196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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/*
そして気を抜いていてまたやらかしたくろみつかんてんー!!
\くろみつかんてーーーん/ ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ
(-505) ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 02時頃
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/* みつ、執念の確保!!![はがいじめ]
(-509) ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 02時頃
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/* 昨日今日と泣きすぎて頭痛い…
くぅぅ…
(-513) ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 02時頃
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/* 何故逃げるのです…。[ひしっ]
こうしてわたすは明日も目を腫らせて仕事へ行くのだ。
(-517) ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 02時半頃
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/* >>-516 慶様 みっちゃん頑固者すぐる 把握 諦めてしまうみっちゃん全くうかばなかtt
美しい…!? ありがとう、ありがとう。
慶様のRPは凄く慶様なんだ…!(ボキャ貧 自然、というかこうPCとばっちり合ってるので、 すごく好きだ。好きだ。好きだ。
大事なことで三回言いました。
せくはら…とはなんです?
(-521) ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 02時半頃
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/*
\くろみつかんてーーーん/ ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ
明日遅筆が間に合ったら、何か投げるかも…。
今日はちょっともう寝ます。 昨日なんだかんだ朝まで起きててしまったので…泣きながら。
素敵RPいっぱい読めてしあわせしあわせ。 おやすみなさい。[お布団もぞもぞ]
慶三郎[[who]]の子守唄が聴こえるかもしれない。
(-523) ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 03時頃
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おみつは、幸せ死ぬ。**
ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 03時頃
おみつは、墓標を立てた 「ふようのはか」
ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 16時頃
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/* いいともーーーーーーーーーー!! らいもんさまぁぁぁぁ。
延長ありがとうございます。
(-564) ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 16時半頃
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/* 体調崩されてる方はお大事に…!!
ところで私、今朝通勤電車の中で慶様のを読みまして、 完全なる不審者でございましたよ、もう…。
にやけながら若干涙ぐむという………w
はぁぁ…。おうち帰ったらまたじっくり読もう。
(-576) ぶんちゃん 2013/01/16(Wed) 18時半頃
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― 雪の中 ―
――――っ!?
[首元に違和感を感じて目を開く。
刹那、何かが手の内から零れ、 とす、と音を立てて落ちた。
開けた視界には、黒の空に白き雪の舞うが映る。 どうやら天を仰いでいたようだ。
ずくん、ずくん――。
激しく脈打つようなその場所に、そっと手を充てがうと、 ぬるりとした何かに触れた。]
(200) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
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[それに触れた掌を見ようと視線を落とし、 一面の雪の上、座り込んでいた自分に気付く。
そして、白の上にぱたた、と落つる深紅。 白に突き刺さる、深紅を吸った銀の刃。
嗚呼、いま少し刃を引いていたなら、恐らく―――。
漸く認識すると、 身の内よりぞぞ、と縮み上がって自身を抱いた。]
(201) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
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[辺りを見渡してもあの黒の館は無い。
薔薇の香りも届かぬ。
生者達の言い合う聲も、命を奪う破裂音も、 ……暖かみをくれる息も感じぬ。
全てはこの寒さの中に見た、夢幻だったのだろうか。
否――、自分は確かに抱きしめた。あの暖かみを。 くっくとよく笑う、風来坊を。 最期まで、その存在を追うのに必死だった。
視界を奪われれば手で、熱を奪われれば耳で、 聲を、息を奪われれば、心であの男を追った。]
(202) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
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[ぼろぼろと零れてくるものを抑えられず、
深紅に染まった手で顔を覆う。
悲鳴のような聲をあげて、聲が嗄れるほど泣いた。]
.
(203) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
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[泣き疲れ、寒さもあって意識が朦朧とし始めた頃、]
“―――生きて、 僕や、僕を殺したあの人の分まで”
[頭の奥、響く聲はあの少年か。 吸い込まれてしまいそうなあの、赤い瞳の少年の――。]
死んでは…ならぬ。 …生きねば なら…ぬ。
生きて…… あぁ、きっと……
.
(204) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
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[傷口をがり、と引っ掻き、 遠くなる意識を手繰り寄せる。
体内の、ドッドッという心の臓の拍動や、血潮の脈打つ音。 はぁはぁ、という呼吸。ずず、と鼻を啜る音。
じくじくと痛む傷を手拭いで抑え…。
ざく、ざく、ざく―――。
暗闇の中、真っ白な雪を踏み固めて、
ただただ、必死に足を前に進めるを繰り返す。]
[そうして飛び出した旅籠に辿り着き、 女将の顔を見て一言呟き、意識を手離した。]
(205) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
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すてんど…ぐらすを………見に―――…
.
(-600) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
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/* ちょっと休憩。
この後はもうちょっと考えよう。
(-601) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 00時半頃
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/* >>-603 小鈴ちゃん [肉球饅頭もぐもぐ。…なにあじ?]
>>-604 慶様 生きてました。ぎりぎり…。
ぎゅうぎゅう。
(-608) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時頃
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/* >>-614 小鈴ちゃん
なにこれかわいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
(-617) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時頃
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/* よし、もう投げてスッキリしてしまおう。
慶様…気を悪くしないでね(いみしん
(-619) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時頃
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おみつは、オスカー引っペがして慶様に膝枕した。
ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時頃
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/* いや…寝てくだされ…wwwwww
(-621) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時頃
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― とある西方の土地 ―
[背後より駆けてくる足音に振り返る。
駆け寄ってくるは、まだ幼き男児。 ――下働きをさせてもらっている屋敷の次男坊。]
「……みつ? また、彼処へ行くのか?」
[切らした息を整えながら、 此方の両の目を真っ直ぐと覗き込んで訊ねてくる。]
えぇ…。彼処へ通うはみつの楽しみ。
―――ところで祥次郎様、 今の刻限は手習いをせねばならぬのでは?
「じぃ、と見上げてくる目を覗き込めば、 わかりやすく動揺して。]
(216) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時頃
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「…あ、えっと…、今日は天気がいいから…。」
天気が良いと、なんなのです?
[問い返すと、目を泳がせてしまって。
聞けば、この男児に手をあげたは自分が初であったらしい。 甘やかされてというよりは、 両親からは居らぬが如き扱い。
実の親がそのような事をするものだろうか。 屋敷へ来て間もない自分には、その実情は未だ知れぬが…。
頬を打った直後、「叱られた事もなかった」と、 この男児は嬉しそうに泣いたのだ。]
(217) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時頃
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[嗚呼、そのような目はあの館でも向けられた。
そう、猫のような目をし、 背に羽根が生えたが如き身の軽い娘。]
(小鈴ちゃん…。)
[今頃、あの娘は何処にいるだろうか。
ウトの弔いの最中、中庭で言葉を交わし、 …それが最期となってしまった。]
(-624) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時頃
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「………みつ。」
[名を呼ばれ、記憶の中より現実へと舞い戻る。
そして、目の前の祥次郎が、 何やら言いたげな顔を向けているのに気付いた。]
どうなさいました?
[すると束の間の躊躇いの後、「自分も行っていいか」と。
あまりにもびくびくとした様子に、 ふふ、と聲を漏らして笑ってしまった。
するとどうだ、目に見えて喜びを表情に表した。
この祥次郎は、学問も武芸もよくこなす。 そうであるのに顧みられぬなら、やる気も削がれて当然か。]
今日だけ、ですよ…?
(218) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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[二人連れ立って、キィと扉を開く。 薄暗い建物の中、見慣れた光景が胸を打った。
色硝子に日の光が差込み、 それが床を色鮮やかに彩る。
その光景に、隣の祥次郎は息を呑んでいる様子。]
…これは、『すてんどぐらす』と申します。
「すてん、どぐらす?…すてんど、ぐらす…。」
[何時かの自分のように、ぶつぶつと口遊み、 聞き慣れぬ言葉を覚えようとしている祥次郎に目を細めて、 通路を通って一番前の椅子へと腰掛けた。
ステンドグラスが気に入ったのか、 祥次郎はじっとそれを見上げて目を輝かせている。]
(219) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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[ふと、背後に人の気配を感じて振り返り見た。 黒い装束に身を包んだ男が立っていた。]
…お邪魔しております。
[此処へ通い始めているうち、 挨拶を交わすようになったこの男は宣教師。
優しげな顔を向けて、此方に歩み寄って来るを見て声を掛けた。]
(220) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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「……待ち人は、彼ですか?」
[宣教師はそう言うと、つと視線を祥次郎に向けた。 未だじぃと見入っている姿にくすり、と笑い]
いいえ、……本日も逢えず終いで御座います。
[言葉を紡ぐに顔に少し、 哀が滲んでしまったかもしれない。
それを最後に、特に会話もしないまま… 差し込んでくる光自体が赤みを帯びるまで、 三人はステンドグラスを眺めた。]
(221) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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[帰る間際。
「またここへ来ていいか」と言い出す祥次郎に、 「駄目だ」と言い聞かせるは骨が折れる。
未だ得体の知れぬとされる異教の場。
いくら出来が良く、されど顧みられぬとは言え、 ここに入り浸るをきっと彼の両親は良しとしないだろう。
さらなる冷遇を受けかねない。
駄々を捏ねる祥次郎に困っていると、 宣教師が装束の中より何かを取り出して手渡した。]
(222) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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万華鏡は、ご存知で?
[ふるふると、首を振る祥次郎と共に、 「名だけは…」とその手の中の者をじぃと見た。
「どうぞ」と勧められ、 祥次郎は手に取って筒状のそれを覗き込む。]
「ぅ、あ…………!!」
ど、どうなさいました?
[祥次郎の反応に、ハラハラと見守る。
すると、「みつも覗いてごらんよ」と手渡され、 祥次郎がしたように筒の中を覗き込んで――。]
(223) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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…………あぁ、……これは…。
[なんと綺麗なのだろう。
これか、慶の言っていた、 慶が夢中になって覗き込んでいた世界とは。
「回してごらんなさい」との宣教師の聲に従い、くるりと回してみると、
―――世界が、がらりと色を変えた。]
…………っ、…あぁ…っ、…き、れい……。
[掠れた聲と共に、つつ、と頬を暖かい涙が伝った。
また一つ、慶に近付いた心地がして…堪えられなかったのだ。]
(224) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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