17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から
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/* 挟まることを気にしていたら時期を逃すなと思いました (睡眠時間が迫っている)
みずきちゃんってあのみずきちゃんよなって めちゃくちゃかわい子ちゃんになっている (尚触りとふわっとしか読めていない)
私もメルヤチップでですます調をしようかと悩んだのですが、前にございます口調ト書でやった時めちゃくちゃ書きづらかったので二の足を踏みました、慣れない三人称だったのも悪かったと思う なのでタルトちゃんのことすごいと思っています、私にできないことをやっている…… タルトちゃんの設定もとても気になるしてます
ホリーちゃんは訥々とした語り口がとても好きですね…… 雰囲気がこう、鬱蒼とした森の中というか、不思議で、不気味と言うと悪いのですが、まだ見えぬ先がある、という感じというか この子に関わりたい、と思わせられる。私がソロルじゃなければ……
(-36) 2022/03/04(Fri) 22時半頃
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/* ホリーちゃんの文章とても読みやすくて好きだな……してます ドミノが倒れゆく快感がある
皆さん紡いでくれてありがとう、楽しいです 寝ます
(-37) 2022/03/04(Fri) 22時半頃
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[緑のいきものも真っ白ないきものも、 ひとのことばを話すようです。
タルトはそれを疑問には思いませんでした。 そのようないきものに慣れ親しんでいるという実感が沸き起こりました。
タルトの世界には奇跡も魔法もありませんが、 進んだ技術ならあります。 その技術は、電脳世界を現実とは違うもうひとつの世界とすることを可能にしました。
そこには緑の竜や白いねずみよりも、 もっと奇怪な姿をしたいきものもいます。 狼や兎の頭をしたひと、だっています。そういう設定のアバターが]
(137) 2022/03/04(Fri) 22時半頃
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さすがに、真っ白なねずみというアバターは、 あちらでも見たことはないです……。
あなたも中にひとがいるんですかー、……なんてね。
[白いねずみにこのようなことを問いかけてみましたが、 答えはあったでしょうか。
ここが電脳の世界と似たようなものならば、 先程から続く不思議な出来事だって、もっとすんなり受け入れられる。 そんな気がしました**]
(138) 2022/03/04(Fri) 22時半頃
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中に人?おらんよ? おれはおれだ。 名前は、えーと、えーーと たぶん、アシモフという
お嬢さんはお嬢さんでない人が ほかにもうひとりいたりするのかの?
[話しかけてきた少女に向かって、 耳のタグを示して、そう答えましょうか>>138 隣ではなにやら緑のいきものが威嚇を始めています>>109
白い生き物は屈しません 威嚇なんかに屈しませんからね]**
(139) 2022/03/04(Fri) 22時半頃
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[ 名前の区切り、には首をかしげておこう>>126 生まれたときからコロムミケレシアだった コロ・ムミケレシアでもコロム・ミケレシアでもない
なんなら私の名前はあと四倍ほど長いので それ以上追求し始めると、私もみずきも おそらくここに来た意味なんて どうでも良い程に時間が過ぎてしまうだろうから
だからごはんのことに話が移れば 珍しいか?などと聞いて錠剤を触らせたりする それは、みずきの世界でも見たことのあるような 丸くて小さくて、いわゆる薬≠フような形の。 ]
(140) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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ごはん。白米。 ああ、コメか。 栽培するのに1年近くかかるんだろう? 古い書物で読んだことがあるな。 チーズは知っているぞ。 食べたことはないがな。 嗜好品として好んで食べる奴らがいたんだ。
[ ただしそのチーズが、 みずきの言うチーズと同じなのか そこの生き物が食べているチーズと同じなのか ほんの少しだけ、不安にはなったし、 実際ほんの少し違うことを、私は知るよしもない。 私の国には、家畜は居なかったものだから。 ]
(141) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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[ それはともかく。
本当にこの世界は念じたものが目の前に現れるらしい みずきが念じたのであろう。 目の前には温度の高そうな白い固形物と、 強い匂いを発する丸い物体、それから白い液体。
みずきが感嘆の声を挙げるのを>>130 目を細めて見守ろう。 ]
(142) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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なるほど…興味深いな 1年もかけて育てた植物が、 最終的にこんな形で食物となって提供されるのか 湯気が上がっているが、これは熱いのか? 熱いと口の中に入れにくいだろう。
[ みずきを見守ったあと、 私は興味津々でカウンターのそれらに視線を移す ]
(143) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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[ 食べ物≠食べたことがないわけではなかった 星から星へ旅を続ける中で、 さまざまなもてなしを受けることもあったから。 ほんの少し前に訪れた、緑豊かな土地では、 たくさんの木の実を目の前に並べられたりもした。 ……… 木の実を持つ、小さな手を思い出す。
ただ… そうだな わざわざ手を加えた食べ物を 摂取する機会はめったになかっただろう。 ]
(144) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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[ それから。飲み物という概念だけは私にもあった。 飲み物を摂取しないと生きられないわけではないが それでも気温の高い日には喉だって乾く。
それでも、私はこの白い飲み物を 見たことはなかったんだ ]
カルピスとやらは、飲み物、なのだろうか。 それとも白米やピザ?とセットなのか?
[ だから飲み物≠ニいう単語を挙げて 私は、みずきに問う。 ]
(145) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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[ そうしてそれが、飲み物だって分かるなら ]
そうか。 白米もピザも、カルピスも。 みずきの好きなごはん≠ネのか?
[ 私は、そんなふうに尋ねた。 **]
(146) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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/* んにゃーーーー
気を取り直してドーモ、わたしです 再演予定って呟いてたんですが新規です タルトって漢字でどうかくんだろう……樽兎? みたいなどうしようもない思いつきが去年あって、 せっかくだから使ってやろうと思いました
(-38) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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/* こんな名前の現代っ子おるん???? って思ったら設定がひねりにひねられました 書いてる途中で竜とそばかすの姫思い出したんだけど全部見てないので中身はわからん(一部だけ特別放映されてるのは見た)
(-39) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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/* ウワーーーーー こんな猛者だらけのところにいられるかわたしはすみっこにいくぞ
みたいな気持ちになるナカノヒトだけどタルトはそうじゃない
(-40) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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/* 物理肉体が何らかの理由で外に出られないルートか アバターが何らかの理由で閉じ込められているルートか (HEXA DIVER類似パターンだが本人にかえりたい自覚はある)
55(0..100)x1(50以上だったら後者)
(-41) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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/* あかつきさんにしては真ん中数字じゃん つまり両方を採用してもいい……?(じゃあくな発想)
あとアバターが閉じ込められてるって書いたけど当然本人の意識もセットよ
(-42) 2022/03/04(Fri) 23時頃
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[白い湯気がほわりほわりと異質な空間をのぼっていく。 夢だとしたらあんまりにも良い匂いで、 水蒸気のヴェールの向こう、 目を細めたミケさんが少し霞んで見えた。
古い書物>>141、と言う言葉が耳に残る。 お米やごはんを見るのが単に初めて、というような 様子とはどことなく違う気がした。 ]
うん、炊きたてって死ぬほど熱いよ。 ほふぁぁ!ってなる。 ミケさん、もし炊きたてごはん食べるなら、 気をつけてね。
(147) 2022/03/05(Sat) 07時半頃
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[くすくす笑ってそう忠告する。 なんとなく、ああ、この優しそうな人は、 私と同じ時代の人ではないのかもしれない、と 感じていた。 もしかしたら同じ星の住人でさえ ないのかもしれない、と、 かつての現実主義な私では 到底認めないようなことをすんなりと受け入れて、 受け止めて、楽しんでさえいた。 ]
あ、そうです、飲みもの! 色々な種類があるの、水とか、お茶とか、 ジュース、お酒も。 んんん、白米とカルピスはちょっと おぇ、ってなるかも…… ピザとマリアージュするのは コーラかビールじゃないかな……
(148) 2022/03/05(Sat) 07時半頃
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[ピザとセットはいいとして、 白米でカルピスはちょっと、と眉間に皺を寄せた。 大袈裟に顔を顰めて、うぇ、と変な顔をして見せる。 ]
……─── ううん、ほんとは、 食事、あんまり好きじゃない。 今は、でもちょっと食べるよ。 生きるために、食べないとだめやから。 あ、カルピスは好き。 これね、濃くて甘い原液を自分で グラスに入れて、お水で割るんやけど お母さんが作るとだいたい薄くて、 自分でわざと濃くして叱られるの。
(149) 2022/03/05(Sat) 07時半頃
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[飲み物、と一括りにするミケさん。>>145
よかったら飲んでみませんか、と カルピスをミケさんの前に動かした。 からん、と氷がぶつかる小気味良い音がする。 グラスの表面を伝う滴に目をやって、 ふ、と顔を戻して。]
……ミケさんの故郷では、ごはんは、 ぜんぶこういうもの? だれかと、食卓を囲んだりはしない?
(150) 2022/03/05(Sat) 07時半頃
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[カウンターの上の錠剤をそっと指して 私は静かに問う。
この気の良さそうな人が、 誰かと笑いながら食事をしていればいいな、って 自分勝手にそんなことを思った。 はじめてあったばかりの人なのに。
皆と一緒には食べられなかったあの頃。 誰にも会いたくない、と思いながら 一人でいることがどれだけ寂しいか 私は少し、知っているから。 ]**
(151) 2022/03/05(Sat) 07時半頃
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それにしても、世界を破滅へと導くにしては 随分な格好だったけど、もしかしてそういうのが趣味? あの刺さってた剣とか、飾りだったりした?
[ 自称邪竜の肉塊…もといディアなんとかさんは 先程まで生きているのが不思議な有様だったのに 今は元気を取り戻したご様子で…
恐ろしいまでの回復力なのかやせ我慢なのか? 勿論そんなこと聞かなかったけど、想像はつくのかな? それが敵意の産物なのも 加害者がヒトなのも
わたしもそれには覚えがあったから ]
(152) 2022/03/05(Sat) 09時半頃
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ほら、じゃらじゃらしたの好きなヒトっているし
もし、そうだったらごめんなさい。 きみが落ちてきたところに捨ててきちゃった。 持つのに邪魔だったし、あんまり趣味じゃなかったし。
[ そう言いながら来た道を指さそうと振り返った時 『…えっ?』と小さく声を漏らした。 己が足跡を刻むように描かれたはずのどす黒い血の道が きれいさっぱり消えていたからだ。>>82 ]
(153) 2022/03/05(Sat) 09時半頃
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この世界はきれい好きなのかな けれど…… わたし 白はあまり好きじゃないの
[ 始まりの色 絶望の色だから
固唾と共に言葉を飲み込んで 『あなたがしたの?』と、この世界の住民らしい 白ネズミへ視線を向けて
そこでカウンターに置かれた紙に気がついた>>13 最初からそこにあったのだろうか? ディアなんとかさんの方に意識が行って 今の今まで気づかなかったのかもしれない。 ]
(154) 2022/03/05(Sat) 09時半頃
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あなたは今、どこにいますか ?
[ 覗き込み短い文章をぼそりと読み上げた。 『どこなの?』と困ったように首を傾げて ネズミとディアなんとかさんを交互に見つめる。 それから考えるようにそらを見上げて 嗚呼…と吐息を漏らした ]
そうね。白は好きじゃないけれど あの色はもっと好きじゃないかな
(155) 2022/03/05(Sat) 10時頃
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『 前略、扉のこちら側から 扉の向こうの見知らぬあなたへ
ここは終わりが見下ろすはじまりの場所 白から黒へと積み重なる扉への道を 星が寂しそうに見つめています あなたは今何を見ていますか? 』
(156) 2022/03/05(Sat) 10時頃
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[ 走り書いた手紙を折り曲げ虚空へ投げる。
「こうやって折ると遠くへ飛んでいくの。 どこまでも どこまでも 紙飛行機っていうんだよ」
そう言って教えてくれたヒトがいた ような気がする。 飛行機とやらがなんなのかはわからないけれど どこまでも飛んでいくのなら、きっと届くのだろう。 たぶん きっと そうだといいな ]
(157) 2022/03/05(Sat) 10時頃
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[ ふわふわとぶ紙飛行機は ゆっくりと虚空を彷徨うように進み やがてどこかへ消えていった ]**
(158) 2022/03/05(Sat) 10時頃
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/* やべえ せつめいがむずかしい
(-43) 2022/03/05(Sat) 10時頃
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