221 堕天の姦計
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─ 妄執の書庫→深淵 ─
[ローズマリーからの口付けを受け、浮かべていた笑みを深める。 その身に纏う闇のドレスは彼女の魅力を引出し、更なる劣情を抱いたが、休むことをローズマリーに勧めるクラリッサの言葉を聞いて、一度それを押し込めた。
肌を晒したままに胸元に送られる魔竜の接吻。 気怠い余韻残る身体にほんのりと熱を灯す]
今なら何でも出来そうだね。 身体が、心が、満ち足りてる。
神の腕を越えたんだ、良い気分だよ。
[労いを含んだ声を返しながら、その身に紫黒の闇を纏い、同じ色の細めのハーフパンツと羽織るだけのシャツを着込んだ。 その姿でローズマリーとクラリッサと共に深淵へと降りて行く]
(*11) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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こっちもなかなか、賑わってきたね。
[漂う香や耳に届くおとに愉しげに鼻を鳴らす。 最初にジェフェルが作り出した大部屋の他にも小部屋が出来ていたりと、深淵の様子も少しずつ様変わりしているようだった。
宙に身を投げ出すと、ハンモックに寝そべるような体勢で漂う。 深淵で起きることを具に見つめんと、高みでの観覧を決め込んだ**]
(*12) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[影より聞こえる声に、視線を滑らせる。>>*10 訝り蔑む声を確かに聞きながら、 宵闇の瞳は、微かな微笑さえたたえていた。]
人の子にはわからぬ。 使徒が光求めるは、人が水を、空気を求めるに同じ。
それに私は、これの光を求めたわけではない。 "これ"は、私の"子"だ。
(*13) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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[愛されたいと言ったか。 反問するミルフィの髪を撫で、堕天使は立ち上がった。 その体が、不意に燃え上がる。
本体がさらなる闇を得たのを受け、 影もまた、焼け落ちて姿を変えた。
全身が冥い焔に包まれた人型の闇。 ただ顔だけが、以前と変わらずある。]
良し。
[焔の中で、堕天使の顔がうなずく。]
ならば私の中に堕ちるがいい。 私を思い焦がれ、狂い咲くがいい。
私はおまえを受け入れる。
(*14) 2013/05/16(Thu) 16時半頃
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[燃える体をもって、ミルフィを抱きしめる。 光なき焔は肌を責め苛みはすれど、 身を損なうことはない。]
忘れてはいない。ミルフィ。 私は、おまえのその折れぬ強さを嘉したのだ。
ゆえにこそ、今ひとたびおまえを変えよう。
私を受けよ。 私の苦しみを、おまえに分け与える。
[灼熱の抱擁の中、ミルフィの唇を奪う。 歯列を押し開いて進む舌は、頑なな鉄のように冷えていた。 舌の先から零れる雫は、苦く焼け付く苦しみの果実。 堕天使が自らに課した罰の、ひとかけら。]**
(*15) 2013/05/16(Thu) 16時半頃
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─ 深淵 ─
[一人悶えるヨーランダを愉しげな笑みを浮かべて見下ろす。 あのまま悶え続けるようなら弄ってやろうかとも思ったが、それは自らに圧し掛かる重さによって遮られた]
…揺籠になるなら上に居るのはおかしくない?
[薄蒼を隻眼の男に向けて、不満げに声を紡ぐ。 クラリッサに向ける視線が、降りろと言外に言っていた]
(*16) 2013/05/16(Thu) 18時半頃
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─ 十字架の丘 ─
……詭弁だね。
アンタは使徒じゃない、堕天使だ。 光を求める必要が無い。
それなのに光を求めるのを認めてる。
───奥底で天に還るのを望んでるんだな。
[ジェフェルの答え>>*13に軽侮の色を濃くする。 薄蒼の瞳にも蔑みの色が色濃く現れていた]
(*17) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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アレがアンタの”子”だって主張するのは別に良いけど。
なら、何故闇に染めない。 何故アンタの罪を分けてやらない。 アレが望んだことなのに。 染めれば、容易にアンタの手に収まるだろうに。
何故、それをしない。
[最早ジェフェルを敬意を払う相手とは見ず、問いかけも詰問に近くなる。 細められた薄蒼は冷たいものを宿していた]
(*18) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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…天に弓引くかと思ったけど、期待外れだったみたいだな。
[ぽつと零した声はジェフェルの異変>>18と重なる。 こちらの声は相手に届いたのかどうか。 詰まらなそうに髪を掻き揚げていると、ジェフェルの様子はどんどん変異していった。 その場に頽れる姿を薄蒼で見詰め、薄く笑みを浮かべる]
……ああ、随分な衝撃を受けたみたいだね?
[今まで凛とあり続けた姿が酷く頼りなく見えて、さも可笑しげに笑い声を零した]
(*19) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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─ 深淵 ─
じゃあなんで揺籠になろうとしたのさ。
[きりっとする場面じゃない、と思いながら突っ込みつつ。 身を覆う闇の流れを目で追っていると、今度は下にクラリッサが現れた。 ノックスにしがみ付きぶら下がるような格好で]
……それもなんか違くね?
[微妙だ、と思いながら軽く首を傾いだ。 けれど下に来たのをこれ幸いと、両腕をクラリッサの脇に垂らし、顔を彼の胸元に落として。 完全に凭れかかる態を取る]
まぁこれでも良いか。
(*20) 2013/05/16(Thu) 20時頃
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─ 十字架の丘 ─
[頽れたジェフェルを眺めていると、闇を伝い声が届く]
──へぇ、君がやったのか、ケヴィン。 流石は長年近くで彼を見てきただけあるかな? こんな姿、天界にいた時は見ることもなかったからね。 痛快だよ、見事だ。
[毒矢の詳細を知ればより笑みが深まった。 打ちのめされたジェフェルがどんな末路を辿るのか、心躍る思いになる]
(*21) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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─ 深淵 ─
[目を瞑り揺籠に揺られていると、首に回される手が髪を弄り始める]
……休ませるつもりはないの? この揺籠は。
[不満を口にするが、それを止めさせようという行動には移さず。 問いの声に薄らと薄蒼を覗かせた]
(*22) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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────何を、求めるって?
[問いには答えず、音として捉えられなかった部分を問い返す]
(*23) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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─ 深淵 ─
…休ませる気無いだろ。
[最初は問いだった声が断定に変わった。 クラリッサの手は髪のみならず、触れれば僅かに反応してしまう箇所に触れていく。 それでも身を預け好きにさせていたが、刹那の沈黙の後に紡がれた言葉に、ふ、と息を吐いた]
ああ────ローズマリーのこと。
[相手が避けた名を出し、彼の胸に頬を寄せたまま小さく笑う]
全部ちょうだいって言ったら、くれたから。
だからあれは、俺の物。
[強欲なのはその通りだから、否定するはずもなく。 クラリッサがローズマリーを愛しげに呼んでいたのを知りながら臆面なく言い放った]
(*24) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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─ 十字架の丘 ─
[深淵に向け声を投げかけるトレイルの言葉に軽く眉を顰める。 既に魂まで堕とした者にとっては耳障りでしか無い言葉。 そう信じているのならば、尚のこと思い通りにはさせたくないと思う]
そうだろう、あの時は愉快だったよ。 アイツが完全に崩れたら、さぞかし爽快だろうな。
[ケヴィンの言葉に愉しげな声を返して。 柔らかい声で強請られることには、気が向いたらな、と喉奥で笑った]
(*25) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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玩具か?
……そうだな。 今、別のところで光と闇の翼を持つ者と会ってるんだけど。 そいつでも使うかい?
闇に染まることを願ってる──オスカーって言ったかな。
[一度はケヴィンが助けた者。 そうとは知らず提案を一つケヴィンに投げかける]
(*26) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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─ 深淵 ─
[変幻する指の動きに時折、は、と短い息を零した。 むず痒さにも似た刺激は零す息に徐々に熱を帯びさせていく]
───羨ましいのか?
[遠いと紡ぐ様子がそう見えて、声にして問いを向けた]
(*27) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[奥底で天に還るのを望んでいる。 封印した思いを暴かれて、体を震わせる。
闇に染めれば。 そう。 そうすれば、トレイルは永遠に手の中。
それをしないのは、 トレイル自身が天に還りたいと望んだ時、 その道を閉ざさぬために。
ケヴィンの一撃が造り出した亀裂を、 ノックスの言葉が、さらに広げていく。]
(*28) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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─ 十字架の丘 ─
ふぅん、アイツが堕とそうとしてたのか。
[もはや隊長と呼ばず、名も呼ばなくなったジェフェルに薄蒼を向けながら、ケヴィンの話を聞く]
俺策を弄すとか苦手なんだけど。
[身も蓋もないことを言いつつ、向けられた提案にしばし思考を巡らせた]
なんか、力を望んでる風なんだよね、オスカー。 「闇に完全に染まったら、何でも出来るのかなあ?」とか言ってるよ。
トレイルを穢させるんだったら…少し考える必要があるかも。 姦淫では…なんか無理っぽい気がする。
[良くも悪くも純粋、それがオスカーと話をしての印象。 純粋な者を誑かすなら楽だが、他を誑かさせるというのは難しいように思う]
(*29) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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─ 十字架の丘 ─
───強欲にも程があるな。
[闇を通じてケヴィンと会話する傍ら、頽れたはずのジェフェルが顔を上げる。 全てに対し紡がれた言葉を皆はどう受け止めたのだろう。 少なくとも、ノックスの心には響かない。 今更過ぎるのだ。 今、ジェフェル──ジェファから与えられたものはもう必要ないと捨てたものだった。 彼を見下したその時に捨て去ったもの。 再び拾い上げる気は毛頭、無い]
(*30) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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殺させるのは良いね。 そう嗾けてみよう。
[何でもないことのように言うケヴィンにこちらもさらりと返し。 何事も無ければオスカーとの会話の中で嗾けんとす]
(*31) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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─ 深淵 ─
っ く
[柔らかく立てられる爪に押し殺した声が漏れた。 与えられる熱に身を委ねるのもやぶさかではないが、やられっぱなしと言うのも癪に障る]
は……
…欲しかった、ね。 今はもう、要らないのか?
[問いながら、クラリッサの脇に垂らしていた両腕を持ち上げ、身体を支えるように虚空に置き、彼の胸に寄せていた頬を離した。 黒衣で覆われる胸に右手を置き、布を分け入りその肌を晒そうと。 目論見が通るなら、顔を埋めて口付けを落とすつもりだ]
(*32) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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─ 深淵へ降りてきた時 ─
[ローズマリーの言葉に笑みを湛えたまま、甘い吐息を耳に受ける]
ああ───あとで、な。
[必ず呼ぶと言外に言い、唇を寄せてきたローズマリーの耳元で囁き返し、口付けも追加した]
(*33) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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いずれ。時が来たら。
[深淵より届く龍の声は、深く穏やかで、 今だってそう。この身を任せてしまいたくなる。
だが、そう。まだその時ではないのだ。]
―――おまえを、抱きに行く。
[言葉に滲ませてみせるのは、不遜。]
(*34) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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─ 十字架の丘 ─
[すっかり気力を取り戻したジェファが紡ぐ声に肩を竦める]
好きにすれば良い。 俺は俺の好きなように過ごす。 それだけのことだ。
[彼の為すことに興味ないと言いたげに辺りを漂った]
(*35) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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─ 深淵 ─
[開かれた肉付きの良い胸板に口付けを落とし、緩やかに舌を這わせた]
還って来ちゃったら、望んではいけないことなのか?
俺はここに於けるアンタの在り方を知らない。 教えてくれよ。
[一度顔を上げ、隻眼の顔を覗き込みながら問いを重ねる。 答えを待つ間も顔はクラリッサの胸へと埋められ、双つある突起の片方を舌先で刷り上げた。 腰に絡められた脚が身を締め付け、互いの身体が更に密着し、互いの熱を更に高めていく]
(*36) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[魂に響く笑い声。 魅力的だ、と評する言葉>>+80に、小さな苦笑の息を零す。]
ついてくる、でなくても構わない。 なんとなれば、私をおまえの檻で囲ってくれてもいい。 私に不満を覚えたなら、いつでも。
だが、私の求めにおまえが応えてくれたことは 素直に嬉しいと伝えておく。
…頼りにさせてもらおう。
(*37) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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─ 十字架の丘 ─
──ケヴィン。 オスカーのことは、どうする? もう必要ないか?
[ジェファに添うことに決めたケヴィンに、一応の確認を取っておこうと声をかける]
(*38) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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― 十字架の丘 ―
[漂う影に片手を伸ばす。 それが、届かなくても。]
ノックス。 最初に堕ちた時に言ったとおりだ。 望むことをすればいい、と。
今は力も無い。 おまえを留め置くことなど、できはしない。 ただ、私が手を伸ばし続けることは、 覚悟しておくといい。
[冗談めいて、小さく笑った。]
(*39) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[深淵に浮かぶ小部屋の中、 ミルフィを抱く炎は次第に落ち着いて、 残るのはただ、薄紅に染まるそらのいろ。]
ミルフィ。 おまえは、愛されることを望んだわけではないと言ったが、
[抱きしめ、唇を寄せたまま囁く。]
今からでも、私の愛を受けてくれるか?
―――私は、おまえを望む。 永遠に。
[二度目の口付けは、ただ甘く、柔らかく。]
(*40) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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