人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 あら、特別扱いしてくれるの。

[貴方だからって限定された言葉の響きは甘美に聞こえる。
 それに浸りたい気持ちになって、ふぅと息を吐いて。
 その瞬間は、貴方から見ても満足そうな、穏やかそうな顔を
 しているように見えてしまったんじゃないかしら。]

(-11) 2024/02/23(Fri) 01時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[そうしてる合間に、
 坊ちゃんが訝しげな声を出したけれど
 私はどうしたのって慮る言葉も投げず、
 黙って、笑顔で首を横に傾げた。]

(何か、面白い勘違いでもしてるのかしら……。)

[様子を見ながら、そんなことを思う。
 取り敢えず、大事ではなさそうね……
 なら、黙っておこうっとって。
 肯定している様にも見える笑顔のまま。
 坊ちゃんは奴隷を買うの自体は初めてでは
 なさそう。何か不手際があったら最悪……
 女主人の、カーラが何とかするでしょうから。
 私は安心して、この先どう転ぶのかしらって。
 笑顔で見ていることにするわ。
 有難う坊ちゃん。貴方は私にいつも
 楽しみをくれるのね]

(-12) 2024/02/23(Fri) 01時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[懲りた坊ちゃんが上着を脱いだの、内心ぎょっとして
 何もないカップ片手にじっと見てしまったわ。
 驚いたのよ。貴方でもそうなることがあるのねって
 今までにおちょくった時にも
 そんなことしなかったじゃない。]

 珍しい……。

[と感じたのがつい、興味深げな声に。]

[煙が氷になって、カップの中に少しの重み。
 それも見つめた。私にはできない作り方。
 「どうもありがとう」なんて素直に返事をした。
 生業にしているだけあるわねって、感心する。]

(23) 2024/02/23(Fri) 01時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 あなたが出る頃には冷えてるわよ。
 えぇ、さようなら。

[いつもの別れの言葉に、いつも通り再会を遮るような
 背の押し方をしてしまったのだけど。
 瞬間、考えてから]

 またね?

[ぽつりとつけ足して。軽く手でも振って。]

(24) 2024/02/23(Fri) 01時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 私、同僚に水汲ませる程偉くないわ……。

[って、貴方がいなくなってから呟いた。]*

(25) 2024/02/23(Fri) 01時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[お客様がお帰りになったら、
 席をずっと占有してるわけにもいかない。
 ……給仕、足りてそうよね。
 座りながら向こうの様子を伺って、やおら席を立つ。
 お仕事なんか率先してやりたいわけでも無し。
 お片付けだけして、今日の所はさっさと
 裏に引っ込ませてもらいましょうという気持ちで。
 さっきまで私のだったカップを大事に抱え持つ。
 お客様からの頂き物も、あることだから。]

[氷は食べたいけど
 一気に全部齧ったらお腹が冷えちゃう。
 とはいえ高価なカップごと持っていくわけには。
 片付けの時に、氷だけ……あたりを少し見渡して
 適当なコップに移し替えてから戻る。]

(26) 2024/02/23(Fri) 01時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[持って帰ってからも、その辺の水を入れるのが
 何だか嫌で。結局半分ほど解けるのを待って
 やっと口に運んだ。
 煙みたいなのからできた氷が、柔らかなお水に
 なって喉を落ちていく。……つめたくっておいしい
 一息つく。……特別な効果は無いのだろうけど。
 なんだか、心が鎮まる。
 今日あった嫌な事、全部忘れるみたいに。]

[昔の家より狭い部屋で、今日の夜も過ごす。
 次って、何時かしら。明日?明後日?もっと先?
 今別れたばかりなのにもう待ち遠しくて。
 「おやすみ」なんて呟いても誰も返す相手はいないのに。
 編んでいたのを解いた髪をベッドに寝かせて、私も。]**

(27) 2024/02/23(Fri) 01時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 01時頃


【独】 姉妹 ロイエ

/*
氷のくだり、頭冷えてなかったら(坊ちゃんの指、齧っていたらこんな味がしてたかも……)とか思いながらかじらせてたかも かもかも

(-13) 2024/02/23(Fri) 01時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

─── 少し前 ───

 ──様……。

[この間私の口やのどを汚した人でもあり、
 固定客でもある人にまた呼ばれて、卓に着く。
 基本的には、性的な快楽を得させるのは……好きな方。
 相手が私を害さないつもりあれば。
 目の前のはルールを守りつつ、害する事をするから嫌い。
 詳しいことは言わないけれど。
 私のすまし顔が歪む瞬間が特に好きなんですって。]

(35) 2024/02/23(Fri) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[またお買い上げの話をほのめかされて、笑顔がひきつる。
 どうも今日は本気らしいのが尚、顔を強ばらせる。
 予約があるにしろ本当に買われたらどうしようもないから
 私に出来るのなんか必死に、貴方が好きな表情を見せて
 やめてと頼み込むだけ。
 でもそれだけじゃ決め手にならなくて]

 ねぇ、見たくはなぁい……?
 私が目当ての男のものにならなくて。
 崩れ落ちて、みっともなく泣くところ。

[ならないのならと猫なで声で甘えて、腕に強くすがりつく
 「引渡しの日に貴方がより多くの金を出して私を買って」
 そう懇願して、貴方に利がある提案もして。]

 見て欲しいの。私が泣いて、喚いて、這いつくばって
 貴方に必死に、お慈悲を請う所……
 貴方の手ずから 貴方の可愛い私の、
 この取り繕った仮面をはいで?
 ここの"ドール"としての最後のおねがい。

(36) 2024/02/23(Fri) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 聞いては、くれないの……?

[悲愴をにじませた、言えば靴でも足でも
 どこでも舐めそうな、必死なさまを面白がられたのかしら?
 何とか飲んで頂けて。
 予約の日を教えたら、満足していただけたみたい。
 ……教えたのはえぇ、予約の1日後。
 何で教えてもらってないのに来る日を知ってるかって?
 私、もてなす側よ。お客様が来る日に向けて体調を
 整えないといけないから って……
 カーラか店番に、少し頼み込んだの。]

(37) 2024/02/23(Fri) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[最後に面白がらせてあげたから、彼も本望でしょう。
 私に逃げられたぐらいで凹むたまでもないわよ。
 この客との話はこれでおしまいにしたいわ。
 私はこの日以降、仕事以外は坊ちゃんとの予約のことだけ
 考えて過ごせた。]

[素敵な時間だった……。
 時が近づく度どきどきして、そわそわして。
 坊ちゃんがくれるものも気になるけど。
 次は坊ちゃんに、直に触れてもいいのでしょう?
 それもたまらなく……楽しみよ。]

[坊ちゃんのお家に行くのに、
 全く気がかりな事が無いわけでは無いけど。
 それも振り切って、楽しみでいられた。]

(38) 2024/02/23(Fri) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[私のお店でのお召し物は
 修道服と、黒くて長いドレスとがあって
 今日はドレスの方。こっちも、首まで布で隠してあるの
 そんな出で立ちで、化粧はいつも通りで。]

──お待ちしておりましたわ、フェルゼ様。

[受付の所。扉を開いてすぐ前で待っていた。
 顔が見えたら、他の人に応対するのと同じ様に。
 あなたの顔を見据えて、綺麗に整えた笑顔を見せて。
 初めての時みたいに丁寧に、頭を下げた。]**

(39) 2024/02/23(Fri) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[坊ちゃんが入ってきて、あっけに取られたような顔までを
 微笑を讃えたまま迎えて。]

 お褒め頂き光栄です。

[なんて誰にでも言う言葉に、少しの真実味をたらしいれて
 この服でお出迎えして正解だった、なんて。]

[今日が、ここで働く最後の日になるかも
 しれないんでしょう?だったら最後くらい
 丁寧にしてあげなきゃって思ったのが、
 これを着た理由の1つ。
 お屋敷に仕える使用人になるのなら……
 こういう服も着納めなのだからというのもあって。
 あとは、そうね。
 最後くらい好きな男に綺麗な姿を見て欲しいじゃない?
 ……という気持ちも、あった。]

(65) 2024/02/23(Fri) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[手を腹の前に組んだまま。
 差し出された手を見てから、一度坊ちゃんの方を見て
 貴族様が奴隷をエスコート、しかも娼館じみた所で。
 おかしな話ねって、くすりと笑ってしまったけれど。
 坊ちゃんがそうしたいのならそれに従ってあげる]

 なら、お手をお借りします。
 ……そちらで構いませんことよ。

[差し出された手を取って歩き出す。ヒール?
 勿論履いてるから、あなたの方が小さく見えただろうけど
 けれど、きちんと私を導く坊ちゃんは
 それを気にさせないぐらい、男前だったでしょう。
 手の冷たさの、前は容赦なく私の体温を奪うのだったのが
 今日は少し違うみたい。冷たいのは同じだけど……
 奥の奥の方に、私へと返す温もりが
 あるような気がして。]

(66) 2024/02/23(Fri) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 私と会うのを、お心待ちにしていただけたのならば
 ドール冥利に尽きますわ、フェルゼ様……

[卓の前までやってきて。
 引く椅子はないから、ソファに腰を下ろして。
 お飲み物の書かれたメニューぐらいは私に差し出させて
 元はと言えば貴方をおもてなすために、
 この服を着てきたんだから]**

(67) 2024/02/23(Fri) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[座ってもまだ重ねられている手に
 (振り払わないのね)なんて
 引っ込める様子も気まずげにする様子も……
 身を縮めて照れる様子もないのを、珍しく思って]

 服?そうね、用意したのは店主だけど、
 数ある中から選んだのは私でございます。
 ふふ……似合いますでしょう?お客様は運がいいわ
 私がこれを着るのなんか、特別な日ぐらいしかないから。

[品のあるパーティドレスはベーシックな形で。
 すそのフリルもお気に入り。女性らしさが出るから。
 おすすめと言われて、少しメニューとにらめっこして
 フルーツの盛り合わせと、あとは温かい飲み物……。
 お紅茶でいいわよねって尋ねて、
 坊ちゃんはいつもそれを飲んでいらっしゃるから。
 見られているのに気づけば
 「そんなに見られては顔に穴があきそう」って
 冗談っぽく笑ってみせた。]**

(75) 2024/02/23(Fri) 17時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 ……、服を?
 使用人用の制服とか……、以外のものを?

[はぁ、と目を丸くして。
 掃除婦を連れ歩いて、掃除婦自身の服を買わせる……
 使用人にしては、待遇が豪華な気がするのに
 やや不思議そうなのを見せながら]

 畏れ多いような気が致しますけれど……

[なんて言うけど、
 響きに満更でもない様子が混ざっているのは
 坊ちゃんなら、分かってしまうのかもね。]

(99) 2024/02/23(Fri) 22時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 うふふ、嬉しいお言葉……
 フェルゼ様は褒めるのがお上手ね。

[口に手を翳して笑って。
 手が離れていくのに名残惜しい気持ちが無いわけじゃ
 ないけれど。
 ……でも、まだ来たばかりなのだから。
 まだまだ、触れるチャンスなんていくらでも。
 こうできるのも最後かもしれないんだから、
 今日は、めいっぱい……
 あなたの肌に、温もりを差し上げるつもり。]

(100) 2024/02/23(Fri) 22時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 あら、もういいの?
 せっかく、お店らしい私が見られる
 最後のチャンスなのに。

 もったいないわ、お坊ちゃん

[最後のはわざとらしく付け足してあげて。
 呼び方もいつも通りに戻せば。
 いつもの感じに戻ったのはお分かりいただけるでしょう]

 私、ちゃんと買われず待ってたわ。
 坊ちゃんが待てって言うから、待ってたの。

[って、微笑んで。]

 ……何を頂けるのかって、楽しみにしてたのもあるけど?

[……と、冗談めかしながら物欲の方も見せていった。
 だって欲しいもの。坊ちゃんからの贈り物。]**

(101) 2024/02/23(Fri) 22時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[……なんだ。と、隣の貴方の顔をよく見てから思う]

[ちゃんと照れていたのね。
 良かったわ、貴方が今日も来てくれて。
 その血の気のある顔が見られて。]

(-26) 2024/02/23(Fri) 23時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[私にお金を使っていただけるのは嬉しい。
 それだけ重用されている気がするから。
 誰かから物を貰えるのだって、やっぱり嬉しい。
 この身分では尚更、滅多にあることではないから。
 そして買い物中は坊ちゃんのお傍に居られるのだとしたら
 これも、嬉しい。
 茶の時間以外でも、会える時間があるという事だから]

 (しかし……)
 (屋敷の掃除婦として雇うという話はどこへ?)

[見たいと仰るなら、もちろんと首を縦に振って笑むけれど
 掃除婦として雇うつもりにしては、待遇がやはり良すぎる
 ……ような?と、疑念を抱きつつ。
 とはいえ、私にとっては願ってもない好機。
 お洋服を着替えて坊ちゃんの前で、坊ちゃんのお好きな
 私の美しさを見せる機会があると言う事。
 ……ここを出たあとでも
 惚れさせられるチャンスが、まだあるって事。]

(113) 2024/02/24(Sat) 11時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 楽しみ。色んなのを着てみたい。

[黒と赤と白のね……と頭の中で反復して。
 それが坊ちゃんの好みだとしたら記憶しておくべきと思い
 そして一連のお話を聞く限り、何か。
 私を買うにあたり何か、お心変わりがあったらしいのは
 今察せた]

(114) 2024/02/24(Sat) 11時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 何をおっしゃるの。この店でのお勤めが終わったら
 次は坊ちゃんに仕えるんでしょう。

[お心変わりがあってもそこは変わらないだろうと
 たかを括って口を挟みつつ。
 件のプレゼントらしいのが目に入ってきたら、
 そちらに注意が行った。
 ……プレゼント。貴方が私にくれるもの。]

 氷の、指輪?

[おうむ返しにして、箱の中身を眺める。
 坊ちゃんから私への絆の証と仰るもの。
 お花の形は何かしらとまじまじと。
 この店にありそうなお花なら
 少しは勘づくこともあるかもしれないけれど。]

(115) 2024/02/24(Sat) 11時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 綺麗、ガラスよりきれい。
 すごい、すごいわ坊ちゃん。こんな風なのも作れるの?

[あなたにはただの絆の証だとしても。
 私の中では愛の証明のそれを貴方から貰えたのが嬉しくて
 気に入ったって肯定する声はどうしても弾んでしまう。
 溶けちゃうのが惜しいって、貴方の方に顔を向けて
 眉を下げて少し幼げに、はにかんでしまったけれど。
 次の言葉を聞いたらその顔ごと、少し固まって]

(116) 2024/02/24(Sat) 11時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 ちょっと、はめるのは構わないけれど。
 場所は考えなさってよ。
 ……左手の薬指って、婚姻の時の場所でしょう?

[うちの親はそうしていたから、多分貴族様もそうのはず。
 知らないの?と片眉をあげて。
 この坊ちゃんはどこまで世間知らずなの……って
 徐々に顔に出てきた呆れを隠さなかったりね。
 わざと言ってる可能性なんて、考えもしなかった。
 そこまで……好かれている自覚は、なくて。]**

(117) 2024/02/24(Sat) 11時頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*これは絆の証というのを(つまり友情か……)と思っているロイエ

(-31) 2024/02/24(Sat) 11時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 ……。

[どんなお心変わりがあったのかしら……?
 買い上げの目的が使用人で無くなったのはわかったけれど
 じゃあなぜお買い上げなされるのかって、
 氷の指輪に咲いている、百合の花を見ながら考えた。]

 ……意味を分かって送ってたら大問題でしょう。
 
[それ以降は
 頂いた言葉達を整理するのに黙りこくってしまって。
 従者では無くて人として。これは前も言われたけれど。
 後ろでなく隣を歩けと、今日初めて仰られて。
 ……喜びより混乱が大きいわ、さすがに。
 それが、最終的にはそうなりたいと
 私が思って、目指す予定だった道だったとしても。]

(131) 2024/02/24(Sat) 17時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

 [愛の言葉にも目を泳がせて、黙りこくってしまった。
 戸惑いが強くて。……でも、嬉しくはあるから]

 あ、そう……

[素っ気なさを被せて隠そうとした。
 先のお洋服の話の時のと同じような、好意的な反応には。
 貴方なら気づけてしまうんでしょう。
 私とはそれなりの付き合いだものね。
 坊ちゃんと舐めてなじる相手に気づかれるのは
 癪に障るから……基本は、隠したいのだけど。
 それがなかなか上手くいかなくなってきたのは
 私があなたに……惚れているせいかしら。]

(-36) 2024/02/24(Sat) 17時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 いや、でも……?

[歯切れの悪い返事。動揺してから未だに平常心が
 つくれなくて、困惑した表情を向けてしまったわ。
 指輪は欲しい。薬指に嵌っているところも見たい。
 ただ、身分の差には気後れする気持ちが。
 ……婚姻相手としても、この体は。
 考えることは色々あって、でもあなたを沢山
 待たせる訳には……って、何も考えのまとまらない
 頭のまま、口を開いて。]

 坊ちゃんのお申し付けたことに、今返事をするのは
 難しいのだけれど……。
 指輪は、欲しいの。

[右往左往と目が泳いで。だからと区切ってようやっと
 坊ちゃんの方を、むず痒いような気持ちを抱えながら
 向いて。]

(132) 2024/02/24(Sat) 17時頃

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