人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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【人】 薬売り 芙蓉

……申し訳ない?

[はっと振り向く様相に、驚かせたろうかと謝罪を口にする。
 消え行く童を捉えられなかったのもまた、己のせいやもしれぬ。
 そうだ、そうだ。消えてしまった。間違いなく今目の前で。
 狐ではない、人影が、不意に。]

え、えぇ、見ておりましたよ。
うちの手を引いてここまで連れてきた男子に違いありません。
狐に化かされたんと、思うてました。

[声は僅かばかり震えていたかもしれないが、ゆるりと首を振って振り払った。
 消えてしまったものに恐怖を覚えても後の祭り。
 掠れた声>>49はうまく聞き取れなかったが、巫女装束にゆっくりと近づいて、視線の高さを合わせようと膝を折る。]

(55) 2013/01/01(Tue) 04時頃

【人】 女中 おみつ

[ぐらぐらと、湯が沸く音がした。

此処にいる者以外の所へも同じく少年が現れ、
言葉を残し、消えたことはまだ知らぬ。

この事を、皆に伝えた方が良いだろう。

けれどこのような話を、
平静を保って聞ける者ばかりとは限らぬだろう。

何か温かいものを呑み込むことで、
少しでも落ち着いて話を聞いてもらえたら。]

(56) 2013/01/01(Tue) 04時頃

【人】 薬売り 芙蓉

うちは芙蓉。薬売りをやっております。
あの童に招待状をもらった一人。

お嬢さんは如何なさいました?
――同じ境遇なれば、狐とはもう言えそうにありませんね。

[懐の、しわのついた招待状を差し出す。
 同じ立場と分かれば少女も安堵するかもしれない。
 そして、己もまた同じく安堵をもらえると、そう考えて**]

(57) 2013/01/01(Tue) 04時頃

【人】 女中 おみつ

[この館の中に、
何人の客人が招かれているか把握してはいない。

先程の小さな器の数だけ持って行こうか。]

 菱川様、お嬢さん、お茶…運ぶの手伝っていただけますか?

[物音がしたのはこの館の入口の方。

茶を持って居間へ戻る間に、
大方の人物に出会えるのではないかと考える。]

 すぐ、淹れますので。

[急須と違って、
茶漉しの付いていないそれの中で茶葉を蒸らす。

茶器も湯を注いで温めておくべきか。
十五のそれに注ぎ入れる際、柄の付いた茶漉しを通した。]

(58) 2013/01/01(Tue) 04時半頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 04時半頃


【人】 巫女 ゆり

 ……?

 いいえ、何も。
 あなたが謝罪することなど、ありません。

[謝罪の意を滲ませた言葉に、目許をやはらげ首を振った。]

 あゝ──やはりあなたも。
 わたしも、あの子に連れられて此処へ。

[一見女のような、綺麗な貌に綺麗な着物。
 言葉には少し訛りがある。

 目線を合わせられ、ふと言葉を途切れさせた。]

(59) 2013/01/01(Tue) 04時半頃

【人】 巫女 ゆり

[名乗りを聞き乍ら、真正面から見据える双眸。
 軽く首を傾げた後、射干玉の眼差しは探るように頬の稜線を下り、喉元へ至る。

 女のものとは違う喉仏の隆起を見れば、ひとつ頷いて。]

(60) 2013/01/01(Tue) 04時半頃

【人】 女中 おみつ

[茶は入った。]

 それでは、参りましょうか。

[金属製の盆しか見つからなかったので、
それの上に茶を乗せて勝手場を出る。

手伝いを了承してくれたなら、
二人にも茶の乗った盆を渡して。


途中誰かと会ったなら、
「お茶はいかがでしょう」と、声を掛けながら居間へ。

他によい場所があれば、そちらへと向かった。]

(61) 2013/01/01(Tue) 04時半頃

【人】 女中 おみつ

[花の香り。少年の持っていた何かの香り。

そして新たに、茶の香りが館の中に広がり始める。**]

(62) 2013/01/01(Tue) 04時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 04時半頃


【秘】 巫女 ゆり → 薬売り 芙蓉

[巫女の紅の唇が、くっきりと下弦を描いたは、「お嬢さん」と呼ばれた次の刹那。
 対の射干玉を僅かに細め、やはらかに匂い立つような笑みを見せた。

 されど。
 くろ の少年に動揺していた顔が笑みへと変わる前。ほんの僅かな間垣間見せた、隙。
 ──笑っていない漆黒の瞳と、対照的な下弦の唇が形作るつくりものの顔に、芙蓉と名乗った男は気付くや否や。]

(-24) 2013/01/01(Tue) 04時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

嗚呼、気に入ったとも。だが解せぬ。

[苦しげな声でした。
傍に居る天宮殿と樋口殿にも見えているのだと思いはすれど、
此れだけは言わずにおられませんでした。]


――私の胸のうちの哀しみなど、どうして主が知っておろう!
此処に、こんな、場所に、わたし独りで――

[「Wish」「you」「happy」
意味が知れたのは3単語のみ。]

――私の、幸福など、どうして。

(63) 2013/01/01(Tue) 05時頃

【人】 武家の娘 沙耶

……。

[娘としての幸福を。武家の娘としての幸福を。武士としての幸福を。
何を願われたのでしょう。

少年の姿が消えても暫くの間は、
強く刀の柄を握ったままでありました。**]

(64) 2013/01/01(Tue) 05時頃

【人】 巫女 ゆり

 わたしは、ゆりと申します。

[結い上げ髪の男が話を聞いて居たならば、芙蓉を見た後、其方へも視線手向け、白烏神社の巫女であると告げる。]

 芙蓉さんと同じく、招待状を頂きまして。

[緋袴の帯に挟んだ招待状を差し出し、小首を傾げた。]

 他にも、同じように異国の風貌の男の子に招待状を渡され、此処へ連れて来られた方が居られます。
 案外、あの子がお狐様の化身やもしれませんね。

[茶化すでもなくそう云って、芙蓉の差し出した招待状と、己の持つ招待状の装丁を見比べる。]

(65) 2013/01/01(Tue) 05時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 05時頃


【人】 巫女 ゆり

[全く同じ箔押しの装丁。流麗な文字。
 少し皺の入った紙に視線を落とし]

 ところで……ぱぁてぇと云うのは、何です?

[書かれた文字を目でなぞり乍ら、世間知らずを披露した。]

(66) 2013/01/01(Tue) 05時半頃

小鈴は、ここまで読んだ。

2013/01/01(Tue) 06時頃


【人】 病人 雷門

―時計の鳴る前―

 上手など、気の聞いた言葉など掛けられぬ老いぼれですよ。

[それもウトの茶目っ気や冗談があってこそ。
自ずと男も冗談を折り混ぜて返す言葉になるだろう。]

 嗚呼、雪道にも血が残って折りましたか。
 足を怪我しているようでして、ないよりはと手拭いを巻いて差し上げましたが。
 本当に、酷くなる前に治療を施さねば。

[曇る顔に思うのは、怪我をしている者への憂いか。
芙蓉と言葉交えるを知らず、そう思いを過ぎらせる。]

 気遣いは当たり前のことで御座いましょう。
 人は支えあい助け合う生き物でしょうて。
 『ええお人』だと思うて頂けるのは、私も嬉しいことですしね。

[支えあう、嗚呼、そう謂ったのは。]

(67) 2013/01/01(Tue) 08時頃

【人】 病人 雷門

 薬屋のお坊ちゃんをお知りでしたか。
 ならば是非、怪我の御仁は居間の方にいらっしゃると思いますので。

[水場に急ぐ足。
エントランスでとの声を耳にすれば、一度振り返り会釈を見せた。
離れる間際交わす言葉に、返す声は潜めたもので。]

(68) 2013/01/01(Tue) 08時頃

【秘】 病人 雷門 → 楽士 ウト

 強か、と。
 ………ええ、そうで御座いますね。

[白、舶来、雪、唐傘、赤。
全てが郷愁に重なっては、雪華のように溶けていく。
曖昧な笑みに、気を使わせたかと苦笑を漏らし。]

 いいえ、お美しくあられますよ。
 見知らぬ老いぼれひとつに気を遣える、心のお優しい御方だ。
 やわでないのなら、尚更に。

[冗談に、返す言葉は茶化すものでなし。
強かでそして心優しき印象を持ちながら、男は背を向け歩き出す。]

(-25) 2013/01/01(Tue) 08時半頃

【人】 病人 雷門

[ウトと別れ、水場を探す。
足は幾度も部屋の扉を開け、その度に腕に残る冷たさを思う。
力の落ちた身体の負担にならぬよう、力を込められる事の無かった指を。
手拭いを巻いた、赤に染める足を。
郷愁に重なる、射干玉を。

ひとつの扉に手を掛けた時、大きく響くは鐘の音か。
聞き慣れることのない振り子時計の嬌声。
其れは冷えた空気の中、男の耳にも届き。

やがて現れるは、黒の幼子。]

(69) 2013/01/01(Tue) 08時半頃

【人】 病人 雷門

[美しい聖譚曲、哀しい天華、男に聞こえるのはどちらでもない。
優しく果敢無い、それは『えれじい』。
微笑む顔に、その黒に、重ねる色は黒壇の。]

 嗚呼、    。

 君は哀しいのか?
 君は辛いのか?

 それとも私を。

 責めて、居るのか?

[弱々しく腕を伸ばす。
幼子に重ねる郷愁は、雪の様。]

(70) 2013/01/01(Tue) 08時半頃

【秘】 病人 雷門 → 双生児 オスカー



 往かないでくれ。

 逝かないでくれ。



 ―――壇。

(-26) 2013/01/01(Tue) 08時半頃

【人】 病人 雷門

―一階・大広間―

[果敢無く消えた幼子に伸ばした腕は、必然と扉の取っ手を握る。
消え行く雪華を掴もうとして引いた手は、その扉を開けることになろう。
ギイイ、と重い軋んだ音を拡散し。
茶を運ぶ数人に、その音は届くことになるだろう。
広がる光景は見たことのない、此れは『ぱーてぃー会場』と謂うものか。

だだ広く長四角の机には雪のように輝く白の布が敷かれ。
蝋燭は三本、真ん中が高く左右は低い…銀の柄に貫かれ立っているものが等間隔に並ぶ。
長四角の中央に鎮座する、丸焼きにされたものは鶏とは違う様。
柊の葉、赤く丸い実、部屋奥の樅の木、ぶら下がる輝かしい飾り。
火をくべた暖炉の側には、足指の分かれぬ足袋の様なもの。

そして拾四脚の…―――椅子。

『Wish you a Merry Christmas.
And a happy New Year...』

読めぬ異国の文字が、席に並んで在る。]

(71) 2013/01/01(Tue) 08時半頃

【人】 病人 雷門

 ……………。

[瞬く暇もない。
けれど男はひとつ深く息を吸い、吐き出し。]

 食べるものには困らぬようだ。
 飢える事はありませんね。

[呑気とも取れる言葉を *呟いた*]

(72) 2013/01/01(Tue) 08時半頃

【独】 病人 雷門

[異国、異邦、舶来。
それらが郷愁を引き寄せては。

責めている。

責めている。

そうとしか、感じられぬ。

そうでなければなんと謂うのか。
『哀しくない』など、誰が謂うのか。]

(-27) 2013/01/01(Tue) 08時半頃

【独】 病人 雷門

 哀しく、など。

[無いわけが …―――ない。]

(-28) 2013/01/01(Tue) 08時半頃

病人 雷門は、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 09時頃


【独】 病人 雷門

/* ptを考えるのですよ、雷門さん。

【遭遇、秘話メモ】
秘話済:
ゆり、ウト、芙蓉、亀吉、志乃、小鈴、沙耶、オスカー
遭遇済・未秘話:
菱川

未遭遇・未絡み:
慶三郎、明之進、おみつ、朧

……ふむ。
頑張って動かなければなりませんね。

(-29) 2013/01/01(Tue) 10時頃

【人】 巫女 ゆり

──居間──

[芙蓉と、見る気あらば、結い上げ髪の男。二人が招待状を目にしたことを確認し、元通り帯に挟む。
 芙蓉の目線はまだ近くあったろうか。

 変わらず低い姿勢保って居れば、手は芙蓉の肩へと伸びる。
 会ったばかりと云うに頓着する様子はなく、無造作に、そして呆気無く──『他人』の境界を踏み超え肩に触れた。

 避けられず、厭がる様子もなかりせば、手はすぅと肘まで下り、着物に隠された身体つきを探るように、一度手に力籠める。]

(73) 2013/01/01(Tue) 11時頃

【人】 巫女 ゆり

[ゆりが身動げば、ぬくまった空気の中、千早に焚き染めた白檀が仄かに薫る。

 伸ばした手を差し戻し、何事もなかったようにやはらかな微笑湛えたまま、ひょこ、と一歩離れた。]

 座りませんか。

[問うように小首を傾げ、暖炉の前の長椅子へ、芙蓉の手を引いてゆこうとする。


 ひょこ。
  ひょこ。
   ひょこ。


 雷門の手拭いで巻かれた右の足を長く床に付けないよう、少しおかしな歩き方で長椅子へと至れば、芙蓉が腰を下ろすのを待って自分も腰を落ちつけた。]

(74) 2013/01/01(Tue) 11時頃

【人】 巫女 ゆり

 今、雷門さんと云う方が、雪で切れて仕舞った疵の手当をして下さると云うので、待って居るのです。

[ほら、と。緋袴の裾をからげ白い足を見せる。
 草履も履いて居らぬ、霜焼けで赤く染まった裸足の足に、あか の滲んだ手拭いが巻かれて居る。**]

(75) 2013/01/01(Tue) 11時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 11時半頃


【独】 巫女 ゆり

/*
あ……れ、あと367pt……?

(-30) 2013/01/01(Tue) 12時頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/01/01(Tue) 13時頃


【独】 落胤 明之進

/*
>>0:292 ようだ、が重複しててつらい

(-31) 2013/01/01(Tue) 13時半頃

【人】 女中 おみつ

― 一階・居間 ―

[居間までの道すがら、幾人かに声を掛けただろうか。

慣れぬ扉を片手で開けるのは心許無く、
共に参った者があれば一旦盆を託し、
両の手で扉を開く。

中に入り、人影の増えた様を見てはぺこりを頭を垂らした。]

 お茶を入れて参りました。
 よろしければどうぞ。

(76) 2013/01/01(Tue) 13時半頃

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