54 闇の住まう村
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2010/02/25(Thu) 00時頃
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時は戦国。世は乱世。
国境にほど近い小さな宿場町は隣国の姫と領主の婚約の噂話で持ちきり。
その中に混ざった些細な噂話がこの町に大きな影を落としていることに気付いた人はどれほど居たことでしょう。
『領主は人の道に外れた術を使う暗殺者を飼っている』
『隣国にバレぬうちに口を封じてしまうつもり』
酔っ払いの戯言と流されてしまう流言の中に含まれた一握りの真実を感じ取ることのできる者。
発端もそして恐らくは結末までも余人には決して知られることのない忍者達の暗闘が始まろうとしています。
(#0) 2010/02/25(Thu) 00時半頃
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[草木々の隙間を抜ければ、村を一望できる小高い丘に出る。 さくり草を踏み 窪んだ眼孔の瞼を下ろすと冷たい風が、 乾いた血のようにどす黒く紅い衣の裾と長い髪を、 一度二度、揺らして後流れ去った。]
…血が…――熱い…
[首元から肩にかけて纏わりつく毛塊が答えるように鼻をひくつかせた後、チィ、と、ひとつ声をあげる。]
(1) 2010/02/25(Thu) 11時半頃
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[見下ろすのは小さな「村」。
街道やや外れているものの宿場町の体裁を保っている此処は、醜き国の領主の命により生み出された「化け物」を擁している。
細くあがる煙は鈍色。 肩の上で身じろぎをした毛塊が頬に顔を摺り寄せて来るのを、 「化け物」のひとりである琴弾きは 自身の青白く細い指で喉下を擽る事で構ってやった。]
…昨夜の愚酔漢の言の葉はが真実とすると… ――厄介な事だの…
[目を開き ほう、と流した溜息もまた、 冷たい風が浚い去って行ったのであった**]
(2) 2010/02/25(Thu) 11時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 12時頃
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物騒な噂がきこえるね。
[誰にともなくかけた声。 不釣り合いな場所で聞いた噂は宙を舞う。]
ホントかな? ウソかな?
[くるりくるり、酔っぱらいの傍で問いを投げ、 相手が答える頃にはもう居ない。]
ホントならきっと、物騒だね。用心しなくちゃ。 ――でも、それは誰かが死んでからでもいっかな。
[喧噪から離れ、鈴を転がすような声は。 やがて寂れた神社の中 トーン トーン と鞠をつく]
――ウソを信じたら*みっともないもの*
(3) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 21時半頃
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[宿場町の体裁を整えている以上、宿はひとつではありえない。 中で最も格の高い宿。 その最上の間から道を歩く人々を見降ろしている。]
以前来た時よりずっと人が増えたわね。 格段に表情も明るくなっている。
隣国との諍いが終わったのだから当然かしら。 玉と王は互いに残ることを選び詰みも投了もなかった。 これでお互い目出度し目出度し…。
…――― というわけにはいかないわよね。
[歩でも馬でも車でもない9種類目の駒。 対戦相手が見たらどう思うことだろう?]
(4) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 23時半頃
双子 朝顔は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 01時頃
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[濃い紅の着物の裾を風に遊ばせた儘 琴弾きは草を踏み歩く。 石の並べられた細い道を行き、 村を歩く人々を目を細めて眺める様子、 雲覆う空から薄い光を太陽は降り注がせていた。]
さてはて… ――暫し様子見かの… 騒ぐが良手とも思えぬし…
[青白い顔は、健康そうにはとても見えない。]
(5) 2010/02/27(Sat) 11時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 11時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 13時半頃
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[暫く部屋から街道の様子を眺めていたが何かを思い立ったのか優雅な動作で立ち上がり部屋を出る。]
久しぶりに戻ってきたのだし顔見せくらいはしておきましょう…。
[――噂は何処まで本当なのか、今の様子はどうなのか。 それを確認するためにも他の者と話してみよう。
それによって私の立ち位置も大きく変わることになるのだから。]
(6) 2010/02/27(Sat) 14時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 14時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 18時頃
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[トーン トーン]
[規則正しく鞠の音は響く。 何度めかで境内の野良猫に気をとられ零す球。
てん、てん、と音を立てて横に逸れるを見やるまま 珍しく人懐っこく傍まで来る黒猫の前にしゃがむ。]
お前、随分と人懐っこいねぇ。 飼われているの? それとも――遣いかい?
[猫はただ一言にゃあと鳴くだけ。]
(7) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 21時半頃
双子 朝顔は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 21時半頃
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[街道からやや離れた人気のない小さな神社。 此処に最後に来たのは何時頃だっただろう…?
猫と戯れる少女を視界に捉え声をかけた。]
…こんにちは。
(8) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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[かけられる声に視線を流し、 立ち上がる時には猫を抱きこてりと首を傾けて。]
こんにちわ。 ここで誰かと会うなんて久々だ。
[にこりと笑って歩を進める。]
ねぇお姉ちゃん、そこの鞠をとってくれる? うっかり転がしちゃった。
[相手の足下より少し逸れた場所に静止する鞠を差し、 名乗るより名乗らせるより考えるより先に強請るよう。]
(9) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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[村からは少し離れた薄暗い街道。 その脇にある大きな石に男は座っていた。
片手に握り飯を持ち、口に運んで辺りを見渡せば、 何処か懐かしげに景色を眺め呟く。]
久しぶりに帰っては来るが、 やはりここいらの景色は変わり様も無いか。 何年ぶりになるっけな、いやぁ懐かしいねぇ。
[そう言うと足元に置いてあった風呂敷を抱え、 最後の一口を頬張ると、足早に向かうは故郷の宿屋町。
大柄なその身体からは想像出来ぬ程の俊敏な脚力。 村に到着するのも時間はかからない筈だが、 懐かしさが色々な場所で足を止めさせる。
村に到着するのは、その寄り道が満足してからであろう。]
(10) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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[言われて始めて鞠に気が付いたようでゆったりとした動作で拾い上げ、足元へと転がして返す。]
こんなところで1人で遊んでいるの? お祭り騒ぎで向こうは賑やかなのに。
[ついっと指をあげ宿のあたりを指さして見せる]
(11) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 22時頃
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[相手がゆたりと鞠を拾い上げる間も 大人しい黒猫を抱いたままゆるりと距離を詰めて。]
この神社が好きなの。 出会いもあるからね。
[笑顔で語る出会いが指すものは猫か女か。]
お祭りも好きだけど――大人が怖いことを言うの。 物騒だね。 ホントかウソか、まだわかんないけど。
(12) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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出会い…? こんなところにまで来るのは相当な変わり者じゃないかしら。
[自分のことは棚にあげてそんなことを呟いて。]
怖いこと、か。子供を怖がらせて喜ぶ大人も居るからね。 酔っ払いの繰り言を信じることはないと思うの。
(13) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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うん、そうだね。 だから面白いんだよー。
お姉ちゃんも、変わり者。
[ね?とにっこり笑うと、猫を片手に寄せて足下の鞠へと 手を伸ばし、猫を落とさないよう拾い上げ。]
完全な繰り言ならね、良いんだけど。 子供には子供の悩みがあるもん。
[猫は腕のなかでにゃあと鳴くだけ。]
(14) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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[村の中、歩く琴弾の足音は、無い。 旅人なら違和感を感じるかもしれないが、 この村の人々には、足音を立てぬ者がとても多い。]
――、
[右肩から首後ろを周り左肩へと、毛塊が移動すると 長い髪が広がり落ちた。 琴弾きは、村で一番大きな宿へと脚を向ける。]
(15) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 22時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 22時半頃
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私は… 変わってるかしら…?
[そういう自覚はないようだ。 幾らか傷ついたような顔で少女を見詰め。]
もし本当だったら・・・ どうするの?
(16) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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だって。 今自分で言ったもん。
こんなところにまで来るのは相当な変わり者だって。
[きょとんと相手を見やり、くすくす笑った。 傷ついたらしきはじっと見上げ、問いには思案の間。]
そうだね。 どうしようか。 鬼ごっこには負けたくないからね。全力で勝ちにいく。
[かもね、と語尾に笑みを添えると猫を下ろし屈む。]
お姉ちゃんは、噂を信じる?信じない?
[指で戯れつつ、相手を見上げる。]
(17) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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それは… そうだけど…。
[まだ少し納得のいかない様子。 これ以上はその話題に触れるつもりはないようだ。]
随分と物騒な鬼ごっこ…。
私は、つまらない噂を信じたりはしない方。 でも本当だったら信じないって言っても意味はあまりないわよね。
だからね、聞いてみようと思って此処まできたの。 嘘でも本当でも信じる人が多ければってこともあるしね。 お話聞けて良かったわ。
…またね、朝顔ちゃん。
[最後にぽつりと挨拶の言葉を呟くと踵を返して雑踏の方へと戻っていく*]
(18) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 23時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 23時頃
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[納得がいかぬ様子も楽しげに眺めて、 相手が触れぬ話題は広げるでもなく。]
うん、ウソを信じるのはみっともないしね。 ――偽の情報に踊らされるのは恥だもん。
[にこりと笑って声音ばかりは子供らしく。 猫はきょとりと自分を見やるが、気まぐれに手元を離れ]
ウソかホントかちゃんとわかるのって、 そーゆーことが起こった「ホント」の時でないとだし ウソの方がきっと良いんだろうけどわかりにくいね。
[言葉の意味は深く述べるでもなく。 呼ばれた名に僅かに目を見開き、相手をじっと見やる。]
(19) 2010/02/27(Sat) 23時半頃
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……、私、
[抱いた疑問は口に出さず。 雑踏へと消えてゆく背中を静かに見つめる。]
嗚呼、名前きき損ねたな。 次に会ったらちゃんと聞こう。
[名乗らぬ相手からの呼び名に思案するままに、 とーんとーんと鞠をつく。 相手が村の出身とは知らず、知っていたとて。
やがて添えるは手鞠唄。 幼さを映す声は暫く境内に*響くだろう*]
(20) 2010/02/27(Sat) 23時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 23時半頃
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