人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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【人】 懐刀 朧

 
 ………………。

[結い髪を揺らし、居間を後にした。
廊下に出れば幾分温度の低い空気が、熱に当てられた頬を叩き冷ます。

あの少年の声を聞いた刹那の、身体を巡った冷たさとはまた別の、冬独特の空気。
見知らぬ招待客、消えた少年、そしてあの呼び覚まされた記憶。忘れていたわけではないけれど、遠ざけていたあの、出来事。

ふるりと被りを振ればまた、結い上げた髪が肩へと滑り落ちる。意味のないため息を一つ。
一度外に出ようか、そう決めて玄関へと向かう。]

―― → エントランス ――

(129) 2013/01/01(Tue) 20時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
きゅん

(-70) 2013/01/01(Tue) 20時頃

【人】 浪人 慶三郎

― 大階段・踊り場 ―

[少年の姿を己とて等しく此の眼に焼き付けたし、摩訶不思議な言に思う所も勿論あった。
それでも少年の行く末よりも異人らしき男と武士らしき女の姿に興味惹かれたのは、恐らく己の年嵩たる所以だろう。

男は少年のかげを追うように其の背に手を伸ばし>>42
女はかたく凛として刀の柄を握り締める。>>64

其の奥に何を想うかを、己は識りたかったのだ]

(130) 2013/01/01(Tue) 20時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 20時頃


【秘】 浪人 慶三郎 → 座敷守 亀吉

[視線を注ぎ、呼吸に耳を傾けた。
されど掠れたつぶやき>>124のはじまりは聴き取れず、己は異人らしき男の心境を独り、推測する遊戯に耽る]

……  哀しくなど、  ない?

[口に出したひとつの回答はごく小さく]

(-71) 2013/01/01(Tue) 20時頃

【赤】 浪人 慶三郎

[  『Wish you a merry Christmas』>>#5  ]


[嗚呼其れは、かつて耳にしたことがある切支丹の祝詞だ。
少年が己の前から姿を消したのも、此処に集められた者共が己に見せる、郷愁に似た奇妙な心地も。
此れはある種の奇跡であり、異教の神が己に与えた救済だと思えば]

(*0) 2013/01/01(Tue) 20時頃

【赤】 浪人 慶三郎

[飢えた獣の如く貪欲に愛を求むる者に、説得力のある事象と共に目の前に提示された救済を、否定する理屈などあろうか。
己が胸のうちに抱くはただ、感謝の念。]


[縋らせて貰おう。
わらべが起こした奇跡を、信じさせて貰おう]


[けれど。それでも、もし………]

(*1) 2013/01/01(Tue) 20時頃

【赤】 浪人 慶三郎

[御前まで己を裏切ると云うのなら――――― ** ]

(*2) 2013/01/01(Tue) 20時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[観察の時を断ち切られたのは、異人らしき男が其の視線を上げたからだった>>124
つられて己も顔を持ち上げる。
カチ――… コチ――… と、規則正しく刻むぜんまい仕掛けの音]

時が遡る……?
嗚呼。

[つかと一歩歩み寄り、壁掛け時計へと肩を寄せた。
細かい装飾の美しい舶来時計、其の左向きに回る針は、確かに前に目にした物とは逆向きだ]

まるで時が逆巻きに向かっているかの如き光景だな。
少年が奇跡を起こしたか。

[異人らしき男の左隣に立ちその端正な顔を見た。
青き瞳を覗き、にっとひとつ笑ってみせる。]

(131) 2013/01/01(Tue) 20時半頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 20時半頃


【独】 浪人 慶三郎

/*
沙耶がちょっと襲撃されたい役職っぽい?>秘話

いまのところ赤窓ひとりで使い放題とか、
たのしすぎて&プレッシャーでしんでしまいそうだ。

(-72) 2013/01/01(Tue) 20時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[近くを通った長身>>129を、顔を上げて見送るように。

少し考えれば、先に去った其の背を追いかけるように立ち上がる。
近くに居るおみつの肩を軽く叩き、音のないありがとう、を唇で作ると、一つ礼をし居間を出た。]

(132) 2013/01/01(Tue) 20時半頃

【人】 琴弾き 志乃

― 一階廊下 ―

[居間の中との気温差に、ふるりと震える。
先に館の入り口側へと向かおうとする背を追いかけようと、歩き出す。

手にしているのは相変わらず、白い招待状、唯一つ。]

(133) 2013/01/01(Tue) 20時半頃

【人】 懐刀 朧

―― エントランス ――

[玄関扉の前まで出れば尚、冴ゆる。
櫨染の羽織の裾を払い、その取っ手に手をかけた。]


 …………、ん

[引く。
――けれど、動かぬ扉。

押し戸だろうか、向こうへ力を籠めてもやはり、動かない。
もう一度押し、動かず、また引き、動じぬ。
ただ取っ手の金属が擦れる甲高い音が、高い天井に吸い込まれるように響く。
錠はどこにも見当たらず、からくりかと扉の表面に触れるも、指先に引っかかるものもない。]

(134) 2013/01/01(Tue) 20時半頃

【人】 懐刀 朧

 
 ……故障、……

[それにしても、力ずくで開かないのもおかしい。この館に来たそのときも、扉の調子が悪くも感じず、違和感も無かった。


―― 一つ、別の可能性が頭を過ぎる。
けれど口には、できなかった。]

(135) 2013/01/01(Tue) 20時半頃

【人】 琴弾き 志乃

― エントランス ―

[扉との押し問答をする背中を、エントランスの隅っこでおどおどと見詰めている。
かける声も持たないし、己の腕力では力になれない事は分かっている。

開かないらしい、と其の様子を見て取れば、不安げな貌になった。]

(136) 2013/01/01(Tue) 21時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 21時頃


【人】 懐刀 朧

[扉に向き合っていて気がつかなかった気配>>136に、扉から離れてようやく気がつく。最後まで握っていた取っ手から手のひらを離せば、思いのほか指先まで冷え切っている。]

 ……扉が、開かない。

[緩慢な動作で振り返り、眉根を微かに寄せた。
不安げな様子に輪をかけることになるとは思えど、今の様子を見ていたのなら嘘を教えることもない。
近づいて、首を僅かに傾けた。]


 ……、外へ?
 けれど、冷える。

[遠巻きに顔色の悪さを示し、外へ出るのはお勧めできないと首を振る。]

(137) 2013/01/01(Tue) 21時頃

【人】 琴弾き 志乃

[外へ、と問われ、ふるふると首を横に振る>>137

此処が開かないのならば、別の扉を探しては?
唇は幾度か、空気を噛んで。
小さく指を振るだけの身振り手振りで伝えようとしてみる。]

[ そとへ いきたい のでしょう? ]

(138) 2013/01/01(Tue) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

>>58
 あ、ああ、もちろんです。
 おなごのか細い手は大事にせななあ。

[なにやら思案しながらも茶を用意してくれてはる。
おみつはんはしっかりしておまはんな。

安心せい。なーんも起こらへん。
起きたとしてもなんとかなる。
わしは天下の世渡介や。
わしにでけんことはない。]

>>61
「それでは、参りましょうか」

 へえ、わたしはこれを持てばええんで。
 はいはい。向かいまひょか。

[声をかけられ三人居間へ、今はすぐにも他のと集まんのが良案か。]

(139) 2013/01/01(Tue) 21時頃

【秘】 浪人 慶三郎 → 楽士 ウト

そぉかい。
それじゃァ其れは、褒め言葉として受け取っておこうか。

[嫌だと言われれば嬉しくなる。
信じられるからだ、甘言よりも嫌悪の感情のほうが余程。]

己こそ、か――――。
嗚呼、態々有難うな。

[口元が自然とにやり、歪む。
捨て台詞のように吐かれる皮肉のうちにすら、女のうちにある昂ぶりを手応えとして確かめた。]

(-73) 2013/01/01(Tue) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

――一階・居間――

>>76
[異国風の扉を開けようとするおみつはんから盆を受け。扉が開いて盆を返す。
まばらに人がいるのを見てぽんっと頭を軽く垂らしまして。ぽつり。まだ見たことない顔もおるなあ。]

「お茶を入れて参りました。
 よろしければどうぞ。」

>>77
[おみつはんは丁寧に赤い茶を茶器に入れてくれてはる。
どうら、ここはここは一つわしも飲ませてもらいまひょ。]

 ほな一杯いただきます。

[聞えたかどうかはわからんけど。
そそくさ茶を配はる、おみつはんとお嬢はんに一言。

来てから一度も暖まってない身体に温かいものがすぅーと入て来る。
ああ、わしは生きてんねやなあと実感するものや。]

(140) 2013/01/01(Tue) 21時頃

【秘】 浪人 慶三郎 → 楽士 ウト

[立ち去っていく女の背を見ていれば、左目がずきりとひとつ痛む。
傷が血を流しているような気がして、己は薬売りと話す傍ら其処にそっと手のひらを宛てた]

奇跡でも起こらない限り、幸せなど見つからないさ。

[無論ぬめりとした血液の感触は無い。
何度も確かめてしまうのだ。時折眼の中で痛む古傷が、実際に開いているわけではないと……もう、識っているのに]

………おれのような、ひとごろしには。

[去りゆく背中に向けた呟きは、その耳に入らなかっただろう。
きっと。*]

(-74) 2013/01/01(Tue) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

>>110
[茶を運び終えたお嬢さんはおみつはんの隣りに座り。
一息ついたあと、わしははじめてみる顔の人々に挨拶をする。
人と人は縁で結ばれとるさかいな。]

>>118
 どうもはじめまして。わたし性は菱川。名は世渡介。
 着物売りをしとりましたが、今は神社、仏閣巡っておりまして。へえ。
 
[>>129 居間を出ていく男を尻目に、それについてく女を横目に。派手な黄色の羽織の男に挨拶をと。
こない不安な気持ちでいると安心できるは人の温もりか。]

(141) 2013/01/01(Tue) 21時半頃

【人】 懐刀 朧

[その唇から、音は漏れない>>138
首を振る様子から、外へ出て行きたいわけではないようだ。

掲げられた、指先。その仕草は何かを伝えるように。話すことができないのだろうか、刹那間を持たせた後に]


 ……あぁ。
 無理にとは、考えていない。

[その意を何とか汲み取り、ゆっくりと首を振った。その後僅かに目を細め、感謝の意の笑みを作ってみせる。]


 ……貴女は、どうしてここに。

[外に出る用でなければ、男自身に用事だろうか?
書くものを用意したほうがいいのかもしれぬと、問うた後に気がつき顎に手を当てた。]

(142) 2013/01/01(Tue) 21時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
ミスッタ
ウトサンオンナヤナイカ

(-75) 2013/01/01(Tue) 21時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[無理に出たいわけ、ではないらしい。
笑みを向けてくれるのを見、それならば一応良かった、と言えるのだろうかと、懸命に動かした指先を降ろして。]

 、――

[此方への問いに答えようとして、近くに居る相手への内緒話のように口元に手を当てた。
彼の頭が下がったなら、小さい声は辛うじて聞き取れる音量で。]

(143) 2013/01/01(Tue) 21時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 21時半頃


【秘】 琴弾き 志乃 → 懐刀 朧

[ やすむ のに ]

[ どこか ばしょ を ]

[ ごぞんじ かと ]

[先ほど落とされた言葉への返事にもなる。
この館の中を全く詳しくない己は、調理場と居間と此処しか知らず。]

(-76) 2013/01/01(Tue) 21時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 21時半頃


【独】 琴弾き 志乃

/*
なんか俺、日本語がおかしい

(-77) 2013/01/01(Tue) 21時半頃

【人】 懐刀 朧

[指先が口元に当てられる仕草>>143。視線を彷徨わした後、片手で結い髪を押さえて屈む。幾分差のある身長差は、それで漸く縮まる。]


 ――……、

[やがて耳に届いた声に、暫し姿勢はそのままで考え込んだ。けれどそれは長くはなく、屈んだ体勢を元の高さへ戻し、手櫛を通しながら髪から手を離した。
一階は大体の場所を見てきた故に、判断した答は。]

 ……ここには、ない。
 二階があった、恐らくそこに。


[そこで言葉を切り、暫しの沈黙。
上背の高い位置から見下ろすせいか、やはり赤き衣に映える顔色は良くない。]

 ……良ければ、そこまで。

[失礼だろうかと思いながらも、手を差し出す。かつて――に、そうしたように。
例えそれを拒んでも良いように、控えめな距離だったけれど]

(144) 2013/01/01(Tue) 22時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 22時頃


【人】 病人 雷門

 何やらの音が、耳につきますな。

[暫くの沈黙の後、それを破ったのは男の方であった。
静かな空間に耐え切れなかった、というよりは
それを助長させる針の刻む音を、青年に聞かせまいとして、だ。
その時計が逆に動き、遡る動きを見せているなど露知らず。
大時計の前に立つ、まだ見ぬ人の顔さえも知らず。

此れだけ食事が並んでいるのだ。
もしやと思い目を向ければ、飲み水の入ったらしい透明の急須が見える。
急須と謂うにはやや縦長く、多くの量が入っていそうである。]

 お水でも。

[少しは楽になるであろうか。
そう、差し出す湯飲みもまた *透明な*]

(145) 2013/01/01(Tue) 22時頃

【人】 薬売り 芙蓉

――少し前:居間――

いいえ、驚かせてしまったかと。
ご気分を損ねていなければ良いのですが。

[視線を合わせれば、目元が緩む>>59のがわかる。
 強張っているものより、そちらの方が好ましいのは自明のこと。
 連れられてきたのだ、と聞けばやはりと思う。
 そして、合っていたはずの視線が徐々に下がる>>60のを感じれば、はじめは何かと瞬き、その先にあるものに勘付いて理解する。
 その行為の意味に気づいてしまったからこそ、目の前の巫女に同じことをしようとは、ついぞ思い至らなかった。]

(146) 2013/01/01(Tue) 22時頃

【独】 薬売り 芙蓉

/*
なんで思い至らなかったの:
自分が性差に頓着しないから、確かめようとする≒頓着する質の人≒見た目通りの性なのだろうと思い込んだ

(-78) 2013/01/01(Tue) 22時頃

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