人狼議事


8 Solo Assembly Letters

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 青い星 地球

外の世界を知りたい。古来より、人間のこの意欲ほど、大きな情熱はありません。

ラニアケアの薄暗い片隅に灯る矮星を巡るこの小さな天体は、おおむねDHMOで覆われています。
あたらしい宇宙人が発見されて以来、この瑠璃色の地球に人間は引き付けられてきました。

数万にのぼる自治政府数、長大な変光星跳躍点列、etc…
煩雑さに満ちているにもかかわらず、どうしてこれほどの渡航者を魅了し続けてきたのでしょうか――

(0) 2021/04/12(Mon) 19時頃

村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


奏者 セシルが参加しました。


【人】 奏者 セシル

――とある世界、とある時代、とある街で――

[アップライトピアノの上に楽譜の冊子が置かれている。
 この楽譜に収録されているピアノの練習曲は、全てが練習曲でありながら、一曲一曲に固有のタイトルがつけられている。
 それぞれのタイトルを思いながら弾くことで、楽曲の世界観を想像させる――ピアノを習う子どもの興味を惹くための仕掛けだ。]

 『悲しい恋』への食いつきは尋常じゃなかったな……。
 あの調子でいい加減、左手の三連符も上達してくれるといいんだけれど。

[音楽を習いに来ている筈なのになぜか自作の小説の講評を求めてくる教え子のことを思う。
 今は夜も更けた頃、月明かり差し込むこの部屋にいるのは、この音楽教師ひとりだけ――]

(1) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

[――否。
 ここにいるのは、ふたり。
 音楽教師である人間と、その人間にだけ知覚できる妖精だ。]

 ん、グラーツィア。どうしたの?
 ……、……うん?

[アップライトピアノのてっぺんから楽譜のページを見下ろして覗き込む、白いドレスの女のカタチ。
 妖精の声らしきものは耳でははっきりとは捉えられないが、この妖精が何を伝えようとしているのかは、長い付き合いの中でこの人間にも理解できるようになってきていた。それでも]

 ええと、何言ってるのグラーツィア?
『異世界をいっぱい集めて繋げてみたい』なんて。
 異なる世界っていうと、大陸同士を繋げるとかそういう……えっ違う?

[妖精の世界観や思考の組み立てが、全て人間の理解の範疇にある訳ではない。]

(2) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル


 うーん、よく解ったような解らないような。
 それにしても何でいきなりそんなこと――…
 ああ、そういうことか。

[固有のタイトルを持つ練習曲を幾つも収めた楽譜の冊子も、まるで似たようなもの。
 それを見て思いついたのかと、この人間――セシル・グレースは納得した。]

 もしもそんなことが叶うのなら。
 様々な世界の音楽が一堂に集う場っていうのは、きっと素敵に違いないだろうね。

(3) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

 

 ……ああ、もしもそんな旅路が叶うのなら。
    レティとも一緒に行けたら、きっと――…


[セシルは俯き、グラーツィアはただ笑っていた。]

(4) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

――そして、後日――



  ―――――――――――――…

 

(5) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

 今の状況に対して僕の理解が追い付かない。

[いつものアップライトピアノの両隣には、四角い箱型にアコーディオンめいたボタンやらスパゲッティめいた管やらが並ぶ四角い箱型の木製らしき何か(つまりマシン)が鎮座している。
 月明かりが燦燦と差し込む窓の横には、異なるたくさんの窓。その窓のそれぞれに、見慣れぬような、どこか既視感のあるような、とにかく様々な景色が映っている。]

 ねえグラーツィア。
 もしかしてのもしかしてなんだけれど。
 本当に『異世界をいっぱい集めて繋げ』ちゃったの??
 妖精って本当一体ナニモノなんだい!?

[グラーツィアはえっへんと胸を張っている。]

(6) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル


 ああもう、分かったよ、分かったから運営やります!
 えっと、こっちの青い窓とこっちの赤い窓が選手控室。
 それでこっちが大会決着後の宴会場。
 あの、この宴会場ってサイモンの――…っていうか、

[何食わぬ笑顔で拳の素振りを始めてみせるグラーツィアに、セシルは唖然とした顔を向けた。]

『チーム対抗・異世界混合大乱闘武闘大会』って
 そんな話は今まで一切聞いてなかったよ!?
 本当に何考えてるのグラーツィア!?

[セシルの世界と時代に近代オリンピック大会が開催されていたか否かはここでは伏せるが、とにかく、そういった平和の祭典をセシルは想像していない。
 古代帝国のグラディエーター。白薔薇と赤薔薇の戦争。神々の最終戦争ラグナロク。そういったもののイメージがふっと頭を過る。]

(7) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル


『キミに配慮して、死人が出ないように設定しているから気にすることはない』?
 気にするなって言われても……はいはい、解ったよ。

 それでグラーツィア、“選手”って言っていたけれど、控室には誰もいないみたいだよ?
 ……ああ、選手はこれから呼ぶから僕はこっちのキーボードからあれこれ打ち込んどけ? えーっと……。

[このグラーツィア、謎のマシンに関してのろくな操作説明をセシルにしていない。
 それでもセシルになんとなく操作方法が分かったのは妖精のある種の加護か魔力か。
 舞台セッティングに必要な設定構築を、セシルはアコーディオンについているようなボタンをかちかち押して進め始めたのだが――]

(8) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル


 あのさ、グラーツィア。
 控室にはそれぞれ『青い本』と『赤い本』を置いておくんだよね?
 今君が設置したやつ、どう見ても『紫の本』なんだけれど。

[そう言ってセシルが振り返った時、グラーツィアは、彼女にしては珍しく険しい顔をしていた。
「険しい」といっても、妙に固まった真顔、という程度の無表情ではある。]

 ……え、『控室とのパスが断絶したっぽい』?

[中央の鍵盤を叩く妖精が零す思念を、セシルは拾う。]

(9) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

 
『エリア分離やフィールド移動も
 上手くいってないっぽい』

『ギミックやエネミーの力加減が何か違う』

『そもそも一部の世界と上手く繋がらない』、……。


[そして妖精は笑顔に戻り、両手で じゃーーーん と不協和音の爆音を響かせた。]

(10) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

 『事故《バグ》った』

(11) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

――おかしな公演の舞台へようこそ!――


[キミは今、どうしていただろうか。
 何気ない日常の最中? 今まさに死を迎える瞬間?
 どうあれ、キミの足元に突然ぽっかりと穴が開き、キミは落下するような感覚を覚える。
 そして落下の最中、キミの目の前には一瞬だけ、こんな光景が映る。

 近代西欧めいた調度品に囲まれながらも、ピアノの脇にレトロフューチャーなマシンを完備した>>6部屋。
 ピアノの前でてへぺろをする、黒い長袖のカーディガンに白いプリンセスラインドレス、黒いピンヒールを纏った妖精。
 マシンの前で頭を抱えて悲鳴を上げている様子の、白いタキシードに黒い革靴を纏った人間。
 数多の世界を映す窓の形は見えないが、部屋の中に月明かりが燦燦と降り注いでいることは判るだろう。

 この時、妖精も人間もキミに向けて何かメッセージを向けることはない。
 キミは紫の光に包まれ、さらに落下していく。]

(12) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

[気が付けばキミは、別の空間にいる。
 キミにとって思い入れや因縁のある場所――によく似た空間だ。
 そこがキミに縁ある場所そのものでないことはすぐに察せられるかもしれないし、そうでもないかもしれない。
 ともあれ、キミの丁度目の前には、次の3つのものがある。

 1、料理店のメニューのような紫色の冊子。
 2、まるで置き手紙めいた、生成りの便箋。
 3、小さな赤いポスト――のようなもの。

 紫色の冊子の内容については少し後に話すとして――。
 置き手紙のほうには、こんな内容が記されている。]

(13) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

 
 はじめまして、こんばんは。
 突然だが、キミは異世界混合大乱闘武闘大会『ラプソディ・パーティ』の選手に選ばれた。
 そしてワタシが作ったこの世界に呼び寄せられた、という次第だ。

 さあ、愉しい大乱闘で魅せてくれ――と言いたいところだったが。
 舞台構築の際に設定ミスをしたので中止にすることにした。ごめんね!

 設定ミスのせいで、キミは今キミがいるフィールド、つまりその空間から出ることができなくなっている。
 キミが元の世界に帰るためには、ワタシとセシルでこの世界の故障を直さないといけない。そして世界の修復には、まだしばらく時間が掛かりそうだ。
 修復作業が進むうちに、他の選手がいるフィールドに移動できるようになるかもしれないけれど、あんまり期待はしないでくれたまえ。

 そうそう、この空間の壁とか家とか山とかをキミが壊しても別にいい。
 けれどキミが何をしても、その空間や、ワタシが作ったこの世界からは出られない。

 とりあえず、キミたちみんな、元の世界に戻れるようにはすると約束しよう。

(14) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

 
 さて、大会は中止、キミたちは世界の修復待ち、というわけだが。
 それでも折角こうして、ありとあらゆる色んな世界からキミたちを集めてしまったことだからね。
 設定ミスの所為で暫くはみんな直接会うことはできないけれども、セシルの霊感のお陰で幸い、キミたちどうしで手紙の遣り取りはできるようになった。

 この手紙の近くに赤いポストのようなものがあるだろう?
 その赤いやつに手紙を投函すれば、他のフィールドの選手に手紙が届くようになっている。
 ただ、あくまで手紙だからね。相手に届くまでにはそれなりのタイムラグがあるのでその心算で。丁度、郵便屋ってやつが手紙を配達しに行くくらいの時間差だと考えてくれ。

 それと、ポストは手紙を送る以外にも、何かしら言いつければ小間使いとして働いてくれる。
 何か欲しいものだとか頼みたいことだとかがあれば気楽に命令するといい。

(15) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル


 ともあれ、キミたちどうし、直接会えないなりに交流を深めて貰えたら幸いだ!
 元の世界への帰還を待つ間、文通でも楽しんで過ごしてくれたまえ。


季節の風巡る丘、うたかたの繁栄の都、
数多の人間《しろ》と人狼《あか》散る館を歩いた
恩寵と死生を授く、旧き地母神の末裔
グラーツィア

(16) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

追伸


 はじめまして、異なる世界から連れて来られた君。
 僕は『ラプソディ・パーティ』の主催のひとりのセシル・グレースだ。
 グラーツィアはもうひとりの主催……というより発案者で、この世界をデザインした妖精、って考えてほしい。

 正直、グラーツィアの手紙は分かりにくいところも多いだろうから、何か聞きたいことがあったら、僕らのもとに手紙で伝えてほしい。
 ただ、こちらもすぐには返事ができないだろうから、そこは容赦願いたい。

 君たちに迷惑をかけて本当にすまない。
 妖精ってやつには正直ヒトの心はないけれど、約束は守る手合いだ、っていうのは僕が保証する。


セシル・グレース

(17) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

追伸


 紫色の冊子には、君を含めた全ての参加者とフィールドの情報が載っている筈だ。
 異なる世界のことを知ることは悪い事じゃないし、寧ろ素敵だと思うから、良かったら読んでみて。

(18) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

[さて、紫色の冊子の内容について。
 こちらには二つ目の追伸の通り、全ての参加者の名前と顔写真、そして各フィールドの情報が記されている。
 フィールド情報については、そのフィールドの名前と共に縁のある参加者の名前も共に記されているから、それぞれ誰と縁の深い場所であるのかはすぐに判るだろう。]

(19) 2021/04/12(Mon) 19時半頃

天のお告げ (村建て人)

――郊外の屋敷――


[郊外にある大きな屋敷。
 喧騒とは縁遠く、
 小鳥がさえずる声がささやかに響く。
 くつろげる中庭があり、
 裏庭には墓石が佇む。
 そこは女の生まれた場所。生活の場所。
 そして女の潰えた場所]

[そこにあるのは追憶の残滓。
 想い出はおぼろげな形をとって、
 女の前に現れるだろう]

(#0) 2021/04/12(Mon) 19時半頃


天のお告げ (村建て人)

――死と生者の森――


[その場所は生を歌い、生を喜び、新たな命を育み、光に満ちた世界。
とても穏やかで心地よい空間である。

木々の狭間に鳥の囀りを聴くだろう。
湖面透き通る湖のほとりを目指して森の動物たちは集い、長閑な鳴き声をあげるだろう。
しかしそれはその場所の片面の姿に過ぎない。

やがて宵闇の帳が森を染めれば様子は一変する。
しん、と静まり帰り静寂が森を包み。
漂うのは濃厚な死の気配]

(#1) 2021/04/12(Mon) 19時半頃


天のお告げ (村建て人)

[どこかからホゥ、という鳴き声さえ聞こえる。


その時虚空を見上げれば、
白い身体を優雅に滑らせて暗闇を舞う梟が見えるだろう。
それは一筋の光のようだ、が――――そうではない。
なぜなら森の動物たちはひたすら息を詰めてその行方を見守っているだけだ。

" 白い梟は死の御使い。
  魅入られたら連れて逝かれる。 "

黒い猫が不吉の象徴と言われるような、
俗説とそれは一緒か。信じる者にとってはまあ、一緒だろう。

ともあれ森は静かである。
白い梟を見失うことなく追い、折よく蔦に覆われた小さな石造りの家に辿り着けたとしても。
迎える者は誰もいない。 ―――そう、誰も]

(#2) 2021/04/12(Mon) 19時半頃


天のお告げ (村建て人)

特記事項:
”参加者”が足を踏み入れた直後は昼の森ですが数分もすると夜の森となります。
夜の森は見通しが悪いですが危ない生き物は見当たりません。
ただ、誰かに見られているという感覚は付きまとうでしょう。
その”誰か”=白い梟であると気付くかどうかは各自にお任せします。

(#3) 2021/04/12(Mon) 20時頃


天のお告げ (村建て人)

――ベルモントパーク競技場――


[雲一つない青天。
 周りを見渡せば、よく手入れされた芝、均されたダート、
 定期的に配置された埒が目に入る。
 そして、ホームストレッチに面するがわには巨大な観客席がある。

 ……そう、ここは競馬場。
 競走馬の戦場にして、何よりも速さこそが評価される場所。]

(#4) 2021/04/12(Mon) 20時頃


天のお告げ (村建て人)

備考:
 他より速くトラックを駆け抜けることで継続ダメージを与えることができます。

(#5) 2021/04/12(Mon) 20時頃


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