28 僕等(ぼくら)の
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――命が生まれ変わる日――
[翌年、7月1日の珊瑚の誕生日はどんぐり亭でお祝いをした。 一足先に18歳になったことで一か月少しの間お姉さんになる珊瑚に甘え倒している間に学期末試験があり、通知簿が返ってくると今度は夏休みに入る。 相変わらず夏は暑くアルバイト日和なのだが今年は受験生なのでステイホームしている。 一緒に住み始めて一年が経過しようとしているけれど相変わらず家の中では珊瑚とはべったりとくっついて生活している。 命は飽きないのだけれど珊瑚はどうだろうか。 慣れると人は緊張も興奮もしなくなるらしいので少し心配だった。
ソファの前に置いているテーブルの上には用紙が置かれている。 8月に入り命の誕生日が来たら役所に提出しようって決めている婚姻届けには二人の名前を記していて戸籍を調べるためにとかで役所で貰った証明証とかも一緒にファイルに挟んでいた。
その用紙を提出すれば世界から『大和 命』は存在しなくなり新たに『瑠璃川 命』が誕生する。 その日から命の生は本当の意味で始まる。 珊瑚と二人で過去から未来へと手を繋いで歩んでいくそんなスタートラインを越えていこう**]
(191) rusyi 2023/08/27(Sun) 20時半頃
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/* と、これが〆軸かなとぽいっと置いてゆきます!
乾さんも参列が決定した!
(-437) rusyi 2023/08/27(Sun) 20時半頃
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/* >>191 結婚おめでとう!
りんさん>なんのかんの襲いたい野獣に合わせてくれてありがとうw滑らかです
(-438) CClemon 2023/08/27(Sun) 20時半頃
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/* >>-437 大和くん 学生結婚だー! 残り半年、「瑠璃川命」で過ごしそうよね なら、珊瑚ちゃんを「珊瑚」って呼んでもおかしくないな(?)
>>-438 恵一くん いえいえ〜 元から、生命の危機に陥る可能性があること以外は大体許容しちゃう男のため・・・。
(-439) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 20時半頃
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─ぼくらの復輝祭─
>>173>>-432あっ、去年のTシャツは配布されたみたい! でも、無くしちゃったし…やっぱりみんなで新調したいな。 命くんに至っては細かったのがしっかり筋肉がついてきたから、あってもピチピチになって着れない可能性もあるしね。 成長は、良いことです。
「ん?私は蟹座!真弓ちゃんは何座? 季節さえ合えば黄道十二星座は見れると思うけど…。」
>>176真弓ちゃんに星座を聞かれて即答える。 どうだったかな、時刻によってはギリギリ見えるかもしれない。もう過ぎてしまったかもしれない。 でも、いつかは見れる。ふふふ、と笑った。 きっとみんな、空を見上げて繋がれるよね。
なんてことを考えていたら。
(192) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時頃
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「…命くんが護ってくれるから安心だね!」
>>188そういう人がいても、命くんがいるから大丈夫!と言いたくてニコニコしてしまう。 勿論命くんに近づく女子がいたら私が護ってあげる…ディフェンス?するから。そんな気持ちも込めていた。*
(193) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時頃
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─瑠璃川命と瑠璃川珊瑚─
一年近くが経過しようとしていた。 だけど、くっついてるのも飽きはこなくて、むしろそれが通常みたいな生活になりつつある。 そうしてないと落ち着かないみたいな、だけど顔が近づくとちょっと恥ずかしくなったり、逆にキスしたくなったり。 一年前より距離が近いのが当たり前で、それでもドキドキしちゃうけど命くんはどうかな? 私につかれたりしてない? 無理したりしてない? でもそんな風に思っても、命くんが笑顔になってくれるととても嬉しいの。 だからその笑顔のために私は毎日頑張ってる。
七月が来て私が先に十八になる。 ちょっとだけお姉さんぶるし膝枕で耳かきとかイチャイチャは楽しいけどテストは楽しくない。でも、前よりも泣き言を言わずに受けられたかな。 そうして迎えた夏休み。 後もう少しで、私たちは夫婦になる。
(194) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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「ふふ、早くお誕生日来ないかなあ。」
本当、こんなに誰かの誕生日が待ち遠しい日が来るなんて。 誰かをこんなに愛おしいと思う日が来るなんて知らなかった。 あの日、失ってしまうかと思ったけれど、命くんは生きていた。そして、今もこうしてぬくもりを伝えてくれている。 それが愛しくて、嬉しくて。受験勉強しながらも体のどこかをくっつけて、わたしたちは一緒の時間を過ごしていく。
あなたと手を繋いで。私たちは、僕たちは。
共に未来へと歩いていきたい。**
(195) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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/* 落とせるかな…
(-440) yusuron 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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/* 〆軸は〆…で良いのかな??? 婚姻届出すシーンまでやろうかとも思ったけど、〆っぽい書き方だったので合わせてみました。 も少ししてからデート軸も〆方向かなと!
(-441) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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/* >>-440 本郷ちゃん 本郷ちゃんには、カガセンを落とすって言う大仕事があるからね・・・(?)
(-442) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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/* >>-442 まあそれは先生待ちだし先生はまず元の方でやる仕事があるからね…
(-443) yusuron 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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/* >>-443 本郷ちゃん それはそう・・・見物人の負担がエグい村 下手したらメインPC達かそれ以上に物語が重い
(-444) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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/* おはかまいり落そうとしたら丁度噂されてた(出て行きにくいw)
向こうの戦いはあまり関係ないし 特に描かないでさくっと帰って来ちゃうよ!
(-445) azure_blue 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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/* >>-445 加賀先生 アッ どうぞどうぞ投下ご遠慮なさらずっ
(-446) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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─テーマパークデート─ >>189そうそう、命くんはブラックコーヒーだめなんだよね…私もだけど。 だから紅茶にしてみたけど、ちょっとそんなとこも可愛いとほのぼのしちゃう。 カッコいいけど可愛い命くんは、やっぱり私だけが知っていれば良いのだ。
>>190そして命くんから聞いた、私の未来図。 どれも良いけど、専業主婦も良いなあ。 だって、命くん専用の元気をくれる奥さん。 ふふ、素敵な響きにちょっと頬が染まる。
「うん、どれも素敵で…ありがとう! でもそれならやっぱり、理容師と美容師の資格取って 命くんのご飯のことだけじゃなくて 髪の毛や髭をさっぱりさせてあげたいな。 子供が生まれたら子供の神だって整えられるし 仕事をしたければ資格も活かせそうだし…。」
(196) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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それには単純に資格だけじゃなくて、いろんなノウハウとか試験とかもあると思う。 だけど、きっと命くんがいたなら頑張れると思うんだ。 だからこれから、何かしたい事ができたときにすぐに動けるように、頑張って調べていきたいし学んでいきたい。 二人の未来をより良いものにするために。
「わ。可愛い!」
届いたのはデザートのワンプレート。 ちょっと量が多い気もしたけど…小ぶりのものだし食べ切れるかな? キャラクターを模してあって、崩すのが勿体無い。でも食べちゃう! 綺麗で可愛いデザートに舌鼓を打って、改めて美琴くんを見つめる。 落ち着いた雰囲気の中、少し船が波に揺れて。 手近の灯りも少し揺れる。
(197) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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「命くん、いつも有難う。
──何度伝えても伝え切れないくらい 大好き、です。」**
(198) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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/* そして空気読まずに先生より先に投下したのだった
(-447) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 22時頃
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―― あれから ――
[別の地球での任を奇跡的に無事に終え、 故郷の土を踏んだのは凡そ一年後だった。 秋と呼ぶ季節を迎える前に収束した “彼等”の戦いより、随分と長丁場になってしまった。
帰還してすぐに、実家と、全ての事情を知る関係者、 この地球での戦いの時に助力をしてくれていた 政府側の窓口役などに連絡を取った。 最後のパイロットとして戦った本郷の両親にも、 他の生徒らの時と同じように、可能ならば一度 お会いしてお話をしたい、と伝え。
対面が容れられた故に、今、己は此処にいる。 全てがはじまった、この村に。 ]
(@17) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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……よう。久しぶり。 ご両親にお会いした時に場所を聞いて きっちりメモまでしたのに、迷っちまった。
七星の時に一緒に避難した村の人が 場所を知っているからって、案内してくれて。
[生徒に会いに来た心算なのに、 石塔を相手に話をしているのが不思議だ。 本郷の名の刻まれた墓石を前に、暫し立ち尽くす。]
(@18) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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……本当に、ここにお前がいるのかな。 なんだか実感がまったく湧かないんだ。 コックピットで最後まで看取ったはずなのに。 学校での姿、合宿、それから――… … うん、ダメだな。 生きていた時の姿ばかり思い浮かぶ。
[遺書を預かって真っ先に此処に訪れたから まだ、他の生徒たちの埋葬地には向かっていない。 墓の所在が分からない生徒もいるから、 全員の所に足を向けることは叶わないのだろうが 彼等の墓前に立ってもきっと同じ感慨を抱くのだろう]
(@19) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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そうそう。これ、リクエストのぼたもち。 本郷と、本郷のお婆さんの分と。
遺書でお土産の催促は少し笑ったけど 当てずっぽうだと俺は外しまくるらしいんで 書いてくれてよかった。 ……あ、でもこしあんとつぶあんの好みまでは 流石に分かんねえからな、一応両方買ってきていて。 好きに選んでくれると。
[ぼたもちのパックをビニールから取り出して 懐紙を敷いた上に供え物として置く。 花は恐らく定期的に供えられているのだろうが 持参した花もあったからと一角を借りた。 スターチスを中心にした一対の花束を花立てへ。 次いで、線香に火を付けて手を合わせる。]
(@20) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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………まあ、しかし。俺宛てにまで 遺書を残してくれてるとは思わなかったな。 親御さんから聞いたときは、驚いたぞ。 泣かないようにしてたんだがなあ。泣かせやがって。
あの後は、色々あったぜ。 目を覆うようなことも、悲惨なことも起きた。 それでも、あの星のあいつらも、自分たちなりの 答えでもって、あいつらの正義の元に戦い抜いた。 本郷と同じように、最終戦の担当は女の子でな。 最後の戦いを終えて俺の任は解かれたから あの子と、次のコエムシ役とが別の地球での 最終戦を無事に終えたことを祈るだけ。
祈るしかできない。
(@21) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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――… 結局、俺は、 13人もの『生徒』を見送って、生き延びてしまった。
[もう9月も下旬に差し掛かるというのに 季節から取り残された蝉の声がやけに耳を衝く。]
(@22) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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『あっち』の戦いの合間にな、 こっちの地球とどのくらい違うのかって 確かめて回っていたことがあったんだ。 学校や、知っている奴の家を見に行ったりしてな。 あの謎生物の形状が気に入るかはアレとして 自在にワープ出来るってのは便利なもんだ。
結論、俺らに似た人間は見つけられなかった。 実家にも行ったけど、住んでるのが全然別人。 系譜を確認してみたら、おそらく爺ちゃんが 婆ちゃんじゃない女と結婚してたんで、 親父は勿論、俺に繋がる人間は生まれてない… って感じだったな。 並行世界の同一人物って、奇跡みたいなものらしい。
そりゃそうだな、曲がり角ひとつ曲がらなかっただけで 無くなる出会いもあるんだから。
(@23) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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でも、思うんだよ。 もし、あの合宿の直前くらい。 ごく近い時間軸で分岐した『地球』があったとしたらって…… この地球では、少し大人に近づいた>>81実感を 持てた代わりに、未来を望むことができなかった。 でも、『契約しなかった』地球なら、 ……そっちはもしかしたら、本郷が大人になるまでには 時間かかんのかな? どうかわからんが。 それでも、未来(さき)があるわけだから――― て、何か訳わからない話してんな。 どのみちこの地球の俺はこの地球で生きていく他ない わけだから……、これもたられば だぁな。
[いつかの光景が胸を過ぎる。 ごく僅かなタイミングの悪戯で選べなかった選択肢。 それが今でも棘のように心に引っかかっている。]
(@24) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時半頃
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お前たちのことを気にせずに、 幸せに生きて行ってほしい……だっけか、 本郷はそう書いてくれていたけれど。 気にしないで生きるのは、多分一生難しい。
この街は、一年で随分復興に向かっているみたいだ。 戦いが起きた事実は風化はしないけれど ありもしない憶測ではなく事実を伝えようと、 政府や軍部は試みてくれているらしい。 勿論遺族とも相談して、公表できることだけな。 口さがないことを言うような奴もいるかもしれないが 俺や関係者が出来る限りで守るから。 だから、安心して眠っていてくれ。
忘れはしないよ。 痛みが消えることも一生涯無いと思う。 でも、心配かけないようにきちんと生きていく。
(@25) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時半頃
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………長話になった。
[村民が通った気配はないようだったが 墓の前で一人ブツブツと話をする外部の男は 不審がられても仕方がない。一人笑って。]
俺は近々地元に戻ることにはなりそうだけど また、必ず来るよ。
あ、そうそう、去年、天道と七星と本郷とで 一緒に行った花火大会覚えてるか? もうすぐだって聞いたから、今年は一人で見上げてくる。 流石に浴衣は着ないけど。
それじゃあ、 また な、本郷。 **
(@26) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時半頃
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/* >>-446>>-447 あっ全然大丈夫! 遠慮とかはしてなかったので。
だらだらとお墓参りをするのであった……。 この後もお墓の位置を知ってる全生徒の墓石の前でひとり呟く男になっているのでしょう。
(-448) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時半頃
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