221 堕天の姦計
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[床に零れた聖なる銀が、闇に蝕まれるを見る。 聖性を失いながら、煌めきを増す、それ。
深淵へ誘うものの言葉は甘く、目には快い。
息を吸って目を閉じ、ゆっくり吐きながら再び開く。]
あれだけで満足しておけばよいものを。 随分と、楽しんでいたではないか。
[床にも、深淵にも視線を向けず、素っ気なく告げる。]
(*23) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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…私を、意のままにできると思うな。
――― 悪魔め。
[低く、低く、零れた言葉は、堕天使に相応しからぬもの**]
(*24) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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/* 相応しくないというより、不似合い、くらいのほうが良かったかなぁ。 日本語難しい。
(-64) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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─ 歪んだ天界 ─
[快楽に囚われ、心を犯されても尚闇に堕ちきるには至らず。 熱宿したままの身体は浅い呼吸ですら己を苛む。 闇に抗う苦痛すら快感に変じる身を動かす事等到底出来そうになかったが。]
ま、た……だれ、か…
[深淵から響く声が増えたのに気付き、瞳が悲痛に揺れて。]
くっ…ぅ、ん…っ
[ヨラニエルが闇に飲まれた時地に落としたままだった鉾を支えに立ち上がるも、己の服が肌を滑るだけで声が洩れる。 満たされなかった身の奥も潤んだまま、伝い落ちる雫を拭うことすら儘ならない。 必死に耐える姿は、傍目からは欲情を煽り誘おうとしているように見えるかもしれない。
それでもまだ心は己を信じ、同胞を深淵から救い出す術を探そうと一歩、踏み出して。
そこに開いたは、何処かへと続く回廊>>28。]
(35) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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これは…
ジェフェル、さま…?
[誘う声はただ、短く。 応えるこちらは、戸惑いを覚えるも。]
(-65) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[己が"光"を信ずる心のまま。
その回廊へと、足を進めた。**]
─ →鏡の迷宮 ─
(36) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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/* ふくたいちょーのメモがひらがなしか読めなくてもとってもどえむなの伝わってきてもう。
たのしそうだなぁw
(-66) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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− 歪んだ天界 −
[腕から滑り落としたミルフィが身じろぎ声を発する気配に、視線を振り向ける。>>24 だが、そこにあるのは、漠然と景色を眺めるごとき色。
虚無はミルフィの光を食らうと同時に、トレイルの中のミルフィの記憶をも噛み砕いてしまったようだった。 トレイルと天との縁をひとつ、断ち切るべく。]
……、
[わずかな間、瞑目して、そのまま歩み去る。]
(37) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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[自分を満たしてくれる"誰か"は何処にいるのだろうと、骨を細かく敷き詰めたかに見えるくすんだ白に覆われた偽わりの天界を彷徨う中、トレイルは不意に前屈みに胸を抑えてよろめいた。]
──…っ!
[何かがグルリと回転するような不快な失調。 支えを求め、枯死した白い木に手をついて息を整える。]
(38) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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[そうしていれば、ふと、指に絡む冷ややかな感触を覚えた。 掠める"想い"に"種"が脈打つ。]
ああ…、
[落ちて来る啓示のごとき理解。]
私に、 宿っているのですね…
(-67) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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大丈夫… 私が 護ります。
[自分が何を育んでいるのか、莫とした予感に、蕩けるような笑みは慈母のそれに似て、痛みを喜び迎える。
手繰られるように導きの感触を辿った。]
(-68) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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[顔を上げれば、金剛石の像が乗る台座が四角く切り取られ、奥へ続く回廊を露呈している。>>28 その先は、暗く覚束ない。
けれど、トレイルは唇を引き結んで矩形の闇をくぐった。]
(39) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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/* どうしようかな……一応、まだ抵抗するプランはあるのですよね。 ポイントは、ヨラさんは生娘だということです。 その時になって怖くなって暴れる。
……完全に思考が天使じゃなくて女の子ですね。 天使らしい正義云々は地上で使い切った感。 あと、MPももうほとんどないので。
理想というか想像としては最終的に「離して」と言ってしまって、でも離してくれないケヴィン、みたいなことになれば少ーし目が覚めて何かあるかも。ですかね。
(-69) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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− 重力沼地 −
[偽わりの光輝が切り落とされて、新たに至った場所には、濃厚な瘴気が澱んでいた。
黒い紗を幾重にも重ねたかのような空間は、息をするのでさえ闇を飲むよう。 裸足の踵を包む波紋に、本能的な禍々しさを覚えて身を引く。]
ここに──何が…、
(40) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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そうだな。 神は多くの物を赦さない。
[親指の腹で、ヨーランダの頬を撫でる。 小指の先で、ヨーランダの顎骨の下をくすぐる]
「しあわせ」か? もちろん与えてやれる。 だが、それを「しあわせ」だと感じるかどうかは、君次第だがな。
[ケヴィンの脳裏によぎるのは、先程ノックスから与えられた濃厚な悦楽。>>*19>>*20 様々な種類の痛みは、様々な種類の快楽となり、与えられるままに溺れ、ケヴィンは何度も果てた。 ……今の自分が堪らなく「しあわせ」なのだと、もし天使だったころのケヴィンが聞いたら目を剥き絶句し、吐き気を催すことだろう]
(+45) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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[溢れかけた唾を呑みこみ、ケヴィンは思考を腕の中の女に戻す。 以前と変わらぬおおきな両翼。闇色のそれを前へ伸ばす。しかしまだ、閉じあわせずに]
何も通さぬ「盾」の力は、今、反転して……、 何も出さぬ「檻」の力になった。
俺のものになれば最後、君は俺に縛られ、二度と離れられなくなる。
……だが、
[薄く笑って]
(+46) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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俺は、君のものにはならない。 ……俺はジェフェルのものになりたい。 あの闇の刃で貫かれた時の味が、忘れられないのだ。
[喜悦の震えは、胸の中のヨーランダにも伝わっただろうか]
俺に捕まれば、 君は、「束縛」され、俺を愛すことを強要され、 しかしながら「嫉妬」に焼かれて、永獄の檻で俺を憎むことを強いられるだろう。
だから、 「離せ」と言え。 これが最後のチャンスだ。 俺の翼が閉じる前に、「離せ」と言え。
[闇色の翼の両端が、ヨーランダの背で近づく。 翼で出来た檻が、閉じようとする]
(+47) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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─ 妄執の書庫 ─
[マリエルの顔をこちらに向けさせる前、薄蒼を一瞬書架の上へと向ける。 何を言うでもなく小さな笑みを見せると直ぐに意識を腕の中の天使へと向けた]
嫌われたもんだな。 俺は、君を気に入ってるのに。
[言いながらマリエルの顔を覗き込めば挑発的な笑みが目に入る]
そんなに言うなら……試してみるかい?
[言葉こそ問う形だが、答えを聞く前に顔を、唇をマリエルの顔へと寄せた。 彼女が抵抗せぬならその艶やかな花唇に己の唇を重ね、優しく啄ばむつもり]
(41) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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[試しがどうなったかに関わらず、マリエルの肩に顔を埋めると、耳元で小さく囁いた]
ああ─── 朗報だ、マリエル。
我らが副隊長────ケヴィンが、”堕ちた”。
[深淵にて得た昂ぶりを隠せず、声に愉悦が乗る。 身体にも力が入り、マリエルを強く抱きすくめた]
(42) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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ああ。 ―――私だ。
[答える声は、微かに笑み含む。]
(-70) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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― 鏡の迷宮 ―
[鏡に開いた回廊の口から、甘い香りが漂い漏れる。 あからさまな甘さではなく、熟れた肉の秘めたる香。
既に自身の姿を偽りの光輝で隠そうとはせず、 異形を晒したまま、闇の向こうより来たるものを待った。
香りが十分に近づき、 だが、向こうからはまだこちらを視認できないだろう位置で 短く声を掛ける。]
ミルフィ。 手を。
[左手を闇の回廊へ差し入れ、 ゆらり動かして握るように誘った。]
(43) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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[魂の声がヨラニエルを包む。 ケヴィンの肉体も心も堕ちきっていたが、 魂だけは自分が天使だったことを覚えていた]
……ずっと愛していた。 君を幸せにしたかった。
今の自分の愛の形は、以前と随分変わってしまったが。 君が拒んでもきっと、変わらず愛しているだろう。
だから、 拒んでも構わないのだ。
[それが、 「離せと言え」という堕天使ケヴィンの言葉とどこか似てるのは、 皮肉なことだったかもしれない]
(-72) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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/* いくらか斜め上だった……流石、堕天使。 ただの肉欲に負ける男とは違う。
えーと。どうしようかな(考え中……考え中
(-71) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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/* 独り言ってる内に秘話がきた。なるほど。 これでいける。
(-73) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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/* この手のは相変わらずどこまで進めて良いかに悩むでござる。 確定でやって良いならもっと書いたんだけども。 ちょっと見えなかったので抑え気味。
…確定おkでも抑え気味だったりするけど!
(-74) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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/* 駄目だ……なんかケヴィンがどえむ部分除いて「俺」すぎて吹きそうになってきた。 テンションが壊れてきてる。落ち着け。落ち着け。 どえむのせいで何か精神にノイズが入っているのです。
なんだ、「俺」はいつもこんなことをしているのか。とか。「俺のものになれ、でも俺はお前のものにならない」……言ったこと、ありますよね。私。
(-75) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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[ケヴィンの言う「しあわせ」がどんなものなのか、純真なヨーランダは知らない。
ただ、触れる手は優しい動きの域を出ないから。「知らない」から怖いだけで、一度受けてしまえば受け入れられるものと、思っている]
ケヴィンさまがしあわせに思うえるものなら、きっと私も――
[そう言いかけて。
黒い翼を見てもなお、まだ何処かで信じていたのだ。 ケヴィンの持つ聖性を。 受け入れがたいものを受け入れるほど穢れてはいないと。 まだそれは"ケヴィン"が許せる程度のものなのだと。
己ですら、一度は神に呪詛を吐いたのだから。その程度のものなのだと]
(+48) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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[別に自分だけのものにならなくてもいい。必要としてくれるなら構わない。 そこが幸せであるなら、檻に閉じ込められても私は構わないのだと言おうとしたけれど。
ただ、ケヴィンのことだけを何よりも想えるならば幸せなのだと、言いたいのだけれど。
>>+47刃で貫かれる、そんなことを望むのは、あまりにも壊れている。
言いかけた言葉を途絶えさせて、何も言わないままだったが。瞳にはっきりと嫌悪の色が浮かんだことにケヴィンは気づいただろうか。
今すぐにその腕から抜け出したくなった。汚らわしい堕天使めと罵りたくなった。 だが、それに耐えて。ケヴィンの首に縋りつくように抱きついた。
声が、別の声が聞こえたから]
(+49) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
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あなたは、馬鹿ですか!
[叫んだ声は、凛々しい天使としての声でもなく、庇護を求める弱い娘の声でもなく。 ケヴィンを想う声だった。
そんな感情で声を出したのは初めてだった。自分でもこんな風にも激しい声が出るのだと驚いていた]
(+50) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
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離せと、離れろと、言う前に言うことがあるでしょう? 助けてと、どうして助けてと言わないのですか。
私は、あなたのものです。あなたの為のものです。 あなたの為に力を、使うものです。
助けます。あなたを。私が。
[抱きついたのは、「しあわせ」を受け入れる為ではなく。残された力の全てを注ぐ為だった。 その意図はどう伝わっただろうか。
――失われたはずの光輪が光った]
(+51) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
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