人狼議事


26 卒業試験の共存試験【R18ペア】

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【人】 至高祈念展 ナルミ

[ いきなり、慣れていると見抜かれた。
何故だ。

彼は背後に位置しているから、表情をつぶさに窺うことはできないけれど、こんな時、肉体で繋がっているのはやっかいだ。
わずかな反応も伝わってしまう。]


 …だったら止めると ?


[ 挑発しながら逆を望むように言ってみれば、声に甘さが足りないと、わざわざ失点を教えられた。情けない。]

(0) enju2 2023/07/27(Thu) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[彼の声に滲むものが胸に刺さる。
むしろ怒ってもいいはずなのに。

自分は目的を達成するのに必要なものは充分に与えられてきたはずだ。
可哀想なことなどあるものか。
憐れむならば、おとなしく狩られてくれと嘯きたくなる。

どうしてでも、あなたが欲しくてきたものを。]

(1) enju2 2023/07/27(Thu) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 喘いでみせたのは偽装だとわかってもなお、煙は興醒めしなかったらしい。
趣向を変えて続きをすると言い出す。]


 無駄だ !


[ 追い詰められつつあるのを感じて、いくらか焦りはあった。
ベッドに横たえられ、抱きしめられる間も、膝蹴りを繰り出す。]


 …んっ


[ 唇を奪われ、歯列を抜けられ、息を溶かされて、力が抜けかけた。
せめて彼の舌を牙に押し当てて裂こうと、彼の先ほどしたことを真似る。*]

(2) enju2 2023/07/27(Thu) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙の舌を裂けば、当然の帰結として彼の血をまた享けることになる。
気に入ったのかと煙は揶揄するけれど、今回は太古の血の持つ強さだけでなく、天鵞絨のような質感まで感じ取れた。]


 …よせ


[ 余計なことを訊くな、するなと主張するけれど、煙は舌と指を操り続ける。
這い回っているのは蛇やナメクジだと思念して、快感など得ないように努めるのも大変だった。]

(6) enju2 2023/07/27(Thu) 09時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 踊るような、血の疼き──

これが彼の言う「愛」という行為なら、確かに《サンシール》にはなかったと認めよう。]


 …煙、 早く


[ 彼を没頭させて油断を誘う── その目的は忘れていないけれども、こんな愛撫を続けられては体力も精神力も消耗してしまいそうだ。
時間をかけさせるのはマズいと判断して、強請る言葉を口にする。*]

(7) enju2 2023/07/27(Thu) 09時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
  シて、 イカセて、 どっちも…っ、
 

[ 煙の言葉をなぞって急かすけれど、吸血鬼にとって、夜が長いと言うのは永遠にも等しい宣告だ。]


 う、  …ぅあ


[ 決して乱暴に扱われているわけではないのに、耐え難く体が跳ねる。]

(10) enju2 2023/07/27(Thu) 10時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ どういうつもりか、煙は自分を殺しに来たナルミに、対処方法を指導してくれる。
ありがたいことなのだろうが、必要はない。
暗殺が成れば、彼にとってもナルミにとっても、これが最後の交わりになるのだから── ] 


 …く、 


[ それでも、実直に体を動かして物理的に彼の愛撫を受け流そうとするけれど、外れた指や舌はまた別の場所を思いがけず刺激して、不意に声が出てしまう。*]

(11) enju2 2023/07/27(Thu) 10時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 足首に闇が絡みついてくる。
一瞬、ハッとしたが、それも煙の技のひとつだと知れた。

もがくうちに、股を大きく割り広げられ、宙吊りにされる。
ベッドはもはや、ナルミを拘束する柱としてしか役に立っていない。]


 ── く、 こんな…


[ 縛っていれば暗殺されないと思って好き放題をと憤慨するけれど、ナルミが今の自分の姿を俯瞰して見られないのは、かえって幸運かもしれなかった。
逞しい全裸の肉体は性感帯を中心に紅の模様で彩られ、胸の蕾は膨らんで期待に色づいている。
誰もが触れてみたくなるくらい淫らに熟れた肢体だ。]

(14) enju2 2023/07/27(Thu) 22時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙が悠然と襲いかかった場所もまた、瞬く間に目覚めて育つ。]


 や…、  あ


[ 立場が逆なら、間違いなく彼の男根を食いちぎってやるのに。
どんな抱かれ方をしても冷静にやり過ごせるはずが、どんどん体が熱くなる。
彼の血のせいに違いなかった。]

(15) enju2 2023/07/27(Thu) 22時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 受け流す努力はしているのだけれど、それ以上に注がれる方が多いのだ。
唇を噛み締めても、彼の血の味がして、余計に煽られる始末。]


  ── も、う…


[ “欲しくてたまらない” “気持ちよくして”── と彼が口に乗せたままに唄う以外に何ができよう。 *]

(16) enju2 2023/07/27(Thu) 22時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙が股間に顔を差し入れながら、あらゆる方法で口を使ってナルミを追い込んでゆく。
名うての吸血鬼である煙に、こんなサービスをさせているとは驚くべきことなのだろうが、どうしても襲われている感覚になってしまうのは、煙の態度によるところが大きい。

淫らな行為をいとも愉しげにしてのけるものだ。]

(19) enju2 2023/07/28(Fri) 00時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ イきたい。でも、こんな風にされていいと思っているわけでは──
誰にともなく弁明をたてるけれど、体が跳ねれば、思考もまた弾けてまとまらない。]

 
  い…ッ  


[ 抑圧から生じたあえかな震えは、摩擦による刺激を求める波となって腰に届き、煙の指の包囲の中で、そそり立たせた塔を突き上げる動きに変わる。]

(20) enju2 2023/07/28(Fri) 00時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 自分でないものが腰を揺らしているようだと思ったが、体がそうしたがっているのは認めざるを得ない。
重なり合い、触れ合う快楽を── ]


  ん、 は…っ  ── あ !


[ 掴みかけたと思った瞬間、後ろに潜りこんだ指の動きに惑乱されて、またのけぞらされる。
わざと邪魔をして焦らしているのかと思いきや、逆に一気に波が訪れた。]

(21) enju2 2023/07/28(Fri) 00時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 来てる、と彼が見えているかのように言う。
そうだと体が応える。]


  うあぁッ


[ 先端を吸われ、ドミノ倒しのように雪崩を打って射精に至っていた。*]

(22) enju2 2023/07/28(Fri) 00時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 放埒の後の気だるさに包まれる。
どうにもならないほど気持ちよくて翻弄されてしまった。
煙が恥ずかしいことを囁いてくるが、反発している余裕もないほどだ。
煙をこそ、この状態にしてやって暗殺しなければならないというのに。

こんな屈辱的なことをされてなお、彼を嫌悪し、すぐさま離れたいという気持ちはなかった。
いまだに運命を感じる。
彼を殺して、それを絶対的なものにしたい。

ナルミは他に彼を手にいれる方法を知らない。]

(25) enju2 2023/07/28(Fri) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 これより、 よく… ?


[ 幸いと言うべきか、彼はまだ続けるつもりのようだった。
彼自身は達していないのだから、当然だろう。

訓練の記憶を呼び覚まし、呼吸を深くして、備える。*]

(26) enju2 2023/07/28(Fri) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 続きがあると示唆しながら、煙は事を急かなかった。
ゆるゆると愛撫し、抱擁して口説する。

酔狂なのは彼の本質らしい。]


 俺も…、 あなたが欲しくて、ここにいる。


[ 目指す形は違うけれど、その言葉に偽りはない。
こうして彼に思慕を告げることができて、どこか嬉しかった。
無意識に彼の指を締め付けて、小さく呻く。]

(29) enju2 2023/07/28(Fri) 19時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 放置するとか、追い出すつもりがないのなら、
 存分にするといい。
 

[ 逃すつもりがないのはこちらも同じことと、執着を見せる。] 

  
 何ができるか…
 全部してもいいから


[ 声を上擦らせ、自由にされた足を彼の上に跨らせる。*]

(30) enju2 2023/07/28(Fri) 19時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙が提示した条件に、ナルミは瞬きの分だけ関心を示す。

任務が後押しするものはナルミの望みと合致していた。
故に、暗殺を止める理由は何ひとつなかったけれど── 彼はそれを覆そうというのか。


 なんと尊大で、老獪で、蠱惑的な。


こんな気持ちの動きを知られたら即、不合格の判定を受けそうだ。
だから、曲げた膝を彼の太腿に押し付けることで、密やかな賛意を表す。

これまで学んできたことのすべてで彼のもたらす快楽から身を守り、彼を屈服させてみせよう。

抱き寄せられ、瞑目して唇を重ねた。*]

(33) enju2 2023/07/28(Fri) 22時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 接吻けはすぐに濃密な侵略に変貌した。
似ているようで、毎回異なるキスに慣れないでいる。

とはいえもう、彼の舌を噛んで出血させるような攻撃はしない。
彼の血は活精剤に他ならないと知っているから。]


 …っく


[ ようやく解放されて息ができるようになる。
煙は息を乱した様子もなく、ナルミの反応を流れるような言葉にして、意識に刷り込んでくるのだった。]

(37) enju2 2023/07/29(Sat) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
  そこ、 は…


[ 乳首を転がされ、下肢が跳ねる。
痛くはないのに疼きが点って、膨れ上がるの感じた。
“ここ”で達ったら何が出るのだろう。

考察するけど、なおも触れてくる手は叩いてやる。
ピシリと小気味良い音がした。
彼に何でもしていいと言ったが、無抵抗でいる必要はないはずだ。*]

(38) enju2 2023/07/29(Sat) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙を叩くと驚いたような声を返された。
弄る手を不意に止められて、もどかしさを覚える。
後ろを掻き回す指はそのままだから、わざとに違いなかった。]


  ん…


[ 打たれると感じやすくなるというなら、戦闘訓練の度に大変なことになってしまうはずだ。
煙の言い方が、実体験に基づいていそうなのも気になる──

薄目を開けて見やった時、打擲の音が響く。]

(41) enju2 2023/07/29(Sat) 04時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ ナルミがしたのよりもっと鋭い音で、弾けるような刺激があった。
けれど、痛みと感じなかったのは、同時に中を突き上げられたからだ。]


 ── つ


[ 腰が跳ねて反射的に締め付けただけでなく、隘路が弛緩と緊縮を繰り返し、指から快楽を搾り取ろうとするかのよう。]


  もっと…


[ きっと体がそう言っているのだろうと、煙に腕を投げかけながら、潤んだ目で見上げた。*]

(42) enju2 2023/07/29(Sat) 04時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 …っあ、 う、  いい


[ 煙を誘う必要はもうないとわかっているけれど、声が出てしまう。

性交中にどんな言葉を言えば相手が興奮するかは教え込まれているから、淫らなことを口走ってしまうのはその成果であって本心は別だと言いたいけれど、実際はどうなのだろう。

彼の背に爪を立て、そのまま突き破りたいとあがきつつ、
その度に息を乱され、次を待つことの積み重ねだ。]

(45) enju2 2023/07/29(Sat) 11時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
  あつ…い  中… とけそう


[ 二本の指を包み込む粘膜がうねっているのがわかる。
きっと、体内の異物を排除しようとする防御反応なのだろう。
とはいえ、教官たちから”指導”を受けていた時には、こんなことは起きなかったのだが。

味見したいと言われ、制止する間もなく首筋を吸われた。
ナルミをおかしくしている元凶は彼の血なのだろうから、減らしてくれるのは良いと思う。 ]


 …ふっああ…ッ !


[ 吸血行為そのものが、こんなに官能的でなければ── * ]

(46) enju2 2023/07/29(Sat) 11時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙が服を脱ぐために指を外す。
抜かれる瞬間のえも言われぬ快感は、同時にそこを埋める質量をなくした喪失感でナルミを脱力させた。

わずかでも休息しなければと思うけれど、素裸になった煙の肌は冷たく滑らかで心地よく、こちらから身を擦り寄せてしまう。]


 ── ぅあ… は


[ 再び中に入ってきた指は三本に増えていて、格段に刺激的だ。
奥から震えがくる。]

(49) enju2 2023/07/29(Sat) 13時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ そんな状態のナルミの血は、味が変化したと煙は告げる。
甘くなったと── ならば、声はどうだろう。
彼に信用されるくらい甘くなっているか。]


 ゃ嬉しい…  欲しい…


[ 血の交歓をしようと首筋を示され、牙を剥く。
今ならば、彼は防御をしないはずだ。
両腕で抱え込んで耳の下の急所に食らいつこう。

殺すにしろ抱き合うにしろ、彼を求める気持ちはほとんど本能のようになっていた。*]

(50) enju2 2023/07/29(Sat) 13時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙はナルミが噛みやすいようにと示してくれる。
そこに噛みつき、引き裂くように押し込んだ。
伝統的な吸血鬼のやり方とは異なるのかもしれないけれど、初めてなのだから仕方ない。

耳元に彼の鼻にかかった呻き声が届く。
こんなやり方でも、嬉しいらしい。

飲むのは危険だとわかっていても、彼の血の味は口腔に溢れて、いっそ過激なほどの活力をもたらす。
目眩く惑乱の中、ナルミは両手で彼の頚骨を折りにかかった。

気持ちいいまま逝けるなら、彼にとっても幸いだろう。*]

(53) enju2 2023/07/29(Sat) 14時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 不意に腕の中の煙が消えた。
まるでその名のとおり。
遺憾ながら、死んで灰になったのではなく、瞬間移動して難を逃れたのだと知れる。]


  はぅっ


[ 罰ではないだろうが、後孔を拡張するものが高速振動して、ナルミを擬似的な串刺し状態にする。]

(56) enju2 2023/07/29(Sat) 16時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ そして背後に再出現した煙は、何事もなかったようにご機嫌で彼自身の企てを継続するのだった。

無防備な背中側に回られるのは落ち着かない。
枕で叩いたり、蹴ってみたりするけれど、巧みに押さえ込まれ、胸の膨らみを弄られた。]


 く、 ンっ !


[ 摘み上げられれば腰の下の振動が乳首から絞り出されるような錯覚を覚える。
左右で微妙に触れ方が異なるのが乱調めいて、やるせない気持ちよさに喘がされた。*]

(57) enju2 2023/07/29(Sat) 16時半頃

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