34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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/* わぁいたのしみにしてますね!(もふられ
シンデレラなタイムには多分寝落ちそうな、予感……ッ
(-259) sinonome 2024/03/02(Sat) 23時頃
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/* 私も眠たいんで程々に落ちます…… 〆はまた明日に。
(-260) kuromuwabi 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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− 私と君 −
[謹啓 若草が萌えたち春も深まってまいりました 皆様におかれましては益々ご清祥のことと お慶び申し上げます
このたび 私たちは結婚式を挙げることとなりました
つきましては 日頃お世話になっている皆様のお立会いのもと 人前結婚式を行いたく存じます
皆様には証人としてお立合いいただき 二人の門出を見守っていただければ幸いです
挙式後はささやかではございますが 心ばかりの粗宴を催したく存じます
ご多用中まことに恐縮ではございますが ぜひご出席をお願いしたくご案内申し上げます]
(*128) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[招待状を各所に送ったのは、ひと月ほど前のこと。 その間に様々なことがありました。]
[まず始めに、ロイエさんのこと。 突然、当主が婚約すると出自不明の人を屋敷に招いたことにより 大なり小なり、屋敷の中で混乱が起きました。
『田舎の出の人で、 店で出会ったのをきっかけに仲良くなり、最近は逢瀬を重ねていました』 君の人となりを嘘をつかない範囲で説明し、 あの時に誓ったように、奴隷の出で″男性″である事実を隠し通しました。
初めは不審がっていた家従たちも 私の説得や、彼女の頑張りを見守ってくれたようで。 なんとか、皆が婚約を認めてくださった時。
·······嬉しさから涙が零れてしまったことを、昨日のことのように覚えています。]
(*129) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[次に、私のこと。 喜ばしいことに、最近は少しずつ体調が良くなってきています。
今まで回復の兆しの見えなかった体質に光明が差したのは、 君と一緒に過ごすようになってから。
完治は難しくとも、この命を少しでも延ばすために。 正確な治療法の解明に力を入れている最中です。
今、分かることは 『病は気から』という言葉は本当のことだった、ということだけでしょう。]
(*130) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[体調の回復により、活動時間と範囲が増えたことで。 魔術の原理について研究に更なる熱を注いでいます。]
[私は野望を抱えていました。]
[『魔法が根本が解明されれば 才のないものでも特別な力が使えるようになり 格差のある世の中も変わるのではないか。』
誰もが平等に過ごせる世界は、 現状を見ると、無謀としか言えない望みでしょう。]
(*131) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[それでも、諦められない望みを抱え。
今日も今日とて 私の瞳は文字を追い、私の手はペンを握るのです。
······私がいなくなった後も、 家従たちと、君が過ごしやすい世の中になることを願って。]
(*132) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[さて、話は現在。結婚式の当日まで戻ります。
暖かな春の陽だまりは まるでお天道様も私たちに微笑みかけてくれているようで。
リュミエル邸の庭園には。 純白の百合の花々が咲き誇り、会場を華やかに彩っておりました。]
···百合、当日までに綺麗に咲いて良かったですね。
[それらを自室兼、新郎新婦の控え室の窓から眺め、 仕切りの向こう、式の準備をしている君に向かって話しかけました。]
(*133) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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[白百合と同じ色のタキシードに袖を通し 蒼色のネクタイが曲がってないか、ほつれや皺はないか。
それを何度も何度も、確認をして。 また仕切りの方へと、視線を向けます。
新婦は時間かかると耳にしたことがありました、 特に君の場合は、秘密を守る為に 1人でドレスを着用しなくてはいけませんから、尚更。
だから、ここは大人しく待つことにしましょう。
·········そう大人しく、大人しく。]
(*134) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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··············ロイエ。
·······何か、手伝えることはありますか?
[いくら言い聞かせても我慢できなくて、
いつもと違い前髪を掻きあげ。 視界の良い髪型をしている私は、不安げな表情を浮かべ、 仕切り端から顔を覗かせたでしょう。]**
(-261) rururu_966 2024/03/02(Sat) 23時半頃
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/* >>村建て様 明日はあまり時間が撮れそうになくて、 可能でしたら、延長をお願いしたいです!
(-262) rururu_966 2024/03/03(Sun) 00時頃
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/* フェルゼさんぎゃんわい……となりつつ おやすみなさい(すやぴぃ
(-263) sinonome 2024/03/03(Sun) 00時頃
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/* 私もおやすみなさいします。 朝〜昼にはお返事&だいたい〆予定……**
(-264) kuromuwabi 2024/03/03(Sun) 00時半頃
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[最初、お目通りをした時のざわつきと言ったら。 何者かとこちらを探り見る視線に、正面から返して 何かあっても坊ちゃんが何とかしてくれるでしょうと、 すました顔を保っていたけど、 説明中は気が気じゃなかった。……ばれやしないかと 己の手の甲をさりげなく、組んで、見えづらくして]
[当然急な話だったし、認めない人も出てきたでしょう。 そこを何とか出来たのは、ひとえに私の努力のおかげ ……という訳ではなくて、坊ちゃんのひたむきな説得が 彼らの心に、響いたのでしょう。 私は、日々講師に習い学をつけながらたまに、手伝いをと 忙しそうにしている人達に申し出たぐらい。 努めて人当たりよく振舞ったから、屋敷の人にも嫌われず に済んだ。……多分、これも私の努力と言うよりは。 毒気のない主人に似た、心根の良い人ばかりが居たから]
(*135) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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[そういえば、努力……習い事の方と言えば。 坊ちゃんが厳しいと言ったのは、全くその通りで。 フォークとナイフの使い方から何から何まで矯正され。 そちらはまだ、お店ので積んだ下地があったから何とか なった、けれど。 勉強というのは、本当に……本当に、苦戦した。 紙とペンと本を持たせられて、金にもならない作業に 勤しむ時間は、あまりにも初体験がすぎて。]
無理。やだ。疲れた。もう辞める。
[……最初のうちは呪文のように、貴方と相対する度に 湯気たつ茶の前で突っ伏しふてては、 貴方を困らせたでしょうね。 お勉強の、少しづつ教えられている内容が 理解出来るようになって来る事には。 愚痴よりも先に、貴方に"ここは?"と教科書片手に 教えを乞うようになったとか。]
(*136) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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[体調が良い日が増える度、私はそれを喜ばしく感じる 朝は眠気であまり回らない口で挨拶をして 日中顔を合わせればじゃれ付きに行って。 お勉強はお仕事のない日は、一緒にお出かけをして 夜は、たまに愛し合ったりなんかもしながら、 同じベッドの中でおやすみと囁く。 お店より穏やかなのに、何故かお店の頃より刺激的に 感じる、尊い日々をすごしていた。 貴方におやすみとおはようを言える日が、 長く続きますようにと、願わずにはいられない。]
(*137) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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[願いはあれど、私に野心や野望のたぐいはない。 人のために何かを成し遂げようという高尚なのは なお……生まれてこの方考えたことが無い。 だからそれを思いついて、そこに向かって努力する姿は、 最も尊敬すべきものに見える。 私にもそれを、触りでも話してくれた日があったかしら あったのなら、背中を押したでしょうね。 「応援してる」って]
[それが私の為に役立つのだと思われているのも、 ありがとうと笑って、否定はしないであげる。]
(*138) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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[実際は、それが私の為になることは無いのだとも 言わないであげる。]
[貴方から返される、おはようとおやすみ。 それが潰えた日が私の死ぬ日と少し前に固めた決意を 貴方の前で言う気は生涯無いの。]
(-265) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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[過去にお母様が植えたという希望の花は、 時期を外れてしまったけれど。 代わりに私の好きな花は沢山。 百合の花は大好き。垂らした頭は優美なのに、 背はしゃんとまっすぐな所がいい。]
えぇ、綺麗。
[着付けの最中、ふと眺めて。私も式中はかくありたい。 むしろ彼の妻としてそうあらねばと思いつつ。 それより先にこちらをなんとかせねばと服に視線を戻し また手を動かす。 普通なら複数に手伝ってもらう所をひとりで進めるのは かなり……骨が折れ、時間もかかり、疲れる。 何度も人に手伝ってもらいたい気持ちになったけれど…… しかし、今自分の正体を知られたら、 せっかく認めて貰えたこの話もご破算になるかもしれない そうでなくても、今後何かしら言われることは 増えるだろうと思うと、やはり気は進まなくなり。結局 式には間に合うようにと念じながら一人作業を進める。]
(*139) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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やだ、見ないでよ。まだ首のもつけてない。
[仕切りの間から覗き見た貴方が見るのは、 まだケープや何やらを羽織っておらず肩や首が見える所。 プリンセスラインのドレスだけを身にまとった姿。 丸みのない肩も肉薄い背中も。次いで私が振り返れば、 普段は隠している喉仏も見られたでしょう。]
あら、珍しい髪型……素敵よ。 でも、そんな素敵な坊ちゃんが、 婚前の乙女の素肌を見るだなんて……感心しないわね?
[いやらしい人とにやりと笑って。 「残りは式でのお楽しみ」と、さっきまで着ていた服を 坊ちゃんの頭めがけてふわりと投げて目くらまし。]
(*140) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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[肩はケープ、首はレース。 細長い手腕は長いフィンガーレスのサテングローブ 肉付きの少ない男らしい部分を純白の布で覆っていく。 元々男の中では華奢な方だから。十分ごまかせる筈。 ……晴れの日の、乙女の格好にしては 肌の出ている部分が少なすぎるのは、 違和感を抱かれるかもしれないけど。 その時は、あの人は日光に弱いとか言って 適当にかわしてくれると信じているわ、坊ちゃん]
(*141) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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[化粧も小物もつけ終われば、式のお時間。 ベールを被り、貴方の隣に並び立ち 人の視線を浴びながら、前だけを向いて バージンロードを静かに歩く。]
[読み上げられる誓いの言葉、それに「誓います」と 神の前で約束する貴方を見て。 あぁやっと本当に、名実ともに、 貴方の伴侶を名乗る資格を得た気がして。 ……少し、感慨深い。]
[私も神に誓って、指輪の交換に移り。 私は貴方に向き合って左手を差し出した。 前のとは違う、氷製では無い指輪。 両者分あるつがいの指輪は、新たな絆を紡ぐ証。]
(*142) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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[何を話すでもなく、目を細めて促す。 どんなに熱く愛し合っても溶け落ちないような、それを。 友愛でも情愛でもない真の愛の形がこの指に嵌まる瞬間を 少し緊張した微笑みを湛え、今か今かと待っている。]**
(*143) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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/*だいぶ進めましたご随意に! ロイエは今返しているレスを除くとソロールだけ!今日中には終わらせます〜
(-266) zazakiti 2024/03/03(Sun) 02時頃
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[坊ちゃんは偉い子だったから、次までにちゃんと 希望を携えて来てくださった。 治療法を探して邁進しているという、 貴方の言葉の眩しいこと、眩しいこと。 その後も渋りはしたけれど…… 無事貴方にお買い上げられて、身体をかさねて。 熱い夜を過ごし終わった時、ふと貴方の寝顔を見て。 月の光のせいかしら、あなたの色白いのが、 神秘を通り越して不気味に見えて。 死んだ時もきっと、こんな顔をするのでしょうねって ふと、思ってしまって。]
(ほっぺ、もう冷たい……)
[その冷たい肌に死者のそれを連想して、寂しくなった。]
(-267) zazakiti 2024/03/03(Sun) 07時頃
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[どんなに体調が良い日でも、 普通の人の体温に及ばない貴方。 いつか、私を置いて貴方の父母の元へ逝くのでしょう。]
(-268) zazakiti 2024/03/03(Sun) 07時半頃
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[貴方と何気ない日々を過ごすのは、わがままを沢山言えて 昔妹と過ごしていたのより新鮮で、とても楽しい。 でも日がすぎる度あなたの死が近づいてるのを感じ、 寂しく思う日もある。 もし本当に、あなたが死んだ時。 私は貴方のいない世界に耐えられるのかしら。 寝ているあなたの、情交の時は赤く色づいていたけれど 今は真っ白な肌を見て。 首を振った。……耐えられる、訳が無いのよね。 ただ1人の愛する人も、ただ1人の理解者も、 両方同時に、なくすのだから。]
[坊ちゃんに置いていかれるのは嫌。 でも自然に死ぬ日はお互いに、大きく違う。それも嫌。 じゃあ、あの人が死んだら後を追って死のうと考えるまで そう時間は置かなかった。]
(-269) zazakiti 2024/03/03(Sun) 07時半頃
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[貴方に言えばきっと駄目だと言われるから、言わない。 天国で会えたら、そのときにねたばらしをするつもり 天国で生きている坊ちゃんの背をつっついて。 振り向けば、まだ自分より生きるはずの私が 坊ちゃんと同じ場所にいる理由に気づいた時。 貴方がその時、どんなふうに驚いてくれるのか 私は今から、密かに楽しみにしているの だから、]
(-270) zazakiti 2024/03/03(Sun) 07時半頃
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天国で会うまで、気づいちゃ駄目よ?
(-273) zazakiti 2024/03/03(Sun) 07時半頃
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