人狼議事


17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から

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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が9人、人狼が1人いるようだ。


【人】 かみさま パルック

皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。
この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。

…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。

(0) 2022/03/05(Sat) 10時頃

パルックは時が進むよう祈った。


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2022/03/05(Sat) 10時頃


【独】 お散歩隊長 アシモフ

/*
>>0:156 ホリーさんめちゃくちゃかっこよくないですか…SUKIの極み

(-0) 2022/03/05(Sat) 10時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ みずきの目に優しそうな人に映る私の実態は
  実際に優しいかは兎も角として、
  お節介であり、お人好しであったのは
  間違いない事実だったのかもしれない

  実際全く文明の進んでいない星へと訪れて
  そこで暮らすちいさな生き物に惚れ込んで、
  文字を教えたり、外の世界のことを教えたり。
  手紙の、書き方を教えたり。
  少なくとも友達≠ニ呼べるほどに、
  情が移り、通い詰めてしまったことがあったから

  それでも私と彼らの寿命は余りに。
  余りに。違いすぎた。

  別れが、辛くなる前に。
  私はあの世界を、──── 飛び出した。 ]
 

(1) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ それに、私は知っていた
  文明の違いすぎる世界の間で、
  互いの世界のものを持ち込みすぎることは
  お互いにとって、良くないことなんだ、って

  その土地がすでにゼロになった、
  そういう場合でなければ、余計に。

  新しい技術を求めて、新しい資源を求めて、
  必ずそれは奪い合われる。
  それを、嫌というほど私は、見てきた。 ]
 

(2) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ だから後ほどみずきが
  食事が好きではないと語ったときに>>0:149
  お節介な私は、私の世界の「ごはん」を
  みずきに渡そうかとも、考えることになるけれど
  それは、すぐに頭の隅へと追いやった

  みずきの世界を、
  壊すわけにもいかなかったし
  何より、みずきと私が同じ栄養素を必要としているのか
  それが、一番わからなかったこと。 ]
 

(3) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ それはともかくとして、
  今≠フ私は、ころころ変わるみずきの表情を
  よく回るその口を、言葉を、
  穏やかな笑みを浮かべたまま眺めている。

  笑ったり、驚いたり、変な顔をしてみたり。
  表情が豊かなのは、悪くない。
  世界が…… 平和な証拠だ。

  そんなみずきの顔が
  ほんの少し曇ったように見えたのは
  私がそれこそ、私のごはんを、
  みずきに勧めようかと一瞬躊躇した、その時だ ]
 

(4) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 


 ………… そうだな、


[ 相槌を打ったのは、
  生きるために食べないとだめだ、という言葉。
  私のごはんを少しだけ視界の端へと追いやり、
  私も少しだけ、深刻な表情をしてみせながら。

  だけどカルピスとやらの話に移るなら
  私も表情を緩めてみせた。

  目の前のカルピスの中に浮かぶ氷が、
  からん、と小気味良い音を立てる >>0:150 ]
 

(5) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 


 これを?


[ 少し躊躇した。
  何でも起こる不思議な世界だし、
  自分と細胞の組成が似ていそうなみずきの国では
  メジャーな飲み物なように見えるから
  なにか害がある、ということはないだろうけれど。

  手を伸ばし、五本の指で、グラスに触れる。
  ひやりとした感触に、ひとつ、まばたきをする。 ]
 

(6) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ カルピスを、戸惑いながら口に運ぶ
  最初、舐めるようにひと口。

  ぴん、と耳がまっすぐに震え、立ったのは
  カルピスが舌にまとわりつく感覚と、
  味のある飲み物に、驚いてしまったから。
  まばたきをしてから、もうひと口。ふた口。 ]
 

(7) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 


 甘いな
 舌が、痺…… 痺…??


[ 糖の味なのだろうか、
  その味を明確に示す言葉を持ち合わせておらず
  私は、確かめるように飲みながら、言葉を探す
  それでも私がカルピスを飲む手は止まらなくて
  気づいたらグラスの中は、残り少ない。
  身体の中の冷たい感覚に、また、驚く。 ]
 

(8) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 


 ああ、でも
 美味しい、という言葉を使うなら
 きっと、こういう時に使ったんだろうな


[ 残念ながら美味しいという感覚がわからないので
  それを使うのが正しい場面かはわからないけど

  食べ物を食べて、幸せになるとき。
  飲み物の手が、止まらなくなるとき。
  そういうときに使うべき言葉、だった気がする。 ]
 

(9) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ 続くみずきの言葉には首を横に、振った。
  ほかの星でもてなし≠受けたときに
  皆が同じテーブルを囲んでいたことを
  ほんのすこしだけ、思い出しながら。 ]


 そうだな、全部こういうものだから
 誰かと一緒に食べることはしなかったな。


[ ふっ、と表情を翳らせて、続ける ]
 

(10) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 調律師 ミケ

 

 それに、もう家族も、仲間も、
 知っている人は誰も、あの星にはいないんだ。 **

 

(11) 2022/03/05(Sat) 11時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2022/03/05(Sat) 11時頃


【人】 おひめさま タルト

たぶん……?

[こてんと首を傾げながら、>>0:139
タルトは示された耳飾り――と呼ぶにはお洒落ではない、むしろタグと言っていいもの――に目を通しました]

……だいじょうぶ。あなたはアシモフで間違いないよ。
耳の、……ええと、名札に。
そうやって、ちゃんと書いてあるもの。

もうひとり……。うん、そういうものかなあ。
あっちの自分が死んじゃったら、
タルトもええと、実質死んじゃうし……。

[「タルト」と言ったところで自分のことを指差しつつ答えました。
どうやらこのアシモフという名前の真っ白なねずみは、
タルトのいたところでは“当たり前”の技術をしらないようです。
ねずみだから、でしょうか。
確かにねずみには、電脳世界に没入するための装置は大きすぎます]

(12) 2022/03/05(Sat) 11時頃

【人】 おひめさま タルト



……他の方たちは、どうなのかな。
緑の竜も、知らない人たちも、
タルトとは違う世界のひとたち……だったりして。


[この場合の“違う世界”とは、電脳世界ではなく現実世界を指す意味合いでしたが、
独り言じみていたので補足をしませんでした。

ともあれ、今のタルトはタルトであって■■ではありません。
今の境遇がぼんやりと思い起こされます。

……まあ、こんな知らない場所では、タルトでいる方が、
楽なのは間違いありません。
居心地の悪さを感じなくて済むからです。
実際、この場所にいる自分を認識してからずっとそうでした]
 

(13) 2022/03/05(Sat) 11時半頃

【人】 おひめさま タルト



[今は楽な方がいいと、タルトは思います。


いずれは作られた理想の世界から出て、
もうひとりの――否、現実世界の自分のもとに帰らなければならないとしても]

 

(14) 2022/03/05(Sat) 11時半頃

【人】 おひめさま タルト


[それはともかくとして。

その後、真っ白なねずみのおかげで、
タルトは知りたかったことを知ることができました。
カウンターの向こうに注文をしなくても、
望むものが手に入るそうです。
それこそ傍らにメニューウインドウを浮かべて、
これを買うという旨のボタンをタッチしなくても良い模様です。

――ためしにあるものを思い浮かべると、
タルトの目の前に静かにそれは置かれました]
 

(15) 2022/03/05(Sat) 11時半頃

【人】 おひめさま タルト


[人工的な緑色の液体には白いアイスクリームと、いくつかの氷が浮かんでいます。
液体からはしゅわしゅわと泡が立ち上面を目指します。
到達した泡は、弾けたり、とどまったりします。
白いアイスクリームのそばには、真っ赤なさくらんぼがひとつ。


それは間違いなく、メロン味のクリームソーダでした。
タルトはしばらくの間、
それを食い入るように見つめていましたが、
やがてストローをくわえてちまちまと液体を飲み始めました]
 

(16) 2022/03/05(Sat) 11時半頃

【人】 おひめさま タルト



  ……美味しい。


[ちゃんと炭酸を飲んでいる感じが味わえています。
味気ない食事アイテムを消費するばかりの境遇にいたタルトにとっては、
目が覚めるような味わいでもありました。
もっとも、本当に夢から覚めることはなく、
不思議なドームのカウンターの一角で、クリームソーダを最後まで飲み切ることができました**]
 

(17) 2022/03/05(Sat) 11時半頃

おひめさま タルトは、メモを貼った。

2022/03/05(Sat) 12時頃


宝珠 コーラは、メモを貼った。

2022/03/05(Sat) 12時頃


【独】 瀑布昇竜道 バキュラム

/*
やったー。ホリーちゃんありがとうございます。にっこりしてしまいますね。
帰宅次第お返事するので夜まで待っててください……!
という見えない喜びを残しておく。おのれどようび。

(-1) 2022/03/05(Sat) 12時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[私のまわりは、本当に良い人ばかりで
誰一人として、私を傷つけようとする人は居なかった。

きっと私は幸せで、大切にされていた。

だから、自分だけが苦しいと、
そんなことを思ってはいけない。 ]
 

(18) 2022/03/05(Sat) 14時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[あの日、たしかに浜を波が襲った。
私と、ほかに数人が波に飲まれて、
10年経って私達は戻ってきた、らしい。
……波に飲まれた時のままの姿で。

そんなこと、常識的に考えてあるはずない。
でも、私はいつもの姿で、
出会えた私の知っている友達は、
10歳、歳を重ねていた。

そう、みんな、苦しかったんだ。 ]
 

(19) 2022/03/05(Sat) 14時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


  わ、───


[思わず声が出た。
それは、恐る恐る、と言った様子で
カルピスを口にしたミケさんの耳が震えて、
ぴょこん、と立ったから。>>7

冷静に考えれば、よくわからない場所で、
よくわからない人(わたし!)から、
よくわからない飲み物を勧められる、って
なかなかの不安だったかも知れない。
それでも、拒絶することなく口に運んでくれた
この人は、やっぱり悪い人ではないと思った。]
 

(20) 2022/03/05(Sat) 14時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 美味しくない……?


[驚いた顔とぱち、とまばたき。
舌が痺れる、なんて、凡そカルピスには
似合わない感想に、慌ててごめんなさい、と
言いかけたのだけれど。 ]


 え、あ、……ふは


[グラスはカウンターの上には戻らなくて、
それどころかあっという間にカルピスは無くなっていく。
なんとも言えない嬉しさに顔が綻んだ。]
 

(21) 2022/03/05(Sat) 14時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 うん。よかった。
 美味しい、って言葉は嬉しい。


[ミケさんの口ぶりは、"おいしい"と言う言葉の
存在に、多少疑問を感じるものだったけれど。
それでも、少なくなったグラスの中身は
雄弁に語ってくれているみたいで。
良かった、嬉しい、と繰り返して笑んだ。 ]
 

(22) 2022/03/05(Sat) 14時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[そうして、ふと投げかけた質問に
ミケさんの表情が翳る。

返してくれた言葉に、私も息が詰まった。 ]


 え、……
 

(23) 2022/03/05(Sat) 14時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



『 もう家族も、仲間も、知っている人は誰も、
     あの星にはいない。>>11

 

(24) 2022/03/05(Sat) 14時半頃

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