人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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【人】 幸運の科学 リッキィ

[友人とともに初めてこの店に訪れた日。

友人が慣れた様子で、「かわいい子がいいわ」と
女主人に希望を伝えているとき。
私はここがどんなお店かまだわかっていないお上りさんの様子で、きょろきょろと内装を眺めていた。

その際に、このお店――『パルテール』のこと
そして注意事項の紙を手渡され>>0:3]


 ふ、ふぁぃっ!


[思わず上ずった声で返事してしまったのも
良い思い出というか、恥ずかしい思い出というか。

店に漂う花のような香りと、
一緒に足をはこんだ友人がいなければ
多分初来店は混乱したまま終わったのではなかろうか。
その後1人のドールの美麗さに見惚れることになるのだが。閑話休題。]

(4) 2024/02/22(Thu) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[今では、友人がいなくても週に一度この店に足を向けて。
緊張は未だ解けないけれど。
週に一度の息抜き、或いは週に一度の楽しみとして。

でも今日は、週に一度のではなく。]

 
 え、えっと。今日は先週の約束通り
 ドールを1人ほど、買い求めに、っ。


[オーナーのダーラに、緊張した面持ちで来店の目的を告げる。
いつもであれば対応する客席に案内されるのではあるが
今日は書類やら(私視点で)大金の受け渡しがあるため
入り口近くで待機することに。

緊張しいをほぐすためにむにむにと
ほっぺを揉んで手続きをする様は、
いつも以上にあか抜けなくみえたかもしれない。
やがてやってくる煙を見ても、その様子はかわらず。*]

(5) 2024/02/22(Thu) 22時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 22時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

 ひょ、ひょわ!
 ……え、えっと、煙さんが呼びやすいように……!

[やってきた彼>>7は普段のように気さくに。
されど普段とは違う、挨拶を。]


 大事にします。
 よろしくお願いします、ね!


[緊張はしてる。いつものように。でも、普段とは違う。
今日から私の従者になる、あなた。
少しだけはにかんだ、あとに――はっと気づいた。
これ、渡したほうがいいよね本人に。

オーナーから渡された貞操帯の鍵を、
なるべく視界から外して煙の方に差し出す。]

(8) 2024/02/22(Thu) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 え、えっと。
 どうぞ……。


[何が、とかは年頃の娘は口にできないのだ。
ところで、これ渡すの忘れていたらトイレとか大変だったろうし
覚えててよかった!!と本人は思っているのだが、
どういう構造なのかちゃんと理解していないからこその思考。

――普通であれば、主人は渡さないものなのだけれど。
そこらへんははじめて奴隷購入したということで
おめこぼしください。あなかしこ。*]

(9) 2024/02/22(Thu) 23時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 00時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[関係性は変わっても、かわらないものもある>>13
そのことに、少しだけほっとする心地があった。

これからはお客様ではなく。
彼の主人として、頑張らねば。
決意新たにしたところで、鍵の存在を思い出し、
忘れる前にと渡したのはいいのだけれど。]


 ……?
 ………。……!!!!

 えっあっ!?ちが、そうじゃなくて!?


[あっあっ、お顔ひきつってる!よくよく考えたら
人前で渡すものでもなかった!?ごめんなさい!?
慌てる私。トイレ行きたくなったら大変そうだから!
と、言い訳をすうRのだけれど、さっそくやらかす主人であった。]

(43) 2024/02/23(Fri) 07時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[やらかした主人をフォローしてくれる、できた従者さんは
未だ混乱している主人の手を繋ぎ
一緒に歩いてくれることで落ち着かせようとしてくれてるのだろう。]


 ふ、ふぁい。
 か、鍵はごめんなさぁい……。


[鍵を店のトイレで使用するなら少し待って
そうでないなら手を引かれるまま退店し、
大通りを通って我が家――この都市にある、老魔術師の
拠点の1つに案内する。

なお、ふわふわなりすぎて石畳に躓いて何度かこけそうになったのは余談で、ある。]

(44) 2024/02/23(Fri) 07時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[家についた私たち。
丁度この時間は義父は仕事で不在なので
従者のために用意された部屋へ先に案内しようか、尋ねようか。
荷物、は、見る限りほぼなさそうなのだけれど
それらを置いたり、少し休憩する時間も必要かなと考えて。

養父は、はやめに帰宅するとは言っているけれど。
今のところは帰ってくる気配がないようである。**]

(45) 2024/02/23(Fri) 07時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 07時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[わたしは、あなたのことをほとんど知らないように思う。
自分のことは、週に一度の来店でよく話したように思う。
相談だってかなり、した。

――パルテールでの、それ以前での彼の交友はどうだったのだろう。
友人でもいれば、或いは先輩、後輩でもいれば。
別離は寂しかったのではなかろうか。

ふと、思い出すのは。指名したことはないけれど
煙の席に案内される際に何度か目にした青年のドール>>59

会釈やらはしたことがあったと思う。
或いは、飲み物をテーブルに持ってきてもらったりとかも。
その際には多分こう思ったと思う。

多分、会話の盛り上がりは難しそう。
というか私が緊張しっぱなしで終わりそうだ。時間が。]

(84) 2024/02/23(Fri) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[彼以外にも、あのお店には多くのドールが働いている。
友人のように一目で即決することもあれば。
私のように時間をかけてゆっくり選ぶこともある。>>54
共通するのはきっと。どちらも。

選んだ、という、こと。]

(85) 2024/02/23(Fri) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ふぇん……。
 な、なるべくびしっと、きめたかった。


[主人が大層ドジ娘で本当にすまない。
頼りがいのある主人になろう。という決意は屋敷に向かう途中ではがれ。
ちょっぴりぺそりながらおてて繋いで道を歩くのであった。

無論。距離感やら何やらも考える余裕はなかった。
指摘されたら顔を真っ赤にして
慌てたり謝罪したりのオンパレードになったろうけれど。

彼の内心思案していたことを私は、知らないのだ。>>64]

(86) 2024/02/23(Fri) 21時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[今の家族構成や外観などは、相談事の際にでも
ぽつぽつと彼に話していたように思う。
それから想定されるものとさほど外れぬ外観の屋敷ではあるはずだ。多分。]

 
 私も、初めて足を踏み入れた時はどきどきしました。
 ……主に飾ってある美術品を壊したら
 お金どれくらい弁償しなきゃいけないかなって。

 案内。じゃあまず、蔵書室からかしら。
 私も養父も、部屋に居なければ大体そこにいるし。


[などと話しながら。手をひき、家の中をひととおり。
案内すれば、一旦はわかれて。

その間に諸々の書類を用意し、
蔵書室の横にある小部屋にて、書類を取り出し
簡素なテーブルの上に置く。]

(*1) 2024/02/23(Fri) 21時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 ええと、雇用契約書なんだけ、ど。
 毎月の給料と、休日なんかの福利厚生と
 勤務内容とか、諸々書いてあって。

 あと、制服とかも。来客の案内とかするときだけはね。
 普段は自由なんだけど。


[諸々話を聞いた養父が用意してくれたんだけど
これでいいかしら?とすすっと差し出す。

奴隷の買い取り、ではあるものの
従者として働いてもらうのであればきちんと
雇用契約書を用意しておきなさい。とは養父談。

週休二日は少ないのかしらと考える不安な私は
まだまだ、雇う側としての自覚は足りない模様*]

(*2) 2024/02/23(Fri) 21時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 21時頃


【赤】 幸運の科学 リッキィ

 おっかなびっくりしていたら、
 養父に笑われちゃったのよねえ。
 今でも時々揶揄されるのよ!


[まあ、他者視点ならすごくおもしろかったろうから
わからないでもない、当時の私の挙動不審さ。

――そんな思い出だけだったこの廊下も。
今日、君と一緒に歩くことで別の思い出としてまた
いつか思い出すことになるのだろう。きっと。


蔵書室に真っ先に案内するあたりが
この養父にしてこの義娘あり。という感じではあるが、
彼が感嘆する様子に。すごいでしょと嬉しそうに私は頷いている。]

(*7) 2024/02/23(Fri) 22時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 そうなの。義父は魔法使いでもあり
 魔術に関しての研究者でもあるから、
 古今東西あらゆる体系の魔術の本が収められているの。


[美術品より価値が高い本も低い本もよりどりみどり。
多分値段は安くてもここの本1冊が紛失するほうが、
廊下に飾られた花瓶が紛失するより私たち親子はショックだろう。
魔術師でも変わり者の2人であった。]

(*8) 2024/02/23(Fri) 22時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 物語も、伝承、フォークロアあたりなんかは特に
 古い魔術の口伝を混ぜているものもあるから、
 なるべく色々なものを収めているの。
 占術は時折交易商から購入したりしてるから、
 多分まだまだ増えるはず。

 ――もちろん!我が家の本は
 我が家で働く人にはぜひ読んでほしいって義父も言っているわ。


[でも読書の最中義父にとっ捕まったら魔術理論で何時間も会話させられるから
部屋に持って帰って読むのをお勧めするわと付け加えた。]

(*9) 2024/02/23(Fri) 22時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[ほかの部屋を巡った後。再び戻ってきた
貴方へ渡す、雇用契約書。
文字が読めないとかそういった心配はなかった。
だってお店でメニュー表読んで注文している姿を見ているし
何より、会話をする中で彼の知性を感じることが多々あったもの。
会話の間、話題振りや聞き上手さは地頭の良さと
受けた教養を感じさせるもので、あったから。]


 給与と待遇をなるべく良いものにすることが
 長く勤めてもらえるコツだって、養父が。

 我が家はこれなんですけど、その。
 ……大丈夫そうで、よかったです。


[もっとお給料ほしい!とかあったらどうしようかな。
と考えていたが。好感触そうでほっとしている。]

(*10) 2024/02/23(Fri) 22時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 お店、休日殆どなかったんですか?
 お仕事、大変だったんですね。


[すごいなぁ。と感嘆しつつ。
良ければ、サインを。と
契約書の最後の文字の下の空白を指し。

サインが無事もらえたら。]

 
 まだ養父が帰宅するまで
 ちょっと時間、ありそうですけど。
  
 ――何かしたいこと、ありますか?
 例えば蔵書室で読みたい本を、何冊か選ぶとか。*

(*11) 2024/02/23(Fri) 22時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 22時半頃


【赤】 幸運の科学 リッキィ

 な、納得された!

[がーん。と顔に書いてある私である。>>*12

私が引き取られたのは8の頃。
元の家族と過ごした時より、養父と重ねた時間のほうが
もう長く、なってしまった。
そのことは、煙には伝えているだろうけれど。

――元の家族のことを、『パルテール』で語る機会には。
私の笑顔は歪になっていなかったろうか。

自ら望んで、自身の才能を売ったことを告げた際に
止めもせず、喜ぶことしかしなかった
当時の、家族の様子については
多分彼には、語っていないと思われる。]

(*15) 2024/02/24(Sat) 07時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

 煙さんも?

[落とされた言葉に隣の彼を見る。
その人との仲はどうだったのだろう。

――聞きたいがなかなか、口から発せられない。]

(-29) 2024/02/24(Sat) 07時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 世間的には立派だけれど、
 お気に入りの毛布がないと眠れないし
 朝食にハチミツヨーグルトついてないと
 駄々をこねて料理長を困らせたりする
 ちょっぴりこだわりが強い

 でも、自慢の養父だわ。

[欠点を含めて。私は養父を尊敬し、敬愛している。
内包する子供っぽさのエピソードは、幾らか彼の緊張を和らげることはできたろうか。

最初に示されたのは 学べ。 ただ1つである。
溢れるばかりの蔵書と紐解き方の基礎に導かれ
あとはもう寝食そっちのけで魔術を学ぶことに没頭する
似た者親子の出来上がりであった。]

(*16) 2024/02/24(Sat) 07時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 本当に大丈夫?
 なら養父も喜ぶわ。


[なんだかんだで、本を読んでもらったり
自分の話を聞いてもらうの、大好きだから。]

(*17) 2024/02/24(Sat) 07時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[そして雇用契約の諸々の手続きが終わり。
その際に、彼のパルテール時代のことの一端を、聞く。>>*14

大事にされてはいる物の、やはりドールとしての
立場があったのだなぁと改めて知るのだった。]


 本を借りたい?じゃあ
 となりの蔵書室にいきましょう。
 ええと、おすすめは蔵書棚の15棚目の上の方にある、
 睡眠の魔術に関しての本なんだけれど。


[あれ、覚えられたらいつでもどこでも
安眠できていいんですよね。などと言いつつ蔵書室へ。
よいしょよいしょと梯子を使って本を手に取り
彼に差し出す様は、手慣れたものであった。**]

(*18) 2024/02/24(Sat) 07時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/24(Sat) 07時半頃


【赤】 幸運の科学 リッキィ

 一応、本人は威厳のある魔術師として
 ふるまってるつもりらしいんで。
 可愛いっていうのは本人には言わないであげてくださいね。

[多分すねちゃうから。

でも、魔術の話に興味を示してくれるのは、
きっと喜ぶと。義理の娘は嬉しそうに笑むのだ。

私にとっての家族は養父と、その使用人の皆。
今の私にとっては、そうなのだ。

其処に貴方が加わるというのが、
とても、嬉しい。

相応しさとかよりも、家族でありたいと
君が思ってくれるだけで良いのである。
少なくとも私は、そうなのだ。>>*20]

(*23) 2024/02/24(Sat) 20時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 ぜひぜひ!!
 睡眠の魔法なら、読みながら実践とかしても
 安心だから、やってみても大丈夫ですからね!


[なお、私はそれをやって小部屋で爆睡し、
それを見つけた養父に、せめて布団で寝転がってしなさい。
と言われたのも良い思い出だ。

本の縁の跡がほっぺにくっきりはっきり
ついたことは、内緒にしておこう、煙さんには。


机を挟んで向かい合わせに座る、貴方とわたし。
私もまた、何冊か魔術の本を持ってきていて。
もしも寝落ちたりなんかがなければ
次はこれをどうぞ!と勧める用の本は一番上に。
手元にある読書用の魔術書以外の、あとで読む用のものは下に。

本越しに彼が頁をめくる様子を、興味深く窺っていると――]

(*24) 2024/02/24(Sat) 20時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

 ……煙さんが、嫌じゃなければ。

 知りたいです。

[曖昧には濁さず。
あなたのこと、しりたい。と口にする。]

(-43) 2024/02/24(Sat) 20時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[本から私に視線を映し。
問う言葉に。1つ、縦に頷く。

私もまた、本を閉じて貴方に向かい合い。
――続く貴方の、昔の話を待っている。*]

(*25) 2024/02/24(Sat) 20時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/24(Sat) 20時半頃


【赤】 幸運の科学 リッキィ

[昔話を聞いた。

――彼の半生ともいえるもの。
出会いと、別れと。兄弟弟子らと何をやったのか。
その結果が、どうだったのか。等々。


私は、彼をまっすぐ見つめたまま
掌で、机の上に置いた本の表紙を撫でて。]

(*28) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

 ――子供の頃の煙さんが、
   師を喪ったあとの、煙さんが。
   生きることを”選んで”くれてよかった。

(-46) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

[真っ先に思ったのは、それだった。]

(-45) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[生きるために、なし崩しでもなあなあでも
してしまったことは世間一般的には悪いことでも
彼がそれを後悔していないのなら、それでも良い。

少なくとも。彼にとって顔の知らぬ親の残した煙管と
師からの形見である色眼鏡と名前、と。
それらを死守するほど大事に思えるものが
彼の人生の中で、得られたこと。
――それはとても良かったと、私は思うのだ。

多分、よかった。の意味を聞かれたら
こう答えるとは思う。
変な顔されちゃうかしら。]

(*29) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

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