221 堕天の姦計
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……「助け」てくれ。
(+60) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
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俺を……癒してくれ。 い、つものよう……に。
[苦しげな息をついて、かるく身じろぎする]
[かつて、守るべき物を守る為ならば、いくらでも自分を犠牲にした盾の天使。 並みの天使ならば倒れる程の傷を負っても、元からの体力と卓越した防御技術で毎回帰還した。 そして、そんな自分を迎えるのはいつも……]
君ならば……出来る。 やって……みろ。
(+61) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
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[からっぽになったのが分かる。 かつて全てがからっぽになった時には命が費えた。
その魂を召し上げられて、からっぽになったのだから今度こそ消えるのかと思ったのに。 何故か闇があたたかく心地がいい。
倒れ臥した胸の、爛れた肌に感じた嫌悪も忘れて。このままずっとこうしていればいいとさえ感じてしまう。
>>+59触れた手の感触と、名を呼ぶ声を聞いて、緩慢に顔をあげた]
(+62) 2013/05/14(Tue) 23時頃
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だめですよ……ケヴィンさま…… もう、できません。 わかるでしょう……?
[最後に白い光を発した手をひらりと振ってみせる]
でも、ケヴィンさまができるというなら…… やって……みましょう……
[かつて何度もやったことを、思い出して。 まずはその片目だけになった顔をと思い、その爛れた肌を愛しげに触れる]
(+63) 2013/05/14(Tue) 23時頃
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[苦痛は快に。快は快のままに。 爛れた肌に柔らかい手が触れると、あまい痛みと優しい暖かさがはしる]
このままでは……君を抱きしめるのに、 少々、不具合があるからな。
[残った目を閉じて、されるままに無防備を晒す]
ん……。
(+64) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
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[傷が治ることを願って。 からっぽになったはずの身体が、何かの力を操るのを感じた。
しかし、決定的に違う。その手が繰ったのは闇だった。
ゆっくりと闇が傷を癒し続けていた以上に急速に闇が集い、みるみる元の顔を形作っていく]
あれ。できた。 できましたよ……ケヴィンさま。
[もう本当に戻れないのか。光も闇も引っくり返ってしまっただけなのか。 その事実に全てを嘲笑われたようで]
はは……あははっ……
[空虚な笑い声をあげる。 その自覚なく、魂の奥底の嘆きだけがその頬に涙を伝わせた]
(+65) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
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[出来た、というヨーランダの声に、ゆっくりと両眼を見開く。 再生された瞳は……昏い赤。赤碧のふたつの色がヨーランダを見上げる]
ああ。 君なら出来ると、俺は信じていた。
[目を細め、微笑む。 今までどおりなのに、どこか、邪悪さを増した笑み]
(+66) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
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あれ……? どうして、ないてるん……でしょうね……私。 これでやっと、ケヴィンさまといっしょになれるのに。
[不思議そうに拭って。それで涙は終わり]
全部、治したら抱きしめてくれますか……?
[嬉しそうに微笑んだ]
(+67) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
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いい笑顔だ。
[越えて、しまった娘の表情をそう表現する。 全部治したら、との言葉には短く、当然のことのように]
無論だ。 言ったろう。俺なら君を抱きしめてやれると。 何度でもな。
ヨーランダ。 ……君は誰のものだ?
[もう、「離せと言え」とは言わない]
(+68) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
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[「俺のヨーランダ」と声がする。瞳の色もその表情に含む不穏さも気にならなかった。 嬉しくなって笑う]
はい。私は……ケヴィンさまのヨーランダです。
(+69) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
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