33 桜森高校同窓会
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
Aの姿が見つからない。
物資もエネルギーも限られた中、人狼に対抗するために乗客たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者をここから放り出そうと。宇宙服ひとつでは命の保証がないが、それもやむを得ないと……。
現在の乗客は、キリノ、サラ、ヒイラギ、ノッカ、ニジノ、ヤマトの6名。
ヤマトは、薄れゆく意識の中で野々花に手を振る
2024/02/17(Sat) 00時半頃
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── 食堂 ──
[温泉旅館でお祖母ちゃんに会ったって、それは…… あんまり深く追求しない方がいい気がした。 沙羅の顔も蒼くなっているし、ひとつ咳払いをする。]
ま、まあ……そういう話は……そ、そうだ、 奏人なら楽しめるかもしれない。
[話題を打ち切ろうとして思わず友人を売ってしまう。 隣にいる沙羅に、"料理!料理取ろう!"と言って、 洋食のコーナーに向かった。]*
(0) 2024/02/17(Sat) 00時半頃
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歌……。
[歯切れ悪く、複雑な表情は一瞬。大和以外には音痴はバレてない、聞く専なら大歓迎、と笑みが引き攣る。 そして、BBQの単語に目をキラリと光らせた。]
ちょっと寒そうだけど、いいねーマシュマロ焼きたい。 UFOキャッチャーはねー、大和が上手いよ。 何でも取ってくれる。
[自分でも一度チャレンジしてみようかな、などと嘯きつつ、]
……って大和、なんだその変なテンション。 お腹空き過ぎておかしくなったの?
[愛するとかハニーとか、上滑りする言葉に怪訝そうに大和の顔を覗き込む。おでこをぺちぺち。熱でもあるんだろうか。]
(1) 2024/02/17(Sat) 00時半頃
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ノッカは、顔色や体調が悪そうな人が2人…3人も……
2024/02/17(Sat) 00時半頃
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じゃあ僕もグラタン、ちょっと頂こうかな。
[野々花に皿に入れてもらう。 天ぷらに惹かれる様子の彼女を横目に、白ワインを選ぶ。 野々花と柊、現段階で皿に乗ったどちらの食事にも合いそうだ。 彼女を悩ませるのは本意ではないが、 鳴き声のような困った声は正直とてもかわいい。 そんな感想を面に乗せず抱きつつ。]
はい。白ワインと、烏龍茶も一緒に貰ってきた。 種類多くて迷っていたら、 お勧めですよって教えてもらって。
[烏龍茶と白ワイン二つのグラスを彼女の席に差し出して、席に座った。]
(2) 2024/02/17(Sat) 00時半頃
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[沙羅だけでなく、虹乃の姿も見える。 彼女とも久しぶりの再会だが、大和に声をかける様子を確認して、 まずは食事に専念することにした。]
…… 乾杯。いつもありがとう。 無理に食べなくても、明日もあるからね。
[グラスを軽く上げて、食事を楽しむつもり。**]
(3) 2024/02/17(Sat) 00時半頃
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[玲の視線がこちらへ向くと>>1:283、少し考える間の後。 背伸びをして(背伸びをしても届かないので、多分玲もかがんでくれたはず)、玲の耳元に唇を寄せて、小さな声で。]
……お部屋に戻ったら、話すね。
[虹乃が火浦さんへチョコマフィン(?)を作ったのだけれど、刺激物だったので気を失った、と。 それを、火浦さんの前で言うのは絶対にだめだし。 言葉をぼかそうとしても、上手く説明できる気がしなくて。 後での約束にしたのでした。]
(4) 2024/02/17(Sat) 00時半頃
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[ぺちぺちされた少年はフラフラしている。]
だめだおれすごく……
[恋人と並ぶ自分を見て貰う格好の機会なのに!さっきから腹がぐうぐう鳴って動悸息切れ眩暈がする救心を馬鹿食いしたらいいのか?]
(5) 2024/02/17(Sat) 00時半頃
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[奏人くんを待っている間、バッグに仕舞おうとした スマホにもう一つ着信があったことに気づいた。 直近の通知から遡ってLINEを開き、 すぐに元体育館に走って来てしまったのだけれど、 もう一通はその前に届いていたメッセージらしい。 見れば、大和くんからだ。 少し断りを入れて返事を返す]
『 返信遅くなってごめんなさい! こちらこそありがとう。 大和くん、VRの時の印象よりしっかりしていたから お話していて新鮮だった――いい意味でよ?
バーベキュー?すごい! 前は、わたしの個人的な事情の所為で キャンプファイヤーに混ざれなかったのだけど 明日は絶対に参加するわね。楽しみです。 』
(6) 2024/02/17(Sat) 00時半頃
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お前か唐揚げが食いたい。
[情熱が明後日にてんこ盛りだ]
(7) 2024/02/17(Sat) 00時半頃
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ニジノは、ヤマトの口に直接アツアツ唐揚げを3個詰め込んだ。
2024/02/17(Sat) 01時頃
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[一瞬、虹乃が複雑そうな顔をした様に見えたけれど>>1、気のせいかな。]
焼きマシュマロ、気になっていたけれど、 まだ食べた事ないの。 楽しみだわ! 火浦さん、UFOキャッチャー上手なのね。 珍しく、鷹のぬいぐるみもあったわよ。
[それから、玲>>0には。]
柊さん? そ、そうなの?
[突然出てきた名前には、小さく首を傾げたけれど。 料理への促しを受けると頷いて、火浦さんと虹乃に、またねって小さく手を振って分かれた。]
(8) 2024/02/17(Sat) 01時頃
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キリノは、3個は割と現実的な数だな……と、唐揚げを詰められる大和を見守った
2024/02/17(Sat) 01時頃
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[>>4 沙羅が背伸びをして、何か耳打ちしたそうなので 少しかがんで聴く。 身長差が30cmもあると、沙羅が背伸びしただけでは まったく届かないのだった。]
部屋に戻ったら? ………分かった。
[まさかの、二人きりで怪談モード? いやいや、沙羅はそういうおふざけをするタイプでは ないし……。 何か事情があるのだろう、と察する。]
(9) 2024/02/17(Sat) 01時頃
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お帰りなさい。ありがとう。
[ドリンクを手に彼が戻って来た。>>2>>3 丁度メッセージを打ち終えたスマホはバッグの中へ。 ソフトドリンクとお酒と、机に置かれた二つのグラスに]
おススメのワインなのね。 お酒とお料理のマリアージュ……って 二十歳といってもまだぜんぜん分からないけれど こうやってゆっくり呑みつければ そのうち大人っぽく呑めるようになるのかしら。
(10) 2024/02/17(Sat) 01時頃
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……乾杯。どういたしまして。 わたしこそ、 奏人くんと一緒で毎日が幸せよ。
[乾杯の声に唱和する。 小さく掲げたグラス越し、とぷりと揺れる淡金色の その向こうに彼の姿を映して、ほのりと頬を染めた。]
(11) 2024/02/17(Sat) 01時頃
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大和くんから、連絡があったのよ。 明日の夜はキャンプファイヤーですって。 桐野先輩にも連絡したって言っていたから……、 奏人くんももう聞いていた?
[桐野先輩とも、さっきまで一緒に居たと聞いたから。 尤も、発案者の大和くんも今丁度 ご飯を食べに来ているみたいで、姿が見える。 具合が悪そうに見えたのが少し心配だ。]
バーベキューでお肉を食べるなら 今日はお魚中心にしようかしら。
[なんて、笑みを浮かべた。**]
(12) 2024/02/17(Sat) 01時頃
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[気を取り直して、トレーに料理を取っていく。 洋食コーナーでは取り敢えずサラダとかぼちゃのスープ、 それから和食に移って塩鯖などの魚料理を満遍なく。
デザートコーナーは最後かな、と視線だけ移して見て、 やたらチョコレート系のものが多いな……、 とまで考えたのに、気が付けなかった。
ドリンクコーナーに来た時、遠目に 奏人と野々花がワイングラスを持っているのが見えて 近くにいる沙羅に話しかける。]
そういえば、全員成人したんだよね。 せっかくの旅行だし沙羅もお酒、飲む……?
(13) 2024/02/17(Sat) 01時頃
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🦅の肉じゃないけど、存分に味わってお食べ。
[さすがに10個放り込むのは勘弁してあげた。明日を前に喉を詰めて逝かれては困る。無性に吊り上げたいけど、まだ我慢。]
私は大和をオカズに🍚が食べたいわ……。
[おっと本音が。ホホホ、と口に手を当てて誤魔化して、桐野と沙羅と別れた。藪蛇をつつくと、必死に隠している家庭科室の騒動がバレ兼ねない。]
…………もしかして、照れてるの?
[挙動不審の大和が唐揚げを咀嚼しきる前に、追打ちで頬をつんつん。]
(14) 2024/02/17(Sat) 01時頃
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ニジノは、デザートコーナーがチョコ色に染まっていて、冷や冷やしている。
2024/02/17(Sat) 01時頃
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[お酒はカウンター越しに注文するようだ。 沙羅の希望も聞いて、自分は赤ワインを頼んでみる。
桐野があまり酒に強くないので、 同棲していても家で吞むことはほぼ無かった。 席に着いて、向かい合うとグラスを取る。]
桜森高校で、沙羅や皆とお酒を飲む日が来るなんてね…… 当時の自分に言っても信じないかもしれないな。
でも、感慨深いね。
[くすりと笑うと、ささやかに乾杯をした。]**
(15) 2024/02/17(Sat) 01時頃
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そういえば、大和子ちゃんは 大分乙女思考だったねぇ。
[普段はもっと恥ずかしいことを公衆の面前でも構わず仕掛けてくるのに、羞恥のポイントがズれていないか? 虹乃としては、恋人認識なんてなくて、友達にケが生えた程度の態度で臨んでいるのに、意識しすぎだ。 第一、目の前にこれだけ美味しそうな料理が並んでいたら、今は色気より食い気に天秤が振り切っている。
まごまご落ち着かない大和に料理を選ばせつつ、着席までこぎつけて。]
まぁ私も、よく沙羅や野々花と 違う時空にいる気分になるから、 一般の感覚とはズれてるのかもだけど……。
とりあえず、胃が満たされれば幸せになる。 いただきまーす!
[ヤマト[[who]]! 今日がお前の命日だ! ……失礼、ローストビーフの間違いでした。**]
(16) 2024/02/17(Sat) 01時頃
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/* 白ログでランダム振っても 削除→振り直しができるんだけど 一発目で大和が出たなぁ( ^ω^)……。
(-0) 2024/02/17(Sat) 01時半頃
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ニジノは、ラ神はニジヤマ推しらしい。
2024/02/17(Sat) 01時半頃
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[部屋に戻ったらの約束>>9をすると、お料理を取りに行く。]
[まずは、サラダを多めに。コンソメスープをよそって。 トレーには、小籠包、海老の蒸し餃子、海老チリと、中華寄りに。 そこへ松茸ご飯を合わせると、国籍が入り混じってしまったけれど。]
[お料理を取り終えて、ドリンクコーナーへ行くと、玲>>13に。]
……うん。飲みましょうか。
[玲が家で吞んでいるのは、殆ど見た事が無いし。 私も20歳になってまだ1か月と少しで、殆ど呑んだ事はないけれど。 玲はそういう気分なのかなと思って、一緒に、同じ物を飲んでみる事にした。]
(17) 2024/02/17(Sat) 01時半頃
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[席に着くと、グラスを手に取って。>>15]
うん。あの廃校が、綺麗な温泉旅館になったのも驚いたし。 今の所、普通の旅館みたいだしね? ……そうね。
[ふふっと笑うと、ささやかな乾杯をして。 いただきますの手を合わせると、お料理をいただきながら。]
さっきね、女子会が終わった後、 ゲームコーナーに行ってみたの。 そうしたら、UFOキャッチャーがあって、 景品は、動物のぬいぐるみが入っていたのだけど。
VRの廃校で、玲と黒板アートをした時の、 みんなのイメージの動物が揃っていて。 狼を取ろうとしたのだけど、隣にあった猫が取れたの。 ここにいる間に、もう一回挑戦しに行きたいわ。
[家にも狼と兎のぬいぐるみはあるのに、そう言って、笑った。**]
(18) 2024/02/17(Sat) 01時半頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/17(Sat) 01時半頃
陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/17(Sat) 01時半頃
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ーー食堂/到着日の夕飯時ーー
[キリノは久しぶりの邂逅を果たしたのであろうニジノと幾つか言葉を交わしている。
もし少年が元気で満身創痍なら「いつもLINEで話してるようにめちゃくちゃエロかわだろ?!
このおっぱいミサイル(死語)に俺はいつも撃沈されてんだよ?わははは!」など自慢しまくったろうが、腹が減って目が霞む上に恋人と並ぶと思ったより恥ずかしいから黙りがちになっていた。]
(19) 2024/02/17(Sat) 09時半頃
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[そんな中でも別れ際にサラの言葉が嬉しくて。 手を振り、なんとなくこちらを意識してくれている野々花に気遣いと優しさを感じて。
エネルギー切れで倒れそうな少年はなんとか堪えて立っていた。 ギリギリ、食欲という魔物に取り込まれずに。]
(20) 2024/02/17(Sat) 09時半頃
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[キリノが料理の方に向かい、サラも一緒に仲良く移動したのを見送る。
同じ空間にみんながいる。
それは啄木が雑踏に感じたような一種の懐かしさと寂しさがあり、不思議な気持ちだ。
そして、そこに当たり前みたいに。 少年の一番近くに恋人のニジノがいる。
ーー今はただ、それ以外は考えないで感謝すればいいんだ、きっと。]
……ハラヘッタ。
(21) 2024/02/17(Sat) 09時半頃
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[安堵した途端か、欲望なんだか飢餓なんだかわからんもんが溢れ出す。]
唐揚げもニジノも似たようなものだよな。 俺がめちゃくちゃ好きという点で。
(=0) 2024/02/17(Sat) 09時半頃
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[ニジノに手を引かれていざ鎌倉、違った念願の食事タイムへ。
いつも舐め回している彼女の指先から直接詰め込まれた唐揚げ三個。
もっと沢山放り込むのがお約束なのに控え目なのは、少年が二人きりの時とはやや異なる様子だったのを鷹の目で見抜いたから?]
うま……。
[噛み締める。脂が溶けて身体に沁みていく。肉がエネルギーを補充する。
少年は、助けを求めるのが苦手だ。大体限界まで我慢していきなりぶっ倒れる。 でも、彼女にだけは言えるのだ。
“助けて”(※今回の場合は飯をくれ)と。]
(22) 2024/02/17(Sat) 09時半頃
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[何度こうして助けられたろう、彼女に。まさに世話女房の名が相応しいかもしれない……不器用な少年は、そんな彼女が傍らにいる事を心から感謝した。
でも口では照れ隠しのツンモードですけどね!?]
……っせえな。照れてなんかいねえよ! 腹が減ったから本調子じゃなかっただけ。
なんでそこで白飯なんだ? ニジノが好きな山菜のお浸しとか松茸ご飯もあったから、さあ食うぞ食うぞ!
[と息巻くのだ。彼女もよく照れるとツンデレを発動するから移ったのかも?
という感じで料理が並ぶコーナーへ移動すると少年は好きなだけ好きなものを皿にてんこ盛りにした。]
(23) 2024/02/17(Sat) 09時半頃
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[ハンバーグ4個、唐揚げ3個、春巻き8個、餃子5個、カボチャコロッケ1個、大好きな大量のあん肝と、マスタードをたっぷりかけたホットドッグに焼きそば山盛り。 少年がマスタード好きは嘘ではない。
何回かに分けてテーブルに運んだら彼女と共に着席する。]
……別に。折角彼氏としてお前の隣に並んだんだから、カッコよくいたいの普通だろ?
ご両親の前でだって緊張してわーってなっちまったしさ。
[以前の鷹羽家訪問の際の話だ。その時の少年も大変意気込んだが、スマートな態度など無理に決まっていた……いつか語られる予定のエピソード。]
(24) 2024/02/17(Sat) 09時半頃
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[まあなんにせよイタダキマスが正しい。少年も箸を持つ手を合わせた。]
ま、そだな。いただきまーす!*
(25) 2024/02/17(Sat) 09時半頃
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[グラスを通してのほのかな朱は視認できずとも、 嬉しい言葉を口にしてくれる彼女の様子は伝わる。 微笑んでグラスを口に付けた。
きりっとした少し辛口のワインだが、 正直、酒の味はまだよく分からない。]
あ、料理に合うのは確かに。 僕も今夜は魚中心にしよう。
[バーベキューの単語を拾って頷いた。 そちらのほうがより白ワインとそぐう気がする。]
(26) 2024/02/17(Sat) 12時頃
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キャンプファイヤーね、玲が何か言ってたような? 大和くんの発案かな、 でもバーベキューの話は初耳。 …… 野々花と一緒に山に行ったとき、 バーベキューはできなかったし、 人数多いと色々焼けるからいいよね。
[宿泊客がどこまで準備に携わるものか不明だが、 手分けできる分、スムーズに行えそうでもある。]
(27) 2024/02/17(Sat) 12時頃
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[見渡せば、他の面子もそれぞれに 食事や酒を楽しんでいるようだった。
バーベキューをするならその時にでも、 話す時間は取れるだろうと、今夜の食事は 野々花とゆっくり会話を楽しみながら時間を過ごす。]
おいしかった。
[デザートはフルーツに留めて、 食べ過ぎようにセーブできた筈。 野々花が一息ついた頃、戻ろうかと促す。]
(28) 2024/02/17(Sat) 12時頃
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部屋に戻ってからお風呂行く? 教室……部屋にはお風呂ないよね。 露天風呂は水着で混浴らしいから、 明日の昼間とかがいいかな。
[家族風呂に交互で入るのが順当だろうか。 席を立ち上がって、玲と沙羅のテーブルと 大和と虹乃のテーブルそれぞれに立ち寄ると 挨拶だけして立ち去るつもり。**]
(29) 2024/02/17(Sat) 12時頃
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松茸ご飯は大好物なんだけど、 いっぱい食べたら他のものが 入らなくなっちゃうジレンマ……。
[今シーズンは終えたとはいえ、ショウやら何やらでちょこちょこ滑る機会はある。いきなり体重を増やすわけにはいかない。 唐揚げ3個なんて前菜にもならない様子でトレイに揚げ物を盛りまくる、成人男性の健啖ぶりにはアスリートといえど敵わないのだ。]
大和は随分濃い味だし、 目まぐるしく味変して飽きないから、 見てるだけで白飯が進むんだよ?
[さも当然のことのように、目をぱちくり。 照れたり悶えたりしてる様が可愛すぎて最高の肴です。]
(30) 2024/02/17(Sat) 13時頃
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……まだ"彼氏"じゃない、でしょ。
[冷静に訂正すると見せかけて、照れ隠しに唇を尖らせるのは本来此方の十八番のはずだ。]
なんてね、随分お待たせしました。 もうすぐ私も大学卒業、なんだけど……、
[この合宿がいい機会だと思って、わざわざ帰国までしたのだ。今後の進退等の悩みについて、大和だけでなく、嘗て苦難を供にしたメンバーや、同い年の彼女たちの様子を見たり意見が欲しくて。 何より、大和の顔を見て決めたかったけれど、少なくとも空きっ腹にご馳走を詰め込むのに必死な時にする話ではない。明日はお誂え向きにバレンタインデーだ。曖昧に頬笑むに留める。]
大和も、さ。 桐野や柊が羨ましくなったり、しない? 好きな相手がいつも側にいて、同棲して、 辛い時もお互い支え合えて、 一緒の時間を共有して、人生を共に歩んでるって感じ。
(31) 2024/02/17(Sat) 13時頃
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スケートのために恋心が知りたい、なんて どうしたって自分とスケートを最優先にしか 考えられない、私なんかじゃなくて……、
もっと身近に寄り添ってくれるような人との、 ささやかで平凡な幸せもあったんじゃ、って
離れてると、ふとした練習の合間とかに、過っちゃうんだよね。
[実際彼は寂しがり屋だし。苦しい時も、海の向こうではどうしようもないことも多々、そうとは知らず勉学と練習に明け暮れて余裕なんてない。 それでも、帰国の都度デートを重ねたり、親族の面接を潜り抜けたり、鈍足ながら一歩一歩着実に地固めはできてきている。これで未だ恋人ではない、と言い張るのは無理があるし、残るはつまらない虹乃の意地だけだ。]
……コロッケは、 大和が作ったやつの方が美味しい。
[彼のトレイに一欠け残っていたカボチャコロッケを、横から素早く箸で掻っ攫ってもぐもぐ。 一巡目は野菜中心、二巡目は肉も魚料理を満遍なく一口ずつ。揚げ物全部は荷が重いから、気になるものは大和に半分こして押し付ける心算。]
(32) 2024/02/17(Sat) 13時頃
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あっ、ドリンクのところに アルコールもあったね。 お酌しよっか?
[雑談を交えつつ、粛々と箸を進め、デザートへ。 チョコレートはきっと、沙羅製フォンダンショコラより美味しいものなんてないし、大和の目にあまり触れさせたくないので、わらび餅や莓大福、黄粉餡子の和菓子系を抓むことに。]
お風呂の前に、さっき沙羅が言ってた UFOキャッチャー寄ってみていい?
特にどれが欲しいってワケでもないんだけど、 自分でもやってみたくて。
[ご馳走様の後、残るメンツに「おやすみ」と軽く挨拶してから、ゲームコーナーに寄り道。 最近はキャッシュレスで遊べる筐体も普及しているが、こんな古臭い一角では当然小銭不足に陥る。ムキになって7回トライの末、苦労してゲットしたのは>>1:1002]
(33) 2024/02/17(Sat) 13時頃
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ニジノは、この🐇、沙羅のLINEスタンプを髣髴とさせるなぁ。**
2024/02/17(Sat) 13時頃
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ーー食堂/到着日の夕飯時ーー
[体型維持の為に彼女がいつも食事制限をしているのは知っている。
特に炭水化物と糖分は敵なんだろう……松茸ご飯のご飯抜きじゃ駄目だろうか?
彼女には悪いが餓えた少年はイタダキマスの合図と共に飯をかっこみ始めた。おかずを水でも飲むように喉に流し込んでいく。]
ん?
[夢中になって食べる手を止めたのは、彼女の歯切れが悪かったから。いつもなら「まだ彼氏じゃないでしょ!」というツッコミモードに突入するのに。
箸を一度置き彼女の話しに聞き入る。]
(34) 2024/02/17(Sat) 14時頃
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……。
[話の腰を折らぬよう、少年は真っ直ぐ彼女を見つめたまま耳を傾けた。
時折嬉しそうに口角を上げたり、小さく眉を寄せたりしながらも、彼女が一頻り話し終わるのを待つ。
いつも”まて”が出来ない駄犬だが……彼女の吐き出したい気持ちを、想いをただ受けとめる。
言葉が途切れたタイミングに、沈黙が少し流れたろうか。 そこで少年は徐に口を開く。]
……付き合う時にも聞いたよな、似たような事。 そんで、私でいいのかって。
(35) 2024/02/17(Sat) 14時頃
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大好きなスケートの為なら好物の松茸ご飯我慢して、スイーツ我慢して。
泣きたい事があっても歯を食い縛って、血の滲む努力して氷上にいる。
親と離れて住むことになろうが、彼氏を置いてきぼりにしようが、やりたいことを貫く。
……俺が惚れたのは、最初からそんな女だぜ?
[わかっていて、納得の上なのだ。織り込み済だとばかりニッと白い歯を見せて笑う。]
(36) 2024/02/17(Sat) 14時頃
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ーーやりたいだけやれよ。 待ってるから。
だけど、やりきった!てなったら。
(37) 2024/02/17(Sat) 14時頃
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来いよ、俺んとこ。……嫁に。
(38) 2024/02/17(Sat) 14時頃
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[ぼそりと最後にそう言って、味噌汁をずず、と啜る。 照れ屋の親父のプロポーズみたいになっている。
そも、少年としては彼女以外との結婚や人生を一ミリも考えていない。だから今更彼女がこんな事を言うのが不思議なぐらいだった。
カボチャコロッケ強奪はこの後か。]
結婚したら一生添い遂げんだぞ。 ……毎日ずーっと俺の飯が食えるさ。
あ、ただし霊は新居に連れてくんなよ?! ちゃんと封印したんだよな?!
(39) 2024/02/17(Sat) 14時頃
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[つまりコロッケだけでなく、色々作ってやんよの意味。
存外食事中の重さではない話もしたが、この後は雑談に終始したはず。
お酌の提案には「風呂前だから一杯だけなー?」なんて応じて焼酎でも。彼女も飲むなら注ぎ返す。
腹一杯になったから彼女が隠さなくともデザートコーナーには近寄らず。彼女がカロリー控えめな和菓子をチョイスするのを「ダイエット頑張ってんな」なんて言いつつ見守るか。]
ゲームコーナー?いいよ。 自分で取るの?まあ取れなかったら俺が取ってあげるけど。
(40) 2024/02/17(Sat) 14時頃
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[食事後に挨拶に来てくれた柊と野々花には「お休み、明日のバーベキューでな!」と返す。
実は野々花からはLINEのお返事が来ていたが>>6、返事をする暇がなかったので丁度良かったかも。
ゲームコーナーにて七回も奮闘する様に代わろうか?と何度か言ったが彼女は見事自分の力で兎のぬいぐるみをゲット。
少年もやるべき?しかしここまでラ神(誰)は空気を読んでいないので、鷹が取れる気がしないが……。
少年がゲットしたのは……7のぬいぐるみ。]
(41) 2024/02/17(Sat) 14時頃
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……鮫の映画で古典つーと「ジョーズ」だけど。 あのタイトルって締め切り20分前に決まったんだってさ? ちなみにジョーズは顎って意味だぜ。
[映画好きな少年だから、そんな四方山話をするのは珍しくない。 ぬいぐるみを小脇に抱える。]
んじゃ部屋に一度戻って、タオルとか浴衣とか準備したら貸切風呂に行こうぜ?
[恋人の肩を叩く少年の顔に曇りはない。 今日一日の愉しさを噛み締めながら部屋に向かうだろう。]**
(42) 2024/02/17(Sat) 14時頃
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うん、二人だと野外でお料理もなかなか、 キャンプでもしない限りはしないもの。 お肉とお野菜焼いたり、焼きそば作ったり? そうそう、定番のマシュマロもね、 最近はポッキーに刺して焼いたりもするんですって。
買い出しの手が必要なら手伝わなきゃ。
[住宅地にほど近く、近隣にスーパーなどはありそうだ。 それとも、お願いしたら旅館側で 用意してくれたりするのだろうか?
好みもあるだろうけれど、ポッキーの追加購入も 明日提案してみようかななんて考えている。]
(43) 2024/02/17(Sat) 14時半頃
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[2巡目も軽くよそいに行き、 最後にプチケーキなどもいただいて。 飲み物を飲み干して息を吐いた。]
デザートとワインの取り合わせも美味しいのね……!
[ケーキや焼き菓子と一緒にお酒を楽しむ、 そういうお店もあったっけ。 随分前に、お酒が呑めるようになったら 一緒に行こうって彼を誘ったこともあった。]
(44) 2024/02/17(Sat) 14時半頃
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ええと、お風呂は、客室の各階にあるみたい。 露天風呂…… は、 そう、 水着、一応荷物にも入れて来てはいるのだけど……
[少し歯切れが悪い。]
入るかどうかは迷っていて。 その、あんまり、 肌を曝すのも って。 ………。 奏人くん以外の、男の人に。
[お風呂、という形で入るのなら ニジノや沙羅と一緒に入ることには抵抗はないと思う。 混浴という形式もそうなのだが、 水着を着ることで却って羞恥を生むのかもしれなかった。 なにせ、海で彼一人に水着を見せることにすら かなりの勇気が必要だったほどなのだから。]
(45) 2024/02/17(Sat) 14時半頃
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―― あ、でも奏人くんは 好きにしていいのだからね!?
元がプールだったものを、 どう温泉にしているのかは気になりますし。
[男同士裸の付き合い、ということもあるかもしれない。 だから、全然自由にしてね、と両手を振った。 いや、混浴だというところにはもやっとするけれど。]
(46) 2024/02/17(Sat) 14時半頃
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…… とりあえず、今日は家族風呂かしら。 先に入って来ても大丈夫よ。
それとも、お背中流しましょうか?
[くす、と微笑んだ。 テーブルのお皿は従業員の方が下げてくれたから ご馳走様を伝えて、彼に倣って席を立つ。 ニジノたちや沙羅たちが席に居たなら彼女らと彼等にも また明日、おやすみなさいと挨拶を。**]
(47) 2024/02/17(Sat) 14時半頃
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[お風呂の前に、LINEをぽちぽち。直接話せばいいのだけれど、なんだかんだ食べるのに夢中で忘れていた、桐野宛。]
『そういえば、明日BBQする時に、 また桐野が演奏披露してくれるって聞いたよ。』
[先程も階上からピアノの音は微かに鳴っていたのだが、ラスボス戦のBGMが相応しい状況だったので、全く気付けずにいた。]
『VRの中では、キャンプファイヤーに参加も 曲に合わせて踊るのも、できなかったから、 今度こそ、と思ってるけどどうかな?
歌は歌えないけど、奉納の舞くらいは。 というわけで、『エリーゼのために』を リクエストしておくね! お礼はさっきゲットした兎のぬいぐるみだ! じゃあまた明日〜』
(48) 2024/02/17(Sat) 16時頃
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/* 校庭でピアノは無理だろうから、 キーボードでロックアレンジかなーと思ったら こんなの見つけた。 https://youtu.be... エキシビとかで滑りそう。
(-1) 2024/02/17(Sat) 16時頃
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[一応、留学前に脚が治ったお礼を言うこともあろうかと、大和から連絡先だけは聞いていたけれど。なんだかんだ沙羅への用事の方が多いし、女子会LINEで済ませていたから、桐野個人にリアルLINEするのは、これが初めてではなかろうか。]
(-2) 2024/02/17(Sat) 16時頃
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[松茸ご飯のお米抜き>>34、は何だか本末転倒なので、結局季節外れの土瓶蒸しを食べたりした。]
……まあ、ここまでさんざ待たせておいて、 やっぱり付き合わない、なんて梯外したら 非道すぎるよねぇ。
コロッケも絶品だし。 胃袋掴まれてたら、しょうがない。
[彼の頬が赤らんでいるのは、焼酎のせいだろうか。未だ酒類を口にしていない此方にも、熱が伝播してきて少し照れ臭い。 約束の期限まで、あと半年ほどだ。]
あ゛〜〜〜〜。 霊……というか、もっと危険な怪異が たまにキッチンに召喚される、かも……?
[今、大和のトレイには揚げ物とミスマッチなあん肝が山盛りだ。成る程、マスタードと同じくらい好物なのだろうと予測学習している。 好きなら大量に食べたいだろうと、とにかくいっぱい詰め込む方針が料理音痴の思考回路だ。次回はあん肝マフィンという常軌を逸したゲテモノが爆誕するだろう。霊なんてまだ可愛げがある。]
(49) 2024/02/17(Sat) 16時半頃
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ニジノは、ヤマトの保険金として、9967$ベットした。
2024/02/17(Sat) 16時半頃
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/* 虹乃が保険金■人を計画している……。
おっかしーなぁ、■したいワケじゃなくて 好きなものをたらふく食べて欲しいだけなのに(しれっ)
(-3) 2024/02/17(Sat) 16時半頃
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鮫も鯖も美味しいよねぇ。
[すっかり捕食者の目線で、大和のUFOキャッチャーを見守って。 後はいよいよお待ちかね貸切風呂のお時間です。 続きはwebで! いやさ秘話で!**]
(50) 2024/02/17(Sat) 16時半頃
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[夏祭りで街中を歩き回るならともかく、温泉旅館の館内用の浴衣で、腹にタオルを仕込んだ本格的な着付けは不要だ。ただ二月という冬の真っ只中であるからして、上半身のラインなんて全く分からない、備え付けのだぼっとした袢纏も着込んでいる。成人男性の夢と野望(と下心)を打ち砕け☆]
どーせ、すぐ髪洗うのに……。
[ぶつくさ言いながらも、リクエストを聞き入れ、髪はVRのアバターのように頭頂部で一纏め。 普通のお風呂気分で向かったけれど、更衣室がわざわざ男女に分かれていたりしないのは、失念していた。]
…………。…………えっ、 と。
[いやもう、お互いあられもない姿を見飽きるほど見せ合ってるはずだけれど。旅館の狭い脱衣所というシチュエーションが、妙に背徳的に感じてしまう。]
後ろ向いて! 湯船に入るまで、こっち見ないでよ!!
[初体験の際も、似たようなことを厳命した記憶がある。バスタオルを被って隠しながら、もたもた服を脱ぐのは、小学生の水泳の授業のよう。 耳と臍のピアスを小さなポーチにしまって、ふぅ、と熱の篭った溜息を吐いた。**]
(-4) 2024/02/17(Sat) 17時頃
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サラは、ここまで読んだ。
2024/02/17(Sat) 17時半頃
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[彼女は本当にむぼうびで勘が鈍い。何故少年がおだんごアップをリクエストしたんだか、さっぱりわかっていないようだ。
着替えるから後ろを向いて。 そんな羞じらいは二人の付き合った年月を考えたら今更だろう。
しかし、男ってのは誠に面倒臭い生き物で。 そんな羞じらいに欲情が高まる。 浴場だけに……。]
(-5) 2024/02/17(Sat) 17時半頃
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[少年に背を向けて衣服を脱ぎ始める彼女。 その背中を食い入るように見つめる。
違う食欲のスイッチがまた入る瞬間だ。]
……見なけりゃいいんだな?
[少年は隠して脱ぐなんてまどろっこしい作業はしないからあっという間。 全裸になると彼女の背後に忍び寄り、お着替えタオルでてるてる坊主みたいになってる肩をガシッ。
目線にはリクエストしたアップ髪、そして綺麗なうなじがすらりとなだらかな曲線を描いている。
鼻先を寄せて流してしまう前の汗を嗅ぐのはお約束、それから👄をひたりと当てて首筋をチュッと吸う。そのまま後れ毛のあたりまでナメクジみたいに這いながら舌でぬらぬら辿ろうか。]
(-6) 2024/02/17(Sat) 17時半頃
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相変わらずやらしい身体しやがって。 ……もう脱いだ?入ろうぜ。
[タオルの中身は見えないが準備が出来たならそれ以上はせず解放して風呂場に向かおう。
今はとろ火を点けるだけで十分だ。]*
(-7) 2024/02/17(Sat) 17時半頃
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── 食堂 ──
へー、動物のぬいぶるみあるんだ? 狼がいるの珍しいね。帰りに寄ろっか。
[ワインをちびちび飲みつつそんな話をする。 僅かに少し口にしただけなのに、 ほろ酔いになっているのが分かった。 心なしか頬も熱い。 目の前にいる沙羅は変わりがないように見えた。 自分だけ酔うのは何となく情けないので、 ほどほどにしておこう……とこっそり誓う。]
沙羅が食べてる蒸し餃子おいしそ〜。 俺も後でとってこよ。
(51) 2024/02/17(Sat) 18時半頃
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[野々花が並べ上げるバーベキューの具材は 出来るなら試してみたいと思わせるものばかり。 買い物が必要なら勿論ともに出向く気でいる。
白ワインはフルーツとも合うと思ったが、 ケーキとの取り合わせも美味しいと聞いて 選んでよかったとしみじみと。 柊は甘いものも嗜むため、 以前より野々花に誘われている お酒と焼き菓子を楽しむ店も近いうちに行こうと 気持ちを新たにした。*]
(52) 2024/02/17(Sat) 18時半頃
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――201号室――
やっぱり夜は冷えるね。
[元は古い校舎の教室を改装した部屋だ。 ホテルなどに比べると気密性も低い。 エアコンの温度を上げて、風呂へ行く支度をする。]
水着姿…… 、そうだね、うん………… 、 女性陣だけで入れる時間が取れればいいんだけど。
[夕食の席で躊躇う様子を見せていた野々花。 自身が野々花以外の人間の身体に興味がないせいか、 その辺に疎い部分がある。 自身の身体を見せることにも然程頓着なく。]
(53) 2024/02/17(Sat) 18時半頃
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気になって楽しめなくなるぐらいなら、 無理に入ることないよ。
[曲がりなりにも温泉だ、海辺のように 上からバーカーを羽織る真似もできないだろう。 羞恥心以上に他のメンバーと温泉に入りたいという 気持ちが上回ればそのときは楽しめばいい。]
じゃあ家族風呂行こうか。
[交互に入るという思考は何処かへ行った。 背中を流すには一緒に入る必要があるから、これは必然と言い張ろう。 猫を引き付けるみたいに、おいで、と 手で招く仕草をして風呂場へと向かう。**]
(54) 2024/02/17(Sat) 18時半頃
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『 要るの? 石になんて興味ないと思ったのに 』
[母親からクラシックな小型のジュエリーケースを 受け取ったのは半年ほど前。 石になんて興味ないよ、同意の言葉を口にする。]
『 そう。でもそれはいいチョイスよ。
いい所紹介してあげようか 』
[まだ何も言ってないのに見透かされているらしい。 少し鼻白むような表情になった。]
(!0) 2024/02/17(Sat) 18時半頃
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『 …………奏人がねえ 』
[細められた眸。 感慨深い色を帯びている。 柊も目を瞑って、深く息を吐く。
―――― ありがとう。感謝してる。 "彼女"には何ら躊躇することなく言える言葉は 母親を前にすると素っ気ない物言いになる。
多分、それはこれからも変わらないんだろう。**]
(!1) 2024/02/17(Sat) 18時半頃
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そういえば、部屋にお風呂ないよね。 部屋でちょっと休んだら家族風呂かなー。 外のプール露天風呂?も気になるけど…
いっしょに入る?
[話しつつ、ちょっと眠くなってしまう。 家族風呂いっしょに入る?と言いそうになったが 自重した……つもりだったが、 何故か声に出していた。(?)
ワインはちびちび進めて、なんとか全部飲み干す。 デザートは抹茶プリンと杏仁豆腐にした。
沙羅が食べ終わったら部屋に戻ろうと思うけど、 自分の足取りは大丈夫かな……?と、 ドリンクを取りに行くついでに会場内を うろうろ歩いてみた。 何とか大丈夫そうだ………多分。]*
(55) 2024/02/17(Sat) 18時半頃
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── 食堂からの帰り ──
あ、ゲームコーナーって2階の奥なんだ。
[よろよろと帰りつつ、沙羅と話しているときに ゲームコーナーの場所を知る。 部屋に帰る前にちょっと寄っていこ、と話して UFOキャッチャーの前に来た。]
よーし、取るぞー!!
[掛け声がちょっと酔っ払いみたいだなと自覚しつつ。 しっかり見据えて、アームを動かす。 取れたのは……>>1:100 2番。]*
(56) 2024/02/17(Sat) 18時半頃
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ニジノは、何故か声に出していた(復唱)
2024/02/17(Sat) 18時半頃
キリノは、あ、狼じゃない。でも嬉しい(🐰抱き)
2024/02/17(Sat) 18時半頃
ヤマトは、ニジノエロエロだぜ!(発声していた)
2024/02/17(Sat) 18時半頃
キリノは、ニジノをエア🐶ぬいぐるみで殴った(痛くない)
2024/02/17(Sat) 18時半頃
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/*
‼️🐈
(-8) 2024/02/17(Sat) 19時頃
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/* 奏人くんとお母様の関係性やっぱり尊い。 奏人くんがお母様に対してドライというか素直になり切れないちょっと遅れて来た反抗期みたいな塩対応が時々出るのがかわいい…。
(-9) 2024/02/17(Sat) 19時半頃
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教室の窓が大きい分、 暑さ寒さには強くないのかな…? 考えてみればまだ2月なのよね。 ゲームに参加した頃は春の終わりだったから 夜の教室もそこまでは苦じゃなくて――… …… VR内で、ちゃんと気温まで 再現されていたのって今思うとすごい技術。
[寒い、あたたかいも感じていた記憶がある。 彼の熱も繋いだ手からきちんと伝わっていた。]
(57) 2024/02/17(Sat) 20時頃
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[気を遣ってくれているのだろう、 奏人くんにはお礼を告げて頷いた。]
うん………、ありがと。 女子だけ、男子だけで入ったら 広さを持て余しちゃいそう。
[クロール2000mノックに挑戦してしまいそうだ。 そう言えば女性陣は兎も角、男性陣は これまでに会った3人以外の姿をまだ見ていない。 6人だけなのかな?とは今更に。]
(58) 2024/02/17(Sat) 20時頃
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えっ、……… もしかして すぐ一緒に入るの?
[順に入る選択肢が彼の中から消えたのを察した。 彼が先に入っているところにバスタオル巻いて 後から入るのが定石かつ安牌だと思ったのに 何となく、それをさせて貰えない予感がした。]
…… もう。
[呆れたように発してみせる言葉とは裏腹、 勿論、双眸も口元も笑みを湛えていて “NO”でないことは互いに分かり切っている。
単純な猫は彼の手招きに容易に誘われて お風呂にてってけついて行くのでした。**]
(59) 2024/02/17(Sat) 20時頃
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―― 家族風呂 ――
……奏人くん、1,2分後ろ向いていてね? ………………………… ……………………
[替えの下着やタオルをきちんと籠に入れて ちゃんと後ろを向いてくれたのを確認しつつ するすると着衣を外してゆく。
もう何度となく一緒には入っているけれど どうしてか脱ぎ着をする瞬間が未だに恥ずかしくて。 彼に脱いで貰ってから、続いてわたしも…という 手順を踏もうとする癖があった。 有無を言わさず脱がされてしまうような時は除いて。]
(!2) 2024/02/17(Sat) 20時頃
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……はい、じゃ、 そのまま前に進んで、ドアも開けて? 振り返っちゃ めっ です。
お背中流しますね。
[あたたかいお湯でかけ湯をして身体を温めて。 アメニティのスポンジによく水を含ませて ボディソープを泡立てるところから始めた。
今度こそ交互にか、それとも一緒に洗いっこか―― 身体も、髪も、顔も、指先までぴかぴかに。
綺麗になったらふたり湯船に浸かり、 丁度良い温度と肌に心地好い泉質に 安息の溜息を吐くのかもしれない。*]
(!3) 2024/02/17(Sat) 20時頃
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― 食堂 ―
うん。鷹とか鮫とかパンサーとか、 何かの人型?みたいなものもあったわ。
[海の生物がテーマなら、鮫は珍しくはないと思うけれど。 色々混ざっていたし、珍しい動物もあって、謎のヒトガタまで含まれていた。 再挑戦はいつでも良かったのだけれど、ご飯の帰りに>>51、というのには笑んで頷いて。]
蒸し餃子、海老がぷりぷりしていて美味しいわ。 私は、松茸の土瓶蒸しをとってこようかな。
[お風呂の話>>55は、頷きながら聞いていたけれど。 いっしょに、と聞くと、飲んでいたワインで咽た。]
けふっ!
[お酒に弱い玲は、先程から頬が少し赤かったけれど。 お酒では何の変化もなかった私の頬が、今度はぼふっと赤くなってしまった。 けれども、玲をじっと見つめてみると、何だか瞼が重そうで。少し、考える間の後。]
(60) 2024/02/17(Sat) 20時半頃
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ーー少し前(ゲーセンあたり)ーー
[UFOキャッチャーをしながら少年は考える。バーベキューやキャンプファイヤーはきっと心に残るが、何かここに"少年たちが訪れた記念"があったら良いな、と。
それを残せたら、また数年後に集まったりも出来ないかな?
よく卒業する時に机に名前を掘ったり(器物破損とかは気にしてはいけない)するような。
この楽しい一時を、想いを。残せないか……。]
タイムカプセル……
(61) 2024/02/17(Sat) 20時半頃
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[キャッチャーに熱中する彼女は少年の呟きには気づかなかったかも。
少年はキリノと野々花にLINEを送った。]
(LINE/キリノ、野々花) キャンプファイヤーしながらタイムカプセルを元校庭の角に埋めようぜ! なんか入れたいもんがないなら無理に入れんでもいいよ。 あったら考えといて〜。みんなで小さな段ボール一個を考えてるから、 でかすぎるのは不可な(笑)
んじゃニジノと風呂入るわ!お休み! (返事はいいぞ!)**
(62) 2024/02/17(Sat) 20時半頃
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ヤマトは、部屋に戻る前に仲居さんに逢い許可を貰った。寛容な旅館だな!
2024/02/17(Sat) 20時半頃
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……お部屋で少し休んだら、 今日は一人づつにして、早く済ませよ? 長風呂になると、身体を壊してしまうかもしれないし。
[玲は少し酔っている様に見えるし、眠そうだし。 お部屋で少し休んでから、手早くシャワーだけで済ます方が良いのではと思う。
柊さん>>29と野々花>>47、虹乃>>33と火浦さんが席を立つと、小さく手を振って。 デザートにはフルーツを少しいただいて、食事を終えると、食堂を後にした。]
(63) 2024/02/17(Sat) 20時半頃
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ヤマトは、そうだ、俺を埋めるのが一番……
2024/02/17(Sat) 21時頃
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― ゲームコーナー ―
大丈夫?
[玲は、少しよろよろして見えて>>56。 玲の背に手をあてながら、少し心配そうに様子を伺う。
ちょっと酔っ払いみたいな掛け声で、けれども真剣にアームを動かすのを見守っていると。 取れたのは、私が欲しかった狼のぬいぐるみではなかったけれど。]
うさぎ! かわいい。
[玲が兎のぬいぐるみを抱っこしているのを見ると、笑んで眺めながら、少し頬が赤くなってしまったけれど。]
わ、私も、もう一回……!
[意気込んで、狼ぬいぐるみに狙いを定め、真剣にアームを動かす。 取れたぬいぐるみは5>>1:100]
(64) 2024/02/17(Sat) 21時頃
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…………。
[取れたのは、狐のぬいぐるみだった。 狐と猫のぬいぐるみ、野々花、貰ってくれるかしら?]
……も、もう一回、だけ……!
[もう少し待ってて、って、玲にお願いをして。 これで最後のつもりで再挑戦。結果は……1]
(65) 2024/02/17(Sat) 21時頃
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…………。
[犬のぬいぐるみ、虹乃か火浦さん、貰ってくれるかしら。]
……お部屋に戻りましょうか。
[3回やっても、狼のぬいぐるみは取れなくて。 しょんぼり肩を落としてしまいつつ。]
……あ。これ。
[視線を落とすと、UFOキャッチャーのすぐ傍に、うまか棒10を見つけた。 そういえば、玄関前を通った時にポスター>>0:164が見えたので、貰っていって良い物なのだろう。
それを手に、ゲームコーナーを後にすると、階段を上って301号室へ。]
(66) 2024/02/17(Sat) 21時頃
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/* 急に💋が絵文字になると、情緒消し飛ぶんだがw
(-10) 2024/02/17(Sat) 21時頃
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そうそう、あの時はこんなに寒くなくて……。 気温や天気に、蜘蛛の巣まであったっけ。
食事はできなかったのにね。
[VRと違うことは 現実のこの場所では食事を味わえること。 あの頃は食事を楽しむという感覚がなかったから、 それもまた違いといえる。
手招きでの誘いに、 野々花が驚いた反応を見せたのも束の間。 受容した表情で柊のあとをついてくる様子に 笑みを零した。*]
(67) 2024/02/17(Sat) 21時頃
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[一緒に、とはいったものの、 浴室には一足先に入るつもりでいたのだが。 後ろを向いていての彼女の言葉に大人しく従って。 衣擦れの音を聞くともなしに聞く。 ささやかな筈なのにいやに大きく響くのは 柊の意識によるものなのだろう。
浴室へのドアが湯気で曇っている。 扉の向こうの温かな気配が脱衣所まで漂っていた。]
念押しされると振り返りたくなるなあ。
[本気とも冗談ともつかぬ声で呟くも、 やはりここでも彼女の言う通り前に進みドアを開けた。]
(-11) 2024/02/17(Sat) 21時半頃
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[かけ湯の後は、 背中にスポンジ越し、彼女の手の感じる時間だ。]
気持ちいい。…… もういいよね?
[数ストロークした所で振り返ると、温かい蒸気を 纏う野々花と向き合う。見知った彼女のかたち。 ひょい、と彼女を抱きかかえて脚の間に乗せた。]
今度は僕が洗うね。 感謝の気持ちを込めて丹念にすることを誓います。
[厳かに告げると、手のひらにソープを垂らして泡立てる。 そのまま直接彼女の肌に滑らせた。]
(-12) 2024/02/17(Sat) 21時半頃
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[泡で包むようにゆっくりと肌の上を撫であげて。 途中、顔を覗きながら 反応を楽しんでることが伝わったかもしれない。 その時はくすくすと笑って ごめんと、謝罪を口づけとともに落とす。
洗い終わればふたりで湯船に浸かった。 家族風呂だから一緒に入っても窮屈ではない。 湯船の中で悪戯な指先が彼女にちょっかいをかけても 許して欲しい。
こんな傍に彼女がいて 触れずにいることは無理なのだから。*]
(-13) 2024/02/17(Sat) 21時半頃
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――201号室――
広々してて気持ちよかったな。
[家族風呂から戻って、部屋で寛ぎのひと時を過ごす。 他に彼女が気になる場所があれば帰りに寄るが、 夜も遅いためそう長い時間にはならなかった筈。*]
(68) 2024/02/17(Sat) 21時半頃
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――っぎゅわ!?
[どうにも視線を感じてぞわぞわするなぁと思ったら、背後を取られていた。言葉尻を取って、見てなければ触るのオッケーとか、勿論無許可だ。
油断大敵、大和に限らず多分男性全般、服の着脱は早いのだった。 肌を晒すことへの躊躇いの有無はジェンダーに依るのだろうか、また例の夢を思い出したり。
肘鉄を喰らわせようとしたが、動揺し過ぎて空振るだけ。]
…………ばかぁ。なりたくて こんな体型なんじゃないもん。
やっぱり脚治すついでに、 胸も削れるようにお願いしておけば……!
[危うくタオルを落としてポロリしそうなところ、慌てて前を掻き合わせる。 彼のくちびるが辿った濡れた道が、導火線のように熱い。項だけでなく耳も頬も既にほんのり染まっていて、誤魔化すように後れ毛をかき上げた。
小さく頷いて、なるべく視界に入らないよう、彼の背に隠れて続く。 それでも、掛湯をして濁った源泉に浸かれば、これまでの疲労が浄化されるようで、一気に全身弛緩するのだった。いい湯だな〜♨]
(-14) 2024/02/17(Sat) 21時半頃
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― 301号室 ―
[部屋へ戻ると、ベッドサイドの机にヤサイサラダのうまか棒を置いて。 学校の椅子もあったけれど、ソファへ座ると、玲の酔い覚ましを兼ねて、先程保留にしていた話をする。]
食堂で話をした、ここでお祖母様に会った話だけれど。
玲と分かれた後、家庭科室へ行ったら、 虹乃がお菓子を焼いていて、丁度焼き上がった所で。 オーブンから出てくる所を覗き込んだら、 …………。 マスタード入りの刺激のあるお菓子で、 それを知らなかったから、驚いて気を失ってしまって。 ……あ、でも、すぐに目を覚ましたし、大丈夫なのよ。
[マスタード入りの刺激のあるお菓子が、虹乃から火浦さんへのバレンタインの贈り物である事は、気付くかどうか。 気付いても、本人に言う訳もないと思うし、問題無いと思っているけれど。]
(69) 2024/02/17(Sat) 22時頃
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その後は、私が作るのを見てもらいながら、 同じ物を作ってもらって、お茶会をしてきたのだけど。 玲の分も作ったから、良かったら、一緒に食べよ? 冷蔵庫に入れておけば2〜3日は日持ちするから、 旅行が終わって、家に帰ってからでも大丈夫だから。
あとね、この話は、みんなには秘密ね。
[秘密と言わなくても、玲は言わないと思うけれど。 口元に一本、指を立てて。秘密、のポーズ。*]
(70) 2024/02/17(Sat) 22時頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/17(Sat) 22時頃
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[唇に素肌の粟立ちと震えが伝わる。不意打ちとはいえまるで処女のような初々しさを見せる彼女にそそられる。
そうだ、こんな色香を放ちながら何を言ってる? 胸を減らすなんて言語道断、神の与えし豊満な林檎に感謝せよ!
肌の表面温度が上昇している。熱気は何も浴室だけから発せられているわけではないようだ……。]
(-15) 2024/02/17(Sat) 22時頃
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[かぽーん。桶で軽く身体を濡らし、早速湯船に二人で身を沈ませる。
肩まで入ればじわじわと疲れが溶け出して行く。]
はあ〜やば、気持ちいい〜!
広いし、なんか湯もとろっとしてるし、家の風呂とは違うな。
[温度も熱すぎず温すぎずいい感じ。彼女の首から上、白い肌が赤み帯びるのを眺めつつ。]
(-16) 2024/02/17(Sat) 22時頃
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……こっち来いよ。
[あぐらの脚を開き、股の間に彼女の細身を呼び込もう。 ギュッと抱き締めれば少年の筋肉質な胸板が密着する。
当たり前に、股間に鎮座まします雄の象徴はギンギンだから彼女の柔らかな身体に触れることになろう。
横抱きにしつつ、両手を胸元へ。 先程彼女が呪わしく語ったたわわを包んだ。湯の中だから浮力で浮いていたかもしれない。]
……疲れてるだろ、揉んでやるよ。
[揉むなら肩だ、普通。両手の指を広げてお椀をしっかり包んで、肉に指を食い込ませーー彼女を食べ頃な状態にもっていこう。
真の食事はこれからだ。]*
(-17) 2024/02/17(Sat) 22時頃
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ヤマトは、ふと閃く💡タイムカプセルには手紙を入れたらいいのでは
2024/02/17(Sat) 22時頃
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[追加のLINEを送った。]
(LINE/キリノ、野々花) タイムカプセル、入れるアイテムがないなら手紙がいいかも。 未来の自分や、未来のパートナーへの言葉を書いてさ、埋めたら素敵じゃね?て思った!💡*
(71) 2024/02/17(Sat) 22時頃
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[入浴に意欲が見られたためか、ついつい…… 脱ぐところから気合が入る(意訳)ことを 想像してしまっていたなんて言えない。 浴室には少し時間をずらして入るという認識は 彼と一致していたのにも関わらず、 先に脱ぐよう催促するような形になってしまった。
一応、家族風呂が誰でも使える 公共の場であることを意識するあまりの 所業だったので、許してね……]
(-18) 2024/02/17(Sat) 23時頃
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ひゃ……!?
[スポンジだと思っていたのに、彼の手が直接手が触れて。 思わずびくりと身体が跳ねた。]
っ… っ ……んん………ふふっ。くすぐったい。 奏人くん、笑っちゃうところわざと触ってるでしょ?
[身体の線を撫でる奏人くんの掌が、 時折作為的な動きをするのに忍び笑いを漏らす。 ボディソープの種類が自宅と違うためか 肌の上を流れて行く泡がなんだか違った感触で むずむず身じろいでしまった。
9割くらいは彼の指に任せて大人しく洗われていたけれど 残りの区画は、自分でやるからと主張するのは忘れない。]
(-19) 2024/02/17(Sat) 23時頃
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ふあ〜…… あったかい、ね。 お湯、源泉かけ流しなのかな。 気持ちいい。
[すっかり泡を洗い流してしまってからは ふたり、湯船に向かい合わせ。 家族風呂というだけあって、大人二人なら 十分に余裕のある作りのようだった。 ときどき、とろりとしたお湯を掬っては 彼の肩に両手でかけ流したりして。 ――― 不意打ちの指先に、少しだけ 甘い声が漏れたりもしたかもしれないけれど。 彼の至近まで寄って、膝の上に乗って 動きを封じることを試みたりもした。 抵抗ですよ?……公共の場だから、ね?]
(-20) 2024/02/17(Sat) 23時半頃
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――201号室――
[使用したのがどちらであっても お風呂と自室は離れていなかったから、 特にどこかに立ち寄るでもなく戻っていた。]
とってもいいお湯だったわね。 身体がぽかぽか。
[冷茶かお水のむ?とグラスを 脇のテーブルに置いて、ベッドサイドに腰掛けた。 室内に用意されていた浴衣の手触りが良かったので わたしは浴室に持ち込んで早々に着替えていた。 彼はどうだったかしら。*]
(72) 2024/02/17(Sat) 23時半頃
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ーー14日の朝ーー
[少年と恋人は貸切風呂にて濃厚な時間を過ごした後、部屋に戻ってからも第二ラウンド、第三ラウンドと激しい闘い(?)を繰り広げた。
くったくたの汗だくになり(※風呂に入った意味なし)乱れた浴衣のまま眠りに落ちたのは夜半過ぎだったような。体力限界にて寝落ちたら定かではない。
それでも、朝目覚めたらちゃっかりと彼女を抱き締めて寝ていたのだから大事な所はしっかりしている。
腕の中で安らかな寝息を立てている彼女は、寝乱れはだけた浴衣がまた官能的で。朝からやっちまうか?など考えつつ額に口付けを。]
(73) 2024/02/17(Sat) 23時半頃
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……ったく、無防備すぎだよ俺の姫様ときたら。
[こんな可愛くて、スタイルも良くて。海外でだって周りの男がほっときやしないだろう。 浮気を心配したことはないが、そんな男たちを全員蹴り飛ばしてやりたい衝動はなくはない。
俺のニジノなんだからな!
……なんて。今は100%少年が占有する彼女をもう一度強く抱き締めたら、眠り姫はそろそろ重たい瞼を開けてくれるかな?]
はよ。
……へへ。お前と寝て起きて、お前が横にいる朝っていいな。
(74) 2024/02/17(Sat) 23時半頃
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[それが食堂にて彼女が言っていた幸せだと気付く。 結婚したら毎朝こんななんだな……。
洗顔やら着替えやらを手早く済ませたら、さて今日の予定はどうしようか。]
夕方からバーベキューとキャンプファイヤーすっけど、それまではどうする?
[今日がバレンタイン当日であるのはすっかり忘れている……。 彼女が昨日必死に少年の為に頑張った事も知らずあっけらかんとしたままだ。]*
(75) 2024/02/17(Sat) 23時半頃
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[何故、貸切のはずなのに、どこからともなくカポーンと聞こえてくるのだろう。反響の妙? とろみのある湯に包まれて、極楽気分で四肢を伸ばす。美肌効果も期待できるらしいから、日課のリンパマッサージも兼ねて皮膚にたっぷり塗り込むように。]
シアトルにも温泉があればいいのに……。
[ふやけた脳で妄言を吐いていたら、不意に一オクターブ低い声で招かれた。 家族風呂とはいえ、一般家庭やラブホテルより大きめの浴槽は、成人がゆったりと五、六人は入れるだろう広さ。密着する必然性はなし、聞こえない振りを貫こうかとも思ったが、ちらりと揺れる水面の奥――腰のあたりを見やった。
ずっとあの状態だと、痛いくらいなんだよね。 どこからどこまでが夢ともつかぬ、経験談。
首まで浸かり手ブラの二段構えで、浮力に助けられながらその身を滑り込ませる。 温泉の中では、肌と肌の触れ合いも普段とは少し異なる感触。逞しい胸板に凭れかかるも、どこかふわふわと心許なく、身体の芯からのぼせ上がりそう。]
(-21) 2024/02/17(Sat) 23時半頃
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そ、そこは凝ってない、からっ――
[胸の前で交差させた手は、容易く絡め取られる。身を捩った際に、もうすっかり硬度を増した彼自身が太腿に当たって、自身の渇望をも再自覚させられて。]
…………や、大和の馬鹿ぁ。
[今日だけで何度吐いたか分からない台詞。返す言葉を塞ぐように、或いは続きをねだるように。お湯の温度より熱い唇を、優しく奪った。*]
交代時間までに終わらないと、 大変なことになるから、ね?
(-22) 2024/02/17(Sat) 23時半頃
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[風呂でのかぽーんは枕詞ということで赦して欲しい。
リラックスしながら温泉を楽しんでいる彼女であったが、抱き寄せればまた少し身を硬くする。
いつまでも慣れぬそんな様子は、少年を駆り立ててやまないのを知ってか知らぬか。]
……凝ってない?ここもか?
[乳房はたぷたぷと柔らかだが、その中心に咲く突起は少年の愛撫に反応してくれるだろうか。
コリコリした感触を親指と人差し指で挟んで楽しみたい。
ーーどうしてこんなに吸い付いてくるのか。肌が、息が、呼応して求め合う。]
(-23) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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[身も心も蕩ける極楽温泉から、魅惑のオフトゥンにinするまで。くんずほぐれつ、途中から陶酔と睡魔で記憶が朦朧としている。ただ、大和は平常通りアクセル全開で、とても元気()だった。]
んん〜〜〜〜 ん〜〜〜〜?
[日も上らない早朝五時には起きて朝練が日課の虹乃でも、時差ボケやら、前夜寝かせて貰えなかったりしたら、多少の寝坊は已む無しである。 寝返りをうとうとしたが、大きな障害物に阻まれてしまった。こんな大きな抱き枕、買った覚えはないけれど――、]
……………………あれぇ? やまと?
[いつも目覚めて最初に飛び込んでくるのは、いつぞや大和に取って貰った黒柴犬のぬいぐるみだ。シアトルのサイドボードの番犬も、"大和"と呼んでくたくたになるまで愛でている。 が、寝惚け眼でよしよしと撫でた毛並みは、ぬいぐるみのそれより随分シッカリして硬い上、ちくちく手の平に刺さる。]
やまと、人間になっちゃった〜?
[ぺたぺたと遠慮なく手は輪郭を下り、頬から顎にかけてまた別のちくちくに到達。 なんだか人語を喋ってる気もするけど、まだ半分以上夢の中だ。]
(76) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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馬鹿だよ。お前が好きすぎてアタマがおかしくなってんだから、仕方ねえだろ……
[唇を求めたのはどちらが先?互いの息を奪いながら、小さなリップ音を響かせる。
胸元を解放してやる代わりに彼女の手に手を重ね、それを自身のイチモツへ導く。 湯の中で見えないだろうが握らせてやればその張り詰め具合は伝わるだろう。]
(-24) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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さっき部屋で我慢した分溜まってんぞ……
濃いのたっぷり飲ませてやる。 どっちの口がいい?
[ニヤニヤしつついやらしい選択を突きつけて。彼女がしごいてくれるなら任せたいところ。
その後はーー欲しがる所に。]*
(-25) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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[家族風呂は時間ごとの貸し切りではあるものの、 柊たちだけの専用の場所ではない。 野々花はこんな所はきっちりしている。
柊の中にもある炎に火を点ける甘やかな声は 不意打ちが叶った時だけ。 後もう少し、に届かない未満の戯れを含んだ バスタイムが終わる。]
(-26) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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うん、いいお湯だった。 ちゃんと温泉引いてあると思わなかったよ。
そうだね、冷たいお茶がいいな。
[桜森高校温泉旅館は柊たちの家からも然程遠くない。 また訪れるのもいいかもしれないなどと考えて。
すっかり身体が温まったおかげで、 部屋にいても風呂に行く前よりずっと暖かい。 野々花同様浴衣と羽織を持って風呂に行ったが、 羽織りは今のところ不要に感じるほどだ。 彼女が飲み物を用意してくれたら礼を言って喉を潤す。]
(77) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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明日はキャンプファイヤーでバーベキューだね。 その前に屋上庭園にも行きたいな。
[口にこそ出さないが、ゲームコーナーで UFOキャッチャーの再チャレンジもする予定だ。]
いい旅館だし、土産物屋も行ってみようかな。 ってこれは帰る時でいいか。 …… 野々花は浴衣似合うよね。
[旅館のシンプルな浴衣も味わいがあっていい。 祭りの時などはそれぞれ違う柄を着るが、 揃いのものを着ている感覚も快いものがあった。]
(78) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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うん、ぐっすり眠れそうだ。 今は暖かいけど、冷やさないようにしないとね。
[一息つけば寝支度を整えて、就寝するとしよう。**]
(79) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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まだ…………ねみゅぃ……ねるぅ……。
[外気の寒さから身を守るように、背を丸めてぶるっと身震い。 暖かな彼の懐に潜り込み、小さく鼻を蠢かせる。匂いに安心したように、だらしなく緩んだ笑みを浮かべたかと思うと、またすぅすぅと寝息をたて始めた。]
……………………むにゃ。……ぉぃιぃ……。
[ところで、眠る前にちゃんと服を羽織れていたかも定かではない。寝相が悪くなくとも、起きると腰に帯の残骸だけ、着慣れない浴衣が皺くちゃに圧縮されて行方不明なんて、よくあるよくある。*]
(80) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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/* 眠くてニジノさんに秘話誤爆するとこだった……
玲が僕に誤爆してもいいよ
(-27) 2024/02/18(Sun) 00時頃
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[寝惚けた彼女を襲っても和姦ですか?教えてエロい人。
蕩けた瞳が、舌足らずな声が余りに可愛すぎて悶える。 まさか黒柴犬と間違えられてるとは思ってなくて触られるままだった。
そう、ちくちくは存在する。 少年は朝起きると無精髭が薄ら生える。男性の生理として当たり前の現象だ。]
(81) 2024/02/18(Sun) 00時半頃
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や、俺は最初から最後まで人間だぞ?
[妖怪人間なら小屋ごと火に巻かれたけど少年は元から人間なのだが……。まあ、寝惚けた彼女には何を言っても無駄なのである。]
今日の予定……ッてまた寝たー!!
[そうか、起きないんだな!ならば少年が何をしても構わない、そういう事!!
ほぼ裸のような彼女の全身に少年は……強く吸ってキスマークをつけておく。
昨日もあちこちに赤みがかった鬱血を残したが、これで倍に増えたであろう。多分この朝に11個は増やしたよ!
水着になった時にどうするのかって?むしろあんなとこやこんなとこまで?と数える楽しみが増えたはず。]
(82) 2024/02/18(Sun) 00時半頃
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しゃーねえな、起きるまで待つとするか。
[少年はフラワーちゃんTシャツとジーパンに着替え、荷物の中の彼女へのプレゼントを確認してからスマホをいじり始めた……。]*
(83) 2024/02/18(Sun) 00時半頃
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─― ゲームコーナー ―─
[🐰ぬいを嬉しそうにぎゅっと抱き締めていると、 心なしか沙羅の頬が紅潮しているように見えた。 ふたたび挑戦する彼女に、がんばれー!と 応援する。 ───出て来たのは、🦊と🐶で。
ちょっとしょんぼりしてしまった沙羅の頭を ぽんぽんと慰めるように撫で、言った。]
まだ🐺出てないのかな? ちょっと間を置いてまた来よ! 次は取るよ〜。
[うまか棒を拾い上げる沙羅の手を取って、 301号室に戻った。]
(84) 2024/02/18(Sun) 00時半頃
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── 301号室 ──
[教室もとい部屋に戻ると、ソファに腰を下ろして アームにもたれ掛かった。 やはりまだちょっとほろ酔いかもしれない。 隣に座った沙羅が話を始めたので、 少し姿勢を起こして聞く。]
マスタード入りのお菓子? 何作ってんだニジノは… 大和の好物なのかな。
[マスタードを入れるお菓子って何かあったっけ、と 考えを巡らせるが、思いつかなかった。 それより沙羅が気を失った、と聞いて少し姿勢を正す。]
えぇ……!? 初耳なんだけど。 本当に大丈夫? 気絶するって相当な事では……?
(85) 2024/02/18(Sun) 00時半頃
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[話を続ける沙羅のおでこに手を当てたり、 手首を軽く握って脈拍を確認したりしながら 話の続きを聞いた。]
そ、そうなんだ。 お茶会したくらいなら大丈夫だったのかな…
うん、お菓子は勿論喜んで、だけど。
[口元に指を立てる彼女の頭を撫でつつ。 俺が心配しすぎなのかな…、と自嘲気味に微笑んだ。]
(86) 2024/02/18(Sun) 00時半頃
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そっ ――れは、 ちがっ、
[パシャ、と大きく湯面が波立つけれど、藻掻くばかりで抜け出すことはできない。 仄かに上気した全身より更に彩濃い紅色の二粒が、彼の指で抓まれると全身に甘い痺れが広がっていく。]
……っふぅ、 ゃ ……んんっ、
[か細い甘声が、彼の喉に吸われて途絶える。ぴちゃぴちゃと響く水音は、睦みあう口吻と跳ねる水面から。浴室の反響が、囚われの閉塞感を強調するようで、恍惚に曇る瞳で大和を見上げる。湯煙の向こうから、ぎらぎらと獲物を狙う鋭い眼光。嗚呼、身体の内側が焦げるように疼く。]
お湯……汚れちゃ、……
あとから、他の人が、入るかも知れない、のにっ
[僅かの理性を振り絞る言葉と裏腹に、先導された手は彼の情熱を確かめると、歓喜を以って昂らせようと上下に擦る。手の内で質量と硬度が増していくと、比例するように期待も膨らんできて。 待ちきれないとばかり、上半身を浴槽の縁に投げ出す。湯の中から現れた丸尻を彼の方へ向けて、ちらりと目配せ。誘い文句は羞恥で口にできそうにないから、小さく頷いて彼を招こう。*]
(-28) 2024/02/18(Sun) 00時半頃
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[秘密ね、というのには頷いて。 ゲームコーナーから持ち帰って膝に居た🐰を テーブルの上に座らせると、 隣にいる沙羅の頭を引き寄せて、額に口付けた。 酔っているわけではなく通常運転である。]
やっぱり目を離すと心配だなあ… もうずっと一緒にいる。
[と、そこまで言って、 先程沙羅>>63に言われたことを思い出し "……あ。"と小さく呟いた。 しばらく目を閉じ、考えるものの。]
うーん、家族風呂は隣だし、大人しく待ってるか。 何かあったら声出して呼んで。
(87) 2024/02/18(Sun) 00時半頃
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[とは言え、風呂場で失神でもしたら 声も出せないわけなので。 変な物音がしないか注意はしておこうと 心に決める。 これは決して下心で聞き耳を立てるわけではない。]
俺はもう少し休んでから入るから、 沙羅は準備出来たら行っておいで?
[そう言うと、もう一度ぎゅっと引き寄せる。 沙羅の提案を受け入れて別々に入る事にした桐野だが、 他の2組とも一緒に家族風呂に入っていたと知って 壁にパンチする後日談があった──。]*
(88) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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[半裸の素肌にぽつぽつ灯る感触も、大型犬に舐め回される夢と重なり、此方もじゃらすようにわしわしなでなで。 ただ、起床した彼の体温が遠ざかると、追い縋るように手を伸ばして空を掴む。数度スカスカと空振りを繰り返し、怪訝そうに目蓋を持ち上げた。]
…………はぇ? 大和はどこ??
[パチパチと瞬きを数度。焦点が結ばれれば、確かにそこに大和の顔はあるのだが、探しているのは犬の方で、何度も問いかける。 その内に、此処がシアトルでないこと、旅行で同室に放り込まれたこと、ついでに昨夜の無体な為打ちまで思い出してきて。]
――――み゛ゃ! おはよう!!
[シャッキリ背を伸ばすも、前面がはだけまくってる痴態に気付くと、すぐに掛布団の巣穴に戻って隠れた。]
(89) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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/* 壁パンwwwww桐野ドンマイwwwwwwwwww
(-29) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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[そうして、沙羅がお風呂に行っている間に スマホの通知をチェックした。 まずはニジノ>>48に。]
💬 『うん、持ち出せる楽器があるかどうか 旅館の人に聞かなきゃだけど。 今日は遅いから、明日確認するよ。 俺は素人なりのピアノだけど、 ニジノの舞?、みんな観たいと思う!
🐰ぬいはいくら増殖してもいいんで ありがたく受け取ります!』
[と、返事をしたものの 本当に楽器が借りられるだろうか? 無理ならリラックスルームに移動するのも 悪くないのかもしれないが。]
(90) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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[籠城した布団の塊から、にゅっと手だけ出す。]
スーツケースに着替え入ってるから、 取って。渡して。
ストライプのシャツワンピと、ジーンズ!
…………と、下着……を ……っ、
[言いかけて、58秒沈黙。]
(91) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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[それから大和>>62にも。]
💬 『手紙かあ、 本格的にタイムカプセルっぽいな。 もっとも、温泉施設に勝手に埋めて、 途中で掘られたら笑っちゃうけど…
ま、手紙はマストとして、 他に何か入れるもんないか考えてみるよ。』
[送信ボタンを押しつつ、考える。 未来の自分への手紙? 未来の沙羅への手紙? 前者はちょっと考えてしまう、というか 特に言うことがないんだよな…… 真面目に頑張ってるか?とか、そんな処か。
未来の沙羅宛ても、 言う事はひとつしかない、ような気がしている。]**
(92) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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――やっぱり、着替えるから出てってー!!!!
(93) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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家の近くにも源泉かけ流しの 大型の温泉施設があったわよね。街中なのに。 詳しくないけれど、掘ってみると意外と 温泉って湧いたりするのかな……
[なんのことはない、家にも温泉欲しいな、 という他愛もない雑談だった。 とはいえ、何時でも入れるより、たまに来るから 感動できるのかもしれないわねと笑って。 冷茶のリクエストに頷くと、彼のグラスに注いで わたしも隣に腰掛けてお茶で唇を湿らせた。]
おいし。
(94) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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屋上!VRでも屋上は…というか 2階より上に行かなかったから―― 屋上がどんな風だったかは知らなくって。
[行きたい場所を数え上げる彼の言葉に>>78 微笑みながらひとつひとつ頷く。]
もちろん、お土産屋さんも。 さっき通り過ぎたときに色々置いてあるのが見えたから 奏人くんの気に入るものも、見つかるといいわね。
[クルーエル社グッズの想像は未だに頭にあるものの。 何か思い出に残るようなものがあれば 買って帰ってもいいなって思っていて。 そうなればもちろん、宝物入れの仲間入り。]
(95) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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浴衣? ふふ、そう?
[胸元の合わせを直しながら、微笑んだ。]
奏人くんも、似合ってる。 って……旅行に行く度に毎回、思っていることだけど。
[付き合い初めて早4年近く。 旅行にも何度も一緒に行っているし、 浴衣を着るイベントももう何度目かになっている。 それでも、初めての場所に立つたびに新鮮に思えて なんだか眩しいような気持ちになる。 嬉しそうに、瞳をゆるっと細めた。]
(96) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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ええ。あったかくして寝ましょうね。 永年無料の野々花湯たんぽをご使用ください。
[自宅とは違うベッドに ごろんと寝そべって、両腕を伸ばす。 いつものように彼の身体に収まれば 温泉よりも効果は抜群、心まで温まれるはずだ。] おやすみなさい。
[すり、と彼の身体に頬を寄せ就寝の挨拶。 寝入る前に、お休みのキスをひとつ強請って。**]
(97) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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[彼の気配が室内から消えるまで、頑としてベッドの中から出るつもりはない。 待って待って、扉の閉まる音が聞こえてから、こそこそ這い出す。密偵のように周囲を窺いつつ。
女の仕度にしては最低限の17分後。
ドライヤー片手に寝癖と奮闘中、「もういいよ」と入室許可を出すのだった。 改めて本日のスケジュールを聞き流しながら、]
…………髭、剃っちゃった?
[少し残念そうに、手を伸ばす。*]
(98) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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[寝る前にスマホを確認。>>62>>71 大和くんのメッセージには、彼らしいなって笑顔になる。
手抜かりなく防水は考えてくれていそうだけど 段ボールだと地中で土に還ってしまうかも………? 幼稚園の時に姉と埋めたタイムカプセルの 悲劇を思い出し、一瞬、遠い目になった。
案はとっても素敵だと思うので、了解の意と 「OKです」の札を首に下げる猫スタンプを返信。 こちらでも何か考えられたらいいなと思い、画面を閉じた。**]
(99) 2024/02/18(Sun) 01時頃
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[虹乃がお菓子を作っていたとも、言ってはいけなかったかなと、申し訳ない気持ちになるのだけれど。 ぼかして伝えるにも、私にはこれが精一杯で。 元は虹乃から玲に話をしたので、この位は許容範囲なのだと信じたい。]
[気絶してしまったと言うと、玲は驚いて。 私が話をする間、おでこに手を当てたり、脈拍を測ったりしていた。]
うん。驚いてしまっただけだから、 全然、大丈夫よ。
[出会った時、私は病人で、死の淵にいたからというのも大きいのだろう。 私の身体の事は、とても心配してくれるから、 今日の事を話したら、心配をかけてしまうのも、分かっていたのだけれど。
頭を撫でられると、目を細めて笑んで、ありがとと言った。]
(100) 2024/02/18(Sun) 01時半頃
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[少年の大きな掌でも包みきれないたわわはこんなにも柔らかなのに、先端の膨らみは弾力があるのが実に面白い。
何が違うのやら? 彼女の興奮は胸元だけではなく全身に広がっているというのに。
息と共に洩れ出でる声は既に艶。 キスで塞がなかったら、どれだけあられもない響きで浴室を震わせるのやら? 防音は大丈夫だろうか、なんて心配をして。 彼女と言えば湯船が汚れる心配をしているようだが。]
(-30) 2024/02/18(Sun) 01時半頃
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……、ッ そんな擦ったら出ちまうって。
[指で愛撫されたことにより、少年の雄芯もすぐんと疼く。 自分で慰める時はこんな早く高まらないのだが……彼女という餌を前に、餓え乾いた獣は本能のまま涎を垂らす。
湯面が波打ち、浴槽から溢れて。 人魚が陸にあがるように彼女は肢体を投げ出した。
目の前に現れた形の良い水蜜桃はぷるんと熟れている。
食べ頃だ。]
(-31) 2024/02/18(Sun) 01時半頃
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[そうして、玲が取った兎のぬいぐるみの行方を視線で追っていると、頭を引き寄せられて、額に口付けを受けて。]
心配してくれるのは嬉しいけれど、 大丈夫よ。
火浦さんとか、玲に会えるの、 多分内心で、とても楽しみにしてると思うし。
[言いながら、くすくすと笑う。 ずっと一緒、と言ってくれるのは嬉しいけれど、玲と時間を過ごしたい人も居るのじゃないかしらと内心で。
ずっと一緒、がお風呂も一緒、の意味だと気付いたのは、続く言葉を聞いてからで。 頬が赤くなってしまったけれど。]
……う、うん。行ってくるわね。
[そう言って、お風呂の準備をすると、部屋を後にして家族風呂へ。]
(101) 2024/02/18(Sun) 01時半頃
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……うまそ。しっかり掴まってろよ?
[立ち上がり、縁を掴んでいる彼女の背に周る。むっちりした尻肉を掴んで左右に広げ、ぱっくりとピンク色の秘部を露出させた。奥のひくひくと求める卑猥な襞にごくりと唾を飲み。]
すんげえ欲しがってるよ、ここ。 ちんぽ咥えたくてたまんねえって。
[初めて抱いた頃はこんな台詞を吐けば違うと泣いた彼女だが、今は熟したカラダが正直に求めているわけだが、否定のしようがないだろう。]
今やるよ。ほら……食えッ
(-32) 2024/02/18(Sun) 01時半頃
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[彼女が言わないなら、聞かせてやるまでだ。身体がこんなにも求めているのをわからせてやりたい。
いつもならゆっくり前戯を楽しむがズブリ。いきなり秘肉を割り肉棒を捩じ込む。]*
(-33) 2024/02/18(Sun) 01時半頃
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[玲を待たせているし、長風呂をすると心配させてしまいそうなので、ゆっくりはせずにお風呂を済ませて部屋へ戻る。]
お待たせ。 玲も入ってくる?
[身体の調子はどうだろう。酔いは、少しは醒めてきたかな? 様子を伺って、じっと見つめ。]
玲も、何かあったら呼んでね?
[そう、小さく首を傾げて、お風呂に入るなら見送った。]
(102) 2024/02/18(Sun) 01時半頃
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[一人になると、ぽふっとベッドに寝転んで、天井を仰いで。 玲を待つ間、VRの廃校での事に、思いをはせたりしていたのだけれど。 やがて、少しうとうとし始めた。*]
(103) 2024/02/18(Sun) 01時半頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/18(Sun) 02時半頃
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[大和とニジノにLINEを送ったり、 サイドテーブル(机)にあった館の案内を見ていると そのうち沙羅が帰ってきた。 温泉の、いつもと違う石けんの香りがする。]
うん。ささっと入って来るね。
[沙羅が着ているのは備え付けの浴衣だろうか。 気にしつつ、タオルと下着、小銭とスマホを持って 家族風呂へ向かった。]
(104) 2024/02/18(Sun) 03時半頃
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[更衣室の張り紙を見ると、ちゃんと温泉のようだった。 風呂の中では眼鏡を外しているので、あまり周囲が見えず 窓から見える夜空を眺めながらのんびりと浸かった。
男一人の風呂などカラスの行水に近く、 15分ほどで出て来たが。 部屋には真っ直ぐ帰らず、階段を降りて 2階奥のゲームコーナーへ行く。 幸い、まだギリギリ稼働しているようだった。
UFOキャッチャーの前に来て、再チャレンジ…… ……ガコンと落ちて来たのは、3]
(105) 2024/02/18(Sun) 03時半頃
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キリノは、うわ、🐺きた!!と誰も居ないゲームコーナーでガッツポーズ
2024/02/18(Sun) 03時半頃
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── 301号室 ──
[部屋に戻ると沙羅はベッドの上、 仰向けに寝ころんでいて。 静かな寝息が聞こえる。どうやら眠ってるようだ。]
あれ? 疲れちゃったのかな。
[くすりと笑って、布団をそっと掛け直した。 寝顔の隣に、つい今しがた獲得した🐺ぬいを差し込む。 その様子を見て、くすりと笑いつつも。]
……ぬいだけ添い寝するのはさすがにズルくない?
[そう呟くと、🐺ぬいと反対側のスペースに潜り込み まんまと、沙羅と同じベッドで眠る事に成功した。 起こさないように前髪を撫でて、額にキスをすると 寝る努力をするため目を瞑る。]**
(106) 2024/02/18(Sun) 04時頃
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/* 眠すぎて2回もくすりと笑っているのに気付いたw 眠い時に書くのダメ!!
てか余裕なくて独り言全然使ってなかった
(-34) 2024/02/18(Sun) 04時頃
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― 14日/朝 ―
[玲がお風呂から戻るのを待っている間、いつの間にか寝落ちてしまっていたみたい。 かけ直してくれた布団の中、ぼんやりと瞼を持ち上げると、目に映ったのは、いつもの玲の寝顔ではなくて。]
…………。
…………!!
[それが何かを認識すると、完全に目を覚まして、手に取った。 視線の先、隣のベッドに、玲の姿は無かったけれど、 同じベッドの中、反対側を向いたらその姿があって>>106、小さく安堵の息を吐いて。]
〜〜〜〜〜っ。
[ぎゅーって抱き着きたかったけれど、起こしてしまうので我慢をして。 狼ぬいをぎゅっと抱き締めながら、玲の胸元に、すりすりするだけで我慢した。]
(107) 2024/02/18(Sun) 05時頃
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すきぃ……っ。
[小さく呟いて、少しくっついていたけれど。 上半身を起こすと、玲の頬にそっと口付けた。
そうしてベッドから出ると、水回りは部屋には無かったので、着替えをしてから部屋を出て、顔を洗ったりと身支度を整える。 玲が目を覚ましたのは、どんなタイミングだったかな。] おはよ。 昨夜は、寝落ちてしまったみたいでごめんね。 あと、これ、取ってくれたの……?
[狼ぬいを手に取ると、両手で、口元付近まで持ち上げて問い。 肯定の言葉が返ってきたら、 すごいわね、ありがとう、って狼ぬいをとてもとても嬉しそうに抱き締めた事でしょう。]
(108) 2024/02/18(Sun) 05時半頃
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|
[それから、玲も身支度を終えた後。 朝食を食べに行く前に、ハンドバッグからリボンで封をした黒い小箱を取り出すと、玲の服をつんつんっと引いて、それを差し出して。]
玲、あのね。これ、バレンタインのチョコなの。 旅行中だし、 家に帰ってからの方が良いかとも思ったのだけど、 やっぱり、当日に贈りたいと思って。 ……貰ってくれる?
いつもありがとう。 だいすき。
[毎年贈っているというのに、やっぱり今年も、贈る時には頬が赤く染まってしまうのでした。**]
(109) 2024/02/18(Sun) 05時半頃
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[差し出した箱は、開けると、中が6つに仕切られていて、 白い兎とピンクの兎のチョコが、3匹づつ収まっている。
白い兎は、パンプキンチョコレートクリームのトリュフに耳を付けて、湯せんで溶かしたホワイトチョコにくぐらせたもの。 ピンクの兎は、ストロベリーチョコレートクリームのトリュフに耳を付けて、ストロベリーチョコにくぐらせたもの。
それに、ホワイトチョコの口を付けて、 ペーパーコルネに入れて絞ったチョコで、耳、目、鼻、口を書いて。
白兎の右耳の付け根には、ストロベリーチョコの花。 ピンク兎の右耳の付け根には、ホワイトチョコの花が付いている。]
[それは、私を表す白兎と、照れて赤くなってしまったピンクの兎。 玲は、いつも私が作るお菓子を美味しく食べてくれるけれど。 この6匹の兎達も、美味しく食べて貰えるかしら。**]
(-35) 2024/02/18(Sun) 06時頃
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[どうやら彼女は本日の予定よりも無精髭を生やす少年の方が気になるらしい。顎を撫でられると擽ったそうな顔をした。
まだ剃ってはない。顔をバシャバシャ洗い歯を磨いただけだ。
大体普段朝のルーチンはこう。
起床→トイレ→洗顔歯磨き粉→水を飲む→朝風呂(風呂場で髭を剃る)→朝飯→身支度→出勤
とはいえ旅館では風呂場での髭を剃るわけにはいかないだろう。]
まだ寝惚けてる? 甘えてんのか?
朝飯バイキング行くか?
昨日は貸切に入ったから、今日は露天風呂行ってもいいかと思ってんだよな。 夕方からはみんなでバイキングとキャンプファイヤーだし。
(110) 2024/02/18(Sun) 08時半頃
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[彼女だってまだ完全に部屋を出る準備を終えた訳でもなかろう。お化粧はなくても綺麗だよといつも言ってるがするのかな。
ちなみに少年はまだ露天は裸の混浴と思い込んでいる。 水着はお土産屋に販売しているから問題はないが。
まるで猫をもふるように少年を撫でる彼女を好きにさせたまたあれこれスケジュールを考えて、満足して貰えたら行動を開始しよう。]
そうだ、ニジノも手紙書く? 未来の……旦那様へ? いや自分にかな?
[タイムカプセルに入れる手紙も書かないと。少年はタイムカプセルに入れるアイテムを思い付いていたが、手紙も入れたい。紙とペンは部屋にあるようだ。
彼女がどうするかはお任せし、身支度を終えたら1日を開始しよう。
バレンタインが少年の命日なるかもだが、まだその時は訪れないのか?]*
(111) 2024/02/18(Sun) 08時半頃
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―― 14日:明け方 ――
[眠りに就いてから数時間。 夜明けの気配もない頃合いに、 わたしはそっと室内を抜け出していた。
起こしてしまわないよう、 奏人くんの寝顔を確かめながらそろりと身体を離し 布団の隙間から外気が入らないようにベッドから降りて 音を立てないように……忍び足でドアを閉めた。
廊下に出れば、肩がふるりと震えた。 全館空調はきいていても、窓が多いからか寒さは感じる。 羽織りの上に更にストールを巻いて来て正解だった。]
(112) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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[まず、フロントへ降りる。 冷蔵室で保管して貰っていた包みを二つ 受け取って、大事に抱えて家庭科室へ。]
…… ゲームの時は真っ暗で怖かったけど 今はちゃんと廊下にも階段にも灯りが点いているのね。
[旅館として、過ごしやすいように整備されている。 それでも、窓の外は明け方前の薄暗い空の色だったし 人気のない廊下は少し心細く、自然早足になってしまう。 家庭科室の灯りは全灯で点けさせて貰うことにしよう。]
(113) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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ちゃんと届いていて良かった。 状態も……うん、大丈夫ね。
あとは、あれと、これと………
[小包の荷ほどきと、必要な材料の準備。 なるべく急いで進めているのは、もちろん V.Dのチョコ――本命チョコの方の準備だ。]
(114) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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[大学に入ってから、 同じバイトをずっと続けている。
キャンパスの近くにある、レトロな趣のカフェ。 壮年のマスターがこだわりの一杯や 店内で作った焼き菓子、ケーキを出している。 お客さんは長年通う常連さんであったり 一人で訪れる社会人や大学生が中心で 落ち着いた居心地の良い空間を 気に入って貰えているらしい。 ただ、昨年末にレトロ喫茶特集のTV取材が入り 客足も増え、客層の幅が広がったために 最近は、新メニューを開発中。]
(115) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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[回転率が高いわけではないから、 平時はマスターともうひとりいれば十分に回せる。 だから、元々アルバイトはわたしと主婦さんの たった2人しかいなかったのだけど、 最近入った新人のアルバイトくんが接客修行に入ると同時 わたしは暫くスイーツづくり専任を命じられ、 新作の模索に鋭意取り組んでいる。
……最近は、 バレンタインが近いことを名目にお店の設備を借りて 本命チョコの模索の方に力が入っていたのだけど。 奏人くん専用のシークレットメニュー。 もちろん、仕事はきちんとしています。]
(116) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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[テリーヌは、材料は多くないのだけれど フォークを入れても固すぎず柔らかすぎず 熱伝導でほろりと半生にほどけるくらい。 そして舌に乗せる瞬間にとろりと濃厚な ショコラが溶け出すくらい…… という塩梅がとても難しい。
幸いにも日持ちはするものなので、 旅行の直前に大成功で作ることが出来たものを 当日着で旅館に冷蔵配送させて貰っていた。>>1:258
家庭科室を使えるか問い合わせたときの対応をはじめ、 配送まで快く容れて貰えたことは本当にありがたくて。 招待を訝しんでいたことなんて忘れてしまいそう。]
(117) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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[壊れないようにそっと包みから取り出した ブラックとホワイトのショコラテリーヌを 二層になるように揃えて重ね、圧着。 厚紙を使って丁寧にマスキングしながら 粉砂糖とココアパウダーをふるい、アクセントを付けて。 半分の長さに切り、交差するように重ねたところに 生クリームや色とりどりのフレッシュなフルーツを添える。
V.Dの日程と旅行が重なったことで 用意できないものもあったから、使うフルーツを イチゴだけに絞るなど、変更もあったけれど。
おいしいといいな、喜んでくれたらいいな、 そんなことを考えながら 眠い目を擦り擦り仕上げを進めた。]
(118) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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[クロカンブッシュのシュー生地の様子も確認。 本命チョコは各々用意すると思っていたので 折角何人もが集まる機会に日頃のお礼も兼ねて みんなで食べられるものを作れればなんて 想定で用意したものだったのだけれど ――― わたしの説明不足の所為で、ちゃんと 伝わらなかったかも、とは少し悩んでいたりする。
わたしから、ということになってしまうと 個人的にではないにしろ間接的に ニジノや沙羅のパートナーにまで渡すことになって 2人は嫌な気持ちにならないかな?とか…… もちろん、わたしたちも食べるのだし V.Dだからという意味合いを持たせなければ 気にしすぎなくてもいいかな…などとも思うけれど。]
(119) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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…… いけない ……!
[空が白み始めてきた。 乾燥防止で中が見えないドームカバーを被せ いそいで片づけをして部屋に戻る。
備え付けの冷蔵庫の中へ場所を借り 何事もなかったかのようにベッドに戻る。 そうっと毛布に潜り、彼の寝息を確かめた。 ちゃんと寝ているように見えて、胸を撫でおろす。
少し冷えてしまったから、 さっきのようにくっつくのは我慢。 あと少しだけでも眠ろうと目を閉じる **]
(120) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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/* 中の人も寝不足気味でいつも以上に日本語でおk状態…!! 主語述語目的後が消失しているわ! わかりにくくてごめんなさい。つ、つたわれ……!
(-36) 2024/02/18(Sun) 10時頃
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サラは、ここまで読んだ。
2024/02/18(Sun) 10時半頃
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――就寝前:201号室――
え、二階までしか行ってなかったんだ?
[VR時は一緒に探索することもあったので、 てっきりグラウンド以外は網羅していると思っていた。]
じゃあホントにいい機会だ。 明日、行こうよ。お土産屋さんもね。
[柊は廃校での校内は一通り廻ったいた。 微笑む彼女の浴衣姿を目に納めてから、 ベッドに腰かけてもらって 窓を背景に携帯のカメラでも撮った。 戻ったら野々花浴衣コレクションとしてフォルダ分け。]
(121) 2024/02/18(Sun) 11時半頃
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[旅館のベッドに野々花が寝そべる。 柊の向きに伸ばされた両腕の間に入りこんで、 自身もベッドに潜り込むと彼女の腰に手を廻した。]
…… 温かい。この湯たんぽが無料でいいのかな? ふふ、いつもと違う香りがする。
[温泉と、普段とは違うボディシャンプーの匂い。 髪に顔を埋めると、 こちらは普段と同じようにお休みの挨拶を 彼女の唇に落としただろう。]
(122) 2024/02/18(Sun) 11時半頃
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***
[未明。気づけば彼女の姿はない。 温泉の効果か、深い眠りに就けたらしい。 抜け出すのに気づけなかったことは不覚と言える。
念のため、荒らされせた跡がないかなど部屋を確かめ、 もう一度ベッドに潜り込む。]
―――――― 。
[生活を共にし始めて二年近く経つ。 帰省などで別々に寝泊りすることは勿論あったが、 一年の殆どを彼女の気配とともに過ごす日々で。]
(123) 2024/02/18(Sun) 11時半頃
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[野々花の不足。 ざわつく胸中を宥めるように、深呼吸。 このまま帰ってこなかったら? あらぬ心配なのだと言い聞かせる。]
(124) 2024/02/18(Sun) 11時半頃
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[四年前のゲームを通じて、 自身に巣食う病魔にも似た観念が取り払われ、 今は穏やかな日常の中にいる。]
病気だなあ。
[健やかな日々の中で 別の病に侵されていることを識っている。
やがて息を顰めるように戻ってくる彼女。 目を閉じて、静かに規則正しい呼吸をする。 ベッドの少し離れた場所に彼女が収まると、 寝返りを打って少し冷えた身体に触れた。
目を瞑ったまま冷えた身体を抱き寄せる。 この病は生涯治ることのない。その必要もないものだ*]
(125) 2024/02/18(Sun) 11時半頃
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――2/14――
朝食も美味しかったね。 キャンプファイヤーは夕方……にしても 準備もあるよね。 早いうちに、見て廻ろうか。
[行きたい場所は色々ある、まずは屋上庭園だろうか。 彼女の意向を問うて、 希望があればそこを最優先とする。**]
(126) 2024/02/18(Sun) 11時半頃
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サラは、ここまで読んだ。
2024/02/18(Sun) 12時頃
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――14日朝/303号室――
[遠距離恋愛かつ、暫くは門限を守った日帰りデートしかできなかったから、二人共に迎える朝、というだけで珍しいシチュエーションだ。増してその時にしか、生えかかった髭は拝めない貴重なものであり、謂わばレア大和。 別に髭フェチなわけではない。虹乃パパが髭を畜え始めたのには、ママと一緒にブーイングしている。 大和に髭を伸ばして欲しいわけでもなく、ただこの状況が何となくこそばゆくてときめくのだ。伝われ。]
朝食前には剃っておきなよー 洗面台明け渡すから。
[名残り惜しむように、まだ顎と頬を触って稀少なちくちくを愉しみつつ。最後に不意打ちでむにっと抓った。]
って言うか、今日は温泉プール入るって 言わなかったっけ!? 水着で隠れないとこまで、 アトだらけなんですけどッ!!!?!?
[会える時間が少なすぎて、普段はいっぱいつけて、とおねだりする側だけど、時と場合による。冬場は厚着だからと油断していたら、すぐコレだ。]
(127) 2024/02/18(Sun) 13時半頃
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[プンスコ怒ってみせながらも、結局は全て含羞の故に。]
野々花も沙羅も今更何も言わないかもだけど…… いや、やっぱコレはドン引かれるかも……。
[一体何度宇宙に打ち上げれば気が済むのか。折角広々プールなのに、独りで入るとか寂し過ぎる。
鎖骨の下あたりに咲いた紅色を見下ろして溜息。二月の半ばでは虫刺されと誤魔化せもしない。 そういえば、自分もうっかりいつもの場所につけてしまった気がする。迂闊だった。]
後でコンシーラーか、絆創膏か……、 むしろわざわざ隠そうとする方が、 意識してるみたいで……ああもうっ。
[朝っぱらから何を悩んでいるのだ。]
(128) 2024/02/18(Sun) 13時半頃
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朝もバイキングだっけ。 じゃあお腹パンパンで入らなくなる前に。
[ハイ、とラッピングだけはそれなりの、ピンクの小箱を手渡した。中身は昨日沙羅に教わった、フォンダンショコラ――ならぬフォンダンマスタードが、ダメ押しで2個。]
じゃ・じゃーん♪ 毎年お土産兼ねて買ったヤツだったけどね、 今年はなんと沙羅と野々花と一緒に作ったよ!
Happy Valentine’s Day with all my heart.
[シアトルではチョコレートに限らず、メッセージカードもメジャーだから、少し凝った箔押しデザインの一枚に、短く"For my Valentine."と添えて。直接的に好意を口にすることも苦手なら、英語力の低い大和が即意味が分かるような単語も書けなくて、ここいらが限界だ。]
(129) 2024/02/18(Sun) 13時半頃
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ほぇ? 手紙??
[何だお手製スィーツを前に遺言でもしたためたいのか、失礼なヤツだな、と眉を聳てるも、順を追って経緯を説明させる。タイムカプセル計画――生活の大半をスケートに捧げた小中学生時代には未経験で、ちょっとワクワクした。]
みんなも何か入れるの? 面白そうー。 じゃあさじゃあさ、10年後にまたこうして 泊まりに来て、その時掘り出したいね!
[その頃は子連れだったりするのかなー、なんて無邪気に思いを馳せながら、文面を練る。
ささっとベースだけ整えた薄化粧で部屋を出る頃、大和はまだ息をしているだろうか。**]
(130) 2024/02/18(Sun) 14時頃
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/* 野々花のテリーヌが美味しそうすぎて私は。 まさかのメシテロ案件だった。柊うらやましす。
クロッカンブッシュはアレよ、くっつける飴細工、 泡だて器につけてブンブン振りまくるやつやりたい← バレンタインだとチョコでくっつけるかもだけど。
(-37) 2024/02/18(Sun) 14時頃
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/* クロカンブッシュだった。あれ、なんで「ッ」が 余計に入ってると思ってたんだろ? ベイ〇オフの翻訳表記ゆれとかかな……?
シュー以外にもメレンゲとかクッキーとか 「カリカリ」してれば色々あるらしい。
(-38) 2024/02/18(Sun) 14時半頃
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[最後のムニッは愛情表現?餅のように伸びる頬。]
いつまでも寝てるからだよ〜
ま、二人だって彼氏と一緒なんだし、多分耳なし芳一みたいになってんじゃねえかな?
愛の証だよ!
[お経は愛の証じゃないし、愛の証だとしてもそんなびっしりのキスマーク怖いよ!
からからと笑う少年に怒っても仕方ないと彼女は諦めたか。
ちなみに少年の胸元にも彼女がつけたキスマークがばっちり残っている。 むしろ誇らしく思うのは少年だけらしいが……。]
(131) 2024/02/18(Sun) 14時半頃
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そうそう。朝は流石に夜ほどボリュームないと思……ん?
[差し出された小さな箱に視線をおとして瞬き。彼女と箱を交互に見つめる。もしかして?
可愛らしいピンクにドキッとした所に降り注ぐのは天使の囁きか。
流暢な英語が少年の脳内に鳴り響く。]
……温泉とか同窓会とかが嬉しすぎて忘れてた。 え、手作り?マジ? もしかして家庭科室の幽霊退治って。あーッ!
[漸く真相にたどり着くヘボ探偵。成る程、そういう事情なら少年に覗かれたくない訳だ。]
(132) 2024/02/18(Sun) 14時半頃
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開けていいか?
[駄目な理由はないだろう。いそいそと包みを開く。添えられたメッセージカードもお洒落で、指でつまむとへーっなんて声を上げ。
そしてついにーー
彼女が数々の失敗を重ね、死屍累々を乗り越えて(?)少年の為に作ってくれたフォンダンーー
フォンダンほにゃららと対峙した。]
……?
(133) 2024/02/18(Sun) 14時半頃
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[なんだろう、変わった形だ。でも形より不思議なのは、チョコレート色の物体から黄色い液が洩れ出ていることだ。
……バナナ?
黄色でお菓子に使うものならバナナしか思い浮かばない。 バナナより色がくっきり鮮やかな気がするが……
そっと崩さぬように手にし、すん、と嗅いでみる。
焼いたのは昨日だから温かくはないし、匂いも強くはない。 ちょっと刺激的な香りが混じるのはきっと気のせいだ。]
……ありがとうな! じゃあ、イタダキマス!!
(134) 2024/02/18(Sun) 14時半頃
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[この黄色の正体を考えてはいけない。それがなんであろうと今ここで食べることには変わりないからだ。
愛する彼女が作ったものなのだから!
男には、負けるとわかっていても闘わねばならない時があるとキャプテンハーロックも言ってたからな!
ごくり、喉仏を上下させ。
意を決した少年は笑顔のままフォンダンナニカを口へーー。
1 辛い!悶絶……み、水! 2 ん?うまいぞ 3 激ウマ!ほっぺが落ちる! 4 白目を剥いて倒れる
3
運命はいかに。]
(135) 2024/02/18(Sun) 14時半頃
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[虫の息の大和を横目に、LINEの返信>>90を桐野へ。]
『改めてみんなを集めるほどのものでも、 と思ったけど、外は寒いしね……。
ちゃんとグランドピアノで 室内の方が良ければそれで、よろしくー♪
🐇はどうぞ、お納めクダサイ。 🦅は素人には難易度高いよー。』
[ラッピング用に準備していたギンガムチェックのリボンを、兎ぬいぐるみの首に結んで目印に。]
(136) 2024/02/18(Sun) 14時半頃
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ニジノは、ヤマトの味覚を心配した。チッ(舌打ち)
2024/02/18(Sun) 14時半頃
ヤマトは、いや虫の息じゃないぞ!←
2024/02/18(Sun) 14時半頃
ヤマトは、⁉️⁉️⁉️
2024/02/18(Sun) 14時半頃
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[少年はフォンダンショコラを口に運んだ。 口の中いっぱいに広がる甘さ。心配したような可笑しな味はせず……ほっぺが落ちそうだ!]
うま……!うまい! めちゃくちゃうまいぞ!
[ガツガツと一気に一個を完食。間髪入れず二個目を食べ始めたが、彼女も食べたかったかな?味見はしたのかな。]
あ、わり。うまくて一気に食っちまった。 甘いけど甘すぎなくて、なんかちょっと独特の風味がきいてて最高だったよ!
ありがとな、ニジノ!
(137) 2024/02/18(Sun) 14時半頃
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[お世辞ではなく心からの賛辞を送る。虫の息どころか元気溌剌だ! これも愛の力。
手紙に関しては少年の説明不足で(※通常運行)最初誤解を生んだが、いつものように彼女の素早い理解とフォローに事なきを得る。]
うん、みんなにも伝えたよ。
そだな……十年後。 子供連れてくるか!! 俺達の子供!!キリノや柊の子供もその頃はいるかもしんねえんだな……!
[十年は長いようで。しかし彼女と過ごしたらあっという間な気もする。
夢に想いを馳せるのではなく、現実のーー手の届く未来に。
お互い何を綴ったろうか。ちらちら彼女が筆を走らせるのを気にしたが、当然見せては貰えなかったろう。
少年も一生懸命書いたはず。]
(138) 2024/02/18(Sun) 14時半頃
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ヤマトは、じゃ、バイキングいこうぜー!それから温泉プールな!**
2024/02/18(Sun) 14時半頃
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[なんてことだ、あの量のマスタード程度、もう克服したというのか!? 慣れって怖いね。 沙羅と野々花の監視()の手前、つい手ぬるい量しか混入できなかったから、奇跡的にガナッシュの甘さとマッチしたらしい。待ってろ次回はあん肝だ。]
幽霊って言うか、異形ナルモノというか、ウン……。
[元はソイツをプレゼントするつもりだったなんて、口が裂けても言えない。乾いた笑いでスルーした。 ついでに、見張ってくれた沙羅ありがとう、派手で凶悪なマスタード色の割に、生命保険のお世話にならずに済んだらしい。]
私は、お手本で沙羅が作ってくれたやつ 食べたから大丈夫だよー。超・美味だった。
……ほんとのほんとに平気? 無理してない??
[SAN値チェックの必要もなくてヨカッタネ。舌は真っ黄色かも知れない。 そんな一幕を経て、朝食へと向かう。]
(139) 2024/02/18(Sun) 15時頃
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――朝食バイキング――
[大和のせいで寝坊したので、野々花のお手伝いには馳せ参じられなかった。むしろ、そのおかげで作業がスムーズだったに違いない。
昨晩と同じ元体育館で、陳列スペースは縮小されている。 佃煮、漬物、お粥も捨て難いが、足を止めたのはオムレツを焼いてくれるサービスだ。中身もチーズにベーコン、ドライトマトや菠薐草、コーン等選べて、半熟トロットロの黄金色。色んな組み合わせを試したくなる。]
ルームメイトのイタリア人がさー 歓迎会にオムレツを作ってくれたんだけど、 なんか日本とぜんっぜん違うんだよ。
白身をお菓子みたいにめっちゃ泡立てて焼いて、 トリュフとか削ってのせちゃうの! そりゃあ普段はそんな高価なトッピングできないんだけど、 たまにトリュフオイル振って食べるようになった。
[自家製パンは我慢。美味しいのがあれば、一口お裾分けを貰おう。 置いてあるミキサーに、新鮮なフルーツをぶち込んで、オリジナルスムージーもヨーグルトと一緒に。試合で泊まるホテルの朝食にも遜色ない、充実の内容に大満足した。]
(140) 2024/02/18(Sun) 15時頃
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サラは、ここまで読んだ。
2024/02/18(Sun) 15時頃
ヤマトは、あん肝チョコ……?(震え)
2024/02/18(Sun) 16時頃
ニジノは、ヤマトはあん肝大好きだもんね♪いっぱい食べれて嬉しいね♪
2024/02/18(Sun) 16時半頃
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[チョコ製作中に魑魅魍魎と出くわした……?彼女の話しは要領を得ないが、今は無事なので良しとする。
サラはキリノに、野々花は柊にプレゼントするチョコを作ったって訳か……なんて背景が見えると 女子たちの交流が微笑ましく、自然笑みが浮かんだ。]
……不味くても我慢したんじゃね、て?
ばぁか、大丈夫だよ。 マジうまかった。……あんがとな。
[失敗作の方でもきっと愛の力で乗り越えたに違いない。 不安げに何度も聞く彼女の頭をくしゃり、撫でておこうか。]
(141) 2024/02/18(Sun) 16時半頃
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ーー朝食バイキングーー
[寝坊は少年のせい……?昨晩の激しい行為が原因と言われたら否定は出来ないか。
フラワーちゃんTとジーンズに着替えて(※昨日エプロンが廃棄された事を少年は知らない)食堂へGOGO!
お粥や焼き魚などの和食、焼き立てパンやオムレツにサラダなどの洋食。どちらもうまそうだが、彼女の話を聞いていたら少年も鮮やかな発色のつやつやした卵料理に惹かれ……。]
え、随分凝ってるな。 別に泡立てるとふわふわが増すのか?
トリュフってキノコなんだっけ?
(142) 2024/02/18(Sun) 16時半頃
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[普段から庶民の生活をしている少年は高級食材には疎い。多分彼女は説明をくれたろう。
彼女がパンを怨めしそうに眺めている。大丈夫、一口あげるからね!発酵バターが薫るクロワッサンを[[1d10個]]皿に乗せた。 オムレツはチーズとコーンのトリプルイエローセット。
飲み物はコーンスープと牛乳をチョイスし、席に着く。 向かいに座る彼女はサラダやスムージーといった健康的なメニューである。]
スムージーってシェイクみたいなもんか。うまそ!一口くれ。
[こんなに御馳走を食べて昼御飯もがっつり食べたらバーベキューは入るのだろうか。
いつも「スタバなう」と言いながらラーメン写真を送り付けてくるキリノは何を食べたかな……。
みんなも食堂にいて見掛けたら挨拶をしたかもしれない。
食後は温泉!と少年は息巻いているが、水着ないぞコイツ。 フル○ンダイヴは恋人によって阻止されると信じたい……。]*
(143) 2024/02/18(Sun) 16時半頃
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あぅ……大和、そ、んな
――ひろげちゃ、 ャぁ 、ら、
[彼が暴こうとする谷間の華は、直接触れられてもいないのに、温泉よりもぬめる蜜をたっぷり湛えて、来訪者を待ち侘びている。
身体が入れ替わってしまったアレは変な夢だと思うのに、なんだか彼の快感の一端までリンクしてしまったようで、いつもより悦楽が増幅されて。 外気に晒されて尚、身体の中心から融解しそうに熱い。更なる高みを期待して、火照る全身を持て余す。]
(-39) 2024/02/18(Sun) 17時半頃
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もう、奥 ――じんじんしてるの。
いっぱい、触って、 ……っ ヨく、 シて、 やまとぉ……。
[準備がおざなりでもすっかり彼のカタチを覚えた内部は、貫く屹立に歓声を上げ、ぐずぐずに熟れ蕩けてゆく。みちみちと樹洞を埋める熱杭を、奥へ奥へ絡め取るような蠕動。背後から弱点を何度も抉られると、湯に浸かった太腿の震えが止まらなくなって、すぐに前傾姿勢になった。 普段歌わない女が水音を伴奏に奏でる、婀娜な饗宴の旋律。過ぎる快楽を享受しきれず、背を撓らせ、腰をうねらせ、髪を振り乱す。]
――ぁ、つくて、 のぼせちゃ、っ あぁ、
[抱かれているはずなのに、何故か抱く時まで思い出して、交わり上乗せされる溺惑の極み。 繋がって、穿たれて、熱くて熱くて――嗚呼、また、溶けてしまう。**]
(-40) 2024/02/18(Sun) 17時半頃
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――201号室:明け方 ――
[寝息も寝返りも、彼の演技は巧みで 眠ったふりには気付かなかった。>>125 抱き寄せられて、彼が冷えてしまわないかと 内心わた、と慌てていたけれど。
慣れ親しんだ腕の中。彼の匂い。 温もりを分け与えられた身体は ふたたび、急速に眠りに落ちて行った。*]
(144) 2024/02/18(Sun) 17時半頃
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――201号室:朝 ――
朝はまたお食事の種類が違っていたわね。 ふわふわのオムレツ、とっても美味しかった。 デニッシュやクロワッサンも。
[ほうれんそうとチーズ、上にぱらりと胡椒。 明日の朝もオムレツはつけたい。 奏人くんは何が気に入った?なんて 他愛もない話をしながら食堂を後にして]
そうね、早めに見て回りましょう。 昨日話した、屋上庭園に行きたいな。 …… あ、ねえ、一度お部屋に立ち寄ってもいい?
(145) 2024/02/18(Sun) 17時半頃
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[食堂から屋上庭園へ直接向かうのなら 少し遠回りになってしまうからと断りを入れ 廊下でちょっとだけ待っていて、とお願いして 一度201に舞い戻った。 今年のチョコは朝食の前に渡すには重ためで、 でもなるべく作り立てで出したいという難儀な代物。 旅行中で自宅で渡すことができなかったし 夜にはバーベキューというイベントを控えている。 朝食の終わり、デザート代わりに出来る このタイミングしかないと思って。
かわいいラッピングも出来ないから、 ドームカバーをかけお皿に乗せた形のままで トレーに乗せて持って来た。]
(146) 2024/02/18(Sun) 17時半頃
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おまたせ。 ……あのね、今日は2月14日、バレンタインでしょ? それで、奏人くんにチョコを持って来ていたの。
朝食を食べた後だけど、 デザートの入る余地……まだ、ある? よかったら、屋上で食べない?
[トレーは隠し持つことが出来ないから 中身の正体は事前に白状してしまう。 彼のお腹に余裕があるなら、そのまま 屋上に持って行こうと思っていることも。
彼の返答がどうであれ、 屋上庭園に向かう階段を一緒に上がる。*]
(147) 2024/02/18(Sun) 17時半頃
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ニジノは、朝食後にUFOキャッチャー、>>1:100 ワンモア・トライ! 3
2024/02/18(Sun) 17時半頃
サラは、ここまで読んだ。
2024/02/18(Sun) 17時半頃
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/* 虹乃が桐沙羅好きすぎて笑うwwwwwww
(-41) 2024/02/18(Sun) 17時半頃
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キリノは、(ニジノが🐰と🐺を増やしてくれている)
2024/02/18(Sun) 18時頃
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── 14日朝 ──
[旅行初日、電車移動だったわりに疲れていたのか すんなりと寝落ちてしまって。 目を覚ますと、隣にいた筈の沙羅が居ない。 少し上体を起こしてぼんやりしていると、 近くにいたらしい沙羅が話しかけてきた。>>108]
あ、おはよ。 そうそう、それあっさり取れたんだけど、 戻ったら沙羅、寝ちゃってたから。 隣で添い寝してもらっといた。
[沙羅の手にしている狼ぬいの方を向いて微笑む。 裸眼なのでぼんやりとしか見えてないが… どことなく🐺も沙羅に抱かれて喜んでいる気がした。]
(148) 2024/02/18(Sun) 18時頃
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[朝食バイキングあるんだっけ、行こか、と話し サイドテーブル(教室机)に置いていた眼鏡を取る。 あらためて沙羅を見ると、もう着替えていた。 残念。というのは下心ではなく(二回目)、 彼女の浴衣をもう少し堪能したかったからであって… 今夜はもう少しゆっくりできるといいけど。
などとごちゃごちゃ考えつつ、 自前の黒いセーターに着替えて準備を終えると、 沙羅が何やら差し出して来た。>>109
見た瞬間に色々察する。いや察しが遅い。]
……あーーー!! 家庭科室に女子が集まってたのってこれ??
ありがと〜!!
[そう言って受け取ると、空いた方の手で 彼女の頭を撫でた。]
(149) 2024/02/18(Sun) 18時半頃
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[中を開けると、🐰の顔をしたチョコが 6匹、こちらを向いていた。]
えっ可愛い〜! 食べていいのか、これ……
[とか何とか言いつつも、 ピンクの🐰を捕獲して、口に運んだ。]
中身トリュフなんだ、美味しい。 沙羅もひとくち食べる?
[彼女の小さな口に運ぶ動作をするけど、 食べるだろうか。]
(-42) 2024/02/18(Sun) 18時半頃
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いや、今回の旅行に関して考える事が多すぎて 正直バレンタインのこと忘れてたけど…… 沙羅が覚えててくれて嬉しいよ。 ありがと。俺も大好き。
[そう言うと、かがんで味見、もといキスをした。 一口、貰ったピンク色の🐰チョコを食べた後だったので ストロベリーチョコの味がしたかもしれない。]*
(150) 2024/02/18(Sun) 18時半頃
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[どうぞとばかりに自ら突き出しておいて拡げるなとは是如何に。 当然それが羞恥故の言葉と知れど、つい表情が弛んでしまった。
どこまで可愛いんだ、底無しか。 ツボを知り尽くす悪女か、または淫魔かと疑うほどに。
言葉の一つが、声色が。 仕草が、身体のしなりが。
色艶で少年をぞわぞわ刺激してくる。 どっちが攻めてるんだかわかりゃしない。]
(-43) 2024/02/18(Sun) 18時半頃
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……、あ、締まりすげッ…… ぎゅうぎゅうってナカーー おい、千切れる。
[むわと牝が薫り誘われて一気に割り入ったは良いものの、膣内の熱と圧迫に思わず声がくぐもった。
苦しくて、でもそれが心地よくて……板張りの天井を見上げ息を逃したら、ぴちょんと滴りが額に落ちた。
一滴に穿たれてどうにか理性を保つ。]
……、はあ、奥、ズブズブいっちまう……!
[二人の結合は初めてではない。しかし前戯なしでの挿入なのに、彼女の内部がここまで男を迎え入れる準備に満ちているのには驚く。
腰を押し進めなくとも飲み込まれて行くような、埋め込まれていくような。
深い、深い繋がりに堕ちる。]
(-44) 2024/02/18(Sun) 18時半頃
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ニジノ、……動くぞ。 受け止めろ全部ッ……
[少年が体重をかけたせいか、彼女も押し潰されて前のめりだ。 太股まで湯の上に露出したか。
少年は挿れただけでイキそうになるのを堪え、腰肉をしっかりと抱えたら漸くピストンを開始する。
引いては抉り、また、引き。 その度にいやらしい摩擦音が浴室に響く。
女の啼き声は切な、刹那ではなく。 ハーモニーとなれば少年の興奮は嫌がおう高まるのだ。
ぱちゅん、肉と肉を思い切りぶつけ跳ねさせて。弾ける汗も厭わず行為に没頭、時が過ぎていく。]
(-45) 2024/02/18(Sun) 18時半頃
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……まんこ、きつすぎ……も、我慢できねえッ……
ニジノ、あ、ニジノッ
[早くも一発目が出てしまいそうだ。眉間に皺を寄せて堪えるがーー]*
(-46) 2024/02/18(Sun) 18時半頃
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── 朝食バイキング ──
[朝はオムレツを焼いてくれるサービスがあった。 チーズとベーコンのトッピングで注文する。
あとは白ご飯と焼き魚、味噌汁といった 和食中心で食べた。 オムレツを除けばちょっと年寄りっぽいかも。
凍頂烏龍茶を飲みつつ、一息つく。]
今日はどうしよか。 あ、昨日行けなかった桜並木も行ってみる? さすがにまだ桜は咲いてないけど。
(151) 2024/02/18(Sun) 19時頃
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[桜といえば、大学の電子工学科の実験で、 プロジェクションマッピングの桜並木が出来て。 1月末くらいから校内で花見が出来たっけ。 せっかくだからと奏人と野々花を誘って、 大学内で一足早い花見を楽しむことが出来た。
VR学校で、リアルな桜吹雪を体験した4年後に、 リアル学校で、映像の桜吹雪を体験したことになる。 もはや技術が発達しすぎて、カオスだ。 考えていたら少し可笑しくなって。]
少し前に花見は済ませてるんだったね…… 変な感じだ。
食べて、少し休んだら行ってみようか。
[VRの中でだけ、彼女と同い年だった時間。 同級生のように踊った、桜並木の下に──。]*
(152) 2024/02/18(Sun) 19時頃
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[家庭科室に集まっていた理由>>149には、頷いて。 頭を撫でられると、目を細めて笑んだ。]
うん。私は、玲宛の物は家で作って持ってきたから、 昨日は、虹乃と野々花宛に作ったのだけど。 フォンダンショコラ。 玲と食べようと思った分は、冷蔵庫に入ってるわ。
(153) 2024/02/18(Sun) 19時半頃
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[贈った🐰チョコを可愛いと言ってもらうと、嬉しそうに笑んで、 ピンク🐰を手に取り、食べてくれるのを見つめていたけれど。 ひとくち、と、口元に寄せられると。]
……。
[一瞬、内心で、共食いと思ってしまったりはしたけれど。 ひとくち食べて。]
ん。美味しい。
[ふふっと笑んだ。]
(-47) 2024/02/18(Sun) 19時半頃
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[だいすき、に、大好きを返してくれて。>>150 受けた口付けは、ストロベリーチョコの味がした。]
[そうして、朝食を食べに部屋を出る前。 少しだけ待ってて、のお願いすると、サイドテーブルの机に 犬と狐と猫のぬいぐるみを並べて写真を撮って、桜森高校女子会グループラインに送信。]
💬 『この子達の里親さんを募集中です』
[そんなメッセージを添えて。]
(154) 2024/02/18(Sun) 19時半頃
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― 食堂 ―
[オムレツを焼いてくれるサービスには、チーズ入りを。 その他は、パンとサラダ、キャベツのスープに紅茶と、洋食を選んだ。]
うん。桜並木、行きたいわ。 ……あと、音楽室と図書館?
[そう、小さく首を傾げながら。 花見は済ませている>>152、というのには、ふふっと笑って。]
そうね。まだ冬なのに。 ……本物の桜が咲いたら、お出かけとかもしたいな。
[夜桜のライトアップや、お祭りなどのイベントに思いを馳せたりして。 少し休んだら、というのには、こくりと頷いた。**]
(155) 2024/02/18(Sun) 19時半頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/18(Sun) 19時半頃
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/* >>88 壁パンする玲にめちゃめちゃ笑ってる
(-48) 2024/02/18(Sun) 20時頃
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[朝食の皿も結局和洋取り合わせとなった。 夕食ほどの種類はないものの、全部試そうとしたら 今日の活動に支障が出ることが確定的な程度に より取り見取りな品揃えで。 オムレツは特に評判らしく、 別席の面子も食べているのが目に映った。 柊もチーズとアボカドのオムレツを頂いた。]
あ、僕も一度部屋に戻るつもりだった。 どうせ一階から上るし、いいかなって。
[部屋の前まで来ると、待っていての言葉に足を止める。 少しすると両手で何か持って野々花が部屋を出てくる。]
(156) 2024/02/18(Sun) 20時頃
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チョコだ! わ…… あ、皆で作ったの? 嬉しいよ、ありがとう。
[昨日の様子から予想はついていたものの 嬉しいという気持ちに変わりはない。
まさか事前に旅館の人に頼んで冷蔵で運んでいたなどと、 そんな苦労まで知る由もない。 彼女の手間と準備を知っていたら、 即ベッドに逆戻りとなり兼ねなかった。危ない。 この頃では、スイーツを手作りする頻度が増えていること、 またそのクオリティが日々上がっていること。 彼女のバイト先の話も知っているし、 最近の楽しみのひとつでもある。]
(157) 2024/02/18(Sun) 20時頃
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いいね。屋上で食べよう。
[破顔一笑、 彼女の申し出に即応して、屋上への階段を上る。]
(158) 2024/02/18(Sun) 20時頃
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――屋上庭園――
[屋上も、VR内で見た時と随分様相が変わっていた。 花壇にもフェンスにも花や草木が彩られ、 冬の、澄んだ植物の匂いが溢れている。]
すごいなあ。景色もいいね。 あ、あっちにベンチがあるから座ろうか。
[気温は寒かったが、有難いことに風は殆どない。 植物に囲まれたベンチへと彼女を促す。]
ハンドタオル敷いたから、その上にどうぞ。 野々花を冷やすわけにはいかないからね。
(159) 2024/02/18(Sun) 20時頃
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[真剣な声と顔で言うと、 彼女の手作りチョコが振る舞われるのを待ち受ける。**]
(160) 2024/02/18(Sun) 20時頃
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日本だとスフレオムレツって言うのかな。 玉子焼きが食べたい時には、ベツモノだけどね。
でも、玉子とバターとトリュフの相性はいいよ。 そうそう、茸。松茸くらい高級? だから トリュフの匂いのスプレーとかある。
[何せ、ホイップクリームがスプレー缶から出てきて、それを直で貪り食う狂人も居る国だ。 日本でも、松茸のフレーバーだけつけて、実質は椎茸とかよくある話。
一口齧らせて貰ったクロワッサンも、バターの香りが芳醇でジュワっとして、程よい塩気が上品だった。お礼に、ベリーたっぷりのスムージーをどうぞ。とても目が良くなりそう(てけとー)
朝から822gくらい肥えた予感。これから温泉で泳いでカロリー消費だ! ――と、その前に。]
ごちそうさまでしたーっと。 大和、土産物の売店に行くよ。 そのダッサイ呪いのTシャツを、 少しマシなやつに着替えておいで。
[さすがに自分みたいに棄てて行け、とは言わないから。]
(161) 2024/02/18(Sun) 20時半頃
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[クルーエル社グッズにうへぇ、と渋面になりつつ、学校関連のステーショナリーやらを手に取る。ご当地Tシャツはなかったが、代わりに生徒が居た頃の桜森高校の制服や体操服、通学鞄まで陳列してあった。]
大和の見た目なら、 まだ体操服でもイケるんじゃない。
少なくともフラワーちゃんよりは、全然イイ。
[何故か水着にキャップ、学校には不要そうな浮き輪の類まで売られているのを見つければ、温泉プールの仕様にも気付けるだろう。デカデカと『レンタルでき〼』の貼り紙もあるし。 虹乃は旅館サイトを下見済みなので、ちゃっかり水着も持参している。]
(162) 2024/02/18(Sun) 21時頃
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[沙羅からのLINE>>154に気付き、哀愁(?)漂う仔犬のと目が合った瞬間ノックアウトされた。保護せねば!!(使命感)今朝がた誰かさんを、犬のぬいぐるみと間違えてしまったし。]
『沙羅に教わったフォンダンショコラ、 驚くことに(?)大和はすっごく美味しいって あっと言う間に食べて、褒めてくれたよ!
そのお礼ってワケじゃないけど、 ワンちゃんこの子とトレードしない?』
[添附した写真には、ギンガムチェックのリボンを首輪代わりに飾った狼のぬいぐるみが鎮座している。隣に置いた、桐野にあげる予定のお揃いのリボンを着けた兎が、見切れて映り込んでいたり。]
(163) 2024/02/18(Sun) 21時頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/18(Sun) 21時半頃
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[強引なる世界の修正力と、PL都合と、虹乃様の機転により、無事フル〇ンマンは回避された🔞🔞🔞]
よーし泳ぐぞー!
めっちゃ寒そうだけど。 昨日なんか雪ちらついてたよね? 風邪ひかないかなぁ……。
[一旦部屋に水着を取りに戻って、昼食までにひと泳ぎする予定。午前中、明るい内から温泉なんて、贅沢ここに極まれり。
新たに増築されたらしいピッカピカの更衣室は、ちゃんと男女別になっていて、ホッと胸を撫で下ろした。 最近は学校の水泳の授業にも、ラッシュガードがあるんですよ。安心して下さい。 誰得か分からないけど、大和の水着も選んであげよう。 1.スクール 2.パンダ柄 3.星条旗 4.豹柄 5.牛柄 6.ブーメラン 7.葉っぱ 8.アヒルちゃん 9.ガチョ……ウ? 10.褌]
(164) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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[食い意地の張る少年だが蘊蓄に関してはさっぱりだから、彼女の言葉になるほどなぁと頷くばかり。
クロワッサンやスムージーを分けあいっこした事で心もお腹も満たされたわけだがーー。]
え?売店?の、呪い?!
(165) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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[想い出の品じゃないのか?確かにちょっと(物凄く)ダサいけど?!
引き摺られるまま売店へ移動、彼女がパッパと着替えを吟味する様を見守った。
そうか、彼氏がダサいと嫌なんだな……彼氏が!!
か・れ・し。
にへらと笑ったのは見られたか、見られないか。 言われるがままに体操服を身につける。童顔である少年は一気に学生風味が増した。]
懐かしいなあ、うちのガッコの体操服とはちょっとデザイン違うけど。
なんならブルマーが履きたいわ〜!
[隙あらば釜になるのは何故なの?殴ってヨシ!大和子はお呼びじゃない?こりゃまた失礼。]
(166) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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え!!温泉プールって裸で泳げねえの?まーじーかー!!
[張り紙にがくんと肩を落とす。しかし売店に来た意味はあった。実家の妹と御曹司のお土産として”桜森まんじゅう(6個入り)を買えたからね。
少年が土産物を選ぶ間彼女はLINEをしていたみたい>>163]
寒い方があったけー温泉が気持ちいいんじゃね?
[ニジノが選んでくれた水着8を手に更衣室前にて別れる。さて、どんな水着かと包みから取り出すと……。]
(167) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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[昨日に続いてビュッフェには美味しそうな スイーツやフルーツも並んでいたので この後甘いものを出して大丈夫かどうかと 食堂で朝食を摂りながら、彼の食べる量を 時折はらはらと伺っていたのだ。 彼からは色良い返事>>157]
ほんとう?よかった! みんな……、うん、3人で集まって 各々別のチョコを用意したの。
それとは別に、全員で食べられる お菓子も考えてあるのだけど これは、ちゃんと本命だから……!
[やっぱり奏人くんには中抜けしての行先が 家庭科室とバレていたのね、と少し笑って。 足取り軽く、彼の後に続いて屋上に向かった。]
(168) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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ヤマトは、アヒル校長(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
2024/02/18(Sun) 21時半頃
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―― 屋上庭園 ――
[「二階までしか行っていなかったんだ?」と 昨夜は彼に驚かれてしまったけれど>>121 記憶の通りであれば、 正確には玄関口や階段を除くと “二階しか行っていない”であることは黙っていた。 グランドは勿論、一階も、体育館も、屋上も。 仮にデスゲームが始まっていたなら 移動する機会もあったのだろうけれど、 結局2階を居城にしてしまったのは わたしたちの参加した第二回では、対プレイヤーで 危ない思いをしたり、逃げ回る必要性がなかったため。 だからこそ今、こうして多くの同期たちと わいわい集まることが出来ているのだろうとも思う。]
(169) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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/* チッ(舌打ち) そして大和は早い。色々。
(-49) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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わあ、すごい。 風が気持ちいい……!
パンジーだわ。クロッカスも可愛い。 ミントにセージに……これ、 ひょっとしてお料理に使う用だったり……? チューリップも沢山植えられているわ。 時期はまだだけど、見ごろになったら 赤白黄、マーブル…賑やかになりそう。
[屋上の平坦さを利用して 見栄えよく花々が植えられている。 まだ疎らでもこんなに綺麗なのだから 盛りを想像すると弾んだ声になる]
(170) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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ニジノは、ヤマトは(社会的に)命拾いしたな……🐤
2024/02/18(Sun) 21時半頃
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/* Σ なんか酷いのが挟まってごめん野々花! 大和を埋めていいよ←
(-50) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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[黄色のベースにアヒルちゃんが隙間なく乱舞する柄の派手派手しい水着である。
この旅館のアイドルであるアヒル校長をデザインするとクルーエルよ、やってくれたな!(可愛いです)
嬉しそうに着替える。鏡を覗くと彼女がつけたキスマークが胸元に咲いていた。ニッと笑って指で撫でたらタオルを手に更衣室の外へ。
LINEで着替えて外で待つ旨を伝え合流したい。
さあ、彼女の水着はーー(詳細に!詳細に!)]*
(171) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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あっ …… ありがとう。
[いつもながら、 奏人くんが紳士でどぎまぎしてしまう。 綺麗なハンドタオルなのにいいのかしらと 少し遠慮がちに促しに応じ腰を下ろして>>159]
わたし、ゲームの中に居た時には 外に出なくて気づかなかったのだけど 桜並木もあったのね。
[敷地内にある満開の桜並木は、 リアルに戻った後、モニターで見ただけ。 時期も時期で、まだ咲いていないけれど。 屋上から見下ろせる眺望の広さにも瞳を細めた。]
(172) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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それで、これ。 …… ハッピーバレンタイン。
[上に被せていたカバーを取って、 ショコラテリーヌ with 赤白苺 をお目見え。 トレーごと、そっと彼に差し出した。 赤と薄ピンク色のイチゴの横に 生クリームと小さなフォークも添えている。]
いつも、毎日、だいすきよ。
[2月14日だけじゃなくて。 彼の瞳を見詰めて伝え、微笑んだ。**]
(173) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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― 食堂→桜並木 ―
[逆をたどるというのなら、屋上の次は桜並木かな。 食事を終えて席を立つと、桜並木の方へ向かおうとしたのだけれど、虹乃からの返信>>163に気が付いて。]
ごめんなさい。少し待っていてくれる?
[先程の様に、再び断りを入れると、手早く返信を。]
💬 『そうだったのね!良かったわ。 虹乃、頑張ったものね。
トレードは喜んで。嬉しい!』
[驚くことに(?)とは何だろうと、一瞬思ったけれど、滲み出てきた辛子色を思い出したりして。 チェックのリボンを付けた狼ぬいの写真を見ると、可愛い、 って嬉しそうに笑む。 見切れている白いぬいぐるみは何だろう。]
(174) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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昨夜、UFOキャッチャーで取った犬のぬいぐるみ、 虹乃の狼ぬいぐるみと交換する事になったわ。
[ふふっと、笑った。]
(175) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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[>>155 音楽室と図書館、という提案には ふむ、と少し考えた。 図書室はぱっと見、そのまま残ってた気がするけど 音楽室は位置的に、現リラックスルームだ。]
音楽室、今はリラックスルームになってるんだよね。 ピアノもそのままあったから、昨日沙羅がいない時 奏人に少し聴かせたよ。
[キャンプにピアノが持ち出せなければ、 どのみちリラックスルームに行く可能性はあった。
取り敢えず、今ある飲み物を二人とも飲み干したら 桜並木に向かおうか。]*
(176) 2024/02/18(Sun) 21時半頃
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>>175 そうなんだ? 俺にも兎ぬいくれるって言ってたんだよな。 2匹ずつになっちゃうね。
[何匹居てもいいけど、と笑いつつ。 食堂を出て左に曲がると、ゆっくり歩き始めた。
プール温泉の周囲は庭園のようになっていて、 そこを抜けると、桜並木が見える。 多少様子は変わっていたが、見覚えのある風景だ。
さすがに桜は咲いておらず、 黒い幹が立ち並んでいる。]
(177) 2024/02/18(Sun) 22時頃
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[寒くない? と声をかけつつ、 VRの中でふたり踊った場所まで辿りついた。
着いた瞬間、偶然であろうが、 まるで二人を歓迎するように僅かな粉雪が舞う。]
わー……
粉雪が、桜吹雪の代わりみたいだ。
[チラホラと舞う白い花弁のような雪を肩に受けつつ、 沙羅の手をぎゅっと握った。]*
(178) 2024/02/18(Sun) 22時頃
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―― すこし前 ――
[起床して身支度を整えている間のこと。 沙羅からのメッセージ>>154に気付いた。]
わ、沙羅、沢山挑戦したのね……! 里親さん……かぁ。 狐さんがいるから、猫と並べたいけれど、でも……
[もし再挑戦して取れてしまったら 折角貰ったのに申し訳なくなってしまうし。 でも、リベンジする時間はあるかどうか……
なぜその二匹に拘るのかといえば 参加者を動物に喩えたら何か…という話を どこかでしたことがあったからだと思う。 ゲーム内で沙羅や桐野先輩の描いていた 黒板アートのことが聞けていたら、そのためだったかも。]
(179) 2024/02/18(Sun) 22時頃
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狐&猫でも、猫&猫でも どちらでもいいのよね………
[ひとしきりぐるんと悩んだ後で]
『 かわいい! うさぎさんと狼さんは取れた? 猫さんがほしいなとは思っているんだけど 今日明日でリベンジする機会があるかもしれないし、 折角貰っても、重複しちゃったら悪いから。 もし獲れなかったらお願いしてもいいかな? 』
[そう沙羅には返事をした。]
(180) 2024/02/18(Sun) 22時頃
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[そのうちに、ニジノの狼と沙羅の犬さんの トレードが成立する様子には 特になにかを発言するでもないけれど 微笑ましい顔をして見ていたのです。>>163]
『 大和くん、喜んでくれてよかったわね! 』
[“驚くことに”とニジノは言うけれど 大和くんが喜んでくれたならそれが第一だと思うので。 ポチポチ、と返信をして、画面を閉じた。*]
(181) 2024/02/18(Sun) 22時頃
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〜〜〜〜やっぱりさっぶぃ! 早く入ろう!!
[更衣室から飛び出すと、自分の肩を抱きながらプールサイドを小走り。 夢と希望と期待と下心にwktkしているだろう大和を冷ややかに一瞥して、入湯を促す。
用意していたのは、フロントクロスデザインのホルターネックビキニで、胸の谷間深くから括れた腰、臍のピアスも内腿のタトゥーも、全部見える水着だった。が、]
…………誰かさんが、 キスマークあちこち付けまくったせいだからね!
[今は全て厳重なラッシュガードの下。濡れれば多少は透けるだろうが、見える肌色は膝から下のみ。 ただ、鏡で確認できなかったうなじにも、戯れの痕は残されていたから、隠蔽工作も詰めが甘い。
ガッカリ肩を落とす大和の前を素通りして、飛び込み台に立つ。 プールに背を向け、力強く地を蹴る。爪先の描く奇跡は、完璧な円。華麗な一回転を披露して、飛沫を上げながらプールに吸い込まれていく。]
――っぷは。うわぁ、いい湯だぁ〜。
[頭だけ水面から出すと、屈託なく笑った。]
(182) 2024/02/18(Sun) 22時半頃
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……って、なんか雪降ってきてない!?
いくら温泉とは言え、屋外寒中水泳なんて、 物好きじゃないとやらないか……。
[鼻先に落ちてきた六花の花弁は、すぐに水滴に変わってプールに瀝る。]
しかもなんか、だんだん冷たくなるよ!?
[湯口から遠ざかるとぬるくなって、端っこは水に近いのでは。 湯気のたつ付近をゆらゆら漂いながら、粉雪が舞っては消えるのを瞳を眇めて眺めている。*]
(183) 2024/02/18(Sun) 22時半頃
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――屋上庭園――
[パンジーやチューリップといった柊にも分かる花から、 名前は知っている程度のハーブ類まで、 多種に渡る屋上庭園は野々花のお気に召したようだ。 弾む声に釣られて柊の顔が綻ぶ。]
盛りの季節にもまた来ようよ。 桜も、もう少ししたら見頃だね。
[桜の季節には壮観だろう。 ゲーム時には外に出なかったという彼女。 では数度の襲撃のあった場所にも訪れていない筈だ。 全てはVR内での出来事。だのに、胸を撫で下ろす気分で。]
(184) 2024/02/18(Sun) 23時頃
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[ベンチに腰を下ろして、彼女からの贈り物を受け取る。 紅白の苺が添えられたテリーヌだ。 添えられた、小さなフォークを手に取った。]
……か、わいい ……! このままお店で出せそうだよ、すごいな。 ありがとう、いただきます。
[彼女の想いと微笑みを受け止めて、 切り分け、口へと運ぶ。]
(185) 2024/02/18(Sun) 23時頃
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………… 。
すごく美味しい。 濃厚だけど、すぐに溶けて……、 苺とも合いそうだ。うん、美味しい。 皆と、これと別のも作ったの? 頑張ったね。
[頭を撫でると、もう一口分、切り分けて。 野々花の口許へ近づける。]
うん、僕も。 好きだよ―――― 今日、明日もその先も。
[彼女が唇を開けたなら、テリーヌを口の中へ届けるつもり。*]
(186) 2024/02/18(Sun) 23時頃
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そうだったのね! 偶数で良かった。一人ぼっちは寂しいもの。
[虹乃が兎も取っていたと知ると驚いたけれど、2ペアになって良かったと笑って。>>177 野々花からの返信>>180には。]
💬 『兎と狼は、玲が取ってくれたのと、 虹乃がくれたもので、2匹づつ居るわ。 猫、了解です👌🐰』
[返信をした後、玲の顔を見上げると。]
……狐と猫は、里親さんが見つからなかったら、 旅館で引き取ってもらったりできるかしら?
[黒板アートで狐は柊さん、猫は野々花で。 でも、柊さんのイメージの動物が猫とも、聞いた事があったと思う。 普通の動物のぬいぐるみだし、私がこれを持っている事、玲も野々花も柊さんも、気にしないのかもしれないけれど。]
(187) 2024/02/18(Sun) 23時頃
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僕も渡したいものがあるんだ。 ―――― これ。
[生クリームと苺、どちらとの組み合わせも 楽しみながらショコラテリーヌを食べ終えた後。 コートのポケットから小さな革張りの箱を取り出す。]
正式な作法に疎いのだけど…… 、 膝まずくのはやり過ぎな気がするので。
[柊としては全然構わないのだが。 座ったままぱかっと箱を開く。 中央にソリティアタイプの指輪が収まっているから、 指輪ケースだということが分かるだろう。]
(188) 2024/02/18(Sun) 23時頃
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母の曾お祖母さんの代だったかな? 柊家に伝わるダイヤで、 少し前に譲り受けて、リメイクしたものなんだ。
揃いの指輪は新しいものを、 二人で選びに行ければいいかなって。
[ここの所バイトを詰めていた理由。 箱から指輪を取り出して、野々花に差し出す。]
(189) 2024/02/18(Sun) 23時頃
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………… つまり、これは婚約指輪で 僕は君にプロポーズをしています。
今日も、明日もその先も、 野々花が好きだよ。ずっと傍にいてほしい。
(190) 2024/02/18(Sun) 23時頃
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[愛の言葉なら何度も唱えてきた。 唯一人、今までも、きっとこれからも。 当然のことだから気負うことなく いつだって気持ちを込めた挨拶のように。
だから、いつも通り告げることができる そう思っていたけれど、 心臓はいつもより大きな音を立てている。 声に余分な力が入っている。 彼女の想いなら知っている。 だけど、こんなにも引き締まった気持ちになるのだ。
粉雪が舞いはじめていることにも気づかない。 真っ直ぐに、野々花の眸を見つめた。**]
(191) 2024/02/18(Sun) 23時頃
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/* >>190 !!!!!!!!!!!! ッキャー(*ノωノ)
actにはみ出さずに、埋めるだけの理性はあった。
(-51) 2024/02/18(Sun) 23時頃
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[玲は音楽室にはもう行っていて、ピアノを弾いた>>176と聞くと、内心で残念な気持ちにはなってしまったけれど。
食堂を後にして、プール温泉の横を抜けると、桜並木が見えた。 当然の事ながら、VRの時の様に、桜は咲いていなかったけれど。>>177]
桜森高校旅館という名前なのだし、 この桜の木こそ、プロジェクションマッピングで、 一年中桜を楽しめる演出とかがあっても良いのでは。
[冗談めかして、そんな我儘(?)を言いながら、 寒くない?>>178と問われると、大丈夫、と言って。]
わぁ、本当ね。
……綺麗。
[桜吹雪の様に舞う、粉雪に、空を仰ぐ。 手を握られると、ぎゅっと握り返して。]
(192) 2024/02/18(Sun) 23時半頃
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……あの時の私は、 仮想空間の中でしか、満足に動けなくて。
この道を一緒に走ったり、踊ったり、 写真を撮って歩いたりしたのよね。
……ね。あの時と同じ場所で、写真を撮らない?
[桜の花弁の舞う中で、一曲踊った後、夜桜を背景に一緒に写真を撮った事を思い出して、 同じ場所で撮らないかと提案してみた。*]
(193) 2024/02/18(Sun) 23時半頃
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―― 屋上庭園 ――
[花々の盛りの季節にもまた。 そう言ってくれる彼に、うん、って微笑んだ。]
うれしい。楽しみにしてる…!
今回はみんなと日程を合わせられる旅行だったし この旅館自体を満喫したいなと思っていたけど。
来る前にネットで調べていたら この近くにも、大きな公園があってね。 次は、旅館を出て、近隣のお散歩もしてみない?
[さて、肝心のチョコレートのお味は。 彼の反応を見詰める眼差しは つい真剣な色を帯びたものになってしまう。]
(194) 2024/02/18(Sun) 23時半頃
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ふふ。 これは奏人くんにあげるために作ったものだから お店のメニューにはしないで、 内緒のレシピにしようかと思っいるの。
………ほんと?おいし? よかった、口に合って。 苺もね、スイーツ用の苺をいっぱい試食して。 苺ばっかり食べている日は、なんだかもう 苺博士になれるかもって思ったり……
[彼からの“おいしい”が何よりもうれしい。 柔らかく頭を撫でられて、双眸を細める。
わたしの前に差し出されたフォーク>>186には あーんと小さく口を開け、ご相伴にあずかることに。 とろけるテリーヌをゆっくりと検分するよう味わった。 1、2日置いて甘味が均一に、より滑らかさが増している。 自画自賛ながら、彼に渡すに足るものだとほっと安堵。]
(195) 2024/02/18(Sun) 23時半頃
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――― うん。
[ずっと好き、を互いに交わして。 チョコレートの甘い余韻の中に 甘い言葉がじんわりと広がってゆく。
食後のスイーツとしての量の心配は杞憂だったらしい。 少しずつ味わうように彼がチョコレートを すっかり食べ終えてしまうまで傍で見つめていよう。**]
(196) 2024/02/18(Sun) 23時半頃
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/* メモがののかわ過ぎて辛い……!
これだよ! こういうの見たかったんだよ!! 村で!!
なおヤマニジはずっと漫才してるけど所詮私は ネタとエロの民なのだ……。
(-52) 2024/02/18(Sun) 23時半頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/19(Mon) 00時頃
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/*
〜〜〜〜〜っっっ奏人!!くんっ……!!!!
ぐぅぅう………今か…ずるい……(ごろん…)
(-53) 2024/02/19(Mon) 00時頃
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>>192 確かに。 この温泉施設、クルーエルが絡んでるのなら 桜のプロジェクションマッピングくらい いけそうだよね。 あそこ、技術だけは確かだし…
[少し苦笑を交えつつ。 写真を撮らない?という提案には。]
うん、せっかくだから撮ろうか。 桜じゃなくて粉雪が舞ってるけど。
[あの時と同じように、沙羅と身を寄せて。 桜の木を背景にして自撮りをする。]
(197) 2024/02/19(Mon) 00時頃
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[そのまま、何枚か撮っただろうか? あとでVRの写真と比べてみるのもいいかもしれない。]
当時の写真……VRのスクショだけど、 俺も沙羅も2年生の姿なんだよねえ。 現実では叶えられない貴重な時間だったなぁ……
[先日、成人式を迎えたばかりの沙羅。 見た目はそれほど変わらないかもしれないけど、 今は肌が艶々して、とても健康そうになった。]
(198) 2024/02/19(Mon) 00時頃
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[写真を撮った後、何か操作をしたスマホを 傍らにあったベンチの上に置く。
桐野のスマホから、オスロー・ワルツが流れ始めて、 一旦沙羅から離れると、丁重にお辞儀をしてみせた。]
───お姫様、一曲踊っていただけますか?
[あのVRでは、沙羅からダンスを申し込まれたので。 今度は、自分からお願いしてみる。
低い位置に彼女の手が差し出されたら、 その手を取って──。]*
(199) 2024/02/19(Mon) 00時頃
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[VRの時と同じ場所で、桜吹雪ではなく粉雪の舞う中、玲と身を寄せて写真を撮った。>>197>>198]
うん。あの時の私は、知らなかったけれど。 同じ歳で、制服を着て、夜の学校で踊る。 VRだから叶った、奇跡みたいな時間よね。
[写真を撮った後、玲のスマホはベンチに置かれて、そこからオスロー・ワルツが流れ始める。 一旦距離を置いた玲から、あの時とは逆に、ダンスを申し込まれると。]
――……喜んで。
[スカートを摘まんで持ち上げ、笑んで、手を差し出した。]
[あの時とは違って、粉雪が舞っていて、私服だし。 正しく1歳の差があって、身長差も開いてしまって、健康だからいくらでも踊る事ができる。
VRでの時間も、奇跡の様な、大切な思い出だけれど。 現実でこうしている事が、奇跡だし。 その時とは色々と違う、現実の今が、とても愛おしく幸せだと思った。**]
(200) 2024/02/19(Mon) 01時頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/19(Mon) 01時頃
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[冷え固まった身も心も、予め温泉が緩めほぐしていたから、普段に増して快楽に屈服するのは早かった。 遠く離れていては、映像だけでは、分かち合えない体温を、息吹を、鼓動を、慕情を、――全ての実在を。互いに確かめ、貪るために、性急に躰を重ねる。]
――はぅっ、 ん、 やま、と、 ……もっと、もっとぉ、 そこ、イぃっ
[次第に早まる挿抜に、これ以上は四肢がバラバラに壊れてしまいそうなのに。譫言のように口走る言葉は裏腹、とめどない渇望は、どこまでもこの愉楽に耽っていたいと訴えて。 深く深く、彼が腰を打ち付ける度、恥骨が軋んで悲鳴を上げている。もう限界だと思うのに、涙目で乞えば更に加速して、果てるまで揺さぶられ続けるだけ。
まるで魂にまで、その存在を刻み付けるように、幾度でも。]
(-54) 2024/02/19(Mon) 03時頃
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わた、し――もぅ、ムリぃ、 ぃあ゛っ、ぁひゃあぁ、
[とっくに腕にも力は入らなくて、彼に掴まれた臀部だけを支点に、重心が偏っている。圧し掛かられて苦しいはずなのに、その筋肉の重みに、緊い抱擁に、逆に安堵を覚えるなんて。 繋ぐことができないなら、せめて自由な手ではしたない喘ぎ声を塞ごうと思うのに、上手くいかない。ただただ狂いそうなほどの法悦に呑まれて、高揚する浮遊感で指先爪先まで充たされていく。 火傷しそうな灼熱は、彼の情か己の欲か。掻き出された婬らな潮を下肢の間からパタパタと噴き零しながら、頂に向かって収斂が始まる。脈動する猛りを胎内に留めようと、無意識に搾るように。]
ぁう、……っゃ、そ、んな、奥ぅ
[緊張と弛緩を繰り返し、霞んだ意識の端で彼の聲を探す。身体の隅々まで研ぎ澄まされた神経、湯滴と汗が伝うだけで皮膚の表面がぞわりと粟立つと、]
――――っ、 や、や゛あぁぁっ!
[最奥への一撃を待たずして、全身が波打つように痙攣した。**]
(-55) 2024/02/19(Mon) 03時頃
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[すっかり空になったお皿とトレーを引き取って ベンチの反対側に揃えて置いたところで 彼の言葉に向き直る。>>188
渡したいもの?何だろう。 高校生の頃のホワイトデーに 今もこの耳に光るピアスを受け取ったように バレンタインの行事に関連して彼から プレゼントを貰ったことはこれまでもあった。 けれど、改まったような声と 彼の手にする革張りの箱を認めれば 自ずと辿り着く連想に姿勢を正してしまう。]
(201) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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……… は、 ……はい。
[正式な作法、なんて言うものだから。 どこかふわふわと落ち着かない心持ちで こくこく、と、頷いて、彼の手元を見詰めた。]
……… っ
[大きく息を呑む。 初春のうららかな陽を受けて 格調高い小箱の中に光るダイヤ。 その輝きの中に燈る決意は瞭然で わたしの胸はすでに早鐘を打ち始めている。]
(202) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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[これまでの4年間で、 互いに色々な贈り物をしてきた。 なのに意外とわたしも彼も、一度として リングの類を送り合っていない。 ――― 口にしたことはなかったけれど それはふたりの中で、ふたりの未来について 暗黙の了解のようなものがあるからだと信じていた。]
[勿論、不安がなかったわけではない。 『いつか』を想像しなかったわけでもない。 誰よりも愛する人に、…大好きな彼に、 二人きりの場所で、プロポーズを受けること。]
(203) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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[彼は教えてくれる。 彼の家に代々伝わるダイヤモンドのこと。 婚約指輪として譲って下さったのは 恐らくは彼のお母さまなのだろう。 彼の家と系譜が繋がるものを譲り受けることに どこか姿勢が伸びるような心地にもなったし、 そうしたものを贈ってくれた彼の想いに 胸がじんと熱くなってしまう。
アルバイトの日数や時間が増えていたことは 一緒に暮らしているのだから勿論知っていたけれど 婚約、結婚、そういう言葉が出て来るのは もう少し先のことかと思っていたから この時の為だったなんて、思いもよらなくて。
驚いて、嬉しくて、 ああ、やっぱり好きだなあって。]
(204) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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かな と、 くん……… っ
[口にしたい言葉は幾つもある筈なのに。 考えていた言葉、聞きたいこと、 伝えたいことも何一つ。 どうしよう、うまく形になってくれない。]
奏人くん、かな……とくん、 かなっ …… っ、っ…
(205) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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[ぽろぽろ、と。 涙ばかりが溢れて止まらなくなった。
なんだか、これまでで一番みっともない 泣き方をしているような気がする。 涙の海に溺れてしまう前に、彼の温度を求めた。 首元に縋るように抱き着いて、ぎゅうっと力を籠める。
奏人くんの胸の鼓動がひどく近く、大きく聴こえて ああ、彼も緊張していたのだと、愛しさが込み上げる。]
(206) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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[――― “嬉しい” ]
[暫し、涙を止める時間を貰った後。 はっきりとした響きで、彼の耳元に囁いた。 答えなんて一つしかない。]
(207) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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……… ありがとう。 ずっと、奏人くんの傍に居させて。
[視界を滲ませる涙がやっと止まってくれたので 身体をそっと離し、真っ直ぐに彼の瞳を見詰め返す。 目許も睫毛もまだ濡れていたけれど、 朱に染まる頬と、ふわりと緩んだ表情で 確かに幸福なのだと伝わるだろうか。]
…… 奏人くんの手で、付けてくれる?
[婚約の証となるリングを今一度見つめ。 彼の指先に左手をそっと触れさせる。 預けるのは指だけれども、委ねるのは全てだ。**]
(208) 2024/02/19(Mon) 04時頃
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ーー温泉プール→想い出の場所ーー
[一目で誰もがわかり納得することなら繰り返し強調する必要がないともいえるが、敢えて言おう。
彼女はモデル並の抜群のプロポーションの持ち主である。 鍛え上げられた筋肉の引き締まりと、女性らしい丸み帯びた肉を兼ね備え、男女関わらず見る者を魅了し止まない。
更衣室から現れる彼女に少年が期待を寄せたのも当然の事だろう。
セクシーな水着にそのはち切れんばかりの魅惑を詰め込み、美しく背筋を伸ばし現れると思っていたからだ。
ところが……。
バタバタと目の前を疾風の如く走り抜ける影。少年の愛するぼんきゅっぼんは何やらピッチリした布に包まれ肌が全く見えないではないか!]
ちょッ……おいニジノッ!?
(209) 2024/02/19(Mon) 08時頃
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[詐欺だ!!露天で裸ではないと知っただけでも落胆したのにこれ以上の肩透かしがあるのか?
ラッシュガード? そんなん水着じゃねええー! (※エロ可愛い以外ものは認めない)
とはいえ、走り抜ける彼女も転がるお握りも止める術はない。 少年も一拍遅れて走り出して後を追う。廊下を走るな!!]
待てよおい!転ぶからッ……
[運動神経抜群の彼女にそんな心配は無用だろうが、必死に背を追い掛ける。
二人はあっという間に屋外へと。 ひゅう、と吹きすさぶ風はひんやり少年の素肌を撫でる。]
ええ〜?だってそりゃ。
(210) 2024/02/19(Mon) 08時頃
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[彼女は覚えているだろうか。VR内で初めて身体を重ねた時、唇で愛を刻まれる事を強く望んだのを。
今は元気に走る事が出来る、彼女のしなやかな脚。 でも、あの時は……。
以来少年は彼女の全身に吸い痕を残す習慣がついている。
それが少しでも安堵に繋がるなら。ただですら二人は遠距離恋愛という難しい立場なのだから。
とはいえ、貸切風呂にてつけまくったキスマークに朝おかわりを足したのはやり過ぎたか?
眉尻下げる少年を尻目に、彼女は一段高い飛び込み台の上に起立する。は、と息を呑んだ次の瞬間にはーー]
(211) 2024/02/19(Mon) 08時頃
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[彼女の身体が宙を舞う。
伸びやかに、しなやかに。 爪先にて残した円上を少年が目で一周する間に、躍動感溢れる入水を果たす。
さながらイルカがジャンプするように。]
カッコよ……!
[見惚れて口を開いた少年であったが、誘われたならすぐさま続いて飛び込んだろう。 ジャンプ台からではなくお尻から。ざっぱーん!]
ひゅう、あったけ。 気持ちいいな!
[彼女と水面にて屈託ない笑みを交わす。するとーー。
肩の上にひや、としたものが触れ、消えた。 頭上を見上げれば曇天、その灰色から降り注ぐのはーー粉雪。]
(212) 2024/02/19(Mon) 08時頃
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うわ、マジかよ。 天気予報雪だったけ? さむッ……
[ブルッと犬みたいに震える。彼女の唇も心なしか青紫じみて。コイツはやばい。
というか、雪が降ると困るのは寒いだけではないのだ。 バーベキューやキャンプファイヤーは出来るのか? 企画倒れのピンチ!
それに、少年は個人的にやりたいと思っていたこともありーー。]
ニジノ、予定変更だ。 ちょっと早く上がろう。 風邪ひいちまうし。
[折角プールに来たわけだが仕方ない。彼女の水着は部屋で拝ませて貰う手もある。
温泉が水に変わらぬうちに退散を決め込んだ。]
(213) 2024/02/19(Mon) 08時頃
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[もう一度更衣室にて着替えを済ませると、少年は彼女に断りを入れる。]
なあ、すまねえがちょっと待っててくんねえか? 準備したいものがあんだ。
[雪が酷くなるのか、止むのか。止んでくれるなら構わないが、酷くなるかもと心配した少年は、ある場所にてやりたいことを考えている。積もる前に。
彼女が頷いてくれたなら、一度部屋に戻ってある物を取ってきてから、売店に寄り傘を購入する。
再び合流が叶ったら傘を見せて。]
相合い傘でいーよな。 行くのは近くだから。
[何処へとは言わない。雪がちらつく元校庭を小さな傘に入るよう身を寄せあい歩こう。
もしかしたら道すがら、彼女は少年が向かう目的地を悟ったかもしれない。
それは二人の想い出の場所だから。]
(214) 2024/02/19(Mon) 08時頃
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……あった。
[紅色の花弁が鮮やかに。桜は時期ではないが、この花は冬の寒空の中開花する。
ーー寒椿。
VRならいつでも咲いているかもしれないが、時期としては12月から2月。まるで少年たちを待っていたかのよう。
3メートルほどの低木の前に立ち、真っ赤な花弁が白い雪にはた、はたと化粧されていくのを見守った。]
……渡したいもんがあるんだ。
[傘を持たぬ左手はワークジャケットのポッケに。取り出した物は]*
(215) 2024/02/19(Mon) 08時頃
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[VRの世界は現実そのものみたいにリアルで、彼女の熱い肌や滑らかな質感も再現されてはいた。 でも今抱いている”生”には全く敵わない、届いてすらいない。
今ならハッキリ言える。 あれは虚構だ。
勿論そこで培われた想いや繋がりを否定するわけではない。 ただ、ずっとあの中にいたところで現実と同じようには過ごせない、ということ。
避妊具をつけず、薄い皮一枚すら隔てず彼女の”ナカ”を味わうごとに、今更ながら。彼女を恋人として得た実感に浸るーー。 セックスに溺れている時が一番感覚は研ぎ澄まされて鋭敏、実在する彼女を強く感じるのだ。
(-56) 2024/02/19(Mon) 09時頃
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[肌と肌が触れあい、肉同士がせめぎ合い、周りの空気すら飲み込んで。 求め合う雄と雌は空間をも支配した。
今はただひたすらに。 貪り尽くしたい。]
……だからその声ッ、 エロすぎるっつの……
[普段の話し口調は割りとサバサバしているが、彼女の声はとても耳障りが良く可愛らしい。
その声で甲高く啼かれたら興奮しないなんて無理だ。 他の男には聞かせたくないという独占欲と、もし聞かせたらどれだけ羨ましがるかという悪戯心が交差する。
イイと声が跳ねる箇所を重点的に抉り押し広げる。 肉壁がきゅうと食い付いてくるのはまるで甘えすがるようだ。
もっと乱れた様が見たい。]
(-57) 2024/02/19(Mon) 09時頃
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[打ち付ける腰は更に力強く行き来のスピードを増した。 何度か彼女が体勢を崩しそうになるほど、勢いをつけて肉を埋め込む。その深みに到達したくて、欲しくて。]
……ああ、出すぞッ…… イケよニジノッ お前の中にぶちまけるから、 ちんぽでイケッ!
[わざと卑猥な単語を乱暴に口走り、しっかり倒れそうになる彼女の肢体を腕で支えた。
彼女の細身が激しく痙攣する様を、項から背中の美しいラインが反る様を、焼き付けて。
ーー飛沫を放つ。
女の内部に子種をどくどくと注ぎ果てる。きつい締め付けに絞り取られていく。
熱気に満ちた浴室は緊張から弛緩ーー、一気に弛んで。]
(-58) 2024/02/19(Mon) 09時頃
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は、あ、……とまんね。
[暫く自慰を止め禁欲していたので、放つ精は普段より多い。自分でもまだ出る?とびっくりする位で、暫くは繋がったままだ。
こぽ、て空気が抜ける音がし結合部から白濁が溢れ出す。 彼女の愛液と混じり、湯を汚してしまうかも]
……ニジノ、大丈夫か?
俺ちょっとまだ萎えないんだが……。
[ぐったりする彼女を気遣いながらも、まだまだ元気な少年は勃起を維持している肉鞘で腟内をかき回す。粘液を混ぜるように。
第二ラウンドにこのまま移行出来るか? 体位を変えて挑みたい。]*
(-59) 2024/02/19(Mon) 09時頃
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――温泉プール――
[ちらほら舞う雪を見ると、つい口を開けて待ち構えてしまう、子供じみた仕種。大半は、皮膚に辿りつく前に透明な雨粒に戻っていく。]
え゛ぇー、折角来たのにー。 学校のプールなんて、小学生ぶりだよ、懐かしい。
[確かに降雪には驚いたが、湯口の側は十分に温かい。結局、高温を保った範囲に集まってしまうのでは、広々としたプールの有難みは薄いかも知れないけれど。 不服そうに唇を尖らせて、最後の悪足掻きに大きく酸素を取り込むと、ぶくぶく湯の底へと沈んでいく。 25mの泳ぎ出しは、大腿四頭筋を活かしたドルフィンキック。クロールは息継ぎをせずともグングンスピードを増し、あっと言う間に端に到達する。壁を蹴り半回転、雪を見ながらの背泳は、真ん中あたりで足を止めて、ぷかぷか浮遊するに任せた。]
(216) 2024/02/19(Mon) 10時半頃
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まだ、朝食べたオムレツ分も、 カロリー消費できてな――っくしゅ!
[暫く風流な雪見風呂を堪能していたかったが、ほぼ水の中を潜航したせいか、大きなくしゃみが出た。 濡れ髪は冷え切っているし、顔面もピリピリしてくる。 同行の彼は派手な黄色の海パン一丁なので、余計に寒そうだ。
不本意ながら、更衣室へ撤退する。最後までう゛ーう゛ー唸りながら、名残惜しそうに恨めしそうに、湯気と雪で白むプールを振り返り振り返り。]
(217) 2024/02/19(Mon) 10時半頃
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/* かわいい〜〜〜〜〜!(拝む ぺぺぺぺぺぺちぺちもかわいいすぎる な! 虹乃さん!(同意を求めるスタンプ
(-60) 2024/02/19(Mon) 11時頃
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うん、急がなくていいよ。 ちょっと冷えちゃったから、 私はサウナ入って来る。
[更衣室のついでのようにサウナが併設されていたのも、ちゃっかりチェック済みだ。 準備とやらのため大和が雪の中を駆け回る間、小さな窓から銀世界を拝みつつ汗だくになるまで蒸されておいた。これでホカホカ、湯冷めの心配もないだろう。]
……私の荷物の中に、 折り畳み傘持って来てたのに。
[わざわざ、本館に戻る道中虹乃が雪に濡れないように、傘を買ってきたのだろうか。エスコートにしても大袈裟だな、と早とちりで鼻白む。 どうやら、別に目的はあったらしい。大人しく従い、肩を抱かれるようにして均されたグラウンドに足跡を残して行く。 途中でまんまと、その先に何があるか気付いても、無言で続いた。]
(218) 2024/02/19(Mon) 11時頃
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[枯れ木の黒と雪白が織り成す、寒々しいモノトーンの世界でぽつり、目を惹く鮮やかな色彩。これまで幾度も、自身の恋心を託してきた、くれなゐに灯る華。 まるで、椿色の衣装を纏い、広大な銀盤の上に凛と立つ己の姿を写し取ったよう。凍てつくほど清澄な寒気の中、恋の炎はまだあかあかと燃えている。]
……うん、……大和。
[真正面から挑む彼の眼差しは、VRの頃から変わっていない――否、瞳に篭る熱量はあの時の比でなく、この一身を焦がすほど。 白い息を吐きながら、彼の左手の動きを目で追っていた。*]
(219) 2024/02/19(Mon) 11時半頃
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/* >>208 「預けるのは指だけれども、委ねるのは全てだ。」 ↑↑めっちゃ好き↑↑
あーもーあーもー! ののきゃわわわゎわ! しょうがないなーもう柊ほんっと大切にしろよおおおぉ! おとーさん(違)お赤飯1合炊くからなあああぁ!
(-61) 2024/02/19(Mon) 11時半頃
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/* 伝播するようにみんな告白ムードなのに 逆行したい天邪鬼……。 あんだけ椿描写したのに、こっから ネタでひっくり返す気とか、マジで?
(-62) 2024/02/19(Mon) 11時半頃
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/* 中の人はサウナ入れないですうううぅぅうぅ 虹乃は好きそう。
(-63) 2024/02/19(Mon) 12時頃
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── 桜並木 ──
[それからしばらく、スマホの音楽に合わせて 二人でくるくると踊る。 VRでは日暮れに差し掛かる頃、 ほぼ夜桜に近かっただろうか? 今は、ほんのり粉雪のちらつく曇天の下で。 白い息を吐いて二人だけの舞踏会をした。]
あはは、前も思ったけど上手だね、沙羅。
[やがて一曲終わるので、身体を離して一礼をする。 VRも、とても大切な思い出だけど。 今リアルでこうして、彼女と過ごせることが 何よりも幸せだと感じた。
彼女がほぼ同じことを考えていたなんて、 全く知らないまま。]
(220) 2024/02/19(Mon) 12時頃
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[苺博士。 野々花がどこかで恋愛探偵の呼称を得ていると 知っていたかどうか。 新たな二つ名が増えたことに笑みを零す。 手づから食べさせたショコラテリーヌに 満足気な様子であることも可愛らしくて、 幾度も視線を交わ合わせながら バレンタインの至福を味わった。*]
(221) 2024/02/19(Mon) 12時頃
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[朝食後部屋に戻ったとき、 野々花と入れ違いに「忘れ物」と部屋に入ったから 勘づかれるかとも思ったが、 さすがに予測できていなかったらしい。
声音に含むものを察したか、姿勢を正す彼女の 息を詰める気配に、柊も固唾をのんで返事を待った。]
(222) 2024/02/19(Mon) 12時半頃
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[時間にしてそう長いものでもない筈の、奧妙な沈黙。 その後で彼女の唇から零れる自身の名。 これから先も何度だって彼女から与えられる 自身の名の響きだ。]
ののか。
[それと対になる名を唱えた。 笑みを浮かべる予定だった口許は 彼女の眸から溢れ出す滴で不安定な形になる。 慌てて彼女を抱き締めようとして、殆ど同タイミング、 抱き着いてきた彼女を受け止めた。]
(223) 2024/02/19(Mon) 12時半頃
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の、のか…… 、 ……………… ののか。
[急にごめん。大丈夫、ここにいるから。 泣かないで。どれも見当はずれな気がして、 彼女同様、名を呟くことしかできなかった。
ただ、自身に縋るようにしがみつく彼女を 優しく抱き締めるだけ。 彼女から流れ込んでくる感情に、 自身の胸も熱くなりながら。 やがて耳元に届けられる―――― 福音に、 目を見開く。]
(224) 2024/02/19(Mon) 12時半頃
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…… やったあ。
す ごく 嬉しい。
[やはり彼女のすぐ傍だったため、 安堵の吐息は気付かれたろう。 通じ合えていると理解していても、 酷く緊張するものだと改めて実感しながら。
もう一度、ぎゅ、と彼女を強く抱き締めた。]
(225) 2024/02/19(Mon) 12時半頃
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僕に出会ってくれてありがとう。 ずっと野々花の傍にいるよ。
[いつも眩い彼女の眸が潤いの嵩を増して、 強く柊の心を打つ。 ようやく頬を流れなくなったことにほっとして、 指先で彼女の目尻をそっと拭うと、 差し出された左手を手のひらで持ち上げた。 頬が染まっているのは寒さゆえでないことが分かって、 柊の顔にも満ち足りた笑みが浮かぶ。]
(226) 2024/02/19(Mon) 12時半頃
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[彼女の耳にピアスを飾った時とはまた違う心持ちで、 そっと薬指にリングを嵌める。]
サイズ直しの必要はなさそうだね。 よかった、とても似合う。 …… 世界一かわいいです。 大好き、僕の野々花。
[彼女の幸福な笑顔を永遠のものにしよう。 委ねられた気持ちを受け止めながら、 静かに心に刻んだ。**]
(227) 2024/02/19(Mon) 12時半頃
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〜〜〜〜っ ゃ、 ぁつ、
[体の中心で、熱塊が爆ぜる。火照った躯より尚熱い彼の情熱の証が、数度に渡って吐き出され、じんわり周壁へ滲透していく。指一本自分の自由に動かせないほど、雄に支配されていた体躯は、連動するように小さく震えながら、忘我の余韻に搖蕩っていた。]
はぁ……いっぱぃ、 あつい、の……、
[上気して赤らんだ背に、ほどけた髪束が幾筋も張り付いている。のぼせたように湯気たつ上半身を、くたりと縁に凭せ掛けて、乱れた息を整えようと。]
ん゛っ!? ……ちょ、やまっ、やまと、 待って、――っだ、私、ぁあ、
[蜜口の僅かな隙間から、泡立てられたクリームみたいな濃厚な汁が、太腿に垂れてくる。と同時に、またも彼の雁頚が過敏な襞を摩って、逃げるように腰が浮いた。 嘘でしょ、と瞠目して悪びれもしない大和を睨む。]
(-64) 2024/02/19(Mon) 12時半頃
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[子供は風の子、ニジノは雪の子! 舞い降りては湯に溶ける淡雪をものともせず泳ぎ出す。
壁を蹴り勢いのあるスタート、みるみる姿が対岸のプール端まで遠ざかる。はえ!て驚いてる間に戻って来た。忙しない人魚だ。
実のところ少年は寒さには割りと強いのだが、彼女が風邪を引いたら大変である。 何故ならスポーツマンは身体が資本なのだから。今はお休みの時期とはいえど。
サウナで待っているとの提案はナイスアイデアであった。 少年が傘を持ってきたのは確かに移動用ではあったが、彼女が少しでも濡れないようとの気遣いには変わりない。]
(228) 2024/02/19(Mon) 13時頃
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[しんしんと音もなく降りしきる雪の中。やや霙と化した土の上を歩く足音だけがさくさくと響く。
やがて、眩しい紅色の椿がぼんやりと浮かび上がって二人を迎えた。
その鮮やかを見つめる少年は、あの時の気持ちを思い出す。
この花の前に誓った。 二人の未来を。
そして彼女を初めて抱き、心を重ねた。
それなのにーー少年は挫け。 結果彼女を独りぼっちにしてしまう。
どんなに苦しかったろうか。 辛かったろうか。
少年が踏みにじってしまった花。 それを再び拾い上げ胸に飾りたいなど、どれだけ烏滸がましいと悩んだか。]
(229) 2024/02/19(Mon) 13時頃
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[それでもーー。
過ちを悔い、もう一度掴もうとしたのは、この木の前で交わした想いが本物であったから。
あれから月日が経った。
彼女は少年の隣にいる。 居てくれる。
きっと「また大和は居なくなるのでは」なんて不安もあったはずなのに。
隣にーー……。]
(230) 2024/02/19(Mon) 13時頃
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ど、して――そんな、 元気なのぉ……!
[結局、湯船に零さないように、なんて余裕は消え失せてしまって。 案外貪欲な雌は、治まりきらない彼の分身が再び欲を取り戻すのを、きゅうきゅう収縮しながら悦んでいる。
振り仰ぎ、下半身は結ばれたまま、向い合わせになる。両腕で彼の頭を引き寄せると、唇でなく額と額をこつりと当てて甘く囁いた。]
………………ぃ、いい、よ。 もっと、 大和をちょーだい?
[理性の蕩けきった瞳の奥で、本能の獣が晩餐の続きを待っている。**]
(-65) 2024/02/19(Mon) 13時頃
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[名を呼ばれて。少年はポケットこら小さな箱を取り出す。
少年と彼女が付き合い始めた年のクリスマスイヴ。
教会で二人で礼拝に参加した後、少年の友達がバイトするイタリアンレストランにて食事し、そして。
少年はこのプレゼントを渡そうとした。
彼女に箱を見せた時、開ける前から中身を当てられて。 まだスケートを頑張りたい自分はそれを貰えない、と断られた。
でも、このまま付き合い続けて気持ちがお互い変わらないのなら、その時にプレゼントして欲しいと。
少年はその際に「じゃあ五年後に渡す」と約束したのである。
彼女はまだ卒業していないし、渡すには早いかもしれない。 あの時だって「普段使いの身に付けられる品がいい」と言われたのだ。
だけど……。]
(231) 2024/02/19(Mon) 13時頃
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開けてくれ。
[リボンがかかっち小さな包みを渡す。あの時は中に指輪が入っていた。しかしーー
彼女は見るだろう。えんじ色のクッションの中央にある深い紫色の宝石を。
2月の誕生石、アメシストだ。 一見指輪のようだ。しかし、よく見ればそれは宝石だけしかないのがわかるはず。]
……お前がさ。スケート満足するまで、やりきるまでは……俺は待つ。
だけどやりきったら。これ持ってジュエリーショップに行って、お前が好きなデザインの指輪、作ろう。
あん時は先走って指輪用意して。 俺はいつも……いつもそうだから。
お前と一緒に決めたい、選びたいんだ。人生を寄り添って歩むみたいに。
(232) 2024/02/19(Mon) 13時頃
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[口から溢れる息は白く、淡く。寒さが身体の芯まで染み入るのにーー彼女を想うとこんなにも。
胸が熱い。 愛しさに満ちる。]
持っててくんねえかな、その日まで。
ーーて、言い忘れた。誕生日、おめでとう。ちょっと早いけどさ、今年のプレゼントだよ。
[それから少年はもう一つアイテムをポケットから。どこぞの銀行の通帳だ。ぴら、と開くと月々に増えていく貯金額が記載されている。]
(233) 2024/02/19(Mon) 13時頃
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これは見せるだけだぞ! 金を今渡す訳じゃない……が。
……働いた金、貯めてる。 お前との結婚資金だ。
指輪買ったり新婚旅行行ったり結婚式挙げたり。
ぜーんぶ出来るぐらいにゃ貯めてるから……
お前の心が決まったら、 安心していつでも。
[コツコツ貯金していたから額は相当なものだ。エログッズやゲームは我慢せず買っているが、その他はかなり節約している。
ロマンチックは似合わないと怒られたいつぞや。なら現実味のある路線でいこうじゃないか。]
……嫁に来てくれ。*
(234) 2024/02/19(Mon) 13時頃
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/* Σはっ ピュワッピュワなかなののに、 危うくえrgを挟むところだった……。
大和を挟むのはセーフw
(-66) 2024/02/19(Mon) 13時頃
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[やったあ、って。 彼にしては随分と可愛らしい喜びの表現だ。 安堵の吐息もなにもかも愛おしくて 抱き締める腕に同じ強さを返した。]
わたしこそ。 …… わたしを見つけてくれてありがとう。 …… ありがとう、出会ってくれて。 [彼の手で指輪が正位置へ通されるのを 呼吸も忘れ、厳かな気持ちで受ける。 ありがとうを告げ、今一度薬指を見詰めた。
伝統的なソリティアリング。 リメイクしてくれたという指輪のデザインも、 きっと彼が一生懸命に考えて選んでくれたのだろう。 また涙が滲みそうになるのをぐっと堪えて。]
(235) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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……… きれい。
[思わず呟けば、 似合う、と、彼からの賛辞。>>227 かわいいも大好きも、何百回と交わし合ったけれど ふたりの在り様が変わって行こうとしているこの瞬間は 新鮮で、幸せな響き。
心から嬉しげな微笑みで応えた。 とくとくと早いままの鼓動も、頬に上った朱も。 まだしばらく落ち着きそうにない。]
(236) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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……あのね。わたし、奏人くんから 幸せをたくさん、本当にたくさん貰っているの。 貰ってばかりだけれど……なかなか貰った幸せに 見合った幸せを返せているかはわからないけれど。 わたしも同じように、奏人くんを幸せにしたいと思う。
奏人くん。 いつも、毎日、ずうっと大好きよ。 ……ううん、“好き”じゃ、ぜんぜん足りないわ。
[一拍、言葉を切って。]
(237) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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あなたを愛しています。
これから先、嬉しい事、悲しい事、 苦労だってあるかもしれない。 それでも、精一杯頑張るから。
奏人くんの一番近くに居させてください。
…… これからも、よろしくお願いします。
[改まった形に言い直し、彼と向き合う。 不束者ですが、と、手を揃えてお辞儀をひとつ。 そうして、擽ったげに微笑んだ。]
(238) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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[ふと、肌にひやりとした感触。]
……… 雪?
[いつの間にか、雪が降って来ていたらしい。 花弁の如くの白。 泡のように溶けやすい春の雪だ。 記憶に間違いがなければ 午後からの天気は晴れの予報だった気がする。 直ぐに止むような気配もあるけれど――― 一度校舎内にもどる? と、視線で問いかけた **]
(239) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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[それから、沙羅の少し冷えた手を取って 甲に口付けをした。 細い指には、昨年末に渡した婚約指輪が 綺麗にはまっている。
アクアマリンとホワイトオニキスの石が嵌った指輪。 それはあのVRゲームで得た、二人を象徴する石だった。
それから、 指輪の内側には、目立たないが 「tuebor A to S」と刻印されていて、
”tuebor”は、ラテン語で ”君を守る”──。
桐野は医学部だから、卒業はまだまだ先になるのだけど。 この先もずっと一緒に居る、という自分なりの誓いを 形にしておきたくて。]
(240) 2024/02/19(Mon) 15時頃
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……少し冷えたね。
キャンプファイヤーは夕方だっけ。 戻って、リラックスルームでも行こうか。 持ち出せる楽器があるかどうか知りたいし、 沙羅にだけ一曲弾いておきたいな。
[口付けた手をそのまま握って、 コートのポケットに入れると、 元来た桜並木を歩き始めた。]*
(241) 2024/02/19(Mon) 15時頃
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[椿の植栽の傍らで、その恋は始まった。正確には、此処をモデルにした擬似の世界で。 所詮、現実でない架空の体験だと、児戯に等しいと片付けるのも容易いけれど。痛みなく動く脚と、自分の醜聞を知らぬ同年代の生徒たちと。あの時は、ずっとそこに留まっていたいと思えるほどに、貴重で、一縷の望みの煌めいた時間だった。]
…………えっと、
[ずっと片恋のままでもいい、現実に戻ったら封じてしまうつもりの、仮初めの恋慕。 それが期せずして通じ合った時、彼の手中には同じ小さな箱があった。彼はその時から、一足飛びに未来を見据えて、想いを示し続けていてくれる。一途に、只管に、真っ直ぐに。 会話の端々に混ざる、結婚を意識させる単語を、察していながら躱し続ける罪悪感。未だ自分に、それを受け容れる資格が整っていないから。]
(242) 2024/02/19(Mon) 15時半頃
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/* 議事と擬似と児戯をかけてみている。。。
(-67) 2024/02/19(Mon) 15時半頃
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[指輪だったら、また返さないといけない、気が重い。 けれど彼も、二度同じ轍を踏んで、虹乃が捕まるなんて思ってないだろう。有無を言わさぬ剣幕に負けて、そっと包みを開いた。]
綺麗な石、だね。
…………っ、
[暴走列車ヤマト、なんて揶揄したこともあったっけ。多分、寂しがり屋なのと同じくらい、大和は待つのが苦手だ。それを四年も強いてしまったことが、ずっと心苦しかった。なのに、傍で過ごす月日よりスケートを選んでしまうのは、エゴ以外の何物でもなくて。
そんな我儘も全部、彼が"待つ"とはっきり宣言してくれるから。 揺らがぬ想いは止り木のよう、いつか翼を休めるその日まで、自由に羽搏くことが赦される。
流すまいと堪えていた一筋が、とうとう頬を伝って小さな結晶を濡らした。]
あり、がと……、 ……っうぅ、
[洟を啜る音が混ざるのは、寒くてたまらないからであって。断じて泣いてない。]
(243) 2024/02/19(Mon) 15時半頃
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[多分、一度プロポーズを阻んでしまってから、彼なりに色々考えたのだろう。女心には疎そうだから、どこかに妹の入れ知恵もあるのかも。 ぐし、と目元を袖で雑に擦って、贈られた宝物を翳す。紫水晶は、VRのチョーカーにつけていた灰簾石より、赤みがかった葡萄酒色。 婚約指輪はダイヤモンドで、なんてデ〇アス社とティ〇ニーの広告だから、この際気にしない。]
大和の誕生日は5月、……エメラルドだっけ。 どうせなら、クルーエル社に貰った原石(ルース)も 並べて使おうよ。お互い交換する?
旅行から帰ったら、すぐにでも。
[笑おうとするのに、どうしても唇の端が強張る。 彼が現実的な通帳なんて見せてきても、視界が歪んで0の数も数えられない。そこに並んでいるのは、ただの数字かも知れないけれど、漫然と待つだけでなく、彼が努力で以って周到な準備を整えている証明だった。
返す言葉を失って。深く一呼吸、二呼吸、白々と重ねる。]
(244) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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[野々花から届く声を 一言一句聞き漏らさないよう耳を澄ませた。 見つけてくれて・出会ってくれて・ 全く同じ気持ちを抱いてることを噛み締める。 柊を揺り動かす唯一人の女性の愛おしい言葉。]
……うん。うん。
僕もたくさん野々花から貰っているよ。
[彼女の言葉 ひとつひとつに頷く。]
(245) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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" 僕がどれだけ君に感謝しているか 君はきっと心得ていて 君がどれほど僕を想っているか 僕はちゃんと理解している
それでも こうして気持ちを顕すことが 大切だということも "
(246) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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存在てくれるだけで幸せなんだけどな。 でも…… 精一杯、そう言ってくれるのが嬉しい。 僕の方こそ、よろしくお願いします。
愛してるよ。
[手を揃えてお辞儀する野々花と向き合う。 柊も頭を下げ、顔を上げた時に額をこつんと合わせた。 そのまま、擽ったそうに微笑む彼女に口付ける。]
(247) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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…… 野々花は、甘い味がするなあ。
[ショコラテリーヌのほのかな残り香を 感じ取って呟いた。
それから、彼女の言葉にようやく 辺りに舞い散る白いものに気付く。]
ホントだ。戻ろうか。 すぐ止むといいね。
[野々花からの視線に頷いて腰を上げる。 彼女の身体を雪から遮るように、校舎内へ足を向けた。**]
(248) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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…………ところで。
ここで良い報せと悪い報せがあるんだけど、 どっちから聞きたい?
[たっぷり17秒は返答を焦らしてから。いただいた貴石を丁寧にポケットに仕舞い込んで、代わりに二つの封筒を取り出した。**]
(249) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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/* ニジノさんカットごめん><
>良い報せと悪い報せ 悪い報せ? why???
あとキャンプとプールとグラウンドと 土産とUFOキャッチャーリベンジと……??? いっぱい遊べるね!!(なお今夜エピ
(-68) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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/* アメジストは半貴石だとか、エメラルドの方が高価とか、 まあ鉱石蘊蓄色々語りたくなるんだけど、 虹乃だしやめておこう……。 星と石は厨二病が一度は通る道なんや……(地学専攻)
中の人は、スィートテンもダイヤでなく タンザナイトを買わせたくらい、色石が好きです← 今欲しいのはアレキサンドライト、ブラックオパール、アンモライトあたり。。。
(-69) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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/* ルースは裸石であって原石ではない、とかね……もう。 ところで大和の石は何だったんだっけ。 クリムゾンレッド。定番はルビーだけど。 ダイヤやベリルやスピネルやトルマリンも赤はある。 金銭的価値は劣るけど、ガーネットやカーネリアンやコーラルも。
(-70) 2024/02/19(Mon) 16時半頃
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ーー数ヶ月前ーー
『誕生日プレゼント?ニジノ御姉様ならなんでも喜んでくれると思うけど。』
[あっけらかんとした言葉を吐くのは妹の詩織だ。
ここは火浦家の一室。少年の召集により妹と御曹司、羽柴が集められている。輝くような金髪の持ち主である妹の婚約者が卓袱台に肘をつく様はなんだか不釣り合いだ。]
『宇宙旅行とかはどうです? ロケットを貸し切って二人で乗るんです。
ロマンチックですよ。』
[経済感覚がまるで違う金持ちボンボンの意見はまるで役に立たない。
そんな金どこにあるんだ!]
(250) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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『指輪でいいじゃない。まだ指輪はあげてないんでしょ?』
[まだ妹の意見の方がましだ。しかしそれにも少年は渋面を作る。]
……前にあげようとしたら、スケート滑る時は指輪つけらんねえって突っ返されたんだよ。
『そうなの?』
[きょとんとする妹。これは少年の解釈であり正確ではない。
彼女は”付き合い初めてすぐ指輪のプレゼントなんて重たい”という意味で駄目だと言ったのだ。
しかし少年は上記のように解釈した。スケートのことは詳しくないから、きっと彼女がそう言うならそうなのだと。
指輪はスケートの天敵。やまとおぼえた。
そこで石だけのプレゼントを提案したのは羽柴であった。
石や箱だけをプレゼントするという方法が流行っているのだそうな。 理由は、女性に好きなデザインを選んで貰えるからなんだとか。]
(251) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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『僕はダイヤモンド鉱山ごと彼女にプレゼントしました。
まず好きな石を掘るところからーー』
[御曹司の戯言は無視して、少年は妹から二月の誕生石を聞き出した。
以前に用意した指輪は、まだ少年が貧乏な頃のものだし、クリスマス用だったから今回はあげずに取っておこう。
何しろスケートをしていたら指輪はつけられないのだ(思い込み)。
石だけならそもそもつけられないから問題なかろう!(ずれた解釈)
こうして今年の誕生日プレゼントが決定しーー今、まさに。
彼女が箱を開いて石を目にしている。]
(252) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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ーー思い出の場所ーー
[言葉を詰まらせる様子を見守る少年。
また突っ返されたらどうしよう?喜んで貰えなかったら? そんな不安を抱えるも少年は黙っている。彼女の言葉を待つ。
1つ、また1つ。舞い散る雪がちらついて。 はらはらと落ちていく。
その不規則な動きとは異なる一筋。 ーー彼女の頬を伝う透明、それは。
消え入る言葉はそれだけ十分だ。この涙が悲しくて泣いてると勘違いするほど少年も鈍くはない。
一歩踏み出して彼女に近づく。 傘のカーテンが二人を真っ白な世界から隔絶する。
鼻水だって舐めれるほど愛しいって言ったら引くだろうな? 少年は彼女の濡れた頬を指で拭った。]
(253) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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……ばぁか。泣くなよ。 や、泣いてるお前も可愛いけどさ?
可愛いからーー俺以外には見せんじゃねえぞ。
[ハンカチというお洒落アイテムを忘れたので指で失敬。それから掌で冷えた頬を包み。]
……好きだ、ニジノ。
[唇を軽く重ね、目尻を弛めて微笑んだ。このぐらいの気障は許されるはず。]
ーー俺の誕生石?そうなのか。 エメラルドってどんなのだろ。
あん時の?ああ、お前から貰ったオルゴールの横に置いてあるけど。
いいよ、わかった。
(254) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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[クルーエル社から脱出後に渡されたクリムゾンレッドの石は正直取っておくか迷ったが、まだ部屋に置いてある。 彼女が望むのなら勿論、交換に応じよう。]
(255) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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[通帳なんて他人に見せるものではない。しかし未来の奥さんにはどうせ預ける品なんだというのが少年の感覚である。
貯金額が気になる?そこはご想像に任せます。
彼女がプレゼントを受け取ってくれたことで少年は安堵の息を吐いた。
ーーのだが。]
へ?
[なんだなんだ。
差し出された二つの封筒は一体? 封筒と彼女の間を目線が往復する。]
(256) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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……わ、悪い方かな?
[悪いって……まさか。
中に入っているのは医者の診断書で実は助からない病気とかじゃないよね……?
少年の顔が雪より青白くなった。 良い方もあるって言われたけどすぽーんと右から左へ以下略。]*
(257) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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── フロント ──
[旅館に戻ると、沙羅に"待っててね"と告げて フロントで話を始めた。 キャンプファイヤーに持ち出せるピアノの類… ピアニカでもよいのでないだろうか?という話。 (さすがにピアノは駄目だろうと思って、 聞く前から除外しておいた)
元より、無理ならみんなでリラックスルームと 思っていたのだが。 明るい顔をして沙羅の元に戻って来る。]
朗報、キーボード借りれるっぽい! VRのときと同じ感じでやれそう。
(258) 2024/02/19(Mon) 18時頃
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VRでのキャンプファイヤーも懐かしいな。 沙羅をおんぶして現地まで歩いたっけ…
[おんぶの話をすると、沙羅が赤面してしまうかもだが。 あの時のことは、仮想空間とは思えないほど 鮮明にいろいろな場面を思い出せる。]
(259) 2024/02/19(Mon) 18時頃
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── リラックスルーム ──
という事は、このピアノで弾く機会は これが最後かな?
奏人にはラプソディ・イン・ブルーと練習曲を 聴いてもらったけど。 沙羅のために弾く、これが本番。
[そう言ってピアノ椅子に座ると、 小さく深呼吸をして、 沙羅の好きな曲を弾いた。
"孤独の中の神の祝福" ───
あのVRで聴かせた時は、"頑張りましたで賞"くらいの 出来栄えだたっと思うが。 今度は、もう少しうまく弾けてるんじゃないかな。]*
(260) 2024/02/19(Mon) 18時頃
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[彼の気持ちは十分に解っている。 信じ合えていることも、想い合えていることも。 それでも、時折言の葉に乗せて伝えようとするのは 日々募る彼への想いが、]
…… 溢れてしまいそうになるの。
[滾々と湧き水の如く。]
(261) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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[頷きながら、わたしの言葉をひとつも 取り落とさないように聞いてくれる奏人くん。 その優しさに、いつも甘えてしまっているような 気がしてならない。
何年、……これから何十年と 際限知らずに愛情を伝えて行けること、 それが誇らしくもあり、不安でもあり。 様々な想いが去来していた。]
―――…
[彼からの“愛してる”は、魔法だ。 視界が開けたように、ぱ、と顔を上げると。 お辞儀のように下がる彼の額と わたしのそれとがこつんと合わさる。]
(262) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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……ふふ。 今は、奏人くんも おんなじ味がしてるわよ。
[重ねた唇。 残る余韻に、つたわる甘さ。 擽ったそうに微笑みながら。
先の未来を分け合う如く 一緒に味わったショコラの味を わたしは生涯忘れることは無いと思った。]
(263) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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うん……止むといいわね。 夜はバーベキューだし。
[雪が強くなることはないように思うけれど 天気予報はともかく野々花予報は当てにならない。
内心で葛藤した末、指輪は一度外すことに。 彼から贈られた大切な指輪だ。 汚したり、傷を付けたり、 失くしたりなんて絶対にしたくない。 革箱に戻して暫く眺めてから、丁寧に仕舞う。 部屋に戻ったらまた付けてゆっくり眺めるのだ。
奏人くんが敷いてくれていたタオルハンカチも。 洗って戻すわ、と一言添え、 同じようにバッグに畳んで収納した。]
(264) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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あ、そういえば。大和くんから タイムカプセルを埋めるって話、聞いてる? 物でもいいし、未来の自分たちへの 手紙を入れてもいいし…って。
[どこまで伝わっているかが分からないから 屋内に移動しがてら、大和くんからのLINEを 彼に見せる。>>62>>71]
次々に企画が湧いてくるのって凄いよね。 …… 校内のお菓子も、多分、大和くんかな?
(265) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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奏人くん、どこか行きたい場所はある?
[屋外も心地よかったけれど 屋内に入れば空調がきき、あたたかい。 ほっと一息つきながら、彼に行先の希望を尋ねた。**]
(266) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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[若さに溢れる少年の男芯は一度の射精ぐらいで萎えたりはしない。 彼女の体内にて依然硬度を保ち串刺し状態を続けている。
火照る肌に浮く水滴は、その熱で上気へと変わってゆらゆらと上っていった。
まるで蜃気楼か何かのように。視界がぼんやりするのは、全身運動の疲れのせいか。
頭に軽く霞がかかったような感覚なのに、彼女と繋がる肉の塊だけがビンビン元気一杯なんだから始末が悪い。
(-71) 2024/02/19(Mon) 19時半頃
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[彼女は脱力し湯釜の縁に身を預け、ボリューミーな胸を身体で押し潰していた。実に満足そうに。
もう終わりだと思っているのは明らかだがーー甘い。 背後に迫るのは混沌だけではないのだよ?
ゆっくりまたピストンを開始する少年の顔は悪戯をする際のどや顔だ。背を向けており状況がわからない彼女がビックリするのは必然。]
だってお前のアソコまだキツキツだぜ?
こんな咥え込んで離さねえんだもん。
[まるで彼女のせいだと言わんばかりの責任転嫁。ぬるぬるを楽しみながら腰を動かすと、目尻に涙を残した彼女と視線が合わさった。
サーセン!(反省の色なし)
(-72) 2024/02/19(Mon) 19時半頃
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[繋がりを解かずに身を半転させる技をやってのけるのは彼女の柔軟性が体操選手ばりだからだろう。
くるりと向かい合わせになると圧迫から解放された豊満な胸を漸く拝めた。眼福。
伸びてきた腕はしなやかに少年の後ろ頭を包み、キスと相成るかと思いきや、額と額でごっつんこ。 優しいヘッドバットにくすりと笑って。]
……おうよ。たっぷりやらあ。 お前のやらしい身体の疼きが収まるまで、ヤリまくんぞ!
ニジノ!!
ーーしっかり掴まれ。
[虚を突いたのはわざとではない。勢いよく叫んだのには理由がある。
桃尻をわしっと掴む。そのままよっこらしょと彼女の身体を持ち上げ、立ち上がったのだ。 今までの前傾姿勢から背を伸ばして起き上がった事になるか。 なんですとー?!]
(-73) 2024/02/19(Mon) 19時半頃
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[ざはーと湯がまた激しく波打つ。少年の胸にしがみつく彼女は大木にとまる蝉のよう。
鍛えた両腕には軽々、風呂の縁を跨いで湯から上がる。
子供をだっこするお父さんが散歩するみたいに鼻唄を歌いつつ移動。当然揺れに合わせて結合が深くなったり浅くなったりし液も漏れでるが気にしやしない。
挿入を維持したままうろうろ歩き回るなんて正気か!]
どこでしようかな〜
[そのまま窓際の方まで大股に歩く。窓には簾がかかっていたので片手で持ち上げる。元校庭のぼんやりとした灯りが遠くに見えた。]
ほらニジノ、見てごらん、綺麗だぞ。
[そんな余裕あるか!と怒られそうだ。
さてお遊びはこれぐらい、いよいよお姫様を広い床へと。 ベッドじゃなくて申し訳ない。]
(-74) 2024/02/19(Mon) 19時半頃
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冷たいかな?
[板張りだし先程から湯が流れているからタイルよりはひんやりしないだろうけど、ご容赦。 相変わらずポタポタと二人の愛の証を滴らせつつ、抱き抱えていた彼女を床に寝そべらせる。
やっと解放された彼女はなんと言うだろう。
間髪入れずまた少年が体重をかけて組み敷くしか、文句を言う暇はなさそうだが。
結局ずっと繋がりを維持したのだから天晴れだ。正常位にて彼女を見下ろし。]
……そういやお前、ずっとツルツルにしてくれてんのな?
[何を言い出すか?
ぬちぬち粘液をかき混ぜつつの言葉なんだからわかるだろうけど。]*
(-75) 2024/02/19(Mon) 19時半頃
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どれだけ溢れても大丈夫。 ……野々花から向けられたものなら 全て受け容れるから。
[冬の屋上庭園は、かくも長く過ごせば きりりとした寒さがいや増していく。 しかし野々花で満たされているから 心の底まで冷えることはなかった。 本気でそんなことを考えている自身に少し笑って、
足早に屋内に移動する。]
(267) 2024/02/19(Mon) 20時頃
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タイムカプセルの話は知らなかった。 …… 勝手に埋めていいものかな。
[見せられたLINEの内容に目を通す。 ここの所有はどうなっているのだろう、 招待客とはいえ敷地内に私物を埋めるのは躊躇われたが、 敢行するというのなら止めるつもりはない。]
って、野々花、手が冷たい……!
[室内で渡すべきだったかと今さらに思ったが、 冷えてしまったものは温めるしかない。 今は指輪を外した手を摩るように握って。]
(268) 2024/02/19(Mon) 20時頃
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[殆ど同時刻に、指輪を介した遣り取りが 旅館内で為されていることは知らず。]
土産物屋でも見に行く? ゲームコーナーも出来ればちょっと 立ち寄ってもらえると。 食堂で軽く休憩するのもいいね。
ホントはグラウンド歩きたかったんだけど この空模様じゃなあ。 グラウンドは明日、帰る時か…… 次に来た時でもいいかもね。
[キャンプファイヤーも校庭で行う予定かもしれないが、 それとは別に二人で歩きたかったから。]
(269) 2024/02/19(Mon) 20時頃
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[先ずゲームコーナーに寄れたなら、 猫をゲットするためアームを握る。>>1:100 結果は8。
野々花に異論がなければ、 その後で土産物屋か食堂へ移動する予定だが、 その頃には彼女の身体も温まっていただろうか。**]
(270) 2024/02/19(Mon) 20時頃
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ヒイラギは、パンサーもネコ科だからね……**
2024/02/19(Mon) 20時頃
ヤマトは、ぬかるんだ地面でもやります!
2024/02/19(Mon) 20時頃
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[そっちを選んでしまったか。 どちらでも結果は変わらないが、ハイ、と右手の封筒を差し出す。
中から出て来た紙は、何やら英語と数字が連なって、辛うじて判別できるのは"Nijino Takaba"の名前くらい。]
それ、前期までの成績表。
[日本の大学は(秀)優良可不可で評価されるが、アメリカの大学はABCDだ。最高でB-、ほとんどがCかD、4分の1がE――即ち不合格で単位が貰えない。御世辞にも模範生とは言い難い、メッタメタである。
覚悟を決めて拳を震わせ、一瞬腰を落とす。 ――以前はこの場所で、彼に蹴りを入れる寸止めで宙返りしたけれど。
大きく振りかぶった両手を、顔の前で合わせてから、]
ごめん!!!!
[流れるように身を屈め、雪で濡れた地面に両膝をついた。]
(271) 2024/02/19(Mon) 20時半頃
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[いわゆる、 DO☆GE☆ZA である。]
(272) 2024/02/19(Mon) 21時頃
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[さぁ、懺悔のお時間です。]
そのー……不肖鷹羽虹乃、大変言い難いのですが、 ちょこーっと今期の卒業には 単位が足りないって言うか、そのっ、
りゅ……留年? みたいな?
[実はこの旅行から自宅に戻ったら、両親にも同じく土下座会見をするつもり。]
(273) 2024/02/19(Mon) 21時頃
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[冷たい地に額を擦りつけて、大和がどんな顔をしているか見られないまま、大声で「ゴメン!」と繰り返した。]
四年も待たせておいて、 いい加減呆れられるというか、 またお預けとか、本当にね、酷いよね。
……じ、自分が情けなくてたまらない、けど。 もう半期、死に物狂いで勉強するから、 十二月にはちゃんと卒業できてる、 はず……はずデス……。
お待たせしすぎて、申し訳ない。
[下げた頭、半乾きの髪に、ちらほら雪が纏わりつく。]
来年一月には、あちらを引き払って 日本に戻って来てると思う。
(274) 2024/02/19(Mon) 21時頃
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[言った。言ってしまった。
はあぁ〜〜〜〜っと全ての蟠りを吐き出しきると、雪の上に正座で畏まったまま、ちらりと顔を上げた。
盛大な肩透かしを食らった彼の、失望した表情を確かめるのが、何より憂鬱だ。*]
(275) 2024/02/19(Mon) 21時頃
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[妄想炸裂ボーイの真骨頂を見せる時が来た!
悪い知らせと言えば……
1:好きな人が出来ちゃったの☆ミ 「その人はちょっと老け顔なんだけどぉ、恋愛には積極的でぇ」 いやねえな!あとなんで封筒に入れるんだよ!
2:不幸の手紙 「この手紙を受け取ったら三人の人に同じ文面を回さないと不幸になります……」 嫌がらせにしては手がこみすぎなんだが?そんな恨まれてもない。]
(276) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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[3:金貸しからの督促状 『ニジノさん、そろそろ利息ぐらい払って貰えませんかねえ? 金がないってんならカラダでーー』 あり得、る……?貯金が飛ぶのか?!
少年の手が小刻みに震える。 その中身はーー。]
はい?
[なんだこれ。読めない。エーゴ。ワッカリマセーン!
ん、ここは彼女の名前かな?まじまじと紙切れを見つめるが意味がわからず。]
性癖表?
[耳が悪すぎる。ナチュラルにエロ惚けた少年を置き去りにして彼女はーー。]
(277) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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ちょッ?おおおいニジノ?! 汚れるだろ手!や、やめろ!
[いきなりの土下座にびびる。慌てて少年も膝を折るが、覚悟を決めて頭を下げる彼女にどうしていいやら。 しゃがみこんで、せめて彼女が雪に濡れるよう傘を差し出すしかない。]
留年?
[ぱちくり。卒業してから久しい少年は一瞬言葉の意味がわからなかったが。
そうだった。 彼女はまだ学生なんだ。
シアトルを訪れた際も寮や学生生活を見せて貰ったではないか。]
……。
(278) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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[止めても無駄だろう。覚悟を決めた人間とはそんなもんだ。
額もぬかるみにつけているなら泥だらけになるじゃんか……という心配で頭がいっぱいの少年は、彼女が吐露する言葉をただ聞き入る。
まるで棄てられた子猫の入った段ボールでも前にしているような。
なんでそんな、消え入りそうな声で鳴いてるんだよ……。]
……顔、上げろよ。
[言葉が途切れたタイミング、彼女の頭上からそう声を掛ける。
掌は勿論、額にも泥がついてるか。雪だとしても濡れ汚れた事には変わりないか。
はーッと盛大に溜め息をつく。 誤解されるかもとは思ったが、それでも。
彼女の綺麗なおでこがそんな風に汚れて嘆息しないなんて無理だ!]
(279) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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/* 2学期連続でC(70点)平均を割ってしまった場合、 退学になる(留年はない)だって、こっっっわ!
クォーター制の方がまだしもマシだったかもね。
(-76) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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……あのなあ、ニジノ。
そりゃ俺はお前が帰って来るのを楽しみにはしてたよ?
スケートも勉強も。やりたいこと精一杯やった、やり遂げたお前を迎えようって準備してたさ……。
だけど、たかが半年やら延びたぐらいで怒るほど心狭くねえよ。
お前はさ、頑張り屋だよ。 そんなん俺が一番知ってる。
でもスケートだって勉強だって。 ……それこそ俺の仕事だってさ。
頑張ったら頑張っただけ成果がついてきたり、成功するとか単純じゃねえだろ?
上手くいかない事があるのなんか当たり前じゃん……。
(280) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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[彼女は自分にとても厳しい。少年から見れば十分な努力をしているように見えても満足せず高みを目指していた。
そんな目標の高い彼女だから、スケートの猛練習と勉強の両立は大変だったに違いない。
彼女が遊び呆けたり手を抜いたのではないことぐらい、この数年の付き合いで少年が一番わかっているのだから。
傘を持たぬ左手を延ばして、額の汚れを拭ってやりたい。 それから立ち上がり、掌を見せる。]
ほら、もう立てって。 手だって汚れただろ?
……俺は待ってるって言ったんだ。別に期限は決めてねえよ。
お前が日本に帰って来てからも、スケートやりたいってんなら待つつもりだったしな。
(281) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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[彼女は立ち上がってくれたろうか。叶うならば、罪悪感ではち切れそうになっている細身を抱き締めたい。
強く、強く。]
……だからそんなんで謝るな。 謝る必要なんかねえっつの。
な?
[少年が怒る事はない。ただ、縮こまる彼女をむしろ元気づけたいと願うのみだ。]*
(282) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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―― 旅館内 ――
元校庭の角…って言っていたから敷地内よね?
[正式にOKが出たのかは 文面だけでは分からないと首を傾げた。 埋められたとして、先の未来にも クルーエル社の管轄であるかどうかも含めて。]
えっ……!? そ、そんなに冷たかった……!? ありがと。でも奏人くんが冷えちゃうわ。
[わたしの手に触れた奏人くんの反応に こちらの方がびっくり顔になった。>>268 摩擦で手は徐々にあたたかくなって行くはず。 寒いどころかむしろぽかぽかしていたから、 自分じゃ分からなかった、と眉を下げて笑って。]
(283) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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じゃあ、ゲームコーナーを通って それから同じ階のお土産屋さんに行きましょうか。
[彼と二人、どのくらい遠回りでもいいけれど。 踏みしめるように階段をゆっくりと歩きながら ゲームコーナーへ。 UFOキャッチャーが彼のお目当てだったらしい。 もしかして、わたしの念が届いていたのだろうか。 猫を狙っているようなアーム操作に、どきどきしつつ。]
…… あっ!
[ころり、と落ちたのは2匹目のパンサーさん。>>270]
(284) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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/* 野々花が狐祭りw
(-77) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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――――大和ぉ、 ……っごめ、
ちがっ ……ありがと、ぅ、っう。
[先程、「泣いてるお前も云々」言われた時には、気丈にも「泣いてないっ」と返したけれど、さすがにこれ以上は無理だった。涙声で短く嗚咽して、スンスンと鼻を鳴らしながら肩からしゃくりあげる。 目線の高さを合わせてくれた大和の首っ玉にかじりついて、彼の溜息を背で受ける。一頻り落ち着くまで、静かに溢れる涙も泥で汚れた顔も見られたくなくて、ぎゅうっとしがみつき。]
ん。 もう謝らない。
[以前彼に同じことを言った。思い出して、また鼻がツーンとした。]
…………………… すきだよ、やまと。
[わざと聞こえ難いように呟いて、照れ臭くて俯いた顔を彼が手で拭ってくれる。その手が、雪と泥で汚れるのも厭わずに。 心で詫びながら、手を引かれ立ち上がる。その頃には何とか、涙腺の決壊は治まっていた。]
(285) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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ニジノは、🦅がレア過ぎて全く出てこない件。入ってないのかも?
2024/02/19(Mon) 21時半頃
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パンサーさんと狐さんが2匹ずつになってしまったわ…?
[どちらも可愛いのだけど。 コンプリートを目指している人に贈呈??
UFOキャッチャーに対し なんだか対抗意識を燃やしてしまい その後2個取れるまで頑張ってしまったりしたけれど 小銭がなくなったのでそこで打ち止め。 結果は6と6。
帰り際まで未練が残るようなら、 LINEでも話していた通り沙羅の厚意にお縋りしよう。*]
(286) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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そう? ありがと。 あの時が、正真正銘、私のファーストダンス……。 ……デビュタントダンス?だったのだけど。
[初めて踊った、という意味で、ファーストダンスと言ったけれど。 欧米では、結婚披露宴の時に新郎新婦が踊るダンスの事もそう言うと聞いた事があるかも、と思って言い直してみた。]
玲も上手ね。
[ふふっと笑って、くるくると回る。
VRの時は、呼気まで再現されていたのだっけ?どうだったかな。 粉雪が舞う今、吐く息は白く、けれども息が切れる事は無く。]
[一曲が終わると、私もスカートを摘まんで持ち上げ、一礼を。>>220]
(287) 2024/02/19(Mon) 22時頃
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ノッカは、!? 一気に猫が2つ!?見て見て!!って奏人くんに掲げている**
2024/02/19(Mon) 22時頃
ヒイラギは、やったー! さすが野々花! すかさずキスを落とす**
2024/02/19(Mon) 22時頃
ヤマトは、鷹を夜なべして手作りする決意をした
2024/02/19(Mon) 22時頃
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[汚点でしかない壊滅的な成績表を、大和の手から奪い返して、]
良いおしらせはこっち。
[残った封筒も手渡す。 四月に地元のスケートリンクで開催される、学生オープン大会の観覧チケット。小規模なので、最前列――というか、親族用の特別招待席だ。]
(288) 2024/02/19(Mon) 22時頃
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[荒れた心を深呼吸で整えて、少し早口で捲し立てる。]
勉学を犠牲にスケートを頑張った甲斐ありまして。 今期の全日本はまあまあのデキだったんだけど、 先月アメリカの結構大きな公式試合でね、 日本代表で派遣される予定だった子が、 インフルで渡米できなくなっちゃったんだ。
急だったから、その時シアトルに居た 補欠の補欠だった私にチャンスが巡ってきて。
優勝候補だった選手の棄権や何や、 ラッキーに次ぐラッキーで三位表彰台、 胴メダル穫ったんだよね。
[じゃーん、と今までLINEでも送らなかった、表彰式の写真を自慢げに見せた。]
(289) 2024/02/19(Mon) 22時頃
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ノッカは、キスにうれしそう。
2024/02/19(Mon) 22時頃
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[そっと手を取られ、甲に口付けられると>>240、寒さからではなく、頬が赤く染まってしまったけれど。 その指には、昨年の誕生日に貰った婚約指輪がはめられている。]
[本当は、とても大切な物だからこそ、付けてくるか迷う気持ちもあった。 プール温泉があると聞いていたし、お菓子を作る約束もしていたし、色々と考えて。 けれども、玲と初めて会ったこの場所に来るのだからと、付けてくる事にしたのだった。
昨日の女子'sキッチンの時は、お部屋のサイドテーブルに大事にしまっていたけれど。 玲とこの指輪と一緒に、現実の思い出の場所を回れて、良かった。]
うん。キャンプファイヤーまでに、止むといいわね。
[リラックスルーム>>241、というのに頷いて。 繋いだ手は、玲のポケットの中に。元来た道を歩き始めた。]
(290) 2024/02/19(Mon) 22時頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/19(Mon) 22時頃
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[URLを送っておくので、今度動画ででも渾身の演技と快挙をご照覧あれ。 日本語でのエゴサーチは未だに誹謗中傷がやまないけれど、数年もすれば忘れられていくだろう。代わりに"Raptor NIJINO"は、アメリカでちょっとばかり注目を浴びて有名になった。]
多分今までで最高の成績。 有終の美ってことで、 アマは今期で引退することにした。
……まぁ、勉強がヤバすぎて、 来期は滑ってる場合じゃなかったりしつつ。 もう三年続けて次のオリンピック、は さすがに無理だからね。
(291) 2024/02/19(Mon) 22時頃
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それで、この会場で良い成績を、 頑張りましたって褒めて貰えるらしくて。
試合みたいに順位はつかないけど、 ちゃんと4分滑る演技は、これが最後。
久しぶりに椿姫を演じるから、大和に見て欲しい。
[背後には、恋の訪れを告げる椿が数輪、雪の舞い散る中咲き誇っている。
じぃ、と真正面から大和の瞳を見詰めて、固唾を飲んだ。指先が強張るのは、冷気のせいだけでなく、ガラにもなく緊張しているのだ。]
――それから、
(292) 2024/02/19(Mon) 22時頃
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引退発表で、花束贈呈とかあるんだけど、 そっちはワカナさんと清佳に打診するつもりで、
大和からは、……っ、その。
(293) 2024/02/19(Mon) 22時頃
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…………ゆびわ。貰いたい。
(=1) 2024/02/19(Mon) 22時頃
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― フロント ―
[館内に戻ると、フロントへ行く玲>>258を見送って。 明るい顔をして戻ってくるのを見ると、笑んで。]
やったー! みんなも喜ぶわね。
[キャンプファイヤーは、完全にあの時の再現とはならなくて。 VRの中であの場所に居たメンバーは欠けてしまって、それを残念に思うけれど。 あの時は居なかった野々花と柊さん、虹乃が居る事は、嬉しく思う。
続く言葉>>259には、頬が赤く染まってしまったけれど。 恥ずかし紛れに、頬を膨らませると、玲の頬に手を伸ばして、ふにふに抓った(痛くない)。]
(294) 2024/02/19(Mon) 22時頃
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[かじかんだ指を握りしめながら、小さく小さく、消え入りそうな声で漏らすと、頬も耳も真っ赤になっている。――これはきっと寒さのせい。
ロマンチストな大和のために、と釈明したいところだが、意外と自分にも乙女な憧れはあったのだ。
幼い頃、フラワーガールとして手伝っていた国際大会で、異国のカップルが演技後に繰り広げた一幕。
――氷上のプロポーズを、いつか自分も。]
(=2) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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[何処か見覚えのある狐と猫、それからパンサーが 仲良く二匹ずつ揃った。]
最後のチャレンジで 猫二匹を同時に掴むのすごかったよ。
[あの時の野々花は熟練のハンターの目をしていた。 そんな冗談交じりの会話をしながら ゲームコーナーを出るとお土産ショップに入る。]
(295) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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――お土産ショップ――
[桜森高校温泉饅頭に屋上庭園に植えられたハーブと 同種のものだろうか、ハーブティや、 桜葉入りのバームクーヘンに桜花の香りの入浴剤といった桜を使用したお土産品が一通りと。 校舎のキーホルダーや校旗を象ったタペストリー、 恐らく創立当時のレトロな風合いのポスター。 ミニサイズの黒板といった学校をモチーフにしたグッズの数々など。 室内には多種の商品が並んでいる。]
へえ、随分品揃えが豊富なんだね。 ハーブティいいな。
ご家族にもお土産買って帰る?
[指輪のリフォームの件で世話になった母親にも 何か買って帰るかと商品を見て廻る。]
(296) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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野々花は何か気になったもの…… う。
[ぴた、と足を止めた先には 模造宝石の嵌め込まれた首輪めいたチョーカーが 籠の中に無造作に積まれていた。
ファッションと取るべきか玩具と取るべきか 微妙なラインで、一度手に取ってからそっと籠に戻す。]
(297) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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………… まあ、偶然だよね。
[にこりと微笑み、 再度野々花に何か気になるものがあったか尋ねた。 彼女の気を惹く品があればよいが。 会話をしてあれこれ手に取りつつ、買い物を続ける。
会計をする頃には、部屋の窓から見えた空に 晴れ間が広がっていた筈。*]
(298) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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[おねだりの後、漸く本心からの笑顔になれて、紅唇が綻ぶ。
と、連続で3回くしゃみをすると、お互いについた雪を払ってから、一つの傘で屋内へと急ぐのだった。**]
(299) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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[堰を切ったように泣き出す彼女をよしよし、と宥めて。 いつも強がる彼女のこんな無防備がとても可愛い。
立ち上がる頃には涙の痕は消えていただろうか。
小さな囁きは雪の音に消え入る。 ただ頷く事を答えとしておいた。 恥ずかしいのだろうから。]
(300) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
|
|
[心配症な少年は良い知らせの方をすっかり忘れていた訳だが、むしろ彼女としては此方がメインだった?
それがスケートの観戦チケットなのはすぐわかった。]
おお?
[言いたくて仕方なかったんだろう。溢れる言葉の渦に面食らうも、彼女が偉業を成し遂げた事に理解が及ぶ。
少年の顔がパアッと輝き。]
すげえじゃん! ニジノ、すげーよ!!
[立派な表彰状の写真は彼女の努力が実った証だ。
これを得るために、どれだけ練習を重ねてきたんだろうか。 それで勉強まで頑張ったら寝る暇もないのでは?]
(301) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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|
[むしろ週一少年とのビデオ通話の時間を取ってくれたのに感謝せねば。
彼女の顔が喜びと誇らしさに満ちている。 思わず少年、傘を放り出してその細い胴を掴み高々持ち上げて。]
ニジノ、やったな! お前は凄い、めっちゃ凄い!
[その場でぐるぐると回る。スケートのリフトようにはいかないが、犬は喜び庭駆け回りの如く。
彼女を下ろしたら慌てて傘を拾うけど! もう雪に汚れるのもどうでも良くなってきた。]
(302) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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[アマを引退する。オリンピックは無理。久しぶりに椿姫を演じる。
中々の情報量だから少年はうん、うんと頷くに留まるが良い報告というのには納得だ。
ただーー実際引退すると聞くと喜んでいいのかは複雑な気持ちになるが。
あんなに愉しそうに滑っていた彼女が氷上を降りるのか。 それはいつか来ることと思っていたし、すなわち少年との交際がやっと自由になるとはわかるのだけど。
勿論彼女が決めることなのだから少年に異論はないが……。]
そっか。引退……な。 ああ、うん。ワカナと清佳に? いいと思うぜ。
[二人は彼女の親友、幼馴染みだ。その役割に相応しい。
フムフムと聞いていたのだが。 耳元に、外気より熱い息がかかって。]
(303) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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[少年は少年で、指輪を彼女が貰える時期を待っていた訳だが、彼女は彼女でキチンと考えてくれていたのだ。
プロポーズに等しい指の誓約を受け取る事を。
雪よりも白い彼女の肌がほんのりと朱に染まっている。 羞じらいながら、少年の答えを待っていた。]
……もちのロンだ。
(=3) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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[もう一度抱き締める。 ーー椿姫の悲劇はもう繰り返されない。]
て、風邪引くぞ!
雪止むかな〜?とりあえずバーベキューやタイムカプセルの準備しとこうぜ!
急げ!
[くしゃみをする彼女を見たらもう屋外タイムは終了だ。 余韻を味わう暇もなく、二人は駆け出す。
そんな姿を椿はただ見守ってくれていた。]*
(304) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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/* やりたいことが多すぎて時間が足りない(嬉しい悲鳴)
一番やりたかったのが土下座とか。どうなの。 ε≡ ヽ__〇ノ … _| ̄|○
(-78) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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/* >>0:209 ニジノ >風紀が乱れている
そう、当然のように男女で二人ずつ放り込まれているのよ。 普通は一人一室で計算して、同期全員招待した場合 もし全員来たら確実に部屋が足りなくなる設計…… 部屋は広いのだから、女子だけ複数人部屋!なんてことも出来そうだけど。
だけどひょっとして部屋数関係で、とびぬけて(?)カップルの多かった第二回のメンバーが選ばれたのでは?って 迷探偵推理を落とすのをすっかり忘れていました。
>>0:213 ニジノ 別料金取るよっていうのも罠感あるよね…。
(-79) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
|
|
/*
>>0:@4>>0:@5 鈴木さん ビッグウェーブに乗った鈴木さん、全然見かけないけど(見物人ですからね…) 今何していらっしゃるのか気になる。食堂に来ていたりしない??
>>1:19 ニジノ 綿棒……… ハッ 麺棒ね!
>>1:74 大和くん 初めて知るうまい棒雑学……! うまか棒は大和くん兄妹がモデルなんだw
>>1:81>>1:82 いつも倒れている大和くんと手を差し伸べる奏人くん 本編では遠すぎて野々花は知らない光景だったし ゲームコーナーでの二人の一連の遣り取りが なんだか本当に新鮮で嬉しかったりしたわ。
(-80) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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/* >>1:90 #ニジノカワ
>>1:108 >長年連れ添った夫婦みたい (えへへ)(てれる) これから長年連れ添います
>>1:117 同点やったー!
>>1:118 奏人くん……直接的な惚気はだめ…照れてしまうでしょ><(ぺちぺち)
(-81) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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― リラックスルーム ―
――……うん。ありがとう。
[玲がピアノ椅子に座ると、私も近くに腰を下して、ピアノの旋律に耳を傾ける。
病室でずっと、一人で聴いていた曲。 VRの中でも、現実のスマホと同期して、流してみたりしたっけ。]
[この曲は、とても難易度が高くて。 忙しい毎日の中でも、家で練習してくれているのを、耳にする事がある。 あの時よりも滑らかで、表現豊かになった旋律は、私達の、重ねてきた日々を思わせる様で。]
玲が弾いてくれる、この曲が、一番好き。 とても素敵だったわ。ありがと。
[あの時孤独だった私には、神の祝福があって。 VRのこの場所で、私は貴方に、出会えて。 今までも、これからも、貴方が傍に居てくれるのだけれど。*]
(305) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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/* >>1:146>>1:147 捏造しちゃってごめんw(>>1:137 >>1:138) 大学でのあれそれは、奏人くんが学内を歩いていたらこんなことあったんじゃ&あるんじゃってずっと思っていたのをネタに使ってしまったのだけど。返ってきたロールが面白すぎてわたしは転がっていました。
美術部のカーテン巻いただけ…www ギリシャ彫刻風……?(違います) あの頃、ペアのチケットがあるよって随分あちこち連れて行ってもらったのは戦利品だったのね(なるほど顔)
>>1:148 今気づいたけど、マスタード132gだと粉の分量より多いのでは…!?
>>1:155>>1:156 (「こらっ」と「だめ」スタンプをぽちぽち)
(-82) 2024/02/19(Mon) 22時半頃
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ーー 元校庭/バーベキューとキャンプファイヤー ーー
[幸い雪が積もる事はなく、陽が落ちると晴れて綺麗な夜空が広がった。
勿論地面は霙状態にはなったが、気をつければバーベキューやキャンプファイヤーが出来なくはない。
少年はキリノと野々花にLINEを送る。]
(LINE/キリノと野々花)
雪止んだからバーベキューとキャンプファイヤー決行するよ!
タイムカプセル用の頑丈な箱も貰ったし、埋める許可も得たから入れたいもんがあったら持ってきてね。
(306) 2024/02/19(Mon) 23時頃
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[LINEを送る前に仲居さんに逢って話をしたところ、段ボールでは腐るからと言われてプラスチックで出来たお菓子の箱を貰ったのである。
元校庭にはバーベキューコンロが設置され、炭も用意された。 キャンプファイヤー用の丸太は拍子木型に組まれている。そこそこの高さがあるから燃え盛る火がきっと綺麗だろう。
食材は串に通してあり、テーブルの上に。食器やつけダレ、ドリンクもある。まさに至れり尽くせりだ。
勿論少年も従業員さんたちだけに働かせずお手伝いをしたが。
さて、みんなが来たらコンロの炭火を燃やしたり、キャンプファイヤーに点火したりしなくては。]
(307) 2024/02/19(Mon) 23時頃
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キリノ、楽器用意できたかな……無理言っちゃったかな。
[何しろVRではないから勝手が違うし。
一緒に歌うと言ってくれたサラの事を考えると、あの時と同じようにキリノの素敵な演奏が是非聴きたいが。
心に染み入るあの曲を。]*
(308) 2024/02/19(Mon) 23時頃
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/* 全然余裕なくって埋められてなかったものをちょこちょこ書きつつ。 2日目以降分はエピに入ってからかな。
あっでもこれだけは。 奏人くんは!!わたしを転がしすぎです……!!! 灰に埋めてないけど全部す……すき……ってなってますからね。
ほんとにずるいよ!?(*ノノ)
(-83) 2024/02/19(Mon) 23時頃
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/* 三位に入ったのは、四大陸選手権想定。 アレは年によって、激戦だったり楽勝だったり落差が激しい。
棄権した選手は、オフィシャルホテルのオイスターバーで 生牡蠣を食べて中毒ったという、どうでもいい設定。 (かつて、刺身を食べてお腹壊して、N杯途中棄権したロシアペアがいた。実話。)
(-84) 2024/02/19(Mon) 23時頃
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ニジノは、飯盒でお赤飯を炊く準備。
2024/02/19(Mon) 23時頃
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/* >>297 若葉色の宝石チョーカーを、ワカナさんへのお土産にするかw
(-85) 2024/02/19(Mon) 23時頃
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[ 熟練のハンターめいていたと言われれば>>295 余程気迫が漏れてしまっていたのねと照れ笑い。]
尻尾が絡んでもう一匹も連れてきちゃったのよね。 そこをアームがきっちり掴んで。ラッキーだったわ。
[離れたくない猫さんたちだったのかもね?と バッグから仲良く2匹顔を出すように収納して お土産屋さんに並んで向かう。]
(309) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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―― お土産ショップ ――
このハーブティー、朝食で飲んだお茶かな? 香り高くて美味しかった。 家にも一箱買って帰りましょうか。 …… あ、奏人くんのお母さまに わたしからも何かお渡しようと思ってて。
[奏人くんのお母様さまには何度もお会いしている。 指輪のお礼や先のことについてはまた改めて きちんとご挨拶に伺う心算だけれど。 先んじて、旅行のお土産という形で お礼を何かできたら……と思い、彼に問う。 お土産として一緒に買うでもいいし、 別々にお渡しする方がいいなら、彼と重ならない 美味しそうなものをお渡しできたらと思っているのだと。]
(310) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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ヤマトは、あたしのお祝い㊗️かしら……?>赤飯
2024/02/19(Mon) 23時半頃
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…… 試着もできます、だって。
[お土産物コーナーにあった 桜森高校の制服をしげしげと眺めていた。 記念撮影用に貸し出しもしているらしい。 高校らしいものがあったわ、と奏人くんを振り返ると 彼は彼で何か見つけていたらしい>>297]
……、 それ……。
[彼の手の中にあったものをみとめると 無意識、首に触れて確かめてしまう。
どうしても、ゲーム内で管理下に置かれた アバターの身体を思い出してしまって。]
(311) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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…… うん、偶々よ。
[この高校と関連の強いアイテムだといえばそうだろう。 ただ、遊び心だとしてもやはり少しブラックだし、 参加者であれば悪趣味だと思うかもしれない。 ゲームと無関係の宿泊者には、 単なるファッションアイテムにすぎないものだけれど。
にこ、と、彼の笑顔にわたしも笑顔を返して。 それでもなんとなく、籠と奏人くんとの間を遮るように 身体を入れ、なるべく遠い位置でお土産を選んだ。]
(312) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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桜のクランチチョコレート、入浴剤、 ハーブティ、ハンドクリーム。 お菓子とハンドクリームが実家用。
あとは…… あっ、これもください。 ありがとうございます。
[先に会計を終え、彼を待つ。 大きな窓の向こう、いつの間にか 陽が高く昇っているのを眺めながら**]
(313) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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/* あと2分で更新なのねと思ってたら 0:30だった!
(-86) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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[篝火が焚かれると、ぽつぽつと校庭に人影が見え始めるだろう。
炎焼はグラフィックの処理負荷が高いとか、VRの廃校を燃やそうとか、思えば無茶苦茶言っていた気がする。四年前の、奇異な因縁と希有な出遇い。
どうにか腫れぼったい目も見れる程度のメイクを施して、諸々の準備を終えて、昇降口すぐの階段から広いグラウンドを眺めている。 あの時は、モニタの向こうで燃え盛る炎の熱気も臭いも、感じることはできなかった。遠くから手を翳す。]
――――、よし。
[近付くにつれ、火の粉の爆ぜる音がパチパチと耳を打つ。 早まる足は、肉の匂いに釣られた猛禽の如く。 空きっ腹をくぅくぅ鳴らしながら、まずは3の串を手に取った。]
(314) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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ヤマトは、妹にハンドクリームお土産に買おう……
2024/02/19(Mon) 23時半頃
ニジノは、芋と南瓜。美味しく焼けるかなー?2
2024/02/19(Mon) 23時半頃
ニジノは、ちょっと生っぽいけど、ホクホクうまうま♡
2024/02/19(Mon) 23時半頃
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[バーベキューコンロは中が空洞になっており、その中で炭火を燃やす仕組みだ。
着火は中々素人には難しいのだが、少年は幼い頃ボーイスカウトにいたからキャンプ関連はお手のもの。
新聞紙を使ってちゃっちゃと火をつけた。 炭火の上に網を置いたら後は食材を乗せて焼くだけ!]
(315) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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ヤマトは、6を焼いた。焼き加減は2
2024/02/20(Tue) 00時頃
ヤマトは、鶏肉……うま
2024/02/20(Tue) 00時頃
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何種類かあるね。何がいいかな、 レモングラスに……ローズペタルって何だっけ。
[野々花と相談してハーブティを選ぶつもりで。]
母に? 別に気を遣わなくていいけど……、
[柊の母親に土産の品をと気遣う彼女にそう言ったものの、 彼女からすると何もしないほうが落ち着かないかもしれない。 なので、その点は任せるとして。 柊も旅行土産は兎も角、彼女の家族に近々挨拶に行く 心づもりでいた。 恐らく彼女にプロポーズした時ほどの緊張はないと思われる。]
(316) 2024/02/20(Tue) 00時頃
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制服に、水着もあるんだね。 記念撮影………… 野々花……、
[着る? と振り返った野々花をじっと見つめる。>>311 20歳ならギリセーフでは? と訴えるように。
彼女が反射的に首に伸ばした手の動きで、 あの時の心的外傷がどれだけ深く刻まれているか分かる。 笑顔のバリアで彼女に守られるような感覚の中、 自身も野々花ごと籠から距離を取った。
それにしても二匹の猫が顔を出すようにバッグに 収納して歩く野々花は可愛いが過ぎて、 不吉な首輪チョーカーのことなど瞬く間、意識の外だ。]
(317) 2024/02/20(Tue) 00時頃
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いいよ。僕の分も一緒に買うから。 すみません、袋、これとこれは贈答なので 分けてください。うん、ありがとう。
[彼女の会計前に商品を追加して素早く支払いを済ませる。]
買い忘れないかな? 部屋に置いて外に出ようか。
[晴れてよかったねと並んで話しながら、 一度部屋へと戻る。*]
(318) 2024/02/20(Tue) 00時頃
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陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/20(Tue) 00時頃
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/* >>317
!🐈 <記念撮影
>>318 !🐈<お会計!
ぐぬぬ………(ごろん)
(-87) 2024/02/20(Tue) 00時頃
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/* 21時くらいからあれこれ落とすつもりだったのに、がっつり寝落ちてしまった……orz もう25分で更新じゃん!
(-88) 2024/02/20(Tue) 00時頃
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