196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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芙蓉は、部屋の隅で頭から毛布かぶって転がった。
mmsk 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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/* !? (眠気と挟まりしょんぼりで転がっていたら座られている)
これが力関係ですか……そうなんですか……?
(-393) mmsk 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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/* ……何をどうして上に腰掛けるほうがいい思ったんか、聞いてもよろし? (背中叩かれた。うとうとしつつ、しあわせ。明之進が何故に逃げていったかは沙耶の表情が見えてないからわからないよ)
(-397) mmsk 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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/* ひょこっ お邪魔?
(-417) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時頃
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芙蓉は、Σ(; ゚д゚)
mmsk 2013/01/15(Tue) 04時頃
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[ゆったりと、ゆっくりと、目を閉じる。 視界はさっと暗くなって、もう目を開けようとすることも出来なくて、最期なのだと、実感した。 黒が、徐々に白く明るく変わる。 まさに今死なんとする自分に光明の見えることに疑問を抱くも、次の瞬間拓けた視界に、疑問を呈するなどといった感情は簡単に霧散していった。]
(47) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時頃
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さや!
mmsk 2013/01/15(Tue) 04時頃
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[思わず、意識を失う前は人前で呼ぶこともなかった名を叫ぶ。 が、しかし、叫んだはずのそれは何の音を出すこともなく、ただほんの僅かの空気の揺れ動きを作っただけ。 届かぬは幸か不幸か。秘匿していた呼び名を他に聞かれることもないが、届くこともない。 亡霊の、声を聞いたのを思い出す。 このもどかしさを、皆思っていたのだろうか。 だからこそ、こちらに届くと知って幾つも話しかけてきたのだろうか。 届いた時は、どれほどに嬉しかったのだろう。 今度は自分がその番か、と思えば苦く笑えた。]
(48) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時頃
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小鈴さん、しの様。
mmsk 2013/01/15(Tue) 04時頃
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[見える後ろ姿に、届かぬ呼び声がかかる。 彼女たちは話をしているのだろうか、様子を見れば表情をくるくる変えたりと、会話が成り立っているようだった。
何を話しているのかは、わからなかった。]
(49) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時頃
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[口を動かして、目の前の後ろ姿を見て、そうして漸く得た答え。
静寂の中にいるのは、自分だけだ。
誰の声も届かない。誰にも声は届かない。 耳も口も全くの意味をなさなくて、ただ目だけがはっきりと現状を捉えていた。 自分の亡骸も、眼下に見える。亡霊とはこのような存在か。 彼女たちも、その亡骸を見て言葉交わしているようだった。]
(50) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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[そうっと、手を伸ばした。 こちらを見ないままの沙耶のつややかな、長い髪。足を縛るために解かれたそれに、そうっと、おずおずと。 指先を動かしたのは愛しさか、慈しみか、渇望か。 何かに操られるように指先は伸び、そして、触れ合った瞬間に、]
(51) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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[そこに残ったのは舞う真赤な蝶ひとひらだけで、]
mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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[ばちん、と音を立てて何もかも消えた。]
(53) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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[暗く、哀しい世界ではないけれど。 ただ白く、すべてがない世界で。 薄ら寒くすら感じるその空間に、それでもゆらりと光は揺らいだ。 刹那過ぎるロッジも、汽笛も、覚えあるものではなかった。 が、その次にちらついた、大広間は。
逃すまいかと、手を伸ばしたまま駆け出して。 気付けば、光の扉の中に呑み込まれていた。]
(54) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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――そうして――
[雪が降っている。 いつの間にか、うたた寝をしてしまっていたかもしれない。]
さむ……
[悴んだ指先を擦り合わせ、息を吹きかける。 草の汁で暗緑に染まった爪先。顔に近づければつんと青臭い。 いつまでこんな事を続けるんだろう。 いつの代からだかの薬草園を、霜が降りないように布を張り毎朝取り、冷たい露に濡れた草を摘む。 古臭い鉢ですり合わせて汁を絞って滓を固めるだの、汁を練膏に混ぜるだのして缶に詰める。 そうして訪ね来る人に売り、居なければ買い手を求めて練り歩くのが毎日だ。]
(56) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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――はい。
[戸が、叩かれる音がした。]
(57) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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[そこにいた黒ずくめの洋装の子供は戸を開けた手をすっと握って。 幾つも、幾つも、よく分からない言葉を並べて、そして。]
『もう、君は哀しくないよね』
[そう言って、笑った。]
(58) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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――!
[それで、一度に蘇る。 触れ合った体温。交わした言葉。薔薇の香り。冷たい水。紅茶の渋さ。赤い血のぬめり。捲った本の重さ。身を斬る刃の熱さ。手を伸ばせない後悔。失わされたことへの怒り。]
な、ん……
[そして、 愛しさ。]
(59) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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なんでや!!!
[そのまま、笑みを浮かべる童子に掴みかかった。 喉元、身長差のせいで吊り上げてしまいそうになりながら、怒りをそのままに、感情を強くぶつける。]
誰が望んだ!? こんな……こん、な
[黄泉がえり、などと。 いや、もしかすれば本当にただ夢だったのかもしれないが、それでも。それでもだ。 あっていいものではない、と。]
(60) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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こんな『哀しい』こと、誰も頼んどらんわ!
(-419) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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[いつのまにか、声は震えていた。 怒りか、哀しみにか、涙が落ちるのを隠せないままでいた。 童子の身体を積もった雪の白の上に降ろす。 がっくりと、項垂れそうにすらなった。 けれど。 童子は、言った。]
『――生きて、僕や、僕を殺したあの人の分まで』
[笑っているようで、 泣いているようで、 怒っているようで、 愉しんでいるように、
泣きながら。]
(61) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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[その涙に、気づいた時には。 いつだったかと同じように、その黒い姿は消えていた。 雪と真逆の色をした黒は、だというのに溶けて消えるように、跡形もなく、消える。 あれは、死人なのだろうか。死して、ゆえに、誰かを生かそうと、手を伸ばしているのだろうか。 この身は生きる価値があるのだろうか。 多くの者を助けられるようにと、親から授かった太助の二文字。 だと言うに、この手から砂は零れ落ちるばかりで。 自分は、いったい何の為に生まれて――]
(62) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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[はっと、した。 息が詰まるような心地で、薬鞄をこじ開けた。 金創に効く軟膏と、化膿止めの葉。 他にも幾つかの薬に葛糖が足りない。
生きて。 童子はそう言って、黄泉にあった自分をここへ還らせた。 夢なんかじゃぁ、ない。]
(63) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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――き、なみ、さや。
[先とはまるで違う感情に、唇は震えた。 生きている。皆。あの場にいたものは、皆。 記憶を確かめるように名前を紡ぐ。あぁ、書き留めておかなければ。 木南沙耶。木原平太、かもしれない。どちらがより通るか、見つけられるか。 この広い日ノ本國。どうあっても辿り着かないかもしれない。 けれど、それでも。 また手を伸ばしていいと、次こそは手を伸ばせると、そう教えてもらったから。]
(64) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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――傷に、痛みに、練軟膏! どんな傷でも立ちどころぉ!
[夜も、更けた頃合いに。 雪道を麓の村まで駆けて、声を張った。 怒りに任せて出てきた爺さんでもいい。こんな夜分に薬を求める客でもいい。 こちらに意識を向けた皆に、木南という武家を知らないか、もしくは平太と名乗る少年武士を見ていないかと、訪ねて回る。
辞世の句は、二度と詠む気はしないが。 さやけき人を、今追い行かんと*]
(65) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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/* 寝落ちる前に書ききってしまったから、ぐだぐだ長くなったけどひと通りの元の世界にもどるロールを投げた……!
墓下では誰とも一切絡まないというのを取ってみた。 後ろを振り向いたら? 会える、かも、しれないね。 小鈴は投下絡まっちゃってごめんね!
あとは 沙耶まで この人探しが届くのかどうかです…… 届かなかったら、間に合わなかったら、どうしよう……? でも、そういうのもありだと思っているよ。いるよ。
(-420) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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/* ずっといなかったからね! 仕方ない。
小鈴は西陣営に囲まれるとよい。ふっふっふ。
(-422) mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
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芙蓉は、いいつつねる。毛布頭から被って部屋の隅、沙耶の隣で丸まった**
mmsk 2013/01/15(Tue) 04時半頃
芙蓉は、二人の様子を見つつ和んでいる。
mmsk 2013/01/15(Tue) 14時頃
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/* そして芙蓉さんはこれを背後から指をくわえてみているわけですよ
ちょっと睡魔がすぎるので仮眠してきます……寝る寝る詐欺らない範囲で
(-432) mmsk 2013/01/15(Tue) 18時半頃
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芙蓉は、部屋の隅でゆり[[who]]を巻き込みつつ丸くなった。
mmsk 2013/01/15(Tue) 18時半頃
芙蓉は、おみつさんも仮眠毛布の中に巻き込んだ。
mmsk 2013/01/15(Tue) 20時半頃
芙蓉は、人口密度にうなされはじめた。
mmsk 2013/01/15(Tue) 21時半頃
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/* (グラだけ)女子団子です(まがお)
(-437) mmsk 2013/01/15(Tue) 21時半頃
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/* いったぁ!? 何さらしますの殺生なぁ! [わざとらしく叩かれたところ抑えたりさすったり]
(-439) mmsk 2013/01/15(Tue) 22時頃
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芙蓉は、おみつさんに泣きついた。
mmsk 2013/01/15(Tue) 22時頃
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/* おや、血気盛んで、怖い怖い。 それとも――おみつさんと褥を共にしたくらいで、妬いとるんです? [楽しくなってきた芙蓉さんです]
(-442) mmsk 2013/01/15(Tue) 22時頃
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