125 服従試験
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─ 魔王の塔の前 ─
[魔王の塔へ向かう足取りは、やはり、ひどくビクビクしたもの。 けれど、少なくとも、向かう意思は見せている。
服装は、今までと変わりない。 ただ違う点は、今までのように適当に着ているのではなく、本人なりにきっちりとさせていることくらいだろうか。]
(4) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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─ 魔王の塔前→広場 ─
[広場に着くと、まず、魔物達を捕らえている光の檻に驚き、目を見張った。 そして魔王の言葉を聞き、また驚く。]
え……。
[じっと、吸血鬼の捕らわれている檻を見て、眉を下げる。]
(18) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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このタイミングでこういうのくるかーwww
(-20) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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[少しだけ考えて。 それから、俯き加減のままで、ゆっくり檻へ歩み寄る。]
ジェフェル、様……。
[少なくとも一度、自分は、この吸血鬼を裏切った。 いやそもそも、囚われの身で、裏切るも何もないのかもしれないが。
檻の前に立っても、顔は上げぬまま。 けれど、手を伸ばすまでには、そう時間は要さなかった。]
好きにしろと、言われたんで。 オレの、好きにしました……。
(26) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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[檻から離れた手は、まただらんと、力無く垂れ下がる。
頭を撫でられても、顔は上げぬまま、表情もどこか寂しげなまま。 指先だけが、ぴくっと動いた。]
(37) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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えっ。
[名前を呼ばれて、驚いたように顔を上げ、瞬いた。]
いや、不満はない、です。
それより今、オレのこと……。
[そういえば、塔を出る前も。 犬とは呼ばなかった。 気まぐれかもしれないと思いつつも、少しだけ、嬉しそうに笑う。]
(49) 2012/01/14(Sat) 01時頃
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さてお待ちかねのvs堕天使です!!!!!
(-36) 2012/01/14(Sat) 01時頃
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[示された先は、やはり、あの堕天使だった。 苦手意識の強い先ではあるけれど、向かうことを拒むような真似は、もうしない。]
分かりました。
[ぺこっと、吸血鬼に少し不格好に頭を下げ]
行ってきます。
[硬い足取りで、堕天使の元へ向かう。]
(67) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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[堕天使の前に立つと、やはり、見栄えのよくないお辞儀をする。]
宜しくお願いします。
[視線は床へ向いたまま。 硬直もひどく、あまり礼儀がなっているとはいえない。]
(88) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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[しかし堕天使は、己の存在など見えていないかのように、広間から去ってしまう。 慌ててその後を追おうとして]
……………さま。
[一時だけ、言葉を交わしている風な吸血鬼と人狼へ視線を向けた。
けれどすぐに、堕天使の元へ駆けてゆく。]
(90) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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[堕天使を追って着いた先には、絵画や彫刻、武具に至るまで、人間の世界でならどれも一流の博物館に飾られて然るべきものが、多数置かれていた。 芸術に疎い男の目からも、価値の高い物だと分かるほどのものばかりで、かなり気になりはしたが、今は、それらは軽く一瞥するのみで、鍵盤を叩く堕天使から、数歩離れたところに立ったまま、曲が終わるのをじっと待つ。
そして曲が終わったところで投げかけられた質問に、僅かばかり頷いて]
曲、だけは。 聞いたことがあります。
曲名とかは、知りません。
(98) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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革命。 覚えておきます。
[弾き手の所為か、ひどく印象に残った。 おそらく忘れることはない。
続けられた質問には、無言のまま頷いた。]
(105) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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育ちは……ハイ、悪いです。
[学校になど、まともに通った記憶はない。 所謂「名誉ある男」の準構成員とされながらも、その働きの悪さは、一家の名誉を汚すようなものばかり。 鉄砲玉とされたのも、当然といえば当然の流れだったか。
堕天使がピアノを奏でている間は、黙ってそれを聞き、タイトルを教えられれば、口の中で小さく復唱し、頷く。 曲はどれも、聞き覚えだけはあるものだった。]
(117) 2012/01/14(Sat) 03時半頃
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楽器は……ハーモニカとかカスタネットくらいしか。 学校で、少しだけ。
[他の楽器も、その程度のものばかりで、まともな経験はない。 なので、結局はピアノを教わることになるだろうか。]
一曲って言われても、オレ、ピアノとか……!
[ムリだ……と言いかけ、口を一旦固く噤み]
いや。 ……死ぬ気で、頑張ります。
[もう2度も死んだのだから。 せめてそれくらいの意地を見せなければ、生かされている意味がない。]
お願いします。
[緊張した面持ちで、堕天使を見る。]
(118) 2012/01/14(Sat) 03時半頃
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[曲は好きに選んで良いと言われた。 ならば、堕天使の弾いてみせてくれたものから選ぼうかとも思ったが]
───あ。
[ふと、頭に浮かんだ曲を口ずさむ。]
チャ〜チャララ〜チャ〜チャ〜 チャ〜チャララ〜チャ〜〜♪
……って、やつ。
[指を軽く振りながら。 あまり、良い音程とはいえないが。 おそらく、伝えたいのは、エルガーの『威風堂々』**]
(119) 2012/01/14(Sat) 04時頃
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えっフィリップ処女だったの?
(-119) 2012/01/14(Sat) 13時頃
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そんな登場。
どうも、ディーン音楽学校の生徒、ドナルドです。 なんで『威風堂々』なのかってーと、中の人が好きだから。 ボレロはあまりピアノ向きでなかった。
(-120) 2012/01/14(Sat) 13時頃
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いや、そう言われてもオレ、ピアノにどういう曲が合うかとか分かんねー……、分かりませんから。
[なら他の曲をとも思ったが、咄嗟に浮かぶものはなかった。]
そっか、この曲、威風堂々って言うんですね。 曲名知らなかったんですけど、なんかほら、胸張って歌ってるようなカンジがして、好きなんですよ。
[オレと正反対だけど……と、苦笑混じりにボソッと付け足す。 そして、堕天使に言われた通り、鍵盤の上に指を下ろす。]
はい……っと、ぁ?
[沈み込む鍵盤に、指を随行させてゆくが、どの鍵盤がどの音を奏でるのかすら知らぬ素人が、そんなことをした程度で覚えられるはずがない。]
……えーっと、あの。 そういえば楽譜とかは?
[鍵盤が止まったところで、堕天使を見て尋ねる。 尤も楽譜があったところで、音符など読めはしないのだが。]
(125) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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身体で覚えろって、そんな無茶な……!
[一応抗議はしてみるが、結局はやるしかない。 覚悟を決めて鍵盤を叩く。
しかし初めのうちは、まったく、和音すら奏でられない有様で。 一小節ごとにつっかかって、そのたび指に電気が流れて、小さな悲鳴をあげてみたり。音を飛ばしたり遅れたりで、手の甲に鞭で叩かれるような痛みを覚えてみたり。]
───ツぅーっ!
あ、今のトコ、もう一回!
[それでも、ヴァイオリンを弾いてくれている堕天使に、音を何度も繰り返してもらううち、どの鍵盤がどの音を、どれとどれを同時に叩けばいいのかが、少しずつ分かってきた。 つっかえる頻度も、二小節、三小節に一回と、徐々にではあるが減ってきてはいた。]
(126) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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──〜♪ 〜〜〜、〜♪ 〜♪
〜♪ 〜〜〜、〜♪
[ブツ切れの不協和音が、何度も何度も繰り返される 結構な時間を要しているはずなのだが、まだ、第1番の中盤にすら達していない。]
(127) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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胸張って……!
[堕天使の言葉に頷くが、未だ、胸を張れるレベルには程遠い。 つっかえる回数が減れば、そのかわりテンポが遅れる。 和音はしょっちゅう間違える。 あの耳慣れた節が聞こえて、漸く辛うじて威風堂々を弾いているのだと気付けるような、その程度。 怠くなってきた指に、容赦なく電撃が奔る。 それでも、今まで──ここへ連れてこられる前も含め──を思えば。 ”逃げ”や”保身”ではなく、自ら望んでのことならば。]
……れ? あれ、あの……ヴァイオリン……。
[途中、傍らで聞こえていた筈の音が、ぴたりと止まった。 不思議に思い、こちらもまた手を止めるが]
───ッづぁー、痛ぁ! え、今のはナシなんじゃ!?
[ピアノは曲の中断と判断したか、また指に電流が流された。]
(133) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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タンポポ頭にされとる……wwwww
(-182) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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[やや怪訝な表情を浮かべながらも、また曲の練習を再開する。 ヴァイオリンがなくとも、記憶を辿り、なんとか音を紡ごうとする。
頭に何かが着いたことなど。 それが、赤い髪の上に黄色い花の蕾をむすんでいることなど。 まったく気付いていない。]
……はい?
[不意にかけられた声に、振り返る。]
(134) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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そうですか?
[きわめて単純。 面白いくらい分かり易く、花が反応を示す。
お調子者は、堕天使の言葉を真に受けて、下手くそな音を奏で続ける。]
(135) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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進歩状況。
第一番の86(0..100)x1%
(-192) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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え、マジ……?
(-193) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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だてんしなにしてんの!!!
(-207) 2012/01/14(Sat) 21時半頃
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え?
[己の頭にタンポポが咲いていることなど知らぬから、堕天使の言葉の意味が分からず、何かしでかしたのだろうかと、ちょっと挙動不審になった。]
……あ、そうですか?
[そしてまた褒められると、また花が揺れる。]
(139) 2012/01/14(Sat) 22時頃
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[褒められて気を良くし、また間違いだらけの曲未満の音を奏でている最中、堕天使が何か呟いたような気がした。 頭上を舞う蝶に気付くことは当然なく、それが花にとまったことも知らないけれど、何かが、すぅっと送り込まれているような感覚がして、僅かだけ首を傾げた。]
……はい?
[やはりこの堕天使は、何が言いたいのか分からない。
けれど何故か、壁をひとつ越えたかのように、指が桁違いにスムーズに、鍵盤の上を滑ってゆく。 技術面は、まだまだとてもも褒められたものではないが、音だけは、とりあえずあまり間違えなくなってきた。
……何となく沸き上がる熱いものは、新たな知識を得た抑揚感。 だと、思う。]
(140) 2012/01/14(Sat) 22時頃
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抑揚ちゃう昂揚。
(-214) 2012/01/14(Sat) 22時頃
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