19 メタルボディの共存試験【R18ペア】
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ああ、そそるね。
[彼の声で官能の息が繰り返される。 まるで自分が二度感じている用だ。
こうして彼は私と同じ反応を身につけていくのだろう。 きっと、とても感じやすい身体ができあがるに違いない。]
(-103) nekomichi 2022/10/20(Thu) 23時頃
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[傷跡をも、証だという彼が愛おしくて、右腕に接吻ける。]
この腕に、金属を継いだ跡があるように、 おまえの金属の肌に印を残したいね。 肌で覆ってしまえば、本当におまえと私だけの秘密だ。
もちろん、見える場所に入れても言い。 服を脱ぐたびに、触れて確かめられるからね。
[嬉々として、印を刻む場所を検討する。 腕の傷痕は、腕輪のように装飾してしまおうかとも思う。]
(-104) nekomichi 2022/10/20(Thu) 23時頃
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それと、おまえと私が繋がる場所も用意しよう。 今のおまえには、性に関する機能は無いようだからね。
こうして添い伏して触れあうのも喜びだけれども、やはり私はおまえとひとつになりたい。
[そんな望みも告白する。*]
(-105) nekomichi 2022/10/20(Thu) 23時頃
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[ 印を刻む場所を探して黍炉が肌をつつく度、顔を寄せて軽く接吻け、賛意を示す。]
繋がる場所 ?
[ 最初、ホットラインのようなものを想像したが、続く言葉で修正する。]
またひとつ、俺にとって初めてのことをしようというんだな。
[ 快活に笑いながら、上に乗せた黍炉を揺らす。]
(-106) enju2 2022/10/20(Thu) 23時半頃
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[ 流れ落ちる黍炉の髪を掻き上げて、きらめく視線を絡ませた。]
この場合、相互に繋がるようになるのか ?
[ 正攻法には拘らないとばかりに言う。*]
(-107) enju2 2022/10/20(Thu) 23時半頃
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ん ぅ。
[揺らされて、鼻から笑み混じりの声を出す。 すっかり敏感になっている場所が触れれば、じれったくも気持ちいい。]
おまえに、私の全てを知ってもらいたいからね。
[繋がることで分かることもある。 などと理屈をつけてみても、つまりは彼と肉体的にも深く愛し合いたいのだ。]
(-108) nekomichi 2022/10/21(Fri) 00時頃
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[美しい彼の目が、今は生き生きと輝いている。 共に楽しもうとしてくれるのがなにより嬉しい。 相互にと言われて、想像を巡らせた。]
もちろん。 挿れるのも、挿れられるのも好きだよ。
人間の形にこだわらなければ、同時に刺し合うこともできるのか。 それもまた、刺激的だね。
[彼となら、新しい遊びができそうだ。 楽しみだとばかりに身体を揺らす。 また少し声が零れた。*]
(-109) nekomichi 2022/10/21(Fri) 00時頃
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あなたは好戦的なのだな。
[ 刺し合うのが刺激的と言われて笑みを含む。]
ああ、俺は人間の定型にはこだわらない。 あなたの望みをたくさん叶えたい。
さて、一晩中こうしているのも良いけれど、体を洗う次の段階に進むか ?
(-110) enju2 2022/10/21(Fri) 07時半頃
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私もおまえと共にたくさん望みを叶えたい。 おまえとならどんなこともできそうだよ。
[笑みを交わして唇を合わせる。 彼が先を促せば、入り口近くを指差した。 見えざる腕が伸びて、スイッチを押す。
天井から細かな雨のように温水が降り注いだ。]
泡を流したら身体を拭いて、香油を塗って、… 時間がいくらあっても足りないね。
[何気ないこんな時間もたっぷり楽しみたい。 滴る水滴の中で、彼と身体を重ねる。 いつまででもこうしていたい。*]
(-111) nekomichi 2022/10/21(Fri) 17時頃
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[甘える彼に心動かされ、息が乱れた。 一心に舐める姿は扇情的ですぐにでも押し倒したいという衝動にかられた。それでも欲が勝ったのは色んな彼を収めたいからだ。カメラにと視線を向ける姿はやはり健気で、可愛らしい。褒めれば褒める程に可愛くなる彼に肯き、自らの欲は震えた。 うっとりとした表情から変わる表情もまた可愛く。
欲望をひとつ口にすれば彼は其れをも頷いてくれた。 やくそく。と口を捧げる彼に降り注いだのは欲の証だ。自ら専用の性器となると宣言するかのような、行動は身勝手な愛を増長させる。熱を食する行動に崇拝すら感じて、満ちていく。ああ、もちろん犯すつもりだと。淫魔の血を覚醒させた彼よりもずっと自分の方が欲深い。]
(-112) sudati 2022/10/21(Fri) 23時頃
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[喉奥に注ぐ熱を飲み込み。 ぎゅっと絞るのは体の奥から欲を掴むような行為だった。全てを飲み込もうとする喉に絞られ精液はどくどくと流れていく。苦し気な音すら聞こえるのに、気持ちよさそうな聲が聞こえるのだ。それで、欲情しない方がおかしい。
愛おしさと可愛さを感じ。 全てを飲み干し、おいしいという彼に。]
幾らでも飲ませてやるさ。 …お前が飽きるまでな。
[遥が飽きる日なんて来るわけないが。 飽きさせる気などないが、舌先で綺麗になめとり、悦ぶ彼にと囁く声は執着と執念をにじませた。勿体ないと頬に飛び散った飛沫すら飲むのは、まさに淫魔そのもの。頬をなでる欲を感じ、セックスアピールをする彼に飲まれるのは。
愚かな、惑わされた男なのかもしれない]
(-113) sudati 2022/10/21(Fri) 23時頃
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やらしい奴。 玩具じゃ足りないんだな。
……こんなにお尻を揺らして。
[だがそれでいい。 それでもいい。四つん這いで臀部を晒す彼を眺め、その手が玩具を引き抜く際に蠢く穴を見た。尻を振りながらアピールをする彼の其処は此方を誘う匂いを漂わせる。
尻尾を揺らめかせて 手で尻肉を左右に割って]
(-114) sudati 2022/10/21(Fri) 23時頃
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…随分、えっちな踊りが上手くなったな、遥。
[誘う表情をみせる彼の臀部をなで。 腰をあげれば、そのまま覆いかぶさり、敗北を教え込んだ穴にと剣先をくっつけた。先ほど吐き出したばかりなのにすぐに欲を讃える其れは、もうすっかり彼仕様だ。
此方もまた彼にかえられたのだ。と思えば嬉しく 笑みとともに頭を撫でて]
(-115) sudati 2022/10/21(Fri) 23時頃
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…、下のお口を開けよ。 ほら…
[遥の好きなおちんぽ様だぞ。と笑い。 その目を背後から塞ぐように手で覆い、彼の中へゆっくり挿入しよう。どくどくと脈打つそれを焦らすように差し入れて、じっくり堪能しようとする。彼にたっぷりと注ぎ、知らせようとするのは欲望の味であり、自分の執着でもある。
視界を封じて、淫らな水音を時折慣らし。 されど決定的な熱を与えないのは、まだ止まらぬ思い故に*]
(-116) sudati 2022/10/21(Fri) 23時頃
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あなたのためにすべての時間を捧げよう。
[ 時間が足りないと告げる黍炉に囁き、その唇の端をついばむ。]
魔物と機械の共生だ。 末長く、よろしく頼む。
[ その気になればいつまでも瞬かずにいられる双眸で、黍炉を見つめるのだった。*]
(-117) enju2 2022/10/22(Sat) 00時頃
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[肌を打つ温かな雨の中で彼と肌を重ね唇を合わせる。 機械と魔物。そのどちらでもあるもの。 奇跡のような存在が腕の中にある。]
永世の果てまで共に。 愛しているよ、瑛羅。
[瞬かぬその目に唇を落とし、誓いの証とした。***]
(-118) nekomichi 2022/10/22(Sat) 13時半頃
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[瑛羅との最初の夜からしばらくは、ルウポリスに滞在していた。 彼の調整や新たな機能の追加などを行い、また魔物の世界の基本的な知識などを教える一方で、夜ごと日ごとに肌を合わせる濃密な時間を過ごす。
彼の胸の中央、金属の肌には鉄線蓮の花を刻み、右腕やウエストには蔓の意匠を絡ませた。 そのあと肌を被せて隠したが、機体の発熱に応じて淡く光る仕掛けを施しておいた。闇の褥ではさぞ美しく咲くだろう。
充実した日々に平行して、本来の居城にも瑛羅を整備する施設を作らせていたが、いよいよその完成の日が近づいてきた。 もうしばらくすればルウポリスを離れるだろうというタイミングで、瑛羅を外へ誘う。]
(-119) nekomichi 2022/10/22(Sat) 16時頃
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やり残した仕事を片付けておきたいのだよ。 後々困るからね。
[そう説明して瑛羅を連れ出したのは、ルウポリスからほど近い港だった。
アルサラーンの事件に関しては司法の手が入り、また魔物に関わる別組織の介入もあって、問題の無い範囲に落ち着いている。 だが、魔物研究の副産物である薬を持って逃げた幹部は、いまだに追求を逃れて港近辺に潜伏しているということであった。]
自分で薬を飲んだ上に、適合したようで、 人間の警察には手に負えないだろう、ということでね。
[魔物化した首謀者と取り巻き、それと取り引きしようとしている人間をまとめて始末・捕縛しようというのだ。]
(-120) nekomichi 2022/10/22(Sat) 16時頃
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その取り引き会場が、ここだよ。
[倉庫の壁を指で撫でる。 入り口の側には車が何台か止まっており、見張りもいたが、倉庫の隙間となるこの場所には誰もいない。 そんな場所へいきなり現れるものがいるとは、普通は思わないものだ。]
中に何人いるか、分かるかい? 今回は、派手な突入といこう。
[微笑んで、作戦の開始を告げた。*]
(-121) nekomichi 2022/10/22(Sat) 16時頃
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[ 黍炉と過ごす日々は初めての経験の積み重ねだった。 忙しくも充実した時間。
新しく与えられた装備も、極めて調味深い。 まだまだ使い道もたくさんありそうだ。
メモリーをいくら黍炉で満たしても、無限に余地があると感じる。
それは何と言うか── 望ましい…嬉しい…愛おしい…関係性── 伴侶…つがい…血の絆…なのだと理解していた。 ]
(-122) enju2 2022/10/22(Sat) 18時半頃
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[ ゆえに、黍炉からの誘いは、その行先が寝室であれ、ラボであれ、戦場であれ、受けないなどあり得ないことである。]
魔素による凶暴化か。
[ 確かに生身の警察官では返り討ちに会う危険性が高い。 といって、軍用アンドロイドを大量に投入するのは、コストがかかるのだろう。
こんな時ばかり魔物に始末をさせようとは都合がいいやり方だとは思うが、黍炉が独自に介入すると決めた可能性もある。 魔物がそれなりに政治的なものだというのは黍炉と暮らして知ったことのひとつだ。
むろん、理由など、どちらでも構いはしなかった。
また黍炉を守う力を発揮できる。 それがいい。]
(-123) enju2 2022/10/22(Sat) 19時頃
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人数は── 中に8人、周囲の車に分散して24人。 通信を傍受してみたが、これで揃っているようだ。
で、今日は、恋人のふりはなしか ?
[ 取引現場を前にして、軽口を叩く。*]
(-124) enju2 2022/10/22(Sat) 19時頃
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おまえを愛する方に熱がいってしまうからね。
[軽口にキスを返し、肩を抱く。 人数を聞いて、頷いた。]
(-125) nekomichi 2022/10/22(Sat) 21時半頃
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外の人間はさほど警戒せずとも構わない。 注意するのは中にいる幹部一人だけれども、腹心に薬を持たせているかもしれないね。
取引相手も、魔物を相手にするようなものだ。 対抗策を持っている可能性はある。
注意すべき相手は多いけれど、 おまえがいてくれれば問題ないよ。
[信頼を告げて、もう一度キスをする。]
(-126) nekomichi 2022/10/22(Sat) 21時半頃
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念のため、これを渡しておくよ。
[ホルダーごと差し出したのは、口径の大きな拳銃だった。]
銀の弾丸が入っている。 銃身も聖別されているから、触らないように。
大抵の魔物には有効だからね。 必要なときに使いなさい。
[これがあれば、あのとき私を撃ち抜けたのだ、 と言おうとして、彼にその記憶が無いことを思い出す。 あとで話して聞かせよう。おまえに撃たれた喜びを。*]
(-127) nekomichi 2022/10/22(Sat) 21時半頃
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[ 接吻けと共に告げられた理屈に頷く。]
あなたは、説得の達人だな。 では、ご褒美にとっておこう。
(-128) enju2 2022/10/22(Sat) 21時半頃
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[ 念の為にと渡されたガンホルダーは、脇の下に納まるよう装着する。 銃身に触れてもいけないというのも、きっちり覚えておいた。]
物騒なくらいの秘密兵器なわけか。 いずれ、内蔵することも検討したらどうかな。
直接リンクしておけば、命中度もより高まるはずだ。
[ 律儀に機能のプレゼンをするところもいつも通りだった。]
(-129) enju2 2022/10/22(Sat) 21時半頃
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[ 突入の準備を進めながら、何か期待しているらしき黍炉に同調して、快活な笑みを浮かべた。]
いいぞ。 いつでも、いける。
── どんな方法をとっても、あなたを守る。
[ 黍炉の後頭部を引き寄せて、軽く接吻けた。*]
(-130) enju2 2022/10/22(Sat) 22時頃
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その銃は、特に私のような魔物によく効くからね。 おまえの中に組み込むと、拒絶反応が出るかもしれない。
[プレゼンに、真剣な顔で応える。]
けれども、帰ったら検討してみよう。 今後は必要になるだろうからね。
[ご褒美に加えて、検討課題を積んでおく。 彼の事で予定がいっぱいだが、今は目の前の敵だ。]
(-131) nekomichi 2022/10/22(Sat) 22時半頃
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[引き寄せられ、接吻けられて吐息が零れる。 このまま押し倒してしまいたいのを、なんとかこらえる。 早く済ませて帰ろう。]
魔物封じは掛かっていない。 三つ数えたら、"跳んで"彼らの側に出るからね。 できる限り一度に、無力化してみておくれ。 今回は、大いに派手にしてくれて構わない。
全員でなくてもいい。 漏れた者から狩っていくよ。
[簡単な作戦を伝えて、彼の腰に手を添える。 瞳を覗いて、タイミングを合わせた。]
(-132) nekomichi 2022/10/22(Sat) 22時半頃
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