人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【人】 超心理学会 ヒイラギ

こっちは、俺がケイに嵌めたらいい?

[そう言って、彼の指に指輪を通した。式の終わりを告げる>>78彼に、康生は満面の笑顔で答えた。]

どういたしまして!
俺も、ドキドキしてめっちゃ楽しかった!

[それが、普段と異なる場や衣装に因る緊張感なのか、好奇心や興味を掻き立てられた結果なのか、それとも──彼への恋心の芽生えだったのかは、判らない。けれど確かに、普段よりはほんの少し早く脈を打っていたのだった。*]

(97) 2023/08/19(Sat) 15時半頃

珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 15時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─大和命戦のあった日 恵一へのLINE─

[天道縁士へとLINEを送った後、康生は乾恵一にもLINEを送る事にしたらしかった。ただ、なんと送ればいいか迷ったのだろう。幾つかの言葉が、入力されては消されて行った。]

『ケイ、調子どう?』
『(「心配ですにゃ……」と書かれた猫のスタンプ)』

[結局、康生が送ったのはそれだけだった。それは恐らく、涙で枕を濡らす>>70>>71彼の元へと届いただろう。*]

(98) 2023/08/19(Sat) 15時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 15時半頃


【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

─七尾ちゃん─

そういえば三回目の襲撃の後。
>>+1大丈夫かなってメッセージ送ってみたんだけど、やっぱり混線してるのかな?
それとも忙しすぎて大変なのかも。
ちょっと気になって、襲撃から数日後に七尾ちゃんにまたメッセージを送っておいた。


『大丈夫かな。こちらは大丈夫です。
 こっち方面は比較的無事だったみたい。
 大和くんとも合流できました。大和くんも無事!
 だけど家は潰れちゃったみたい。
 七尾ちゃんちは大丈夫?
 何かいるものとかあったら
 こっちのライフラインは生きてるので教えてね。』**

(+47) 2023/08/19(Sat) 15時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
あとはどっかで、「戦闘開始地点ってパイロットの居るとこ?」ってのをハロちに確認させねば
縁士くんとの話が一段落してからかな
縁士くんに聞くのもアリかも

(-23) 2023/08/19(Sat) 15時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 16時頃


【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚さん――

>>+39大和は珊瑚さんに家を紹介したことはなかった。
あそこは大和の負の遺産の全てだから関わらせることで影響を与えたくはなかった。
怪獣かロボットかはわからないけれど潰れてくれたことで決別できたことは不幸中の幸いだった。

 ところでお付き合いしているとは言え男女が一つ屋根の下で共にいるというのは世間体的に難があるというよりは、大和の心の準備的に難があった。
隣に居てくれて手を繋げるだけで幸せなのにこれ以上は未だ慣れてからというか、合宿の日にお弁当を受け取った時に着ていたノースリーブとかだと心臓が持たない気がしていた。

 >>+40青い目で白猫は確かに似合うし本郷さんが七色に光るのも笑ってくれていて、本郷さんは言葉の端々に何か猛者の雰囲気があるって言ったりしていた。
やっぱり笑ってくれていると嬉しいし、それに顔が赤くなるのは可愛い。
>>+41好きすぎてって多分大和の方がとか言い出すとキリがないから言わないけれどはしゃぎすぎはお互い様なのだろう。
横顔も鼻筋が通っていて可愛いなあとほっこり眺めていられた]

(+48) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[ところでお風呂上りの大和はTシャツとハーフパンツ姿でラフな格好だったのだけれど、珊瑚は半袖シャツとショートパンツ姿でノースリーブではないけれどやっぱり目のやりどころに困ってしまう。
ぐう、生足が艶めかしいです。なんて言えないから目元を覆っても指の隙間から見てしまいそうだしなるべく視線を向けないように珊瑚の瞳を見つめることにした。
ほら、女の子は視線の向きにすぐ気づくらしいし。

 幸せな時間はいつまで続くだろう。
いつまでも続いて欲しいと思う穏やかな時間だけれど今度はいつ破壊の足音が近づいてくるのかわからない。
繋ぐ手に力がこもるのがわかる。
離れていて不安に思わせてしまっていたことを感じる]


  僕もそうだよ。
  珊瑚さんと一緒に居たい……からさ。
  一緒に暮らしてくれたら嬉しいな。


[学校はあのままでは再開できないだろうし仮説の施設が立ったりするだろうけれど、それも次が無ければの話だ。
二回連続で出現したあの辺りは特別警戒区域になるだろうし先の見通しは不明だった。
だから離れたくないよってちゃんと伝えておきたい。
いつだって珊瑚の隣に居たいしして欲しいし――]

(+49) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  珊瑚さんの寝顔も見たいし――。


[と、うっかりと心の声が漏れたところでハッとしてしまう]


  ああ、いや、その、うん。
  それは本心なんだけどさ、うん。

  病院のお手伝いも一緒にいくし。
  こう見えて重たいものを運んだりとか得意だし。
  子どもの相手はわからないけど頑張るよ!

  みんなのことも気になるし。


[口早にお手伝いの申し出をして、その間視線を逸らしてしまっていたけれど結局最後は珊瑚の瞳を見つめていて――。

 ああ、もう、もっと浪漫あるタイミングの方が良かったのかもしれないけれど――]

(+50) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  ……キス、していい?


[出来ることに目を向けることは大切で、今を生き延びることも大切なのだけれど。
今、ここにある温もりと幸せを感じたくて――理性さんが擦り切れた大和は顔を真っ赤にしてそう口走っていた*]

(+51) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

ーーみんなへの連絡ーー

[大和は相変わらずスマホを持ってないのでショートメッセージしか送れないため、lineで繋がっている珊瑚に任せっきりなところが出てしまうのだけれどそれではいけないと自分でも一応みんなにメッセージ入れておいた]


  『僕は無事で瑠璃川さんと一緒にいます。
   近くの避難所はーーで給水や配給はーー
で配られてるはずです』


[復興支援の手伝いをしていたから災害時にどこで支援が受けられるのかも覚えていたので一応伝えておくことにした。
何かしらの役にに立っていればいいのだけれど**]

(+52) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ーー電話/康生ーー

[康生との結婚式を終え、珊瑚が亡くなるまでは、僕はまともな生活をしていたと思う。

父さん母さんたちが帰った時に困らないよう掃除をしていたし、食事も不慣れながら自炊に挑戦したり。

あの頃にはまだ希望があった。
新聞記者に連絡を取るなど、僕なりの精一杯をしていたから。

不安が過れば康生にLINEをしたり、薬指の指輪を眺めたりして頑張れたのだ。

(99) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[でも、今の僕は埃まみれの換気すらしない部屋で、ベッドに身を横たえるだけ。

そんな時ーーLINEの着信が鳴る。
暗い部屋でスマホだけが光を放つ。

僕は震える手を伸ばして画面を確認した。]

 あ、ーー…

[彼が心配している。この場合、パイロットに選ばれた彼を僕が心配するのが普通だろうに。

僕は揺れる指先で画面をタップしようとしたが、上手くいかない。

諦めて電話を掛けることにした。喉は焼けるようにヒリヒリしているが。]

 ……コ、ウ。

 ごめ…ん。
 心配かけて。

(100) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[僕は憔悴し、やや栄養不足、水分不足なだけだ。
掠れた声でそう伝える。]

 ゴホッ、待って、水飲む。

[起き上がるとペットボトルのゆるい水を流し込んだ。

それにより、僕の身体は無駄に生き返る。]

 君は……君は。
 パイロットになるんだよね。

 コウ。

 あれはーーあの時の言葉は、どういう意味。>>0

(101) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[それは勿論、声が聴こえた事をさす。彼は

『俺も呼ばれてないよ。
呼ばれてはないんだけど…さ。
────次は、俺だって思っといて』と言った。

ハロから僕はパイロット志願は出来ないと聞いているが。]*

(102) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 16時半頃


【見】 公安部 カガ

―― 第二戦終了から数日後 ――

[大和の戦いが終わって幾日か。
 相変わらず西へ東へ忙殺される日々の合間、
 校庭のグラウンドから校舎を見上げていた。
 
 学校は出来る限りで授業再開を目指し
 日常を維持しようと努めていたようだったが
 一度ならず二度も破壊された校舎を再再度復旧しよう
 という方向にはすぐにはならないのは道理だった。
 いつ三度目が起きてもおかしくはないのだから。]

(@0) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【見】 公安部 カガ

[不意に、ポケットに入れていたスマホから
 呼び出しを示すバイブレーション。]


 はい、加賀―― ……ああ、うん。
 例の件だよな。親御さんとの相談、どうなった?

 ……… そうか、わかった。
 残念だけど、今は身の安全最優先がいい。
 こっちから手続き書類送るよ。 じゃ、またな。
 

[受け持ちクラスの生徒や保護者たちからは
 LINE連絡や電話が結構な頻度で届く。
 受験を間近にした三年生は特に不安だろう。
 進路変更の相談や、避難先での学校探し、
 転居に転校の手続きなども少なくはない。
 今連絡をしてきた生徒も、転校の報告だった。]

(@1) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【見】 公安部 カガ

[尤も―――
 己もまた遠からず学校を去ることになるだろう。
 現時点では処分保留となっているが
 注意義務・監督義務の面で負うべき責任もある。


 この戦いがいつ終結するのかは分からないし
 その時に生きていればの話になるけれど。]

(@2) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【見】 公安部 カガ

[瓦礫だらけの校庭の一角で、
 周囲を憚るように見回し煙草に火を付ける。
 学校は休校となり会議も別所で行われている。
 半壊した壁の裏は死角で、外からは見えやしないだろう。 
 受動喫煙防止、だったか、今はいろいろと世論が許さず
 敢えて喫煙所を置く学校は減少している。]


 ……煙草臭いって言われたな。


[先日の本郷の言葉を思い出して、可笑しそうに。>>3:348
 服に移るほどならば自宅はもう少し換気が必要か。 
 そもそもの話、長い禁煙期間もあり、本来は学校でまで
 そうしたくなるほどの喫煙者ではない筈だった。
 色々と気持ちの切替が必要で再開してしまったのも
 2年前にこの学校に異動赴任してきてからだ。

 七尾と瑠璃川の死から本数が増えてしまったのは事実で。
 今回の大和の件でも、また一本増えるのだろう。]

(@3) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【見】 公安部 カガ

[そうしてまた、部室の外へ送る間際に
 言い残された言葉を思い出す。
 今の己には返答がすぐには浮かばずに
 浅く頷くに留めてしまったのだが。

 あの時あの場所での対応が正しかったかは分からない。
 教師としては失格だが、個としては―――
           
         
       なぜだか、娘に会いたくなった。]

(@4) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【独】 公安部 カガ

 
 もしもし、姉貴?
 いや、何日か前に連絡くれてたろ?
 ……え、あー、忙しかったんだって。

 大丈夫、生きてるよ。


[『周!?なんかそっち危険らしいじゃない?
 大丈夫?あんた生きてるの!?』 というLINEが
 届いていたのを後回しにしたうえ失念していたので
 連絡を入れてみれば、ほぼLINEと同じ内容の
 勢いのあるデカい声が耳に届く。

 実家は、大きくはないがそれなりに続く酒造だ。
 酒の元に生まれながら酒に強くない己は
 元より継ぐことを考えてはいなかったから
 姉が婿養子を入れて今も続いている。]

(-24) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【独】 公安部 カガ


 そう。学校はだいぶヤバいけどな。
 今、職務放棄して離れるわけにもいかないし。
 ……ああ、うん。起きてるなら代わってくれるか。
 長いこと、会いに行けてないし。


[今の高校への赴任が決まったことで
 一人娘は、姉夫婦と両親の元に預けられている。
 苦渋の判断だったが、小さい頃は保育園に預けっぱなし
 成長しても家に一人、父親の世話……という
 先々の生活を想像すれば、少なくとも今は、
 伯母夫妻や祖父母、年の近いいとこたちと暮らす方が
 娘も健やかに成長してくれるに違いないと。]

(-25) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【独】 公安部 カガ

[合宿の前頃にか、顧問から報酬として与えられ
 小包にして送ったぬいぐるみ>>0:@26
 無事に届いているとは聞いていた。
 本当なら月に1回……可能なら毎週でも
 会いに行くべきなのだが、如何せん多忙だった。
 それに、少し離れた地方では旅費も嵩む。 

 久しぶりに声が聴けるかと嬉しく思っていたのだが]

(-26) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【独】 公安部 カガ

[『はーい』という幼児特有の間延びした声に
 元気か?パパだけど、と勇んで応じようとしたところで
 ガチャン! スマホを落とす?音と
 何かごにょごにょ言う声が聞こえた。
 少しの間があって、聞こえてきたのは姉の声。
 『ごめん、自分宛てじゃないと判断したみたいだわ』]


 いやマジかよ。 普通に俺泣くわ。
 寝起きで寝ぼけちゃってたとかじゃなくて? 
 ………ああ…… そう……


[シラナイヒトバイバイとまでは言われなかったものの
 娘の中では父親は無きものとされているようだ。
 世の中の父親なんてそんなものかもしれないが、
 結婚しますとか思春期とかでなくまだ三歳だ。
 三年で不要扱いされる父親の気持ちを以下略。]

(-27) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【独】 公安部 カガ


 ………そっか。じゃあ、また今度 だな……

 まあ、落ち着いたらまた連絡するんで。
 済まないけど、引き続き頼むな。
 親父とお袋にもよろしく。 うん。じゃあ。


[いつ誰がどうなっても可笑しくはない
 こんな時だから声を聴いておきたかったのだが。
 暫くは凹んで立ち直れないだろうな、と
 思いながら力のない声で通話を切った。]

(-28) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【見】 公安部 カガ

[―― 何本かの連絡の間に、
 少し……いや、かなり気持ちが塞ぐ出来事も起きたのだが
 それは今は思考の横に置いておいて。


 吸い殻を携帯灰皿に突っ込んで
 誰にも聞かれないような場所へと移動する。
 連絡先の一覧をスクロールして一点で指を止め
 暫く思考を巡らせたのちに、その名前をタップした。]

(@5) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

─命くん─

>>+49願いや気持ちが重なるのはとても嬉しい。同じ事を思ってくれてるんだなって心が温かくなる。
だからお互いに一緒に暮らしたいと言い合った時、私は頬を染めながら微笑んでいた。
そうなったら良いな。そうしたいね。
成人年齢が20歳から引き下げられた昨今、女性としては年齢が引き上げられる形にはなったけど男女共に18で結婚ができる。
それも、親の同意無しに。
漫画を読んでいたりすると女子は16から…なんて記述がたまにあるけど、今はそうなんだって。
今は18で成人だから、その歳になれば結婚だって出来ちゃう。
まあ、薄ぼんやりそんな未来だって考えちゃう時もあるけど、おとなしく?同棲からかな、なんてね。

(+53) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

今回みたいに否応無くじゃなくて、自然と思い合って一緒に暮らしたいな。
でも、そんな贅沢なこと言わなくても、こうして一緒に暮らせるのは勿論嬉しいし、安心できる。
>>+50でも、寝顔発言には驚いちゃった。じわじわ頬が熱くなるけど…まさか寝顔写真が送られてきたのがバレてたりしないよね?
でもそれにしたって寝顔見たいって…えっと、一緒に寝るのだって…いやでも、まだ早いような、私も見たいな、は変かな?
ちょっと混乱してたけど、お手伝いの話に気を取りなおす。

(+54) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【見】 公安部 カガ

[通話の相手は三千院。
 唯一の三年生参加者として合宿に来ていたが
 初日に体調を崩し帰宅を余儀なくされた天文部の部長だ。
 >>0:@57>>0:@58

 合宿の途中や終わった後に、体調の心配と
 帰還していることは勿論伝えてあったのだが
 “契約” や “戦闘”に絡む内容は秘匿してきた。
 しかし、もし彼が天文部の関わりに行き付いた場合。
 瑠璃川の時のような悲劇を引き起こさないために、
 予め伝えておいた方が良い。

 
 
 時間をかけて状況と現状を三千院へ説明する。
 後輩たちの運命に、責任感の強い彼は何を思うだろう。
 事態が変わるときは連絡を入れることを約束し
 早まった行動はしないでほしいと諭して通話を終了した。**]

(@6) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

「うん、力仕事は歓迎されると思うよ。
 今はいくら人手があっても足りないって。
 私は、流石にご飯作ったりも出来ないから
 読み聞かせとか、英語の対応を少しかな?
 母国語が日本語じゃない人のケアとか。
 英語だけは得意だし日常会話なら出来るしね。

 みんなもきっと、大丈夫だよ。」


それしか出来ないけど、それなら出来る。
こう言う時だからこそお父さんがすごい仕事をしてるんだなあって尊敬する。
だから忙しくしてても我慢できたし、我慢してきた。
──お父さんがお母さんを助けられなかったのを責めたのは私だったし、その罪滅ぼしみたいに働いてるのも知ってたから。

(+55) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

でも、そんな風にふっと自責の念を感じる直前。
命くんと視線が絡んだ。
強い意志を感じる大きめの目。キリリとした眉毛、全体的にハッキリとした目鼻立ち。
彼のその顔が真っ赤になっている。
そんな彼に見つめられてどきりと心臓が強く跳ねて。


「…。」


>>+51問いかけに答える代わりに、私の頬がますます赤くなった。
視線が一度迷うように落ちて、でもまた彼の目をまっすぐに見つめる。
きゅ、と緊張するように唇を引き結んだ後──そっと瞳を閉じて顔を上げた。
ほんの少し傾けながら、私の方からも命くんの唇の方に顔を寄せていく。
ぎこちなく、限りなくゆっくりと。

(+56) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

【墓】 珊瑚宮連邦 ルリ

だって、"キスして良いよ"も"勿論大丈夫"も変だと思ったんだもん。
"私もしたい"も、なんだか変な気がして。
だから今は言葉を止めた。
命くんとキスしたいのをそのまま行動で示す。

繋いだ手が強張って、心臓が煩いくらいに早く高鳴っていた。**

(+57) 2023/08/19(Sat) 16時半頃

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