2 【R18】夢見る議事の村【RP半再演】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* んぐぐ、完全なソロルは実は苦手で、 今回はペアありきで考えていたのですが お相手様が来れなくなったので ぼんやり、管理&見学に勤めております。 申し訳ない。
(-0) 2020/11/17(Tue) 18時頃
|
|
[学校サボって朝から海に行く。 すぐに教師に家に電話されて、バレるなんて分かりきっていたのに そんなことよりあの人といるほうが大切に思えてしまった。
大人に怒られれば怒られる程、同年代に避けられれば避けられる程 自分の味方は相手だけみたいな気持ちになって 頑なになり離れなくなっていった。
ガキには叱る気持ちも世界の広さも分かりゃしない。 でも、そういう関係に心からのめり込んでいたのは俺だけだったのかもしれない。]
(-1) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
とうせは嫌じゃないの、名前
[靴も靴下も放り出し、浅瀬で足を遊ばせながら問う。
海沿いに住んでいる子供というのは、多分そうじゃない子供より泳ぐことは多いんだろうけれど。 俺達にとってはそこは逃走場所という意味が大きくて、浸るのは喋りながらの暇潰しのような部分が大きかった。]
(-2) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
大好きだけど? だから巡にも、名前で呼んでって言ったよね昔
[片眉を上げ、心外とばかりの表情。 浅い水面を揺らがせながら、数歩の距離を縮める。]
俺は君の名前も好きだよ
[真っ直ぐに目を見つめ、真面目な顔で言った後、 宙を蹴るようにして相手の足元に水を掛ける。 隙あり、と笑って。]
(-3) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
……あっ!馬鹿、ズボン濡れちゃったじゃん
[思いっきり反応は遅れ、悪戯を避けられず。腰から下が見つかれば大目玉の有様に。 まずサボってる時点で駄目だし、今の時期なら暫くすれば乾くだろうけど。
怒ったふりをして仕返しに同じようにしてやり合いが始まる、その内転倒しズボンどころじゃなくなっても二人とも笑ってた。
いつもふわふわしたことばかり言う相手に真っ直ぐに、同級生にはバカにされる名前を肯定されてしまって。 照れで何を言えばいいか分からなくなっていたから、誤魔化すことが出来て良かった。]
(-4) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
[きっとアンタは海に来たいんじゃなくて、海にいるしかなかった。 それは俺も同じことだったのだろう。]
(-5) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
俺、海は嫌いなんだよね。 潮風も嫌だな、ベトベトするし髪が痛みそう
[展望台から海を眺め、 風に乱れたウルフカットの茶髪を掻き上げる。 隣で柵に凭れる学ランの少年に微笑み掛けた。]
(-6) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
夏は嫌、海は嫌、潮風も嫌 ……じゃあ連れてくんなっつーの 毎回アンタが言うから来てるんだぞ、ここ
本当に意味分かんない人だな
[愚痴を吐きながら笑顔を向ける、意味が分からない。 お綺麗な顔を目に舌打ちながら悪態をついた。
もうじゃれ合って水遊びをする年齢は過ぎて久しいが、相変わらず二人が来る場所は同じ。]
(-7) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
この街に海以外何があるっていうの? 家になんていたくないでしょ、俺も君も
[遠くの波打ちを眺めながら答える。 それは、何度も互いに行き交った言葉。 暫くの間、二人の間に沈黙が流れた。]
(-8) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
[あの人の家は評判が悪かった。 父親は働いていなくて、母親はよくない仕事をしている。 そんなの不景気が長いこの国じゃよくある家庭なのだろうが、閉塞的な田舎や子供には関係のないことだった。 「普通ではない」理由はただそれだけで十分。
うちの親も子供の交友関係に不服があったけど、性格に難がある息子である為に唯一親しい相手と引き剥がすことが出来なかった。 変わった名前だと話した時も眉を寄せて「あんなお家の子だからね」と。 そんなことを言うなら俺の名前の読み方もジュンにしておいてほしかったけど。]
(-9) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
[あの人はいつでも街から浮いていた。 家も、性格も、素行も、容姿も。何もかもが。
昔から整っていた顔立ちは年頃になれば女子の掌を返させる要素となったけれど、一切興味を示さずに目つきの悪い年下の男の側にいた。
顔の良い男に夢中になる女子も、あの人の嫌いな普通の一つだったのだと思う。 それ以外にも、この街には嫌いが沢山溢れていたに違いない。だからきっと、都会に出て行った。]
(-10) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
[普通が嫌い。 多分それって、両親の為だったんじゃないか。
あれこれ言われる二人を自分だけは嫌いにならないように、そういう子供心。 少なくとも母親のほうは、無職の夫と冷たい近所に耐えて息子を大学にまで行かせる愛情をあの人に向けていたようだし。
だけどあの人が家族で旅行や遊びに行った話は、一度も聞いたことがなかった。 一緒にいる時間は本当に短いものだったのだろう。]
(-11) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
[そのアカウントに毎年ある時期だけされている投稿は 日々オフィシャルやメンバーのそれに押し流され、底で静かに眠っている。
当人すらも覚えていない────今は。]
(-12) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
.🔒@jg7p2a3w788hk2d2017年9月28日
あの人が俺のところに来た 未だに信じられないけど起きたことを全部覚えてる
⏎ ↺ ⚝ ┅
.🔒@jg7p2a3w788hk2d2017年9月28日
こんな話は誰にも出来ない 病院に連れて行かれてしまうだろう
⏎ ↺ ⚝ ┅
(-13) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
.🔒@jg7p2a3w788hk2d2017年9月28日
思い出すと涙が止まらなくなる バイトは暫く休みにしてもらった クビになってもどうでもいい
⏎ ↺ ⚝ ┅
(-14) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
|
|
/* 凄いよね こいつ愚痴るかつまんない生活するか年上の男といちゃつくかしかしない 凄い
(-15) 2020/11/18(Wed) 00時半頃
|
|
.🔒@jg7p2a3w788hk2d2017年9月29日
昔に戻ったみたいで本当に楽しかった でもあの人がいた時の俺を思い出すと怖い
⏎ ↺ ⚝ ┅
.🔒@jg7p2a3w788hk2d2017年9月30日
夢じゃないと分かったのは良かった ただどうやって誤魔化せばいいのか分からない
⏎ ↺ ⚝ ┅
(-16) 2020/11/18(Wed) 22時半頃
|
|
.🔒@jg7p2a3w788hk2d2017年10月2日
実家に電話したけど何も言えなかった
⏎ ↺ ⚝ ┅
.🔒@jg7p2a3w788hk2d2017年10月2日
帰らないでって言ったらあんたは今もここにいたのか?
⏎ ↺ ⚝ ┅
(-17) 2020/11/18(Wed) 22時半頃
|
|
.🔒@jg7p2a3w788hk2d2017年10月15日
行くべき場所を二択から絞れないしそんな時間も無い まず誰にも話したくない
⏎ ↺ ⚝ ┅
.🔒@jg7p2a3w788hk2d2017年10月18日
また来るんじゃないかって帰る度に期待してる でも来ないんだろうな 夏が嫌いな癖に夏に来やがって あんたは昔からそういう人だった
⏎ ↺ ⚝ ┅
(-18) 2020/11/18(Wed) 22時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る