24 研究棟の共存試験 【R18ペア】
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[ デスクや資料、調査装置のあるラボと、居住スペースがある部分に分かれた占有の部屋だ。 入り口から見てとれるラボエリアに関しては、アートの類は一切飾られていない、無機質な内装である。 ]
座るなら、そこのスツールにどうぞ。
[ 言いながら部屋の中を移動し、手前のラボに1本、奥の部屋に1本、運んできたワイン瓶を立てて置いた。*]
(-0) 2023/04/22(Sat) 19時頃
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[招き入れられた部屋の中は、外と同じほどに無機質だった。 彼は部屋を飾ることに関心はないのだろうか。
勧められたのでスツールに腰を下ろし、さらに室内を観察する。 所々に見知らぬ機械が置かれているが、今のところ、用途の見当はつかない。]
ここが君の研究室ということか。 いったい何の研究をしているんだい?
[そろそろ良い頃合いとばかりに、尋ねてみる。*]
(-1) 2023/04/22(Sat) 20時半頃
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[ ラボを見回した彼が、研究内容について尋ねて来た。 にっこり笑って立てた指を振る。]
それは部外者には明かせない部分というものだよ。
君が僕の占有的協力者になってくれるいうなら別だけども、 花を愛する方が好みの君をそそる内容かどうか、正直、わからない。
[ 彼に近づいて、肩の線にそっと指先を這わす。]
(-2) 2023/04/22(Sat) 21時頃
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さて、お待たせ。 そいつを外す算段をしよう。
解錠が困難だったら、君の手首の方を切り落としても構わないかな ? 再生能力は高いだろ ?
[ 当然だという顔で提案してみる。*]
(-3) 2023/04/22(Sat) 21時頃
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[研究について聞けば、それは部外秘だと笑顔で躱された。 こちらもやはり笑みで返す。]
誰の協力者になるか、私が選べるものなのかな? カガの方こそ、君のフライシュが誰か他の人間のものになっても構わないのかい?
さて。そそるものかは、聞いてみないと。
[肩に触れた指を、視線で舐める。 口が届けば、舌でそうしただろう。]
(-4) 2023/04/22(Sat) 21時半頃
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[手首の枷を外すのかと思いきや、物騒なことを言い出した。 魔物を扱い慣れた言葉だなと思う。]
確かに、いずれは再生するだろうけれども、今の私ではずいぶん遅いよ。 足の方も全て外してくれればすぐだけれど。
[魔物の能力を封じている枷を全て外せと唆す。 封じられたままでは遅いと言っても、そこは魔物なので1日もあれば再生するのだが。*]
(-5) 2023/04/22(Sat) 21時半頃
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[ 彼が他の誰かのものに、という可能性を告げられて、憂い顔になる。]
そうだな、君はきっと引く手あまただろう。 僕らの主張など聞き入れてもらえるものではないかもしれない── 現状では。
けれど、パーティの主催者たる総統の気を引くような成果を示せれば、それも変えられる。
[ 愁眉が開いた。 彼の視線で睨め回された指先がぞくぞくする。]
(-6) 2023/04/22(Sat) 23時頃
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君を研究したい。 僕に委ねて欲しい。
(-7) 2023/04/22(Sat) 23時頃
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[ いずれ再生すると言われた手首へと指先を滑らせる。]
再生に時間がかかるとすると、両手いっぺんでは困るかな ? 片方ずつとかどうだろう。
どっちにせよ、身の回りの面倒は僕がみてあげる。 手取り足取り── 痒いところに手が届くようにね。
[ すっかり、切る前提で話を進めるのだった。*]
(-8) 2023/04/22(Sat) 23時頃
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[現状を語る彼の顔に憂いが落ちる。 どんな無理も通せるという立場ではないらしい。 けれど、と続けた言葉の先に興味を引かれる。]
総統? 《ヴォルフスアウゲン》の最高指導者がパーティを主催すると。 意外と楽しい人なのかな。
[これは良いときに来たと言うべきだろう。 秘密結社のトップの顔を拝むチャンスかもしれない。 頭の片隅によぎった仕事の思考は、彼の次の言葉でどこかへ吹き飛ぶ。]
(-9) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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[したい。欲しい。 求める言葉は、種類はともあれ、胸に響く。 それが真摯で、真っ直ぐであるほど、本能に近い快感を揺さぶった。
たまらない。]
(-10) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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[手首伝う指に、己の指を絡める。]
本当に?手取り足取り? 私のお願いも聞いてくれる?
[声の端々に甘いものを纏わせて問う。]
それならいいよ。 君のものになろう。
[流し目に微笑んで、求めを受け入れた。*]
(-11) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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[ 彼の関心が総統に向くのを見て苦笑した。]
あの方は魔物にも名が知られているのかい。 光栄なことだ。
君なら、頼めば総統のペットにしてもらえるかも。 そっちの方がいい ?
(-12) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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[ 自分は軽い嫉妬も覚えたのだろうか。 けれど、提案に応える彼の眼差しや弾む声を聞けば、そんな瑣末なことは吹き飛んだ。
純真なまでに一途な期待を寄せられて心が浮きたつ。]
よかった。嬉しいよ。 君はきっと多くのものを僕に与えてくれる。
僕の愛しいフライシュ。
[ 絡んだ指先に力を思いと力を込めた。]
(-13) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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[ 魔物封じの輪を軽く弄ってみたけれど、門外漢には仕組みもよくわからない代物だ。 無理に扱って壊してしまうより、彼の許しも得たことだし、彼の手の方を切断して外すことにする。 骨切り刀だってロッカーの中にちゃんとしまってあった。]
切り落とした手首の方から、君が再生されたりはしないのかな ?
[ 仮説を投げて、当事者の答えを待つ。*]
(-14) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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ペットよりは、協力者の方がいいな。
[総統の話より、彼の言葉を聞いている方がいい。 嬉しげに弾む声も、これからに期待する言葉も、耳に心地良い。]
君が私から何を見いだすのか、楽しみにしている。
[絡める指の強さは、恋に似ている。]
(-15) 2023/04/23(Sun) 00時頃
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[それはそうと、物騒なものが気軽に出てくるあたり、彼の研究も穏やかなものではないと知れる。 だからといって、前言を翻す気はない。 科学的興味に満ちた問いに、さて、と首を傾けた。]
試したことはないけれど、再生できるなら無限に私が増えることになるね。 私の意識がそちらに移ることでもない限り、そちらから再生することはないと思うよ。
[あまり深く考えたことはないが、考えれば面白い問題だなと思う。 彼はそういうことに興味があるのだろうか。*]
(-16) 2023/04/23(Sun) 00時頃
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[ 仮説を投げれば答えが返る。 すでに解体された魔物にはないことで、新鮮だった。]
要点は意識の在処か。 もし、真中線で切ったらどうなるのだろう。
[ 骨切り刀を手に、にこやかに興味を示してみた。 刃の先端で、すうっと彼の鼻梁を撫で下ろしてみる。]
(-17) 2023/04/23(Sun) 07時半頃
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増えるといえば、君の眷属は三度、相手と血を交換することで新たな眷属を増やすのではなかったかな ? それは採血した血でも可能なんだろうか。
あ、施術するのは銀のナイフの方が良いかい ?
[ その方が速やかに済むならと、親切心で提案してみた。 彼といると知的にとても興奮する。*]
(-18) 2023/04/23(Sun) 07時半頃
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[眼前を通過する刃に視線が吸い寄せられる。 顎をあげ、舌を伸ばして切っ先を受けてみた。 鋼の味が舌に残り、血の香が広がった。
――ああ。ゾクゾクする。]
二つに切られて、生きている魔物も少ないとは思うけれど、……そうだね。 やはり片方しか再生しないと思うよ。
どちら側からになるかは、 ――試してみないと。
[試したものはいるのだろうか。 少なくとも、自分の記憶に心当たりはない。]
(-19) 2023/04/23(Sun) 09時半頃
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私も生きていられるかは怪しいから、試すのは後にしておくれ。 興味はそそられるけれど、今はもっと君の考えを聞いていたい。
[彼の好奇心がどこへ向かうのか、追いかけるのは楽しい冒険だった。 魔物でさえ思いつかないようなことを、彼はやってのけるだろう。 知的好奇心という名の暴虐をこの身で受け止めることになっても――否。この身で受けるからこそ見えるものもある。
既に、可能な範囲で付き合う気分になっていた。 その範囲が広がっていく予感も、ある。]
(-20) 2023/04/23(Sun) 09時半頃
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[続く問いから察するに、こちらの魔物としての種は理解しているらしい。 よく見ている、と笑みが浮かぶ。]
採血した血で眷属ができるなら、人間はもっと簡単に私たちの敵を作っていたはずだよ。 人間は昔から、人工的に魔物を作って飼い慣らしたがるからね。
私たちが交歓するのは、血だけではないよ。 君の身体で、実演してもいいけれど?
[誘うように顔を傾け、わざとらしく牙を剥いてみせた。 けれど、銀のナイフの話を持ち出されれば、目を丸くする。 いくらか思案の間を置いてから、唇に笑みを戻した。]
(-21) 2023/04/23(Sun) 09時半頃
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いまの状態で銀の刃を受ければ、癒えるまでどれほど掛かるか分からないけれど、試してみたいなら構わないよ。 鋼と銀とで回復の違いを比べたいなら、片手ずつそれぞれで落としてくれてもいい。
その代わり、さすがに痛手が深くなるから君の血を分けてくれる?
[交換条件とばかりに、求めてみる。*]
(-22) 2023/04/23(Sun) 09時半頃
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両断されたら死んでしまうのか。 灰になっても蘇るものだと思っていたけれど。
[ 試すのはまた今度という提案に同意する。 せっかく生きている協力者を得たというのに、黙らせるなんてもったいない。
一方で、戯れにかざした刃を彼が舌で受けて朱を滲ませる様に、彼の舌の弾力を想像してしまい、切り落としたくなるのもまた本当だ。]
(-23) 2023/04/23(Sun) 19時頃
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[ 銀のナイフについては、切った後の方が問題らしいと把握する。]
君の回復を遅らせたいわけじゃない。 ましてや、痛みを与えたくて言ったわけではないよ。
そう、血を飲めば回復は早くなるのかい ? 他の魔物の血ではどう ?
[ それならストックがあるはずだ。*]
(-24) 2023/04/23(Sun) 19時頃
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[二つにするのを保留した彼に、淡い笑みを向ける。 両断されれば死ぬのは本当だし、灰から蘇るのも間違いではない。 そこまで明かすには、まだ互いの理解が足りていないというところ。]
私たちにとって銀は毒だからね。 治癒力を著しく阻害するのだよ。
君は、魔物の再生能力に興味があるのかと思ったけれど、違うのかい?
[回復を遅らせたいわけじゃないと言う彼の知識欲がどこへ向いているのか、ますます気になる。]
(-25) 2023/04/23(Sun) 20時半頃
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君のが欲しいな。
[他の魔物の血を勧められて、重ねて強請る。]
無理にとは言わないよ。 もちろん、魔物の血でも糧にはなる。 けれど、本質的に体は人間の血を求めるし、 心通わせた相手と血を交わすのは、歓びだからね。
誓いを結んだ君の血が欲しい。
[舌先で唇を舐め、甘く息を吐く。*]
(-26) 2023/04/23(Sun) 20時半頃
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[ 魔物の再生能力に興味があるのかと推論を告げられ、首を横に振った。]
再生能力も良いけど、それに限定はしない。 総統を驚かせるには、もっと珍しい能力でないとならないし。 僕は、君の眷属が血を飲んで相手の寿命を自分のものにするように 魔物を美味しくいただくことで能力増強できる道を見つけたいんだ。
僕は、君の知識と体に興味津々だよ。
[ 彼の舌が触れた刃に唇を寄せて睦言のように囁く。]
(-27) 2023/04/23(Sun) 22時頃
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僕の血が欲しいとは、愛しいことを言ってくれる。
[ 彼の甘い息に絆されたように眦をほんのり染めて頷いた。]
もう君の手を切り落としていいかな ? そうして、治癒のために僕の血を飲ませてあげよう。
[ これぞまさしく共同出資だ、なんて楽しく思っている。*]
(-28) 2023/04/23(Sun) 22時頃
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[興味の対象は再生能力に限らないと彼は言う。 確かに、魔物の回復力はよく知られているから、研究してもいまさらということなのだろう。 彼が目指す道を聞けば、幾度か目を瞬いた。]
魔物を、食べるのかい?
[あっけにとられた顔で言ったあと、笑いの波がじわじわと寄せてきた。]
(-29) 2023/04/23(Sun) 22時半頃
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