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「ゴルフ!僕、やったことないです。ゴルフなら緩やかだし、見てるだけでも愉しいし、康生も出来るかな。今度、連れてってください。」
湯船の中で僕の膝が当たると、子供の頃を思い出す。父と風呂に入った頃を。 親近感が増した。
鎖骨に触れる戯れ。僕はわざとゆっくり指を滑らせる。 ……ドキドキした。なんとも表現出来ない空気が二人の間に流れる。
このままお父さんをーー 良からぬ僕と、下半身の暴れん棒が鎌首をもたげそうになる。
お父さんは魅力的だ。見た目が若々しく素敵なだけじゃなく頼りがいがあって。ブラコンな僕のどストライクである。
でも。
(8) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃
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僕は風呂に入る直前の康生の顔を思い出す。僕を疑うことなど全くなく、小鳩のような澄んだ瞳で送り出してくれた。
僕は康生一筋だ。だからこそセックスしすぎて負荷をかけてしまっている自覚もある。 傍にいると我慢が出来ない。 勿論僕が性欲魔人だからもあるが、やっぱりそれは、康生だから。
僕は康生を心底愛している。
(9) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃
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康生はたまに、棄てられた子犬みたいな寂しそうな表情を見せる。両親に愛され過不足なく育ったか、身体か弱いから病院で一人で寝たりするのが多かったんだろう。
>>5 『子供扱いすんなっての。大丈夫だって。 大人しく寝てんのは、すげえ得意だからさ。』 これはそういう意味だ。病院で寝ていた時間が長いから”得意”なのだ。
康生は僕と寝る時にやたら身体をくっつけてくる。本来両親にくっついて寝る時期を病院ベッドで一人で過ごしてしまったから。 『康生はずっと入院していたからな。』>>-55
(10) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃
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お風呂も一緒に入っていないし、甘え不足なのだ、きっと。
今更年齢的にお父さんに一緒に寝たいだ風呂に入りたいなんて康生は言えない。言う性格じゃない。何だってすぐ我慢して周りに合わせ、無理をするんだから……。
そんな康生の甘えたいって気持ちを裏切るなんて。 僕しか応えてあげられないのに、出来ない。
いくら僕が最低の屑でも。 雨竜先輩に手を出したのとは違う。康生もお父さんも、僕の大切な家族なんだから。
鎖骨を撫でていた指先をそのまま下に滑らせ、胸元をさらっと撫でる。お父さんは驚いたかもだがくすっと笑い湯船を出た。
こんな悪戯ぐらいで止めておこう。
(11) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃
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「じゃあ背中流しますよ。ほら、お父さん。
……僕、嬉しかったんです。康生をくださいと言った時に、お父さんが僕を息子にしたいと言ってくれたの。
僕には二人の父がいる。僕は未熟な人間だけど……迷ったり道を間違えたりするけど、どうか導いてくださいね。」
お父さんの広い背中を洗い流す間、そんな風にしみじみ話す。
これも本音だった。僕はこれから大人になり社会に出る。過ちから人は学ぶが、何度も子供みたいに無謀を繰り返すわけにはいかないのだ。 康生を護り生きていかなくてはならない、という責任感もある。
人間の性質はそう簡単には変わらない。しかし、変わりたいという意志があれば、間違えないように修正をきかせるのは可能だ。
僕は大人になるんだ。 結婚は、そういう1つの節目でもある。
(12) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃
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風呂上がり、ホカホカ湯気のあがる身体のまま僕は康生の部屋を訪れた。
暗い部屋で彼はベッドに横になっている。眠っているのだろう。 そっと足音を立てず近付いて、額に優しくキスを落とした。
「コウ……康生。僕を愛してくれてありがとう。君を愛してるよ、ずっと大切にするから。……だからゆっくり休んで、元気になってね。」
小声にて呟くと彼の寝顔を愛しげに眺めた。 もうすぐ彼は僕の花嫁になる。 その幸せを噛みしめ、僕は部屋を後にしたーー。**
(-58) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃
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/* 秘話と通常を逆にしてしまいました、すみません。
恵一を見送るコウくんが可愛くいじらしく、恵一の野獣に勝ってしまったようです。 PL的には酷いことした方が展開的に面白いと考えても、キャラの感じ方がそうなるとは限らない。キャラをねじ曲げないとこうですね。 鬼畜やレイプをするならキャラ設定からそうしないと難しいな。
これで〆になります。体調不良知る前だったので突破書いてごめんなさい。お付き合いありがとう。
無理をしないで欲しいです。俺的にはもう書かないで休んでほしい、これ本音。また遊ぶ機会もあるし誘うから。
でも、やりたい気持ちを踏みにじることもしないから。 判断は任せます。
(-59) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃
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/* ちょうど見に来たら投下されてたっ まさかの、野獣に勝ってる展開・・・!? PCの心情で流れが変わるのは、RPあるあるですよね 恵一くん、本当に柊木(息子)のこと好きだなぁ
いえいえ、こちらこそすみません お言葉に甘えて少し休んで、できたら結婚式の描写できてなかったのでそれに少し足す感じで〆たいなと思います
souさんも、もくもくさんも、rusyiさんも、本当にありがとうございました めちゃくちゃ楽しかったです 最後までよろしくお願いします
(-60) rin_86ta 2023/11/25(Sat) 08時半頃
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命くんの涙にわたしは少しだけ驚いて目を丸くする。 だけど、それが決して悲しみからではないと知っているから微笑みを浮かべて受け止めることにした。 わたしと幸せになること。家族を作ること。結ばれて共に生きていくことを、こんなに喜んでくれる人は他にいない。
「うん、幸せになろ…んあああああっ♡♡♡」
すでに解されていた入り口から、ゆるりとした動きでも奥まで満たされてわたしは歓喜の声を上げる。 背中にのしかかる様な動き。全身で愛されてる様な気がしてとても嬉しい。 ベッドに潰されていた胸に手を伸ばされて愛されれば、指先の動きで形を変えてあっという間にはだけてしまう。 ブライダルインナーも紐のないタイプだから、ずるりと引き摺り下ろした様な状態になってより膨らみを強調させてしまっていた。 そして背中に柔らかなキスの雨。奥まで満たされた私は、その慈雨を受けるたびにぴくぴくと肉壁を震わせて心地よさを訴えてしまう。
(-61) もくもく 2023/11/25(Sat) 12時半頃
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「ん、んう…♡ 大好き…大好きだよ命くん…っ♡ あ、あっあっんあっ…♡ あい、してるぅ…っ♡♡♡」
だからもっと。そう言いたげに私の腰が揺れた。 もっともっと気持ち良くなって欲しいから。 ずっとずっと愛し合っていたいから。 きゅ、と締めてみたり、腰を揺らしてみたりと誘うのは、私だって命くんとこういう事をして満たされているから。 ただ恐怖から逃れるためでなく。 ただ悔やみたくないからでなく。 今この時を、懸命に。
その後私たちは何度愛し合っただろう。 花嫁の姿で。生まれたままの姿で。 まだ学生ではあるけれど、そんな私たちはきっとこれから幸せに生きていける。
(-62) もくもく 2023/11/25(Sat) 12時半頃
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二人の愛の結晶が宿るのはきっとすぐのことだろうから。**
(-63) もくもく 2023/11/25(Sat) 12時半頃
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──君を想う──
僕は天文部だってのに、相変わらず星に興味が持てない。 小難しい理屈が苦手なのと記憶力の悪さで、ただ綺麗だなあと眺めるしか出来ない阿呆だ。
その日僕は康生と見晴らしがいい小高い丘で星を眺めた。
康生は星座を指差すといつものようにあれそれ教えてくれる。 僕は耳をそばだてながら、この澄んだ声を聴いてるだけで幸せだななんて思って、内容をちっとも理解しない。
君の瞳の中には沢山星が瞬いているのに、夜空よりも綺麗な。 なんて言ったら笑うかな。
(13) CClemon 2023/11/25(Sat) 18時頃
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「……気持ちいい夜だ。風も心地好いしさ。
ちょっと走ってくる。待ってて。
大丈夫、すぐ戻るよ。」
僕は満天の星空を背負い駆け出す。じっとしてたらきっと、彼を押し倒してしまうから。
節操ないだけだと思われても、僕は康生に夢中だ。 彼は、特別だから。
想いを発散させるように地を蹴る。ぐんぐん風を切る。 康生が遠くなる。帰ると言っても彼は不安そうに此方を見ているかもしれない。
(14) CClemon 2023/11/25(Sat) 18時頃
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何時でもない、何処でもない僕の想いは 夜空を余す所なく駆け巡って、流星すら追い抜いて 暗い山陰に吸い込まれて消える
その一瞬の輝きは 太陽や月のように恒常ではないけれど 溢れんばかりに膨れ上がりながら 精一杯に弾けて君を目指した
後悔なんかするもんか 後悔するなら君と出会う前に戻ってしまった場合だけ
君と逢えて始まりに立てた 君を失っても終わりを見れた
後悔なんて僕にはひとつもない こんな独り善がりを君に
君だけに捧げる。
(-64) CClemon 2023/11/25(Sat) 18時頃
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「コウ!!」
全速力で走り戻ってきた僕の先に彼がいる。両腕を広げて目一杯抱き締めて、擦りきれるまで抱擁を交わして。
僕だけの星の海を見つめた。
だらだら続かない。 この一瞬こそが、永遠だ。**
(15) CClemon 2023/11/25(Sat) 18時頃
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/* 友達と表現者としてのこだわりについて話しをして。 俺は『キャラクターの想いを最大限尽くすこと』だと考えました。
拙いものですが、恵一の想いを込めてみました。 恵一というキャラをやれて楽しかったです。
(-65) CClemon 2023/11/25(Sat) 18時頃
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[かつては幸せになれると思ってはいなかった。 金銭面だけではなく肉体面でも精神面でも永久に貧乏なままで終わると思っていた。 それが今となっては嘘のように幸せな日々である。 既に幸せなのにこれ以上幸せになれるのだから生まれてきた喜びを甘受していると言っても過言ではない]
幸せに、する。僕もなる。
[珊瑚と二人でならば幸せになれると信じている。 こうして交わり続けることもまた幸せだ。 はだけさせた胸を両手を開いて鷲掴みにして揉みしだきながら味わい続けている。 身体も隘路も震えて心地よさを伝えてくれるのだから愛し甲斐のある身体をしているとは思う]
(-66) rusyi 2023/11/25(Sat) 20時頃
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ぼくも、ぼくも、大好きだよ。 愛してるよ、ずっと、愛してるから。
[久方ぶりの邪魔物を挟まない交わりは大変心地好い。 直に珊瑚を感じることができて幸福感が半端なかった。
珊瑚の腰が揺れる。 もっと気持ち好くなって欲しい。 ずっとずっと愛していたいのに果てるのは今日は命も早かった。 胎の奥底を叩いていき腰をお尻に打ち付ける音をさせている間に我慢しきれずに暴発という形で吐き出しきってしまう。
身体を震わせ噴出させる興奮を味わう間だけは動きを止める。 二度目の放出をしても怒張はやや萎んだだけでまだまだ元気であったものだから三度目に向けて珊瑚にたっぷりと甘い声色をあげてもらう動きを再開するのも呼吸を整えればすぐだった]
(-67) rusyi 2023/11/25(Sat) 20時頃
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[たっぷりと珊瑚を命色に染めていった。 花嫁衣裳は情事の最中にいつのまにか脱がしてしまっていて気づけば互いに生まれたときの姿になって、向かい合って抱きしめあったまま果て続けたのだった。
ちゅんちゅんと小鳥の鳴く頃には命は力尽きてしまったけれど、家に帰ってからも珊瑚さえよければ身体を交わらせ続けていったものだからきっと愛の結晶が育まれるのもすぐにことだったろう]
(-68) rusyi 2023/11/25(Sat) 20時頃
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/* 披露宴を回す余力がないな……。 〆方向で動いています、珊瑚さんはありがとうございました。
柊木もありがとうございました。 お大事になさってください。 ご無理されませんように。
(-69) rusyi 2023/11/25(Sat) 20時半頃
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――それから――
[学生の間にパパになってしまった可能性は高いだろうか。 命はと言えば工学系の大学から建築系の企業への内定を決めることになる。 この街の復興を手伝っていきたいと願ったのは珊瑚とともに生きていくと決めたからだった。
家庭に新たな生命が加われば生活もまた変わるだろう。 近くにはお義父さんの家もあるし妊娠出産時期も――あちらも忙しいかもしれないが、大丈夫だろう。
繋いだ絆が新しい絆を繋いでいく。 忙しくとも命は幸せで楽しい日々を過ごしていけるに違いない。 新しい家族を初めて抱き上げる時は手が震えてしまうだろうし、きっと涙も零れて止まることはないだろうけれど――]
ありがとう、珊瑚。 僕はね、今とっても幸せだよ。
[笑いながら、そう伝えることは出来たはずだ。 涙声で震えていたかもしれないけれど、想いはそうして伝えていきたい**]
(16) rusyi 2023/11/25(Sat) 20時半頃
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/* 大和くんの愛情深さ素晴らしい! 二人が末永く幸せでありますように。
(-70) CClemon 2023/11/25(Sat) 20時半頃
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/* 今日で最終日!皆さんリアルや体調優先で無理なく。
表現の幅を狭められるととても動きにくいので、 こうして自由に書ける場に本当に感謝です。
終わるの名残惜しいし居心地良すぎて炬燵で寛ぐみたいになってますが、 また皆さんと遊べる機会もあると想うので……
(-71) CClemon 2023/11/26(Sun) 09時頃
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/* 今日閉じますが!
珊瑚さんは本当にありがとうございました!
乾もありがとうございました。 次の村でもよろしくね!(たぶn
柊木もありがとう! またどこかでお会いしたらよろしくお願いします!
(-72) rusyi 2023/11/26(Sun) 21時半頃
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/* なんか書こうかと思いつつ全て蛇足な気がする。 今頭ん中にはYOASOBIの「夜に駆ける」が流れてます。
るしさん!次村ではもっと話そう! もくもくさん、今後ともよろしく(メガテン)
りんさん、何より元気になってほしい。 元気になったらまた遊ぼう。必ず。
ありがとうございました!
(-73) CClemon 2023/11/26(Sun) 22時頃
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──それから──
わたしの中に宿った私と命くんが愛し合った証である我が子はすくすくと育ち──学生としては休学する期間ができてしまったけれど、皆に祝福されながら元気に生まれてくることができた。 弱々しくて、でも生命力に溢れていて。本当に本当に小さくて、そんな貴方を抱きしめる命くん──パパは嬉し泣きが止まらなかったね。
「ふふ、私もとっても幸せだよ、命くん。 ほらなんて可愛いのかしら。 命くんが抱きしめたら安心して寝ちゃったよ。」
ふにゃふにゃ泣いていたのに、抱きしめられたらすっかり安心して眠ってる。 この人はお父さんで、安心して良い人だってわかるんだね。良い子。 命くんの涙を拭いてキスをしよう。 まだあまりベッドから動けないけど、疲れてるだけだもの。 しっかり休んで、元気に暮らしていかないとね。
(17) もくもく 2023/11/26(Sun) 22時頃
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これからの私たちにはたくさんの困難もあるだろう。 私もしっかり卒業して、資格は得たけどまずはお母さん業を頑張っていこう。 腕が鈍らないように本を読んだり家族の髪を切ったりしながらね。 子供は病気にもなるし怪我も多いし、でもあんな致命的な事件に巻き込まれなければきっと元気に生きていける。 私たちで守って、しっかり育てていこう。 私と命くんとの大事な家族。 その輪をこれからもっと大きく広げて、私たちはこれからも生きていく。
だから、ね。
(18) もくもく 2023/11/26(Sun) 22時頃
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「…生まれてきてくれてありがとう。」
それは子供にも。命くんにも。 心からの感謝を込めて。 わたしは寄り添いキスを贈ろう。**
(-74) もくもく 2023/11/26(Sun) 22時頃
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/* ちゃんと〆たかったけど、ちょっと体調無理そうです 本当にすみません また次の機会に遊びましょう 本当にありがとうございました!
(-75) rin_86ta 2023/11/26(Sun) 22時頃
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/* 皆様参加ありがとうございました! 元気が1番なので、体調悪い人は治してね。 わたしも娘が発熱してわたしの喉も怪しいから寝ます!
(-76) もくもく 2023/11/26(Sun) 22時頃
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