34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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[帰宅後、煙の部屋の内装替えを手伝いつつ こうして部屋が変わっていく姿を見るのは なんだか楽しいな。と思いながら壁掛けを整える。
東洋の方では、色と方角で何かあるんだったっけ。 と、聞きかじりの知識を思い返しながら四隅をみたり。 お手伝いが終わるころには、 すっかりエキゾチックな内装に。>>*80
これから、もっと増えていくのかしら。東洋の道具。 ――と、考えていると。]
(*82) 2024/02/27(Tue) 19時半頃
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えっ! 見せてくれるんですか!やった! 占術のこと、知りたいわ。
[なんと。理論だけでなく。 もしかしたら実践してくれるかもしれない。 東洋の占術、みたい!しりたい! 知的好奇心を刺激された私は。目を輝かせつつ彼を見る。
椅子かベッドかにどちらかが座らねば 座席がないとぼやく彼に、 じゃあ私こっち。と即座にベッドに座る無防備なご主人様が私だ。
だって、実践するのに灰を使うなら。 飛沫、ベッドに飛ぶと寝るとき汚れるかもしれないし。
という、下心どころか占い実践してもらう気満々の 魔術師見習いがそこには、いたのだった。*]
(*83) 2024/02/27(Tue) 19時半頃
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[煩悩に悩む若者と、気づかぬ無垢。
されど、無意識に誘うとなれば ――それは無垢というのか、それとも 、というのか。
ベッドに勝手に座った私は、 スカートの裾が少しめくれるのもそのままに わくわくした眼差しを、注いでいる*]
(-48) 2024/02/27(Tue) 19時半頃
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[ジャーディンが従う言葉に彼女は満足げだった。>>44
買い上げると言われると、心臓がどきりと動く。 その提案はされていただろうに、 現実感も突拍子もない展開のような気がしていた。 手を引かれて立ち上がると、 彼女は入口への案内を望む。 どうにも急展開な気がして思考が追いつかない一方、 黙って従うだけでいい主人ができた気がして 安らぎを覚える部分もあった]
(47) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[彼女が既に支払いの準備を整えているのを見ると>>46 ジャーディンは慌てて背筋を正した]
ただいま荷物をまとめて参ります。 できるだけお待たせしないよう努力します。 [そう言って大股にバックヤードへと去り、 その後は自室へ駆けた。 買い手が決まった後は、自室の荷物は全て 新しい主人の元へ持参していいことになっている。
だがジャーディンに荷物らしい荷物は無い。 接客用にと都合してもらった衣類のほかは、 現主人から贈られた花ぐらいだ]
(48) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[ドールを即日連れ帰れるかはドールによる、が 大抵は契約と同時にパルテールを去る。>>46 購入者の気が変わるのを防ぐためでもあるが 契約に不服のドールが逃げ出すのを 防ぐためでもあるらしい。 ドールは奴隷としては割合良い扱いを受けているが それでもやはり奴隷なのである]
(49) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[ジャーディンが準備を整えるのにかかった時間は せいぜい数十分といったところだろう。 その間、立って待たせるわけにはいかないから、と オーナーが彼女に席に戻るよう提案しただろう。 もちろん側仕えの者も一緒にと。 通常、席に行けば注文は必須だが この時ばかりはそんな無粋も言わず。 支払いは彼女の都合のいいほうで応じただろう>>46]
(50) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[やがてジャーディンがバックヤードから店内に戻る。 衣類をまとめたバッグのほかに、 簡素に包んだマーガレットの花束を持って。 そして彼女の姿を見つけて、歩み寄り跪く] お待たせして申し訳ございませんでした。 これからなんとお呼びすればいいですか。
[彼女の望む呼び名を問いかけたが、 いつ答えるかは彼女に任せ、 まずは店を去るつもりだった。 だがそれも彼女に任せ、 ジャーディンはただ新たな主人に従うのみ]**
(51) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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なるほど。 邪魔なら今すぐに、···ぁ、まってくだ、さい。
[外れたボタン、シャツの隙間から、君の手が入ってくる。 骨や筋をなぞる指先の艶かしい動きが、ガターベルトを外そうする自身の手を動きまで乱してゆく。]
······あの、まだ、脱いでないんで····まっ、て。
[静止する声なんて届かないみたいに。 私の身体を弄っていた手が、今度は私の下半身に伸びていきました。]
(*84) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[竿の方を、ゆっくりしごかれているだけだというのに。 頭がびりびりして、思考が『気持ちいい』に満たされて、溺れしまいそうになる。
快楽に身をよじらせ、そのうち縋るものが欲しくなると。 君の肩口に凭れかかり、体重を預けたでしょう。
中途半端に乱れたベルトが、本来の用途を発揮する訳もなく。 ただ私の太腿を飾るだけのものへと、成り下がってしまい。
私が身を震わせる度に。 留め具の部分がベットの布地に擦れ、微かな金属音を鳴らしたような気がしました。]
(*85) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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······ロイエっ、···さん。 ········はっ、ぁっ。···すき。
··············私も、好きっ、····ですよ。
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(-49) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[耳元で熱い吐息を震わせ。 特に腰を跳ねさせながら、君から与えられるものを受け入れ続けます。 体重を預けるだけじゃ足りなくなると、両腕を肩に巻きつけるようにして君の身体を抱きしめたでしょう。]
··········ぁっ。
[我慢できずに漏れでた嬌声。 それを狙ったのか。 僅かに開いた口から捩じ込まれた君の舌が、私の口内を弄ぶ。]
(*86) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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[···息が苦しくなって頭がぼぅっとする。]
[呼吸を求めて、また君へ口付けを求めて、そしてまた呼吸を。 そうして、唾液が混ざり合い。 どちらのものか分からなくなった透明な液体は、 私の喉を通って、胃の中へと落ちてゆく。]
[······甘い。 そんな感覚がしたのは、きっと気のせいでしょう。]**
(*87) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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······ロイエ、さんぁ。 手と口、どっちがっ、····すき、ですか?
[自分にも触らせて欲しい。 そういう意味合いの問いを、耳元で喘ぎました。]**
(-50) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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/* ロイエせんせーい!エロールの書き方がわかりません!!! こちとら二回目、なんです。······優しくして。
(-51) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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啓明結社 カコは、メモを貼った。
2024/02/27(Tue) 20時半頃
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>>*81 そうよ。詳しいのね?
灰占ってあまりメジャーでは無いからね……炉に残った燃え残りの灰を掻いて、その模様から吉凶を見るの。
貸していただけるなら、是非。
[方式を混ぜて使う事はしないが、占いの方法が増えればそれだけで楽しいから。実質趣味の教養に近い。
主人の知人からも知恵を貸して貰えそうなので、そちらとも今度、話をしようと思った。]
(*88) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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>>*82>>*83 そんな前のめりにならなくても、占いは逃げないわよ……
灰占は……今日はちょっと難しいかしら。燃やすモノが無いしね。
手軽に実践できるやつ……人相占いにしましょうか。
[好奇心旺盛に飛びつく姿は、見慣れたものではあるが。迷わず人の寝具の上に座られると流石に困惑してしまう。……特にそういう意図はない、と唱えながら。簡単に見れるものという事で、人相占いをする事にした。
……「他にも色々あっただろうに何故それにした」と、この時の己自身に野次を飛ばしたい。]
(*89) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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[少しだけ捲れたスカートの、その先へ目線が行きそうになるのを必死に抑えつつ。
真っ直ぐにこちらを見る眼差しに向き直って、深呼吸。
……本当に何で人相占いにしてしまったんだろう。]
(-52) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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じゃあ少し失礼して……
[ベッドに座った彼女の顔に向き合う。その貌をよく見て、触れる。骨格から、パーツの位置までじっくりと。
……当人は野暮ったいと言われがちだとは言うが、こうして見ると中々に整った顔立ちである。華やかではないが、素朴で、純粋そうで。眼鏡に印象が持っていかれてしまいがちだが、大きい目からは力強さも感じられて。]
……良い貌ね、生命力を感じる。目の周りが特に……人に好かれる形だわ。黒目と白目のバランスもいい。
それから、唇も。意外とふっくらとしているのね……愛情を注ぐのも、注がれるのも、上手なかたち。
(*90) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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[指先が彼女の唇をなぞり、その形を覚えようとした刹那。
…………衝動的に、己の唇をそこに重ねていた。]*
(*91) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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……誰と彼もと拘らないようには、見えないよ……
[いつかの問いへの答えを返す。]*
(-54) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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/* ちゅーしました。
(-53) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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/* (他ペアに言及したい事はあるけど今回はお口チャック。 どの組も順調に進んでいるようでなにより。)
(-55) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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面白そうだな、って興味。あったから。 残りの灰を掻いた模様で?色々な法則がありそう。 絶対同じ模様が出る、ってわけでもないだろうし。
じゃあ、話してみるわ。 多分快く貸してくれると思う。
[何せ、私や友人にも隙あらば占術を極めてみないかと 勧誘してくる人物なのだから。 機関の魔術師見習いは割合癖の強い者が多い。
――私含めて。
そして、他者の魔術に対して興味津々な者も多い。 私は、特に。 なので前のめりになる私への窘めにも、 反省はしつつ仕方のないことだと主張したい。>>*89]
(*92) 2024/02/27(Tue) 21時頃
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確かに。 レポートの書き損じのものとか、 取っておくべきだったかしら。
人相占い!面白そうね。 私、一体どんな結果が出るのかしら。
[金欠とか言われたらどうしよう。 いや、それより勉学に難ありとか言われたら。
まあ、東洋の端の諺に、当たるも八卦というのがあるらしいので その金言を信じてしまおう。と内心の言い訳。 良い結果が出ますようにと、じっと彼を見つめる。
期待と、高揚と。
水晶占いを初めて見た時のように。]
(*93) 2024/02/27(Tue) 21時頃
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[そして爆速で後悔していた。
――顔がいい!
そう、顔がいいのだ。それがとても近くにあるのだ。 あまつさえ、形よく美しい指が振れるのだ。 頬の輪郭、否。骨格をなぞる様に。 或いは、眦や瞼の様子などを知る様に。
顔がいい。 声もいい。
つまりはとても間近に、私は美の極を見ているようなものだ。
思わずはわわ、と真っ赤になってしまう。 緊張が襲ってきた。羞恥も襲ってきた。 結果は、占い結果があまり頭に入ってこない、それに尽きる。]
(*94) 2024/02/27(Tue) 21時頃
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[慈しむようになのか、或いは確かめるようになのか。 なぞるように、弧を描くようにして指先がかすめる唇
――離れた、と。思ったら。
指ではない感触が。 もっと近い距離で、貴方の瞳が私を、見ていた。
声を出すことすら、忘れ。彼を見る。*]
(*95) 2024/02/27(Tue) 21時頃
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[深呼吸をする貴方をじっと見ていた。
人相占いのためにと、私に触れる貴方を、見ていた。
告げられた言葉に
こくん、
と喉が鳴る。]
―― あなたは?
[染まった頬のまま。近い距離で問う言葉。 吐息すら交わる距離で。
色眼鏡越しの貴方の視線に、交わらせて*]
(-56) 2024/02/27(Tue) 21時頃
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[私が自分のより冷たい肌の質感を、楽しんでいる時 坊ちゃんは止めてと言いたげな声を出していたみたい ベルトに一目やって]
いいのよ、無理に脱がなくても。 付けたままでも……なんだか。
[坊ちゃんの白い肌に巻きついてるのが、扇情的に見えて。 含み笑いをして「興奮する」って教えてあげた。]
[肩ら辺に抱きつかれて、少し身体を震わせる。 不意に触られたのを、昂っている神経が敏感に 拾い上げたのか、坊ちゃんが少し冷たく感じたのか きっとそのどちらも。 でも……今日の坊ちゃんのお体全体は いつもよりもっと暖かい気がする。……気のせい?]
(*96) 2024/02/27(Tue) 21時頃
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あったかい、坊ちゃん。 もっと好きって言って? 坊ちゃんから言われるの、すきなの。私……
(-57) 2024/02/27(Tue) 21時頃
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