23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─ 屋上 ─
>>7>>16>>17 [少し待たせ過ぎただろうか。 駆け上るように辿り着いた屋上で、手摺の側でしゃがみ込む姿に歩み寄る。その身体は常よりも小さく見え、それでも紛れもなく、男のそれだった。]
……あったかくしてろって言ったろ。
[すっかり冷えてしまっているその肩を抱き寄せた。]
(40) 2023/04/26(Wed) 04時頃
|
|
ー屋上ー
[少年がニジノの死を知り、激しい慟哭に晒されてからどのぐらいが経過したか。
立てた膝に顔を埋めた姿勢の少年は、まるで生気を放たず其処にいた。
屋上の扉が開く音。 少しでも早く駆け付けようとする乱暴な足音も聴こえたはずなのに。
待ち焦がれた太い腕が少年を包んだのに。
ぴくり、と僅かに肩を震わせ、ゆっくり顔を上げるのみ。]
(41) 2023/04/26(Wed) 05時半頃
|
|
ーー…あ、…
[喉が焼けたかのようで。声にならない。少年の光を失った瞳が漸くなにかを映すのにすら数分。
それは愛しい彼ではなくーー虚空を支配する月だった。]
(42) 2023/04/26(Wed) 05時半頃
|
|
[広がる漆黒は輝きを引き立てるための供物でしかない。
蒼白い月は容赦なく少年を責め立てて来た。
ーーお前が殺したも、同然。]
(43) 2023/04/26(Wed) 05時半頃
|
|
ち、が……う。俺、は。 俺はニジノの、こと、…
[声はまだ続く。
ーーお前が殺したも同じ。 お前は救えたのに、救わなかった。 むしろ彼女を仄暗い闇に叩き落とした。
ーー可哀想なヴィオレッタはどうなった? どんな末路を、迎えた?]
(44) 2023/04/26(Wed) 05時半頃
|
|
……赦し、てーー
どうしても俺には、選べなかった。 どうして、もーー
[漸く少年は、彼に気付く。
その息遣いが、鼓動が彼だ。 彼が来てくれたならーー
人殺し!!
奇しくも、少年がキリノを激怒させた言葉を月が叫んだ。
最後、意識が途切れるギリギリに少年は彼の名を微かに呼び。 震える手を伸ばし。そしてーー
意識を失った。]*
(45) 2023/04/26(Wed) 05時半頃
|
|
[暗い暗い闇が心を、身体を包む。
ーー月が綺麗ですね? 嗤わせるな。
そんな台詞から愛など、感じられる訳がない。 愛を伝えたいのなら、ハッキリと伝えてほしい。
脆い存在が壊れてしまわぬように。
ーー少年は気絶し、堕ちた。彼の腕の中へ。]*
(46) 2023/04/26(Wed) 06時頃
|
|
>>@0>>@1>>@2
戻った、か。
[その瞬間のことはわからない。 まあ、気持ちが悪かったことは確かだ。 そして、メット被ったまま、 身を動かそうとして、 まず、もちろん、コックピットみたいなものに身体固定されているのに気づく。 まずは、無茶せず、じっと、考える。
そののち、目の前のモニタ、あきらかなゲーム画面、そして、 知らない誰かもその隅に映った]
(+0) 2023/04/26(Wed) 06時半頃
|
|
・・・・・・。
おたく、誰だ?
[まさか、コンタクトがこんなにアッサリできるとは、思ってなかった。
そして、周りの様子を目出て観察。 身体がダルい。 多分、寝起きみたいな感じだ]**
(+1) 2023/04/26(Wed) 06時半頃
|
|
[首元に、咬みつかれて。]
……いいわ。 好きなだけ、食べて欲しい。
満たされるまで。
……大好きな、狼さん。
[ふふっと、笑って。]
[キスを受けて、そのまま。 最初の時とは違う、渇望する様に求めてくれる、それを、全部受け止めた。**]
(-51) 2023/04/26(Wed) 07時頃
|
|
きゃー!!!!
キルロイ君初めまして!
こちらは見学ルームAです。 ………ほぼ最初からずっと見守ってました。
(@3) 2023/04/26(Wed) 08時半頃
|
|
[>>2:249 共鳴なんて噛まれない、と彼は言った。 狼は占い師や守護者を噛みたいのだから、と。 それは、全うに人狼ゲームをやっていた場合のセオリーで。 既に大きく歯車の狂った盤上で、気休めにもならない言葉だった。 鮫島と、桐野と、大和が、話し合いながらこのゲームの裏に轟く闇と戦っている。知恵を絞り、犠牲を伴う取捨選択を、きっと、何度も何度も苦悩しながら。
自分にできることなど、もうあまりない。 最終盤面に残れないなら、せめて痛くないように彼の手で吊って欲しいと――どうしても言い出せなかった。 送られてくる情報を受け止めきれぬまま、『以心伝心』の彼の言葉を信じ切れぬまま。 ――だってあの男は、何度も拒絶し跳ねのけたのに、熱烈に口説いて告白してきたくせに、一時でそれを翻したのだ。分かっていて受け入れた自分も、同罪ではあるけれど。
VRの世界で、束の間の夢をみた。 自由に動く身体と、普通の学校生活と、甘い恋の夢。]
(+2) 2023/04/26(Wed) 08時半頃
|
|
/* アンカー間違えた! >>=2:249
(-52) 2023/04/26(Wed) 08時半頃
|
|
/* 共鳴って貼れないんだっけ? >>2:=249
(-53) 2023/04/26(Wed) 08時半頃
|
|
きーーーん!
[想像した10倍大きな悲鳴に眉を顰めつつ、 ここは、慎重にと思う]
最初から、観てたと、 名前は、るーむえーさん?
色気がないから、本当の名前教えてよ
(+3) 2023/04/26(Wed) 08時半頃
|
|
……はっ
ルームAは部屋のことで わたしはワカナと申します。
[そしてこちらは古永さん……、と 同室にいる古永を紹介しようとしたが、 下の名前がわからないな…とやめた。 彼は画面に見入っていただろうか?]
(@4) 2023/04/26(Wed) 08時半頃
|
|
─ 2F・図書室 ─
[気が付くと、ふたたび夜になり、 窓の外には煌々と輝く白い月が出ていた。 あの月もVRなわけだ。 散りばめたような星もくっきりと見える。
……眼鏡をはずした状態で 星がはっきり見えるなんて。 何年ぶりだろう? 視力が落ちたのは中学生に上がってからだったかな。
この世界ではリアルの自分の病気は おおよそ無かったことになっている。 サラも元気に走っていた。
いっそ、ここで生きられたらいいのに。]
(47) 2023/04/26(Wed) 08時半頃
|
|
[こんなすごい技術、 もっと人の役に立つ事に使えないのだろうか。 それとも開発くらいはしているのだろうか。]
……月が綺麗だね。
[有名な愛の台詞。 でも、これじゃ何も伝わらないよな。 やっぱ何でもストレートじゃなきゃ。 など、奇しくも夜の中に堕ちた友と全く同じ事を考えて。
傍らで寝ているサラの乱れた髪を撫でた。 睡眠など要らない筈なのに、 行為のあとはどうも眠ってしまう。]
(48) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
ワカナさん、か。 おたくは、どういう立ち位置の人?
俺、何もわからないからさ。 できればお姉さんにいろいろ教えて欲しいんだけど。
[まずは、こちらは袋のねずみなのだから、 いきなり暴れるわけにもいかない。
ちなみに、襲撃されたラプターのことは、今は頭から抜けてた]
あと、おたくとだけ話しとかできるの? あっちの世界のLINEみたいにさ。
(+4) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
サラが起きたら、話さないと。 今日明日の事。
[自分はうまく伝えられるだろうか。 また、ばか、と言われるかもしれない。 でも、今度は、包み隠さず話して相談する。
第二回『Lycanthrope Game』 このデスゲームの正式名称だった。
……今回は大団円にしてくれよ。 トイ・ストーリーだって、 2はハッピーエンドだっただろう? 造り物の月に向かって、祈るように目を閉じた。**]
(49) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
俺は古永だ。 大和の学校や教師だ、一応な。
[ ワカナに紹介されるまでもなく名乗る。]
こういう時はお疲れ様とでも言うのか? それとも残念だったな、か。
まあ、そんなことはどうでもいいか。 聞きたいことがある、別に答えなくてもいいが。 よかったら、後学のためにひとつだけ教えてくれよ。
[ ゲームから追い出されたばかりの子供2人に男は無遠慮に言葉を投げかける。男にとってこの少年少女に特に思い入れはない。道ですれちがうただのガキどもと同じ。]
(@5) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
死ぬってどういうもんだった?
[ このゲームが死の瞬間までも現実感を持って再現しているかはわからないが、しかしそうでなければこのシミュレータは3流以下だ。と男は考えていた。]*
(@6) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
/* 誤字ぃ
(-54) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
私は主催のクルーエル社幹部に伯父がいるので、 見学チケ流してもらいました!
多分ほかにも見学ルームあると思うんですが、 確証はなく。
LINEありますよおおお!
あ、キルロイさんあった。
[端末にもう1人、ニジノの名前も見つけた。 ……モニタは暗くてまだ、彼女の顔がよく見えないが
──ニジノさん、帰還しているのね。──
今はまだ声をかけずにいた。]
(@7) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
はろーはろー
きゃっきゃ!
[成人女性しかも教員が男子学生に送るLINEとしては おおよそ失格だった。]
(-55) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
[おっさんの方がする。 ああ。こちらがフルナガサン、か]
こんにちは古永さん。 ヤマト君の学校の、先生、すか。
[そして、こちらは無機的に接してくる。 先生、にしては、無骨だな]
(+5) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
死ぬ?
ああ、あのゲームで、死ぬ、ってことか。
[思い出している]
少し、混乱しているから、 ちゃんと思い出したら、あんたにだけ伝えるよ。 古永さん。
(+6) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
ワカナさん、ありがとう。 ワカナさんは、この会社の人の親戚ってことか。
見学って二人以外もいんの?
(-56) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
し、下の名前も教えてくださいよぉ〜
[ただLINEを送ってみたかった。口実です]
(-57) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
|
ですです。 伯父が幹部なんですけど この会社うさんくせ〜〜って思ってます…
見学は、とりあえず2人だけです。 ここ以外の見学ルームについては憶測でしかなく。
……あ、 最初はここにニジノさんもいたんですよ。 私ときゃっきゃ観戦していました。
(-58) 2023/04/26(Wed) 09時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る