人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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視点:


【独】 薬売り 芙蓉

/*
せんせー! これってふられたってことなんですかね!!
伸ばさせて、くれんねんな 何なんちょぉ、泣いちゃう

(-3) 2013/01/12(Sat) 13時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 13時半頃


【独】 薬売り 芙蓉

/*
何より目覚めたら投票が自己投票のままだったのに驚いたねすまない。
小鈴に入れる気満々だった事故らなくてよかったよお本当に
これで亀吉吊られてたらもう もうあれなかんじで
今のうちに亀吉票に変えるわ

(-4) 2013/01/12(Sat) 13時半頃

【独】 薬売り 芙蓉

/*
辞世の句考え中なう

(-16) 2013/01/12(Sat) 18時頃

【人】 薬売り 芙蓉

――未だ暗い大広間で――

[扉を開けてもらえば、暗がりの中に暖炉の火だけが煌々とあかく照っていた。
 電話の方へ、と聞かば、足先で壁際を確かめながら向かう。
 床に降ろすのも、とかく慎重にした。身体を揺らさぬように、ゆっくりと膝を折る。
 亀吉に、頼みがあるのだと。
 そう沙耶が言うのが聞こえる。ならば、と暖炉の灯りだよりに、そこを離れた。
 沙耶とのやり取りに、妬いた、と示した亀吉のこと。
 ふたりであるのもいいだろうと、老婆心のような、自分の身可愛さのような。

 今となれば、なんと出過ぎた慢心だったろう。]

(23) 2013/01/12(Sat) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

ご心配、おかけしまして、朧様。
こちらもこの暗がり、手を焼いていたところです。

[ずきり、と痛みが走る。声には少し荒い息が混じった。
 勝手場でのやり合い、暗がりを斬り抜けた小鈴の刃。
 しのだけを斬るには不自由が過ぎたのか、小脇にいただいた一閃が、いまさらになって疼く。
 僅かな手の震えも、遅い歩みも。
 哀しみに耐え、沙耶を気遣う表の裏に、この傷の痛みがないでもなかった。
 暖炉の火燃ゆる広間で、情けない顔が映らないともかぎらない。]

(24) 2013/01/12(Sat) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

――、は

[熱い息をつけば、心の臓がうるさく聞こえる。
 先とは別の意味で鳴る心臓をきつくつかみ、暫し壁に身体を預けた。

 鵺退治。聞こえたその言葉の、真意までを聞くことはできずに。
 ふらりと、大広間の入り口の方へ向かっていた。]

(25) 2013/01/12(Sat) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[やらなきゃ。 
 その声だけが、耳に届いて。
 何を、と反射的に思う。もういいんだと、何もしなくていいんだと、その声の主を窘めなければいけなかった。
 見上げた責任感とおせっかいだ。

 ごめんね。
 声の前に、庇うように身を翻す。
 けれどその刀は狙われた相手を守るには、至らなかった。
 暗闇の中、相手の抵抗もあっただろう。
 再び掠めた刃がどちらのものだったのかは、ついぞ知りえぬ。]

(26) 2013/01/12(Sat) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

――ぅ げほッ、

[堪らず穢き、咳く。
 塩っぽいものを吐き出して、蹲った。
 拙い、と直感が叫んだ。深く息を吸う。吐く。痛みはそれで、随分落ち着いた。
 ぱん、と音がした。やめろと叫ぶことも、これでは出来ない。
 ぱん、ぱん、ぱん。音は全部で四回鳴って、そして静まった。
 代わりにずくりずくりと、胸がうるさい。対処は何だろうか、とにかく傷を洗って化膿止をして、傷を塞いで縛ってそれから、]

(27) 2013/01/12(Sat) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉



[そのうちに、明かりがついた。]

 

(28) 2013/01/12(Sat) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[急の光明に眩しさを感じ、目を細め。
 ゆっくりと開く頃には、赤は、あたり中に広がっていた。
 絶えているのは、己の傍に倒れる小鈴――]

さ、

[水色の鈴蘭は、鮮やかなまま。下半と脳天だけを真赤に染めて、目を見開いていた。
 違う。そんなはずはない。違う。
 その命は、己が。]

(29) 2013/01/12(Sat) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

沙耶っ――!

[自分自身の傷の開くも構わず、声を上げた。
 紅花の地には新しい蝶が羽を広げていたろうが、それも構わない。
 重い身体を無理にも引きずり、沙耶の身体に触れようと。
 まだ、血は流れている。まだ、頬に赤みがある。まだ、]

(30) 2013/01/12(Sat) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[けれど、脈は乏しかろう。
 けれど、瞳は瞬かなかろう。
  けれど、唇は何も紡がなかろう。

 動転している意識に、黒鳶すらも見開かれ。
 彼女を見下ろす、青い瞳を、きつく睨んだ。]

「人殺し」の亀吉っ……!

[そう彼を呼んだのは、これが初めてのことだ。
 ずくりと痛む傷口から、赤く熱いものを流しながら、己の命など構わぬまま、尚強く、亀吉を睨んだ。]

(31) 2013/01/12(Sat) 23時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 23時頃


薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/12(Sat) 23時頃


【人】 薬売り 芙蓉

如何して!

[知るかぎり、には。
 この男は、沙耶を慕っていて。
 如何に、何があったとしても、彼が沙耶を殺すとは、思えないのだが。
 しかし現実は、四発の弾が撃たれて、それははっきりと、沙耶の脳天を貫いて殺めた。
 雷門が近くに寄る。撫ぜるようにその手が銀色に伸びるのに、同じように手を伸ばせる気はしなかった。]

――如何、して。

[いくべき場所を、失くしてしまったと亀吉は言う。
 行きたかった場所は、此処にあるのだろう。
 ならば、それこそ行動に説明がつかない。
 何があろうとその銃爪に、手をかけなければ良いだけだったのではないのか。
 問う言葉は、しかし答えを待たないままに、ほろほろと零れていく。
 見つめた青い瞳は、力なく。]

(38) 2013/01/13(Sun) 00時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

だから如何した。
鵺は食いたかったんか。見破られては生きていけんと、食い殺したんか。

[鵺退治と、沙耶が言うのは確かに聞いた。
 けれどそれは本意だったか。亀吉を殺すために、己に電話のもとまで連れて行けと、あの気丈なひとは言ったのだろうか。
 亀吉を殺そうとしている世渡介から、亀吉を守らんとしていたあのひとが。火の元に連れ、着替えを見繕い、湯を沸かしにいったしのを気遣い見に行った、あのひとが。

 亀吉を殺そうと、するはずもなく。]

あんたの命は、想った女殺してまでも、尊いものなんか。

(44) 2013/01/13(Sun) 00時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

あの子が、あんたを、殺そうとしたから、殺したんか。
生きるためにか。命を、繋ぐ、ためにか。

[ひどく冷たい言葉が口から止めどなく出て行っているのを感じる。
 けれど、雷門が庇うように立ち、亀吉が言葉を失ってその腕の中に埋まるようなら、それ以上の責め立てる言葉を、もう己は持ちやしない。
 誰かを一刻でも生き永らえさせるためだけに在れと、そう言ってくれた人がいたから。

 脇の痛みに顔を顰めながら、薬鞄を漁って、大鋏を一挺、手にとった。]

(51) 2013/01/13(Sun) 01時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

[うす青くなった顔で、ふらり、とどうにか立って。
 簡単に人も突き殺せそうな鋏を手に、一歩、一歩、歩く。
 その刃は亀吉の直ぐ脇を――通り抜け、通り過ぎ、更に向こうへ。]

っ、はぁ、

[きつ、と漏らした言葉は、誰かに聞こえたか。
 大広間、テーブルの前に立ち止まると、大鋏は一息にテーブルクロスを切り裂いた。]

(53) 2013/01/13(Sun) 01時半頃

【独】 薬売り 芙蓉

/*
笑われてたらぶん殴っとったよ! 良かったね!
いや今も一回殴っとこうかな。それでチャラにしよかな(うらみ

(-43) 2013/01/13(Sun) 01時半頃

【独】 薬売り 芙蓉

/*
おぼろさまーあきちゃんだけじゃなくてうちもみてー

(-44) 2013/01/13(Sun) 01時半頃

【独】 薬売り 芙蓉

/*
ていうか誰も芙蓉さんが傷入ってても心配してくれないよ!
マジ不要さん……(じぎゃく

(-45) 2013/01/13(Sun) 01時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

[磨って練って塗り広げるだなんて面倒な手順を踏む余裕はない。
 半干しの薬草を口に放り込んで噛み潰して、切り裂いたテーブルクロスに広げる。
 それに刻み煙草を混ぜて、強引に脇腹の傷を覆って縛った。
 生きなければならない、と思うのに、身体はあまり言うことを聞かない。
 それでも、一刻でも長く、生きなければならない。]

あぁ――――

[明之進、と遠く呼ぶ声を聞いた。
 遠く感じるのは、耳が音を捉えにくくなっているせいかもしれなかったが。
 声のある方向けば、朧が駆け寄っているのが、見えた。]

(62) 2013/01/13(Sun) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[宵渡 朧。この男には暫く、聞きそびれていることがあった。
 否――正確には、これほどまでに短い刻限ではないはずだった、が近しいかもしれないが。
 明之進に語りかける声。静かで、この男らしい、そのくせ決意が滲むような声。
 今、聞き返したら、答えてもらえるのだろうか。
 どうしても、そんなにどうしても、この男の答えが聞きたいわけではないのだけれど。
 このやさしい書庫番が、何を想ったのだろうかと、ちいさく邪推する。]

(66) 2013/01/13(Sun) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[急ごしらえの白布は、直ぐに赤を滲ませる。
 止まってくれ、と祈るのも、どれだけ意味があるものか。
 また一歩、二歩、奥へ向かい。
 壁際に辿り着けば、ずるりと凭れて座り込んだ。]

――沙耶。

[唇の動きは、弱く。
 届かない呼び声は、誰ぞに聞こえたとしても、独り言か、戯言としか捉えられないかもしれない。]

(68) 2013/01/13(Sun) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉

うちが話すばかりで、あんたさんには、聞かずじまいやったな。

あんたは、何の為に生まれてきたん――?

[手を伸ばそうにも、届かない距離だ。
 目線をゆったりと細めて、想いの中だけで、斃れた亡骸を、撫ぜる。]

(70) 2013/01/13(Sun) 02時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 02時半頃


薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 02時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

[生きようと、離れまいと、そう含まれた言葉たちが、聞こえる。
 自分の問いに、答えが返ることは、ない。
 きん、と耳鳴りがした。ひどく眠いような気がして、拙いと爪が食い込むまで拳を握った。

 薬が、現状を劇的に変えることはない。
 じくり、じわりと効いて、ゆるやかに整えるものだ。
 失血に意識を奪われそうになっている今は、動くことすら命取りで、ただこうして壁に凭れているしかない。
 ただそれでも、何もしないよりは幾らかばかりは遅らせられるものであって。
 例えば、一刻でも。
 一刻でも、長く生きられたなら。]

――草と花以外に、学なんて、あらへん。
うちのと、比べてくれるなよ。

[比べる、と言い出したのは自分だけれど。
 本当の比べる対象は、聞くことすらできないままに。]

(82) 2013/01/13(Sun) 03時頃

【人】 薬売り 芙蓉

―― 澪標

[ひとつ、唇は紡ぐ。]

流れば、過ぎる……川砂、に。

[ふたつ、こぼれて。
 幾度も途切れる声は、それこそ最期を詠うように思えて、己であるのに馬鹿馬鹿しいと、さえ。]

さやけき灯と、を、今、追いゆか、ん。

[そうして、最後の一文字までを、口にして。
 閉ざした時に浮かんだのは、哀しいほどの、笑み。]

(83) 2013/01/13(Sun) 03時頃

【人】 薬売り 芙蓉

本当、不出来すぎるわ。
いざ死ぬ間際に句を残そうなんて、誰がはじめに言ったんやろ、なぁ――

[くだらない、と感傷を抱きながら。
 ただ、ふっと、目を閉じた。]

(85) 2013/01/13(Sun) 03時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/13(Sun) 03時頃


【独】 薬売り 芙蓉

/*
おま
ちょ

おまえ
泣かす気 か

くっそ ばかやろう ばか、やろう

(-76) 2013/01/13(Sun) 03時頃

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