人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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【人】 楽士 ウト

―少し前・居間―

[小さな勘違い>>1:435には早々に気付き、片付けはみつと鈴に任せることにして。
 芙蓉の言葉遊び>>444に、大仰に肩を竦めてみせた。]

何言いはりますの。
芙蓉さんはお勤め中でしたのに。

[薬鞄に視線をやって、目配せ。 
 その傍にいたゆりにも会釈をすると、今度こそ居間を後にした。]

(53) 2013/01/03(Thu) 10時半頃

【秘】 楽士 ウト → 巫女 ゆり

―更に少し戻り―

[射干玉から笑みが消えたのは束の間。
 彼女の心情を聡る間もなく、その瞳は再び柔らかさを取り戻す。

 「欲」という言葉に笑みを消したこの巫女も、何かを抱えているのだろうか。
 異国の少年が幾度となく告げる「哀しさ」は。

 自分には、感じる間などあったろうか。]

『うれしかった』

[その言葉が偽りのないものに聞こえ、ちくり、胸が痛む。
 あたしが思いやり深く見えたというのなら、それは誰でもない自分のため。
 弾かれたくない。好かれたい。他人への機微は、そうやって身に着けた所作にすぎない。

 その想いすら隠し、ゆったりと微笑むのだ。]

(-32) 2013/01/03(Thu) 10時半頃

【秘】 楽士 ウト → 巫女 ゆり

[瞼の裏には、深い海。
 自分が真に見つめるのは、その奥のみ。
 紺碧の海に潜り、冷たい水を、時にあらぶる海を泳ぎ、暗い暗い洞窟を潜り抜け、その先にある――。]

てぃだ。

[ぽつり、呟く。
 その声は、彼女に聞こえるかわからない程小さい。]

あたしの郷の、神さんです。
いうて、あたしの郷も八百万の国と変わりませんけれど。
この奇縁。あんさんが巫女というんも、何かしらの意味があるのかもしれませんなぁ。

[「てぃだ」。太陽。
 窓から、太陽は見えない。]

ああ、今日は口が軽くていけませんなあ。
故郷の話など、こちらに来て初めてしましたわ。

(-33) 2013/01/03(Thu) 10時半頃

【独】 楽士 ウト

[ああ、本当に。
 どうしてこんな話など、他人にしてしまったのか。

 この館が、日常とは違うものだからか。異質な自分が、こんなにも溶け込めてしまっているからだろうか。]

『貴方の為に、用意した人たち』

[ならば、自分の願いを叶えてくれる誰かがこの場にいるとでも言うのだろうか。]

(-34) 2013/01/03(Thu) 10時半頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/01/03(Thu) 10時半頃


【独】 楽士 ウト

/*
あ、ゆりが追従者か。

守護者:世渡介
追従者:ゆり
賞金稼:小鈴?
人犬:
病人:
錬金術師:
狂人:
半狼:
首無騎士:
邪気悪魔:
弟子:慶?
一匹狼:
鱗魚人:ウト
うん、全然わからん

(-35) 2013/01/03(Thu) 10時半頃

【人】 楽士 ウト

―居間を出て、1F廊下―

[先刻散々歩き回ったおかげで、場所さえ聞けば大広間に向かうのはたやすい。
 尤もかなりの時間を居間で過ごしたせいで、風伯はとうにいなくなっているかもしれないが。

 奇しくも、かの人は自分とは違う方向の廊下>>5。慶と出くわさなかったのは幸いといったところか。

 足早に着物の裾を捌く。その下に履いたブーツは、雪に強くても着物とは不釣合い。
 どうにも足元を引っかけながら、それでも大広間に急ぐ。
 その音>>#1がしたのは、ちょうど中庭近くに差し掛かった頃か。]

(55) 2013/01/03(Thu) 11時頃

【人】 楽士 ウト

[破裂音は、懐かしく遠い海の向こうで聞いた銃声に似ていた。
 鐘の音は、ちょうど中庭で聞いた音と同じだった。
 十三度。音を鳴らし、その後でどこかの扉が開く>>#2。]

…。

[響く声が、した。
 愉しむような>>#9異国の少年の声>>#9>>#10が。]

(56) 2013/01/03(Thu) 11時頃

【人】 楽士 ウト

隠れ鬼、ですかえ?

[返答はない。]
 
にしても物騒ですなあ。

『僕を、殺したのは―――…』

[その言葉に、一度見た英国のわらべ歌を思い出す。]

(57) 2013/01/03(Thu) 11時頃

【人】 楽士 ウト

 
 
 

 
    誰がこまどり殺したの、
    それは私よ、雀が言った。
    私の弓で、私の矢羽で、
    私が殺した、こまどりを。
 
 

[おまえさんが、興味本位で手に入れた「まざあ・ぐうす」の歌集。
 結局おまえさんは買っただけ。一度も手に取りはしなかった。

      『誰が 死んだのみつけたの?』。]

(58) 2013/01/03(Thu) 11時頃

【人】 楽士 ウト

扉の音、ということは、扉のあるところを探せばいいんかねえ。

[なら大広間はお誂え向きだ。
 しかし彼の遊びに素直に乗る気にもなれず、天邪鬼を起こして中庭に下りた。
 
 今だに降り続く雪。全てを吸収する無音。
 アーチを無視し、また水路に脚を浸す。


               ぴちゃん。

 今ここに飛び込めば、冷たすぎて心臓が止まってしまうだろうか。]

(59) 2013/01/03(Thu) 11時頃

【人】 楽士 ウト

―大広間―

[死体を見つけるのは、あたしの役目ではない。
 だから多少遅れても困りはしないだろう。

 案の定寄り道のおかげで既に人集りが出来ていて、遠めにしかその死体を見ることは出来なかった。

 けれど遠目でもはっきりと分かる。
 あの少年が、命を落としているということ。]

(62) 2013/01/03(Thu) 11時頃

【人】 楽士 ウト

[こういう時は、どういう表情を作ったらいいんだろう。
 まず浮かんだのはそんな発想。
 いや、違う。困惑している。
 噎せ返る薔薇の香り、散らかった大広間。その中に混じる強い血の臭い。夢ではない、これは現か。遊びでもない。少年は、死んでいる。]

あんさんは、何がしたいん。

[呆然と、死体に向かって呟いた。]

勝手に呼び出して、勝手に話しかけて、仕方ないから探したらほんとに死んどるやないの。

あんさん、あたしをもてなしてくれはるんやろ?

(64) 2013/01/03(Thu) 11時頃

【人】 楽士 ウト

[それとも何か、死後の世界にでももてなしてくれるというのか。
 傘は背中に突き刺さる。あれは、自ら命を絶とうと思ってしたものではない。
 あれは、誰かに殺された跡だ。誰に?ここが閉鎖された館であるというならば、誰に?]

[さすがにそれを口にするのは憚られた。
 人集りを見渡す。その中に風伯の姿を見つけて胸を撫で下ろした。冷静な様子>>49であるのを見れば更に安堵する。
 彼の言動は、奇妙には映らなかった。だって自分も、恐れや怯えという感情は全く湧きあがらなかったから。ならば同じだろう?]

風伯さん、やっと会えたわ。
…お弔い、したほうがええんやなかろか。

[人目につかないようにするならなおのこと。]

(65) 2013/01/03(Thu) 11時頃

【秘】 楽士 ウト → 病人 雷門

…一応、お伝えしておきます。
居間の窓が、開かなくなってはるの。鈴ちゃんから聞いたところでは玄関の扉も開かないみたいで。

[神妙な面持ちと重い声。
 彼はそこから汲み取ってくれるか。]

もちろん、他の窓も確かめに行くつもりですわ。

(-38) 2013/01/03(Thu) 11時半頃

【人】 楽士 ウト

[あるいは自分の言動こそ、傍目には奇異に映ったかもしれない。
 死に対する、恐れの稀薄さ。
 いかに取り繕ってみせても、はじめから持ち合わせていないものを出しようもなく。

 「弔い」を提案すると同時に、鈴に耳打ちされた事態をそのまま雷門へも。**]

(66) 2013/01/03(Thu) 11時半頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/01/03(Thu) 11時半頃


【独】 楽士 ウト

/*
天声が素敵すぎて涙が!!!
タロットとか!1st2ndのだよね?!わー!わー!

(-39) 2013/01/03(Thu) 11時半頃

【独】 楽士 ウト

/*
雷門が狂人?

(-56) 2013/01/03(Thu) 15時頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/01/03(Thu) 18時頃


【独】 楽士 ウト

/*
おっしゃ!慶さん一匹狼!

(-88) 2013/01/03(Thu) 21時頃

【秘】 楽士 ウト → 病人 雷門

はあ、頼るに値する男、ですか。
ならあんさんですけどなあ。

[冗談かどうかも判別のつかない言葉。ただ本音でないことはすぐわかるだろう。
 つい今しがた弔いを彼に提案したのは、他でもない自分なのだから。

 頼るに、
 信じるに中る人間など、どこにもいない。

 男も女も老いも若きも等しく、この世界中探してもどこにも等しく。]

(-90) 2013/01/03(Thu) 21時半頃

【秘】 楽士 ウト → 病人 雷門

[
 …ただ。

 もし、信じるに値するような人間がこの世にいるというのなら、
 この好々爺のような人物であって欲しいと、思ったのは束の間のこと。*]

(-91) 2013/01/03(Thu) 21時半頃

【人】 楽士 ウト

[「弔い」の提案>>65をした後に、動きだした影は幾ばくか。
 一番最初に目に入ったのは、再会を厭うた浪人風の男。
 慶と名乗る彼は風伯の言葉を無視し死体に歩み寄る>>70と、その背中から傘を引き抜いてしまった>>74

 かしゃり、心許ない音を立て、投げ捨てられた傘。
 自分が見蕩れた透明だったもの。
 ああ、抜かれてしまった。
 不意にそう思った。]

(123) 2013/01/03(Thu) 21時半頃

【秘】 楽士 ウト → 浪人 慶三郎

欲しかったんに。

[呟きは、男にすら聞こえない。]

(-92) 2013/01/03(Thu) 21時半頃

【人】 楽士 ウト

[それから、もう1つ。
 風伯。

 彼は自分が押し殺した言葉を、いとも簡単に告げてしまった>>75

 驚いて、思わず心許ないその身体に手を伸ばしそうになる。咎めようとして、すぐにやめた。
 年嵩の御人に口を挟むような、そんな迂闊なことなど。眉を下げながら、そっとその腕を下ろす。
 尤も大昔の自分なら、気にも留めず彼を咎めたかもしれない。]

(124) 2013/01/03(Thu) 22時頃

【人】 楽士 ウト

[やがてみつを加えた多勢により少年が運ばれ、
 それとは別の方向で、残りを仕切る声がした>>108
 あの男は確か宵渡、といったか。
 本音を言えば、独りで行ってしまいたい。
 誰かと共になど、わずらわしいことこの上ない。
 賢しい猫の少女とは裏腹>>109。己に降り注ぐ危険など、構わないという想いで。*]

(125) 2013/01/03(Thu) 22時頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/01/03(Thu) 22時頃


【秘】 楽士 ウト → 浪人 慶三郎

[ふと視線を逸らした先。先程傘を抜いた男と目があった。
 なぜ彼はこちらを見ているのか。それともたまたまか。その意図は図れず。まして心中など察せず。]

…何、見てますの。

[冷たいとも取れる口調。
 小さく、唇の動きだけで伝えた。]

(-93) 2013/01/03(Thu) 22時頃

【秘】 楽士 ウト → 浪人 慶三郎

[  「幸せ」など、
  その形など、とうに忘れた。
  郷の銃声。独り投げ出された身。その時願った「幸せ」を、おまえさんは叶えてくれると言った。
  叶えられない幸せを想う間もない程の慌しい日常、そのおまえさんも早々に自分の前から姿を消した。

  遺されたのは、自分独り。

  そこで願う「幸せ」は、恐らく最初に少年と会った>>0:71時とすら異なる。


       あたしが  願ったのは           ]

(-94) 2013/01/03(Thu) 22時頃

【秘】 楽士 ウト → 浪人 慶三郎


[      「ニライカナイ」。        ] 
 
 
 
 
[奇しくも、男が他の女に語った神に祈るような心が、海の女の郷にもあった。*]

(-95) 2013/01/03(Thu) 22時頃

【秘】 楽士 ウト → 浪人 慶三郎

[こっそりと投げられた、意地悪な問いかけ。
運ばれる少年を見つめながら、ぼんやりとその背中に言葉を返す。]

…もしかしたら、見つかるやもしれませんなあ。

(-150) 2013/01/04(Fri) 02時頃

【秘】 楽士 ウト → 浪人 慶三郎

[この少年を殺した人物を見つければ、あたしは幸せになれるかもしれない。
たとえ結末がどうなろうと、知ったこっちゃない。

誰が死のうが、誰が生き残ろうが、自分は知ったこっちゃない。]

(-151) 2013/01/04(Fri) 02時頃

【独】 楽士 ウト

/*ぴったり1500pt!!

(-152) 2013/01/04(Fri) 02時頃

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