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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が4人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2023/11/13(Mon) 23時頃
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─乾恵一の部屋─
[泣き喚く康生に乾恵一は大層狼狽し、子供の言い合いの様になってしまった>>0:235>>0:236。色々な意味で頭が痛い。ぶつけた後頭部は物理的に痛いし、泣き喚いているから痛いし、慣用句的な意味合いでも頭が痛かった。私に頭は無いが、痛覚を共有しているから痛いものは痛いのだ。]
[第一、「奉仕」なんて言葉で康生が理解出来る訳がないだろう。口淫すら知ってるか怪しいんだぞ。「奉仕=口淫」となる訳がない。多分だが、ボランティア清掃くらいしか浮かんでない筈だ。この子は小児科純粋培養だったし、退院してからはずっと私と居るのだ。「お前は24時間365日親が背後に立っている様な環境でエロ動画等を漁れるのか?」と小一時間問い詰めたい。]
[……少々取り乱したが、要するに康生は子供なのだ。聡明さと幼児性が同居している。精神性こそ安定しているが、人格としては酷くアンバランスだ。それを壊そうと試みれば、幼児性が顔を出すのは必然ですらあった。]
(1) 2023/11/13(Mon) 23時頃
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……ふぇ?
[口淫を制止され>>0:239、康生は不思議そうな声を出した。目を瞬かせながら彼の言葉に聞き入り、撫でられると心地良さげに目を細めた。彼を咥えたままだから、首も振れなければ返答も出来ない。康生はまた少し困った顔をした。]
……! んはっ……、…………いい、のか?
[戸惑いながら、康生は左手でシーツを撫で回し、投げ返された指輪>>0:240を探り当てると拾い上げた。一度、胸元の右手に視線を向けた後、そのまま左手で摘まんだ指輪を彼の眼前へと差し出す。]
……嵌めてもらっていいか? ケイがしてくれなきゃ、意味ないんだ。
[康生の中では、彼に嵌めてもらう事で初めてこの指輪は価値を持つのだろう。返してくれる様に強請り、返還されただけでは意味が無いのだ。彼の手で引き抜かれた時に、あれ程ショックを受けたのはその為だ。不安の残る口調は、彼にとって自分が指輪を贈るに相応しい相手のままなのかという疑問があるからだろう。]
(2) 2023/11/13(Mon) 23時半頃
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えっと、さっきのだけど……。 よくないけど、いいし、いいけど、よくない。 でも…………ケイが一緒に死んでくれたら、俺は嬉しい。 ……ケイも一緒で、いいよな?
[右手を胸元に当てたまま、康生は微笑んだ。私としては良くないが、構わない。それにしても、康生は本当に説明が下手だ。]
[今の康生は殆ど壊れかけだし、ボロボロで追い詰められていた。幾ら聡明で賢い子であろうと、そんな状態で地球の未来まで考えが及ぶ訳が無い。つまり「死んでくれよ、一緒に」というのは────]
……? や。俺、んなこと言ってねーけど? 第一、抱けねーだろ。挿れることねーもん、俺。 あったらするし、1つにもなりたいけどさ。
[彼の言葉>>0:241に、康生は首を傾げた。……いや、此処で話をややこしくするんじゃない。彼がまた何か取り違えて、暴走を始めたらどうする気だ。]
そうでなくても、死んでもおかしくねーなって状態だし? でも、ケイがいつものケイで、まだ傍に居ていいんならさ。 一緒に死んでくれたら、俺はすげえ嬉しいんだ。
(3) 2023/11/13(Mon) 23時半頃
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[腫れあがり痛む顔で、それでも康生は満面の笑みを見せた。屈託の無い、心から幸せそうな笑顔を。]
──俺と一緒になってくれよ、ケイ。
[“愛する者と一緒になりたい”という、根源的な同化欲求。それが、性的接触を制限されており、心臓の止まっている康生にとっては“一緒に死んでほしい”という形になった。 ……単純に、そういう話だったのだ。**]
(4) 2023/11/13(Mon) 23時半頃
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/* この「一緒に死んでくれ(セックスしたいとほぼ同義)」 本編の柊木(息子)は死後に漸く気付くんですけど (恵一くんが自殺してくれて嬉しいって思っちゃった辺り) そこでは「ケイが、他の誰かを殺さずに済んだからだ」って 自分に言い聞かせて、納得しちゃうんですね だって、最愛の人の死を願うのって普通に糞野郎ですし そういう倫理観はあるから、認めるわけにいかなかった
でも、ちょっと壊され掛けて追い詰められて 精神(だけじゃないが)を丸裸にされて素直になったら 本当は一緒に死んでほしかったんだなってことに気付いた感 ずっと恵一くんの心臓を止めたかったんですね、コイツは
(-0) 2023/11/13(Mon) 23時半頃
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/* 「俺の心臓はもう止まってるから、お前の心臓も止めてくれ」って、愛の言葉としては最上級に酷いと思ってます
(-1) 2023/11/13(Mon) 23時半頃
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/* ちなみに、自前の心臓を持つ前村墓下柊木(息子)は 「ケイとは、同じ命になりたいんだ」って言ってるから コイツは根っからこういう男なんだと思います
自分の死後、他の誰が生きて幸せになろうとも構わないが (寧ろ、みんなが幸せに生きてくれればくれるほどいい) 最愛にだけは一緒に死んでほしいし、一人で幸せになってほしくないって感じですね
(-2) 2023/11/14(Tue) 00時頃
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[挿れる時も手伝ってくれて、挿れていく間も抱きしめてくれた。 好きと言ってくれるし、こう、恥ずかしくなるところも褒めてくれる。 眉を寄せたからやはり何かあったろうに挿れきると嬉しそうにしてくれる。 珊瑚の冷たい手が熱くなっている肌に心地好い。 お返しにと珊瑚の頬を優しく撫でていく]
うん、入った……。 もう既に気持ち好いんだよ。 珊瑚の中、すごく気持ち好いから……う゛っ。 僕も愛してるよ。 好きで、大好きで、愛してる。
[何をしても気持ち好い空間に欲望の塊をおさめている。 止まっていてもやわやわと締め付けられて危険なのに締め付けられると思わず言葉に詰って、下腹に力を入れて堪えていく。 締め付け具合も自在なのかと驚いてしまう。
それに加えて祝福のキスもまた嬉しくて、祝福するのは自分もかなとお返しするとそれ以上にキスを贈られる]
(-3) 2023/11/14(Tue) 01時半頃
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……え、と。 珊瑚も気持ち好くなってね。 頑張るから……、気持ち好かったら教えて?
[確か、腰を振るんだと下世話な話が好きなおっさんたちが語っていたと納めた熱塊を腰を引くことで引き抜いていく。 それだけで危険だった。 先端が擦れてすぐに果ててしまいそう。 その先端が珊瑚の中からでそうになるのを見るとそこで動きを止めてまた奥まで挿れていく。 ゆっくり、ゆっくりと動いていくのは恐る恐るという気持ちの現れで、加減がわからないので少しずつ動きも早めていく]
(-4) 2023/11/14(Tue) 01時半頃
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ぐっ、うっ……気持ち好すぎて、やばい。 珊瑚は、ん、気持ち、いいかな。
[初めての行為だから探っていくしかない。 珊瑚がどんな反応をしてくれるのかは先程見たことしかしらないから、腰が動いたり背が反ったり足先が包まるようなところがあれば動いていく中で次第に気持ちが好い場所を特定していこうとするけれど――]
う゛……やば。でそ。
[大和は一番奥まで挿れたところで腰を振る動きを止めた。 一度動きを止めて込み上げる欲を抑えようと息を整える。 僅かでも動けば暴発してしまいそうなのでじっと下腹に力を入れて堪えている。 そんな様子は珊瑚はよく見れるだろう**]
(-5) 2023/11/14(Tue) 01時半頃
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/* 人狼確認
(-6) 2023/11/14(Tue) 06時頃
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今日も青い地球のどこかでは 赤い血が流されている
(5) 2023/11/14(Tue) 06時頃
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頬を撫でられると嬉しくて、蕩けていたのも忘れて微笑んでしまう。 貫かれた場所は痛くは無いけれど、やっぱり初めてそんな太いものを入れているから少しきつくはある。 でも、繋がれた充足感の方が強くて私は大満足だった。
「うん。でも、今までたくさん 気持ちよくしてもらったから…。 今度は命くんがたくさん気持ちよくなってね?
あっ、んんっ…、ふぁぁ…っ。」
押し込まれたままでも気持ちよさはともかく幸せだったけれど。 動かれると中が擦れて、独特な形の先端が私の中を拡げていく。柔らかに引っ掻いて、私の内側に存在を刻んでいく。 押し込まれる度に思わず声が漏れて、一番奥をノックされる度にきゅぅんとお腹が甘く疼いた。 内側が収縮して、私自身少し膝を浮かせてしまう。 それ以外にも、擦られるとビクッと体をすくめてしまう場所があったから、そこを何度も擦られるうちに私の声に艶が増す。
(-7) 2023/11/14(Tue) 06時半頃
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「ふああっ…♡ あ、そこ、気持ちい…んんんっ♡」
命くんの肩の下あたりに捕まりながら、甘い声の合間に伝える。 気持ち良いところを擦られ突かれる度にキュンッと内側が命くんを甘く締め付けて吸い付いたから、そちら側でもきっと分かるはず。 でも、中での心地よさに慣れてきた頃だった。 命くんの動きが止まってしまう。 はぁ…♡と、吐息をこぼして命くんを見上げてその頬を撫でた。 気持ちよくなって良いのに。
(-8) 2023/11/14(Tue) 06時半頃
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「もっと激しく動かれても大丈夫だし その、出しちゃっても…大丈夫。 もうたくさん気持ちよくしてもらってるし…。」
それに、避妊という点では既にアウトだ。なんて口にしないけど。 保健体育でやったかな? やってなくてもそこは知ってる。でも、そのことを無視して繋がりたかったのは、用意がなくても今繋がりたかったから。 それを躊躇うことでの後悔はしたくなかったから。だから。
「その、出しちゃって大丈夫と言うか… 出して欲しい。 命くんの全部、私にちょうだい? ──私はいつでも大丈夫。」
(-9) 2023/11/14(Tue) 06時半頃
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離さない、と意思を示すように脚先を命くんの腰に絡めて交差させる。 引き寄せたなら体の奥底がより押し付けられて、まるでそこでもキスをしてるみたいだったから私も抱きついて命くんにキスをした。 ちゅ、ちゅ、と軽いキスから、少し長めに甘えるキスまで。 キスに連動するように私の内側がピクピクと細かに命くんを締め付け刺激して。
「──命、くん。」
思い切り幸せで蕩けた笑顔で彼を見つめた。**
(-10) 2023/11/14(Tue) 06時半頃
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幼児のようなあどけなさを見せる彼を初めて見たわけではない。
天文部で瑠璃川珊瑚と三人でふざけている時、彼は聡明なイケメンというよりは明るく朗らかで無邪気さを存分に発揮していた。
去年の合宿では大量の花火に火をつけて兄さんをひやひやさせたし、今年も一触即発、花火で高校生が大量事故死に繋がる手前まで行った。
僕も存外に兄にべったりな甘ったれであるし、精神的に大人じゃない部分が多分にあるけど、彼はいい意味での子供だった。
そんな彼に惹かれる気持ちをどう表現したらいいんだろう。
キラキラ輝く彼はむしろ宝石なんて高くて手の届かないものじゃなく、海辺の砂浜に落ちている貝殻みたいなものかもしれない。
小さくて綺麗で、可愛くて。 ーーギュッとしたい。
(6) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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とはいえ彼は人間だし、頭はすごぶる良いから、たまに天体やらの難しい話になるとしちめんどくさい説明を延々と始めたりするんだけど。
それも愛嬌として僕はーー 僕は、彼の事を。
確かにそれが友情を越えるものと気付いたのは、彼に兄を重ねたり、兄の代わりを欲しがった結果ではある。
だけどーー僕の中にある強い想い、彼に惹かれる抗いようのない衝動はやっぱり愛だと思う。
合宿で衝動的にキスに及んだのは、不安定になった僕は最愛を求めたから。 兄の代わりで、友達なら相談だけで良かったんだから。
(7) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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コウ。
君が好きだからーー大事にしたいから、君と性的行為をしないと誓った。
でも僕はやっぱり君が欲しい。 君が好きだから、抱きたいんだ。
雨上がりの空は澄んでいる。 汚濁を流しきり、とても静かに。
死を決意して漸く、決して交われなかった僕らはーー同じ空を見つめていた。
(8) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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ーー僕の部屋ーー
新婚夫婦の初夜を両親が見守り指導するなんて逸話を聞いたことがあるが、そんな恥ずかしいの絶対僕なら嫌だ!
母に汚れたパンツを見られるのが嫌でこっそり洗濯したり、自慰にて精製された大量の生臭いティッシュごみをそっと分別し自らごみ捨て場に棄てに行ったりもしたことがある。
もし僕の両親がこの場を見ていたら、愛する人を傷つける息子に激昂するだろうし、結局最後は互いを求めあったなんて言ったら呆れ果て縁を切られる。
康生の両親が見ていたら? 僕は確実に殺されるに違いない。 だけど案外ーー三周ぐらい廻って謎の呆れから説教とかレクチャーをされてしまったりするんだろうか……
僕は彼に冷徹非道を貫くのを諦めた。半分ぐらい僕は正気ではないと思うが、狂い切る事は出来なかったのだ。
(9) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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狂ってしまえたら楽になれる。 人間はあまり辛いとそんな風に思うものだがーー 狂気は自発的に招けるものではなく、本人の意思とは無縁に不意降りてくるもの、ということか。
指輪を返したら彼は機嫌を直してブーブー文句を言うのを止めるかと思ったがそうではなかった。いや、止めるには止めたが、その後に彼は。
「……僕が。」
差し出された指輪には血がこびりついている。それでも放つ光には少しの曇りもなかった。
怪我をしても、傷つけられてもなお輝く彼自身のように。
「ーーうん。もう一度、君にあげたい。
君に貰って欲しいんだ。他の誰でもない……君に。」
(10) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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彼の手から指輪を受け取ると、その指を掬い上げるように握って。
指輪を嵌める。 小さなわっかは在るべき場所へと戻った。
身を屈めると、その指と指輪に唇を当てる。 僕の頬を涙が伝った。
さてここから、僕が彼を抱きたい、抱かれて死んで欲しいと言った事への彼の返答と始まるわけだがーー
訳がわからなかった。 安定の説明下手が発動している。白い魔法生物の有名な台詞を言いたくなるじゃないか!
僕は首を傾げて考える。
良くないけど良いってどういう事だよ!
(11) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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多分だがーー自分(彼)が死ぬことは良くないが、僕に殺されるなら良い、という意味か。 ただしそれは”一緒に死ぬなら”
ーーまるで心中のような。 手を取り合い崖から飛び降りるような。
「……うん、君の為に死ぬ。 君だけの為に。」
僕は地球の為に闘うつもりはない。それが僕自身が選んでの道ならともかく、騙され押し付けられた使命等、誰が受け入れるか!
僕という人間の尊厳を掛けて拒否する。
……でも、愛する人の為なら。愛する人と一緒ならば。 ついでに地球を救ってやんよ。
傲慢で身勝手な自分に嗤う。 だけどそんな風に考えなきゃ、自分の死にも、彼の死にも僕は向き合えなかったから。
彼を抱いて。彼を看取り。心おきなく死のう。
(12) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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だが問題がまだあった! それは彼には致命的に性的知識が欠け落ちているという点……
いや、健全な男子高校生が同性愛についての知識がないのは普通だ。 逆に僕は何故そんな知識があり、何処で得たのかと気になる人もいるだろう!
性的衝動が強い僕は、基本的には女子の胸や尻にドキドキする。しかし、短パンから伸びる少年のすらりとした脚とか、水着の際の薄い胸板も綺麗だし、興味ぐらい誰でも湧くだろう?
異論は認めない、恥ずかしいから!
そんなで過去にゲイのサイトや動画を眺めた事があったのだ。
「いやその、男同士でもね?出来るんだ、セックスは!
確かに女子にある膣は君にはないが、そのう……孔はあるよね。おしり、の……
そこに、挿れるんだよ。 僕の……。」
(13) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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真っ赤になりながら消え入る声。ちなみに僕はまだ下半身丸出しの間抜けな姿のままである。どうしてこうなった(自業自得)。
彼が理解したかは定かではない。しかしーー
ハッキリと。彼は言ったのだ。
“一緒になってくれ”と。
なりたいではない、なってくれ。彼の溢れんばかりの想いが込められている。
(14) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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きっと僕らの愛は異なる。
でもそれは当たり前なんだ。
人はみんな違うんだ、指紋の一つ一つが違うように。 人はみんなが異なるんだ。
それでも僕は彼を求め愛し、彼もまた……。
「……うん。」
彼を抱いたら、死んでしまう。 だが、僕らには貫きたい想いがあった。
「コウ……僕はもう散々君を傷付けてしまったから今更だけど。
君を愛させて。」
(15) 2023/11/14(Tue) 10時頃
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