14 冷たい校舎村10
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マナに1人が投票した。
ユンカーに5人が投票した。
ユンカーは村人の手により処刑された。
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ヘイタロウ! 今日がお前の命日だ!
2021/11/13(Sat) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヘイタロウが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、こころ、マナ、ワカナ、ハルミチの4名。
キーンコーンカーンコーン…………
(#0) 2021/11/13(Sat) 00時頃
──午後8時50分
そしてまたチャイムが鳴る。
すっかり凍り付いてしまった校舎で、
またひとり、ふたりと誰かが消える。
墨鳥雄火と石頭幣太郎が見当たらない。
(#1) 2021/11/13(Sat) 00時頃
そして、4度目のチャイムが鳴ったとき、
君はもう理解しているはずだ。
──そう。ここは、君の世界。
すべて、君が望んだものだった。
君が望んで、作り上げた。
どうだろう。文化祭は楽しかった?
ひとつだけ、それさえあればと語ったすべてが、
ここに欠けることなく存在できていたのだろうか。
(#2) 2021/11/13(Sat) 00時頃
……どちらにせよ、決断の時はやってきた。
君の作り上げた世界もまた、
もうどこか壊れはじめている。
気づいているだろう。
もうじき誰もいなくなる。
君以外誰も、この世界に留まれやしない。
だから君も選ぶのだ。
悩みはない、けれど誰もいない世界に一人留まるか、
一度は捨てようとしたすべてと、仲間の待つ世界へ帰るか。
もう時間はあまりないけれど、
どうか君にとって悔いなき選択を。
(#3) 2021/11/13(Sat) 00時頃
冷たい校舎の時は────、
(#4) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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[飯尾先生もいたから思わずこんばんわって 出ちゃったけど、構わず七星さんはおかえり! って迎えてくれたら>>+41、私は駆けだした。
抱きしめて抱きしめ返されるとか、遠い記憶で しかないんだ。 そもそも私がそんなに抱きしめる、なんて行為を することがないせいなんだけど。 壁を作っているつもりはないけど、踏み込む勇気が なかったのかな。 しゃんとしなさいって、甘えることもいつしか 怒られるようになっちゃったもんね。
だから背中の撫でられる感覚に少しずつ落ち着きを 取り戻せた。 雪の中つないだ手よりも、貰ったホット珈琲よりも、 腕の中は温かかったから。]
(+0) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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[かえってしまった“きみ”について考える。
きみはよくいう勝ち組ってやつに入るけど、 目線は一般ピープルのみんなと近いし、 女子が強いクラス委員の中ではやりこめられてもいて。 あの日々は見てて楽しかったなあ。 でも金銭的な屋台骨として支えてくれてた。 ありがとう。
私の思惑を壊す、って意味では、 心中してあげるっていうのはある意味正解だったかもね。 でもそうしてくれなくて良かった]
(*0) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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[七星さんははどんな体験したのとか、 今頃二人分のマネキンがあの世界にあるのかなとか、 そんな話題も浮かんだけど、肝心の言葉を言えて いないのに気づいて顔をあげるんだ。]
えと……ただいま。 それから七星さんも、おかえり。
[勢いで抱きついてしまったことが今更ながら 気恥ずかしくなってきて、顔に滲ませながら その言葉を口にした。]
(+1) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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/* ごめんね墨鳥くんの分はあとでね
(-0) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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[でも身体が離される気配はなく、まぁいっかって そのまま甘えていれば]
ふぇ。 あ、えっと、うん。
[同意を求める七星さんの言葉>>+42。 何も把握していない私はにあっけにとられ ながらもなんとか反応する。
あの精神世界のこと先生に話してたんだ? なんて小声で確認していれば、先生は今やっと 信じた、というかしょうがないから信じてやる、 みたいな態度をとる。>>+43 続く言葉には、私もドキリとした。]
(+2) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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[和歌奈さんが帰ってこない可能性。
あの精神世界がどういうものなのか私は知らない。 ホストが帰れるのかどうかすら。 帰りたいと思えば帰れるものなのか。 死ぬ前に見る走馬灯のようなもので、ホストは そのまま死ぬことになるのかもとか。
……そもそも、 何に悩んでいたのかすら知らなくて。]
……私が連れ戻せなかったのに 他のみんなを責めるなんて、出来ないです。
[ぎゅっと唇を噛んだ。 自分は無力だなって、そう思う。 一緒に過ごしている間、何も気づかなかった。 あの世界でだって、何も出来なかった。]
(+3) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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/* 天声がね やっぱり泣けてくるわ
(-1) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2021/11/13(Sat) 00時頃
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でも全員帰ってくるのを、 信じて待つくらいはいいですよね。
[今はただその希望に縋りつきたかった。 私、誰にも死んでほしくないんだ。
ぎゅって七星さんの服を握りしめて、 手術室の方を見つめる。
ねぇ、今和歌奈さんは どんな気持ちなのかな?]**
(+4) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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/* 間に合わなかったかァ……
最終日どうなるかまだ全然わかんないな
(-2) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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/* マウスの右クリックがきかない……
(-3) 2021/11/13(Sat) 00時半頃
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[ 少しの間その空間を楽しんで、 わたしは再びエレベーターに乗った。]
(0) 2021/11/13(Sat) 00時半頃
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── それから ──
[ まずは腹ごしらえである。 ほとんど間食といっていい時間に、 わたしは友だちが残した食事をとった。
栄養満点品数たくさんの食事。>>2:437 わたしの思う朝食の量を遥かに超えており、 結果的には朝昼兼用でよかったかもしれない。
作ってくれた人がもうここにいなくても、 手を合わせて元気に「いただきます!」をして、 最初に手を付けたのはヨーグルトだった。
好きなものは最初に食べる派──だけど、 友だちの作ったごはんはどれもおいしかった。
叶うならわたしだっておかわりがしたい。 自分の胃の容量を少し恨めしく思う。]
(1) 2021/11/13(Sat) 00時半頃
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[ まなちはどこまで付き合ってくれたか。 おなかがいっぱいになったら、 今度はわたしも文化祭準備をしようと思う。 遠くない未来、8時50分が訪れるのを知りながら。]
(2) 2021/11/13(Sat) 00時半頃
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[ それから──── * ]
(3) 2021/11/13(Sat) 00時半頃
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/* 墨鳥君の落ちロルが読めなくてとても残念……。 石頭君、婚約者ちゃんの心に爪痕を残せないと悟りながらそれでも自殺するのめっちゃ切ないな。 莉希ちゃんはあんたにいくらかけたと思ってるのとか言うお母さんにはお金なら返すよ!って言ってやりな!って言いたくなるね。ところでそんなお母さんは自分のご両親にかけてもらっただけのお金返してるんですかね!(ぷんすこ!
しかし今日は眠気が限界につき寝ます……
(-4) 2021/11/13(Sat) 00時半頃
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