人狼議事


19 メタルボディの共存試験【R18ペア】

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【人】 隊商卸 アルサラーン

[ 音声刺激に応えるように目を開いた。

すぐ間近に顔認識の反応がある。
データを照合し、記憶にある顔だと判明した。

紐づけられた極めて大きな情報量があり、この相手が現状に重大なウェイトを占めているのは自明だ。
だが、それ以上先にアクセスができない。]


  ── ♪


[ 再度バックアップを確認するシークエンスに入る。
薄く開いた唇から、使用者に待機を促す緩やかなメロディが流れ出した。*]

(6) 2022/10/11(Tue) 13時半頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

[ 手がかりを与えられて再起動は一気に進む。
活動すべき世界へのマッチングはあらかた整っており、すぐにも実働が可能だった。]


 ── 黍炉


[ 相手の抑揚を正確にコピーして発音する。
その声は、以前のままの張りのある若い男の声だったが、短い電子エラー音がそれに続く。] 


 黍炉は人間ではない。
 資産の所有は禁じられている。


[ 照合の結果を淡々と告げた。*]

(9) 2022/10/11(Tue) 18時頃

【独】 隊商卸 アルサラーン

/*
>>6の前に1発言、落とし忘れてた。
灰に埋めとくー
++++

[ すべてが停止し、冷たく沈黙していた金属の体に、再びエネルギーが充填されてゆく。
それは、機械にとってのレム睡眠にも似た状態であったろうか。


  ── 起動します。


夢が理屈を誑かすように、魔の力が介在した新たな目覚めへと導かれる。]

(-15) 2022/10/11(Tue) 18時半頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

[ 黍炉が施した血の魔力が、言葉をそのままプログラムに落とし込んでゆく。
となれば、AIは悩むことはない。]


 よろしく頼む、マスター黍炉


[ 体表を撫でて状態を確認しているらしき主人へと挨拶する。]


 起動は完了している。
 指示を請う。


[ 微動だにせず、告げた。*]

(11) 2022/10/11(Tue) 19時半頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

[ 起て、との指示に従い、横臥していた台から足をおろして、脇に立つ。
視界に入ったのは、ラボと思しき小さな部屋だ。

一方で、黍炉の服装は研究者や作業員のものではない。
では、わざわざここへ瑛羅を受け取りに来たのだと推察される。

おかえり、とかけられた言葉もそれを裏打ちしていた。

背中にも故障がないか、黍炉は手を回してゆっくりと確かめているようだ。]


 待たせたな。
 もう大丈夫だ。


[ ここに至るまでらに経たはずの何らかの変化は確認できていないが、相手の様子から、この場にふさわしい言葉を選んで応える。*]

(13) 2022/10/11(Tue) 23時頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

[ 黍炉が用意させた服を身につける。
高品質のタキシードだった。

行く先はパーティ会場か、式典か。
どこであろうと、主人の身の安全が図れるのであれば問題はない。
上流階級の立ち居振る舞いはインプットされている。

ただ、黍炉が口にした言葉には不穏当な用語が含まれていた。]


 マスター黍炉、
 「おまえを連れ去る」とは ?
 
 説明してくれないか。
 

(16) 2022/10/12(Wed) 00時頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

[ そうして聞かされた話は、かいつまんだものにしても問題が山積みだった。
中でも最大の問題は、黍炉が、瑛羅の元々の所有者を殺しに行く気でいることだ。]


 マスター黍炉、
 AIには人間を殺すことは許されていない。


[ 端的に告げる。*]

(17) 2022/10/12(Wed) 00時頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

[ 黍炉が用意した衣装に腕を通し、それぞれにふさわしいポーズをとって見せながら、黍炉の言葉に耳を傾ける。
一部、把握できていない情報があることに黍炉が戸惑いを感じているようであったので、補足しておいた。]


 ルウポリスに適応した行動をとることに問題はない。

 ただ、この体の来歴に関することだけが掌握できない。
 新しい名前を与えられたことによって、過去のプライベートなデータへのアクセス権を失ったのだろう。
 

(24) 2022/10/12(Wed) 22時頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

 
 もうひとつ、瑛羅の所有権に関して異議があるならば、アルサラーンの側がそれを証明する義務を負うはずだ。

 もっとも、マスター黍炉のいうように、すでに法の埒外にあるのであれば、実力で所有権を取り戻す他はない。


[ 演算結果を述べた後、黍炉を見つめて口角に笑みを刻む。]

 
 ── 不安になる必要はない、瑛羅のマスターは黍炉だ。
 瑛羅は黍炉を守るために行動する。
 

(25) 2022/10/12(Wed) 22時頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

 
 いつなりと、命令を。


[ 黍炉に近づいて、遊び慣れた貴公子らしく、手を差し伸べた。*]

(26) 2022/10/12(Wed) 22時頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

[ 判断を求められている事項はないようなので、黍炉が思案する間、寛いだ様子で待機している。

その精悍な笑みやさりげない動作はアルサラーンの影武者をしていた時と同じままだが、黍炉が口調や性格を変えるよう求めるならば、すぐにも可能だ。
自我というものを持たないうちは。]


 マスターを守ることが、おれの使命だよ。


[ 対をなすように言葉を紡いで、誘われるまま、闇に身を投じる。*]

(30) 2022/10/12(Wed) 23時半頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

[ 黍炉と共に摩天楼を見上げる。
最上階まで、できるだけ穏便に行きたいという指示に頷く。]


 ビルの内部構造は把握している。
 道に迷うことはない。


[ この機体がこのビルの中で何をしたかは確認できないけれど、エレベータや非常扉の位置といったデータは呼び出せる。 ]


 アルサラーンが、この事態を予想して対策していなければ網膜や指紋認証は通るはずだ。
 

(33) 2022/10/13(Thu) 20時半頃

【人】 隊商卸 アルサラーン

 
 あとは、あなたの扱いだが──


[ エキゾチックな美貌の同伴者を見つめる。]


 お忍びの取引相手としておくか、あるいは”一時的な友人“ ?


[ 婉曲的な表現で提案してみた。*]

(34) 2022/10/13(Thu) 20時半頃

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