人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 15時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

― 回想:煙さんと出会った日 ―

[友人曰く。『パルテール』には美しい男女のドールがいる。

美しいといっても千差万別で、
外見の美しさ――ビスクドールのようだったり
或いは、エスニックだったり。
内面の美しさ――所作の美しさ、
話しているときの、間の取り方の1つとっても一流と、
呼ぶのにふさわしい――

それらに触れた恋の1つさえしたことがない私が
着飾ること。或いは美容に。せめて、他者の美醜に
興味を示してくれないかと思っていたのだと。

美醜への興味どころか東洋の方の容姿をした不思議な青年を気に入るなんて。
と、従者に抱き着きながら友人は私に呟いた。

お茶請けのビスケットは先日見舞いに彼女に渡したもの。
さくりとした触感がとても、好みである。]

(25) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ふ、ふぁいっ!!

[すごく綺麗な人が、話しかけてくれた。>>8
店員としての接客だとわかっていても、舞い上がる。

がちがちと緊張しいではあったものの
よろしくお願いします、とか細い声で返すことはなんとかできた。はずだ。

初めの、飲み物を頼む際に
温かいもので!と具体的さがほぼないものを願ったり。
お話の際には、ここに来た切っ掛けや
興味のある魔法関連のこと、理論が難しくて、などなど。
華やかさの欠片もない会話をしたりと、
思い返せば散々の客で会ったなぁと、思う。

それでも、笑顔を浮かべて聞いてくれた貴方が
こうして従者として隣で歩いてくれているというのは
一体全体どういう奇跡が。

……などと考えたりも、する。]

(26) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[それでも1つだけ言えるのは。
私は確かにその時も、今も
「選んだ」。のだ。**]

(27) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 あっ、ふぁぃっ!!
 一緒に行きたい場所、ですか?

[煙さんが我が家で従者となって、ひと月がたった。
機関の休日。私は蔵書室から持ってきた本を
ベッドの上で寝そべりながらだらしなく読みふけっていたので、
彼の姿が見えて慌てて正座して、件の発言を耳にした>>*14]


 勿論。
 あ、でもちょっとだけ支度してもいいですか?


[流石に服は着替えていたものの
思いっきり部屋着であった。
外出用の服に着替えて、彼とともに街に繰り出す。

どこへ行くのだろう。道具屋?それともビスケットのお店?
パン屋だろうか。などなど、歩きながら考えて。>>*14*]

(*19) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[先延ばしにされたのをよいことに
私は自分の憧れに似た感情に、名前を付けないでいる**]

(-13) 2024/02/26(Mon) 15時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 15時頃


【赤】 姉妹 ロイエ


 ふふ。特別扱いって、私大好き。
 一緒に見て回ってね、坊ちゃん

[おうちデート、しましょうね。
 ……なんて、なんてことないふうな笑顔で
 付け足して言ってやったら
 また照れ照れの坊ちゃんが見られるのかしら……。
 って、少し迷った。]

(*20) 2024/02/26(Mon) 15時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 うっさい、何よいきなり。
 誰か来たらどうするの……。

[さっきは静かにしようって言ってたじゃないって、
 不満気な目を向けて。
 自室に連れ込んでおいて甘い言葉を吐いて
 誘ったつもりは無いんですって、この坊ちゃん。
 ……口説くのと冗談で言った事に
 それらしさを匂わせたは匂わせたかもしれないけど
 はっきり誘ってないなんて言われると……
 それなりに、傷つくのだけど?]

(*21) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 へぇ、そう。
 私、こんなに綺麗でいるのに。
 私には誘う程の魅力が無いと仰るの。
 恋人なのに。

[嫌味ったらしくもう1回繰り返してあげましょう。
 「恋人なのに。」って。
 私には性的魅力を感じないとおっしゃるの?
 …という感じ方は、少し意地悪で大袈裟かもしれないけど
 本人にその気がないのも、何となくわかる。
 坊ちゃんってお店の時から"こう"だし……。
 そういう人に惚れたんだから仕方ないわねって思って。
 その場では多少つんとはして見せるけど。
 後で冗談よって、付け足して笑ってあげる。]

(*22) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[静かな、気遣う言葉たちを聴いていると。
 少し、心の疲れが取れるようだった。
 仕事も程々に大変だったけれど。
 坊ちゃんが来るまでに、いやなお客様を言いくるめ
 たのが、1番大変だったなと思い出す。]

 ……坊ちゃんが。
 待っててくれたらお迎えに来てくれるって言ったから。
 私、ちゃんと待ってた。
 偉いでしょ。

[頭を撫でる手に身を任せて。
 されるがままに撫でさせて、気持ちよさそうに
 「うぅん」と鼻に掛かった声を出す。]

(-14) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 寒くない。
 坊ちゃんが暖かいから。
 暖炉、いらないから……

[付けようとせず、ここに居て?って
 可愛こぶった声でおねだりした。]**

(*23) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[明日から、私は忙しくなるんでしょう。
 お仕事を覚えるまでは、きっと慌ただしくしている。
 つまり、今日みたいな時間は、暫くないのだろうから。
 もう少し、甘えていたいと思う。
 ……恋人という名目も、あることだし。]

 坊ちゃんもえらいけれど。
 ちゃんと言った通りに来て……
 お買い上げまで、ちゃんとしてくれて。

[絡めていた腕は両腕。しっかりとホールドしつつ。
 さっき頭を撫でてくれたお礼として、
 坊ちゃんの頬に顔を寄せて。
 寄せることが出来たら、すりすりと頬ずりをした。]**

(-15) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[何気なさを装い探りを入れれば、
 ジャーディンの肩が、小さく震えた。
 彼の言葉に、黙して耳を傾ける。>>23>>24
 掌中のグラスを軽く廻せば、芳醇な薫りが
 ふわりと鼻腔まで匂い立つ。>>22

 奴隷であることに馴らされたジャーディンには、
 カコの振る舞いは、理解の範疇を超えるのだろう。
 けれど、カコにとってはごく当然なことだった。

 男子家を出ずれば、七人の敵ありと言う。

 ────では。家に籠らず、後ろ盾もなく、
 男に混じり立ち働く女はどうだろうか?
 その上、家の中にも敵を増やす振る舞いなど、
 愚にもつかない。出自の差など二の次だ。]

(28) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[そうであらばこそ。
 かつての使用人が、所帯を持つなり何なり、
 私事につき、他所での奉公を望んだ際にも。
 伝手を辿って口利きをし、丁寧な紹介状を書き、
 餞別を持たせ送り出しもする。

 情けは人の為ならず。己が為にもするものだ。
 当然、ゆくゆくジャーディンが望めば、
 そうする心積もりであった。>>18


 ───あった、のだ。確かに。]

(29) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[何だっただろうか。

 胸の裡に湧いた情動は。
 彼の手をとらせた衝動は。>>24]    


  ……そう。
  では、遠慮は不要ね。


[彩りを剥いだ淡色の唇が、
 ふ、と花綻ぶ。]

(30) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ




  私を選びなさい、ジャーディン。


  ───私を選ぶと、言いなさい。


[如何に質素に装おうと。
 生まれ落ちた時より傅かれ、
 培われた気質は隠せない。

 命じる声音は、度し難い。>>24

(31) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ





  ジャーディン。…貴方の、声を。



[強欲を突きつける言葉は、願いをも帯びる。

 囁く吐息で、掌中に収めた
 白い手の甲を撫ぜた。]**

(32) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 16時半頃


【独】 啓明結社 カコ

/*
ジャーディンくんの攻略難易度の高さよ。
初見からそんな気はしてた。

最早出たとこ勝負である。

(-16) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

── 少し過去 ──

 これ、私に?

[その日の邂逅で坊ちゃんから渡されたのは
 氷でできた薔薇の花。
 所謂魔術を見せられたのは、その時が初めてで。
 無から氷ができたのを、ぽかんとした顔で
 眺めていたのを思い出す。]

 あら、お綺麗ですこと。

[グラスにいけられた透明な華に少し目を奪われて。
 せっかく素敵なものを見せていただいたから、
 今までは自分から触れようともしなかったのだけど
 少しは、"それらしい"雰囲気に持っていってあげようと
 私にご指名をする人は、だいたいは……
 恋人同士がするようなことを、お望みの方々だったから
 貴方も、なんやかんやと口で言いながら。心の中では
 "そういう事"を望んでいるのだと、一方的に思っていた]

(33) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[喜んでもらえるかしらと思いながら、
 手を伸ばしたのもつかの間。
 貴方は血相変えて慌てて手を引っ込めて。
 私は、ちょんと指先に触れただけなのに。
 それなのにこの手に残る、目の前の華より冷たい
 温度はなぁにと、私も少し驚いて。
 少し気まずい時間が流れた。]

[『驚かせてしまったでしょうか』なんて、恐る恐る聞く
 貴方。手の冷たさを指しているのは、何となくわかって。
 手が冷たいのを、気にしている風だったから。
 それが何故なのか分からずとも、馬鹿正直にそうだとは
 言えないわね……と考えて。]

(34) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 貴方の勢いにね?

[と冗談を添えて口角を上げて。
 また手をとって、私の手で温めてあげたの。
 もう一度触ってくるとは夢にも思ってなかったらしい
 坊ちゃんが、面白いぐらいに慌てていて。]

 どうしてそんなに、狼狽えてらっしゃるの。

[触られた具体で面白い人ねとくすくすと笑って、
 それとなく、人並み超えて冷たい
 その手の理由を探った。]

(35) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[その時に、ご病気についての詳しい話をお聞きした。
 治療法の見えぬ不治の病を、お患いなのだと言う。]**

(36) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 19時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 19時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[思うところを正直に語ったら、
 彼女はジャーディンに『命令』をした。>>31
 
 まるで人が変わったかのようだと
 ジャーディンはしばし彼女を見つめたが、しかし。
 
 わかりやすい道ができたことも事実だった。
 彼女がそう命じるのであれば、従えばいい。
 おそらくは悪い暮らしではないだろう。
 
 もし想像と大きく異なっていたら、
 それは彼女の欺きが上手かっただけの話]
 

(37) 2024/02/26(Mon) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  ……わかりました、
  カコ様、あなたを……選びます。
 
 
[彼女の言葉は命令のようでいて
 どこか懇願するような響きもあった。>>32
 
 手の甲に届いた彼女の吐息は柔らかい。
 
 彼女の手を取って甲に口づけるような知識は
 ジャーディンは持ち合わせていなかったが、
 もし知っていたならそうしただろう。
 
 代わりにソファから降り、
 彼女の足元に跪いた]**
 

(38) 2024/02/26(Mon) 19時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 20時頃


【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


···失礼、しました。

さ、誘うほどの魅力がないなんて、ありえません!
あなたは誰よりも綺麗です!!!


[反省して直ぐに、また大きな声を出してしまいました。
気恥ずかしさやら。申し訳なさに包まれて。
赤い頬を隠すように、口元を手を当てて、俯いたでしょう。]

(*24) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

······綺麗ですよ、本当に。
手を伸ばしたくなるくらい、魅力的です。

···それに、私もそういったことに興味がない訳では、ありません。
··············これでも、男ですから。


[お店と此処じゃ場所が違う。関係性だって。
客と従業員から、恋人に変わりました。

君のことを意識しないはずがありません。

···そもそも意識していたからこそ。
匂わせた言葉に、大袈裟に反応したのでしょう。]


···ただ、あの。
その為に購入したと思われるのが、嫌なんです。

······ロイエさんのことを、愛していますから。

(*25) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

[今だって頭を撫でる手に。
変に力が入ってしまうのは、君を意識して緊張しているからです。
···でも今は、邪な気持ちに首を振って。
頑張った君の疲れを癒すことだけ、考えましょう。]


···ふふっ、偉いですね。

意外と甘えたがりなところがあるんですね?
そういうところも、可愛いですよ。


[子供っぽいところに癒され、私は頬を緩めました。]

(-17) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


[性の欲も薄まってきたころに。
両腕で抱きしめられて、近付いてくる君の顔が見えました。]


·········ぇ?


[咄嗟に目をつむると。
熱さを感じたのは唇ではなく、頬っぺた。

頬ずりの擽ったさ、近すぎる吐息。
先ほどよりも密着したせいで、嫌でも理解させられてしまうボディライン。]


[······どれもこれもが心臓に悪い。]

(-18) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

[私の心は高鳴り続け。
壊れてしまうんじゃないかと心配になるくらい、早まってゆく。


ダメと分かっていても、どうしても気になってしまうんです。
······君が隠している、性別のこととか。]

(-19) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ



··········。

····わ、わかりました。あなたの望むままに。


**

(*26) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【人】 灰占道士 煙

>>26
[分かりやすく「慣れていません」を伝える仕草に、先程までの接客の疲労感が何処かへいった。

こういう客はいつでも大歓迎である。……特に、純粋そうな若い子は。
自身の悪癖である。兄弟弟子たちと悪行三昧だった頃、こういう風体の人物は実に『良い客』になってくれたので。……やはりまだまだ当時の感覚は抜けきっていないようである。

然し、だ。いざ会話を始めてみると、これが中々に面白い子だった。「温かい飲み物ならこれくらい種類があるのだけど」とメニューを差し出して。また赤くなって縮こまるから気分を解そうと、来店理由や興味のある分野の話を振ってみる。

来店理由はともかく(大体予想通りだった>>25)『魔術』について語り出す彼女は、先程まで小さくなっていたのがどこへやら。目を輝かせて楽しそうにしていたので。こちらまで楽しくなってくるような、そういう子であった。

第一印象は、そんな感じ。

接客時間が終わり、「また来てね」と微笑むと、顔を赤くしながら何度も頷いていた。……そして次の週に再び来店して、己を指名したのであった。]

(39) 2024/02/26(Mon) 21時頃

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