37 忙しい人のための手紙村(望郷編) RSS
(2024/11/03(Sun) 07時頃 に更新。 )
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/* 「大丈夫だ、問題ない」だと 問題アリアリイーノックになってしまうので自重。
ト書きに……ネタを混ぜたい病気…… がまんがまんがまんがまん。
多分エピったら中バレしてるので緩むと思います。 いやもう、既にバレてる気しかしないけどね。 相方が透け透けの探せLv-10だからね。
ロリだから、辛うじてネタらず頑張れてる。
(-7) 2024/10/27(Sun) 22時頃
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Dear Clarissa,
手紙ありがとうございます。 長期の休みはそうですね……庭の世話の補佐をお願いしている、リックという少年がいるのですが。一人ではまだ、難しいかと。
セシルさんは以前写真で見せてくれた同い年の方でしたっけ。 音楽を一緒に楽しく奏でられる人がhabitableにいらして良かったです。 屋敷時代は先生も通われていたけど。俺は聴くだけしか出来ませんでしたし。
進歩というか、昔の俺が出過ぎたことをしていたのでは、と少し心配になったりはします。 クラリッサ様の作った料理を最初に食べさせてもらえるなんて光栄は、屋敷時代なら多分許されなかったと思うし…… ……だけどお願いされたら聞いてしまったと思いますが。
(-8) 2024/10/27(Sun) 22時半頃
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そういえば…… いつも植物の写真ばかりなので、たまには、と、屋敷の皆に写ってもらいましたよ。 当時の全員が居るわけではないし、クラリッサ様の知らない顔もあるかとは思いますが。 何となく、今の屋敷の雰囲気を知っていただけたら。
クラリッサ様に送る、と言ったら女性陣がお化粧直しに行ったりして、大変でした。笑っちゃいましたが。みんなクラリッサ様を慕っております。
[最後ページの切り込みに、2枚の写真が挟まれていた。 屋敷の中庭噴水前に集う侍女たちのかしこまった写真。 中央にはラルフが、長身で邪魔しないように跪いて写っている。
もう1枚は、調理場でピエール他、男性の使用人たちの写真。 何人かは若い女性の姿もあり、クラリッサの知らない顔もちらほらあるだろう。12歳程度の少年が庭師見習いのリックだろうか。]
(-9) 2024/10/27(Sun) 22時半頃
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仕事や作業もあり、全員で一堂に、というのは無理でしたので、2枚に分けて撮影しました。
それでは、秋も深まってきたのでどうかお身体に気をつけて。 フランス料理、日本料理のお話も楽しみにしています。 文体について気遣いもありがとう。
Best wishes, Ralph Jones
(-10) 2024/10/27(Sun) 22時半頃
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── 裏門にて
[ローズロードの先にある裏門にて、丁度、郵便配達人が来ていたので封をした手紙を渡す。
『昨今、こんなに手紙のやり取りをしているのは本当に親しい間柄の人たちだけですよ。良い関係ですね。』
そんな風に声をかけられ、曖昧に笑顔を返して見送った。]
……良い関係も何も、元従者だし、今でも最大限の敬意があるから……
[自分がクラリッサに手紙を出し続ける理由は明確だけど、そういえば、お嬢様は何故ずっと途切れずに返事をくれるのだろう。 下宿先の生活は楽しそうであり忙しそうでもあり。 合間を縫って時間を捻出してくれているのかもしれないと思うと、頭が下がった。]
(26) 2024/10/27(Sun) 22時半頃
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[屋敷に戻って、掃除用具を取りに2階詰所へ上がる時、子供部屋のほうから聞き慣れた音楽が流れて来た。 ベートーヴェンの『Cavatina』。
……懐かしい。 お嬢様がヴァイオリンで聴かせてくれた曲だ。
それは、子供部屋に残された古いオーディオから流れて来る音だったが。 眼を閉じると、当時の屋敷にタイムスリップするように、さまざまな光景が走馬灯のように映ろってゆく。裏庭までわざわざヴァイオリンを抱えて、演奏を聴かせに来てくれていた小さなお嬢様。音楽のことなど何も分からないけど、お嬢様の弾く曲はすぐに覚えてしまった。どれほど大切な時間だったことか──。
しばし業務を忘れて聴き入ってしまい、慌てて用具を取りに走り去った。]*
(27) 2024/10/27(Sun) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2024/10/27(Sun) 23時頃
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/* クラリッサたんとナルミさん 表発言ないけど突然死しない? だいじょぶ?? 私はこれからノルマのおてまみを至急……。
(-11) 2024/10/28(Mon) 01時頃
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[今日は、ヤニクさんが帰宅する日。 諸々の日課を終えた後、食事の用意にとりかかる。 5人分になった食事は、みんなも手伝ってくれたので、早めに支度を終える事ができた。]
『ただーいま』 ヤニクさん! おかえりなさい! [玄関ホールの方からただいまの声が聞こえると、お迎えに出て、お帰りを言って笑んだ。]
[ヤニクさんは民俗学を学ぶ大学院生で、長期休暇中には色々な村や町を旅したりしているのだけれど。 今回も、様々な伝承や文化のある土地を巡ってきたみたい。]
[夕食の時間になると、テーブルに並ぶのはヤニクさんの母国の料理であるフランス料理。 キッシュ、カナッペ、スーパ・ア・ロニョン・グラティネ、 アッシ・ド・ブフ・パルマンティエ。
なんだか、チーズとパンと野菜の多いメニューになってしまったのだけれど。 それを見たヤニクさんは、ぱちりと瞬いた後、ありがと、と笑って頭をなでなでしてくれて。 私は、どういたしまして、と目を細めて嬉しそうに笑んだ。]
(28) 2024/10/28(Mon) 01時頃
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[そうして、食事を終えて、後片付けをして。 みんなでマカロンと紅茶でお茶をしながら歓談していると、一度部屋に戻っていたヤニクさんが荷物を手に戻ってきて、旅のお土産を一人一人に手渡す。
楊花さんには、透き通った球体に、海と夜空の景色を閉じ込めた様なデザインのチャームで。 ネックレスにも、バッグチャームにするのも良さそう。
ジリヤさんと、まだ外出しているみちるさんへは、魔除けと幸運のお守り。
セシルと私には、オルゴール。
それぞれ、旅の中で寄った村や町のものなのだそうだけど。]
(29) 2024/10/28(Mon) 01時頃
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『あと、これ』
[そう言ってテーブルの上に置かれたのは、カードゲームと、狼や弓矢や水晶など、様々なモチーフの小さなチャーム。]
『今回の旅で寄った中に、人狼伝説のある村があってさ。 なんか、観光客向け?の土産に、 カードゲームと、これがあったから買ってみたんだけど。 みちるも帰ってきたら、みんなでやってみない?』 [その提案にみんなで快諾すると、その後は、訪れた色々な土地での話を聞いて。
夜遅くに解散すると、今日作った夕食の写真をポストカードに印刷して、その裏にメッセージを書いた。]
(30) 2024/10/28(Mon) 01時半頃
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Dear Ralph,
前回送ったハガキは、 下宿に置いてあるプリンターで印刷したものなの。
フランス料理はね、レストランで扱っている様なものではなくて、 一般的な家庭料理らしいものを調べて、作ったの。 チーズとお野菜とパンばかりになってしまったのだけれど、 みんなも手伝ってくれて、無事、美味しく作れました。
楽しいというと、語弊が? そう聞くと、少し心配になってしまうけれど……。 平和で癒しがある毎日なら、良い日々なのよね?
(-12) 2024/10/28(Mon) 01時半頃
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私の癒しの時間は、今も、お茶とお菓子で休憩する時かしら? お屋敷に居た頃も、 ラルフが大切に育ててくれた草花に囲まれた、 美しいお庭にあるテーブルで、 お茶とお菓子をいただく時間が好きでした。
でも、そろそろ、外でお茶をするには寒い季節かしら。 ラルフも身体には気を付けて。
See you soon.
Clarissa・S・Everett
(-13) 2024/10/28(Mon) 01時半頃
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[ポストカードを封筒に入れて、シーリングスタンプで封をすると、カップを手に取り紅茶をひとくち。]
[それから、ラルフからの手紙を手に取ると、読み返してみる。 少し砕けた文章は、私の我儘で無理をさせたので無ければ良い、とは思うけれど。
幼い頃は、兄妹の様に接してくれていた時もあったけれど。 少しづつ、その距離は離れていってしまった様に感じる。]
――……さみしい。
[まだ少女だった頃の私は、美しい草花の咲くお庭でお茶を飲みながら、 そう、小さく呟いてしまった事もあった気がする。>>2:32**]
(31) 2024/10/28(Mon) 01時半頃
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>>> TO: Wolf Holstein
ありがとう。 あなたのメールのおかげで わたくしも 全て 思い出すことができました。
きっと、父たちに口止めもされていたのでしょう。 自分のしでかしたことも直視できない わたくしの弱さが あなたを苦境に 追いやってしまったことを 今更ですけど 謝らせてください。
わたくしはあなたの言葉を信じて、 必ず無実の罪を晴らしてみせます。
むしろ、きちんと己の罪を贖うために わたくしが受刑者としてそちらの星に 赴く方が筋が通ると思うのですが それでは 庇ってくれたあなたの優しさまで 無碍にすることになるので 悩ましいです。
(-14) 2024/10/28(Mon) 01時半頃
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そして あなたの『本当の望み』を 教えてくれたことも、嬉しく思います。
わたくしが あなたの望みであり弱味だと、 護衛としての責任感からだけではないと、 自惚れてもよいのかしら?
わたくしの望みと あなたの望みが一致した今 怖いものは 何もありません。
どうか わたくしを信じて。 必ずあなたに会えるよう 手筈を整えるので それまでどうか、早まったり自棄になったり しないでくださいね。
(-15) 2024/10/28(Mon) 02時頃
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どう転んでも、父とは決別することになるでしょう。 わたくしというお荷物つきで 恐らく今より過酷な生活になりますが ……それでも、良いですか……?
二人で歩む新天地は 地球の裏側か いっそ別の星に移住するか どこか希望はあるかしら。
……わたくしも 早く、逢いたいです。 ネコ元帥と良い子で待っていますから 会えたらいっぱいいっぱい 褒めてくださいね。
わたくしを守ってくれたあなたに 感謝と親愛をこめて。
>>> TO: Wolf Holstein >>> 添付NECOrich.hlg
(-16) 2024/10/28(Mon) 02時頃
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[ ホログラム映像のネコ元帥が、 軍服の内ポケットからスッと黒いカードを取り出して 『こつこつ アルバイトで貯めたお金があるから 当面の生活は 心配いらないのであーる! ニャ!』 と胸を張っている。 ]
(-17) 2024/10/28(Mon) 02時頃
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[ 探査機から転送された情報を元に 今調査における最適経路を弾き出す。 予測立てた経路との微小な誤差を修正し コマンダーとの仔細な確認を行った後 各々の役割を携えたクルーが地表に降り立つ。 起伏も少なく、着陸も危なげない。 顔を上げた先には息を呑むような風景というよりも 果てしなく広がる静謐な大地は、どこか懐かしい。 地球上の砂地を思わせる眺望だった。
装備越しに足裏にかかる軽い抵抗感が心地よい。 ]
(32) 2024/10/28(Mon) 02時頃
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[ 先に降りた同輩がにやりと笑う。 鈍った身体を持て余していた同士、 やっと解放されたなと言いたげな顔だ。 俺も頷いて、軽く首を回す。 ]
ここの裏側が軽い嵐になっているらしい。 此方は星風ひとつないけど、気を抜くな … とお達しがあったよ。
[ 樹木に似た生命体が観測されたという 前情報もあったようではあるが、 目に映る範囲では、それらしきものは見当たらない。 「宇宙に生命が誕生するのは、廃品置場を竜巻が襲い 偶然にジャンボジェット機が組み上がるようなもの」 という昔の天文学者の有名な言葉がある。 奇跡的な出会いなど現実には早々なくて、 動植物の生育に適う要素でもあれば万々歳と言えた。 ]
(33) 2024/10/28(Mon) 02時頃
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じゃあ、 始めよーか。
[ 予め決められた 2,3人ずつのチームに分かれ 担当地点に散ってゆく。 **]
(34) 2024/10/28(Mon) 02時頃
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/* Σはっ 白ログの回想を等倍にするの忘れてた。
ナルミさんキターーーー! よかった!
ホログラムのファイル名、今回は ネコミリオネアと迷ったのだけど← ネコリッチがウサビッチみたいで 語呂が良かったのでついwww
(-18) 2024/10/28(Mon) 02時頃
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画像を見た。 はじめての星に降り立つ度に感じることだが 現地で見て触れるのとでは大違いだな。 ニビルはご機嫌取りの難しい難所だと 聞いていたのに、実際はこうも美しいとはね。 何事もなく着陸したとのこと、喜ばしく思う。 此方は、今日漸くノマに降りたところ。 多少ガスと嵐の不安はあるようだが 非常に静かな星で、 景観は砂漠と荒野の間というところかな。 こちらも画像を入れておく。
俺が会ったのは、そのナガイシさんだろう。 名前を失念するくらいの短い時間だが 少しだけ立ち話をさせてもらっている。
(-19) 2024/10/28(Mon) 03時半頃
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[ 時間差で届くメッセージに返信を行うのは 落ち着いた時間を持てる就寝前となった。 考え考え、文字を綴っていたが 病院での話に差し掛かると、迷うよう指が止まる。 船内で起きた諍いの御礼参りはともかくとして あの事故の後、病院で目覚めてから キョウスケの部屋を覗いてみる気になったのは あいつが同じ病院に入院していることを 担当の看護師から聞いたためだった。 ]
(35) 2024/10/28(Mon) 03時半頃
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大丈夫です。 俺はきっとそのうち知ることですから。 どうか安心してください。 あなたから聞いたなんて、誰にも言いません。
[ 担当する患者の退院で気が緩んだのだろう。 守秘義務に抵触したことに対して しきりに恐縮していた看護師を安心させた後で、 見舞いという態でVIP病棟の上層へ向かった。
そこで、初老の男に出会った。 キョウスケの手紙によれば、 ナガイシという執事が彼であったらしい。]
(36) 2024/10/28(Mon) 03時半頃
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[ 手紙でも伝えた通り、部屋の前で 挨拶程度の言葉を交わしている。 まず身分と関係性を明かした。 そして、同じ探索船に乗っていたことも。
日数は経過しているが、あれだけの大事故だ。 なるべくなら話を避けるべきかもしれなかったが。 知りたいことの為に、敢えて明かしたところもある。
執事のナガイシ氏は、 丁寧な対応で迎えてくれながらも 俺の名乗りに微かに動揺を示したように見えた。 それは恐らく、あの事故の当事者が 生きて此処に居るということに対して。]
(37) 2024/10/28(Mon) 04時頃
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[ あの事故の当事者家族は 事故の結末を知らされていて、 しかし組織的に箝口令が敷かれている。 なのに、なにも問いかけられなかった。
問われないということは、 俺が此処にこうしていることが どういうことかを知っているということで 彼が知っているということが 俺の知りたいことの答えだった。 ]
(38) 2024/10/28(Mon) 04時頃
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[ 問わず言わずのうちに ナガイシ氏は俺が “何” であるかを 俺は、あいつが “どうなったのか” を 互いに理解したのだ。 ]
(39) 2024/10/28(Mon) 04時頃
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[ ニビル星に向かう探索船の事故は 世間への影響や機関の威信失墜などを恐れ 「死者多数」という表現に留められていて 報道はもちろん、当事者とその周辺以外には そのように周知されている。 表向きは。
しかし事実はこうだ。 探索船Spaceship Aspire、 ニビル周辺域で大破。
――― 全員死亡。 ]
(40) 2024/10/28(Mon) 04時頃
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事故は未だに内々で処理が続いているしね。 探索が厳しいからこそ、試験もより厳しくして ふるい落としをすべきなのかもしれないが… それをすると人員不足に陥るのがジレンマだな。 研修については、そう思うなら上申しておいてくれ。 厳しくて泣いちゃうような 可愛げのある『卵』が増えるなら それを教えるひよこたちも鍛えられて助かる。
大切に …… ああ、いや、表現が下手だった。 俺は、蔑ろにされることもなければその逆もなく 特段の不満は抱いていない。 むしろ、俺を一番大切にしないのは俺自身かもしれない。
長くなってしまった。 こちらも報告の続きに戻ろう。 順調な調査であるよう祈る。では。
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(-20) 2024/10/28(Mon) 04時頃
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[ 仕返しに持参したスイーツが 消費期限を迎える前に役割を果たしたことには ふっと満足げに口端を上げつつも>>1:40 やや塞いだ心地で残りの文面を綴り。 添付する画像をいくつか選び、送信を押す。 ]
……
[ 室内の壁面パネルが夜を示す。 冷めた茶をくっと飲み干して 分厚い窓の外を眺め遣った。 **]
(41) 2024/10/28(Mon) 04時頃
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