28 僕等(ぼくら)の
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――合宿の帰宅後――
[合宿からの帰宅後、誰もいない築60年以上経過している木造二階建てのアパートで大和は荷物を降ろした。 肩が軽くなって部屋の畳の上に座り込み、暫くしてからガラケーを手に取った。 後でと約束していたから、いや、その前から帰ったらと約束をしていたから――]
『今、合宿から家に帰ったよ』 『柊木は入院したけど、他の皆は無事だった』 『詳しいことはもう誰かから聞いてる?』 『電話苦手だから、瑠璃川の時間が空いてるとき』 『会いにいってもいいかな』
[短く、ショートメッセージとしては長い文章を送る。 この家は壁が薄いから話し声なんて筒抜けになってしまう。 話せることも話したいことも話せないしショートメッセージでは明らかに文章量が足りない。
その返答だろうか>>40柊木が無事なことが伝わってきて少し安堵した。 安堵したけれど――脳裏に浮かび上がるのは合宿所で見た動かぬ七星の姿だった*]
(41) 2023/08/15(Tue) 08時頃
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―― 合宿最終日:事件の後 ――
[柊木の救急車には顧問先生が付き添うことになった。 柊木から聞き取った免疫抑制剤の話も伝えたが>>1:548 彼の病状や状況についての保護者や医師への説明は 責任者たる顧問に任せるのが筋だろう。 此方は此方で、ひっきりなしに訪ねてくる 村民たちからの連絡や連携に追われていたために、 予定帰宅時間は多少圧してしまったかもしれなかった。
入ってきた情報によれば、 戦闘の影響で怪我人や病人は一定数居るものの 明確な死者は、国防省の戦闘機パイロット一人。 戦闘機の飛来とその末路は、広場で見ていた。 赤子と大人……そんな生ぬるいものではない。 攻撃は恐竜に相対するアリの如くまるで歯が立たず ミサイルのようなものに貫かれ墜ちて行く姿を。]
(@1) 2023/08/15(Tue) 08時頃
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[そう、犠牲者は一人………公式には。 本当は、 二人。]
[突然に ”それ” が目の前に現れたことで。 そうと知る。そうだったと、知る。>>1:557]
(@2) 2023/08/15(Tue) 08時頃
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[空き部屋で、各方面に連絡を取っていた。 込み入った通話を切り、息を吐いた直後。 つい数舜前にはなにも無かったはずの 寝台の上に、横たわる七星の姿を見る。 息がないことはすぐに解った。
……そして、浮遊する生き物。 まるで喋るぬいぐるみといった形容の方が相応しいそれは 最初の振動の混乱時に、見かけた気がするモノだ。]
はっ………? 七、星? いや、まだ何も……… 死? 待て、何が何だかわからない!
(@3) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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[まず、こいつは何なのだ。 まじまじとぬいぐるみを見るが、いや順序が違う。 七星の傍に駆け寄り、その身体から生の兆しを 読み取ろうとするが、当然徒労に終わる。
ぬいぐるみはまだ何か告げるだろうか それならばそれも聴覚情報として耳に入れつつも まずは生徒たちの居る部屋に駆け込んだ。]
(@4) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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落ち着いて聞いてほしい。 七星の身体、 いや、 骸、だな。 ……が、この宿泊所に来てる。
それと、あの妙な生き物も。
[生徒たちはどんな表情をするだろうか。 外に居る生徒もいたかもしれないし、 七尾は意識を手放していたようだったが>>34 ひとりひとりの顔を見回して、言葉を継ぐ。
大和は、七星が居た>>1:539と言っていた。 またいなくなった、というのはよく分からなかったが 少なくとも直前まで会っていたのはうちの生徒らなのだろう。]
(@5) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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本当は落ち着いてからと思っていたが 例のアレと、無関係ではないとなれば 早急な対応が必要なこともある。
[生徒たちの間で起こった奇妙な事件と、 非日常の災害は無関係だと思おうとした。 無関係であってほしいと、心のどこかで願っていた。 しかし、ぬいぐるみの物言いはその想いを いとも容易く否定してくる。]
説明してくれ。 なにがあった?
(@6) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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[七星の遺骸を見たいと申し出る生徒が居れば、 躊躇は抱きつつも、立ち合いの元で許可はしたことだろう。
教師としては出来る限り生徒らの疲弊を 慮りたいところだったが、その時間はないらしい。 可能な限り早めに、そして正確に 認識しておきたい、その意思は強い口調で告げた。]
(@7) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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[―― 合宿所を出るまでに概要は聞けたかどうか。 ただ、生徒たちもどことなく不安そうで 彼ら自身、混乱や混迷の中にあるようにも見える。 当然、己だって混乱している。 信じ難い非日常を目の当たりにし続けたのだから。
当事者同士でまず相談する時間が必要であれば それを設ける心算でいたから、もしかしたら 詳細については後日、ということになったかもしれない。
まずは帰宅を促す。 バスや電車で帰れるものはそのように、 七尾など、そうでない者は自身の車で送り届ける。 **]
(@8) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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/* 潜伏期間が1日くらいで、ちゃんと治療すれば一週間くらいで退院できそうなの……肺炎球菌かな あんま細かく決める必要もないだろうけどリアリティは必要 じゃあ、熱のあと咳出だすな 電話あれば咳してんのバレそうね コックピットに移る頃には出なくなってることにしようか
(-41) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/15(Tue) 08時半頃
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ハロ、いるのか――?
[瑠璃川にショートメッセージを送るとハロを呼んだ。 ハロが現れるとふよふよと漂い始めたろうか]
ハロ、教えてくれ。 七星はなんで戦ってたんだ。 6体倒したら終わりのはずなのに、 あそこには椅子が7脚あったのに、 どうして七星以外いなくなったのに、 なんで僕らにまで回ってきたんだ。
[それについてハロが答えてくれるかは分からないが尋ねるだけは尋ねておく。 命を糧に動くロボットで、6体に大して7人居たと思われるのにどうして戦いは続いているのだろうか。 もしかして、負けたら戦いが続くのか。 わからないことが多すぎる。 聞いておかなければならないことがたくさんある気がした]
(42) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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[同時にハロに何ができるかを尋ねておく。 空間から物を出せるということは、空間に物を入れることができるのだろうか。 現在、空間にはどんな物があるのだろう。 何もないなら構わないが何かあるなら前までの――七星たちの物だろう?
それと――]
(43) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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[大和 命は自分が住んでいる場所が嫌いだった。 いい思い出なんて何もない。 そこが自分の居場所であることが嫌だった。 ずっとずっと逃げ出したかった。
だから大和は合宿に逃げ出した。 そして、死を直視してこの場所で終わることを拒絶した。 物が出るなら入るだろうと自分の物をハロに収納してもらおう。 出来ないならそこそこ大きなカバンを用意して全部詰め込んだ。
家出? それは違う。縁を切るんだ。 大和がいなくなっても誰も探さないだろうし両親も捜索願いなんて出さないだろう。 そもそも気づくはずがないし近隣住人から何か嫌な臭いがすると通報されて見つかるに違いない。
それくらいなら――大和は一人で良かった*]
(44) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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/* お返事頂く前にいっこ気付いてしまった。すみません!
>(見せたらすぐに消えます……)ってメモにありましたね! これは「死体消えるよ」の意味で大丈夫でしたでしょうか。 であれば事後処理的にその方がありがたい&上記質問は全く無意味と思うので、ご放念ください!
お手数お掛けしました!
(-42) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
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/* これは本当に思うのだけれど、PCたち(生徒の方々みんな)が役割分担して場面を整えてくれていているのが伝わってきていて。大変ありがたいな&すごいなって。
ワープ事件〜ロボ出現〜チュートリアル〜その後まで、冷静に事態を把握して全体を俯瞰視してくれてそうな本郷ちゃんとか。 七尾ちゃんは会議設定などもそうなんだけど先を見越して動いてくれているのがよくわかるし、大和くんは、「そうそう、そうだよね!」って、感情面でかゆいところに手が届く感じが絶妙。
当事者ではない先生はポンコツなのでな…… 事後処理を細々とやります。やれたらいい(希望的観測)
(-43) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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―― 合宿所からの帰路 ――
[結局気まで失ってしまったあたしは>>0:547 加賀先生の車に乗せられて帰宅を果たした。>>@8
テレビで報道される程の騒ぎの震源地から 意識を失っている娘が帰還した母親の動揺は どれほどのものだっただろう。 部屋で寝かされてから目覚めるまで、 最初の頃は何十分間隔で看病されていたし、 規則正しい呼吸を重ねる娘に安堵したなら 目覚めの時に顔合わせが叶わない程度の、>>2 それでも1時間に一度の頻度の看病に変わった。
あたしが目を覚ました時。 おかあさんはあたしを抱きしめてくれた。 無事でよかったって、心底安心した声を上げて。]
(45) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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[あたしはおかあさんが大好き。
毎日ご飯を作ってくれて、 いってらっしゃいって言ってくれて。 犬が好きで、かわいい物が好きで。 手先が器用だから専用の粘土で花を作ったり。 社交的だからパートの職場の人と映画を観たり。 花を育てて、花が咲いたら LINEでその画像を送ってくれたり。 家に帰ってから教えてくれたらいいのに。 嬉しいから、真っ先に伝えてくれたのかな。 海外ドラマなんかも好きでね。 典型的だけど、あたしに優しくて あたしと同じくらいの背のちいちゃなおかあさん。]
(46) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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…ごめんなさい。
[そんなお母さんに心配をかけちゃった。 だから、あたしの第一声はそれだった。**]
(47) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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/* 伸ばし棒にしなければよかったな…うむ。 そんで、帰路じゃなくて帰還。
(-44) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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――更に後日:天文部の部室――
[>>34時間にして五日後のことだった。 全てを投げ出して、今までの居場所を捨てた大和は一時前よりは時間があった。 その僅かな時間の中でも学校には通っていたし、天文部にも前よりは顔を出していた。
>>35対策と言っても取れる対策はあるのだろうか。 情報源はハロしかいない。 LINEは見れないからわからないから何か妙案が出たとしても大和はこうして部室に現れないとその情報もあまりわからない。
それに――七尾が呼ばれた、選ばれたという話はどう反応していいのか、わからなかったから暫くは聞いているしかなかった**]
(48) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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/* >>1:@62 1人で2人じゃなくて、2人で1人に書き直したはずなんだけど。 古い方貼ったぽい?
(-45) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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/* 1人で2人だと4人になるよw
(-46) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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ーーあの日の終幕ーー
[加賀先生が救急車を手配して康生を病院に搬送する事が決まった。
常備薬についての質問や、康生の母親への連絡などまでこなす姿は頼りがいがある大人である。>>1:@86>>1:@88 兄だってこんなには出来ない。
先生がいなかったら僕らはーー康生はどうなっていたか。 教師という役割以上に僕らに親身になり尽くす彼に、僕は。]
先生ーー。先生、ごめんなさい。 僕、今まで先生のこと苦手で。 子供っぽく反発してあんな態度。
ごめん、なさい…。
(49) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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[先生に向かって頭を下げた。 今はこんな謝罪をしてる場合ではないかもだが。
大和が出ていくと言った。危ないのではと僕も真弓と同じように心配したが>>1:558、先生が許可するなら大丈夫だろうと見送る。>>1:539>>1:@90
千映が目覚めたのはその後。 彼女も意識がまだハッキリしない様子だ。>>1:547
救急車のサイレンが近付いてくる。先生の迅速な手配のお陰だ。
離れ離れには本当はなりたくない。だが、あんなにも苦しそうなら一刻も早く治療を受けて欲しいと僕は願った。
縁士も康生を励ますように声を掛けている。>>1:554
(50) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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[ストレッチャーにて運ばれていく彼の姿が痛々しくて。 胸が張り裂けそうになる。
なんで僕は彼の唇を奪ったんだ。
彼が傍にいてくれるだけで、笑顔を向けてくれるだけで、元気でいてくれるだけでーー
他に何もいらなかったのに。
安心させようと、彼が僕をバーカと言った。
僕の胸がどくん、と大きく跳ね返る。
嗚呼、この期に及んで僕は。 こんな時なのに僕は。
彼がーー彼が好きで。 好きでたまらない。]
(51) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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うん……待ってる。 約束だからな。
[彼から託されたプレゼントの包みを、複雑な心中にて握りしめながら、僕は彼を乗せて去る救急車を見送る。
小さくなりながら遠ざかる真っ白な白い車の背に、痛いほどの思慕を、壊れてしまうほどの強い想いを向けたーー。]
(52) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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[ある程度の時間を経て大和が外出から帰って来た頃>>1:550 また、1つの事件が起こる。
突然Aの遺体が加賀先生の所へ、つまり宿泊施設に転送されてきたのだ。>>1:557
その時たまたま先生はリビングを離れていたので>>1:@3 、みんなの輪の中に遺体がパッと現れて阿鼻叫喚にはならなかった。
加賀先生は僕らのところへやってきて、ショックを与えない説明をしてくれた。>> @5
加賀先生は説明を求める。 途中までどっきりだと思っていた僕は、説明をみんなに任せた。 >>@6
僕は遺体を見たいとはまるで思わなかった。 みんなのようにAに対して仲間意識など欠片もない。
むしろ、こんな事態を巻き起こした張本人としか。]
(53) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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[大和は遺体を見たようだ。強心臓の彼らしい。>>41
……死んだんだ、アイツ。
[『戦闘に勝利してもパイロットが一名犠牲になる』という説明を、僕は珊瑚にグループLINEを送っていて聞き逃しているから、敵と相討ちになったのかと思ったが、みんなの説明を聞けたなら、考えこむ。
彼も被害者?わからない。]
(54) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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[それからまた暫く。僕は父さん母さんから『今大量に作ったお握りや水、食べ物を車に積んで向かっている』との連絡を受けた。
その前に、何回も着信は来ていたのだけどね。 僕は康生が運ばれていくまでは気付かなかったのだ。 康生の事で頭がいっぱいだったから。]
みんな、先生! 父さんたち車で来てくれるって!
[遺体の転送とかきつい出来事があったわけだが、これは嬉しいニュースとなり場の雰囲気を少しは変えただろう。]
(55) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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[大きくもない普通の乗用車に 七尾を横たえたなら、助手席くらいしか空かないが 申し出があれば一緒に送り届けたはずだ。
七尾の家に着けば、親御さんに状況を説明する。 突如として現れた巨大物の情報はもう出ていたかどうか、 少なくとも、少なからぬ被害や避難を伴う地震として テレビ報道で大きく取り沙汰されていたから、 相当な心配や心労をお掛けしたことをまずは詫びた。>>45
彼女の母親は心底娘を心配しているように見えて。 その様子には、こんな時ながら安堵してしまう。]
(@9) 2023/08/15(Tue) 09時頃
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