196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 13時頃
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/* どうやらこの中には、村人が1人、守護者が1人、追従者が1人、賞金稼が1人、人犬が1人、病人が1人、錬金術師が1人、狂人が1人、半狼が1人、首無騎士が1人、邪気悪魔が1人、弟子が1人、一匹狼が1人、鱗魚人が1人いるようだ。
……多いな!\(^o^)/
(-33) 2013/01/01(Tue) 14時半頃
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/* 処刑よりは襲撃されたい。ぴちぴち。しかし初回襲撃はさみしい(1d発言厳しい的な意味で)。まぁどの道早めにCO。
(-34) 2013/01/01(Tue) 14時半頃
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―時計の鳴る前・雷門と―
人は支えあい、助け合う。>>67
[その言葉にひっそりと、笑みを返す。ああこの御人は、ほんに。]
…ほんに。
[潜め返された言葉に、その背中に。それだけしか返せなかった。]
(84) 2013/01/01(Tue) 14時半頃
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[あたしは海の女だ。雪の儚さはないが、趣の違う逞しさなら持ち得よう。 この御人は人がよすぎるのだ。 あたしは海の女だ。日ノ國に擬態し形を変えた水。いつか水に還る。]
(-37) 2013/01/01(Tue) 14時半頃
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―時計の鳴る前・雷門と別れ―
[ああ、そういえば。芙蓉には声をかけた>>16ものの、怪我の御人が居間>>68だということは伝え損ねたか。 戻ろうかとも思ったが、蝶の舞う着物は既に見当たらず諦めた。 ふと交わした秘密の会話を思い出す。 彼も、]
(88) 2013/01/01(Tue) 15時頃
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あら、こんな毛色違いにまけてくださるなんて、そりゃお上手ですなあ。 でもあたし、あんさんのことは嫌いになれなさそうやわ。深い意味でなくね。
[常と変わらない笑み。 自分と、同じ。]
(-40) 2013/01/01(Tue) 15時頃
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「お仲間」。
[独り、廊下で呟く。 それは殊更あの男が強調した言葉だ。 自分をからかうような笑い声>>0:355を思い出して、唇を噛む。一瞬。ほんの一瞬だが、あの声を聴いた瞬間自分の顔から笑みが消えたのがわかった。 立ち去る前に彼に囁いた言葉は、自分で考えてもなんと子どもっぽい。]
(89) 2013/01/01(Tue) 15時頃
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あんさんは、 …嫌な御人や。
[殺意、まではいかない。嫌悪までもいかない。 ぎりぎりの昂ぶりを、その言葉に込めた。
「恋う」などなぜ自分に赦されよう。 自分は与えられるのみ。 そうではなければ自ら手にする。 そちらは生来の気性だから、とうに捨てた。]
あんさんこそお幸せに。 探してるかどうかも知りやせんけど。
[零れた皮肉。少しずつ、捨てたはずの気性が自分の中に戻っていく。]
(-41) 2013/01/01(Tue) 15時頃
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ああ、嫌だ。 考え事なんてしてる場合じゃないですわ。
[我に返すよう自ら言い聞かせて、水場を探し歩き出す。]
(90) 2013/01/01(Tue) 15時頃
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/* 粕髦bでptすげー削れる!!!
ていうかゆりの残りptが大変なことに。
(-42) 2013/01/01(Tue) 15時頃
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ウトは、芙蓉が既に居間にいるとは知らず。
2013/01/01(Tue) 15時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 15時頃
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/* …
書き終えたロールが、バグで全て吹っ飛んだ時の心境について
(-45) 2013/01/01(Tue) 15時半頃
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―中庭―
[ぼんやりと回想に耽っている間に、あの好々爺の姿まで見失ってしまったらしい。 仕方なく、自分ひとりで水場を探す。
水場。水。水の音。 懐かしい、水の音。]
そんなもの、ありやせん。
[ばっさりと切り捨てたのは、自らの声。]
(95) 2013/01/01(Tue) 15時半頃
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[中庭に踏み入れた瞬間、薔薇の匂いに咳き込んだ。反射的に着物の裾で顔を隠した。 香を焚き染める趣はないから、着物からは先刻濡れた雪の匂いしかしない。あああれだけ転んだ甲斐があったものだと、この時ばかりは思った。雪は全てを吸収する。薔薇の匂いすら取り込んで浄化してしまう。]
ほんに、ここのご主人は、けったいな趣味をお持ちなことで。
[皮肉まじりに眉を顰めても引き返さなかったのは、 …水音が、したから。]
(96) 2013/01/01(Tue) 15時半頃
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[ 紺碧の海などそこにはない。理解している。 あるのは富豪の享楽場だ、理解している。
黒い外壁に、赤い薔薇。他の色薔薇もあったけれど、なぜか赤ばかりが目についた。 目の端には弓状の通路があり、蔦と薔薇で飾られている。「あーち」というのだろう、くぐる気はしない。 その下の地面は落ちた花びらで彩られ、「びろうど」にも勝る絨毯となっていた。くぐる気はしない。
他にも黒い「てーぶるせっと」がある。「てぃーたいむ」などする気になれない。
自分は、水を。 ]
(97) 2013/01/01(Tue) 15時半頃
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ゴォォォオオオ―――――ン………>>0:#10
(98) 2013/01/01(Tue) 15時半頃
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[異国の少年が、そこにいた。 くろとあかの庭におあつらえ向きの様相で。 差し出された>>#0「パン」は受け取らず、代わりに視線を傘にやる。
そこだけは、入り混じらぬ 透明。]
あんさん、あんな寒い雪ん中に女独り、よう放りだしてくれましたなあ。
[少年は答えない。 だからあたしも、応えない。
ただ、お互いに、微笑んだまま>>#3。]
(99) 2013/01/01(Tue) 16時頃
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[興味を失ったのは、自分のほうが先だった。 少年から目を逸らし、水の音の方向へ進む。 招待主が館にいることだけはわかったのだ、今は必要ない。
不可思議なものなど、ことなど、 それを見る瞳など、 自分が充分に身を持って知っている。]
この様子だと、あんさん、どうせ必要になったら出てきてくだはるんやろ? じゃあ、後で呼んでくださいな。
[少年に向けて無愛想に言い、彼に背を向けた。水音はこちらだ。…ああ、やはり。]
(105) 2013/01/01(Tue) 16時頃
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[池、というには少し形容が足りない。 さらさらと循環する音。恐らくどこかから絶え間なく水が流れてきているのだろう。どちらかというと「水路」のほうが正しい。 さすがにこの場所まで黒で出来てはおらず、石で舗装されている。 泳ごうと思えば泳げる深さだが、せいぜい足を浸すのが精一杯。 しかし循環しているおかげで、水自体は清潔でありそうだ。]
さすがに湯浴みは無理だろうけどねえ。 ああでもあまり冷たいと、傷口に滲みたりするんやろうか。
[ふと心配になり、腕をまくる。口鼻を塞ぐ手がなくなったせいで、思いきり薔薇の香を嗅ぐことになった。 けれど今は気にならない。それよりは、今、水を。水に、触れる。手を伸ばす。指で、水面を弾く。瑞々しい海原を思い出しながら。]
(106) 2013/01/01(Tue) 16時頃
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[ …ぴちゃん ]
(107) 2013/01/01(Tue) 16時頃
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/* 気付けば意図せず魚COしている自分。
いやまぁ、おまかせですよ?私。おまかせですよ? 設定がふぃーっしゅ。にぴったりすぎてふくよねwwwwwwwww
(-49) 2013/01/01(Tue) 16時頃
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―暫くして・エントランス―
[さて、水場になる場所を見つけたはいいが、そこまで怪我人は歩けるだろうか。 水は、冷たかった。当然といえば当然だった。そのまま足を浸けさせるのも躊躇われ、桶代わりになるものに水を汲んで運び今に至る。 雷門の姿もない、芙蓉の姿もない。]
こないなことなら、最初から居間で待ち合わせればよかったかねえ。
[ふぅ、と重い溜め息を付く。 とりあえずは先に居間に向かったほうがよさそうだ。]
→居間へ*
(108) 2013/01/01(Tue) 16時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 16時半頃
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/* 居間:ゆり、芙蓉、朧、おみつ しのが離脱直前。
かな?集まりすぎかー。んー。
(-56) 2013/01/01(Tue) 16時半頃
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―エントランス―
[ふと、傍で騒ぐ声>>94がした。 見れば年若い男女が、揉みあっているような。]
あまりこういうことには、首を突っ込まないのが吉ですわなぁ。 …おや。
[そうしていると男のほうが駆けていく。 愛らしい猫の目をした少女のほうは、泣いている>>34ように見える、が…。]
…。
[さすがに涙を流すうら若い乙女を、見過ごすのはいかがなものか。]
…もし。 ええと、あんさんも、…招待客でしょうなぁ。 あたしはウト。ちょいと用があって居間に行こうと思いはるけど、もしよかったらあたしと一緒にいきましょ?
[恐る恐る声をかけてみた。もっとも、躊躇ううちに逃げられてしまったかもしれないが。]
(114) 2013/01/01(Tue) 17時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 17時頃
ウトは、小鈴に向けて、おっとりとした笑みを向けたまま**
2013/01/01(Tue) 17時頃
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/* あっ、駄目じゃん。 小鈴、居間から来てるじゃん!しかも今小鈴来たじゃん!!!!!
(-62) 2013/01/01(Tue) 17時頃
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/* 会ってない人。 朧、おみつ、世渡介、明之進、亀吉、ゆり、しの、沙耶
おい。多いぞ。
(-63) 2013/01/01(Tue) 17時頃
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/* 小鈴、一匹狼かなー?
(-64) 2013/01/01(Tue) 17時頃
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[想像より気丈な返答>>116に瞬きしつつ、裏腹に胸を撫で下ろす。]
鈴ちゃんね。よろしゅうに。
[苗字には、触れなかった。 言葉遊びのようなそれ。恐らく自ら選んだものではない。自分も似たような理由で苗字を忌んでいるから、そういった機微には敏い。 代わりに親しみを込めて愛称で呼び、お決まりの挨拶を口にする。 彼女の持つナイフには、気付かない。]
(117) 2013/01/01(Tue) 17時半頃
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[居間に着けば、想像以上の人の多さに驚くだろう。]
あらまあ。
[のんびりとそう言ってから、怪我の人を、芙蓉を、雷門を探して。 初めましての御人には、同じような挨拶と名乗りを。
愛想良く会話を交わしながら、ともあれまずは、手に持った桶をどうにかしなければ。**]
(118) 2013/01/01(Tue) 17時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 17時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 23時頃
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―居間―
[交わされた挨拶の、幾つかを胸に留める。 菱川と名乗る呉服屋>>141は、少々そそっかしい印象。 彼の言葉を受けて名乗る>>150書庫番は宵渡。世渡介とは正反対に、そっけない素振りで部屋を出ていった。
そして、もう1人。赤い着物の女性。
動く唇>>126が、何を唱えたかは汲み取れず。今度は読唇術でも見に付けようかと内心肩をすくめた。 挨拶に応えないこと自体には、違和感は抱かない。人には様々な事情があり、現に彼女は暗い表情で俯いてしまった。普段なら何か気遣う素振りを取るかもしれないが、それより今は手に持った桶が先だ。
ちょうど芙蓉の姿を見止め>>155、胸を撫で下ろした。]
(172) 2013/01/01(Tue) 23時半頃
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いいえ、あたしのほうこそそそっかしくて。 居間の話は聞いていたんに、伝え忘れてしもうたなんて。 芙蓉さんがここにおってほっとしはりましたわ。
[時間を定めていなかったことは、自身も失念したままだ。 もとより穴だらけの約束事。 なのに律儀に守ろうと詫びをくれる薬売りに、ゆったりとした笑みで返す。 けれどそれもつかの間。 広げられた鞄>>155。西洋の物に似せられたそれに、ちょうど手当ての最中と気付き、隣に座る女性を見遣った。]
…そちらの、お方。もし、お名前頂戴してもよろし? 噂話に挙げてばかりで名前も知らないんは、ちょいと心苦しくて。
[彼女の警戒を解くような語り口調を保ったまま、芙蓉に水を差し出した。]
(173) 2013/01/01(Tue) 23時半頃
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