人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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【人】 琴弾き 志乃

―二階客間―

[沙耶の手当てに。
手を貸すつもりは当然で、しかし其のやり方も何も解からずに、彼女の指示を待つ形。

彼女の荷物にはなりたくないからと告げた言葉に、どのような反応が返ってきたか。>>3:198*]

(4) 2013/01/06(Sun) 20時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 20時半頃


【独】 琴弾き 志乃

/*
おぼろんに会いにいきたい。
(ばしょとかむりすぎた)

(-11) 2013/01/06(Sun) 20時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
そうだったごめん。
まじごめん……やばごめんなさい

(-16) 2013/01/06(Sun) 21時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[手当ての後で、に頷き。]

 [ はい ]

[気をつけます、と肯定を返す。]

 [ どうか あなたも ]

[弱い己に心配されるのは刀を持つ彼女に許されないかもしれないと思いながらも、同じく身を案じる言葉を口にした。]

(14) 2013/01/06(Sun) 21時半頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 武家の娘 沙耶

 [ わたしは ]
 [ あなたをまもる ちからをもたないから ]

[視線を伏せられ、す、と息を吸う。
苦い感情を、ゆっくりと吐く。]

 ひとりなれは まもれるかもしれない み

 さきにも
 かはわせてしまった

[其れは、色硝子の亀吉の前に、己を庇う様立たせてしまった自責。]

 なにか ちからを
 さかし てにします

[守る術、体力は無くとも使える、刃物か何か。
其れを探しにいきたいのだと、告げる。]

(-17) 2013/01/06(Sun) 22時頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 武家の娘 沙耶

 そうしたら また
 あなたの かたわらに

(-18) 2013/01/06(Sun) 22時頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 武家の娘 沙耶

[良いですか、と。
口には出さずに首を傾げ、尋ねる。]

(-20) 2013/01/06(Sun) 22時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
でれってした

(-23) 2013/01/06(Sun) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

[未熟ではない、と首を横に振りかける。
けれど其の後の、彼女の小さな笑顔を見て]

 ――、

[一輪の可憐な花が綻ぶ様に、ふわりと心に届いた温かさが貌に出る。

彼女の言葉に、確りと頷き。

それから、耳にする。
彼女の、"ひとつの話"。
本来ならば寝物語かも知れなかった、其れ。]

(24) 2013/01/06(Sun) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

[声無き声が、空気を揺らす。]

 [ わたしには なにもないから ]
 [ あなたの すべて ]
 [ きっと ほんとうには わかれない ]

[武家故にの思考も、生き様も、女が男を装う意味も、仇への執念も。]

 [ されど ふるえる ]
 [ その おもいは ]

[強まる語気に、柄を握る手に篭る力に。
伝わるのだと、告げて。]

(28) 2013/01/06(Sun) 23時頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 武家の娘 沙耶

 もうしわけない
 あなたの かかえるものも しらす
 わたしは あさはかて

[頭を下げる。
きっと、何も知らない己が沙耶に告げた想いは、彼女の信念にあまりに軽いものだっただろうから。]

 しかし
 へいた さや

 わたしに はなして くれたこと
 かんしゃ します
 そして

 わたしは ことのはを かえましょう

(-30) 2013/01/06(Sun) 23時頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 武家の娘 沙耶

 あなたの かなしみ
 のりこえる つよさを

 わたしは みていたい

 くじけそうになれば
 そのよわさを ささえられるてを もちたい

 あなたのように では なく
 わたしは いま
 そう ありたい と おもいます

(-31) 2013/01/06(Sun) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

[賢明に紡ぐ声が、二人だけの部屋に響く。]

 ――さや

[其の音は、声にならない声よりも僅かに強い響きを持って。]

(31) 2013/01/06(Sun) 23時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[近くから響いた乾いた音>>22、其れは二度目。

一度目の光景を必然的に思い出しながら、共にいる剣士を見た。
部屋の戸を開ければ広がる光景は、しかし一度目とは別の理由に見える>>33

戸惑う視線を、紅く倒れた亡骸へと向けた**]

(34) 2013/01/06(Sun) 23時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 23時半頃


【人】 琴弾き 志乃

[乾いた祝砲を耳に、其の正体を確かめるよう部屋を出ようとする沙耶の。

頭を下げていれば見えなかったはずのもの。
袖にぬぐわれた雫の欠片>>41

其れを確かに、此の眼に捉えた。]

(78) 2013/01/07(Mon) 08時頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 武家の娘 沙耶

[信じて貰えるべく、己は己の道に立とうと思う。
自由を知らず生きてきて、初めて、己で選んだ道に。]

 やくそく たがえませぬ

[部屋を出る間際に、唯一言、誓いを落として。]

(-86) 2013/01/07(Mon) 08時頃

【人】 琴弾き 志乃

―二階廊下奥―

[其処に在る、彼らの、彼女らの、口に出すのは何れが真実か。

人の命を奪う音を響かせたのは亀吉で。
彼に詰め寄り頬を叩く沙耶。
人の命を奪ったのは己だと言う小雀。
彼女の頬を叩き、涙するおみつ。
全てを見て、何も語らぬ菱川と。

駆けつけたのは、誰の影か。

血に濡れ動かぬ、ウトの亡骸。

己は、其の赤を、其れからおみつの懐剣をじっと見詰め。]

(79) 2013/01/07(Mon) 08時頃

【人】 琴弾き 志乃

[弔いという儀式も知らぬ無知が、手を貸すことなどなく。]

 [ ひとのいのちは あっけない ]

[誰に届くかもわからない呟きを落とし。
其の場に背を向けた。

何処へ向かおうとしているのかは、剣士ならば解るだろうか。
されど、亀吉と言葉を交わす中、己が今其れを行動に移したのには気付かないかも知れない。]

(84) 2013/01/07(Mon) 08時頃

【人】 琴弾き 志乃

― 一階へ ―

[階段を降りる速度は、己の出来る限りの速さをもって。
其処にはまだ、血の乾ききれぬ痕が残されているだろう。

思い出すのは、鈍く響く音と、声>>3:35

恐らく此処でも、何かが起こったのだと、安易なほどに想像出来た。]

(87) 2013/01/07(Mon) 08時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 [ ならば なぜ ]

[全ての段差を降り終えて、其処に居ない声の主へと、音無き声が尋ねる。
思い浮かぶのは、沙耶の声>>3:74]

 [ りゆうは いずこに ]

[人の命が容易く消えるこの館の中に、其の問いは可笑しいだろうか。

考えながら、止まっていた歩みを再び進める。]

(88) 2013/01/07(Mon) 08時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 08時半頃


【人】 琴弾き 志乃

― 居間 ―

[広い館に並ぶ戸の、繋がる先は様々に。
気が急く今は、一度は行ったはずの向かうべく探す場所の戸をうまく引き当てられずに居た。

幾つめかの戸。

開いた先は、暖かな火の燈る居間だった。
其処に居たのは、一人か、二人か。

机に並んだか、軽い食事の用意を目にすると、表情には酷い怯えを。
元より悪い顔色を更に悪くした。>>77]

(89) 2013/01/07(Mon) 08時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[静かな声音は此方へと向けられて>>90
思わず向けた視線は怯えのようでもあり、其れ以上に哀しげに。]

 [ どくで ころされる ]
 [ なにも たべては いけない ]

[音無き声がそう告げようと、過去の記憶に震えながらも、唐傘を差し出してくれた優しいひとに近付く。]

(91) 2013/01/07(Mon) 11時頃

【人】 琴弾き 志乃

[嫌だ、駄目だ、と首を横に振る。
何故解ってくれないのかと、貌はより哀しげに。

話す事無く理解されるはずも無いのだと、気付けない。]

 [ しんでしまう ]

[密やかよりも密かな声が届く距離。
彼の着物に縋る距離で、懇願する。]

 [ やめて わたしを ころさないで ]

(93) 2013/01/07(Mon) 11時半頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 病人 雷門

 [ しの ]

 [ やめて ]

 [ なぜ わたしにどくを たべさせるの ]

[恐怖心に抵抗する事に必死で、酷く虚ろに、過去を見ていた。

苦しい。

助けを請う唇が、過去を吐露して、息を求めて喘ぐ。]

(-90) 2013/01/07(Mon) 11時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
あんびちゃん

(-91) 2013/01/07(Mon) 11時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[優しげな手が、頭に触れる。
見守るような瞳が、此方を諭すように見て。]

 ――あ

[息を呑む。
震える。

此の人も己と同じようになってしまう、そう覚悟した。]

(95) 2013/01/07(Mon) 12時頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 病人 雷門

[此の人も、己の様に。
毒を喰らってしまったのだ、そう覚悟した。

思わず漏れた声は、音無き音よりも確かなもの。
少女にしては、低い声。
ゆりに咽元を探られて反射に漏らしたものと同じ。

激痛に倒れ、血を吐き、呻く。
身体の内側を蝕まれ、顔色は酷くなる。
其の過去は、"そうなる"と予測させて。]

 な、ぜ、そのような

[来るはずの無い其の変化を待ちながら、怯え、呟く。]

(-96) 2013/01/07(Mon) 12時頃

【人】 琴弾き 志乃

[身体の内側が、痛い。
過去を思い出した故の息苦しさが、蝕むものを呼び起こした為に。

"大丈夫"だと、身をもって証明する彼の姿に、言える事は何も無く。
ただ、痛みに耐え浅い息を繰り返し、優しい手で頭を撫でられていた。]

(97) 2013/01/07(Mon) 12時半頃

【秘】 琴弾き 志乃 → 病人 雷門

 しんじて いるの ?

[何を、とは言わず。]

 いきて

[欲しい、と告げる此の男は。
己の目には、毒を食らうを恐れぬ男に見える。]

 あなたは いきていたくは ないの ?
 あなたは こわくは ないの ?

[それ故に、尋ねた。]

(-98) 2013/01/07(Mon) 12時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[頭を撫でてくれる距離に、問いを落とす。

息はまだ整わずとも、其の答えを聞けば、彼の誘いをゆるく首を横に振り断って、ふらりと居間を後にした。]

 ――、

[ぼう、とした侭、それでも"目的"を果たさんと、歩みを進め。
それ程離れぬ位置にあった扉を開く。
其の中は、紙の匂いに満ちる場所か**]

(98) 2013/01/07(Mon) 12時半頃

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