[そんな光景は――、商店街のごく平和な日常として
住民の目に留まることもあるだろう。>>38
黍炉については、父が彼の母親の兄妹であり
大学の近いこちらへ住む際は
住処が決まるまでの間停泊したこともあったかも知れない>>7
帰りに猫缶を買いに行くコンビニは、以前は八百屋で、>>21
必ず菜が料理に加わる白鶴閣では
営業形態を変える以前から世話になっている。>>26
志偉ら鹤家は長らくこの街で経営をしているので
幼い頃から懐いているスージーは姉代わりようなものだ。
大食いチャンピオンですら1時間で食べるのは至難の量を
彼女が挑戦した際、妹同然に志偉を可愛がっている恩もあり
父親の許しを得て手伝いはしたが結局完食には至らなかった。
特大餃子は包丁を入れて食べざるを得ない厚みなので
ボリュームの凄いお好み焼きを食べているような状態。
いつか二人で食べきって、父親の鼻を明かしたいとも。]
(47) 2017/05/18(Thu) 12時頃