196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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/* ふたりで生きたらいいと思うよ!!! と、芙蓉さんは言っている! 芙蓉さんは愛叫んだけど亀吉の恋も応援していたりいなかったり妬いたりギリギリしたりでも応援したりしている所存。
沙耶もててんな! ええなぁ!
(-450) mmsk 2013/01/15(Tue) 22時半頃
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/* 沙耶ーっ! 沙耶ーっ!
(-463) mmsk 2013/01/15(Tue) 23時半頃
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芙蓉は、返事を書きながら、あと6回のペース配分を考えている。
mmsk 2013/01/16(Wed) 00時半頃
芙蓉は、おみつさんのログは、まだ読めていない……
mmsk 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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/* >>-479 減ってます
昨日から尻に敷かれる運命しか見えない……(すんすん
(-482) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時頃
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――夜の村で――
[夜に声を上げたものだから、ぎろりと睨む目を避けられやしない。 馬鹿野郎、と飛びくる罵声もあった。眉を寄せてひそひそとこちらを伺う目線もあった。 が、そのうちに一人の女が、曲がりはじめた腰が痛むのか片腕で支えながら、のそのそと歩み出てきた。]
『如何なさったね、太っちゃん』
[お父の頃からの、長い付き合いの家だ。 芙蓉の名を貰う前から自分を知っているこの人は、未だに芙蓉とは呼んでくれない。 長く自分を知るこの人だけが、今、縋れる唯一の。]
(124) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時頃
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あぁ、良かった、小津の姐さんだけでも出てきてくれて。 ――探し人、や。 お武家さん。木南、ってぇ家名の、お武家さんを探しとる。
[あからさまに安堵して囁けば、にぃたりと姐さんの口元が弓なった。 それが女の勘だというのならば、これほど怖いものはないなと、肝が冷える心地で。]
『おや、おや。お武家のお姫様に惚れなすったかい、太っちゃん。……けれどねぇ、すまないが心当たりはあたしにはあらせんな。ちょぉ聞いて来るから、待ち』
[小津の姐さんの、人脈の広さには恐れ入る。 この近くに住まう人間で、姐さんを知らないものはいないだろう。 程なくして、二人の男が連れられてきた。]
(125) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時頃
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『芙蓉、さん、言うたか。お探しになっとるのは、木に、南で木南いうお武家の方でええんですか』
[頷きを返せば、男はひどく苦い顔をして、唇を湿す。 詳しいことは、うちも知らんのですよと前置きをしてから、討ち入りに入った木南という武家の話を、何度もつっかえながら、少しずつ話してくれた。]
沙耶、という娘さんのことは。
[駄目で元々だと、名を出して尋ねる。 男はうつむいて、緩く首を振った。]
(126) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時頃
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『お探しの人言うんは、その方ですか。……お可哀想に。2年前に亡くなられたと、聞き及んでおります』
……さい、ですか。
[彼女の死を目に、耳にするのは、これが合わせて二度目だが。 死んではいないと、確信があった。身を偽っていたような彼女だから、すでに"死んで"いてもおかしくはない。 小津の姐さんがすまなかったねと、深く謝罪を向けていた。 こちらこそ夜に騒いですまなかったと、俄に騒がしい夜はそうして改めて帳を下ろした。]
(127) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時頃
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――それから――
[あの日の翌朝から、常より多くの薬を拵えて、常より遠く、時には何泊かしながら、情報を求めて歩きまわる日々が続いた。 宿場、茶屋、団子屋、蕎麦屋。旅歩きの足がかりになりそうな場所には、立ち寄れば必ず「平太」という武士を探していること、簡単な外見と、それからひとつの手紙を残して。
その生活が、何日続いたろう。 別に、夫婦になりたいと強く望むわけではない。きっとそんなことを言えば、困らせるのだろうと思っている。 ただ。ただ、この目で今一度で構わないから、生き、歩む姿を見、願わくばその命に、手を伸ばせれば良いと、その一心で。 今日もひとつの茶屋に平田の名を告げて、手紙を残す。]
じゃぁ、もし、もしで構いません。何かありましたら、宜しくお願いします。
[そうして、茶屋を後にした。]
(128) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時頃
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[茶屋の主は幾らかの銭をもらって店を出、そうして直ぐに引き返した。 慌てた足取りでがたがたと、一枚の紙を取り出して、侍姿の前に置く。]
『ああ、お侍さん。もし、お心当たりがあるようでしたら、こちら』
[息を切らせてそれだけ言って、また直ぐに駆け出していく。 慌ただしい主は店にぽつんと一人を残して、背を見られているも気づかず小さくなっていくばかり。 もしも、その手紙を開いたならば、記されているのはたったの一言。]
――Help is coming soon――
[西洋文化に通ずる相手に残した、掛詞。]
(129) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時頃
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『薬売りの、お兄哥さん!』
[走りきた茶屋の主にの声に、くるりと振り向く。 なんぞ忘れ物でもしたろうかと、その時は呑気に向いたものだが。]
『お薬を、お分けいただけたいのです、刀傷の、新しいもの』
[肩で息をする声は途切れ途切れで、苦しげで。 うまく言葉が出ない代わりに、袖を引かれて元きた道を戻らせようと。 それほどまでに急がずとも、と思うが、新しい金創と聞けば急ぐこともあるだろうかと、足取りに続く。 主がはぁ、はぁ、と荒い息を整えながら行く道中。 どうにか肺に息を渡らせると、一言。]
『お手負いの、平太さんと仰る、お侍様――!』
(130) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時半頃
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[それを聞いて、どくりと心臓が跳ねた。 また、傷を。気が急いて、ここまで走りきた店主を、なお急かしたか。
その茶屋まで、もうあといくらもない*]
(131) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時半頃
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/* こっそりボツっていた手紙ネタを挟んでみたりした。 この手紙の意味をわかってくれる「平太」はきっと「沙耶」に違いないと、そういう。
(-489) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時半頃
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/* 駆けてきたらひっぱたきます ひっぱたかれたいなら駆けてきてm(ry
芙蓉さんの英語力で残せる言葉はきっとこれだけだったのだ。 PLの英語力でもこれが限界だったのだ。
(-494) mmsk 2013/01/16(Wed) 01時半頃
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芙蓉は、小鈴をもふもふぎゅう。
mmsk 2013/01/16(Wed) 01時半頃
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――街道の茶屋――
[浅橙色に、蝶と芙蓉の鮮やかな仕立ての着物は、土埃に少し汚れていて。 それを隠すように、桧皮の羽織がはためいている。 命よりも大事な薬鞄の重さすらどこか煩わしいほど、足は急いでいた。
もう、まもなく茶屋というところで。 茶屋から駆け出てくる、姿。]
『お侍さんったら、駆けていらして! 傷は――』
[店主がそう窘めるのがはっきりと聞こえるほど、自分は声を失っていた。 綺麗だった髪はばっさりと切られて、より少年らしくなったようにも思う。 けれど、凛とした瞳のいろは、忘れもしない。]
(143) mmsk 2013/01/16(Wed) 02時半頃
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[澪標の太助、と呼ぶ声が、心のうちの奥へ奥へと、どくりと刺さる。
ああ、 この声を、 この人を、 ずっと、 求めていた。]
(144) mmsk 2013/01/16(Wed) 02時半頃
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――沙耶!
[確信を持って、名を叫んで。 そしてこちらを呼ぶその人その顔その頬に、すっと手を伸ばし。
ぱん、と一息に平手を張った。]
(145) mmsk 2013/01/16(Wed) 02時半頃
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怪我人が走らない。
[そうぴしゃんと言い切って、それから赦されるならば張った頬を今度は慈しむようにゆるりと撫でる。 叱咤から始まった再会。けれど次の瞬間には吊っていた眉も黒鳶色の瞳も、ふっと緩ませた。]
逢えて、よかった。
[言いようもない感情が次から次と沸き起こるのを感じて、それでも努めて平静のままで、ただ、しあわせに、笑む。]
(146) mmsk 2013/01/16(Wed) 02時半頃
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戻ろか。 ここでその腕診るわけにいかん。
[想像よりは、浅い傷。 それでも傷には違いなく、その傷はこの手で、癒し繋がねばならない傷だから。 今一度と茶屋に戻って、忍冬の軟膏を、また手に取ろう。
「まもなくすぐに、たすけがくる」と、書いた手紙の通りに*]
(147) mmsk 2013/01/16(Wed) 02時半頃
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/* おみつさんもぐもぐ。 [小鈴膝の上に抱っこしながら]
沙耶のおやすみなさいに間に合わなかったのを把握しましt 遅筆かなしい。おやすみ、沙耶。
>>134すごい! みんないるのとても嬉しくなってしまうよね……へっへ 芙蓉さんだけがっつり名前書いてあって超照れるけどな! てれてれ
(-522) mmsk 2013/01/16(Wed) 03時頃
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/* おめでとう子守唄。 芙蓉さんもそろそろおやすみしようかな…… それとも小鈴転がしてかわいこいいこしようかな……
(-525) mmsk 2013/01/16(Wed) 03時頃
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/* >>-524そうだね紅花は黄色いからね! 芙蓉は白だったりピンクだったり。個人的には白い朝の芙蓉がいいんだけどな。 でもいいんだよいることが嬉しいんだ。へへ。
(-526) mmsk 2013/01/16(Wed) 03時頃
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芙蓉は、慶三郎とおみつを捕まえてひとつの布団に押し込んだ。
mmsk 2013/01/16(Wed) 04時半頃
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/* >>-529 よーしよし、ええ子な、ええ子。 (てしてししてくる子を、もふもふたっぷり撫でた。 気持ちいいなぁ可愛いなぁ。ころころ。) お茶飲むか? それとも葛湯にしたろか。 (構い倒すモード)
(-538) mmsk 2013/01/16(Wed) 04時半頃
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/* 慶さんがかわいい まで把握したところで寝ようかな。 小鈴ころころ。可愛らし子。
[ぽんぽん撫でて、定位置の部屋の隅っこに戻りました。今日はひとりで、おやすみなさい**]
(-539) mmsk 2013/01/16(Wed) 04時半頃
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/* ウトさまあぁぁ! 覚えてないのが、しあわせなことも、あるのだろうか、どうなのか。 関東だと、きっと芙蓉さんは会えなさそうだなあ……
(-545) mmsk 2013/01/16(Wed) 11時半頃
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/* 同村チェックしようかな、と思わないでもないけど、はじめましてのおにいちゃんおねえちゃんはいないの知ってる! 二度目ましての方はこれからもよろしく! よろしく! 今度はイケメンゲージを持たない幼女とかショタとかでお会いしましょう。イケメンはつかれますPL性能的に。 芙蓉さんがイケメンだったかどうかはよくわからんのですが客観評価イケメンらしいです! ぼくの中のイケメンゲージの減りも激しいのできっとイケメンでした。 もっと! あざとくなりたい!!
(-548) mmsk 2013/01/16(Wed) 11時半頃
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/* >>-540叩くって言ったもん。(渾身のどや)
>>-547 女遊びするほど裕福じゃないんです…… (まずそこの問題) 裕福だったらするかってのは、また別の問題ね!
(-550) mmsk 2013/01/16(Wed) 11時半頃
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/* >>-549 芙蓉さん薔薇大アリだったけど、薔薇フラグがなかった! なかった!
上っ面商売人、ひっぺがしても何もないですよ。 芙蓉さんシャボン玉みたいな存在なので、薄い膜ぱんとなくなったら、壊れて消えてしまうとこだった。 何もない中身に、殻を壊さずに触れてくれる人が、芙蓉さんのだいじな人だった。
(-553) mmsk 2013/01/16(Wed) 11時半頃
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/* 女遊びはしないけど、遊びで振った女はきっとたくさんいる。 そんな秘密**
(-554) mmsk 2013/01/16(Wed) 12時頃
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芙蓉は、じたばたしている。
mmsk 2013/01/16(Wed) 16時頃
芙蓉は、悶え死んだ。
mmsk 2013/01/16(Wed) 16時頃
芙蓉は、埋葬された。
mmsk 2013/01/16(Wed) 16時頃
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/* 延長あざまぁーす! これで……返事から逃げられ……
[再び埋まった**]
(-566) mmsk 2013/01/16(Wed) 16時半頃
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芙蓉は、こっそり戻ってきた。
mmsk 2013/01/16(Wed) 22時頃
芙蓉は、そろそろ覚悟を決めようかと思っている。
mmsk 2013/01/16(Wed) 23時頃
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/* この背中押され沙耶を抱き寄せる手が伸びないところが、芙蓉さんの駄目なところです……
(-588) mmsk 2013/01/16(Wed) 23時半頃
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