人狼議事


9 ――今宵"秘密"で会いましょう

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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、マスタ、クロエ、カコの3名


【人】 明仄∴暁星 クロエ

 え、あ、……うん

[ 誘ってしまおうかしら。
 さそってしまおうかしら。

 えっ?つい期待に満ちた目をあなたに
 向けてしまった。

 誰でもいい時でもいいの。
 誰かでいい時でいいの。
 そういうときに、どうか、私を選んで欲しい。

 願いは口に出さなければ、届くことはないから。

 思いの十分の一くらいは言葉に出して伝えなければ。 ]

 そういう時、声かけてくれたら嬉しい。
 きっと、予定を空けるから。

[ 百分の一くらいになってしまった。南無。 ]

(0) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 気軽さや、軽快さを誰からから
 取り入れることが出来たなら。

 きっともっと上手に貴方と仲良くなれただろうに。

 真面目といえば聞こえはいいけど、
 相手へのだけじゃなくて自分に近づいてくれようと
 する人へも分厚い壁を構えてしまう上に、

 自分じゃそれを切り崩すことができなくて、
 相手が爆弾を投げてくれるのを、待つことしか
 できない。……だけど、だからこそ、
 端っこの安全圏で震えているなんてこと
 あってはならないと思うから、爆風を受ける
 勢いで、壁の前には立っているけど。

 それでも十分、私は、
 ずるい私自身を許してはあげられないだろう。 ]

(1) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

 別にそういうわけじゃないけど。
 すこし、いじわる?

[ 冗談だってさすがにわかっているから、
 本気で返したわけじゃないけど。
 下から見上げるようにして、聞いて、
 ふふ、と小さく笑う。

 気を使わないように先回りしてくれたのだろう。
 優しさ――……にしか見えてない私は、

 すきだなぁ、素敵だなぁと心のなかで繰り返す。 ]

(2) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ ふと、先程顔を近づけていたカップルの方を
 眺める。あちらはあちらで盛り上がっているらしく。
 席を立ってどこかへ向かっていく。

 ああきっとこれからめくるめく、愛を確かめ合う
 だとかそんな場所に行くのだろう。

 ……まぁ私達もその予定なわけだが、
 内容はだいぶ違うとしても。

 そのカップルのうちの片方、男のほうが
 ちらりとこちらを眺めて、ニヤついていた。

 ……女同士で慰め合って可哀想に思ったのだろうか?
 余計なお世話だ、と私は思った。それ以外に、
 あの表情をする意味には、気づけないから。

 べつにいいもん、と言うように、
 凭れてくる遠坂さんの頭のてっぺんに、一度だけ
 頬を寄せた。 ]

(3) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

 え?勿論、そうだよ。
 遠坂さんと一緒だから、嬉しいよ。

[ 残念がる彼女に、真っ向から
 言って。

 ………言って。
 あれ?ちょっとはずかしいことをいったか?
 そうでもないか?

 ノリで吐いた冗談だと思う可能性。
 考えたかな。多分考えないな。

 だって、嬉しかったから。 ]

(4) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

 バケツチキンもその類だよね。
 でも一緒に食べたいな。

 残しちゃったら次の日とかに、
 別の料理にしちゃえばいいと思う。

 カレー粉で味変えちゃう、とか。

[ 心中で狂喜乱舞する彼女は知りようがないから
 解体すれば鶏肉です、鶏肉ならば
 やりようはある、と両手で拳を握る。

 すぐすぐの話でもないのに、今から
 張り切っていたらガス欠になりそうだけれど ]

(5) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

 ……私も調子に乗りそうだけど
 いいのかな。

 クリスマスっぽい……ああ、紙皿とかのほうが
 逆にそれっぽいかも?

[ サンタさんの柄だとか。
 一緒に選びに行けたらまた一回、貴方と出かける
 機会ができるし、いいかもしれない。 ]

(6) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 疑問符を浮かべる貴方に、

 笑わないでね、実はね。
 とそう言えたならよかったのに。

 そして、ねぇ次のバレンタインには。

 そう続けられたならきっと、あの日がっかりした
 表情で自転車を押して帰った少女が、
 少しは報われるかも知れないのに。 ]

 最近は自分でばっかり買っちゃうなって。
 だって、高いチョコレートって相応に、
 おいしいから……。

[ 言い訳じみた台詞は、すねてるみたいに
 聞こえたかも知れない。

 ……実際少し、勇気がない自分に
 すねているし ]

(7) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

 ――………え?

[ 男みたいだったって、と貴方が言う。
 思い出が、色と苦味を伴って、鮮やかに
 蘇ったりしなければ、 ]

 そう、思ったことは一度も、ないけどな。
 ……だって、長い髪の毛が、

[ 口を滑らせることも、なかったのに ]

 とても、似合っていたし。

[ あれ、私何を言ってしまったのだろう。
 ごまかして、足りるだろうか。足りなくとも、
 先に時間切れが訪れた事で、事なきを
 得られれば良いのだけれど。 ]

(8) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

 あんまり期待しないでね。
 あ、でも、私がつくるのは、
 包むのじゃなくって、ぱかって、開くやつのほう
 がうまくできるかも。

 がっかりされないように、練習頑張るね。

[ 尚、ケチャップで文字やら記号を描く文化については
 あんまり詳しくないので、ケチャップはいつも、
 斜めにだーっとやってしまうクチである。

 ことを先に伝えていただろう。

 別の日にどんなオムライスを振る舞うのか、
 私はまだ、知ることはない。 ]

(9) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

 ううん、大丈夫。

[ 彼女がお化粧直しを終えたタイミングで
 席を立ち二人でタクシーへ乗り込む。

 予約したホテルまでの道のりに
 どんな話をしたか、はしゃぎすぎて
 断片的にしか覚えておらず。

 変なこと言ってなければいいなと祈るばかり。

 ホテルの付近のコンビニで、
 替えの下着と、缶チューハイを二本、
 それに、……変わっているのは承知なのだけれど。

 レンジでチンできる白米と、定番のおつまみを
 すこし、かごに入れた。
 白米で、お酒、飲めるんです……。 ]

(10) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

 ひろい!

[ 私にしては大きな声だったと思う。
 玄関で靴を脱いで、部屋で入ると、
 これ見よがしな大きなベッド、ソファ。
 大きなテレビに、冷蔵庫。

 なにかの自動販売機。
 マッサージ器らしきもの。使用用途不明。
 ソファの前のローテーブルにコンビニの袋を、
 ソファに鞄を置いて、室内の扉をとりあえず
 全制覇した。ひとつめ。トイレ。無駄に広い!

 ふたつめ、お風呂。 ]

(11) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

 ひろーい。

[ 2分ぶりに同じ言葉を吐き出した。
 もし近くにいたら、つぶやきも聞こえてしまったかも。
 風呂だしね、そりゃ響く。 ]

 一緒に入れそう。

[ はしゃぎつくすとソファに身を沈めて ]

 ………スミマセン、ちょっと思った以上に
 たのしくて、はしゃいで、しまい、ました。

[ お恥ずかしいと顔を両手で覆った。 ]

(12) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ なにせ、以前別の似たようなホテルに
 訪れた際は滞在時間三十分だった上に。
 はしゃぐどころではない瀬戸際だったものだから。

 「嘘だろ、その年で処女かよ、めんどくせぇ」
 「もうちょっとどうにかなんねぇの」
 「あー。もういいわ、帰る」

 その会話を最後に、相手は連絡先から自分を
 消したのだろう。

 だろう、と言うのは、それから一度も連絡が
 来なかったからでもあるし、しなかったからでもある。

 そのときにはきっともう二度と来ないだろうな、
 とそう思っていたし、ましてや、

 はしゃいでしまうなんて夢にも思わなかった。 ]

(13) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ いい大人が、はしゃいでしまって
 すみません、そんな態度のまま。

 両手で顔を隠したまま、へにょり、
 体を折り曲げて、お辞儀スタイル。** ]

(14) 2021/04/18(Sun) 02時頃

【秘】 明仄∴暁星 クロエ → 啓明結社 カコ

[ いつか、偶然だけど同じスタンプを
 持っていたと知ったら、私はきっと
 喜ぶのだろう。偶然と言われたら余計に。

 罪悪感とほろ苦い痺れを、心の奥。
 ずっとずっと奥、私でも触れられないほど遠くへ
 閉じ込めて、鍵をかける。

 この鍵は再び一人になるまで拾えないように、
 ベランダの寄植え花壇のビオラの下にでも
 埋めてしまうことにしよう。

 思ったよりも毒々しい色で咲いた赤い花が
 甲高い声で笑った気がした。 ]

(-0) 2021/04/18(Sun) 09時半頃

【秘】 明仄∴暁星 クロエ → 啓明結社 カコ

 ちょっと分かりづらかったよね。
 ごめんね、気が利かなくて。
 迎えにいけばよかったかな。

 いいえ、どうぞ。

 わぁ、わざわざありがとう。

(-1) 2021/04/18(Sun) 10時頃

【秘】 明仄∴暁星 クロエ → 啓明結社 カコ

[ 気の利かない私と違って、手土産持参で
 現れた彼女は、靴を揃えて私の部屋へ上がる。
 育ちの良さとはこういうことなのだろう。
 
 洗面所へ立ち寄りたいと断る彼女に
 どうぞ、と扉を開いて案内して自分はキッチンへ戻る。

 日当たりを重視した1LDKは郊外だからこそ
 住めたようなものだろう。駅からも少し遠いけど。
 
 ベランダが多少広くガーデニングできれば
 どこでもよかったけど、張り切った不動産屋さんに
 あれこれ連れ回されて、悩みに悩んだだけあり、
 そこそこ気に入っている。

 玄関を入ってすぐ、左側に脱衣所と風呂場。
 納戸が一つ、洗面所とお手洗い。
 洗面所のタオルも今朝新しいものに変えておいた。]

(-2) 2021/04/18(Sun) 10時頃

【秘】 明仄∴暁星 クロエ → 啓明結社 カコ

 すぐ作るから、寛いでて。

[ 彼女が帰ってくる頃にはフライパンの上に野菜が
 乗っていた事だろうしスープは温め終わっていた
 事だろう。基本誰かを招く事はないから、
 ダイニングテーブルと揃った椅子は一つだけ。
 もう一つ?補助椅子出すからいいんです。* ]

(-3) 2021/04/18(Sun) 10時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ あ、この反応は少し、困らせただろうか。
 なんとなく歯切れの悪い返事に臆病になる。

 多少強引な方が話の進みは早くとも
 強引にされても譲れない部分だってあるだろう。
 それをわかっているつもりで、あなたが
 このくらいならまぁいいかと受け入れてしまうような
 ぎりぎりを狙っているつもりでいたけれど、
 読み間違えただろうかと、内心焦った。

 さぁてどうごまかそうか。
 ほかに予定もあるからたまにしか空きがない?
 あんまりお酒に強くないから休日前限定?
 適当に理由をつけて、いつだって誘いたいけれど
 容易に誘える日が殆ど存在していない事を
 残念がっておけばいいんだろうか? ]

(15) 2021/04/18(Sun) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ いやだめだな
 入り浸っておきながら偶然を装って逢ってる今と
 齟齬が出てきてしまう。
 いつでもいる酒好きくらいに思われているはずだ。

 最終手段の最近仕事が忙しくなってなかなか誘えないを
 後日落ち込んだ顔で持ち出すか。
 そうするとしばらくの間は
 今と同じ頻度では逢えなくなる。

 どうする、どうしようか。
 わりと真剣に悩んでいたのに
 続いた言葉はそんなに嫌そうにも聞こえなくて。

 社交辞令でもなければ我慢しているわけでもないよな?と
 怖々と顔色を伺っておく。
 きっと顔には出ていない。
 そんなしおらしい態度出しても出ないので。 ]

(16) 2021/04/18(Sun) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ


 やぁねぇ、空いてる時だけでいいのよ。
 その方が私も気楽だし。
 柳葉さんも気楽に誘ってちょうだいね。
 趣味もなくて大体毎日暇を持て余しているし
 お酒を飲む口実とあらば喜んで駆けつけるから。

[ 多分大丈夫そう!
 あなたの顔を読めるわけでもないけれど
 勝手にそう思い込めば、現金な機嫌は一瞬で浮上する。

 無駄な酒好きアピールも重ねておく。
 あなたの顔を見に駆けつけるなんて、重いでしょう?
 理由も言い訳も嘘も用意するし、
 余計な気持ちはちゃんと秘密にしておくから
 はやくあなたの「都合のいい女」にしてね、って
 言葉にしないで祈っておく。 ]

(17) 2021/04/18(Sun) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ いや、可愛いんだが?
 いやいやいやいや。

 上目遣いでのこの親しげな距離感で紡ぐ
 「いじわる」にヨダレが出そうになって
 お上品に笑うフリして口元を抑えた手の下に
 隠して誤魔化しておいいた。あっぶねぇ。 ]

 ふふっ…、違うわ、反撃よぅ。
 私の大切なお友達のことを悪く言うなら
 それが例えあなた自身だって、こらしめてやるんだから。

[ だらしなくでれっでれになった声色はきっと
 あなたが冗談と受け取ったその延長の冗談を
 紡いでいるかのように響いてくれるだろう。多分。 

 実際はあなたのその向こうのクソ野郎を
 心の中で呪うだけだけなんだけどな!
 嫉妬という名の私怨で! ]

(18) 2021/04/18(Sun) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ おおっぴらに出来ずとも。
 私が初めてあなたに気付いた
 あの狭い箱の中の世界の中に比べたら

 勿論そうじゃない人や場所も随分あるけれど
 例えばここみたいな、ごく限られた世界では
 割と同性愛にも、大らかで。

 直接そうと愚痴ったことも告白したこともなくとも
 涼しい顔をしている目の前のマスターにも
 なんとなく顔を覚えてお互い一人の時には
 いくつか言葉を交わしたこともある程度に
 常連である今席を立ったカップルの男の方にも

 「はよくっつけ」という気持ちで眺められていることは
 なんとなぁく、気付いていないわけではない。けど。 ]

(19) 2021/04/18(Sun) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ 私が望み目指すところはそこではないもので。

 にやつきながらわざわざ近いところを通り過ぎる
 カップルの男の方に全然気付いていない素振りのまま
 後ろ手にこっそり中指を立てておく。

 今度一杯くらい奢ってやって
 そして脛でも蹴ってやろう。

 ほっとけ兄弟。それとお前にもどうか幸あれ。]

(20) 2021/04/18(Sun) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ 「勿論」と 思い切り当然みたいな声が返事に返って
 思い切り虚を突かれましたので。
 そらもうぽかんと、
 間抜けな顔の一つでもしたことでしょう。

 取り繕う余裕もなくて
 じわ、じわ、次第に耳まで熱く感じる。

 調子に乗って言わせた自分、えらい。
 今のは完全に言わせた感じったけど
 それを差し引いても滅茶苦茶
 素晴らしい返事をもらってしまった。

 録音しとけばよかった。いまの。
 脳内には記憶したしリピート再生できるけど
 物理で欲しい。 ]

(21) 2021/04/18(Sun) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

 本当?なら……よかった。
 ほら、わたし、少し強引なところが、あるから……
 ほんとうは迷惑なんじゃないかしら、って、

 ときどき、思うことも、あって……

[ 困っててもぎりぎり嫌とは言い切れなければセーフ
 なんて考えておきながらよく出てきたなって
 自分でも感心するようなしおらしい声が出た。

 すげぇな私詐欺師の才能あるわ。

 よかった、って柔らかな笑い声交じりに小さく繰り返して
 甘えて凭れた重さを少しだけ増やす。

 全然よくねぇ録音したかったー家宝にできたのにー。
 もう今度からあなたといる時間ずっと全部
 録音する様のボイスレコーダー持ち歩こうかな。
 いやだめだそれを始めた時点で
 アウトまっしぐらの変態だ。 ]

(22) 2021/04/18(Sun) 15時頃

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