人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
メアリーが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、ジャーディン、フェルゼ、ロイエ、煙、リッキィ、カコ、ダーラの7名


【独】 女主人 ダーラ

/*
セルフ投票ができないから初期票でええかな……

(-0) 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[パルテールにはいくつか規則がある。>>0:#1
 破った者はその後の入店を断ることになるが、
 過去の例ではドールを強奪していった者がいた。

 なんでも彼は最初で最後の来店とするつもりで来て
 運命の出会いを果たしてしまったらしい。

 ドールを買うなど夢のまた夢という資産状況で
 どうしても相手を連れて帰りたいと
 欲に駆られた末のことだそうだ。

 なんともドラマチックな話であるが
 女にとっては迷惑この上ない。
 当然、その人物は出入り禁止となった。]
 

(0) 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[また別の日には、ドールに行為を強要し
 ドールが抵抗の意志を見せると
 咄嗟に手を出した客がいた。
 
 もちろん即座に女が見咎め、退出させ、
 以後の来店を断ることになった。
 
 ドールへの行為の強要は禁じていないが
 暴力行為は理由を問わず禁止だ。
 禁じられる暴力は肉体的なものに限られるが。]
 

(1) 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[精神的な暴力は線引きが難しい。
 奴隷相手と思うと対応が過激になりがちな者が多く
 禁じようがない部分もある。
 
 しかし、ドールが二度と働けないような損害は
 暴力を受けたと判断して差し支えないだろう。
 
 パルテールのこれまでの営業では
 一度だけ、ドールが心に深い傷を負って
 接客に出られなくなってしまったことがあった。
 
 もっともそのドールは強く気に入っていた客がおり
 もう店に出られないのならと買い取っていったため
 店としての損害はさほどでないのだが。
 
 暴力も本格的な性行為も禁止の店内でも
 そこまでの被害を出す者がいるのだから
 人間とは恐ろしい生き物である。]**
 

(2) 2024/02/25(Sun) 22時頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 22時頃


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
投票先デフォルトがカコちゃん
なんかちょっとうれしい

(-1) 2024/02/25(Sun) 22時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 22時頃


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
あぶね
村建て発言落としそうになった

よしねんね……

(-2) 2024/02/25(Sun) 22時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 22時頃


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 22時頃


【赤】 幸運の科学 リッキィ

そう、なんだ。 
じゃあ、今日一日じゃ案内しきれなかった分、
いろんなお店にいきましょう。

あのビスケット、友達とその従者に好評だったから、
養父のお土産に私も買いに行きたい。

大通りから裏に一本入ったら
すぐのところにある煉瓦造りのお店に確か、
東洋のものとか占のものとか、置いてあったような

市でも掘り出し物で見つかるかもしれない。
あるといいね。買いたいもの。

[最初は、買い忘れ防止にビスキュイのお店に行こうと促した。
その店に訪れた際に、彼の顔なじみにあうのなら。
何時もの緊張しいの様子を見せてしまったあとに、
ビスケットを何枚入りを買おうか、真剣に悩むといった
くるくる変わる表情を見せることになるのだろう]

(*0) 2024/02/25(Sun) 22時頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙


して、見たい、っていったら

   迷惑?

[自分に自信がない私は
嫌ならいいのよ。と言いつつ、背の高い彼を見上げる
中々に、線引は難しい私達の関係は
もしかしたら線を引く前に。私が靴底で乱してしまったのかも、しれない。*]

(-3) 2024/02/25(Sun) 22時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 22時頃


【人】 灰占道士 煙

─ 回想・パルテールにて ─
>>1:12
コップ、そろそろお下げしますね。

[休憩用の小スペースで休んでいた青年に声を掛ける。彼を直接接客をした事は無いが、お気に入りのドールがいるらしく、よく足を運んでいる姿を見かけている客だった。

そっと手渡しされた時に少しだけひんやりとした感触がして。「ああ、魔術関連の職の方だったのか」と察する。

いつだか聞いた事がある。たまにいるらしい、魔術の影響が体質にまで現れてしまっているという術士。彼もそういう手合いなのだろう。

『魔術師』であるのなら。彼はリッキィと……あるいはその養父の方と面識があるのだろうか。何かしら繋がりがあったのならば。いずれ違う立場として出会う事があるかもしれない。

ただ、この時は。1人の客と食器を回収しに来た従業員に過ぎなかったので。それ以上の会話もある訳がなく、すぐにその場を去ったのだった。]**

(3) 2024/02/25(Sun) 22時半頃

【赤】 灰占道士 煙

>>*0
ありがとうね。
うん、時間はいくらでもあるのだから。少しずつでいいわ。貴女のお気に入りのお店に行って、あたしの気になるお店に行って……

……これじゃあ、デートみたいね。

[冗談っぽく笑う。
なんだか、主人と従者というよりは。別な関係性の様に錯覚してしまう。これも彼女の人柄が成すものであろうか。それとも、己の気持ちの問題か。

占術道具屋にも行ける事になったので、上機嫌にビスケットを売っているお店へ向かう。

そこには馴染んだ顔が女性と子供を連れて訪れていて。……かつての常連さんと、その妻子であった。数日ぶりの再会に、彼はものすごく驚いて。そして涙ぐみながら嬉しそうに己へ妻子を紹介してくれた。

こちらも「新しい主人」を紹介し、積もる話もそこそこに今は勤務中だからという理由で程々に切り上げ。次は休日に会う約束を取り付けた後、ビスケットを買って店を出た。]

(*1) 2024/02/25(Sun) 22時半頃

【赤】 灰占道士 煙

…………見ていて飽きない子なのよね。

[どのビスケットを買うか悩んでいるその顔に、先程まで緊張していた面影はない。

そういう所が可愛いのだけど、と呟いたら。元常連さんに聞こえていたらしく「惚気かい?」と問われてしまい。珍しく口籠る羽目になったのは、余談という事にしておこう。]**

(*2) 2024/02/25(Sun) 23時頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

……………!

それは、
誰かとキスをしてみたいの?
それとも、俺とキスがしたいの?

興味があるのは、どっち?


[ちょっとこれは。不味いかもしれない。彼女の、興味がある事には躊躇いなく踏み込んでいってしまう性質は理解していたはずなのに。

『師』の教えはどこに行ったんだ俺。女人に対する煩悩は魔術士の敵だろう、そんな事を唱えているなんて、きっと彼女は知らない。]

(-4) 2024/02/25(Sun) 23時頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

…………今度、ね。

[一旦は踏み止まる事にした。

多分、踏み込んでしまったら。
それだけでは済まなくなるような気がして。]**

(-5) 2024/02/25(Sun) 23時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 23時頃


【独】 灰占道士 煙

/*
ずっと禁欲してた童貞が好きな子とキスしちゃったらそこで止まれるはずが無いだろう、とかいう偏見()

今日はこの辺で就寝かな……カコさんへのお返事は、明日にしよう。

(-6) 2024/02/25(Sun) 23時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

[母親のことを褒めて貰えたら。
まるで自分のことのように嬉しくなって、喜ばしい気持ちでいっぱいになってしまいます。]


屋敷自体は、貴族の中では小さめな部類に入るのではないでしょうか。
ただお庭は無駄に広いので。
私もどこに何が咲いているか、把握してないくらいです。


[今度一緒に探しに行きましょうよ。
その指輪に咲いた百合も、君が好きな花も、どこかにあるかもしれません。]


花はお日さまの光があるからこそ輝く、そう思っていたのですが。
···最近は、夜の花の方が魅力的に見えます。


[艶やかな君を見て、目を細めます。
足元の白の花弁たちも月灯りで煌めき、夜風に揺れていました。]

(*3) 2024/02/25(Sun) 23時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

······裏切るんですね。>>*57
あなたって人は、全くもう。


[そういうとこも好きだから、怒るに怒れないじゃないか。
まぁ、今逃れても、明日には頭を下げ。
新しい住人になる君は、注目の的になるのでしょうね。

だったら、今のうちに独り占めしておこう。
なんて、子供みたいに我が儘なこと考えていました。]


···では、お静かに。しっー、ですからね?


[正面の大きな扉を軽く押して、君に一緒にただいま。]

(*4) 2024/02/25(Sun) 23時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

[こっそり帰るのなんて初めてだから、
生まれてから今まで、ずっと住んでいた屋敷の中が。
まるで初めてここに訪れたみたいに感じました。



こそこそと。
君に耳打ちしながら、屋敷の中を案内します。
たまに物音が聞こえたら。
立ち止まって辺りを見渡したり、肩を僅かに震わせたりしながら。

正面、右側の階段を登り。
蝋燭の灯りが並ぶ長い廊下、深紅のカーペット上を進んだ突き当たり。
そこにある、私の部屋まで向いました。]

(*5) 2024/02/25(Sun) 23時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[君の手を引いて自室に招き入れると、静かにドアを閉めました。]


······ふふっ、夜って楽しいんですね。

ロイエさんが隣にいるからでしょうか。
いつも通りの風景も、何気ないことも、色鮮やかに感じます。


[口元を緩め、微笑みかけると。]


ようこそ、ここが私の自室です。

···明日には、空き部屋を綺麗に掃除しますので。
今夜はここで、ゆっくりして行ってください。

(*6) 2024/02/25(Sun) 23時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


だいぶ歩かせてしまいましたね。
···ヒールを履いた足は、痛くないですか?

湿布ならこの部屋にもありますし。
···くたくたなら、ベットで寝てしまっても大丈夫ですよ。


[ひとまずお互いの休憩を兼ねて、一緒にソファに座ってから。
首を傾け、君の顔色を伺いました。]**

(*7) 2024/02/25(Sun) 23時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 23時頃


【赤】 姉妹 ロイエ


 これで、小さめ。
 ……。

[唖然としたようなのを返して。
 お貴族様って、色々と規格外よね……って改めて。]

 坊ちゃん、近いうちにおうちの中を詳しく案内してよ。
 ひとりじゃ覚えられるか、わかんない……。

[そんなふうに駄々を捏ねてみる。
 その時に、お庭を回るのもいいかもね。
 そして、目当ての花があるかも探しましょう。
 百合より綺麗な花に、巡り会えるかもしれないし。]

(*8) 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

 そう?ふぅん……?

[夜の花がお気に入りだという彼。
 ……それだけさっきのお花がお気に入りなのかしら?
 と。何気なく隣に顔を向けたら、
 細めた目と目があったから。]

 ……何よ。

[って、ふてくされたように返してみた。
 別に不機嫌になった訳じゃないの。
 思わせぶりな視線と言葉に……
 気恥ずかしくなったのを、隠しただけよ。]

(*9) 2024/02/26(Mon) 01時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 だって……私、初日から
 先輩たちに、怒られたくないもの。

[体良く乗っかるだけよって、ふっとね。
 でも、私に会いに来て、夜遅くまでお話してくれた
 坊ちゃんが怒られるのも可哀想だから。
 作戦中はできるだけ、協力してあげましょう。]

[貴方にとっては帰りの言葉を投げかける場所。
 私にとっても……これから、只今の場所になるところ。
 呟きに短く肯定を返して、屋敷の中を進んでいく。
 立ち止まったら立ち止まるし、肩を震わせていたら
 「誰も見えないわ」って、小さく教えてあげた。]

(*10) 2024/02/26(Mon) 01時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[小綺麗なお部屋の中へ入ったら、ドアが閉められて。
 着いたのは彼の自室、だと言う。
 嫌味のない、落ち着いた雰囲気の装飾品や家具たちを見て
 あぁ、坊ちゃんらしいお部屋だわ……って、感じる。]

 過ごしやすそうなお部屋ね。品があって。
 あら、早速口説くおつもり?
 気が早いわね、坊ちゃんは……

[そんな事を言って緩く微笑んで。
 やっぱり、嫌な気はしない。
 こういう言葉の数々も……坊ちゃんだから、かしら。]

 このぐらいは平気。……でも、
 後で足がだるくなりそうな予感は、するかも。

[ゆっくりしていいと言うなら、遠慮なく。
 ちょうど坊ちゃんのお隣に座りたかったから、
 ソファに座ってくれたのは好都合だった。
 顔色伺いに微笑んで首を傾げる。平気よ。]

(*11) 2024/02/26(Mon) 01時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[隣に居る坊ちゃんの、腕を絡めとって。]

 でも、疲れた……

[なんて、息を着くみたいに呟いて。
 体を倒して、坊ちゃんの方に。体重を少し預けて。
 坊ちゃんの頭に、自分の頭をこつんとあてた。]

(-7) 2024/02/26(Mon) 01時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 01時頃


【赤】 幸運の科学 リッキィ

で、ででデート?!

[思わず裏返る声や心臓に悪い。
憧れるほど綺麗な彼の冗談に
私の胸の鼓動が早鐘を打っているのがわかる。

彼の知り合いに紹介された時に、緊張しいの様子を見せてしまったのは
この影響もきっとある。はず。

彼が石畳を歩く様子は機嫌良さそうで。
一緒に歩く私も。楽しくあり、ドキドキもしと
何だか感情が忙しなく。
昨日までと違う今日は、刺激的だ。

とはいえ、根っこは変わらないので
東方の占の道具も取り扱う店に来た際は
やはり色々な魔術の道具の鑑賞に夢中になって
しまうのだろう**]

(*12) 2024/02/26(Mon) 01時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

どちらか、なんて。


   わたし、誰も彼もとこだわらないように見える?


[あなただから、とはかそけき声だ。
また今度、と一旦引いて貰えるのは良かった。

今踏み込まれたらきっと、私は**]

(-8) 2024/02/26(Mon) 01時半頃

【人】 灰占道士 煙

─ 回想・カコに語った昔話 ─
>>1:220
……お気に召したのなら、光栄だわ。
やだ、そんなに褒めないでよ。照れちゃう。

[長い語りが終わって、告げられたのは賞賛。
話の最中も、適度に感想や相槌を打ってくれていて>>1:215>>1:216>>1:217>>1:218>>1:219真剣に聴いてくれていたようだった。

彼女が気にいる様な内容だとは思っていなかったので、少々意外に思いつつも賞賛は素直に受け取っておいた。]

(4) 2024/02/26(Mon) 08時頃

【人】 灰占道士 煙

本……ねえ。
売り込んだら幾らになるかしらね。

[『師』の教えを綴った書物の編纂を手伝った事はあれど、自身の半生について何かに記そうと思った事は無い。

数奇といえばそうかもしれないが、己の様に真っ当とは言い難い世界を歩んできた者達にとっては、それほど物珍しいとも思えずにいたから。]

ま、機会があったら……ね。
ところでカコちゃん。もうけっこう遅い時間だけど、お家に帰らなくても大丈夫?

[まず己が書物を出版してくれるような物好きがどこにいるだろうか。適当に反応しつつ時計の方を見やる。
元々やや遅い時間の来店であり、長話もしてしまったので時間の方は大丈夫かと、彼女に尋ねた。]*

(5) 2024/02/26(Mon) 08時頃

【人】 灰占道士 煙

─ 回想・初めてリッキィと出会った日 ─

出会ったのは2年ほど前だった、だろうか。

リッキィの接客に行く前。
その日は非常に珍しい事に、『性風俗目的』の客の相手をしていた。責めるのも責められるのも好む女性で、彼女は本当にごく少数いた『正しい利用を求める常連』である。

……ぶっちゃけてしまうと、己は自身の身体を弄ばれる方は、あまり好きではない。身体中あちこち触れられても感じるような事は無いし、只々弄られる不快感が勝ってしまう。「そちら」の才能には乏しいのだろう。

それでも、こちらは接客のプロであるので。態とらしく感じているフリをしながら、相手が満足するように振る舞っていた。

暫く弄られた後は、攻守交代。自身の持てる技術を駆使して、女を高みへと導く。挿入を伴わなくとも、指や口で絶頂させる事は十分可能だから。

……一通りお愉しみ頂いて、早々にお帰り願った。


席を離れて小休止し、次の客が来たのはこの後である。]

(6) 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 灰占道士 煙

[次に来た客達は。非常に珍しい、少女と言っても差し支えのない年齢の者たちである。服装からして、学生であろうか。>>0:40

うち1人は以前にもここを利用した事があるらしく、慣れた様子でドールを指名する。
……そしてもう1人。この様な店では、おおよそ場違いな程に垢抜けていない、切り揃えられた髪と赤縁眼鏡が特徴的な少女。

『パルテール』では、一見さんは手隙のドールが接客する事になる。そして、その時手隙だったのが己であったという訳だ。

……明らかに場慣れしてないだろう少女に、最初にあてがわれるドールとしては不適切ではないだろうか。そう思いつつ、不慣れそうなら「あたし」で接客した方が無難かなと思いながら、彼女の所へ向かう。]

(7) 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 灰占道士 煙

[>>0:36>0:41姿を見せた途端、向けられたのは、素敵なモノを見つけた時の様な熱視線で。
おや?と思いながら、お決まりの挨拶で席まで案内する。]

初めまして、かしら?
あたし、煙って言うの。

今日はよろしくね、お嬢さん。

[それが出会いであった。
自身にとっても、とても幸運な。]*

(8) 2024/02/26(Mon) 08時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 08時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 08時半頃


【人】 啓明結社 カコ

[去り際に、問うともなく差し向けた言葉。>>221
 ジャーディンは、微かに声を漏らしたきり
 黙り込んでしまった。>>225

 何故だっただろうか、朱を差した唇に、
 ふと微笑が浮かんだのは。

 自邸へと戻る馬車の中で、膝上に抱えた
 空いたバッグは、随分と軽く感じた。
 顧客や友人以外に花束を贈るなど、
 慣れてはいなかったから。>>228

(9) 2024/02/26(Mon) 11時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[カコが再びパルテールに現れたのは、
 あれから丁度、一週間を経た夜。>>226
 ジャーディンに贈ったマーガレットのブーケは、
 未だ生気を保ち、見るものの目に訴える
 清白の花弁を広げていたことだろう。>>227

 今宵も、カコは予約を入れていた。]


  今晩は、ジャーディン。


[出迎えてくれたジャーディンに、
 ゆると片手を差し伸べ、席までの案内を請う。]

(10) 2024/02/26(Mon) 11時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[この店を訪れるカコはいつも、華美ではない、
 けれど淑女然としたドレス姿だった。
 初めてエスコートを請うた今宵は、
 化粧気の薄い顔に、常より飾り気のない服。

 席に通されれば、ジャーディンにはカモミールティーを、
 自身には葡萄ジュースを頼み]


  今日は、庭先に牡丹が咲いていたの。

  向こうの席の意匠にもあったでしょう、
  花びらが少しぎざぎざとして、
  ドレスの裾みたいな───


[徐ろに語り始めるのは、どれも他愛のない、
 身の回りで起きた最近の話。
 この春、庭で初めて咲いた花のこと。]

(11) 2024/02/26(Mon) 12時頃

【人】 啓明結社 カコ

[舶来の絵巻が、船の浸水でどうも、
 途上で駄目になってしまったらしいこと。
 昨日は、使用人同士のささやかな諍いを
 宥めるのに骨が折れたこと。]


  マリアンヌは、意外とお転婆のようでね──……


[例のメイドの娘は、存外に男泣かせで、
 最近は馬丁と付き合っているらしいこと。
 また、別の使用人同士が婚約間近らしいこと。

 不在の一週間を埋めるかのように、
 悲喜こもごもを、和やかな語り口で共有する。]

(12) 2024/02/26(Mon) 12時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ゆったりと語るうち、夜は更けていく。
 グラスに満たされた葡萄ジュースも、
 残り少しとなった。]

 
  ねぇ、ジャーディン。

  こないだの話、考えてみてくれた?
  …特に返事を、急がせるつもりはないけど。


[何気ない口調で、不意に切り出した。
 一度目を断られても、二度目の誘いをかけて
 まずいこともないだろう。
 気負うことはないのだと、努めて平静に。]**

(13) 2024/02/26(Mon) 12時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 12時頃


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
うーーーーん

(-9) 2024/02/26(Mon) 14時頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
あれ? もう2日目?
おかしいな……

(-10) 2024/02/26(Mon) 14時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 14時頃


【赤】 灰占道士 煙

>>*12
[ビスケット屋や、占術の店を見て回った日以降も。己は新しい主人と共に、充実した日々を過ごしていた。

薬草摘みに入った森では珍しい草花を知り、
市街へ繰り出せば見たこともないような物……主に魔術道具を……知る事ができた。

そうして休日になれば、蔵書室の本を読んで過ごし──ときおり養父に捕まって、長い長い魔術講義に付き合わされもした……興味深い話は沢山聞けるので楽しくはあるが、とにかく長くて下手したら深夜まで付き合わされる時もあった為、時期は慎重に選ぶようになった──
外ではかつての常連と、今度は本当に『知人』として接するようになり。

あっという間に、ひと月が過ぎた。]

(*13) 2024/02/26(Mon) 14時頃

【赤】 灰占道士 煙

はい、確かに賜りました。

[手にあるのは、初任給。
今日まで働いて稼いだお金。

……何に使うかは、もう決めてある。]


リッキィちゃん、ちょっといいかしらあ?
一緒に行きたい場所があるの。

[今日は学校の休日と、あたしの休日が重なる日で。それなら丁度いいと己が主人へ声を掛ける。

承諾が取れ次第、彼女と共に街へと繰り出すのであった。]*

(*14) 2024/02/26(Mon) 14時頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

[「今度」は、まだ先延ばしにし続けている。]**

(-11) 2024/02/26(Mon) 14時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


ふふっ、何でもありません。>>*9


[つんとしたお返事。
こういう反応をする時は照れているのだと、学んできました。
······君にまた一歩、近付いた気がします。]


はい、お任せください。

屋敷の案内は、本来は女中に頼む仕事なんですが。
今回は特別に、当主自ら案内することにします。

···ロイエさんは、私の恋人ですからね。

(*15) 2024/02/26(Mon) 14時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

さ、さ、誘ってませんよ!?!?!?


[動揺した声が自室の中で響く。
先ほど静かに移動していたことが、無駄になりそうなくらいの音量です。

誰もそんなことは言っていないというのに。
きっと君の『口説く』という言葉を、そういう意味に捉えてしまったのでしょうね。]


·······ただ、こう。
もっと、いっしょに、···いたいな。と思っただけ、です。

(*16) 2024/02/26(Mon) 14時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[本音が、ぽろ、ぽろ、と零れていく。
顔が熱くなってしまう前に、話題を変えることにしましょう。]


でしたら、ここでゆっくり休んでください。
···あ、寒い、ですよね?

そこまで気が利かずにすみません、今の暖炉の火を···。


[そうして、立ち上がろうとした時に君に引き留められました。]

(*17) 2024/02/26(Mon) 14時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

[私の腕に絡んだ、君の細い腕。
···これでは、色んな意味で動けそうにありませんね。

君の鼓動が聞こえそうなくらい密着して、恥ずかしいと思うのに。
嬉しさや幸福感が勝ってしまうのは、どうしてでしょう。

·······ずっと、こうしていたいです。]


·······。···お疲れ様、でした。
色々と、大変だったでしょう?


···それでも、私のことを待って。
私のことを選んでくれて、ありがとうございます。


[不器用に手を伸ばして。
いつかの君が慰めてくれたみたいに、頭を軽く撫でようとしたでしょう。]

(-12) 2024/02/26(Mon) 14時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


······。

······そう、ですね。
私は暖炉の炎がいらないくらい、温かいのですが。


···ロイエさんは、まだ寒いですか?**

(*18) 2024/02/26(Mon) 14時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

−回想・パルテールにて−

[声を掛けられて顔をあげますと。
そこには背の高い男性店員の姿がありました。]>>3


あぁ、もう空になってましたか。


[もう中身のないコップに視線をやって。
再びに彼に視線を戻すと、苦笑いを返します。

長いこと通っていますが。
実際卓について貰った方は、たった1人しかおらず。
その他の方たちは、名前はおろか、顔もよく覚えてないのが本音です。]

(14) 2024/02/26(Mon) 14時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[その中では珍しく顔を覚えている店員が、彼でした。
背が高く、いい意味で目を引く見目をしているからでしょう。

···名前は。
聞き慣れない、異国の響きが気がします。···確か。]


ありがとうございます、···エンさん。**


[仕事を終え、去る背中に礼を言いました。

果たして、名前は合っていたのでしょうか。
答え合わせは、また会う日までお楽しみ、ということにしましょう。]**

(15) 2024/02/26(Mon) 14時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 14時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[その後、ジャーディンは普段通りの
 接客の日々を送っていた。
 
 時には奉仕に徹し、時には身体を弄ばれ。
 初見の客もいれば顔馴染みの客もいた。
 中にはあの男性客もいて>>0:10
 いつものことながらジャーディンは気を滅入らせた。
 
 カコの元で雇ってもらえば、
 もうこのような目に遭うことはなくなるだろう。
 
 代わりに別の仕事をさせられることになる。
 それは――彼女の庭の花の手入れは>>1:190
 自分に上手くできるかどうかも見通せないことだ]
 

(16) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[再び彼女が訪れるまでの1週間、
 ジャーディンは度々彼女の言動を思い返していた。
 
 そしてあるとき、気がついた。
 彼女の言葉の何がそんなに受け入れ難いかに。
 
 彼女は奴隷を差別しない人だ。
 だが世間一般の人物はそうではない。
 だから彼女の理想と、ジャーディンが思う現実には
 埋め難い齟齬がある。
 
 例えばそれは、彼女が自分の屋敷から
 出て行きたければ出て行けばいいと思っている点だ]
 

(17) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女は奴隷が主人から離れて次の主人を
 自力で見つけられると思っているらしい。
 
 その過程を過ごす場、つまりキャリアを積む場として
 彼女の家はどうか、という誘いなのだ。>>1:209
 
 だがジャーディンの感覚はそうではない。

 奴隷は主人に見つけてもらって買ってもらう以外なく
 自分から売り込むなどもっての外。
 誰かに運良く気に入ってもらうのを待つしかなく
 良い主人でなくともそれが運命と諦めるしかない、
 自分で道を開くことなどできはしない。
 
 強引に連れ去っていって「ここで一生働け」と
 言いつけるような主人のほうが、
 己にとっては佳い主人であろうと
 ジャーディンは思った]
 

(18) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[自由や選択権を与えられても、
 どうしたらいいのかなどわかりはしない。
 
 頼れるものが何もない場所へ
 放り出されるだけだ。
 
 それよりは制限された世界のほうがいい。
 できることはこれだけだと決められ
 それに従っていれば害されない、
 そういう場所のほうが。
 
 ジャーディンは幼い頃から奴隷として過ごした者。
 奴隷として生きること以外はできないのだと
 改めて実感するに至った]
 

(19) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[自由とは、放任であり
 籠の中の鳥を野に放つに等しい。
 
 ずっと守られてきた生き物が
 突然籠から解き放たれて
 生きていけるわけがないのだ。
 
 飼い犬は飼い犬のまま
 家畜は家畜のまま生きていくのが
 一番平穏で、幸福なのだ]
 

(20) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[一週間後、ジャーディンは再びカコに予約され、
 彼女の来訪を待っていた。
 
 カトレアはさすがに萎れてしまい
 花瓶をオーナーに返すことができて安堵したが
 マーガレットは未だに生き生きとしていた>>10
 
 
  お待ちしておりました、カコ様。
  本日のお席はこちらでございます。
  
  
[彼女の手を取り案内した先はいつものカトレアの席。
 彼女はいつもは淑女らしくドレス姿であるが
 今日はいつもより質素な出で立ちに思えた]
 

(21) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[牡丹の話を聞くと、近くの席へと視線が向く。>>11
 牡丹の席のラグはピンク色だが、
 カップは白や赤の牡丹が描かれていたように思う。
 
 彼女に指名されるようになってから、
 カモミールティーはすっかり
 ジャーディンの馴染みの飲み物になった。
 
 彼女が頼んだ葡萄ジュースは、
 赤ワインを思わせるような芳醇なものだ。
 アルコールはもちろん入っていない]
 

(22) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女が語る身の回りのことに相槌をつきながら
 耳を傾けていると、不意打ちのように
 彼女は誘いの返事を問いかけた。>>13
 
 ジャーディンはびくりと肩を震わせたが
 思うことは伝えなければなるまいと
 彼女をじっと見つめる]
 
 
  ……カコ様はきっと、
  僕を奴隷扱いしないでしょう。

  奴隷でない使用人と
  同じように扱ってくださるんでしょうね。
  
 
[それは奇矯な振る舞いではあるが
 彼女のそういった部分を好む者はいるだろう]
 

(23) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 

  でも、それでは僕は
  どう過ごしたらいいかわかりません。
  
  僕は奴隷としての生き方しかわかりません。
  それ以外の生き方はできません。
  
  カコ様は僕に選ばせようとします。
  でも僕は、選べません。
  どうしたらいいか、わからないんです。


[彼女と接していて感じる重圧、気後れは
 そういったところから生じるものだろう。
 
 ジャーディンは従として生きてきた経験しかない。
 奪われる立場ではあるが、与えられる立場でもある。
 自分から動く方法がわからないのだ]**
 

(24) 2024/02/26(Mon) 15時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 15時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

― 回想:煙さんと出会った日 ―

[友人曰く。『パルテール』には美しい男女のドールがいる。

美しいといっても千差万別で、
外見の美しさ――ビスクドールのようだったり
或いは、エスニックだったり。
内面の美しさ――所作の美しさ、
話しているときの、間の取り方の1つとっても一流と、
呼ぶのにふさわしい――

それらに触れた恋の1つさえしたことがない私が
着飾ること。或いは美容に。せめて、他者の美醜に
興味を示してくれないかと思っていたのだと。

美醜への興味どころか東洋の方の容姿をした不思議な青年を気に入るなんて。
と、従者に抱き着きながら友人は私に呟いた。

お茶請けのビスケットは先日見舞いに彼女に渡したもの。
さくりとした触感がとても、好みである。]

(25) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ふ、ふぁいっ!!

[すごく綺麗な人が、話しかけてくれた。>>8
店員としての接客だとわかっていても、舞い上がる。

がちがちと緊張しいではあったものの
よろしくお願いします、とか細い声で返すことはなんとかできた。はずだ。

初めの、飲み物を頼む際に
温かいもので!と具体的さがほぼないものを願ったり。
お話の際には、ここに来た切っ掛けや
興味のある魔法関連のこと、理論が難しくて、などなど。
華やかさの欠片もない会話をしたりと、
思い返せば散々の客で会ったなぁと、思う。

それでも、笑顔を浮かべて聞いてくれた貴方が
こうして従者として隣で歩いてくれているというのは
一体全体どういう奇跡が。

……などと考えたりも、する。]

(26) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[それでも1つだけ言えるのは。
私は確かにその時も、今も
「選んだ」。のだ。**]

(27) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 あっ、ふぁぃっ!!
 一緒に行きたい場所、ですか?

[煙さんが我が家で従者となって、ひと月がたった。
機関の休日。私は蔵書室から持ってきた本を
ベッドの上で寝そべりながらだらしなく読みふけっていたので、
彼の姿が見えて慌てて正座して、件の発言を耳にした>>*14]


 勿論。
 あ、でもちょっとだけ支度してもいいですか?


[流石に服は着替えていたものの
思いっきり部屋着であった。
外出用の服に着替えて、彼とともに街に繰り出す。

どこへ行くのだろう。道具屋?それともビスケットのお店?
パン屋だろうか。などなど、歩きながら考えて。>>*14*]

(*19) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[先延ばしにされたのをよいことに
私は自分の憧れに似た感情に、名前を付けないでいる**]

(-13) 2024/02/26(Mon) 15時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 15時頃


【赤】 姉妹 ロイエ


 ふふ。特別扱いって、私大好き。
 一緒に見て回ってね、坊ちゃん

[おうちデート、しましょうね。
 ……なんて、なんてことないふうな笑顔で
 付け足して言ってやったら
 また照れ照れの坊ちゃんが見られるのかしら……。
 って、少し迷った。]

(*20) 2024/02/26(Mon) 15時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 うっさい、何よいきなり。
 誰か来たらどうするの……。

[さっきは静かにしようって言ってたじゃないって、
 不満気な目を向けて。
 自室に連れ込んでおいて甘い言葉を吐いて
 誘ったつもりは無いんですって、この坊ちゃん。
 ……口説くのと冗談で言った事に
 それらしさを匂わせたは匂わせたかもしれないけど
 はっきり誘ってないなんて言われると……
 それなりに、傷つくのだけど?]

(*21) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 へぇ、そう。
 私、こんなに綺麗でいるのに。
 私には誘う程の魅力が無いと仰るの。
 恋人なのに。

[嫌味ったらしくもう1回繰り返してあげましょう。
 「恋人なのに。」って。
 私には性的魅力を感じないとおっしゃるの?
 …という感じ方は、少し意地悪で大袈裟かもしれないけど
 本人にその気がないのも、何となくわかる。
 坊ちゃんってお店の時から"こう"だし……。
 そういう人に惚れたんだから仕方ないわねって思って。
 その場では多少つんとはして見せるけど。
 後で冗談よって、付け足して笑ってあげる。]

(*22) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[静かな、気遣う言葉たちを聴いていると。
 少し、心の疲れが取れるようだった。
 仕事も程々に大変だったけれど。
 坊ちゃんが来るまでに、いやなお客様を言いくるめ
 たのが、1番大変だったなと思い出す。]

 ……坊ちゃんが。
 待っててくれたらお迎えに来てくれるって言ったから。
 私、ちゃんと待ってた。
 偉いでしょ。

[頭を撫でる手に身を任せて。
 されるがままに撫でさせて、気持ちよさそうに
 「うぅん」と鼻に掛かった声を出す。]

(-14) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 寒くない。
 坊ちゃんが暖かいから。
 暖炉、いらないから……

[付けようとせず、ここに居て?って
 可愛こぶった声でおねだりした。]**

(*23) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[明日から、私は忙しくなるんでしょう。
 お仕事を覚えるまでは、きっと慌ただしくしている。
 つまり、今日みたいな時間は、暫くないのだろうから。
 もう少し、甘えていたいと思う。
 ……恋人という名目も、あることだし。]

 坊ちゃんもえらいけれど。
 ちゃんと言った通りに来て……
 お買い上げまで、ちゃんとしてくれて。

[絡めていた腕は両腕。しっかりとホールドしつつ。
 さっき頭を撫でてくれたお礼として、
 坊ちゃんの頬に顔を寄せて。
 寄せることが出来たら、すりすりと頬ずりをした。]**

(-15) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[何気なさを装い探りを入れれば、
 ジャーディンの肩が、小さく震えた。
 彼の言葉に、黙して耳を傾ける。>>23>>24
 掌中のグラスを軽く廻せば、芳醇な薫りが
 ふわりと鼻腔まで匂い立つ。>>22

 奴隷であることに馴らされたジャーディンには、
 カコの振る舞いは、理解の範疇を超えるのだろう。
 けれど、カコにとってはごく当然なことだった。

 男子家を出ずれば、七人の敵ありと言う。

 ────では。家に籠らず、後ろ盾もなく、
 男に混じり立ち働く女はどうだろうか?
 その上、家の中にも敵を増やす振る舞いなど、
 愚にもつかない。出自の差など二の次だ。]

(28) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[そうであらばこそ。
 かつての使用人が、所帯を持つなり何なり、
 私事につき、他所での奉公を望んだ際にも。
 伝手を辿って口利きをし、丁寧な紹介状を書き、
 餞別を持たせ送り出しもする。

 情けは人の為ならず。己が為にもするものだ。
 当然、ゆくゆくジャーディンが望めば、
 そうする心積もりであった。>>18


 ───あった、のだ。確かに。]

(29) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[何だっただろうか。

 胸の裡に湧いた情動は。
 彼の手をとらせた衝動は。>>24]    


  ……そう。
  では、遠慮は不要ね。


[彩りを剥いだ淡色の唇が、
 ふ、と花綻ぶ。]

(30) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ




  私を選びなさい、ジャーディン。


  ───私を選ぶと、言いなさい。


[如何に質素に装おうと。
 生まれ落ちた時より傅かれ、
 培われた気質は隠せない。

 命じる声音は、度し難い。>>24

(31) 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ





  ジャーディン。…貴方の、声を。



[強欲を突きつける言葉は、願いをも帯びる。

 囁く吐息で、掌中に収めた
 白い手の甲を撫ぜた。]**

(32) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 16時半頃


【独】 啓明結社 カコ

/*
ジャーディンくんの攻略難易度の高さよ。
初見からそんな気はしてた。

最早出たとこ勝負である。

(-16) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

── 少し過去 ──

 これ、私に?

[その日の邂逅で坊ちゃんから渡されたのは
 氷でできた薔薇の花。
 所謂魔術を見せられたのは、その時が初めてで。
 無から氷ができたのを、ぽかんとした顔で
 眺めていたのを思い出す。]

 あら、お綺麗ですこと。

[グラスにいけられた透明な華に少し目を奪われて。
 せっかく素敵なものを見せていただいたから、
 今までは自分から触れようともしなかったのだけど
 少しは、"それらしい"雰囲気に持っていってあげようと
 私にご指名をする人は、だいたいは……
 恋人同士がするようなことを、お望みの方々だったから
 貴方も、なんやかんやと口で言いながら。心の中では
 "そういう事"を望んでいるのだと、一方的に思っていた]

(33) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[喜んでもらえるかしらと思いながら、
 手を伸ばしたのもつかの間。
 貴方は血相変えて慌てて手を引っ込めて。
 私は、ちょんと指先に触れただけなのに。
 それなのにこの手に残る、目の前の華より冷たい
 温度はなぁにと、私も少し驚いて。
 少し気まずい時間が流れた。]

[『驚かせてしまったでしょうか』なんて、恐る恐る聞く
 貴方。手の冷たさを指しているのは、何となくわかって。
 手が冷たいのを、気にしている風だったから。
 それが何故なのか分からずとも、馬鹿正直にそうだとは
 言えないわね……と考えて。]

(34) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 貴方の勢いにね?

[と冗談を添えて口角を上げて。
 また手をとって、私の手で温めてあげたの。
 もう一度触ってくるとは夢にも思ってなかったらしい
 坊ちゃんが、面白いぐらいに慌てていて。]

 どうしてそんなに、狼狽えてらっしゃるの。

[触られた具体で面白い人ねとくすくすと笑って、
 それとなく、人並み超えて冷たい
 その手の理由を探った。]

(35) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[その時に、ご病気についての詳しい話をお聞きした。
 治療法の見えぬ不治の病を、お患いなのだと言う。]**

(36) 2024/02/26(Mon) 16時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 19時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 19時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[思うところを正直に語ったら、
 彼女はジャーディンに『命令』をした。>>31
 
 まるで人が変わったかのようだと
 ジャーディンはしばし彼女を見つめたが、しかし。
 
 わかりやすい道ができたことも事実だった。
 彼女がそう命じるのであれば、従えばいい。
 おそらくは悪い暮らしではないだろう。
 
 もし想像と大きく異なっていたら、
 それは彼女の欺きが上手かっただけの話]
 

(37) 2024/02/26(Mon) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  ……わかりました、
  カコ様、あなたを……選びます。
 
 
[彼女の言葉は命令のようでいて
 どこか懇願するような響きもあった。>>32
 
 手の甲に届いた彼女の吐息は柔らかい。
 
 彼女の手を取って甲に口づけるような知識は
 ジャーディンは持ち合わせていなかったが、
 もし知っていたならそうしただろう。
 
 代わりにソファから降り、
 彼女の足元に跪いた]**
 

(38) 2024/02/26(Mon) 19時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 20時頃


【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


···失礼、しました。

さ、誘うほどの魅力がないなんて、ありえません!
あなたは誰よりも綺麗です!!!


[反省して直ぐに、また大きな声を出してしまいました。
気恥ずかしさやら。申し訳なさに包まれて。
赤い頬を隠すように、口元を手を当てて、俯いたでしょう。]

(*24) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

······綺麗ですよ、本当に。
手を伸ばしたくなるくらい、魅力的です。

···それに、私もそういったことに興味がない訳では、ありません。
··············これでも、男ですから。


[お店と此処じゃ場所が違う。関係性だって。
客と従業員から、恋人に変わりました。

君のことを意識しないはずがありません。

···そもそも意識していたからこそ。
匂わせた言葉に、大袈裟に反応したのでしょう。]


···ただ、あの。
その為に購入したと思われるのが、嫌なんです。

······ロイエさんのことを、愛していますから。

(*25) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

[今だって頭を撫でる手に。
変に力が入ってしまうのは、君を意識して緊張しているからです。
···でも今は、邪な気持ちに首を振って。
頑張った君の疲れを癒すことだけ、考えましょう。]


···ふふっ、偉いですね。

意外と甘えたがりなところがあるんですね?
そういうところも、可愛いですよ。


[子供っぽいところに癒され、私は頬を緩めました。]

(-17) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


[性の欲も薄まってきたころに。
両腕で抱きしめられて、近付いてくる君の顔が見えました。]


·········ぇ?


[咄嗟に目をつむると。
熱さを感じたのは唇ではなく、頬っぺた。

頬ずりの擽ったさ、近すぎる吐息。
先ほどよりも密着したせいで、嫌でも理解させられてしまうボディライン。]


[······どれもこれもが心臓に悪い。]

(-18) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

[私の心は高鳴り続け。
壊れてしまうんじゃないかと心配になるくらい、早まってゆく。


ダメと分かっていても、どうしても気になってしまうんです。
······君が隠している、性別のこととか。]

(-19) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ



··········。

····わ、わかりました。あなたの望むままに。


**

(*26) 2024/02/26(Mon) 20時半頃

【人】 灰占道士 煙

>>26
[分かりやすく「慣れていません」を伝える仕草に、先程までの接客の疲労感が何処かへいった。

こういう客はいつでも大歓迎である。……特に、純粋そうな若い子は。
自身の悪癖である。兄弟弟子たちと悪行三昧だった頃、こういう風体の人物は実に『良い客』になってくれたので。……やはりまだまだ当時の感覚は抜けきっていないようである。

然し、だ。いざ会話を始めてみると、これが中々に面白い子だった。「温かい飲み物ならこれくらい種類があるのだけど」とメニューを差し出して。また赤くなって縮こまるから気分を解そうと、来店理由や興味のある分野の話を振ってみる。

来店理由はともかく(大体予想通りだった>>25)『魔術』について語り出す彼女は、先程まで小さくなっていたのがどこへやら。目を輝かせて楽しそうにしていたので。こちらまで楽しくなってくるような、そういう子であった。

第一印象は、そんな感じ。

接客時間が終わり、「また来てね」と微笑むと、顔を赤くしながら何度も頷いていた。……そして次の週に再び来店して、己を指名したのであった。]

(39) 2024/02/26(Mon) 21時頃

【人】 灰占道士 煙

[その後、リッキィはとても良い常連になってくれた。己としても彼女との接客時間が、一つの癒しになっていたのは確かである。

挙句の果て、今は買い取られて『従者』という立場で彼女の隣にいる。この幸運をなんと呼べばいいのだろう。

……どういう天命の下に、こうなったのかは想像すらできないが。きっと自分はずっと「選ばれた」のだろう。]**

(40) 2024/02/26(Mon) 21時頃

【赤】 灰占道士 煙

>>*19
はあい。待ってるわね。

……支度は終わったかしら?
さあ、行きましょう。

[恐らくは部屋着から外出用の装いをする為の時間だろう。少し待って、部屋から出てきた所で目的地へと向かった。

道中、いくつか馴染みの店を通り過ぎるたび、少し話題に出したりもする。

例えば、占術道具を扱っているお店。意外としっかりした道具が揃っていたので、最初に訪ねた時に品々の値段を記憶しておいた。……特に、炉は。「帰りにあの店には寄るからね」と主人に告げて、今は通り過ぎてゆく。]

(*27) 2024/02/26(Mon) 21時頃

【赤】 灰占道士 煙

[通りを抜けて、次の小道に入った時。
……あまり近付きたくない店の横を通る事になるので、そこは気持ち早足で過ぎる。

別日、「普段はあまり行かないけれど、ここでしか売っていないものがあるの」と言われ立ち寄った場所。そこは少々性的な用途に使うものを多く取り扱っている店で、
……あろうことか店主は『元常連』だった。それも『性的奉仕』を求めてくる方の。>>6

店主の女を見て笑顔を引き攣らせる様子に、リッキィは疑問を抱いたようだったが。彼女としても長居はしたくないらしく、早々に必要品を取りに行った。]

(*28) 2024/02/26(Mon) 21時頃

【赤】 灰占道士 煙

[リッキィが離れた隙を見て、店主の女に色々話しかけられた。「急にいなくなってびっくりした」「あの小さな子が今のご主人様?ふーん……」など、特にリッキィの方へ視線を向けていたような気がする。

「もう俺はあの子の従者ですから」と断りをいれたら、「じゃあコレを貴方に売ってあげるから、今度来た時にお金払ってね」と『あるもの』を渡された。

「……使う予定なんてありませんよ」と言ったのだが、店主の女は含み笑いを返すだけで返品は受け付けないようだった。仕方ないので主人に見えないよう、こっそり懐へしまっておく。

……この店は、別な休日に1人で寄ろう。
現主人に、店主と自身の関係が察されてないと良いのだが。]

(*29) 2024/02/26(Mon) 21時頃

【赤】 灰占道士 煙

[閑話休題。

そうしてしばらく行った所で、入ったのは小さな小物屋である。多分、リッキィは知らない店だろう。

あまり広くはない店内で、手作りの品々が並んでいる店であった。そのどれもが丁寧に、可愛らしく並べられている。]

着いたわ、ここよ。あたしが行きたかったお店。
少し前、お義父さまのお使い帰りに偶然見つけてね……お給料を貰ったら、買い物をしようと思っていたの。

[そう言いながら、アクセサリーが並ぶ棚へ。刺繍で彩られたそれらをひとつ手に取る。]

ねえ、どれが特に可愛いと思う?*

(*30) 2024/02/26(Mon) 21時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 21時半頃


【独】 灰占道士 煙

/*
戻った(ぜえはあ)
壁になりました……

(-20) 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 あらぁ。

[また大きい声で、大胆なことを。
 その告白に口をあけたのを手で隠しつつ
 手で隠した口の形は、徐々に満足気なのに変わって
 最終的には満面の笑み。]

 嬉しいわ、坊ちゃん。
 今までそれをお仕事に活かしていたのに、
 坊ちゃんだけ誑かせてなかったら、どうしようかと思った

[ふふふと嬉しそうに笑う。ついで、そんなことを
 気にしていたのと目をぱちぱちと。]

 別にそれでも良かったのに。

(*31) 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[今までのお客さんは、好きや愛してると言いながら。
 私の体で……お口やお手手やらで楽しんでくれた。
 私にとってはそれが普通の愛され方で、
 買われるなら、大なり小なりその用途でも
 使われると思っていたから。
 ……むしろ、お茶くみぐらいしかろくにできないのに。
 それを許されて全く手を出されない方が。
 役立ててる気がしなくて……少し居心地が悪い。
 撫でられながらそんな事を思って。]

 可愛いなら、可愛がって頂いてもよくってよ……

[偉そうなことを言いながら。
 不器用に撫でる手に、頭を擦り付けるみたいに
 押し付けた。私、貴方より年下だもんって
 大人に甘える子供のように、心の中で言ってあげながら]

(-21) 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
Q.途中で入ったやたら長い元常連とのやり取り必要だったんですか?
A.事と次第によっては……

(-22) 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 口の方が良かった?

[目を瞑ったのに気づいて、どう呟いてから。
 もしそうなら……いえ。
 もしそうでなくても、ご期待通りにしてあげようと思って
 こちらを向いてないなら向いてと声をかけてから
 色の薄い唇に、私のベージュの紅をわけてあげる。]

[あなたの身体に密着している、私の体は、胸もなくて。
 肉もそれほどないから、やわっこさはあまりない。
 でもそれがない代わりに……
 あなたとより、密着できて。服越しに肌のはりやら
 細かな布と肌の擦れやら
 温度やらを感じることが出来るのだと思う。
 唇、まだ軽く重ねただけなのに……
 心臓が、ぐらぐらする、みたい。]

[色を移したら、口を少しはなして。
 でもまだ、目と鼻の先にある貴方の顔目掛けて。]

(-23) 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 愛しているなら……**

(*32) 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【独】 姉妹 ロイエ

(抱かせてくれても、いいのに……)

(-24) 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[少しぼうっとした顔のまま。
 絡ませていた坊ちゃんの腕の、手をお借りして。
 私の胸下からはじめて、下へ下へと滑らせる。
 股までおろせば、肌とは違う硬質なものの感触がする
 のがお分かりになるでしょう?
 貞操帯を触らせて。
 いつかしたのと同じことを、もう一度繰り返した。]

 ねぇ。
 そろそろ……これ、取りたい。

[女子用の貞操帯の事を言う。心臓がぐらぐらとしてからは
 少し、きついような感触を感じ初めていて。
 ……こんな経験は初めて、だったのだけど。
 切なそうに顔を歪めながら。]

 座ったままじゃ取りづらいから……
 ベッドで、取って?

[って。]

(-25) 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
えっ、なに、なにあれ?????
ロイエさんが、えっちすぎて思考がバグってます、何が起きたんですか??????

(-26) 2024/02/26(Mon) 21時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 22時頃


【赤】 蝋燭職人 フェルゼ



そんな言い方されたら、断れないじゃないですか。
·······あなたは、ズルい人ですね。


でも、ロイエさんそういったところも愛おしく思います


[君の色が移った唇で笑う
今度は私の方から顔を近付け、口付けをしました。]

(*33) 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


······っぁ。


[押し当てるだけの拙いものを返すと。
肩を上げ下げしながら、浅い息を繰り返す。

何度、呼吸を繰り返しても。
君に惑わされた頭がくらくらして、息が苦しい。]


···私で、いいんですか?


[目と鼻の先にいる君に、再度確認をしてから。
私は君の手を引いて、望まれたままベットに連れてゆく。]

(*34) 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ



[···自分自身の手で、バックの奥に押し込んだ貞操帯の鍵も一緒に。]

.

(*35) 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


どうしたら、外しやすいですかね?
······私に、教えてください。


[そう聞くと。
普段使っているベットのマットレスを、軋ませた。]**

(*36) 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 ふふ。坊ちゃん、こう言うのに弱いものね。

[くすくすと笑う。
 あなたが飲んでくれそうな言い方を知っている
 ぐらいには、あなたと沢山お話したから。
 お人好しの坊ちゃん。貴方が断れないのならば……
 私はその優しさに、付け上がっていくだけなのよ。]

 坊ちゃんがいい。

[口付けを幾度か繰り返す。押し付けるだけの静かなもの
 だけど。
 1度おさまった熱情にまた火をつけるような心地の
 ものでもある。]

(*37) 2024/02/26(Mon) 23時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 気になるでしょう?坊ちゃんも。
 私が、どっちなのか。

[間近で教えてあげる……って、
 最後に耳元で、少し低くて甘い声で囁いて。]

 そうね……、とりあえず。
 一緒に寝そべりましょう。

[鍵穴は背面部にあるのだけど。
 私はとりあえず、横向きに寝て。
 ここに来てと示すように、腕の中へ呼ぶ。
 ……つまり、向き合って一緒に寝る形になるかしら?
 私の背中に片手なりを回せば十分、鍵穴にも届くし。
 私は坊ちゃんを抱きしめられるしで、一石二鳥よね。]**

(*38) 2024/02/26(Mon) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[珍しいね。
貴女が初対面の相手に話がとても、弾むのは。

即決でドールの1人をお持ち帰りしている友人の言葉に、
『パルテール』からの帰り道。私は彼女の方を見た。

どんな話をしたの?

聞かれたので、魔術の話や、来店理由やそういったのを話したのだと伝えると>>39
相手が聞き上手なのか。それとも相性が良かったのか。何方もなのかもしれないわね。
などという感想を貰った。

話しやすかったのは確かだ。
話しやすい、興味が惹かれる話題を振ってもらって、
会話を重ねるのが、楽しかった。
あと、退店時の微笑みが効果抜群だった。
顔がいい。声もいい。
来週も絶対行く。と即決する位に。

そんな私の様子に、友人は目を細めて言う。]

(41) 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[めぐりあわせって、あるのねぇ。と。
当時の私はきょとんとして、友人をまじまじ
みつめていた、けれど。



――そうね、と。今ならきっと笑って返せる。**]

(42) 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 おまたせ、しました!

[大丈夫、スカートに皺はついていないはず。
外出着に着替えて、彼とともに目的地へ。
とはいっても、私は煙さんが何処に行こうとしているのか
まったく知らされていないので。
未知の場所。或いは知っているかもしれない場所。
想像しながら。思案しながら。
歩くこのお出かけを、楽しんでいた。

馴染みの店を通り過ぎるたび
ここじゃないんだ。とふと思ったり。

帰りに寄るといったことから、
目的の見せは更に先の方なのだ。と思いつつ
頷いて、一緒に歩く。

ショーウィンドゥに飾られた、魔道具たちを横目にして。]

(*39) 2024/02/27(Tue) 00時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[小道に入った時。
前に行ったお店にいくのかな?と思ったけれど
彼は早足、私は小走りで通り過ぎることになる。

用途が良くわからないものが置いてあり
何に使うんだろう。と興味津々で棚に置いてあるものを
彼が店の女主人と話している間に見ていたのも記憶に新しい。

残念ながら全く、彼と店主の関係は察していなかった。>>*29

もし、察したとしたら。
私はどんな感想を抱いたのだろうか。

――どんな感情を。抱いたのだろうか。]

(*40) 2024/02/27(Tue) 00時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[彼の目的の店は、小物屋だった。
少し小さな。可愛らしいものがたくさんの。]


 わ。こんなところにお店、あったんだ。


[知らなかった。と
ボビンのシュシュや編みぐるみやら。色々な飾られている商品らに目を奪われて。
煙さん、かわいいものが好きなんだなぁ。と話を聞いて私は思ったのであった。
なので、刺繍で彩られたものを手に取り
どれがかわいいかと尋ねられたら。]

 
 私はこれ、かな。


[アクセサリー棚の物を手に取って尋ねる彼の近くにあった
利休鼠と瑠璃色の布でできた、蝶々の髪飾り。
それに色合いが、少し彼に似ている。]

(*41) 2024/02/27(Tue) 00時頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

 煙さんの髪に飾ったら可愛いから
 綺麗になっちゃいそう、だけど。


[私だとどうだろう。――と、考えて。
今は煙のお買い物なのだと、

小さく首を振ってその考えを追い出した。*]

(-27) 2024/02/27(Tue) 00時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[私はお人好しではありません。
······君だから、断らないんですよ。]


·······かしこまりました。


[君が自室のベットに横たわっている様は見るのは。
なんとも言いがたい、高揚感に包まれます。

安らかな眠りの場だったものが。
君がいるだけで、扇情的な場所に生まれ変わるのだから不思議なものですね。

乱れた黒のドレスから覗かせた白の脚。
そこ向けた視線を隠す余裕もなく、熱を帯びた瞳を君へ向けていました。]

(*42) 2024/02/27(Tue) 00時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


えぇ、気になります。
······隠してあるなら、尚更。

私に教えてください。
ロイエさんことも、あなたが好きなことも。


[君に言われた通りに隣に寝そべって、横を向くと。
そこ整った顔が目の前にあって、惚れ惚れとした表情を浮かべました。

君の背中へ片方の手を伸ばすと、それを腰骨へと滑らせて。
秘部を隠す貞操帯へと落としていく。]

(*43) 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

[革製のそれに触れると。
錠のある場所を見つける為に、指先で軽くなぞりました。]


···これじゃ見えないから、鍵を開けるの大変、ですね。
······ふふっ、焦れったい、です。


[手を届かせるのも、それを見つける容易ですが。
鍵穴の見えない錠に、指先で持つような小鍵を差し込むのは中々難しいもの。
······今のように焦っている状態なら、尚更。]

もう片方の手も背中に回し。
もぞもぞと身体を動かして、悪戦苦闘する度に。
布越しに密着した身体が擦れて、甘い息が漏れました。]


······んっ、やっと開きましたよ、お待たせしました。**

(*44) 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【赤】 灰占道士 煙

[>>*40 幸いにも、関係性は察されていなかったらしい。……もしも知られたら、どんな反応をされるんだろう。「お仕事だから」と赤くなりながら納得されてしまっていただろうか。

それとも、]

(*45) 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【赤】 灰占道士 煙

>>*41
そうなの。あたしも知らなかったなあ……
可愛いお店でしょ?

[まずこの街の地図を見たのが店を出てからなので、当然と言えば当然なのだが。

彩り豊かに、ひとつ一つが丁寧に作られた品々の並ぶ店。見つけた時に、最初の買い物はここにしようと決めた。

アクセサリー達の中から彼女が選んだのは、品の良い色合いの蝶の髪飾り。]

それがいいのかしら?
……綺麗だし、可愛いわ。

うん、それを買いましょうか。

[色味が己に近いから、という理由で手に取られたとは露知らず。髪飾りを手にして会計を済ませる。ありがとうございました、という店主に手を振りながら店を後にした。]

(*46) 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

…………そうかしら。
貴方の髪に飾っても、きっと似合うと思うわよ。

[嘘偽りなくそう告げる。]

(-28) 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【赤】 灰占道士 煙

はい、これ。
リッキィちゃんにあげる。

…………やっぱり。とっても可愛いわ。

[そう言って、先程まで自身が手にしていた品を彼女の髪へと飾る。

彼女が選んだそれは、麦穂色にとてもよく似合う。

最初の給料は、自分を導いてくれたリッキィへの贈り物に使おうと決めていた。モノを大切にしてくれる主人に感謝の気持ちを込めて、形のある品を贈りたかったから。あまりお洒落に関心はなさそうだったけれど、こういう贈り物は喜んでくれるだろうか。少し心臓の鼓動を早めながら。]

それじゃあ行きましょうか、占術道具屋に。欲しいものがあるのよね。

[少し気恥ずかしさはあったけれど、悟られないように、自然と手を繋ぎながら占術道具屋まで歩いていった。

……ほんのり耳の先が赤くなっている事に、気づかないでほしいと願いつつ。]*

(*47) 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
PLは絶賛PCに向かって
「この男この男この男〜〜〜!!!」
しています。

(-29) 2024/02/27(Tue) 00時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 00時半頃


【赤】 姉妹 ロイエ

[坊ちゃんのベッドは、私の前寝ていたのよりふかふかで。
 それとやっぱり、坊ちゃんの匂いがして……
 ……平時なら落ち着きを覚えるだろうそれは、
 今は興奮を煽るような心地を得るものの気がして。]

[腕の中に来たら、ぎゅって抱きしめてあげた。
 隙間なんかないぐらいに……
 近づけばもっと、鍵穴にも届きやすくなるでしょう?]

 教えてあげるから……
 早く、開けて?

[じれたような声で。ここまで焦らしたのは私なのに。
 開けようとしているのに私の手を添えて、
 ここよって教えてあげるみたいに誘導したのは
 親切からじゃなくて……
 ……もっと焦らせて、困らせてみたかっただけ。
 そんな顔が見られたら、満足気に微笑んだでしょうね]

(*48) 2024/02/27(Tue) 01時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 そういうあなたの顔も好きよ、私……

[って、坊ちゃんの耳に顔を近づけて
 少し色付いた私の頬は、見えないように。]

(-30) 2024/02/27(Tue) 01時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[いざうしろに手が伸びれば、
 少し身体を震わせて声が漏れた。
 鍵穴を探る手がたまに皮膚に触れて……少し腰がうねって
 お返しにと耳朶を甘く噛んで、キスをして。
 リップ音を聞かせるように。]

 ふふ、ありがとう

[かちゃりという音で窮屈さから少し解放されて。
 ……もうこれをつけることもないのでしょうと
 少し感慨深い気持ちになった。
 耳をはんでいた顔を元の位置に戻して。
 革のそれを、するりと外して。
 股を坊ちゃんの足に押し付けたら、貴方の腿にでも
 少し鎌首をもたげたののぐりとした感覚が、
 伝わるでしょうね。]

(*49) 2024/02/27(Tue) 01時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 身体、男なの。

[蠱惑的に微笑んで見せてから、やっぱり不安になって
 少し眉を下げて寂しげにわらって、様子を伺う。
 ……気にしないとは言っていたけど、いざ男と分かったら
 どう思うのかしらって思って。
 普段の振る舞いも相まって、
 気味悪く思いは、しないかしらって。]**

(*50) 2024/02/27(Tue) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


·······ぁっ、まって。···みみ、······んっっ、ぁっ。

.

(-31) 2024/02/27(Tue) 02時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[手元に集中していたせいで、君への注意が逸れていました。
耳を味わうような行為に、肩を震わせ大袈裟な反応を返したでしょう。]


···あの、ロイエさん。
······は、早く開けて欲しいなら、意地悪しないでください。


[満足げな顔をじっと睨みます。
焦らされて余裕がないのか、不機嫌そうな顔をしていたそうです。

かちゃりと鳴った錠。
これでやっと自由になれて、ドールという立場から解放されたのかな。
そう思うと、より達成感に満たされました。]

(*51) 2024/02/27(Tue) 02時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[貞操帯に隠された秘部。
そこを視認するよりも先に、太ももに当たる熱さを感じました。

下へと視線を向けると。
性が男であると緩く主張をしているものが見え、驚きで目を見開きましたが。

その理由は君が心配していることと、真逆だったでしょう。]

(*52) 2024/02/27(Tue) 02時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


···ふふっ、よかった。
あなたも、私のことを、ちゃんと好きでいてくれてるんですね。

.

(-32) 2024/02/27(Tue) 02時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[自由になった左手で、寂しげな頬に慰めます。
···私のほんのり冷たい肌で、君の気持ちが落ち着きますように。]


なんでそんな顔をしてるんですか?
ロイエさんの性別がどちらでも好きだと、前にも言ったでしょう。

あなたが男でも女でも構いません。
······そのくらいの覚悟を持って。
婚約を申し込んだのですから、安心してください。


いいじゃないですか、似合ってますよ。そのドレス。
···これからも、あなたらしく生きてくださいね。

(*53) 2024/02/27(Tue) 02時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[柔らかく微笑めば。
安心感を与えようと肩口に手を回して、身体ごと此方に引き寄せようとするでしょう。]


私の鼓動が早くなってるのを感じたり、聞こえたりしますか?
······私は、今、あなたと同じ好きを抱いていますよ。**

(*54) 2024/02/27(Tue) 02時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


······あぁでも、二人とも男なら最後まで出来ませんね。
性別は気にしないと言いましたが、そこはちょっとだけ残念かもしれません。

[軽い口調で話すと、困ったように笑ったでしょう。]**

(-33) 2024/02/27(Tue) 02時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ロイエくん、えっちすぎますが?????
えっちすぎて警察に捕まりそう、有罪です。

そして、やはり男でしたか。なるほど。

(-34) 2024/02/27(Tue) 03時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

 ふふふ……。坊ちゃん、かわいいわ。

(-35) 2024/02/27(Tue) 04時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[不機嫌そうなのに、「駄目?」と指をゆっくりなぞったら。
 それでやめてあげる。手の方へのいたずらは。
 耳は気が済むまでやるけど……。
 それも、あなたが鍵を入れるまでの間の話だから。
 長引くかそうでないかは貴方次第。]

[押し付けたのは……、なんでかしらね。
 自分が自分のを見たくなかったのと、
 あとはやっぱり、坊ちゃんに
 期待はずれと失望されたくなくて、
 つい……隠しちゃったのかも。]

(*55) 2024/02/27(Tue) 04時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 そうだけど……。

[さっきの夜の街みたいな手の温度。
 冷たいだけじゃなくて、どこか温かみがあるそれに。
 頬を撫でられてゆっくりと視線を逸らしていた。
 真っ直ぐ見らながら慰められるのは、
 なんというか……、むず痒くて。
 むず痒さに耐えきれなくなっている間に、
 心の広さまで見せつけられて。なんだか情けない、私]

 覚悟、ねぇ……
 坊ちゃんって、こういう時は男前よね。
 普段は、可愛いのに。

[そういうところも嫌いじゃないわって、小さく。
 婚姻のお話、断らなきゃ良かったって改めて後悔
 の念が生まれている。]

(*56) 2024/02/27(Tue) 04時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 うん、聞こえる。
 どくどくしてる……、

[されるがまま抱かれて。
 いつの日か私の手から逃げたのは、
 私の幻想だった気がしてくるぐらい。
 ……最近の坊ちゃんの行動は、甘くて暖かい。
 それも、覚悟ってやつがそうさせるのかしら……って
 腕の中で考えてた。]

(*57) 2024/02/27(Tue) 04時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

 好きに決まっているじゃない。
 坊ちゃんのこと好きだから、買われないように待ってた……

[って、坊ちゃんの肩に顔を埋めた。]**

(*58) 2024/02/27(Tue) 04時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 ……?
 最後まで。

[なんの事かしらって首を傾げた。]

 もしかして、挿入の事?
 なら、できるって、聞かされたことあるけど……。

(-36) 2024/02/27(Tue) 04時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 もし出来たら、したい?

[って、腕の中で、じっと貴方の目を見つめて]

 私は、ちょっとしたい……

[とも、呟いてみたけれど。
 挿入まで行かずとも、触れ合う程度でも。
 どうかしら……って、様子を伺う目でじっと。]

(-37) 2024/02/27(Tue) 04時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[訝るように向けられる眼差しを、
 カコは悠然と受け止める。>>37

 やがて、ソファを下り足元へと跪く
 ジャーディンを、眦を撓めて見下ろした。

 隣にあった身体が離れれば、
 彼を手繰った手は自然、
 今度は彼の手へと預ける形となる。]

(43) 2024/02/27(Tue) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[解かれた唇が声に変えたのは、
 カコが命じた、彼の選択。>>38
 途切れがちに、それでも紡いだ唇を、
 するりと手の甲で慰撫する。]



   ──…それで宜しい。


[胸の充足を低めた声で囁き、
 ゆっくりと、笑みを拡げた。]

(44) 2024/02/27(Tue) 08時頃

【人】 啓明結社 カコ

[湛えた驕慢な笑みを、ふと和らげ。
 ふんだんに愛嬌を含ませる。]



  では、行きましょうか?

  貴方は私が、買い上げる。


[委ねていた手指を、ジャーディンの指に絡めて
 引き上げ、共に立たせる。
 戸口の方を視線で示し、来た時と同じように、
 案内を請うた。]

(45) 2024/02/27(Tue) 08時頃

【人】 啓明結社 カコ

[今宵、花の代わりに携えたもの。
 表に控えていた側仕えの者を呼び、
 提げた鞄の中身を晒す。
 彼を即金で買い上げるに十二分なだけの金貨。
 店の都合の良い方をと、小切手の用意もある。]



  荷物をまとめておいて頂戴。
  ダーラや同僚への挨拶も。 


[今日直ぐに彼を連れ帰れないようであれば、
 それはそのまま、彼の買い手としての
 手付金代わりとして。

 いずれにせよ、然るべき手はずが整えば、
 カコは買い上げた花を私邸へと伴うだろう]**

(46) 2024/02/27(Tue) 08時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
カコ様が男前すぎる、カッコいい···!
厳格な女性って良いですよね。
ちょっとずつ心を開いてゆくシャーディンさんも愛らしくて、先を楽しみにしながら見守ってます。

未だに中身がどっちがどっちだが、分からないんですよね。
ただ私の心がカコ様にペンライトを振っているので、此方がしろねりさんかな?と思っております。

(-38) 2024/02/27(Tue) 08時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


······可愛いは余計です。


[先ほども思った不満を口にすると、じとーとした視線を向けたのも一瞬のこと。
嫌いじゃない、という好きの言葉が聞こえたら、すぐに機嫌を直したでしょう。]


ただ勢いだけものではなく、ちゃんと考えた結果です。
···少しばかり、先を考えすぎたような、気がいたしますが。

······そのくらい、私はあなたに惚れてるんですよ。

(*59) 2024/02/27(Tue) 08時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[より密着する、
布越しに君の鼓動が力強く動いてるのが感じられるくらい、近くに。

混ざりあった体温は、温かいを通り越して熱くなっており。
私の身体は、甘い雰囲気だけじゃ満足できそうにないことは。
考え間もなく分かってしまい、そのことに苦い笑みを零しました。]

(*60) 2024/02/27(Tue) 08時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


········できるん、ですか。
···にんげんって、すごいんですね。


[どこに?と聞くのは、大体察しがつくので止めておきましょう。
私の中の常識ひっくり返り、呆気に取られている気持ちの奥には。
·····最後まで愛し合えることに、嬉しさを感じる私がいました。


腕の中に収まった、私の恋人。
顔色を伺う様子が愛らしくて、自然と笑みが零れてしまいます。]


···あなたの方が可愛いと思いますよ。

(-39) 2024/02/27(Tue) 08時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[おでこに顔を近付けて、髪の上から口付けを落とす。
押し当てる時も離す時も優しく、その行動は慈愛に満ちていました。]


······続き、したいです。


[今度は私がお願いを囁く。
性目的の客と同じになりたくない、なんて口では言っておきながら。

お香よりも甘い匂いに惑わされた頭では。
このまま何もせずに寝ることなんて、考えられませんでした。
······熱と期待を帯びた声で、君を誘う。]


······夜は、まだまだ長いですよ。
一緒に、夜更かししましょう?**

(*61) 2024/02/27(Tue) 08時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 可愛いし、お洒落。
 ……手触りもいいし。

[布でできたもの、硝子でできたもの。
店主こだわりのハンドメイドの品々は、
目にも楽しく、指でふれても触り心地が良い。

彼よりも長くこの町にいて。こんな素敵なお店に気づかないで過ごしていた私。
これからは、店の開拓でもしてみようかしら。と少しだけ思うのだった。

選んだのは、貴方に似た色合いのもの]


 うん、これが素敵だなって。


[きっと、彼に似合うだろう。
中性的でありながら、魅力を引き出すであろうものとは私の見立て。
会計を済ませて店を出る際に、曇天を舞う碧落蝶々が
長い髪を彩れば。綺麗だろうな。と思うのであった。]

(*62) 2024/02/27(Tue) 13時頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[なので。私の髪に飾っても。
という言葉に目をパチリと瞬かせる。
――あなたの色を纏った、私。

想像して]


 本当に?


[驚きと、疑問と。或いは両方?
よくわからない感情が浮かんで、消える。]

(-40) 2024/02/27(Tue) 13時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 え?


[な、ものだから。
――貴方の髪ではなく。私の髪にと差し出されたそれに
思わず不思議そうな、惚けた声を出してしまった。]


 いいの?
 あ、ありがとう……。


[麦帆に留まる蝶々は、
彩雲を纏う美しい瑠璃の翼を広げている。

折角の初任給だというのに、いいのだろうか。
――でも、とても、うれしい。
2つの感情が胸の内を巡りながら、私の頬を染める。]

(*63) 2024/02/27(Tue) 13時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 あ、うんっ。
 あのお店だよね。さっきの!


[私の声、裏返ってないだろうか。
手を繋ぎながら、どきっとしてる鼓動は伝わってないだろうか。
自分のことで手いっぱいの私は、染まる貴方の耳の先には気づかねど
どこか普段よりも余裕のないような
貴方の様子は

少しだけ珍しい、と。思う。*]

(*64) 2024/02/27(Tue) 13時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 13時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 14時頃


【赤】 姉妹 ロイエ

[かっこいい坊ちゃんも好きだけど。
 可愛い坊ちゃんはもっと好きだったから、
 ふてくされたのに笑顔を返して見せた。]

 坊ちゃん、正直で可愛い。

[続きをとせがむ声を聞いて。
 坊ちゃんの事を抱きしめながら腰を撫でながら。
 おでこへのキスが終わったら、次は私がキスしてあげる番
 深い深い口へのキス。そのうち舌もねじ込んで。]

 坊ちゃんはお口とおてて、どっちが好き?

[って、キスの合間に尋ねながら。
 股の方にそっと手をはわせた。坊ちゃんのも、
 私ののように、なっているのかしら……って。]**

(*65) 2024/02/27(Tue) 14時半頃

【赤】 灰占道士 煙

[>>*62 気にいってはくれているみたいだから、大丈夫きっと喜んでくれると、自身を鼓舞しつつ。これで迷惑がられたら、とか。らしくもなく弱気な考えすら過ったが。

>>*63 ……杞憂で済んだようだ。
頬を染めながら、感謝の言葉を伝えてきた事に安堵する。]

(*66) 2024/02/27(Tue) 15時頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

…………本当に、可愛い。

[その色が、己に近しいという事には気がついていなかったけれど。もしも気づけたならば、こう思っていたかもしれない。

「あたしの色に染まった貴女は、まるで俺の方が手に入れてしまったみたいだ」って。]

(-41) 2024/02/27(Tue) 15時頃

【赤】 灰占道士 煙

>>*64
そう、この先にある、前にもいったお店。
久しぶりに占術をやりたくなったから、道具一式を揃えようと思って……

[彼女が照れているのは、分かる。曲がりなりにも好意を寄せられている自覚はあるので。その好意が、どこまでの段階の物なのかは分からない。憧れ止まりであるのか、それとも、

……余計な事を考えそうになったので『師の教え』を脳内で復唱しながら、占術道具屋へ。

西方魔術師には珍しい、東方魔道士には馴染み深い道具が並ぶその店で、以前から目星をつけていた品を購入する。一度に給与を使い切る訳にはいかないので、いくつかは次回の給料日の時に。買った道具は全て自分が持ち運ぶ。

蝶の髪飾りをした彼女は、店内ではどう振る舞っていたっけか。いつもの様に珍しい道具を見つめていたのだろうか。

一通りの買い物を済ませたら、帰宅。
それなりに荷物が多いので早めに自室へと向かう。]

(*67) 2024/02/27(Tue) 15時頃

【赤】 灰占道士 煙

リッキィちゃん、ちょっとだけ手伝ってくれる?
少し買いすぎちゃって……

部屋に並べるのを手伝ってほしいの。

[灰占に必要な小型の炉は勿論、筮竹や盤、壁掛けなど。買った物は多岐に渡る。持ち帰れるくらいにしておいたが、部屋に置くには少し時間がかかりそうだ。

重い物はそこまで多くないので、風水などの位置を指示したりはするが。2人でやればすぐに終わるだろうと思って、彼女を部屋へと招いた。

……招いてしまった。]*

(*68) 2024/02/27(Tue) 15時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 15時頃


【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


·······嘘は、つけない性格ですので。


あ、そう、···そうですね。
······では、手でお願いします。


[正直な話、経験がないのだから好みなんて分かりません。
自身の穢れたものを君の口内に押し込むのを嫌だった、ただそれだけ。

···だって、従わせるみたいで、恋人らしくないじゃないですか。]

(*69) 2024/02/27(Tue) 15時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



·········ぁっ、んんっ。·····はっ、はぁ。

·

(-42) 2024/02/27(Tue) 16時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

[服越しに軽く触れられただけ。
それだえで甘い声が漏れでてしまう口を、きゅっと噛みします。

股ぐらのそれは、今からする行為への期待に膨れ上がっており。
細身のスラックスを押し上げて、苦しそうにしていたでしょう。]


······ズボン、脱いだ方がいいですよね。


[普段は意識せずに行う動作も、甘い雰囲気に飲まれた頭では手間取ってしまい。
その焦れったさに、また顔を歪めました。]

(*70) 2024/02/27(Tue) 16時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ



···ふぅ。
······あの、これは、邪魔ですか?


[やっと布を一枚脱ぎ捨てれば、解放感から息を吐く。

下半身にフィットした黒のボクサーパンツの横。
男性らしく細ばった太腿、そこに巻き付けてある白シャツを留めるガターベルト。
その隙間に指を滑らせると、軽く引っ張って見せました。]**

(*71) 2024/02/27(Tue) 16時頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[可愛いとほめる貴方の声の蠱惑さが、
まるで本当に、私がそうであるかのよう
嗚。錯覚してしまいそうになる。

―― 憧れから、感嘆符のあをとってしまったら
   貴方が遠のいてしまわないかしら。と

私は自分を、戒める。]

(-43) 2024/02/27(Tue) 16時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 占術、色々なやり方があるんでしたっけ。
 私の通ってる機関にも、占術を修める子がいるけれど
 その子は水晶玉でしてたっけ。


[なお、テストの出題範囲を占うのによく使用されており成功率は3割程度である。
当たった時はもてはやされて恥ずかしいし
外れた時はがっかりされるのさみしい。とは本人談。

恋愛占いや健康占いなんかは更に成功率下がるので
専ら学業方面しか頼まれないのだとか。

彼の占いは、どの系統のものだろう。
興味は湧けど、今質問攻めにするのはな。と
隣を歩きながら、思う。

脳内で復唱されているものにも気づかず
彼が占術のための東方の道具を選ぶ際には
店内に飾られた八卦盤をみながら。何書いてるのかしらとか私は呑気に考えていた。]

(*72) 2024/02/27(Tue) 16時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 勿論。
 東方の道具って、見てるだけで面白いし。



[帰宅後のお願いには快く頷く>>*69
だって、飾りながらじっくり見られるのって最高じゃない。
頷きの際に揺れる蝶々の飾りは、嬉しそうに羽搏く様。

小さくとも、平民一家の出である。
力仕事だってお手伝いできるわよとばかりに
ひょろ腕で力こぶを作るポーズをとる。


おじゃまします!とお部屋に入った私は。
何をどこに置けばいいかしら。と
彼の指示を仰ごうと、振り返ってみつめるのだった。*]

(*73) 2024/02/27(Tue) 16時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 16時頃


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 17時頃


【赤】 姉妹 ロイエ

[ふぅん?と意外そうに。
 手よりお口の方がみんな好きだと思ってたから。]

 遠慮しなくていいのに。

[だからそんな事を。慣れてるのに、私。って。]

(*74) 2024/02/27(Tue) 17時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 坊ちゃんのなら率先して、口に入れたいのに……

[もったいないって呟いてみた。
 今日はそれでも、いいけれど。
 いつかは……してみたい。]

 キスだけで気持ちよくなってるの、坊ちゃん?
 可愛い坊ちゃんね、いいこいいこ……

(-44) 2024/02/27(Tue) 17時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 そうね、汚したくないのなら。

[坊ちゃんが自分から、服を脱いでくれているのにも
 ときめいた。
 細身のスラックスから出てきた足に、男らしさを感じて
 きゅんとする。……長細いだけの私のとは、
 似ているようで少し違う。
 ベルトの隙間にねじ込まれた指を少し見て]

 それがあると……上着を脱がす時に手間かしら?

[って、シャツのボタンをぷつぷつひとつずつ外しながら。
 とりあえず、素肌に手を突っ込み余裕が欲しかった
 だけだから、全部脱がさなくてもいいのだけど。]

(*75) 2024/02/27(Tue) 17時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[口を吸うのに飽きたら、首筋やら肩やらなんやら
 に、舌を這わせて。……短くて、ややハート型のそれ。
 焦らすように上着のうちから胸や腹に指をはわせながら
 黒い布の上から陰部を撫で擦る。
 かりかりって先の方を軽く爪で引っ掻いて。
 この布すら窮屈そうになったら、
 中のものを出してあげる。
 かわいいかわいい、坊ちゃんの陽物。
 ……こんなところまでも綺麗に見えて、
 うっとりしちゃう。坊ちゃんのお体はなんでも綺麗で
 とっても好き。
 するならこっちの方がやりやすいからと、
 坊ちゃんを起こしてあげてベッドに座らせて、私も対面に。]

(*76) 2024/02/27(Tue) 18時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 好き。坊ちゃん。
 私でいっぱい気持ちよくなって?

[潤滑油代わりに、私の唾液を少しわけてあげて。
 手のひらで先をくりくりと円を書くようにしながら
 竿の方は大切そうに手で包んで、
 ゆっくりとしごいてあげる。
 好きよって囁いて、たまに深いキスをせがんで、
 あなたの唇を舌でトントンとノックした。]**

(*77) 2024/02/27(Tue) 18時頃

【赤】 灰占道士 煙

>>*72
そうそう。有名な所だと、四柱推命とか、易占とか。いろんな種類があって面白いのよ。

あたしが1番得意だったのは『灰占』っていう、炉と火掻き棒……あたしは煙管(相棒)でやってたけど……を使うやつ。まあ『師』の解釈と方式が混じったものだから、ちょっと一般的な方式じゃあないんだけどね……

水晶玉……ちょっとだけ触れたことがあるわね。西方の占術も、学んでみようかしら……

[主人と占術についての会話を弾ませつつ。お義父さまって占術はどの程度取り扱っているのかしら、と今度話してみようと考えた。]

(*78) 2024/02/27(Tue) 18時半頃

【赤】 灰占道士 煙

>>*73
ありがとう。
じゃあ、まずこの壁掛けから……

[可愛らしく(本人としては頼もしそうなつもりだろう)引き受けてくれた主人に、軽いものを手渡して部屋の内装替えを手伝ってもらう。

使用人の為に用意された部屋は、クローゼットにベッド、机や椅子など一通り必要な物は揃っている。いくつかの家具の上や壁などに、買った品々を手際よく配置していく。

風水の心得も少しはあったので、家具の位置はこう、と時折指示をだしながら。元気に動き回る彼女は、髪飾りもあってか蝶のようで。
あっという間に部屋には東方の占術道具が彩りとなっていった。]

(*79) 2024/02/27(Tue) 18時半頃

【赤】 灰占道士 煙

これでよし……っと。
少し休憩しましょうか。

[道具を全部飾り終わったので、小休止を挟む。これから何をしようか。さっそく占術道具を用いても良いし、しばらく部屋で読書も考えたが。]

さっき話してた、占術の事についてでもお話ししましょうか?実践してる所も見せてあげてもいいし。

[手伝ってくれた小さな主人へ、お礼も兼ねて部屋で一緒に過ごす事にした。]

椅子、一脚しかないのよねえ……どちらかベッドに座った方がいいかしら。

[……先に言っておこう、この時点では下心みたいなものは…………ほんのりあったかもしれないが…………無かった。本当に。]*

(*80) 2024/02/27(Tue) 18時半頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

[一瞬。目の前ではにかむ彼女の姿に、立場を忘れてしまいたくなってしまった。


好意がそこにあるとはいえ、あくまでも立場は『主人と従者』なのだ。しかも己は元は奴隷の身である。弁えるべき部分を踏み越えてはいけない。

『師』の言葉を復唱する。「性愛に関する煩悩は特に魔術の妨げになるもの也。用心されたし。」]

(-45) 2024/02/27(Tue) 18時半頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

[それを向こうから踏み越えてしまった場合は?


…………はてさて、どちらに責があるのやら。]**

(-47) 2024/02/27(Tue) 18時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
順調にフラグ建ててます()

なお占いには詳しくないのでその場でググっている()

(-46) 2024/02/27(Tue) 18時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 18時半頃


【赤】 幸運の科学 リッキィ

 星での吉凶を見るの1つとっても、
 星宿を参照したり、北天の巡りをみたり
 ……とか、だったかな。

 灰での占い。
 灰の散り具合?とかなのかしら。
 
 西洋のもので興味があるなら、
 水晶のもので詳しいのだったら友人が教本は持ってるから
 貸してもらえるように言ってみる?


[東洋と西洋の占いって混ぜて使うのって出来るのかしら。
彼の使う灰占が方式が、師となった個人のものが混じったものというのなら。
……系統が違うから難しいのかしら。

うちの家にある西洋の占術のものは、
養父の母親が使っていた
タロットの物が多かったような。とか考えながら
会話を貴方と、弾ませていた。>>*78]

(*81) 2024/02/27(Tue) 19時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[帰宅後、煙の部屋の内装替えを手伝いつつ
こうして部屋が変わっていく姿を見るのは
なんだか楽しいな。と思いながら壁掛けを整える。

東洋の方では、色と方角で何かあるんだったっけ。
と、聞きかじりの知識を思い返しながら四隅をみたり。
お手伝いが終わるころには、
すっかりエキゾチックな内装に。>>*80

これから、もっと増えていくのかしら。東洋の道具。
――と、考えていると。]

(*82) 2024/02/27(Tue) 19時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 えっ!
 見せてくれるんですか!やった!
 占術のこと、知りたいわ。


[なんと。理論だけでなく。
もしかしたら実践してくれるかもしれない。
東洋の占術、みたい!しりたい!
知的好奇心を刺激された私は。目を輝かせつつ彼を見る。

椅子かベッドかにどちらかが座らねば
座席がないとぼやく彼に、
じゃあ私こっち。と即座にベッドに座る無防備なご主人様が私だ。

だって、実践するのに灰を使うなら。
飛沫、ベッドに飛ぶと寝るとき汚れるかもしれないし。

という、下心どころか占い実践してもらう気満々の
魔術師見習いがそこには、いたのだった。*]

(*83) 2024/02/27(Tue) 19時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[煩悩に悩む若者と、気づかぬ無垢。

されど、無意識に誘うとなれば
――それは無垢というのか、それとも 、というのか。

ベッドに勝手に座った私は、
スカートの裾が少しめくれるのもそのままに
わくわくした眼差しを、注いでいる*]

(-48) 2024/02/27(Tue) 19時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 19時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ジャーディンが従う言葉に彼女は満足げだった。>>44

 買い上げると言われると、心臓がどきりと動く。
 その提案はされていただろうに、
 現実感も突拍子もない展開のような気がしていた。
 
 手を引かれて立ち上がると、
 彼女は入口への案内を望む。
 
 どうにも急展開な気がして思考が追いつかない一方、
 黙って従うだけでいい主人ができた気がして
 安らぎを覚える部分もあった]
 

(47) 2024/02/27(Tue) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女が既に支払いの準備を整えているのを見ると>>46
 ジャーディンは慌てて背筋を正した]


  ただいま荷物をまとめて参ります。
  できるだけお待たせしないよう努力します。
  
  
[そう言って大股にバックヤードへと去り、
 その後は自室へ駆けた。
 
 買い手が決まった後は、自室の荷物は全て
 新しい主人の元へ持参していいことになっている。

 だがジャーディンに荷物らしい荷物は無い。
 接客用にと都合してもらった衣類のほかは、
 現主人から贈られた花ぐらいだ]
 

(48) 2024/02/27(Tue) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ドールを即日連れ帰れるかはドールによる、が
 大抵は契約と同時にパルテールを去る。>>46
 
 購入者の気が変わるのを防ぐためでもあるが
 契約に不服のドールが逃げ出すのを
 防ぐためでもあるらしい。
 
 ドールは奴隷としては割合良い扱いを受けているが
 それでもやはり奴隷なのである]
 

(49) 2024/02/27(Tue) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ジャーディンが準備を整えるのにかかった時間は
 せいぜい数十分といったところだろう。
 
 その間、立って待たせるわけにはいかないから、と
 オーナーが彼女に席に戻るよう提案しただろう。
 もちろん側仕えの者も一緒にと。
 
 通常、席に行けば注文は必須だが
 この時ばかりはそんな無粋も言わず。
 
 支払いは彼女の都合のいいほうで応じただろう>>46
 

(50) 2024/02/27(Tue) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[やがてジャーディンがバックヤードから店内に戻る。
 衣類をまとめたバッグのほかに、
 簡素に包んだマーガレットの花束を持って。
 
 そして彼女の姿を見つけて、歩み寄り跪く]
 
 
  お待たせして申し訳ございませんでした。
  これからなんとお呼びすればいいですか。
  

[彼女の望む呼び名を問いかけたが、
 いつ答えるかは彼女に任せ、
 まずは店を去るつもりだった。
 
 だがそれも彼女に任せ、
 ジャーディンはただ新たな主人に従うのみ]**
 

(51) 2024/02/27(Tue) 20時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


なるほど。
邪魔なら今すぐに、···ぁ、まってくだ、さい。

[外れたボタン、シャツの隙間から、君の手が入ってくる。
骨や筋をなぞる指先の艶かしい動きが、ガターベルトを外そうする自身の手を動きまで乱してゆく。]


······あの、まだ、脱いでないんで····まっ、て。


[静止する声なんて届かないみたいに。
私の身体を弄っていた手が、今度は私の下半身に伸びていきました。]

(*84) 2024/02/27(Tue) 20時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 20時頃


【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[竿の方を、ゆっくりしごかれているだけだというのに。
頭がびりびりして、思考が『気持ちいい』に満たされて、溺れしまいそうになる。

快楽に身をよじらせ、そのうち縋るものが欲しくなると。
君の肩口に凭れかかり、体重を預けたでしょう。


中途半端に乱れたベルトが、本来の用途を発揮する訳もなく。
ただ私の太腿を飾るだけのものへと、成り下がってしまい。

私が身を震わせる度に。
留め具の部分がベットの布地に擦れ、微かな金属音を鳴らしたような気がしました。]

(*85) 2024/02/27(Tue) 20時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



······ロイエっ、···さん。
········はっ、ぁっ。···すき。

··············私も、好きっ、····ですよ。

.

(-49) 2024/02/27(Tue) 20時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[耳元で熱い吐息を震わせ。
特に腰を跳ねさせながら、君から与えられるものを受け入れ続けます。
体重を預けるだけじゃ足りなくなると、両腕を肩に巻きつけるようにして君の身体を抱きしめたでしょう。]


··········ぁっ。


[我慢できずに漏れでた嬌声。
それを狙ったのか。
僅かに開いた口から捩じ込まれた君の舌が、私の口内を弄ぶ。]

(*86) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[···息が苦しくなって頭がぼぅっとする。]

[呼吸を求めて、また君へ口付けを求めて、そしてまた呼吸を。
そうして、唾液が混ざり合い。
どちらのものか分からなくなった透明な液体は、
私の喉を通って、胃の中へと落ちてゆく。]


[······甘い。
そんな感覚がしたのは、きっと気のせいでしょう。]**

(*87) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


······ロイエ、さんぁ。
手と口、どっちがっ、····すき、ですか?


[自分にも触らせて欲しい。
そういう意味合いの問いを、耳元で喘ぎました。]**

(-50) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ロイエせんせーい!エロールの書き方がわかりません!!!
こちとら二回目、なんです。······優しくして。

(-51) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 20時半頃


【赤】 灰占道士 煙

>>*81
そうよ。詳しいのね?

灰占ってあまりメジャーでは無いからね……炉に残った燃え残りの灰を掻いて、その模様から吉凶を見るの。

貸していただけるなら、是非。

[方式を混ぜて使う事はしないが、占いの方法が増えればそれだけで楽しいから。実質趣味の教養に近い。

主人の知人からも知恵を貸して貰えそうなので、そちらとも今度、話をしようと思った。]

(*88) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【赤】 灰占道士 煙

>>*82>>*83
そんな前のめりにならなくても、占いは逃げないわよ……

灰占は……今日はちょっと難しいかしら。燃やすモノが無いしね。

手軽に実践できるやつ……人相占いにしましょうか。

[好奇心旺盛に飛びつく姿は、見慣れたものではあるが。迷わず人の寝具の上に座られると流石に困惑してしまう。……特にそういう意図はない、と唱えながら。簡単に見れるものという事で、人相占いをする事にした。

……「他にも色々あっただろうに何故それにした」と、この時の己自身に野次を飛ばしたい。]

(*89) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

[少しだけ捲れたスカートの、その先へ目線が行きそうになるのを必死に抑えつつ。

真っ直ぐにこちらを見る眼差しに向き直って、深呼吸。

……本当に何で人相占いにしてしまったんだろう。]

(-52) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【赤】 灰占道士 煙

じゃあ少し失礼して……

[ベッドに座った彼女の顔に向き合う。その貌をよく見て、触れる。骨格から、パーツの位置までじっくりと。

……当人は野暮ったいと言われがちだとは言うが、こうして見ると中々に整った顔立ちである。華やかではないが、素朴で、純粋そうで。眼鏡に印象が持っていかれてしまいがちだが、大きい目からは力強さも感じられて。]

……良い貌ね、生命力を感じる。目の周りが特に……人に好かれる形だわ。黒目と白目のバランスもいい。


それから、唇も。意外とふっくらとしているのね……愛情を注ぐのも、注がれるのも、上手なかたち。

(*90) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【赤】 灰占道士 煙

[指先が彼女の唇をなぞり、その形を覚えようとした刹那。


…………衝動的に、己の唇をそこに重ねていた。]*

(*91) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

……誰と彼もと拘らないようには、見えないよ……

[いつかの問いへの答えを返す。]*

(-54) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
ちゅーしました。

(-53) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
(他ペアに言及したい事はあるけど今回はお口チャック。
どの組も順調に進んでいるようでなにより。)

(-55) 2024/02/27(Tue) 20時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 面白そうだな、って興味。あったから。
 
 残りの灰を掻いた模様で?色々な法則がありそう。
 絶対同じ模様が出る、ってわけでもないだろうし。

 じゃあ、話してみるわ。
 多分快く貸してくれると思う。


[何せ、私や友人にも隙あらば占術を極めてみないかと
勧誘してくる人物なのだから。
機関の魔術師見習いは割合癖の強い者が多い。

――私含めて。

そして、他者の魔術に対して興味津々な者も多い。
私は、特に。
なので前のめりになる私への窘めにも、
反省はしつつ仕方のないことだと主張したい。>>*89]

(*92) 2024/02/27(Tue) 21時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 確かに。
 レポートの書き損じのものとか、
 取っておくべきだったかしら。

 人相占い!面白そうね。
 私、一体どんな結果が出るのかしら。


[金欠とか言われたらどうしよう。
いや、それより勉学に難ありとか言われたら。

まあ、東洋の端の諺に、当たるも八卦というのがあるらしいので
その金言を信じてしまおう。と内心の言い訳。
良い結果が出ますようにと、じっと彼を見つめる。

期待と、高揚と。

水晶占いを初めて見た時のように。]

(*93) 2024/02/27(Tue) 21時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[そして爆速で後悔していた。


――顔がいい!


そう、顔がいいのだ。それがとても近くにあるのだ。
あまつさえ、形よく美しい指が振れるのだ。
頬の輪郭、否。骨格をなぞる様に。
或いは、眦や瞼の様子などを知る様に。


顔がいい。
声もいい。

つまりはとても間近に、私は美の極を見ているようなものだ。

思わずはわわ、と真っ赤になってしまう。
緊張が襲ってきた。羞恥も襲ってきた。
結果は、占い結果があまり頭に入ってこない、それに尽きる。]

(*94) 2024/02/27(Tue) 21時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[慈しむようになのか、或いは確かめるようになのか。
なぞるように、弧を描くようにして指先がかすめる唇

――離れた、と。思ったら。

指ではない感触が。
もっと近い距離で、貴方の瞳が私を、見ていた。


 声を出すことすら、忘れ。彼を見る。*]

(*95) 2024/02/27(Tue) 21時頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[深呼吸をする貴方をじっと見ていた。

人相占いのためにと、私に触れる貴方を、見ていた。

告げられた言葉に

         こくん、

と喉が鳴る。]


 ―― あなたは?


[染まった頬のまま。近い距離で問う言葉。
吐息すら交わる距離で。

色眼鏡越しの貴方の視線に、交わらせて*]

(-56) 2024/02/27(Tue) 21時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[私が自分のより冷たい肌の質感を、楽しんでいる時
 坊ちゃんは止めてと言いたげな声を出していたみたい
 ベルトに一目やって]

 いいのよ、無理に脱がなくても。
 付けたままでも……なんだか。

[坊ちゃんの白い肌に巻きついてるのが、扇情的に見えて。
 含み笑いをして「興奮する」って教えてあげた。]

[肩ら辺に抱きつかれて、少し身体を震わせる。
 不意に触られたのを、昂っている神経が敏感に
 拾い上げたのか、坊ちゃんが少し冷たく感じたのか
 きっとそのどちらも。
 でも……今日の坊ちゃんのお体全体は
 いつもよりもっと暖かい気がする。……気のせい?]

(*96) 2024/02/27(Tue) 21時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 あったかい、坊ちゃん。
 もっと好きって言って?
 坊ちゃんから言われるの、すきなの。私……

(-57) 2024/02/27(Tue) 21時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[布擦れの音や金属の少し動くようなのや……
 あなたの熱の篭った声を聴きながら。
 1番耳に入ってくるのは口内でつくられる水音。
 何度も何度も舌を絡めて。彼の口の中をたっぷり味わって
 口を遠ざけた時に、つうと糸が伝うのが好き。
 架け橋みたいで綺麗だと思うの。]

 ふふ、坊ちゃん。私にこういうことされるの、
 好き……?

[ふぅと1度、坊ちゃんのを触っていたのを離して
 口の銀糸を拭ってから。]

 私は坊ちゃんのお身体触るの、
 大好き……。いっぱい、可愛いのが見られるから。

[ぐりぐりと掌で先っぽをいじめていたのをやめて
 手の全体で先も包み込んで。竿の方と同じように上下に。
 力加減を弱めたり、強めたりしながら動かす……
 精を吐くのを促すみたいに。]

(*97) 2024/02/27(Tue) 21時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


 何時でもいっていいからね……?

[なんて言葉も息を整えていそうなあなたの耳元に添えて。]

 私の手を、あなたのでよごしてほしいの……。**

(*98) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 えぇ?そうねぇ……

[少し戸惑った声を出して。
 人並み程度にある、己の愚息をちらりと見る。
 ドレスの上からでも分かるほど……
 先程より興奮して、立ち上がっているのが見えた。]

[あまり、自分の男らしい部分は好きじゃなかったから……
 坊ちゃんに触らせるのも、気が引ける部分が無いわけじゃ
 ないのだけど。]

 ……触りたい?坊ちゃん。
 なら、おててがいい。

[って、つい頼んでしまった。
 ……お口を穢すのも、やってみたいけれど。
 明日からは、いろいろと忙しくなりそうだから……
 そっちはまた、ゆっくりと休める日にやりましょうね。
 お互いに落ち着いて、愛を求めたくなった日にでも。]

(-58) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[背筋を正し、急ぎ荷物を纏めてくるという
 ジャーディンに、小さく笑って>>48


  どうぞ、ごゆっくり。
  お茶でも頂いて待っているから。


[大股に歩み去る背中を見送った。
 ダーラから、支度の間座って待てるようにと
 案内を受け、ドールの一人が、
 カトレアの席へと再び通してくれる。>>50
 隣に侍る側仕えと寛いで談笑していると、
 時間が過ぎるのは早かった。]

(52) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[再び現れたジャーディンは、バッグ一つと
 マーガレットの花束を抱えている。>>51
 すっと床に膝を突く姿は、存外板についている。
 まるで、跪いて花束を捧げるかのようだ。]


  いいタイミングよ。
  丁度、紅茶を飲み終えたところ。

[カモミールティーの最後の一口を味わうと、
 カップをソーサーに戻した。
 呼び名を問われ、少し考える。]


  そうね…、今まで通りで構わないわ。
  差し当たり。


[自邸内でも『カコ様』と呼ぶ者は多く、
 馴染んだ呼び名だ。]

(53) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[店を去り際、再びダーラに挨拶をする。
 直に会うこ機会もあるだろうからと、手短に。]


  貴女が育てた花、大切にするわ。
  有難う。


[温かく見送りを受けて、パルテールを後にする。
 ジャーディンと側仕えの者と共に馬車に乗り込み、
 夜道を一路、自邸へと向かう。]

(54) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[夜道を滑る馬車は、やがて聳える邸宅の敷地へと。
 分厚い門扉が、下男の手で押し開かれる。

 庭先では、花々が見頃を迎え始める季節だが、
 夜更けの今は、月下に朧な輪郭が見えるばかり。
 ただ、門扉に括り付けられた灯りに、
 枝垂れるウィステリアが照らし出された。

 馬車を降りると、玄関から繋がる
 天井の高いホールを抜ける。
 進む足音は、敷かれた絨毯が吸い込んだ。
 マントルピースの暖炉の上、先代の父と母が
 佇む肖像画を、シャンデリアが柔らかく照らす。]

(*99) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[さて、ジャーディンを何処に通そうかと考える。
 客人を招いて晩餐会も開くダイニングルーム。
 居心地の良い応接間。異国の本を並べた書斎。
 自室に通しても良かったが、連れ帰ったばかりの
 彼には刺激が強そうだ。]


  まずは、食事ね…、

  そういえば、パルテールではどうしていたの?
  他のドール達と一緒に?


[控えるメイドに、軽食の用意を申し付ける。
 もてなしをすれば、彼にまた恐縮されかねないと踏んで、
 パンと温かなスウプと、コールドミート程度を。
 自身には、チーズとフルーツ、それにワインを。]

(*100) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

【赤】 灰占道士 煙

[お互いに、目は開いたままで。視線同士が交差する。

はっと我にかえり、すぐに離れる。
俺は何をしているんだ?]

…………あ、その。ゴメン。綺麗なかたちしてたから、つい…………

[多分それだけでは無いのだ、衝動的に及んでしまった理由は。
ずっと、心の奥底に仕舞い込んでいた本能が、理性を食い破ろうとうごめいている。

……軽い接触程度なら、ときおり店でする事はあれど。性的な意図を載せた触れ合いは一切彼女とはしなかった。望まれていないから、自分はドールだから、という理由でどうにか覆い隠して。]

(*101) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【赤】 灰占道士 煙

…………もう一回、する?*

(*102) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

……………言わせる気?
俺……あたしが働いてたお店、本来は「そういうこと」をする場所よ?

あたしは殆ど相談相手にしかなってなかったけど。

[答えてほしいのは、そういう意味ではないだろうけれど。この事自体は、紛れもなく事実だったから。]*

(-60) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【独】 灰占道士 煙

/*
カコさんに挟まっちゃったけどしゃーなし……
ゴメンネ

(-59) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[ジャーディンを伴ったのは、大窓が庭に面する
 開放的なパーラー。
 今は、窓枠が夜暗の漆黒を切り取る。
 時折お茶会を催すガラスのテーブルと椅子が
 置かれている。
 ダイニングのそれよりは、ずっと小振りの設え。
 カコが庭を眺めて、お茶を飲むこともよくある場所だ。]


  どうぞ座って。
  食事の間に、差し当たっての着替えや
  身の回りのものは、部屋に用意させるわ。


[引かれた椅子に座り、ジャーディンにも向かいの
 席に着くよう促す。
 直に軽食の準備は整った。]

(*103) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[ジャーディンのグラスには葡萄ジュース。
 カコのグラスには、赤ワインが注がれる。]


  ようこそ、ジャーディン。

[彼の方へと軽くグラスを掲げ、
 葡萄の馥郁とした香を薫る。
 一口含んでから、彼にも食事を勧め、
 フルーツを摘み始める。]  


  明日は、執事長とメイド長に会ってもらって、
  近いうちに園丁にも。

  与えられた仕事をこなすうち、
  自ずと得手不得手も知れるでしょう。
  好きなことや、新たな興味も
  出てくるかも知れない。

(*104) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【赤】 啓明結社 カコ



  けれど先ずは、何よりも。
  私と、それにこの家で暮らすことにも
  慣れて頂戴。

 
  ここが、貴方の終の棲家。

  ───ここで生きて、ここで死になさい。
  ジャーディン。

[言葉の傲慢さに反して、声音は柔い。
 彼が選べないというのなら、選ぶまで。
 一度己を選ぶと言わせた以上、
 もう躊躇いはなかった。]**

(*105) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[綺麗な顔が、離れていく。

視線は絡み合ったままで。多分、私は茫然として。
そのまま顔を真っ赤にしている、ことだろう。


 「つい」

だと、彼は言う。

麦穂の、くすむ金色の髪で
赤縁の野暮ったい眼鏡の子でも

唇が綺麗な形なら。触れたくなるの?

――ことばがきっと足りない、あなたと、わたし。
でも、1つだけ。]

(*106) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 煙さんは、したいの?


[尋ねると同時に、手を伸ばす。
貴方の頬には触れられたかしら。


触れられたなら、頬から唇の方へと指を動かして。
上弦の月のように弧を描こうか。


ああ、確かにそうね。
綺麗なかたちをしていたら。触れたくなる。
”選ぶ”の、ならば。]

(*107) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ


 私はそうね。してみたいわ。*
 

(*108) 2024/02/27(Tue) 22時頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

 そういえばそうだった!!
 つい、煙さんとのお話、楽しかったから。

 ……スキンシップ、とか?
   これも。


[だとしても、私は選んだ。貴方を求めた時のように。*]

(-61) 2024/02/27(Tue) 22時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 22時頃


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
ウィステリアって藤なんだ……

(-62) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【赤】 灰占道士 煙

>>*106>>*107>>*108
……………あのねえ…………
ちょっとは躊躇しなさいな、口調がこれだから忘れてるかもしれないけれど。

……「俺」は男だよ?


[先程問うたのは己の方だと言うのに、この言い種である。ある種の最終通告に近い。

――蠱惑的な笑みを浮かべられて、ぞくりとしたのだ。普段はすぐに引っ込んじゃうくせして、そんな顔も出来ちゃうのか。本当に、この子は。

人の気も知らないで。]

(*109) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【赤】 灰占道士 煙

……したくないのなら、
お誘いなんてしないでしょ。

了承は取ったから、ね。

[己へと触れた手に、自身の手を重ねて握り。
再び口付ける。今度は重ねるだけのものではなく、より相手を求めるように。舌先で唇を突き、隙間から忍び込ませる。「逃げちゃ駄目」と言い聞かせるよう、唾液を絡ませて、深く深く。]*

(*110) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 22時半頃


【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

……あのねえ……

[2度目のため息がでる。「そう言うお店」だって事を忘れていたとは。]

本当は、あの程度じゃなくって。
もっと深いスキンシップをして遊ぶ所よ、あの店は。

……今からでも、受けてみる?
あのお店の、本当の『接客』を。

[あくまでもこちらからは問う形で。……小狡いことをしている。]*

(-63) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙

─ 回想・パルテールの思い出 ─
[最初にここへ買い取られた時、ダーラからいくつかの禁止事項を教わった。
その中でも特に重要視されたのが「純潔を失わない事」である。

業務終了時に貞操帯は外されるが、それでもドール同士で行為をしない様に厳重に見張られる。>>0:5

……その話を聞いた己の返事はというと、
「禁欲には慣れてるから大丈夫〜」などという気の抜けた返しであった。
実際、修行中の時も勿論だが『師』がこの世を去った後も禁欲生活は続けていた。『師の教え』の一つだった『性行為を禁ずる』というものを律儀に守っていたので。……破らなかった事に、特に深い理由はない。ただ、必要としなかったから。それだけだ。

一応は男性の身である以上、最低限の自己処理は行ってはいたのだが。それで十分だったので、店のルール的にも問題は無いと思った。]

(55) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙

[いつだったか。営業時間終了後、部屋へと戻る途中の事。物陰から、誰かが動く気配と息を殺す音がした。誰かいるのだろうかと気になり、こっそりとそちらの方を覗いてみれば。

……性器を慰め合う、2人のドールの姿があった。]

(まあうん、貞操帯で縛り付けられてる上に最大でも愛撫までっていうんじゃあ……溜まっちゃう子もいるわよねえ……)

[「挿入行為は禁止」というルールだけは辛うじて守っているのか、互いの性感帯に触れたり口淫だけに留めてはいるようだったが。ダーラに見つかってしまったらどうなってしまうのだろうか。

何も見なかったし聞かなかった振りをして、その場を立ち去った。


……後日、その2人はきょうだいで来店していた客に買い取られた、とだけ知った。]**

(56) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
この時に見かけたドールと買い取ったきょうだいの性別は特に決めていないので、男女・男男・女女のお好きな組み合わせでご想像ください(?)

(-64) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
煙くんの理性はもう吹っ飛ぶ寸前です(要らない情報)

(-65) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
>>55>>56

あるよねえそういうこと

どうしよかなその辺……

(-66) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 
[夜道を馬車で進むのは初めてのことではないが
 思い出はどれも憂鬱だった。
 
 今も不安が無いわけではなく、夜闇に刺激されてか
 ジャーディンは重い気分になっていた。
 
 やがて屋敷へとたどり着けば
 灯に照らされたウィステリアに迎えられ、>>*99
 馬車を降りて入った邸内は
 絨毯のおかげで靴音が響かない。
 
 暖炉の上に飾られた夫婦らしき肖像画は
 恐らく彼女の両親であろうと当たりをつけた]
 

(*111) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 

  食事は、はい、ドールたちは皆一緒に。
  自分たちで作ることがほとんどでした。
  材料はオーナーが用意してくれました。
  
  
[料理ができない者は互いに教え合うか
 オーナーに教えてもらうか、
 あるいは作る以外の仕事をするか。
 
 質素なメニューを用意してもらえば安堵して、>>*100
 彼女の後をついてパーラーへとたどり着く]
 

(*112) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 
 
  あの……カコ様と一緒のテーブルで……?
 
 
[案内してもらった席は彼女と一緒のようだ。
 そのことに戸惑って問いかける。
 呼びかけは彼女の返答通り、今までと同じだ。>>53
 
 主人との同席がこの屋敷のルールだというなら
 従う以外にないが、ジャーディンにとっては
 あまりにも慣れないことであった。
 
 グラスに葡萄ジュースが注がれたのには気付いても
 彼女に応じるようにグラスを掲げる知識はなかった]
 

(*113) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 
 
  着替えは持ってきました。
  パルテールで着ていたものですが……。

  他のものを着るべきでしたら
  そのようにいたします。
  
  同室の方にご挨拶しなければ。
  
  
[接客のためと用意されたものの他はない。
 眠るときは下着である。
 
 使用人は相部屋とジャーディンは思い込んでいる。
 過去、短い間勤めた勤めた屋敷は
 いずれもそうだったからだ]
 

(*114) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女はやはり、奴隷を一人の人間として
 尊重してくれる人のようだ。>>*104
 
 その慣れない扱いには末恐ろしさがあったが、
 一方で安心できることもあった。
 
 『ここで生きて、ここで死になさい』>>*105
 
 死をこの家で迎えて良いのだと、
 これ以上どこかに行くことを考えなくていいのだと
 そう保証してもらえることに心が安らいだ。
 
 ここでどんな扱いを受けることになるかは
 日々を過ごしてみなければわからないだろうが、
 何度も路頭に迷うよりは命を絶たれたほうが楽――
 奴隷の人生とはそういうものだろう。
 もうパルテールに戻ることはないのだから]**
 

(*115) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
なんかこう 自分のためにいろいろ用意させるの恐縮しないのおかしい気がとか思ったんだけど
うーん……

(-67) 2024/02/27(Tue) 22時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 22時半頃


【赤】 幸運の科学 リッキィ

 わ、忘れてはいないけれど。
 でも煙さん、は煙さんだと思ってて。


[憧れて、綺麗だなと思っていて。話し上手で。
仕事を真面目にこなす人で。気遣いのひとで。
指折り数えることができる、貴方の良いところ。

そんなあなたが呆れたようにつぶやく言葉に、
反射で反応すれどもあまり育たぬ危機感は未だ蕾。

されど情緒は未成熟でも。
成年している、娘なのだ。

重ねた手をほどくこともせず。
――触れるだけのものから、口の中へと侵入し、
互いに絡む舌に。混ざる唾液と、鳴る水音に。

息すら、忘れてしまう程。
知りたがりの娘は、逃げることすら忘れて。]

(*116) 2024/02/27(Tue) 23時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 ――  っ、ふ、 ぅ。


[口の端から時折漏れる声は、
口づけの合間の呼吸の仕方を知らぬ、証。

蹂躙される柔肉は、其れを味わう舌に濡れぼそり
取られた手の指が縋る様に、甲を握る。

くらくらするのは酸欠から?今の状態への酩酊?
或いは、
         両方*]

(*117) 2024/02/27(Tue) 23時頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[どうして溜息を吐くのだ。解せぬ。
いや、今の今まで忘れていた私が悪いのだけれど。]


 そ、そうだったのね……。
 もっと深いスキンシップ。


[そこでむくりと起き上がる知りたがり屋の性。
興味あることには突っ走るきらいがある娘の
興味を引くには十分のワード。

あくまでも、彼は問う形を崩さない。
選ぶのは、私。

なら、してみてよ。と囁くのも。
選ぶのも、私。*]

(-68) 2024/02/27(Tue) 23時頃

【赤】 灰占道士 煙

>>*116
……あたしはあたし、か。

[彼女の言葉を反芻する。リッキィらしいといえば、らしい答えだ。……果たしてこの先まで行ってしまっても、そう思ってくれるのだろうか。

>>*117 深く口付けた合間に漏れる声が、柔な口内の感触が、握り返される手が。その全てが己の本能に火を灯すのに充分で。

……それでも一応、ギリギリの所で理性が押し留めてはいる。性急に、コトを進めないようにと、戒めるように。

……許諾を得てしまったからには、彼女を満ちたりさせるまで。]

(*118) 2024/02/28(Wed) 00時半頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

……了解。

嫌だったら止めるから、いつでも言ってね?

[本当に止められるかは、甚だ怪しいのだが。『接客』の体裁を取るのならば一応はまだ踏み止まれる、はず。]

(-69) 2024/02/28(Wed) 00時半頃

【赤】 灰占道士 煙

[頃合いを見て唇を離せば、互いに伝う銀糸が扇状的に見えて。酸欠と酩酊でぼんやりとしているだろう彼女へ囁く。]

…………失礼するわ。

[ベッドには座らずに、彼女の前の位置から動かないまま。唇と舌は彼女の耳朶や首筋に這わせて。着ている上着の前側だけをはだけさせ、肌着や下着をズラし胸部を露出させた。控えめだが形の良いそれに優しく触れる。

まだ中心には触れず、じっくりと焦らすように。もどかしそうにしてきた頃合いに胸部の最も敏感な部位へ触れ、首筋を責めていた唇を離して片方の先端へ舌を向かわせる。

そこもまた、ゆっくりと。快楽を拾いやすいように、時間をかけて愛撫する。]*

(*119) 2024/02/28(Wed) 00時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
先生!!!タチ役のエロルってこんな感じで大丈夫ですか!!!1!!!

(-70) 2024/02/28(Wed) 00時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 00時半頃


【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[君から与えられる快楽と。
内側から押し上げられ、高められた熱に、身体が溶けてしまいそう。

こんな経験は初めてで。
最初は手のひらだけだった温かさが。
二の腕、胸板から腹に広がり、そして今は口内まで。]


········んっ、はっ。


[つつかれた舌先に誘われるまま。
舌と舌を絡めあい、互いの口内を貪りあう。
つうと伝う糸の先には、満足そうな恋人の顔があって。

それを惚けた顔で見つめる自分がいるのだから。
······もうどうしようもないのでしょうね。]

(*120) 2024/02/28(Wed) 03時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

[····私は、君に溺れてゆく。
何も熱いのは口内だけじゃない。

君の手で限界まで膨れあがった陰茎は。
浮き上がった細い血管たちが脈打っており、己の性を吐き出したいと懇願していました。]


······まだ、イキたくない、です。
···もっと、ロイエさんと。···一緒に。


[君を抱きしめ。
心の内を、途切れ途切れに喘ぐが。

君の骨ばった手と、まるでそれを追うように無意識に揺れる自身の腰が。
この願いを叶えてくれそうにありませんでした。]

(*121) 2024/02/28(Wed) 03時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[必死に意識を逸らして、足掻こうとしても。
絶頂に導こうと下から上へ、忙しなく与えられる快楽から逃れられる訳もなく。


ぐちゅぐちゅと響く水音が一際大きくなった瞬間に。

·············限界は、訪れた。]

(*122) 2024/02/28(Wed) 03時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



········ロイエ、さん。····すき、大好き。


······あぁっ、もう、···無、理。

·········好き、すきです。··ロイエさんっ。

.

(-71) 2024/02/28(Wed) 03時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

·······んっ、ぁぁっ。


[嬌声をあげる、頭がちかちかして真っ白になると。
······陰茎が、内側から高まった熱を吐き出した。

びくびくと脈打って溢れでた性は。
君の黒いドレスまでもを白く染めあげた。
···あぁ、せっかく似合っていたのに。なんて後悔したのは翌朝のこと。
今は、手放しそうな意識を繋ぎ止めるので精一杯だった。]


·········はっ、はぁ。····はぁ。


[脱力した身体を、腕の中の君に委ねて。
肩で息を吸って、吐いて、吸って。

······熱を吐き切り。
やっと呼吸が楽になると、身体を起こして君の顔を見つめた。]

(*123) 2024/02/28(Wed) 03時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


ロイエ、さん。
·······気持ち、よかったです。

.

(-72) 2024/02/28(Wed) 03時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

[蕩けた顔でそう伝えると、口付けをお強請りしたでしょう。

暫くして、思考が落ち着いてくると。
下半身に固いものが当たっていることに気付く。

ドレスの布地を捲ると。
性を吐き出しふにゃふにゃになった自身とは違う、質量を持ったままの状態のものがそこにあった。]


······あぁ、私ばかり気持ちよくなってしまって、すみません。

手が、いいんでしたっけ?
······したいです。···私に、触らせてください。

(*124) 2024/02/28(Wed) 03時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[口を小さく開くと。
舌先からつぅーと垂れる唾液を、自身の手のひらに上に集め。
ぬめりとした手を君の竿の方へやり、不器用に塗りたくれば。
···全体を手で大切に包み込む。


この行為が君の真似事だったと気付くはずもなく。
私は、手をゆっくりと動かし始めました。]**

(*125) 2024/02/28(Wed) 03時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[私との口でのまぐわいで惚けた顔を見せるのも、
 いきたくないと我儘を言い眉をゆがめるのも、
 好きだ好きだと必死に伝えるそれも、
 可愛い小さな穴から勢いのある精を吐いた瞬間も、
 意識を飛ばないようにと気を張るのも、
 落ち着くまでに、はぁと何度も息を着くのも。]

 好きよ、坊ちゃん。あなたのそういう所も……。

[少し手にかかったりしたのを適当に
 ドレスの布地でぬぐえば、
 ちゃんと起きてこちらをむけた坊ちゃんの頭に手を乗せ
 ゆったりと撫でた。]

(*126) 2024/02/28(Wed) 05時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 気持ちよかった?そう……
 良かった、坊ちゃんに楽しんで貰えて。

[そう柔く微笑んだ……本心からの思い。
 店で何度も何度も行った奉仕が。
 好きな人が快楽を得るための役に立てて。
 ……好きじゃない人にも行った奉仕の数々も
 きっと今のためにあったのだと思えたら
 なにか、報われたようなきもちになった。]

(-73) 2024/02/28(Wed) 05時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[そんな微笑ましいもののの隣に。
 あぁ、吐精するまではあれほど逞しかったのに。
 今はふにゃふにゃになったかわいい"それ"を
 私のお口の中にふくんで……舌で舐めて、
 頬肉も使ってしごいて、喉で締めて。
 綺麗にお掃除してあげたいなんて、気持ちもある。
 ……きっとさっきと同じぐらい可愛く鳴くのでしょうと、
 膨らみすぎた性に支配された脳みそが言う。]

[貴方の顔を、熱を宿した視線で眺める。]

(-74) 2024/02/28(Wed) 05時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[お強請りにこたえて口を開く。
 ちゅっちゅと軽いのを、貴方の唇に。
 ……もうすっかり、私の口紅はあなたの唇にもうつって
 しまっていた。
 私の口紅を宿した口であなたが私のを触ると言う。
 ……いい、光景だった]

 うん、触って。坊ちゃん。
 人にされるの初めて。……優しく、してね?

[なんて可愛こぶったことを、控えめな口ぶりで告げた。]

(*127) 2024/02/28(Wed) 05時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[欲しがるように私の手に押し付けるように揺れる腰を、
 間近で見たせい。私の愚息は、貴方があおるせいで。
 熱を増して。ここだけ特にあつくてくるしかった。
 あつくてくるしいこれを、坊ちゃんの体液と手とで
 包まれて……おぼつかない動きで、擦られる。]

 んっ……ふふ。

[感じたような声も出すけれど。それと同じぐらい
 含み笑いも返した。……私の真似っ子をたどたどしく
 する坊ちゃんが……かわいくて。]**

(*128) 2024/02/28(Wed) 05時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[私の言葉を繰り返す貴方は、
今、どんなことを考えているのだろう。

衝動なのか。それとも慣れなのか。
――或いは、興奮しているのだろうか。
優しく、性急ではなく余裕をもって触れる手は
未だ理性を残したよう。


離れる唇の温度が惜しい心地がする。
急に得られるようになった酸素を吸い込めば、
伝った唾液の糸がふつり、と切れて
濡れた唇を彩ることになる。


貴方の声での囁きは、まるでこちらの理性だけを溶かすよう。
衣類を肌蹴れば素肌に直接感じる春先の空気の寒さ。
胸部に触れる手や、耳や首筋を食み、擽る舌や唇の熱さが
より肉感を伴って今、行われていることが
現実であると私に、教えてくれる。]

(*129) 2024/02/28(Wed) 08時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

 ――、 ぅ、ぁ。


[漏れる声を抑えるために、片手を口元へ。
揉むような、撫でるようにふくらみをあやす動きは
段々と擽ったさ以外の感覚を私に、植え付ける。
外気でか、或いは愛撫でか。
芯を持ち始めた先端へ唇が触れた際に肩が震えたのは
急所を食まれた生理的な反応であろう。

それが、芽生えた快楽を拾うようになり
内腿を擦るようにして。或いは口を押えぬもう片方の手を
相手の肩に置いて、肩口の服を握るようにするのも
彼が齎す私の、変化。*]

(*130) 2024/02/28(Wed) 08時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[今、まって。といえば彼は手を止めるのだろう。
――その選択肢ははなから、捨てている。

私は知りたい。
いつも穏やかに相手の話を聞く貴方が
自分の意思を前面に押し出したときにどうなるのか。

もっと。みせて。
そう考える私は、悪い娘だ。きっと。*]

(-75) 2024/02/28(Wed) 08時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[絶頂まで登り詰めた後ならば。
頭を撫でる手まで気持ちよく感じてしまうのだから、
···もう、どうしようもないですね。ふふっ。]


·····っ。
はい、私も。···私もロイエさんが好きです。


[甘い息を漏らし。
一滴残らず性を吐き出そうと、未だに震える身体で、君に愛を伝えました。]

(*131) 2024/02/28(Wed) 11時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

···あぁ、そっか。
触られるのは初めて、でしたね。

そうですよね、私と違って経験豊富だと思っていたけれど。
······当たり、前か。


[そう言うと、ベットの端に転がっている貞操帯に視線を向けました。
···肉体的にだけでなく、もうしかしたら精神的にも縛られて。
見た目以上に窮屈な思いをしていたのではないでしょうか。

そんな事を考え、反り立った君の陰茎に視線を戻します。]


···はい、優しくいたします。
痛かったら教えてくださいね?


[柔らかく微笑めば、手に包み込んだものを優しく動かします。
まるで頭を撫でるかのように、上から下へ、ゆっくりと。]

(*132) 2024/02/28(Wed) 11時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


[これだけの快楽じゃ、物足りなくて焦れったい思いをさせてしまいそうですか。
それでも、···お疲れ様です。そんな気持ちを伝えたかったんです。]


·····これからは此方でも、いっぱいしましょうね。

···私、頑張って覚えますから。
······あなたの良いところを、たくさん教えてください。

(-76) 2024/02/28(Wed) 11時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[改めて隠されていたと実感すると。
自分の身体と同じものだというのに、綺麗に見えてくるから不思議ですね。

ぷっくりと浮き上がった血管、雄を感じさせるそこを指でなぞり。
鈴口から漏れた先走り。
透明なそれを指先で掬って、また竿全体に擦り寄せれば。
多少は滑りやすくなったか、たどたどしかった手の動きも早まっていきました。]


ロイエさん、大丈夫ですか?
······気持ちいい、ですか?


[未だに熱が残ったままの瞳で、君の顔を伺いました。]**

(*133) 2024/02/28(Wed) 11時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


[熱っぽい雰囲気に飲まれて、また呼吸が荒くなるものの。
一度性を吐き出した下半身のそれは頭を垂れたまま、元気を取り戻しそうにはありません。

······まぁ、君が私に悪戯した場合は別でしょうが。]**

(-77) 2024/02/28(Wed) 11時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[私は男だけど、貞操帯もできるだけ
 女の子と近いデザインのものをつけさせてもらってた。
 私がそうしたのだけど、それが例えば興奮を覚えた
 時とかに、苦しく思うときもあったかもね。
 ……まぁ、私がお仕事中に興奮を覚えた相手は
 居ても、坊ちゃんぐらいなのだけど。]

 うふふ、夢みたい。なんだか……

[いつもは清らかで、私の誘いすら手を振り払っていた
 性の文字とは無縁そうな坊ちゃんが。
 私の"もの"にその綺麗なお手手を伸ばして。
 自分の手につばすらためて、ゆるゆると愛撫をなさって
 ……あぁ、気持ちいい。
 肉体的な気持ちよさももちろんあったけれど。
 それ以上に、精神的な充足に背徳の思いや
 綺麗なものをけがしたような倒錯感を覚えて
 はぁ、と熱い息を吐く。]

(*134) 2024/02/28(Wed) 12時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[手が早まれば、これまた薄い腹をうねらせる。
 手の中の熱は貴方の手の熱とまざりあって同じ温度に。
 膨らんだり、凹ませたり。快楽を逃がすように
 手をうしろについて、背をうしろに傾けて
 少々天井を仰ぎ見た。]

 おてて、気持ちいい。
 ……1人の時もこんなふうにしてるの?坊ちゃん……。
 それとも、私にだけ?

[穴から溢れた透明な蜜を、いつもは本をめくるのだと言う
 節ばった指ですくいあつめて、塗って。
 それすらも潤滑油にされて……
 「いやらしい」と目の前の光景の感想を素直に口に出して
 うっそりと微笑む。]

(*135) 2024/02/28(Wed) 12時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[より快楽を得れば、背中がぞわぞわする心地。
 喘ぎ声も出して身体を小さく震わせながら
 貴方に抱きついて、己の身体を少し丸めるみたいにする。
 淫物は膨らみきって、精をつくる双球も
 ひくひくと動きはするけれど
 でも、まだ。出さずに我慢は出来るのよね。]**

(*136) 2024/02/28(Wed) 12時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

 そうね、教えてあげる……でも。
 私の好きなところを教えていじめてもらうのもいいけれど。
 坊ちゃんのからだを開拓して……
 私好みに、拵えて差し上げられたら、
 私……もっと気持ちよくなれそう。

[抱きついて背中の骨にそって手をはわせたのを、
 徐々に下へとさげて、尻の方に手を伸ばしてみる。
 坊ちゃんのからだの、
 まだ触れたことの無い肉を触りたくて。
 ……坊ちゃんの可愛い秘密の穴に、指を這わせたいと。
 そんな気持ちを乗せて、
 座っている貴方の身体を、まさぐれる範囲でまさぐる。
 ……あわよくば、いれたい気持ちと戦っている。]

[いずれ、背にはわせている以外の手を自由にして。
 貴方の胸に這わせて……中央にあるふたつの突起の
 ひとつをやわくつねった。
 坊ちゃんにも気持ちよくなって欲しくて。]

(-78) 2024/02/28(Wed) 12時半頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


ふふっ、わかります。
でも、夢じゃないんですよね。


[握った竿の熱が、顔にかかる君の乱れた吐息。
それらが、この晩が現実であると感じさせてくれます。]


いえ、一人の時に適当に済ませていましたから。
···こんなに丁寧に触れたのは、あなたが初めてです。


[先走る透明な蜜が、私に気持ちいいと教えてくれているようで。
手を動かしてる間に、また溢れてきたそれをまた指で掬うと。
ぼぅっと眺め、優越感に浸っていました。]

(*137) 2024/02/28(Wed) 14時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

·······い、い、いやしい、ですかね?


[何だか恥ずかしいことをしている気分になり、逸らした視線の先は白く穢れたドレス。
仰け反った体勢のせいもあり、徐々に下へと垂れてゆくそれを眺めて。

·········す、すみません。
もごもごと、弱々しい言葉を発した主は、それはそれは赤く染まっていたそうです。]

(*138) 2024/02/28(Wed) 14時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


·····ぁっ。
···男のを触っても、楽しくないっ、でしょう?


[白い胸板を中で、唯一ほんのりと赤さを主張する突起に触れられると。
困惑を甘い吐息の乗せて、吐き出します。

最初は抵抗していても。
ここも性を感じる場所なのだと、君に教えこまれれば身体は徐々に抗うのを止め。
指先が先を引っ掻く度に、快楽に震える身体を誤魔化すことも出来ずに。

快楽に歪む情けない顔を、君の目の前に晒しました。]

(-79) 2024/02/28(Wed) 14時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


[君が手を伸ばした尻は、肉が薄く女性のような柔らかさはなかったでしょう。
···触れた手から逃げるように、軽く腰を浮かせます。]


開拓、ですか?
···あ、あの、ロイエさん。そこは。


[先ほど教えて貰ったことを思いだすと、唾を飲み込む。
まさか君が私の奥に挿れたいと思うのだって、考えてもいなかったから。
動揺の揺れる瞳で、君を見つめました。]

(-80) 2024/02/28(Wed) 14時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


·········。


[膨らみ切ったのに、まだ限界から遠そうな陰茎に手を添えて、考える。

最後までしたいとは、言ったけれど。
そもそも自分は、どっちをしたかったんだっけ。
君を抱く側、それとも君に······。]


[少し先、このベットに押し倒されて乱れる自分の姿を想像してしまい。
そんな不埒なことを考えてしまった自分の頭を横に振る。
余計なことを忘れようと、おざなりになっていた手を必死に動かしました。]

(*139) 2024/02/28(Wed) 14時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


······んっ、ぁっ。


[艶やかな声が零れる。
今、君の手は、私のどこを弄んでいるのでしょうね。
前、背中、···それとも臀部の奥?

今、手元にある潤滑油の代わりになりそうなものは、私の背で滲むじっとりとした汗くらいなもの。
もし、そこを指を埋めようとしても、先っぽが限度かもしれませんね。]**

(-81) 2024/02/28(Wed) 14時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
私の返信が、さっきから長すぎて笑ってます。
ロイエくん最後までする気ですよ〜!ひぇ〜。えっち!!!

(-82) 2024/02/28(Wed) 14時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[ドレスに放たれた熱が徐々に温度を失っていくのに、
 愉悦を覚えた。この先、きっとあなたは私以外に
 こうすることは、ないのでしょう。
 貴方はこれから、こうやって命を宿せない
 私の身体に、何度精を放ってくれるのでしょう。
 そう思うと……たまらない気持ちになる。
 好きな男が、それが無駄になるとしても……
 私に子種を放ってくださるのが。
 うれしい。]

 いやしくていいじゃない。
 そういうことをするお時間でしょう?今は……

[意味ありげにわらう。
 あぁ私だけにこんな事をする坊ちゃん。
 そんなあなたが好きよ、私。]

(*140) 2024/02/28(Wed) 15時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[私の心の中には、貴方に抱かれたいのとは少し違うけれど
 その子種をどんな形でもいいから、
 私のはらに。からだの中に取り込みたい気持ちも
 少しあって。……だから。
 ドレスにたまった白い液を、指ですくって
 口に含んでみたかった。
 今日はもう、少し時間がたってしまったのと。
 坊ちゃんには刺激が強い光景かもしれないし……
 はしたないと思われたら嫌だから、しないけど。今日は]

(-83) 2024/02/28(Wed) 15時頃

【赤】 姉妹 ロイエ


[謝らないでと目を合わせて、眉を下げてみる。
 もごもごと口ごもっていらっしゃるのも、可愛い]

 ……もう、坊ちゃんってば。これ以上興奮させないでよ。
 手だけで治まらなかったらどうしてくれるの……?

[なんて、困ったように眉を寄せて見せた。
 ほとんど、本気の言葉。]

(*141) 2024/02/28(Wed) 15時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

 あら、そんなことないわ。
 楽しいの、とっても。

[つねって、爪を立ててやわく引っ掻いて。
 押しつぶすようにこねて、また指でなでて。
 いくらかやっているうちに抵抗は止んで。
 ただ、快楽に襲われているのを耐えるような顔が見える]

 楽しいと思うから、やっているのよ……。

[感触も、表情の変化も楽しいし、反応も。
 妖艶な笑みをそちらに浮かべてみせた。]

[腰を浮かせたなら、指を這わせる隙間も出来たかしら。
 揺れる目にまっすぐ、あなたを見つめる。
 情欲を燻らせた目で。
 貴方の手に押し付けるように、腰を揺らしながら。
 ……まだ、揉むだけで止めてあげるけれど。
 いつまで我慢、出来るかしら……]

(-84) 2024/02/28(Wed) 15時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[心ここにあらずから、忙しなく私を絶頂に導こうとする
 その手に。
 先程まで貴方の胸をいじくりまわしていた手を
 そっと乗せて。]

 もういいわ、……ありがとう。

[って、静かに微笑みをたたえてみせたまま。]

 ごめんなさい。

[と謝る。
 明日は忙しくなるだろうからって、
 手だけで収めようとしたけれど。]

 ……もっと、したくなっちゃった。

[止められそうにないのと、そちらを上目遣いで見た。]**

(*142) 2024/02/28(Wed) 15時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

 坊ちゃん、最後までする方法っていうのはね。
 ここに、いれるの。

[ゆっくりと菊の花のような見た目のそれを、指で撫でて。
 背の汗を集めても、指全体はしめらなくて。
 ……なかなか、指を入れられはしなかったのだけど]

 坊ちゃん、なにか……。
 少しぬめりそうなものを、持ってない?

[これ以上したら傷つけそうだからと。
 少し坊ちゃんから体をはなして、回りを眺めた。]

 なんでもいいの。……身体に害の無さそうな
 ものであれば。
 水気か油分のあるもの。
 化粧水とか、ハンドクリームとか……

(-85) 2024/02/28(Wed) 15時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[見つけられたら、坊ちゃんをベッドに仰向けに寝かせて。
 見つけたそれを私の指にすくって。
 貴方の秘穴にぬって、指の1本も入れようとするかもね。
 そもそも、私に組み敷かれるのや私に抱かれるのが
 嫌ならば……
 抵抗してくださっても、よくってよ。]

(-86) 2024/02/28(Wed) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

──回想・リュミエル邸──

[リュミエル邸に伺候すると約束した日。
 パルテールからも程近い邸宅に、 
 カコは馬車で乗りつけた。>>1:52*
 訪問の取次を頼み、高い塀の向こうの
 煉瓦造りの屋敷へと案内を受ける。

 通り過ぎざま、小さな庭園に咲く
 愛らしい草花に目を細めた。
 釣鐘の形をした白い花弁が風にそよぐ様は、
 誇らかに鳴り響くチャペルの鐘のようだ。>>1:53*]

(57) 2024/02/28(Wed) 15時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[案内に従い屋敷の大扉を潜れば、
 すぐそこにフェルゼの姿が見えた。>>1:204
 僅か目を瞠ったが、ドレスの裾に手を添え
 片膝を軽く曲げ、恭しく礼をとる]


  ご無沙汰しております、フェルゼ様。
  ご機嫌麗しゅうございますか。

  この度はお時間頂戴しまして、
  誠に有難う存じます。


[折り目正しい挨拶から入りつつも、
 当主御自ら歓待の意を示してくれたフェルゼに、
 朗らかな笑みを向ける。]

(58) 2024/02/28(Wed) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[当主直々に、客間まで案内を受ける。>>1:204
 歩く横顔にかかる雪白の髪が揺れ、
 庭園のスノードロップを思わせた。

 カコが伴った下男が、許可に応じて、
 大きな机に箱を開けていく。
 天鵞絨に鎮座する幾つもの指輪。
 好みの石を削り上げるのも良いだろうと、
 宝石の原石が並んだ箱もある。

 台座の素材は、貴族がよく用いる金、希少な白金、
 それに銀。飾らぬフェルゼの人柄を考え、
 庶民向けの鉄や青銅も少々。]

(59) 2024/02/28(Wed) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[意匠は、薔薇や百合、蘭など百花繚乱だ。
 葉や蔦が絡み、咲く花の中央に
 貴石が嵌っているものもあれば、
 花びらや葉の一つ一つが、小粒の宝石で
 出来ているものもある。

 嵌る宝石は、彼からの手紙にあったように、
 紅や碧を中心に取りそろえてある。

 紅く輝くのは、ルビーにガーネット、赤珊瑚に苺水晶。
 深い湖水や新緑を思わせる碧は、
 エメラルドにサファイア、翡翠やペリドット、
 それに希少な碧のガーネット。]

(60) 2024/02/28(Wed) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[フェルゼが注視するものがあれば、
 宝石の種類やそれが象徴するもの、
 意匠についても説明を加えながら]


  ……古来より指輪には、魔除けや幸運を齎す力が
  宿ると謂われております。
 
  薬指に指輪を嵌める謂われは、心の臓と太い血管で
  結ばれる、命と繋がる指だからとも。

  ご婚儀の際は、ご両家の紋章を組み合わせた意匠や、
  愛の言葉を刻印なさる方もいらっしゃいます。

  
[フェルゼからの手紙には、指輪の購入に当たり、
 『独学で勉強してみた』とまであった。>>1:203
 婚約の噂は未だ聞いていないが、余程大事な人に
 贈るのだろうと推量し、そっと言い添える。]**

(61) 2024/02/28(Wed) 16時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
つい独り言埋めるの忘れちゃう。
みなさん素敵にえろすなことになってらっしゃる…
そうよね村設定的にもね。
当ペア、展開どうしようか悩んでおります。
主従関係にはなんとか持ち込ませてもらったものの。
さてどうしましょうね。

目下、フェルゼ様向けに、昔のヨーロッパの指輪について
調べております。素材とかね。つい。
古代ローマ時代にはもう婚約指輪が存在しているそう。
その頃は、花嫁には金、花婿には鉄…鉄もあるのね。

↑という独り言すら、埋め忘れておりました。

(-87) 2024/02/28(Wed) 16時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
>>1:38
ジャーディンの、知ってたら手の甲に口づけたとか、
ソファ降りて足元に跪いてくれるのとか、
とってもいい。

(-88) 2024/02/28(Wed) 16時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
エピ前になんとかおうちに連れて帰れて嬉しい。
そして関係性、どこをめざすか悩みどころ…

(-89) 2024/02/28(Wed) 16時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 16時半頃


【独】 啓明結社 カコ

/*
あっ。フェルゼ様、右でいらしたんですね!?>>139*
それも大変によろしいかと存じます。

(-90) 2024/02/28(Wed) 16時半頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

声、我慢しないで。
ちゃんと聴かせて?

[きちんと快楽を得ているのか、分かりやすいから……というのは方便で。

彼女相手の場合、知りたかったから。
「こういう事」をしたら、どんな風に乱れてくれるのかを。

わるいのは多分お互い様。]

(-91) 2024/02/28(Wed) 18時頃

【赤】 灰占道士 煙

[仕事でやり慣れている筈の行為なのに、いつも以上に理性が溶け落ちそうになっていく。

相手がリッキィだから、というのはきっと大きいのだろう。この娘が『性的な接触』をいつか求めてくるとしたら、どうなるのか。困惑もきっとしただろうが、興味がないわけではなかったのだ。

いつぞやに見ない振りをしたドール達が頭の片隅に過っていく。>>56

成程、たしかに「触れられない、触れてもらえない」というのは……自己処理では治りきりそうにない。]

(*143) 2024/02/28(Wed) 18時頃

【赤】 灰占道士 煙

[肩を掴む手や、漏れ聞こえる声から快楽を拾ってくれているのは分かるが。

――まだ開花するには早いか。

もう少し丹念に責めてもよかったが、一旦胸への愛撫は止めて。直接的な刺激を与えるため、向かうのは、秘所。]

こっち、そろそろ触れるからね。
ちょっとスカートをたくし上げてくれるかしら。

[そう言ってから、まず内太腿に唇を落とす。退けられたスカートの下にある下穿きを邪魔にならない程度に脱がせてから、秘められた花弁へ舌を這わせる。ある程度濡れてはいた箇所を更に潤すため、特に敏感な芽の箇所は丁寧に、執拗に。]*

(*144) 2024/02/28(Wed) 18時頃

【独】 灰占道士 煙

/*
タチ役ってこんな感じで大丈夫ですか……???(にかいめ)

(-92) 2024/02/28(Wed) 18時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 18時半頃


【独】 灰占道士 煙

/*
健全な内容の合間に挟まるのはちょっと気恥ずかしいし、他者のえちロルに挟まっても恥ずかしい。

つまり恥ずかしい。
勢いで最後までいくぞオラァ!!!

(-93) 2024/02/28(Wed) 18時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
(そういえばカコさんとのやり取り〆きってなかったっけどうだっけ……?エピ入ったら灰ログ読みに行くから、その時に確認しておこう……(記憶力の欠如)

(-94) 2024/02/28(Wed) 19時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 19時半頃


【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


······だ、だから。
手だけで治まらなくなったら、困ってしまうから頑張っているんです。


[合わせられた瞳に言い訳を返し、気恥ずかしさから視線を逸らそうとしたでしょう。
先ほどした想像と、君が悪戯をするせいで。
集中出来ていないのは明らかで、手の動きが覚束無くなってゆく。]


·····え、まだ終わってない、ですよ?


[どうして、なんて狼狽えて。
不安そうな顔を覗かせた時に、僕の身体を引き寄せた君が囁きました。]

(*145) 2024/02/28(Wed) 19時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 19時半頃


【赤】 蝋燭職人 フェルゼ

···········。



[ゆっくりと部屋を見渡すと。
ベット脇のラックに置いてあったボディクリームを手に取ります。

チューブ状で粘り気が強く、保湿性と持続力の高い白い液体。
普段は手につけて使っていますが、···今は、そういう時間でしょう?
これが、本来の用途に使われる訳がありません。

『もっと』について考える。
高揚した頬が熱い、今から何をするかは理解していました。
でも、未知への不安や恐怖は、沸き上がってくる熱情に書き消されてゆくようで。

浅い息を繰り返し、何か決意したように唾を飲み込むと。
微かに震える手で。
········それを君に手渡しました。]

(*146) 2024/02/28(Wed) 19時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[そんな囁き、ずるいわ。とは胸の内。

恥ずかしいとか。不安、とか。
蠱惑的な貴方の声で囁かれれば
溶かされ、脳髄まで痺れるような、心地を覚え。]


 ――……  、


[はくり、と動く口。
唇を抑えるようにしていた手が離れるのが、こたえ。]

(-95) 2024/02/28(Wed) 20時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[友人達が囀る恋の話や性の話。
魔術に夢中の自分は右から左に聞き流していたが
もっとちゃんと聞いておけばよかった。

己の胸元を可愛がる手が離れるのを、
体の内から湧く、不思議な感覚に耐えて潤んだ目で追う。
これで終わり、というわけではないのはおぼこでもわかるが。
いざ、下半身を曝すとなると―― 偏に自分自身で、
衣類をたくしあげて誘うとなると、羞恥に益々頬が赤らむ。

それでも、促しのまま口元を覆う手を離し
両手でスカートをもち上げる行為は
何処か背徳的な思いを己に、抱かせた。

――同時に、ぞくりとした興奮、も。]

(*147) 2024/02/28(Wed) 20時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[声を抑えるものは口元にはなく。
腿へ触れる唇には何とか唇を結んで耐えたものの
直接の、下腹部への刺激となると耐えきることができなかった。

特に、剥かれたことすらない芯が膨らみ、硬くなれば
花弁を唾液以外が濡らすことになるだろう。
腿の内側を愛液が伝う頃には、ひくつく秘所が彼の目に映る。

もうたくし上げる必要もないのだし、手を離せばいいものを
律義にスカートを持つ手は皺になるくらいにそれを握りしめ
相手に縋るすべすら、今は考えられぬままである。*]

(*148) 2024/02/28(Wed) 20時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


[私がこれを渡すということは、先の行為を望んだということ。]


······最後まで、しましょう?
抱いてください、ロイエさん。


[拒む訳ないじゃないですか、私は君を愛しているんてすから。]
.

(-96) 2024/02/28(Wed) 20時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 20時頃


【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


[体勢が代わった。
背中に当たる、柔らかなマットレスの感触。
視界に映る、見慣れた天井と私を見下ろす君の姿。]


[上品に揃えられていた太股。
その片方を滑らせ、君が私の臀部に触れやすくなるように乱れさせました。]


·········んっ。


[口から零れたのは、何かを言いたげな甘い声。
店では散々口説いた癖に、このような晩では君を誘う言葉のひとつも口に出来やしない。]

(*149) 2024/02/28(Wed) 20時頃

【赤】 蝋燭職人 フェルゼ


······、
··············ぁっ。


[秘孔をなぞられ、指の先端が埋まった時に。····私は艶やかな声をあげた。]**

(*150) 2024/02/28(Wed) 20時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[広い廊下を歩きながら、
 付き従うジャーディンに返答する>>*112


  そう、では貴方、料理の心得は
  多少なりとあるのね。


[同僚と食事の席を共にするのも常だったようだ。
 ドール同士、話をする機会もそれなりに
 あったのだろうと安堵する。]

  貴方、煙とは親しかったの?
  私はよくお喋りに付き合ってもらってたんだけど。

(*151) 2024/02/28(Wed) 20時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[ジャーディンが困惑を滲ませ口にした
 疑問は、当然のことだった。>>*113
 使用人と主が食事を共にすることは
 まずないこと。]


  ──…、ええ。そうね?

  普段は新しく来てくれた使用人には、
  すぐ執事長達と顔合わせして、
  他のみんなと一緒に食事を
  摂ってもらっている。


  ……今夜は、時間も遅いから。
  いつもこうしている訳ではないの。

[あくまで上下関係を保った上での
 厚遇を心がけているから、
 今宵の『ご相伴』は異例のことだった。]

(*152) 2024/02/28(Wed) 20時頃

【赤】 啓明結社 カコ


  せっかく持ってきてもらったけれど。
  その服は、ここでは着ることはないでしょうね。
  持っている分には構わない。

  仕事に応じて仕着せの服もあるわ。
  側近く仕えてもらうのであれば、
  それに相応しい服装を。

[執事、従者、下僕等と、役割に応じて
 仕着せの服も異なる。
 執事であれば、黒のモーニングに白のウェストコート。
 晩餐会の給仕も務める下僕は、家の格を示すために、
 年若く見栄えが良いのが習わしだ。

 ジャーディンが白手袋を嵌め給仕をする姿は、
 なかなか様になることだろうと、思い描く。
 差し当たり用意させているのは、彼の自室での
 寛いだ部屋着だが。]

(*153) 2024/02/28(Wed) 20時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

  貴方は、同室の者はいないわ。
  そもそも、貴方だけでもないの。
  住み込みの者は一部で、通いで
  来てくれているものも多いから。

[年若く仲の良さそうな者達であれば、
 相部屋もあるが。>>*114
 ジャーディンには落ち着かなかろうと、
 それは当面避けるつもりで。
 彼の部屋には、マーガレットを生けるための、
 水を満たした花瓶も用意されていることだろう。]

  今は両親もなく独り身だから、
  夜間にまで対応してもらうことはそう多くないの。

[夜更けの食事を簡素に済ませたのは、そのせいもある。
 話しながら、ワインを愉しみ、フルーツとチーズを
 食べ進め、食事は終わりに近づいていた。]*

(*154) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【赤】 灰占道士 煙

[彼女から発せられる、甘く悦を告げる声が脳髄を焼き切ろうとする。意識しないようにしていた、下肢にあるソレが主張しているのも無視するのがそろそろ苦しくなってきた、けれど。
まだ、駄目だ。

唾液の他に、溢れ出してきた蜜によって濡れそぼった秘所の味を堪能して。そろそろいいだろうと口を離して指を挿れる。

爪は普段から短くしてあるから、異物感はあれど引っ掻いて痛がられる事は無いだろう。

様子を見ながら、少しずつ指を増やしていって。膣内で彼女が特に感じるであろう場所を探る。適度に敏感な芽に刺激を与えるのも、忘れずに。]

(*155) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

声、可愛い。

ねえ、あたしの指は長いでしょ?
ここまで届くの。

[いつだったか言われた、なんとも言えない褒め言葉。あの時は実際に確かめてもらうつもりはなかったのだけど。
今はこうして、含ませた意味を添えて味わってもらっている。]

(-97) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

リッキィちゃん。

口と指、どっちがいい?

貴女の好きな方を選ばせてあげる。

[処女(おとめ)の身で膣内への刺激のみで絶頂を迎えるのは難しいだろうけれど。それ以外の箇所への刺激を加えて、彼女を絶頂させられる自信はある。

……どちらが好みだろうか ]*

(-99) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【独】 灰占道士 煙

/*
えっちろる難しいね!!!!!1!!!!!

(-98) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【独】 灰占道士 煙

/*
リッキィちゃん本当にカワイイカワイイネ……

(-100) 2024/02/28(Wed) 21時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 21時頃


【赤】 姉妹 ロイエ

[頑張っていると正直に告げる坊ちゃんに、
 私の体液を擦り付けては必死に私のを擦るあなたに。
 可愛いと思うのと同時に、
 このかわいらしいひとをめちゃくちゃにしてやりたい
 なんて気持ちが湧いて。
 ごめんねとただ眉を下げた。
 もう……遅いかも……って。]

 終わってないけど……いいの。
 でもまだ、終わらせる気も、ないのよ。

[手はもういい。でもまだ続きはすると告げる私の目は。
 じっと、貴方の下を見て。
 背に回していた方の手で意味ありげに、尻をなでた。]

(*156) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[やがて、ジャーディンが食事を終えたのを
 見届けると、グラスのワインを飲み干す。]


  では、そろそろ部屋に案内させましょう。
  今夜はゆっくり休んで。

  ……その前に。これが必要でしょう。


  ジャーディン。こちらへ。


[カコが取り出したのは、彼を水揚げする際に
 渡された貞操帯の鍵。]

(*157) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[椅子にゆったりと腰掛けたまま、
 カコはジャーディンを傍へと呼ばう。]



  脱ぎなさい。


  どう使うのか、貴方が教えて?


[質素な食事に給仕は不要と、
 使用人は部屋の外に下がらせている。
 床面まで繋がる大窓から、昼間は陽が照らす
 開放的なパーラー。
 今宵彼を照らすのは、鈍く柔らかな燭台の光のみ。]*

(*158) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
あっまだあったの

(-101) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[なにか決意したような坊ちゃんが、
 探していたものを手渡してくれた。
 あぁこれならお誂え向きねと微笑む。
 ……自分で封をあけるでなく
 あえて私に渡してくれたのなら、
 そういう事なんでしょう。……小さく了承の相槌をうつ]

 探してくれて嬉しい、坊ちゃん。
 ありがとう……嫌な様にはしないから。

(*159) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
鍵をどう使うのか……???

えっ どこを鍵で止めてあるんだろう

(-102) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[貴方の決意に感謝を示す。
 まだ私、貴方の恋人に今日なったばかりで
 直前には、婚姻も断っているのにも関わらず……
 性器を撫で合う戯れから
 まぐわいすら、認めて頂けるなんて……と。
 私のわがままを全部受け入れてくれる貴方に。
 受け入れてくれて嬉しいってわらう私の顔は
 少し……幼く。
 目当てのものを駄々こねて買ってもらえたような
 子供の風に、見えたかもね。]

(-103) 2024/02/28(Wed) 21時頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[組み敷く時はつい、これからのことが楽しみだったから。
 口を三日月に歪めて、目を細めて。
 店で見せていた……修道服の似合うお淑やか然としたの
 とは、遠く離れた顔を見せていたかもしれない。
 坊ちゃんが足を片方開いて、
 私が触りやすいようにしてくださる。
 何も言わずともそうしてくれるのに]

 ふふ、坊ちゃん。初めてとは思えないぐらい……
 私を誘うのが、お上手。

[褒めて讃えて、頭を撫でて。
 白い足の、膝から。
 ガーターベルトの上も通って付け根まで一撫でしたら。
 つぷり、って。
 人差し指の先を入れてあげた。]

(*160) 2024/02/28(Wed) 21時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 21時頃


【赤】 姉妹 ロイエ

[小さなうめき声に気を良くしながら……
 まずは、さっきへこたれていた貴方のをちゃんと、
 元気にしてあげないとねって
 秘穴に入れた長細い指を浅く出し入れしながら。
 少し慣れて抵抗が薄れたぐらいに、中の質感が違う、
 こりこりした部分を指で擦って、きゅっと押して。]

 男の人って、おしりにもちゃんと気持ちいい所が
 あるんですって。こことか……
 人によっては前を弄られるより気持ち良いって聞いたわ。
 不思議よね……、突っ込む側の生物なのに。

[昔客に聞いたのを、受け売りで教えて。
 並に気を使っても、初めておしりで遊ぶのは
 きっと、違和感やら何やらが出てくると思うから。
 暫くは坊ちゃんがよくなるまで。
 怖がればキスを落として慰めてやったり。
 眉をしかめたら少しペースを落として。
 萎えそうならたまに、前もいじくってやる。
 貴方がこの後より気持ち良くなれるように……]

(*161) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【赤】 姉妹 ロイエ

[そして、私が沢山坊ちゃんの、
 様々なお姿を見られるように……
 秘孔の指がもう一本、二本と増やしても大した違和に
 襲われなくなるまでは。]

 かわいい、坊ちゃん。
 とってもかわいい……

[うっとりとした口で、何度も貴方が愛おしいというのを
 言葉として吐いて、貴方の頭の中に刷り込むように……
 まるで蜜月の頃のふたりのように、
 仲睦まじく愛し合っていましょうね。]**

(*162) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[あくまでも、奉仕なのだろうか。
貴方の指は優しく、傷つけないように私の中を蠢く。
異物感よりも、まるで新雪にゆっくりと、消えぬ足跡をつけられるように
或いは真白のカンバスに絵の具をゆっくり塗りこめるように。

――私に、貴方を教えてくる。]

(*163) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

 ――ン、ぅ、ぁ……ぁ。
 な、がぃ。


[ながくて、細いがしっかりとした指が私の中を暴く。
まるで心をも慣らしていくようね。

今は違和感が強いけれど。それも漣のように押し寄せる何かが。
所謂快感と、呼ばれるものに塗り替えられていくのだろうか。

あなたに、よって。]

(-104) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[選べと貴方が言う。
 
従者として選んだ時も。
秘めゴトを始めるときも。


そして、今も。


私は荒い息を吐きつつ。今も濡れる秘所に挿入りこむ指の主、
彼の手の甲へと指を這わせた。

たくしあげたスカートの片方。パサリと音を立てて
貴方とわたしの手に、影を作る。]


 ―― こっちが、いい。


[貴方の指をもっと、味わせてと。娘は。*] 

(-105) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*弊PC(パソコン)と火狐の相性が悪すぎたため、スマホ1本で全てをこねこねしています(こねこね……)
もっと文字数制限の緩いメモ帳欲しい……

(-106) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
もしかして:ドールが全員男子

(-107) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
うーん
挟まってもええか?

(-108) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 
[料理の心得を言われると、
 ジャーディンの表情は渋いものになった>>*151
 
 
  僕は、本当に簡単なものしか……。
  
  煙ですか。
  ときどき声をかけてもらいました。
  優しい人です。
  
  
[彼は佳い主人に巡り逢えたというが
 今はどうしているのだろう。

 同じ街に住んでいるのなら
 外出を禁じられなければ
 またどこかで出会うこともあるかもしれないが]
 

(*164) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女によると今回は異例のことのようだ。>>*152
 ジャーディンはそれを知って安堵した。
 常々主人と一緒では息が詰まってしまうだろう。
 
 執事長がいるらしいことだけは心に留め、
 服装に関して説明されると頷いた>>*153
 
 
  かしこまりました。
  取り決めに従います。
  
  
[どんな服装をさせられることになるのか
 ジャーディンには想像がつかないが、
 何であってもそれが命令なのだ。
 従う以外ないし、従うことで安心する]
 

(*165) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 
 
  え? そうなんですか……。
  
  
[同室の者がいないと聞くと恐縮したが、
 住み込みの者が少ないと聞いて納得する。>>*154
 ほとんどは奴隷ではないのだろう、と。
 奴隷でなくとも屋敷に仕える者はいるからだ。
 
 彼女よりも遅いペースで飲食をしていたが
 彼女が食べ終わりそうなのに気付くと
 食べるペースを早める]
 

(*166) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 
[程なくして食事を終えると、
 彼女もワインを飲み干した。>>*157
 
 呼ばれるままに席を立って彼女の元へ向かうと、
 貞操帯の鍵の使い方を教えるよう言われ、>>*158
 ジャーディンは戸惑いの色を露にしながら
 おずおずとズボンを脱ぎ落とし、
 シャツの裾を持ち上げた。
 
 燭台の鈍い光の下、貞操帯だけを身に着けた
 下半身が照らしだされる]
 

(*167) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

【赤】 弁務官 ジャーディン

 
[未だジャーディンを拘束する貞操帯は
 陰部から腰骨より少し上までを
 縦横数本ずつの革ベルトで包み込む形をしている。
 
 性器は上向きに固定され、
 平時は若干の余裕があるサイズに見えるだろう。
 
 ギリギリのサイズの硬いベルトが通っているため
 引きずり下ろせないようになっており、
 腰に通ったベルトを緩ませるための南京錠が
 上部中央あたりについている]
 
 
  鍵は、この錠を外すために使います……。
  
  
[鍵を外すかどうかは、彼女次第。
 ジャーディンは彼女の動向を見守った]**
 

(*168) 2024/02/28(Wed) 21時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 21時半頃


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/28(Wed) 21時半頃


【独】 啓明結社 カコ

/*
展開どしよかなぁ、純粋に主従のままでいく?
従者にしても何してもらおうね。
それとも普通に手篭めにしちゃう?
とか迷いつつ、そこは従順なジャーディンくん可愛い。

しろねりさんお相手ありがとう。

(-109) 2024/02/28(Wed) 22時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
>平時は若干の余裕があるサイズに見えるだろう。

成る程?
 

(-110) 2024/02/28(Wed) 22時頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

…………了解。

お望みのままに。

(-111) 2024/02/28(Wed) 22時頃

【赤】 灰占道士 煙

[指の抽送を少しだけ早めて、彼女の膣内に形を覚え込ませるように動かす。特に反応が良いとみえた部分は念入りに刺激する。

限界が近くなってきている事を察したら、秘芽へ添えていた方の指で強く摘み上げ。

……暫しして、か細い悲鳴にも似た声があがり。脱力した彼女の身体を支えるよう体勢を変えた。

体液が纏わり付いた指先で、主人の服を汚さないように。]

(*169) 2024/02/28(Wed) 22時頃

【赤】 灰占道士 煙

……お疲れ様。
気持ちよかった?

[まだ整わない呼吸をする彼女に問う。

慎重に、寝具の上にリッキィを完全に横たえさせ。指先を塵紙で拭いながら、逡巡。

……こちらも少々限界が来そうなのである。理性が、完全に本能に塗り潰されようとしている。

ギリギリを保ちつつ、
もう一つだけ主人へと問いかける。]

(*170) 2024/02/28(Wed) 22時頃

【赤】 灰占道士 煙

あたしもね……初めてなのよ。
もっと深い所まで、行くのは。

……貴女に、あたしの「初めて」を捧げてもいい?*

(*171) 2024/02/28(Wed) 22時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
おねむなので独り言だけ。
予想外にコア薄くなってしまい、
そこまで絡みにいけなかったけど、
このくらいの人数とペースだと他ペアも追うことができて
純愛を経てのエロル展開も微笑ましく見守っています。
みなさん素敵でしたね。

(-112) 2024/02/28(Wed) 22時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
↑直近煙がエロ可愛ですね?

(-113) 2024/02/28(Wed) 22時頃

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処刑者 (1人)

ダーラ
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