221 堕天の姦計
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― 揺籃の中、満ちるは混沌 ―
[固く固く、閉ざす殻に染み入るはこえ。 耳を塞ごうとも薄れない、さざなみ寄せる想の波。
時が意味を成さない無限の刻の裡、 こえは殻の内側を満たし、堕ちた天使を喘がせた。
息を求めて殻を緩め、 混沌を呑んで身を揉み拉く。
染まらじと、あがくゆえに。]
(*33) nekomichi 2013/05/19(Sun) 11時半頃
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神は、なにものも見捨てはしない。 自ら神より離れぬかぎり。
[闇を拒絶し、光を求める言葉は、 むしろ、自分自身に言い聞かせているよう。]
私は、どこへ行こうと神のものだ。
[きつく噛み締めた歯の間から、押し出される言葉。 唇から垂れた血が、混沌に落ちる。]
(*34) nekomichi 2013/05/19(Sun) 11時半頃
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いっ、 んく ぐぅ…!
[逃れようと身を捩っても、竿を捕らえられたままであるためクラリッサを突き上げるだけで。 前と後ろ、どちらからも逃れることが出来ず、ただ貫き、貫かれるだけとなる]
ぅぐ…… ぁ、 あ ふ───
[しばらくは痛みしか続かなかったそれは、急に勢いが緩み、それに伴い零れる声も和らぎ始めた。 ぬるぬると内部を蠢くそれは動きを変え、浅く、深く、探るように緩やかに敏感な箇所を刺激していく]
ん ふ、 はぁっ っ ぁ
[苦痛に歪んでいた表情は薄れ、与えられる刺激に熱に浮かされたものへと変わって行き。 淫毒を塗り籠められて内を擦る刺激は次第に快楽へと。 特に敏感な箇所を擦られると、クラリッサを更に突き上げ、埋めたものも硬度を増していった]
(*35) rokoa 2013/05/19(Sun) 11時半頃
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― 揺籃 ―
そうだ ジェファ 神は見捨てなかった
闇に堕ちたお前の改心を待っていた
だが…時は満ちた いま審判は下され、 もはや戻らない
[こえは緩んだ殻に微笑んで、優しげに語る]
… 「自ら神より離れたもの」は 愛される資格がない
(*36) tayu 2013/05/19(Sun) 12時頃
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[血を受けた闇が凝り、カミに似た形をとる。 漆黒の影はジェファの顎を片手で捕え、唇へ顔を寄せた。くぐもった、鈴音]
《穢れた天使は天使に非ず》
《罪を、罰を、永劫に背負い続けよ》
神がお前を捨てたのではない。 悪魔の姦計に謀られ ───お前が、自ら神を裏切ったのだ
[偽りの"天上の声"が告げる。繰り返す。 罪を、罰を。永劫に]
識っているのだろう ……ジェファ
どこへ行こうと、神はもうお前を愛さない
(*37) tayu 2013/05/19(Sun) 12時半頃
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はぁ… っ くぅ
[悶えるように身を捩り、蕩けていくノックスの貌>>*35を爪先で撫でる]
ふ── 慣れるのが…はやいな、淫乱な堕天使は 男の 味は っぁ どうだ…?
[快楽を煽り立てて抵抗を崩した尾が、また形をじわりと変える]
ノックス──すごく、悦い せっかく、 ん… はぁ …かえそう
[ノックスを貫く熱い剛直は、クラリッサのものではなく、 その深淵に呑み込んだモノへ似た。
敏感な箇所を擦られて喘ぐ。 同じ動きと刺激を再現して注ぎ、さらに硬度を増しながら突き上げられれば、彼を犯す闇も激しく奥を突いた。 自分自身に犯される幻惑を与えながら、自らも快楽を追う]
(*38) tayu 2013/05/19(Sun) 12時半頃
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― 混沌に揺られて ―
[息継ぐこともままならず、 緩んだ狭間から、こえはより濃く甘く流れ込む。 優しい毒。胸を貫き引き裂く言葉。]
審判の時は、未だ来ず 。 必ずや、神の御手は …
[顔を歪め、耳を塞いで自身の言葉だけを聞こうとする。 狭まった視野の中で、目に映るのは神の似姿。 違う、とわかっていても、抑えがたく湧き上がる思慕。
触れられ、ぞくりと跳ねた心に鈴音が忍び入る。]
(*39) nekomichi 2013/05/19(Sun) 14時頃
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―――っ…!! …
[繰り返される弾劾の言葉。 眩む視界の中、水晶が割れる音を聞く。 身を包む殻に、皹が走る音。]
神に、愛されずとも … 私は、 神を、愛し続ける、 っ…
[認めたことに気付かない。 神の愛が、既に自分の上に無いと。]
(*40) nekomichi 2013/05/19(Sun) 14時頃
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[貌を撫でる爪先>>*38の軽い刺激にも熱い息が零れる]
ぁふ 、 …んっ あっ あ…!
ぅん ぅ い…… ぃ
は ぅ 、 クラ─── んぁ!
[問う声に返したのは掠れた声。 肯定を押し殺したかったのか、単に言葉として紡げなかったのか。 どちらにせよ、快楽に溺れているのは間違いなく。 再び変化する内なるものに身体を大きく震わせた]
んぅ ふ ぁ、 あっ んく
[「かえそう」と言う言葉が呪のように身に染みて、クラリッサを突き上げれば同じように己を突いてくる闇にそれが自身のモノだと錯覚する。 与えられる稀有な感覚に翻弄されながら、突かれた刺激で突き上げ、その刺激を再び与えられると言うループに陥っていった]
(*41) rokoa 2013/05/19(Sun) 14時半頃
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[肯定を隠せない掠れ声>>*41 享楽へ耽溺した表情に、背を熱い痺れが駆け抜ける]
イイ? メスみたいに掘られながら──悦がって 良い、眺めだ 堕天使 っふ、んぁ もっと欲しい だろう?
[押し流してしまえば激流のまま、辿り着くのは背徳の水底に。
淫らがましく尾を締め付けられれば、同じく彼を苛み、 抽送の激しさに喘ぎながら、鏡映しに彼を陵辱する。 自ら動きを止めない限り終わらない責苦を与え。
犯しながら犯されて倒錯の自慰に耽るノックスを、欲篭る眸で見下ろした。 与える竜も追体験する快楽。上がる熱を抑え、達しそうになる欲を堪えて、絶頂へ駆け上がらんとする男を追う]
っぁああ! ──もっ 、 ツ、 はぁ ん──!
(*42) tayu 2013/05/19(Sun) 15時半頃
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[もっと欲しいと、口にするのは癪すぎて、クラリッサ>>*42へ言葉を返す代わりに腰の動きを増やした]
っは ぁ 、 ぅん っあ ああ ふ、ぁ
[後は快楽を求めて動くのみ。 クラリッサの腰を手で捕まえて、2つの刺激を求め自らを追い詰めていき。 同時にクラリッサへも熱を与えて高みへと誘っていく]
んく んん 、 はっ あ、 あっ ああぁあ!
[先と同じほどに膨張したモノを突き上げ、同じだけのモノに貫かれ、瞬く間に頂点へと上り詰めて。 クラリッサからも声があがったその時、溜め込まれていたものを一気に解き放った]
(*43) rokoa 2013/05/19(Sun) 15時半頃
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― 混沌の底に這う ―
[水晶の割れる音。 吐き出された苦い言葉>>*40に、誘う声は沈黙した]
… 『くるし い』
[漆黒の影が揺らいで、薄墨に変じる。 神の似姿はゆらゆらと輪郭を迷い、やがて赤い鎧に槍を備えた使徒に似た]
ジェファ。 己の心を護るため欺瞞に縋る、傲慢の魔物よ 『愛しても 愛しても… 届かない』
[深淵の声は穏やかなまま、嘲弄の響きを帯びる]
(*44) tayu 2013/05/19(Sun) 20時頃
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[深淵の声は嘲笑する]
みるがいい… 醜い傲慢の末路を
[耳塞ぐ魔物に、毒を注いだ]
お前の愛を、主が望まれると思うか お前の穢れた想いは神の御名を穢すのに
(*45) tayu 2013/05/19(Sun) 20時頃
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お前は神を疑った 正しき方を疑い、 偽預言者の言葉に容易く騙され、愚かにも裏切った
──主の御心の代弁者たるべき 使徒でありながら!
[批難は言葉を刃として、皹割れた殻を叩いた]
お前が神の名を口にするたび、御名は冒涜される お前の思慕は主の栄光を害する
神はお前を愛さない お前の「傲慢」な愛も、 切り捨てられる
(*46) tayu 2013/05/19(Sun) 20時半頃
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[上り詰めた頂点>>*43 精を三回目、なかにぶちまけられる。 ノックスのなかに納めた闇が、未踏の奥底を熱い粘液で穢す。 同時、張り詰めて解放を待っていたクラリッサ自身からも白濁が放たれて、]
───っ、は、 …
[汚したノックスの上に凭れるように脱力した。 荒く上下する胸に額をつけて、苦しい息に喉を鳴らす]
ふ… … …、
[暫くして顔を持ち上げると、目で笑って薄蒼を覗き込んだ]
満たされたか?
(*47) tayu 2013/05/19(Sun) 21時半頃
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────────!!
[クラリッサの中に精を放ったと同時、自分の奥で蠢いていたものも熱いものを解き放つ。>>*47 声にならない声を上げて、未体験の感覚に一瞬意識を飛ばしかけた。 完全に飛ばさなかったのは、ほぼ、意地]
…っは ……っは …ん、く
[凭れて来たクラリッサには気付いたものの、抗議の声を上げるには少し時間を要して。 覗き込んでくるのを見上げ、軽く口をへの字に曲げた]
………最後のがなけりゃね。
[自分が貫かれるとは思っていなかったため、その件に関してかなりの不満を示す。 手が動くようになると、貫くモノを己から抜き取ろうとした]
(*48) rokoa 2013/05/19(Sun) 22時頃
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最後? …特に気に入ったように見えた
[尾に手がかかれば片眉を上げる。 あえて、原形ではなく男根の型を保たせたまま、ずるりと引き抜かれて。 同時、自分も腰を浮かせてノックスを離した。 肌が粟立つような感覚に切ない息を零す*]
― そして ―
ノックス。 これは、わたしの勝ちだな?
[鱗や尾を消して元の痩せた男に姿を戻しながら、にぃと笑った]
(*49) tayu 2013/05/19(Sun) 22時頃
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アンタが無理矢理やったんだろが。
[確かに感じてはいたが、自分が望んだものではなくて。 クラリッサ>>*49へ返す声は不満がありありと表れていた。
形を残したままのそれは抜く時にまた身を震わせる結果を齎して。 その事実に眉根を寄せながら、解放されたことに短く息を吐いた。 深淵に囚われていた部分が離される際にも同じ感覚を覚え、少し熱帯びる息を吐く]
─ そして ─
………いつの間に勝負になってたんだ?
[元の姿になって笑うクラリッサに、半目の薄蒼を向けた]
(*50) rokoa 2013/05/19(Sun) 22時半頃
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こういうものは勝負事と相場が決まっている
[きりっ。と半眼へ返して、目の前に指を立てる]
お前が3回。わたしは2回。 …つまりわたしの勝ちだ
(*51) tayu 2013/05/19(Sun) 22時半頃
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[示された回数がなんなのか、少し考えて思い当たる]
……そこ比べてどーすんだか。 愉しけりゃいーじゃん。
[紫黒を纏ってさっきと同じ服を作り出し、座った状態でクラリッサを見上げながら肩を竦めた]
(*52) rokoa 2013/05/19(Sun) 23時頃
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― 混沌の底の向こうに ―
[闇の底にあって、未だ光を、神を求める使徒の周囲で、 混沌が沈黙した。
やがてゆらゆらと立ち現れるのは、 かつての自身を思わせるような姿。 神に愛されていた、己の―――]
やめ、ろ ――― …
[嘲笑う混沌のこえに叫び、 変貌し、崩れていく自身の影に怯え震える。]
(*53) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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[目を見開いて、影を見つめる。 自らを抉り、砕き、形を無くしていく写し絵の末路。
目を閉ざすことができない。 衝撃の重さ、注がれる言葉の強さに捕われて。 呪詛紡ぐ音。心穢す毒。 絶望の底にさらに口を開けた、果てを知らぬ泥濘。]
…ぁ ……… …
[虚ろに光失った瞳が、混沌を見上げる。 澱んだ紫の瞳から滲み出すは、黒。 声もなく黒い涙を流しながら、折れるように膝をつく。]
(*54) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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――― すまない 。
[零れたのは、謝罪だった。 目の前の、混沌への。
心を守っていた殻は割れ落ち、 折れ砕けそうな魂を繋ぎ止めるように 自分の体を両腕で抱きしめて、涙を流し続ける。]
(*55) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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こんな私を、 おまえは、受け入れると言ってくれたのか。
――― こんな、 。
[呟き、かぎ爪を自分の胸に向ける。 胸を引き裂いて、腕を突き入れ、 取り出したのは、小さな正八角形。 天使を天使たらしめている神の欠片。
汚れきってはいるが、微かに光の名残宿すそれを、 闇にまみれた手で握り、差し出した。]
(*56) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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[存在の根元を取り出された体は、 静かに動きを止め、混沌に溶けていった**]
(*57) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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一回が長ければそれだけ長く愉しめるだろう? それとも…回復力で勝負…
[考え込みながら、纏う黒衣の襟を直す]
ノックス。わたしは楽しかった
またやろう
(*58) tayu 2013/05/19(Sun) 23時頃
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何回出せるかでも良いんじゃねーの。
[あくまで勝負事にするクラリッサ>>*58に投槍っぽく言い放つ。 ついで言われた言葉には、一度薄蒼を瞬いて]
……へっ、好かったのは認めてあげる。
良いよ、好きな時に呼べば良い。 相手してあげる。
[誘う言葉には薄蒼を細めて笑い返した]
(*59) rokoa 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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― 母なる深淵 ―
[原始、全ては混沌であり、深淵のおもてで闇は神と共に在った] [神が「光あれ」と言った。すると光があり、 そして神は光と闇を分けられた]
[創世以来、 混沌は全てを抱いて微睡む。 大罪、祈り、邪悪、 小さなひかり、傷ついた魂]
[地の底の妄執の書庫には本が並ぶという。 深淵に呑まれた者達の末路を描いた物語、 やがてそのうちのどれかから、新たな生が産まれる。産まれ直す。
彼らは深淵の子と呼ばれた** ]
(*60) tayu 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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何回…?
[その発想はなかった>>*59 ガタンと立ち上がる。 愕 然 。]
……よし。契約とする。 「次は体が壊れるまで耐久戦」と
[サラサラと紙に書き付けて、サインと接吻を施しノックスの頭上に落とす]
お前も、わたしが欲しくなったら呼べ 所有はされないが、いつでも…相手になる
[魔界で過ごす時は長い。ローズマリーという縁もある。 共に歩まずともまた会うだろうと頷いて、 低く笑った]
(*61) tayu 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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え、 お、 あ、 ちょ
[ノックスが言ったことに対し愕然とした後、勝手に契約を施すクラリッサに薄蒼を瞬いた。 止める間も無く契約のサインが施され、頭の上に紙が落ちてくる]
……俺の意思は無視かい。
[ぴら、と頭上の紙を指で摘み、内容に目を通していると、低く笑う声が聞こえた>>*61]
ま、いっか。
愉しめるならそれに越したことはない。 その時は呼ぶよ ……クラリッサ。
[受諾するように言って、契約書に口付けて見せた*]
(*62) rokoa 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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