人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【人】 白銀∴秘星 マユミ

[こちらは右手や頭、胴体、あちこちからレーザーを撃ち続ける。狙うのは天道君が言ったとおり、頭上の王冠、足元、腕も狙って。

敵のロボットはそれを広げた両腕のバリアで防いでいき、合間を縫って目と腹部から直線的なビームを自在に撃ってくる。穴に落とすことも考えてみるけれど、自分からはまるで移動する気配もない。あれだけ鉄壁の防御ならその必要もないのだろうけれど。

目と腹部のビームは強力だけれど直線的で、目が光った瞬間に走れば避けられるから、よっぽど油断しなければそうそうあたらない。

でもこちらのレーザーも難なく腕のバリアで対消滅されてしまう。
まして近づく決め手には全く欠けていて、互いに手詰まりか…と思っていたさなか。]

(111) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――どんぐり亭――

>>+212うん、大丈夫、そんな感じだよってにっこり微笑を返す。
自分がしたいことを押し付けないのは大切だと思う。
>>+211大和の場合は珊瑚が心穏やかに、こう気持ち好く過ごして欲しいと思っているのだけれど――。

 得てして男児は自分の快いことを優先してしまいがちなので相手の快いことを優先する。
即ち自分よりも相手の快さを優先していけばいいと思う。
そこがすれ違いポイントだとは思うな]


  ほら、好きな人の笑ってるとこ見たら幸せだろ。
  僕は珊瑚さんが笑ってくれてると幸せなんだ。

  喧嘩もさ、絶対しないとか考えてたら疲れちゃうけど、
  相手が幸せであるようにって想うのは疲れないよ。


[マイナス方向ではなくてプラス方向で思考していったほうがいいよねも付け加えておいて、あとは何かあるだろうか。
あんまり無い気もするけれど――と見ていてわかる程に大和と珊瑚は近い距離でいちゃいちゃしているのでそういうところかもしれないが*]

(+215) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

何?あれ…

[しびれを切らしたのか、敵のロボットの背後から、水平に時計の針のような細長い翼が生えた。左右に6枚ずつ、合わせて12枚。

その瞬間、敵性体の頭上の王冠を模した装置から光が生まれ、収束する。天使の頭輪のように回転した光が、波紋が広がるように大きく浮かび上がったと思うと、目が眩むほどに輝き、無差別に閃光が放たれた。

あらゆる方向に拡散する弾幕状のビームが街を焼いていく。先ほどの目からのビームとは違い、タイムラグもなければ量も桁違い。全く途切れなくこちらを狙って弾幕の嵐が飛んでくる。]

(112) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[それと同時に、展開した12枚の翼からすさまじい高熱が放射された。
敵性体の周囲の空間に莫大な熱が放たれていく。

あまりの熱さに樹木は自然発火し、信号機や標識…金属柱が融けて折れ曲がり、真下の道路のアスファルトが蒸発していく。
避難の遅れた人間や生き物が近くにいるなら…というより、かの地球でロボットが暴れるのは初めて。人々はパニックになれど、どれだけ適切に避難できるだろう。
近くにいるなら、多分一呼吸するだけで肺と内臓が焼け爛れて死ぬほどの熱さ。
空間そのものが火事を起こしたように、焼け焦げていた。

莫大な熱と光を無尽蔵にばらまく、それはまさに―――地上の”太陽”だった。]

(113) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
太陽の塔。
いつかの…

(-41) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 何、考えてんの…
 そりゃ地球がどうとかいう話なんだから
 当たり前かもしれないけど…

[私達の地球での戦い全て合わせてもここまでの被害が出ていたかどうか。思わず口を覆い、こみあげる吐き気を押さえた。]

動き、にくいっ……

[どうにか避けてはいるものの、今いるあたりまで足元のアスファルトが融解して粘つく。
先ほどまでのような俊敏な逃げはもうできない。
頭上の王冠のような設備からビーム弾が放たれているのは確かだけれど、そこを狙おうとしても、バリアで弾かれて、全く当たる気配がない。
というより、ビームの弾幕を避けるだけでもう手一杯になりつつある。]
 

(114) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[歯噛みしながら、ドン、と椅子のひじ掛けを叩く。]

 何なの、これ……今までと違いすぎる。
 さっきまではもっと一発ごとに時間置いてた。
 …絶対おかしい、こんな途切れなく
 弾を撃ち続けられるわけない。
 こんなにチートみたいな頭おかしい数の兵装
 ずっと使い続けられるわけない。

 絶対どこかに弱点あるのはわかってるのに。
 絶対ものすごく付け入る隙があるはずなのに…
 思いつきそうなのに……

[肘掛けにおいた手が震え始める。思考がまとまらない。顔が青褪めているのがわかる、震え始めている。センセイや天道君や、夏水さんや、何より後ろを見るのが怖い。
このままだと、ここまで来て、みんなの頑張りが、私のせいで、全部]

(115) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 天道君…
 夏水さん。
 センセイ。

 ごめん、みんな……………

 これ、私……ひょっとして、勝て、な…

[センセイが励ましてくれている。でも、気負わずにと思っても焦りが止められない。
もう、引き継ぎというどころではなく、私は、戦意を喪いかけていた*]

(116) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

─ケイの家で 日常─

[俺ら家族がどんぐり亭の二階と匡先輩の部屋に移り住んだのは、ケイが珊瑚や命たちと食事会したよりは後のはずだ。俺は当然、その会での主な話題が俺についてだったなんて知らない。]

[……と言うか、珊瑚や命にわざわざケイと付き合うことになったなんて報告をまずしてない。俺の付き合いって基本的に続かないから、ケイに限らず、誰が相手の時でも周りに報告とかしない>>2:93し。もちろん、聞かれりゃ正直に答えるけどな。言うことでも隠すことでもないだろ、って感覚。長く続けば、変わって来るかもしんねーけど。]

[新聞配達してた頃の命ほどじゃねーけど、俺が寝んのは比較的早い方。体力ねーしな。風呂や飯済ませたら、割とすぐ匡先輩の部屋の方行って宿題したり、ケイの部屋に「遊ぼうぜー」って感じでお邪魔したりしてる。ケイが身を持て余してるなんてのは、言われなきゃ想像もしないだろう。]

[父さんが言うには、俺は「良く言えば天真爛漫、悪く言えば遠慮とは無縁の性格をしている>0:11」らしい。その分、ケイん家での生活に馴染むのは早かったんじゃねーかな。*]

(+216) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
あーん、がんばれ本郷ちゃん!

(-42) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【独】 珊瑚宮連邦 ルリ

/*
本郷さん頑張ってー!

(-43) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――お墓参り――

>>+199マンション秘話は後で聞けたなら大和も目を丸くしてしまうものだった。
うん、マンション名を変えるのも何だしだけど彼女さんにお話しておいたほうがいいのは珊瑚に同意だった。
諸費用と言ってもマンションの空き部屋を一室渡すのだったら賃料もかからないし、お義父さんが出ていく方も空き部屋に移動するだけだったのなら引っ越しのお金も時間もかからないし何より珊瑚から離れることがないという――確かに同じ家には住んでないので彼女さんの同居拒否にも従っているのでお義父さんの策士っぷりに、ほわー、なんて声が出てしまっていた。
多分、離れることなく住めるのだろうけれど、うん。
住まわせてもらう大和には何も言えることはなかった。

 思い立ったが吉日というやつで>>+200お墓は意外と近いところにあるらしい。
バス乗り換えなく20分圏内はかなり近いと思うのでこれからも月に一度とかで来れるのではないだろうか。
そう言えば大和家の墓とか見たことも聞いたことも行ったこともないなと道中のバスの中で首を傾げていたが多分ないのだろう]

(+217) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[坂の上からは街は一望できたろうか。
水を汲んで重たくなった桶を柄杓を持ってお墓まで向かう]


  そっか、合宿の――。


[十三回忌だといろいろと特別なのだったか。
その辺りのことも聞いたことがない大和は話でしか知らない流れを思い出しながら見様見真似でお墓掃除を手伝い始める。
草むしりは慣れているのでちゃんと根から綺麗に引き抜いていこう。
根が残っているとすぐ生えてくるからネ。

 お供え物はどら焼きらしい。
お義母さんが好きだったのだろうか。
お線香の煙が念じた言葉を届けてくれるように空に昇る]

(+218) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[大和もまた手を合わせると冥福を祈った。
珊瑚からの話でしか知らない人だけれど珊瑚と会わせてくれた人だもの。
位牌の前とお墓の前ではまた少し雰囲気が違う気がする

 報告が終わると目を開けて珊瑚に向けて微笑んでから左手を取って、お墓へと視線を向けてから言葉を紡ぐ]


  僕の一番大切な人。瑠璃川珊瑚さん。
  これから先もずっと一緒に居て、
  幸せにすることをここに誓います。


[お義母さんへと向けた言葉。
誓いを伝えてから身体を抱き寄せてキスを交わす。
毎回一緒に来ようねって仲睦まじいところを――家ではずっと見ているかもしれないけれど――見せたら安心してくれるだろうか*]

(+219) 2023/08/24(Thu) 18時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 18時半頃


【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

─旅行の日─

>>+213一瞬柔らかくなった元気じゃ無いくんが直ぐにムクムクと元気くんに戻ったのはビックリした。
何事!?と、まじまじと見てしまうけど…あっ、そりゃ恥ずかしいよね?
でも、こんな風になるの初めて見るから驚いちゃう。回復力が早いなあ、でもどうしたの?ってまた上目遣いで小首を傾げる。


「ううん、気持ちよかったならよかった!」


ぱっと笑顔の花を咲かせて見上げていたけど、シャワーを浴びた方が良いのは確かにそうだよね。
>>+214手を引かれて胸元を軽く手で隠しながら向かうけど、撫で洗いしてくれるものだからピクンと体が反応しちゃう。

(+220) 2023/08/24(Thu) 19時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

「んんっ、あ、洗える、自分でできるから…。
 んむぅ…!」


声がくぐもったのはちょうど顔を洗ってたからで、首筋へのキスにぞくっとして身を竦めた。
キスは好き。キスは好きだけど…裸でイチャイチャしてたら、私だってその、したくなる。
お風呂に浸かってた時はそこまでじゃなかったけど、気持ちよさそうな命くんを見て嬉しくて、赤い顔や元気くんが元気な状態にお腹の奥底がキュンっとして──歯に衣着せぬ言い方すれば興奮してたから。
胸元を撫でられて、首筋にキスされて、どんどん私の中のそんなスイッチが入れられていく感覚がする。
耳まで赤くしながら振り返る。
うるっと涙を滲ませながら。

(+221) 2023/08/24(Thu) 19時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

「こ、これ以上そう言う触り方すると…。
 もっと触って欲しくなっちゃうから…ね?」


ダメなんて言わない。言わないけど。
ちら、と部屋の方を見たのは、そっちなら続きができるでしょ?ってそんな気持ちを込めたから。
うう、と小さくうめいて抱きつきながら硬い胸板に顔を埋めて隠しちゃお。

──女の子だって。そう言うの、期待してないわけじゃ無いんだからねって。**

(+222) 2023/08/24(Thu) 19時頃

【墓】 学園特警 ケイイチ

ーーどんぐり亭/大和、珊瑚ーー

[二人の指に光るペアリングはとても素敵だ。
僕と康生も、こうした絆を深めたい。]

 したいことを宣言か…

 もっと手を繋ぎたいし、抱き締めたいし、キスしたい。

[ここで言うスタイル。両親は店の切り盛りで忙しいから大丈夫だろうが。]

 そうだね。いきなりが一番良くない。
 ゆっくり、彼の心の準備を待つんだね。

(+223) 2023/08/24(Thu) 19時頃

【墓】 学園特警 ケイイチ

[珊瑚のアドバイスに頷く。
大和の言葉には微笑んで。]

 わかるよ。だから、コウが笑顔なら僕じゃない人と付き合い、幸せでもいいかとも何度も。

 でもこういう風に進んでしまうと欲が出る。

 彼が欲しくなる。

 それが彼の幸せになるか、考えてみるよ。

[そんな話をしていたら料理が到着し、テーブルを埋め尽くす。暫くはどんぐり亭の味に舌鼓を打とう。]

(+224) 2023/08/24(Thu) 19時頃

【墓】 学園特警 ケイイチ

 大和は珊瑚のお菓子をよく食べてたけど、今は手料理メイン?

 珊瑚、大和の好物は何?
 何を喜んで食べるの?

 あ、これお土産だよ。

[なんて聞いた後、ニューヨークのお土産を二人に渡そう。

ニューヨークで有名な食器ブランド・フィッシュ&エディのペアマグカップ。白地にぐるりとニューヨークの町並みが描かれている。]*

(+225) 2023/08/24(Thu) 19時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 19時頃


雲水 ハロは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 20時頃


【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

─どんぐり亭─
 
>>+223さぁみなさん(?)ここで注目ポイントです。
恵一くんは「もっと手を繋ぎたいし、抱き締めたいし、キスしたい」と言いました。
と言う事は、一度はそれらの経験はあるんだな──と私はほっこり笑顔になりました。
そのくらいは拒絶されない関係なのだと理解できて、ちょっとホッとしたからね。
>>+215命くんからも理解の笑顔を向けられたからこっちも安堵でニコッと返す。
ニコニコ。二人して笑顔だと嬉しいね。

>>+224相手のことが欲しくなる気持ちもまあわかる。あんま生々しい事は言いたく無いし、それこそそうなったら男子二人で話すことになると思う。
少なくともそれは私が答えられる事は少ないと思うし…???
なんてちょっと視線を泳がせたあたりでご飯が届いた。
外外のピザトーストを一口大にちぎって、命くんに「味見する?」なんて聞いてみたりする。勿論、食べるって言われたらはいあーんって自然としてしまうけど…言われなかったらそぉ?って自分の口にインするだけ。

(+226) 2023/08/24(Thu) 20時頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

「うん? うん、だって一緒に暮らしてるし…。
 なんでも喜んで食べてくれるから作り甲斐あるよ!
 あっ、でもお弁当の卵焼きときんぴらと
 あと唐揚げは気に入ってくれてると思うなあ。
 どう? 合ってる?」


もし嫌いなのが合ったら言って欲しいけど、好きなのも合ったら聞いておきたいからチラッと命くんをみて。
>>+225恵一くんのお土産に顔を綻ばせた。


「わあ、ありがとう!
 ニューヨークかあ、時差ボケとか大丈夫だった?」


いや、大和くん向けのお土産かもしれないけどね。ついタイミングでね!**

(+227) 2023/08/24(Thu) 20時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――旅行の日――

[珊瑚は割と無自覚に大和を元気にしてくれる。
そんなところも好きでたくさんの好きが積み重なっている。
>>+220大体上目遣いに弱く、その笑顔にも弱く、強みなんて一つも見いだせるところはない。
触れると震える身体も擦り合わせている脚も、もちろん涙を滲ませている瞳も大和を釘付けにしてしまう]


  うん、気持ち好くて――それでね。
  次は僕の番だよね。


[裸の触れ合いは普段の触れ合いとは違い心地好いのだがそれに付加して昂っていく。
振り返った珊瑚のおっぱいに手指をかけながら唇を重ね合わせて、そういう触れ方を続けてしまいたい]

(+228) 2023/08/24(Thu) 20時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  僕はもっと触れていたいな?
  珊瑚さんの可愛さがどんどんあがっていくんだ。


[ちらりと部屋へと向けられた視線に目蓋を瞬かせて、大和は微笑むと耳元で『お風呂はこのままにしておくね』と囁いて胸板に顔を埋めて見えないように隠れている珊瑚を連れて脱衣所へと。
着替えも用意していたけれどタオルで身体と髪を拭くと珊瑚の身体にタオルを巻いてそのまま用意してもらったお布団へと向かおう。

 掛け布団を捲り敷布団の上に座ると纏ってもらっているタオルの隙間から手を差し込み肌に触れ、膨らみを手にかけていく。
唇もまた少し離れただけで寂しくなっていたものだから、続きだね、とキスを交わしていった。

 先程のお礼にと大和は首筋や胸元にもキスをして回る。
昂ればおっぱいの飾りもツンと尖っていきそれはタオルの上からでも分かるだろう。
するりとタオルを捲り、開ければ――ああ、電灯は消してとお願いされていたら薄らとその姿態の艶やかさが見えるだけだろうか。

 『綺麗だよ』と言葉を投げかけてその尖りにもキスをして――甘い声色を引き出していこう*]

(+229) 2023/08/24(Thu) 20時半頃

【墓】 学園特警 ケイイチ

ーー教会での誓い/康生ーー

[『わかってる』『無知じゃない』僕は彼の言葉を完全に誤解した。

そも、彼は何人も恋人がいた。
つまりキスやそれ以上を経験済と考える方が普通ではないかーー相手は女の子だろうけど。

僕はといえば完全に妖精で童貞だ。

しかし彼を好きになり一年以上、男同士でも愛し合い方があるのを広いネットに散らばる知識から得てしまった。しまっている。

彼の表情からはどこまで覚悟があるのか、僕にはわからないがーー。]

(+230) 2023/08/24(Thu) 20時半頃

【墓】 学園特警 ケイイチ

 凄く可愛いなあ、衣裳。
 フワッとしてお姫様みたい。

[彼は心配したが、幸い花嫁花婿集団は僕ら子供になんの興味も示ず通りすぎた。念のた庇うように立ちはだかったが。]

 うん、誰もいなくなったら。

[挙式が終われば人ははける。
教会入り口にはフラワーシャワーの名残の花弁が沢山落ちている。]

 そうだね、結婚式……。
 中、見てみよう。

[希望的にホテル内チャペルは出入り自由である。普段から信者が集い礼拝を行う場所ではなく、セレモニー専用施設だから。

挙式を考えて事前の見学をするカップルもいるから、式のない時間はオープンだ。

 彼の手を引き、僕はバージンロードを踏む。その瞬間ーー]

(+231) 2023/08/24(Thu) 20時半頃

【墓】 学園特警 ケイイチ

 ……あ。

[僕の胸が高鳴り、きゅっと締め付けられた。

記憶?違う。デジャヴ…?]

 ーー…。

[さっきの花嫁と彼が重なる。ウェディングドレスを着る彼がしずしずと歩く姿。

僕は何を見ている?願望?

ーー涙が一筋頬を伝う。立ち尽くして不意に泣き出した僕に彼は驚くか。]

(+232) 2023/08/24(Thu) 20時半頃

【墓】 学園特警 ケイイチ

 ごめん!なんだか…なんだか変に懐かしくて。

 ねえ、笑わない?

 君がさっきみたいな花嫁衣裳を着たら綺麗だと思う。
 その姿が見えたんだ。

 ーーいつか、そんな姿を見てみたい。

[溢れる涙。そんな僕は彼を困らせたかも。

落ち着いたら、祭壇まで行ってみよう。彼と向き合う。]

 コウ。……君と付き合うことが出来て、僕は幸せで堪らない。

 それだけで十分なんだが、お願いが1つあるんだ。

 ーーどうか、誓いを。

[誓いは重たい言葉だ。無理を言うとも考えながら。]

(+233) 2023/08/24(Thu) 20時半頃

【墓】 学園特警 ケイイチ

[僕は願いを口にする。]

 お願いだ。
 僕より先に死なないで。*

(+234) 2023/08/24(Thu) 20時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 20時半頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 20時半頃


【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

─お墓参り─

そう、坂の上にあるこのお墓は、今となっては街が一望できる位置にあった。
前はそれほどでもなかったけど、高い建物が倒れてしまっていたり倒壊の危機で立て直し工事が入ったりしてよく周りが見える。
更地になった場所も、壊れてしまったものも、そして再生しつつある街並みも。


「そう、私がまだ保育園の頃ね。
 お母さん急に倒れて、ビックリして──
 パニックになりながらお父さんに電話したんだけど
 助からなくて、ずいぶん責めちゃった。
 あの時のお父さんには悪いことしたなあ…。」

(+235) 2023/08/24(Thu) 20時半頃

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