196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 16時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 16時半頃
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/* 何が起こったかと思ったらやっぱりバグだったのか……。 さやさましのさまをそっとぎゅむ。
そして、今日からPL視点OK、把握! この状態からどうやって呪詛死に持って行こうか延々と悩み続けてました、はい。
(-17) 2013/01/11(Fri) 17時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 17時頃
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―大広間前>>9>>10>>11―
[さっき此方に向いていなかった朧の目は、私が事を打ち明けた時に、漸く来る。 問いを投げながら、彼のその瞳は確かに手の内の銃に下りていた。
この時に朧に向けて居た顔色の悪さ、瞳の震えは。 体調の所為とも、心の震えの所為とも、どちらともつかないものだった。 私は、じっと、静かに、彼を見詰め続けていたのだが。]
――――― ……え ?
[首を振る彼の、軽く揺れるような結わえ髪が見えた。 返ってきたのは、 この人も 、そうであった、ということ。]
(19) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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[あの時聞こえた、「慶」の名を叫ぶ声は、ほぼ間違いなく目の前の彼のもの。 けれど事故死とも思えた現場の状況、この朧という人が彼を殺めたのだ、とは、あまり考えていなかったのだ。]
あなた、も。 おなじ 。
[だから虚を突かれた心地で、繰り返していた。 色無い面持ち、苦笑いとも、もっと――かなしいもの、とも見える微笑を前に。 目を逸らせず、逸らさずに、繋がれたように、視線を交わす。
――「おなじ」の言葉が、胸の内をふるりと震わせる。 けれど、そのまま二人が「おなじ」ではないだろう、と。 彼の握り続けるものが凶器ならぬものであること、そして続く問いからも、思っていた。]
(20) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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私は。
生きていくためなら、人の屍を積み上げてでも、生く。 命を、罪を背負っていく。そう決めました。
――誰かの刃が向かうならば、その時には、再び。
[死を重ねるな、と諭した男の色が、今の朧に重なって見えていた。 私は、今度は泣かずに、目の前の彼の瞳を、青い瞳で捉えながら告げる。]
(21) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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[答えを告げた、その後に。 見詰め続けていた朧の瞳の色が――ふっと、闇の内に消える。 灯りが消えたのだ、と私は直ぐに気づくことが出来なかった。]
みえ、ない、
如何した、の―――…
[「誰其彼、」と尋ねる声が、老いた男に似た声が近くで響くも。それもどちらからとも直ぐには判らない。 私は見えぬ先をふと手探りしていた。 冷たい銃身、熱い手のひら。掠めて触れたは恐らく此処に居る筈の朧だとは思えど、確かな自信は、持てなかった。]
2013/01/11(Fri) 22時半頃
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[答えを告げた、その後に。 見詰め続けていた朧の瞳の色が――ふっと、闇の内に消える。 灯りが消えたのだ、と私は直ぐに気づくことが出来なかった。]
みえ、ない、
如何した、の―――…
[「誰其彼、」と尋ねる声が、老いた男に似た声が近くで響くも。それもどちらからとも直ぐには判らない。 私は見えぬ先をふと手探りしていた。 熱の籠った私の手のひらが掠めて触れたは、恐らく此処に居る筈の朧だとは思えど、確かな自信は、持てなかった。]
(23) 2013/01/11(Fri) 22時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 22時半頃
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[私は、生きたかった。 まだ、逝きたくは、無かった。 だから、あの時「此処で」「待つ」と告げた彼の元に、 今この時、救いを求めに行くことは無かった。
――今は、まだ。]
(-41) 2013/01/11(Fri) 23時頃
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[何かを――希う響きが、「貴方は」と繰り返す声の中に感じ取れた。 それでも私は、言い切ったまま、そのままで、居た。 朧の言の先を、問い質すこともしないまま――。
仮に責める者が此処に居たならば、能面の鬼のよう、とでも怒っていたかもしれない。 それでも私は、この時、泣いたりはしなかった。]
(38) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[ウトを殺したその時と。 本当は泣いていた>>4:27、その時と違って。]
(-50) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[そして今、無明の中。 私の名を呼ぶ声が、近くから聞こえた。]
宵渡様、
[呼び返す声に、微かな焦燥が混じる。]
此処に、居ます。 私は、亀吉は。――此処に、
[触れた手は、自分より少しかたい手の感触を得ていた。 私はこの時、迷わずにその、生きた人の手を握りしめていた。 銃を握ったもう片手は――暫く、宙を彷徨い。 ややあってから、繋いだ片手に添えるように、同じように何も持たぬ手で触れた。
……懐に収めようとして、ネグリジェのような何かではそれが叶わぬと知って。 結局、腰に付いていたポケットを探り当てた、という落ちだった。]
(39) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[耳に強く響く朧の声は、はじめに黒いわらべが殺された時の指示のように、定まらぬ意識を確かな方へと引き戻す。 灯りが消えただけ。そうと聞けば、心持も多少は安くなる。 男に掴まれ、握った手に縋るように、添うように。 大広間に、と告げる彼の方に身を寄せる。]
―――…さや、は、
[微かに零したは、それでもなお頼りない響き。 けれど一人では行けない、二人でも勝手場まで迷わずに行けるかは判らない。 今は、ただ辺りを探る人の傍に、鳴る音の許に居ることしか、出来なかった。]
(42) 2013/01/11(Fri) 23時半頃
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[うん、と頷いた様は朧には見えなかっただろうが――、 それでも繋いだままの手に、そっと力が籠ったことで。 待て、と。その言に答えたことは伝わったかもしれない。
朧が周囲の音を、声を窺っているだろうと思っていたから、あまり多くの声は零さない。 ただ息遣いが、きっと確かに傍らの人の許に届いていただろうと思う。]
(51) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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[ところで私は、鈴蘭の君が「男」で在ろうとしている、とは思っていた。 袴の出で立ちも、名乗った二つの名も、――逢引だなんだと宣った男への反応からも。 それでも、心に幾らかの緩みがあると、ついかの名の方を口にしてしまう。 私自身、この時未だ、その訳をはっきり自覚していなかった。]
あ、 ……何でも、ありませぬ。
[そして此処でその、「さや」の名を無意識に、そして確り零していたことに、朧に問われて初めて気づく。 一度は、こう否定したのだが――。 静寂の中、耳打ちするように、声を潜めてそっと告げる。]
(52) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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木原、平太様、は。沙耶様、というお名前でもあるのです。
ですが。 沙耶様――木原様は、飽く迄木原様で、在ろうとしているから。 あまり大げさには、皆に言わないで下さいまし。
[何時かすれ違った「女」と「平太」が朧の中で結びついているかは兎も角として。 在らぬ疑念が新たに湧いても良くない、と。此処で洩らしていた。]
(-66) 2013/01/12(Sat) 00時半頃
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[密やかな返答を確と耳にしてから、一度頷き、見えぬ歩を進める。 思うところあってとはいえ、此処で「その名」を洩らしたこと、その約も守られるという保証は無い。 それでも私はこの時、朧の答えを、信じていた。
――縋りたい安堵と、真っ直ぐな信頼とは、異なるもの同士。 そこから来るこわさも、否応無い闇の中では、それどころでも無い心地で――、]
………、
[扉のぎぃと鳴る音、その奥に入ってみれば、何の火も光も見えはしない。 朧の手を両手で取ったまま、彼が雷門の名を呼ぶ声と――、
聞こえてきた声は、確かに、その老いた男のものだと、私は思った。]
(65) 2013/01/12(Sat) 01時頃
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宵渡様。
[二度目、彼が雷門の名を呼んだ声色に。 ふっと何か、ふるえのようなものが聞こえた気がして――、 彼の近くで、手を繋いだまま、震え無い声で名を一度呼んだ。
雷門がみつを、人をあんなにも、優しく、殺められる様は見ている。 死の先に信ずるものを見出しているような言葉も、また。 ――『哀しみ』は、と。次は、と。そんな声も今、聞こえてくる。]
ええ、風伯様、でしょう。 先ほども、声が聞こえた気が、しましたが――此処に居るのですね。
[努めて、震えない声で、口に出して、]
(69) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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[きっと、短くも長くも無いような間の後に。]
でんわ。 は、何処だったか。
[何処からか、遠く聞こえてきた声を、聞きながらも。 ――先ず口に出したのは、こんなことだった。]
(70) 2013/01/12(Sat) 01時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 02時頃
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―大広間―
[でんわ、の問いに返ってきた朧の声。 此処に居る筈の雷門からの返事も、あったかどうか耳向けながら――、 探すか、という朧の声に、うん、と頷き呟いた。]
ええ、確かに壁の方に、あったような――。 一先ず、手探りで、当たってみましょう。
[私は男の手から、右手だけを離し、左手で繋ぎ止めた。 握りしめられていた指先は今も少しだけ、痛くて、少しだけ、熱い。 小さく息を吐いて、それから、ゆっくりと壁際がある筈の方へと、一歩、一歩――。]
(77) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[大分手こずってから、漸く「それらしい」形に巡り合う。 ほ、と息を吐いたのも、束の間。]
ああ、――――。
[光ない中、勝手場に繋がる番号が、読めない。判らない。 それでも私は、如何にか適当にダイアルを回して――]
(79) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[ ジリリリリリィ………… ジリリリリリィ………… ]
(80) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[黙して、息を呑んで、応答を待つ。
私の目には見えている筈も無い。 もう既に生きた人間は出て行ってしまっているのだと。 私の目には見えている筈も無い。 ベルの鳴ったその部屋に、ふたりぶんの死が在ることなど。 世渡介の死も、―――しの、の死も。**]
2013/01/12(Sat) 02時半頃
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[黙して、息を呑んで、応答を待つ。
私の目には見えている筈も無い。 その部屋は無人、二階の客室の一つでしかなかったのだと。
そして私の目には見えている筈も無い。 ベルを鳴らそうとしていたその部屋に、ふたりぶんの死が在ることなど。 世渡介の死も、―――しの、の死も。**]
(81) 2013/01/12(Sat) 02時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 03時頃
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/* 如何しようかと迷ったのだけれど、流石に抱っこ中の現場に電話は掛けられなかった。物理的な意味で。 でもどうしても電話は掛けたかったん、だ……。 沙耶様芙蓉様おさわがせしてしまってたらごめん、ね!!
(-100) 2013/01/12(Sat) 03時頃
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/* そしてこのさやさまの可愛さは一体何処から!!
(-101) 2013/01/12(Sat) 03時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/12(Sat) 11時頃
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[耳に触れる冷たい金属越しに。 返ってくる声音は、一つも無い。]
――――――…
[とくり、胸が鳴る。朧の手を握る左手が、震える。 部屋の向こう側からだろうか、誰かの声は聞こえる。 けれどそれは、一体、誰の―――]
―――― さ 木原様?
[扉が開いた音と共に、聞こえてきたのは、私の名を呼ぶその人の声だった。]
(89) 2013/01/12(Sat) 11時頃
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っ、木原様!
良かった、無事で。芙蓉様、も。 ええ、幾ら電話しても、出てこない、から――
[駆け出しそうになる足を抑え、私は言われた通りにその場に留まる。 そして私はこの時。 しのの安否を、問うていなかった。 ――足音が二つしかないことに気づいて居ながら、も。]
(90) 2013/01/12(Sat) 11時頃
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[引かれる感触は、裾を掴まれてによるもの。 地から引かれるような感覚も、其処に沙耶が居るのだ、と思えば然程こわくも、無かった。]
―――はい、
[「頼みたいこと」。 その言葉に、見えない闇の中で頷き、声の方に、身を寄せる。]
(92) 2013/01/12(Sat) 11時頃
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――――――…え?
(-117) 2013/01/12(Sat) 11時頃
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―――――――…え?
[唖然とした声、潜まれずに、その場に漏れる。]
(93) 2013/01/12(Sat) 11時頃
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