人狼議事


39 【R18 身内】名づけられた映画館 RSS
(2025/08/21(Thu) 23時頃 に更新。 延長4回まで。)

情報 プロローグ 1日目 2日目 / 最新


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が4人、人狼が1人いるようだ。


【人】 青い星 地球

大方の予想に反して、前触れはありませんでした。はじめに生命が失われ、暗闇と構造が失われたとされています。
そして、信仰と知識と、ついには暴力さえ。

やがて、かつての資源を得る見込みが失われてしまえば、この地球も、標識のない宇宙の煌きとなるのでしょう。

(0) 2025/08/15(Fri) 23時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[暗い荒野で、静かに遠くの夜明けを眺めている。]*

(1) 2025/08/15(Fri) 23時頃

暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2025/08/15(Fri) 23時頃


【人】 灰占道士 煙

― ツェンと都内で ―


  ぅん……?十分じゃない?


[こちらの姿を確認した彼は
わざわざ駆け寄って来てくれて。>>0:49
背の変化はないか、と思ったけど
あれから何年も経った訳じゃないし、
ツェンももう大人だもんな、と思う。

外ではあんまり本名で呼ばない様にとか言ってたけど
それももう時効だったので、自然に受け入れて。

約束したお守りを渡したら、
嬉しそうに、丁寧に仕舞ってくれた。
前のも大事に持っていてくれたみたいだし、
きっとまた沢山のご利益があるだろう、と思った]

(2) 2025/08/15(Fri) 23時半頃

【人】 灰占道士 煙

[誘って入った所、
ツェンは喜んでくれたみたいだった。>>0:50
普段はおとなしい感じなのに
ちょっとはしゃいだ様子……かわいいね。USN以来かな。
ねー、すごいね、って一緒にぐるぐる見て回る。

でも彼は俺と違う角度から、この世界を見ていた。
目を、視線を見ればわかる。
ここから何かを吸収しようとしている、って]


  え?あ、そうそう。
  実際にこういう演出使う訳じゃなくても、
  参考とか、刺激になるかなって。


[彼に聞かれたら、そう返す。
でも俺も単純にこういうの、ステージ上とかMVの演出で見てて、好きだったんだよね、って笑って。
お礼を言われたら、どーいたしまして、って
もっとにっこり笑った]

(3) 2025/08/15(Fri) 23時半頃

【人】 灰占道士 煙

[ツェンの方もデートコースぽいと思っていたとは露知らず、礼って呼んで、写真に誘った。
なんかすごく嬉しそうにしてくれた>>0:51……のは、
きっと気のせいじゃないだろう]

(4) 2025/08/15(Fri) 23時半頃

【人】 灰占道士 煙



  ありがと。……あ、ふふっ。
  いい写真。


[写真、撮り慣れてたのは過去の話で。
自分でカメラを向けて自分で写るその時、
ちょっとだけ緊張したけど、
嬉しそうに隣にいてくれる礼がいたから、
自然に笑えた。
……USNオフで集合写真を撮った際、
昴流くんが近くにいてくれたから
ちょっと緊張が和らいだ時みたいに。

でも自分の表情もだけど、
礼の表情がいいな、好きだなって思って。
俺はいい写真、って笑った。
笑ってくださいね〜って言わなくても笑ってくれて、
俺も嬉しかった。……友達っていいな、って思った]

(5) 2025/08/15(Fri) 23時半頃

【人】 灰占道士 煙

[光の世界を堪能した後は、
カフェにでも寄って、映画本当に作ってるの?とか、
同棲うまくいってるの?とか聞いたかな。

俺はまだ透子との事は話せなかったから、
そういう話は、こっちが一方的に聞かせてもらう事になっただろうけど。**]

(6) 2025/08/15(Fri) 23時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2025/08/15(Fri) 23時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ


[喜んでいるというより、どこか落ち着きのないような、そわそわとしているような感じで。

私もびっくりしたけど、君もそんな自分に驚いたのかな。
いつもよりも勢いの強いようなやり取りの後に、困るよねなんて言って笑って。>>41

私の問いかけにも頷いて。
小日向って柔らかく紡いで優しく笑う。
言葉よりも先に感情に動かされるような。

そんな姿を、今まで見たことなくて。
なんだか不思議な感じだった。]
 

(7) 2025/08/15(Fri) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

━ そして私達は空を飛んだ ━

[飛行機で三時間。わあ、長旅だ…
電車と新幹線で大抵どこにでも行けてしまう身には、飛行機にはあまり馴染みがなくて。
君の隣に座って窓の外を眺めながら。
ぼんやり、中国に行くんだなぁと思う。

君の生まれ故郷。どんなところだろう。
わくわくとしていたはずなのに、なんだか落ち着かない。実感もあんまり湧かなくて。

窓の外でゆっくりと移り変わる景色を見てた。]
 

(8) 2025/08/15(Fri) 23時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2025/08/15(Fri) 23時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ


[三時間の旅を終えて、異国の地を踏んで。
君が少し近づいてきて、手を差し伸べてくれたから。>>43
うんって言って繋いで、君の家へと案内してもらった。

あ。今からご両親に会うんだなって。
そう思ったら、急に実感湧いてきて。
なんだか緊張してきた。大丈夫かなぁ…]*
 

(9) 2025/08/15(Fri) 23時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2025/08/15(Fri) 23時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

 
[君の家へと向かう道中、結婚の話を少しして。
別姓でいいらしいって話を君から聞いた。
日本の国際結婚は、外国人の本籍はそのまま、日本人の配偶者の欄にだけ記載されるんだって。そんな感じに軽く調べてはあって。

本当に籍を一緒にするには、手間もかかるし、決断として重いものになると思うから。
いいの?って聞いたけど、帰化についての話はしてなくて…

君が静かに呟いた時、ほんの少し足を止めて、そっちを見た。>>0:48
 

(10) 2025/08/16(Sat) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 

 …帰化すると、確か中国籍がなくなるはずだけど。


[それで本当にいいのかな。
いいの?って一度聞いた時にも、うんって頷いてくれて、嬉しそうにしていたけど。
それって大切な決断になると思うから。

私がそうしてほしいとか、君が今そうしたいとか、それだけじゃなくて。

手続きすれば、また戸籍を変えることだってできるけど。
帰化するってことは、日本人になるってこと。
今まで自分を形作ってきたものを変えて。

それで後悔しないかなって、気になったから。]
 

(11) 2025/08/16(Sat) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[寒煙のご両親、というか、お母さんに会った時。なんかちょっと驚いたような顔をされて…>>0:44
いつも周囲からどう見えるか、結構気にしてるけど。
今日は幼く見えるんじゃないかとか、普段気にしていることよりも。
外国人だし年下だし小さいし、信用されるかなぁって先に不安の方が先にきて。
教わった中国語でなんとか挨拶してみたけど。
発音に自信はないし、どれだけ伝わっただろう。

初めて会って、上手く喋れないのに、ご両親はすごく穏やかに接してくれた。
寒煙とも何か話していて、仲がいいのかなってなんとなく伝わってきて。
やり取りを眺めて、とりあえず嫌われてないのかなぁって、そう思ったら少しほっとした。]
 

(12) 2025/08/16(Sat) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[正直、受け入れられないことも考えてた。
相手からしたら、私って得体のしれない人間だと思うし。
来る前に寒煙はいくらか話をしてたのかもしれないけど。
それでも、よく分からない人間であることに変わりはなかったから。

だから、寒煙のお母さんが、いつでも来てねって言ってくれるのが、なんかくすぐったくて。>>0:45
はい、って何度か同意したけど…勿論、付け足された言葉を理解してたわけじゃない。
理解してないけど頷いてた。君には少し気まずい時間だったかも。

帰り際には何かを差し出されて。
なんだろうと思って受け取ったら、寒煙が写ってるカードみたいだった。

えっ、て驚いて、返そうとした。
だってもらえない。絶対、大切なものだと思って…
それでも、まだ大人びていないような雰囲気の、きらきらした笑顔はとても印象に残った。]
 

(13) 2025/08/16(Sat) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[送り出される時は、寒煙をよろしくって言われて。つい笑ってしまって。
自信がないとか言ってる場合じゃない。
ちゃんとしないとって、改めて思った。

緊張した?って君の言葉にはうんって返して。>>0:46
二人とも嬉しそうだったって言葉には笑って。]


 そう?よかった…
 優しくしてくれて嬉しかった。いいご両親だね。


[そんな風に言葉を返したりした。
ありがとうっていうのは、むしろこっちの言葉だったけど。
中国語を教えてくれた寒煙にも、受け入れてくれたご両親にも。
だからお礼を言われたら、こちらこそって伝えたかな。]
 

(14) 2025/08/16(Sat) 01時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[観光に誘ってくれたら、素直について行って。動物園でパンダを見ようって話になって。

檻の向こう側に、パンダがいっぱいいて。
パンダ、私の住んでる県にも見られる動物園があるけど。最近は行ってなかったから。

久しぶりに見るパンダは、意外と大きくて。
ふわふわで、みみが丸っこくて。
目はここからじゃよく分からないけど、トレードマークみたいな模様はよく見えた。

ころころしながら、寝そべったり、何かに登ってる子なんかもいたりして。
のんびりしてるみたいで、ちょっとコミカルにも見えて、そんな動きがかわいかった。

隣からかわいいって声が聞こえてそっちを見て。そしたら君と目があって。>>0:47
どんな表情かは分からないけど…君と目が合った瞬間、なんでか笑っちゃったな。]**
 

(15) 2025/08/16(Sat) 01時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2025/08/16(Sat) 01時半頃


尸解仙道 ツェンは、メモを貼った。

2025/08/16(Sat) 01時半頃


【人】 尸解仙道 ツェン

── オフ会後の日常

[4年生は忙しい。
卒業制作やらゼミの課題やら。夏休みもそこそこ大学に顔を出していた。

その日の部室は静かで。映写機のメンテをしていた山田教授に挨拶だけして、PCでの編集作業を開始する。
教授は白髪混じりの、例えるなら有名バスケ漫画の安西先生みたいな。温厚で優しい雰囲気の人だったが。時々、ぎょっとするような事を言い出す。]


 「仙道くんは、禍々しい生き物ですね。」


[思わず顔を上げて教授の方を見て、聞こえないフリをした。
でもやっぱり、また顔をあげてしまった。]


 ……え、な、なんて言いました??


[少し、不服そうな声が出る。夏休み期間だというのに、そこそこの頻度でキャンパスに顔を出す俺は勤勉で真面目な生徒だと思うけど…。教授はこちらを見ることもせず、続ける。]

(16) 2025/08/16(Sat) 03時半頃

【人】 尸解仙道 ツェン

 「仙道君の7月制作の作品を観ました。
  たった5分の短編なのに、本当に禍々しい。
  君の内面そのものだよ、あれは。」


[なんだこれ言葉の暴力か?? PC作業する手は動き続けていたけど、多分、顔色がサーっと蒼ざめていったと思う。駄目出しされているのだろうか。7月に撮った短編の内容は、確か………。]


 「非常に、良いものだった。」


[血の気が引く中で続けられた言葉。
もう一度顔を上げて教授の表情を伺うと、薄っすら微笑んでいた。怖い。
顔を蒼くしたままの俺と数秒間見つめ合った後に、教授が続ける。]


 「非常に美しい映像と音楽なのに、
  物語で絶望に突き落とす。実に悪趣味。
  だけど、一定数の人間が観たいものでもあるね。」

(17) 2025/08/16(Sat) 04時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

 「人間は基本的に、海のようなものです。
  そして上澄みの綺麗なところだけで付き合っている。
  だけど君は下の方の濁ったところが好きなんだ。」
 「皆が直視したくない、
  よりによって隠しておきたい部分を掬い上げて、
  あろう事か並べて観察してしまう。」
 「仙道君が撮っている映像は大体それです。」


[多分これ、褒められてはいない。いや、良いものだって言ってたか?もう思い出せない。反論する事もなく、ただ黙って聞き続けた。]


 「だけど映像や音楽や台詞、いわゆる上澄み部分が
  とても綺麗だ。
  騙される人も多いだろうね、良いことです。
  君は監督志望だしね。」


[教授はずっと微笑んでいる。
作業していた俺の手はとっくに止まっていて。]

(18) 2025/08/16(Sat) 04時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

 「君と同種の生き物、それから、
  君に親愛の情を抱いている相手であれば、
  その禍々しさには気付くと思います。」

 「僕が君の作品を観て、
  初めて言った感想を覚えてる?」


[問われて、「あ、はい」と小さく答えた。
教授は、>>0:3深海に棲む魚だ、と言った。
どういう意味ですか?と聞いたら、当時返ってきたのは
今回と概ね同じ内容だったけれど。
禍々しいなんて表現は使われなかった。
ただ、深いところが好きなんですね、と。


    だけど、俺には本当の意味が分かっていた。

    深海魚のように。おぞましいんだ。]

(19) 2025/08/16(Sat) 04時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

[完全に作業の手を止めてしまった俺の方に教授が近付いてきて、PCの画面を覗き見た。
編集中に相談することもあるので隠したりはしない。ただ、こんな話の後だから、ちょっとバツが悪かった。教授は、ふむ、と喉を鳴らして、俺の肩をポンと軽く叩く。]


 「……楽しみだねえ。

  僕も深海魚だから。
  君の見せてくれるものが、とても楽しみです。」


[それだけ言って離れて行ったけど、生きた心地がしない。
後は黙々と、教授は映写機のメンテを。
俺は編集作業に没頭した。]*

(20) 2025/08/16(Sat) 04時半頃

尸解仙道 ツェンは、メモを貼った。

2025/08/16(Sat) 04時半頃


【人】 灰占道士 煙

[透子は飛行機、あんまり乗り慣れてなさそうだった。
でも高い所怖い、とかでなくてよかったとは思う。
落ち着かない様子が見られれば>>8
お菓子なんかをすすめたりしつつ……
窓の外を眺める君を見つめた。

今まで一人で飛んでた空だったのに、
隣に君がいるなんて不思議な感覚だったけど……
俺の方は、色んな実感があったかな。
これがもし夢でも、
醒めない様にしてしまおう、って思っていた]

(21) 2025/08/16(Sat) 10時半頃

【人】 灰占道士 煙

[飛行機から降りたら少し伸びをして。
手を繋いで、家まで彼女を連れて行く。>>9
ちょっと緊張してそう、って手を繋いだらわかったかな。
大丈夫、何も心配いらない、って
そう声をかけたけど……
心配がなくとも緊張はするものだろうから
良くて気休めくらいにしかならなかったかも。

歩きながら、真面目な話もした。>>10
一度苗字が欲しいって言ったから引っ込めなかった訳じゃない。たぶん、透子もわかってくれている、と思うけど。

彼女の足が緩く止まって、彼女を見て。
見上げてくれる彼女と、視線が重なる]

(22) 2025/08/16(Sat) 10時半頃

【人】 灰占道士 煙

[俺の今の国籍が無くなる事、
透子も知って、気にしてくれたみたいで。>>11
気にしてくれて、嬉しいと思ってしまう。

国籍って意識する場面は少ないかもしれないけど、
韓国のグループで一人だけ中国人だった俺は
ふつうの人よりは、大切にしていたかもしれない。

でも、今は、]


  俺が大切なのは、透子だよ。


[握った手に、少しだけ力を込める。
微笑みながら細めた瞳には、俺は君といる為にそうしたい、って気持ちばかりが湛えられていた]

(23) 2025/08/16(Sat) 10時半頃

【人】 灰占道士 煙

[帰化ってすぐできるものじゃないから、
この場では気持ちを伝えられたら十分で。
予定通り実家に着いたら、両親に彼女を紹介した。

教えた中国語、きれいに発音できてた。
透子はちょっと不安そうだったけど、
両親が屈託のない笑顔を向けていれば
それも解れていったみたいだった。>>12
両親も、心から彼女を歓迎しているのがわかった。
俺にとっては気まずい時間>>13もあったけど……]

(24) 2025/08/16(Sat) 10時半頃

【人】 灰占道士 煙

[トレカは、両親に一枚ずつ渡してるから
両親の手元に一枚残るっちゃ残る……
俺が幼少期のアルバムとか引っ張り出して透子に見せないでねって言ったからこんな事したんだろうけど……]


  ……あー……、
 「この頃の寒煙もまとめて」……

  ……も、 「もらってほしい」……んだって。


[母親の言葉を訳して彼女に伝える。
誤魔化したり伝えないって手もあったのに、
馬鹿正直に透子に教えてしまった。
耳まで熱いのがわかって、父親に揶揄われる。
君は、揶揄わないでくれるといいんだけど……]

(25) 2025/08/16(Sat) 11時頃

【人】 灰占道士 煙

[でも実家を後にする時に笑った君は、ここに来るまでよりも少し大人びた表情をしている様に見えた。>>14

緊張したって返って来たけど、
嬉しそうだったって言ったら笑ってくれて]


  うん……君にとっても、
  いい父と母になると嬉しい。


[そう願って、お互いに感謝を伝え合った。
家同士の繋がりを大切にしてほしいとか、透子にも両親と仲良くしてほしいとか、そんな事までは望まないけど。
さっきの母親の言葉じゃないけど、
透子が困った時、頼れる先の一つになればとは、
俺も思うんだ]

(26) 2025/08/16(Sat) 11時頃

【人】 灰占道士 煙

[それから二人でパンダを見に行った。
かわいい姿をのんびりと見ながら……
移した視線が、君と合って。>>15]


  なに?何か面白かった?


[俺もパンダを見てかわいい、って緩んでた表情だったから
笑ってる様なものだったけど。
彼女のそれは何か違った様に思えて聞いてみたけど、
本人にも理由はわからなかったかな。

でも、なんでもいい。
こうしてのんびり、二人の時間を過ごせたら……]

(27) 2025/08/16(Sat) 11時頃

【人】 灰占道士 煙



  ……本当によかった?
  俺と結婚なんて。


[表情も声も穏やかなまま、投げかけてみる]


  ……そりゃ結婚してる方が
  融通効く事多いと思うけど……
  君の言う「家族」って
  ……夫婦ってかたちだと思わなかったから。


[嫌な訳じゃないし、寧ろ喜んだけど。
夫婦っていうのも形式的なもので、
そんなに気にしなくてもいいのかもしれないけど……
周りから見たら君は俺の「妻」になる訳で。
そういうの、嫌じゃないかな?って、思うんだ]

(28) 2025/08/16(Sat) 11時頃

【人】 灰占道士 煙



  ……これまで通りで、いいんだよね?


[好きだし、幸せにするし、ずっと一緒にいるけど。
籍を入れても、
これまでと変わらない二人でいいのか、って。
口にして……彼女を困らせるかもと思って、
言葉を変えて聞く事にする]


  ……してほしい事とか、
  してほしくない事があったら、教えて。


[そっちの方が、俺も本当に聞きたい事だっただろう。**]

(29) 2025/08/16(Sat) 11時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

── オフ会後日/煙と

[寒煙と撮った写真はダウンロードできるデータと、
プリクラみたいな現物が出て来たので。
現物のほうは取り敢えずスマホケースの方に挟む。
後で、アナログのスケジュール帳とか
人に見えない場所に貼るつもり。

帰り際はカフェで少し話をした。
話をしたというか次々と質問されるので
結果的に俺ばかり話していた気がする。]

 映画ねー。
 オフ会で話した時は寒煙に怖がられたけど、
 あれ本当に撮ってみたいな〜とは思ってる。
 あ、いやな人に無理強いはしなくて……

[そうして内容を細かーく話してみせたが
やっぱり寒煙は眉を顰めたかもしれない……?]

(30) 2025/08/16(Sat) 17時半頃

【人】 尸解仙道 ツェン

 聖愛とはうまくいってるよ。
 むしろ喧嘩とかしなさすぎて、
 これでいいのか心配になるくらい。

 うちの両親は結構、喧嘩してたしなぁ……
 まあ互いを空気みたいにスルーしてるよりは
 喧嘩してる時期の方がマシだったけど……


[と、うっかり重い話になりそうで
ごめんごめん、と慌てて話題を変えた。

寒煙からはいまだに、好きな人の話を聞けてない。
でも俺も恋愛とか分からない時代が長かったし
会うたびに問い詰めるような無粋な事はしない。

俺よりずっと人生経験値高そうに見える寒煙の
そういう話、聞いてみたいけどね。]*

(31) 2025/08/16(Sat) 17時半頃

尸解仙道 ツェンは、メモを貼った。

2025/08/16(Sat) 18時頃


【人】 尸解仙道 ツェン

── オフ会から数年後
   (MOVIEepi.2 エピ>>546から更に後)

[自主制作ではない、仕事で作っている映像のヘアスタイリストを透子に頼んでから、時折お願いするようになった。
勿論ギャラは出るんだけど、一定収入になるほどでもないので、本業の合間に都合が付けば、という感じで。

打ち合わせは大体コメダ。その日もコメダで待ち合わせていた。
寒煙や聖愛が、あるいは両方いる事もあったかもしれないが、仕事の打ち合わせメインの時はふたりで会う。
早めに着いてしまったのでいつもの席に着いて、タブレットを広げ、メールを送った。]


 🐱Rei
 『もうコメダいる〜。
  作業してるからゆっくりでいいよ。』


[送信したら、途中だった作業を再開する。
仕事は忙しいけど楽しくて。
気付くといつ見ても仕事してる感じの人になっていた。]

(32) 2025/08/16(Sat) 18時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

[透子が到着する頃には、アイスオレを半分まで減らして
タブレット前に唸ってる姿があるかもしれない。

姿が見えたら軽く手を振って。
仕事の打ち合わせから始めて──、
最近どう?とか、あの件だけど……みたいな
日常の話を、振るかな。]*

(33) 2025/08/16(Sat) 18時頃

尸解仙道 ツェンは、メモを貼った。

2025/08/16(Sat) 19時頃


【人】 灰占道士 煙

― 回想、USNオフのあった年 ―

[ランタン亭の最初のオフ会でみんなと初めて会って、
透子とは、夏に京都で再会して。
それからちりめん細工を覚える傍ら、
時々彼女を誘って街に出かけた。
住んでる場所に少し距離があるから、
そんな頻繁じゃなかったけど……
そもそも、オンラインで知り合った仲だし、
歳も離れた異性だから、
頻繁に会うっておかしいって感覚だったけど。

でも折角遠くない距離に居るのだし、
俺の作った花を着けさせてもらう訳だから、
顔立ちとか変化があったら、それに合わせたい……
そんな気持ちで、彼女を連れ出した]

(34) 2025/08/16(Sat) 22時頃

【人】 灰占道士 煙



  ヒロココ、背伸びた?


[って、厚底を履いてきた日には首を傾げただろう。
不機嫌にさせてしまったかも?
厚底に気付けば、ああ〜って納得した声になって、
それがまた彼女に聞こえたら、
機嫌を損ねさせてしまったかもしれない]

(35) 2025/08/16(Sat) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

[服装をかわいいって褒める事もあったし、
京都を歩く事をデートだって言った事もあったけど。
流石に高校生の子をそんな対象には見てなくて……

――本当に?微塵も?

……無意識下ではわからないけれど、
少なくとも、
彼女に「花を着けてほしい」以外の事は望んでなかった]


  釣り行ってみない?
  KQで釣りしてから、
  俺一人でやった事あるんだけど、
  一人だとあんまりハマらなくて。


[って誘ってみた事があっただろう。
こころがいないから、君は乗り気じゃなかったかも。
ゲーム内でも俺と君の二人でってあんまりなかったと思うし……]

(36) 2025/08/16(Sat) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

[何にせよ、
リアルでの釣りはやっぱりハマる事はなかったかな。
そんな、楽しいだけじゃない時間もあった。
逆に、すごく喜んでくれた様なおでかけもあった筈。
なんだったかな。

京都のお祭りには誘ったかも。
やっぱり俺は着物が好きな外国人なので、
そういうお祭りには惹かれるもので。
一人でもたまに足を運んでたけど、
透子も興味があったらどうかな、って。

透子が行きたいところも聞いてみて、
嫌じゃなかったら一緒に行こうって言ってみただろう。

彼女が待ち合わせ場所に一人でいる時、
ナンパされそうになってる事があったかも。
俺が近付いて行ったらさっさと男達は退散しただろうけど。
こういう事よくあるのかな、と思ったけど、俺と一緒に歩いてる時は声をかけられる事はなかったと思う]

(37) 2025/08/16(Sat) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

[受験生になったら誘うのは控えて、
メッセージや電話でやり取りする事の方が多かったかな。
それも頻度は多くなかったと思うけど。

この頃にはもう、透子って呼んでたと思う]

(38) 2025/08/16(Sat) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

[合格後か、卒業後かに久々に会ったら]


 (……なんか……、)


[大人っぽくなったな、って思った。
ちょっとどきっとしたけど、
誰だってこうなるんじゃないか?と思った。

君の髪に試作品の花を挿してみるのは
もう何度目になったか。
本番以外は、この時が一番どきどきしたかもしれない。

でも君から離れた俺はきっと普段通りに見えるだろう。
じゃあカフェでも行こうか、って歩き出す俺は、
君とおんなじ歩幅で歩く事にももう慣れていた]

(39) 2025/08/16(Sat) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

[夢への道を順調に進む彼女の話を、時々聞かせてもらう。
自分が彼女と同じくらいの歳の頃を思い出す。

彼女が志すのは表舞台に立たない仕事だけど、
彼女の事がきらきらと輝いて見え始めた]

(40) 2025/08/16(Sat) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

[成人式より八か月ほど前、
君の誕生日を祝ったけど。当日会ってケーキを食べる、なんて仲ではまだなかっただろう。
俺は、そんな仲になりたい、ってこの時きっと思っていた。

USNオフの日が誕生日だったんだって後から知って、
「言ってくれればよかったのに」とは何度か言ったかも。
だってそうしたらみんなで祝えたから。
俺もおめでとうって言いたかった。
彼女がそれを望まなかったのはわかるけど、
言ってくれたら、って、勝手にちょっと悔しい気持ち。

今はおめでとうって言えるから、そう伝える]

(41) 2025/08/16(Sat) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

[それから夏も、秋も、
彼女に会いながら、ちりめんの花に向き合って。
冬には、彼女に相応しい花を咲かせる事ができた。

君に相応しくなくて、
君を困らせるばかりの気持ちを添えて、

君の髪を飾れる日を、迎えたんだ。**]

(42) 2025/08/16(Sat) 22時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2025/08/16(Sat) 22時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ


[ずっと、変わっていくのが嫌だった。

記憶の奥底の古い古い、最初の記憶。
ただ生きてるだけで、褒められてた頃の記憶。



ずっと昔の。



かわいいって褒められた。それだけの記憶を。
今でも思い出せる。

声の響き。表情や匂い。記憶に残る全て。
もう残っていないもの。]
 

(43) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ひっくり返した水を拭いてくれたり。
ぐちゃぐちゃに絡まった髪を透いてくれたり。

熱のある時に大丈夫?って聞いてくれて。
アイスクリームを食べさせてくれたり。

転んで怪我して心配したり。
かわいい絵のついた絆創膏を貼ってくれたり。

眠れない夜には、お喋りをしてくれたこと。
苛々して怒ったら、優しく宥めてくれたこと。
泣いているときには背をさすってくれたこと。
時々、抱きしめてくれたこと。

あったかくて、優しくて、嬉しかった。
悲しくて、切なくて、寂しかった。

もう戻らない過去の記憶。思い出。]
 

(44) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[そわそわ落ち着きなくしてたら、そんな気持ちを察したのか、寒煙がお菓子を勧めてくれた。>>21
なんか最近、そんなことが多い気がする。
気を遣ってくれてるのかなぁ。お菓子美味しいし、食べるけど。
何だかしてもらってばかりだなって、ちょっと思って…
今度お返ししたいなって、そんなことも思った。
 
飛行機から降りたら、君は伸びをして。
それから手を繋いで歩いて。
道中、先のことを少し話して…
私が立ち止まったら、君は私の方を向いて。
きちんと顔を見て、話を聞いてくれて。
私のことを、大切だって教えてくれた。>>23
 

(45) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[握った手に力を込められて。
紡がれた言葉と一緒に、君は目を細めて、柔らかく笑って。それがとても綺麗に見えて。

なんだか、ちょっと不安になった。
私のために、君がそうしてくれること。

嫌なわけじゃない。君がそうしたいのも分かってる。
ただ、怖かった。ずっと変わりたくないと思ってきたから。

君の何かを、私が変えてしまうこと。
君の大切なものになってしまうこと。

君が私のことを一番に想ってくれるとしたら。
私が急に死んだら、君は大丈夫なのかなって、そんな風に思ったりもして。

大袈裟かな。考えすぎって言われたらそうかもね。
でも、私のためにそうしたいって、そう伝える君の目は真っ直ぐで。綺麗で。

寄りかかる生き方じゃなくて、寄り添いあって生きていきたいと思った。
それを上手く伝えられたらいいんだけど。難しくて。] 

(46) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



 私は寒煙のことが好きだよ。
 寒煙が今まで生きてきた積み重ねとか。
 そういうのを含めて好きだと思う。うーん…


[そんな感じの言葉になって。
上手く言葉にすることはできなかったな。]
 

(47) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[寒煙のご両親に渡されたカード、受け取るのを渋ってたら、寒煙が通訳してくれて。>>25
その言葉を聞いたら、ちょっと不思議そうな顔で寒煙のこと見たと思う。なんて言った?

聞き間違えかと思ったけど、君が恥ずかしそうにしてたから、多分聞き間違えではなくて。

なんだろうな…
君と違って私は恥ずかしい気持ちになることはなくて。
もらってほしいって、君のご両親に、そんな風に言ってもらえたこと。
嬉しいともまた違って、満たされたような気持ちになって。

からかうなんてことはなかったよ。
ただ、不思議な気持ちで、頑張りますって言った。もらってほしいって言われたのに変な回答かもしれないけど。
でも、一番しっくりきたのがその言葉だったから、そう伝えた。

カードを受け取る時に、大切にしますね、とも付け足して。帰ったらちゃんと傷がつかないように保管しようと思う。
君のことも大切にするよ。勿論ね。]
 

(48) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ご両親に挨拶して、別れて。
いいご両親だねって言葉に、君にとってもって返してくれて…>>26
二人ともいい人だったけど、なんか、実感なくて。
ちょっとはにかむように笑って、何も言わなかった。]
 

(49) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[パンダを見に行って、君と視線が合って。
何か面白かったって聞かれたら、少し考えて。]


 同じタイミングで目が合ったから…
 一緒のこと考えてたんだと思うと、嬉しくて?


[笑ったけど、面白かったとも違ったから。
偶然、同じことをしたっていうのが嬉しかったのかもしれないなんて。そんな風に思って。

それから、君が話し始めて。>>28
本当によかった?って言葉には首を傾げて。
融通利くとかそういう話、確かにそれは大きな理由ではあるんだけど…]

(50) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



 そうだね。どうだろう。
 ただ、私は……


[家族が欲しかった理由。結婚したかった理由。
話そうとして、やめてしまった。

こんな自分勝手な理由を、なんて言ったらいいんだろう。
少し考えて。]
 

(51) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


 結婚が、一番都合がいいと思ったから。
 夫婦とか、そういうのは考えてなかった。

 ただ…配偶者の方が、ずっと一緒に…
 病気になったりしても、一緒にいてくれるって。
 そう思って、結婚したいと思った。


[自分が死ぬ時、大切な人が死ぬ時。
どんなに想っていても、家族とそれ以外では、できることも選べる選択肢も違っていて。

この国で、最期までずっと一緒にいること。
そのためには結婚が一番いいんだと、そう思っただけだから…

君の言葉をどう捉えたらいいのか分からなくて。>>29
ずっと一緒にいたいから結婚しようと言ったけど、疑問に思うってことは、形と一緒に何か変わっていきたいのかな。

そんなこと全然考えてなかったから…
そう思ってたら、君が言葉を付け足して。]

(52) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



 ずっと…一緒にいてほしい…
 できるなら、私が死ぬまで、ずっと。


[今まで通りでいいのか?って疑問に思った君は、他にも望んでいるのかな。
私も気づかないだけで、望んでたりするのかな。

それでも聞かれたことに、咄嗟に出てくるのはそういう言葉で。

君はどんな顔をしたかな。またかって思ったかな。
ああ、でも、そうだな…]
 

(53) 2025/08/17(Sun) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



 手、繋いでいい?


[なんとなく考えて、いいかもって思った。
君の手はあったかいし、なんだか安心するから。

手、繋いでくれたかな。繋いでくれたら優しく力を込めて。
それでもしっかりと掴んでいたと思う。]**
 

(54) 2025/08/17(Sun) 00時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2025/08/17(Sun) 00時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

━ オフ会から数年後、コメダにて ━

[USNオフ会から四年ぶりに顔を合わせて、リアルの連絡先を交換して。
思えばあの頃、Rei Tsenはランタン亭にあまり顔を出していなくて。

シアタータワーのオフ会で再会して、連絡先を交換して。
本名を知って、たまにリアルで会ったりして。
礼の自主制作映画の話を聞いたり、上映会へと赴いたり。進路の話も聞いたことあったかな。

ギルメンとしてやり取りしてた時も、仲良いと思ってたけど。生活の変化とかで、どうしても縁が切れることあると思うから…
こうしてリアルの友人として、たまに会ったり話したりできるのは嬉しかったし。
礼から依頼を受ける時、美容師の腕を評価して呼んでくれることも、礼の作品の一部を自分が担ってるってことも嬉しかった。]
 

(55) 2025/08/17(Sun) 10時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[今日も、打ち合わせの為にコメダへと向かって。
こういう時、礼は大体先についていて、飲み物を頼んで作業をしてる。
店内に入ったら、予想通りの姿があって。>>32>>33
うーんって唸ってたから、少し笑って手を振った。

礼と二人で遊びに行くことは、あまりなかったと思うけど。
こっちに来るついでとか、仕事の打ち合わせのついでとか。
そういう時に会って、なんでもないことのようにお互いの日常を話したりするのが、私にとっては当たり前になっていて。

今日も打ち合わせが終わったら、話題は自然と日常の話へ移っていく。
最近どう?って聞かれたら、うーんと少し考えて。]
 

(56) 2025/08/17(Sun) 10時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



 どうかなぁ。なんか…
 ちょっと不安かもしれない。


[寒煙とのこと、どこまで話してたかな。
具体的な話をしていなくても、礼には、今まで色んな話をしたと思う。

他の人には話せなかったこと。
よく分からないって自分でも思うこと。

好きでいること。それに自信がないこと。
一緒にいられるのに、それが怖いこと。

なんでだろうね。幸せだと思うけど…
客観視して幸せで、自分でもそう思うのに、どうして不安になるんだろう。]
 

(57) 2025/08/17(Sun) 10時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[そんなこと言われても困ると思うけど。
他の人に話しても、気の所為とか、気にしすぎだと言われることを、礼は真面目に聞いてくれるから。
聞かれたことには、そんな風に答えたかな。]**
 

(58) 2025/08/17(Sun) 10時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2025/08/17(Sun) 11時頃


【人】 灰占道士 煙



  ……うん。


[国籍も年齢も性別も違うし、
そもそも違う人間なんだから、
君の考えてる事、君が思ってる事、感じてる事、
わかるのは一握りなんだと思っているけど。
君が嘘をつく人間じゃない事は
とてもよく理解しているつもりだったから。
君の、俺を「好き」って言ってくれる言葉を、信じるよ。

君は言葉に自信がなさそうだったけど>>47
微笑んで、頷いて。
繋いだ手に込めていた力を、緩めただろう]

(59) 2025/08/17(Sun) 18時頃

【人】 灰占道士 煙

[透子に両親に会ってもらって、
両親もずっと嬉しそうで、和やかな時間を過ごして。

母親がトレカを渡すなんて予想外の事もあったけど、
透子は揶揄わずに、頑張りますなんて言った。>>48
頑張りますってなんだ……って思ったけど
君の顔はまじめなものに見えたから。
俺の方もなんか、
嬉しいとも違う様な気持ちになって、
そっと目を逸らした。

大切にすると言って受け取ってくれた透子に、
母親は嬉しそう、というより、優しい笑顔を向けていた。

だから家を出た後、
君にとっても、なんて話をしたけど。
君は小さく笑っただけで、あー、久々に実家に帰って気が抜けたせいで、変な事言ったかな、って、君が見てないところで少しだけバツが悪そうな顔になった]

(60) 2025/08/17(Sun) 18時頃

【人】 灰占道士 煙

[パンダの檻の前で視線が合った時、
彼女に他愛もない疑問を投げかけたけど。
少し考える様な素振りに、まじめだな、と内心少し笑って。

一緒のこと考えてた?>>50 そうかもね。
そうじゃなかったとしても、
君が嬉しいって言ってくれたのが嬉しくて。
「そっか」って笑って、もう一度パンダに目線を戻す。

それから、
普通は、ここに来る前に話しておくべきだった様な事を
今更彼女に問いかける。
その答えがなんだって構わなかったから、
俺は、すぐに彼女に確認しようとしなかったんだけど……]

(61) 2025/08/17(Sun) 18時頃

【人】 灰占道士 煙



  ……、


[君が言いかけてやめてしまった言葉>>51があるとは思いもせず、待って、その後に紡がれた言葉>>52を静かに聞いた。そして、微笑んで頷く]


  うん……、そうだね。


[都合がいいっていうのも、
さっき俺が言ってた話>>28と一緒な訳だし。
夫婦って思わない方がいいんだって事も、
やっぱりそうだよねって理解して。
病気の件だって、サラちゃんの事を考えて、
彼女がそこを大きく取る理由だって納得して。

でもそれなら、別に指輪なんて用意しなくてもよかったんじゃないかとは思う。それだって形式的なものではあるけど、絶対必要なものじゃなかったし……
色まで、互いのもので用意してくれて……]

(62) 2025/08/17(Sun) 18時頃

【人】 灰占道士 煙

[そこだけ俺は引っ掛かったけど……

君が、
ずっと一緒にいてほしいって言ってくれて。>>53]


 (―――あぁ、もう。
  全部、どうでもいい。)


[自分の望みなんか知らない。
かたちなんかもどうでもいい。

俺はきっと苦しそうな顔になってしまったけど、
嫌だからとか、またかって思った訳じゃない。
君がそう願ってくれたから、胸が詰まったんだ。
俺がそうしたいと思っている事を、
彼女が願ってくれたんだから。
これ以上の喜びはないだろう]

(63) 2025/08/17(Sun) 18時頃

【人】 灰占道士 煙



  ずっと、一緒にいる。

  ――死んでも。


[だって、結婚したら同じ墓にも入るから。
そう思ってふっと笑った]

(64) 2025/08/17(Sun) 18時頃

【人】 灰占道士 煙

[だから手、と言われたら、「うん」って優しく笑った後、こちらから彼女の手を取った。
小さくて柔らかい手を包み込んで、
そっと握るかたちに変える。
君からも優しく握られて、目尻を溶かして微笑む。
込められる力は決して強いものじゃなかったのに、
離れてしまいそうな心細さはなくて。

今まで通り、だけど
今までより俺は満ちるものを得ていた。
無意識に。勝手に]


  ……俺はね、
  頼ってほしいな。


[君が教えてくれた様に、
俺も君にしてほしい事を伝える。
これまで頼られなかったって思ってる訳じゃないけど。君の心や身体が傷付かない様に、支えられたらって思うから]

(65) 2025/08/17(Sun) 18時頃

【人】 灰占道士 煙

[それから、なるべく手を繋いだまま次の観光地か、
はたまた買い物にでも繰り出したかな。

疲れたらホテルにチェックインする。
別々の部屋をとったけど、
寝るまではどっちかの部屋で何かつまみながらお喋りしたり、ちょっとだけ吞んだりしたかもしれない。
透子は特に疲れただろうから、労いながら]


  部屋隣だから、
  何かあったらすぐ呼んで。


[フロントは中国語しか通じないから、
困った事があったらスマホでも、
部屋をノックでもして呼んでくれたらいい。
そう伝えて、おやすみ、って言って、
その日を終えたかな。**]

(66) 2025/08/17(Sun) 18時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

── オフ会から1年後
          (epi.2エピ>>447の直後)

[聖愛に指輪をプレゼントして正式に婚約した後。
色々聞かれるだろうし、付けるのは二人で出かける時かな、
という予想に反して(?)、
聖愛は大学にも毎日指輪を付けて行ってた。
あまつさえ、友人に見せびらかしていると言う。
彼女のことだから実際に見せびらかしてはいないだろうけど
そういう気持ちで居るんだ、ということは分かって。
……シンプルに嬉しい、というか。

学生のうちに籍入れる…?って気にもなったけど。

そんなに生き急ぐこともないし
移り行く関係を大事にするのもいいか、と。

予定通り。聖愛が卒業してから籍を入れることにした。]

(67) 2025/08/17(Sun) 19時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

[この辺の事情は寒煙にも話していたかもしれない。
あと、大学の親友。

あのオフ会の日から、人生の分岐点には少し慎重になった。

映画観て、焼肉オフして、翌日は聖愛と関西観光して。懐かしのUSNだとか海遊館だとか万博跡地だとか。
ごく普通の旅行、ごく普通のオフ会だったけど。
どうしてなんだろうな。
まるであの日、重要な枝分かれがあったみたいに。

ひとつひとつを大事にするようになったし。
それまで基本的に別々の自室で寝ていたけど、
聖愛と一緒に眠るようにもなった。


……おかしな話だけど、
もう失いたくないと。切実に。感じていた。]*

(68) 2025/08/17(Sun) 19時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

━ USNオフ会の後 ━

[オフ会から暫く経って、寒煙に会いに京都に行って。
それから、頻繁ではないけど、たまに会って遊ぶようになった。
背が伸びた?って聞かれたら。]
 

 伸びてないよ。


[って言ったと思う。
背が高い人は人の足元見ないからって自分を納得させたのに、ああ〜なんて言われたらさ。
腹立つって思うよね。腹立つ…

身長が高い人はいいよね。どうせ私は小さいよ。
事実でも、悔しいものは悔しくて。

君に悪意がないとか、からかってるわけじゃないのも、もうなんとなく分かってるけど。
それでもやっぱり悔しかったから。
ちょっと距離を置いて歩いたこともあったかもしれない。]

(69) 2025/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[釣りに誘われたら、こころがいなくてもいいよって言ったけど。
食べるためじゃない、ただ釣ることを楽しむような。そういう釣りを楽しいとは思わなくて。
でも、ぼんやりと水辺を眺めてるのは好きだった。

二人で海に行く機会があれば、釣りじゃなくて、貝殻探したり、生き物探したりして楽しんだと思うけど。]
 

(70) 2025/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[京都、お祭りたくさんあるみたいだから。
誘われたら、喜んで行ったと思う。
私も着物が好きだし、着物を着ている人を見るのも好きだから。
お祭りで、着物や浴衣を着て楽しそうにしてる人達を眺めて。

自分でも、寒煙に会いに来た一度きりじゃなくて。
お祭りの時に、何回か着物を着てみたと思う。

君と一緒に出かける時に、声をかけられることもあったけど。
高校生の間は誘いを断ることも、嫌って伝えることもあんまり躊躇しなくて。迷惑だなぁって思ってた。

そのうちに寒煙が来て、男の人たちがさっとどっかに行って。
そういうのを見ると馬鹿にされてるのかなとかも思って…

同時に、ちょっと気まずかった。
なんか、変なとこ見られたなって思ったけど。
寒煙はいつも通りに接してくれたと思うから、一緒にいるうちに気まずさも消えていった。]
 

(71) 2025/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[受験が近づいたら、遊びに誘われなくなって。
代わりに、たまに通話したり、メッセージが届くようになって。>>38
それを寂しく思ったり、また遊んでくれるかな、なんて考えたりもして。

受験生なのに、気が抜けてたかな。
たまに会いに行ってたからか、通話やメッセージ越しのやり取りが、すごく遠く感じて。
KQの入江で釣りをして、話す時に、受験終わったら遊んでくれる?なんて約束をしたかもね。

久しぶりに会った時、君はあんまり変わってなくて。それになんだかほっとして…
そんなに何年も会わなかったわけじゃないのに、それくらい久しぶりな気がした。

変わってないって言ったけど。一つだけ。
君の隣を歩く時、君が私の歩幅に合わせてくれてるのを、久しぶりに会って気づいた。>>39
 

(72) 2025/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[美容学校に進学して、暫くして。
寒煙と会う時に、髪触らせてって言ったと思う。
君の髪、君が自分で編んでるのにね。

でも学校で色んなことを学んでたら、なんか。
どうしてか分からないけど、君の髪に触りたくなって。
技術とか応用とか関係ない、君の髪を解いて、透いて、編み込むだけの普通の三つ編み。
触らせてくれたらやったと思うけど。

正直、意味はないと思う。
でも、なんか、君の髪に触れること。
嬉しいような、楽しいような気持ちで。
言葉にできない、どきどきした気持ちもあって。
なんだか不思議だった。]
 

(73) 2025/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[五月、私の誕生日には。
オフ会から毎年繰り返すこの日を、私は病室で過ごしていて。
誰と出かけることも、ケーキを食べることもなかった。
波音もこころも東京に住んでいるし、寒煙からも誘われなかったと思うから。
眠る沙羅の横顔を見て、明るい白色の光が、オレンジ色に、朱色に、青に近い色に変わるのをただ眺めた。

君はメッセージか、通話でお祝いしてくれたかな。>>41
ありがとうって、それだけ伝えただろう。
沙羅を置いて一人だけ時間を重ねてしまうことを思い出す。この日に。
沙羅の知らない時間に紡いだ縁が、私の誕生を祝うこと。
君といた頃の私ときっと違うだろうってこと。
少しずつ考えるようになった。]
 

(74) 2025/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[USNオフの時誕生日だったのは…
恥ずかしかったから言わなかったんだよって、そう伝えた。
本当は、誕生日に沙羅が来なかったことを思い出したくなかったからだけど。
あの日、沙羅がどうなっていたかを思えば、そんなことは言えないから。

それに誕生日だなんて伝えたら、きっと皆祝ってくれるだろうから。そんなの絶対気まずいし。
あのオフ会が誕生日だからってわけじゃなくて。
ギルメンの皆と楽しく過ごしたから特別なんだって。そんな風にも思いたくて。
沙羅とすれ違った誕生日ではなく、皆と遊んだ楽しい日であれば、それでいいって。

でも君が何度か聞いてきて、その祝いたいって気持ちは伝わったから。
なんかあったかくて、その度にありがとうって伝えただろう。]
 

(75) 2025/08/17(Sun) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[それから、美容師学校卒業まで忙しい時期もあっただろうけど。やり取りして、たまに会いに行って。

人が多いところでは、手を繋ぐこともあったかな。
最初は少し驚くこともあったけど、いつからかまり気にならなくなって。
繋いだ君の手はあたたかくて、心地よくて。

色んな景色を見て。色んな音を聞いたと思う。
隣に立つ君の顔を見上げることにも慣れて。
二人で同じ時間を過ごすのが、妙に安心するような気がして。
なんとなく、ずっと一緒にいたいと思った。

夏も、秋も、移り変わる季節に会いに行って。
いつか羨ましいと思った気持ちは、もうなくて。
大切な親友の君と、何年先も、こうしていたいと思った。
そうできたら、幸せだろうとも思った。

やがて冬が来て。君の願いを叶える日がやってくる。
私の願いも、願いじゃなくて約束になって。
今まで生きてきて、一番幸せな日だったと思う]*

(76) 2025/08/17(Sun) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

― 二度目のオフ会の年 ―

[オフ会から帰ってから少しして、
ずっと躊躇っていた病院に行った。
煙草の量は減ったとはいえ、
風邪じゃなさそうなのに、咳が出る事も多かったから。

結果は癌だって。
そうかなって思ってたけど……
少なからずショックだった。
でも、これまで煙草を吸っていた年月や量から考えると、奇跡って言っていいくらい、進行してないらしくて。早く見付かってよかったって慰められた。
手術とか服薬が必要ってなって……
親に連絡した。
それからすぐに飛んできてくれたけど、術後に元気な顔を見せたら、安心して中国へ戻っていった。
入院期間は一週間くらいだし、世話とかしてもらう歳でもなかったし。

心配かけたくなかったけど、
透子にも病気や手術の事は伝えただろう。
通院なんかは30代になっても続けているが、
今のところ再発の兆しはない]

(77) 2025/08/18(Mon) 03時頃

【人】 灰占道士 煙

[お守りを渡す為にツェンと会った時は多分もう手術も済んでて、具合も悪くなかったから、話の流れでもなければわざわざ言う事はなかったと思う。
映画、本当に撮ってみるんだって。>>30
無理強いはしないと言うし、
そっか、いいな、と思って
「応援してるね」って言ったけど]


  え……はのん怖……


[俺がイリスをナイフで殺すのもえぇ……ってなったけど
はのんの活躍を聞いて、苦虫を噛み潰した様な顔になった。

でも、ノッカとは仲良くしている様だ。>>31
喧嘩……ノッカが怒ったりってあんまり想像できなかったから、二人らしいんじゃないかな、って。彼女の事はそこまで知らないくせに、思う。

彼の家庭事情が垣間見える様な言葉が聞こえたけど、
話したがらないなら、引き出す事もしない。
楽しそうな君を、見ていたいしね]

(78) 2025/08/18(Mon) 03時頃

【人】 灰占道士 煙

[だから、同棲していた君とノッカが
籍を入れるって聞かせてもらえれば>>68
正直早いなぁとは思ったけど、
それくらい一緒にいたいって事だって
きっと俺にもわかったから]


  おめでとう。
  式には呼んでね。

  お祝いもしたいから、
  時間ある時にまた会おう。


[少し興奮する声を抑えながら、そう電話で伝えたかな。
ノッカが指輪を着けて行ってる、なんてところまでは聞けなかったかもしれないけど、聞いたら微笑ましく口元を緩めただろう]

(79) 2025/08/18(Mon) 03時頃

【人】 灰占道士 煙

[……そうかあ……結婚か。
まだ高校生だったツェンが。
キスされそうになって慌てて、
恋愛がよくわからないって言ってたツェンが。

……時が流れたのかな、と思った。
子供が大人になるくらいの年月が。

俺も、変わった事はあるけど。
彼に……友達に、
話せる様な事は何もない様に思う。

でも、
次また二人に会える日を、楽しみにした。
だってきっと、いい顔で笑うんだろうなと思うから。**]

(80) 2025/08/18(Mon) 03時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2025/08/18(Mon) 03時頃


【人】 尸解仙道 ツェン

── オフ会から数年後のコメダ

[透子が来たので、資料を見せつつ軽く打ち合わせして
そのまま雑談に入ったんだけど。
何となく歯切れの悪い話になって、>>57
タブレットから顔を上げる。]

 不安って?
 寒煙のこと?

[二人の事はほどほどに聞いて知っていたけど、
仲良さそうで、一緒にいて幸せそうで。
いや。
傍から見えるものが全てじゃないこと、俺はよく知ってる。
まさか………]

 ……は、寒煙は浮気とかしないと思う……

[勝手に顔を蒼くしながら真剣に言ったけど
これは勘違いだったようだ…。やり直し。]

(81) 2025/08/18(Mon) 08時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

 ごめんよ。俺の発想はけがれている……

 それは置いといて……
 うまくいってても不安だったり
 自分の事なのによくわからなかったり…
 ……とかは俺もあるよ。
 透子と同じ種類かは分からないけど…。


[飲んでいたアイスオレがなくなったので、
QRコードを読んで同じものを再注文する。]


 ……自分がそうだから、
 聖愛には不安になってほしくなくて
 できるだけ愛情表現してはいる、つもり

(82) 2025/08/18(Mon) 08時頃

【人】 尸解仙道 ツェン

 ……ああでも、聖愛からのそれが足りてないとか
 そういうわけじゃなくてね。
 あくまで俺側の問題で……
 別々の人間だから仕方ないんだと思ってる。


[と、日頃、自分が結論として出しているものを
そのまま言ったけど。
もしかしたら全然ジャンルすら違う話かもしれない。
で、透子の話を聞くモードになった。]*

(83) 2025/08/18(Mon) 08時半頃

尸解仙道 ツェンは、メモを貼った。

2025/08/18(Mon) 08時半頃


尸解仙道 ツェンは、メモを貼った。

2025/08/18(Mon) 08時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ


[上手く言えない私の言葉に、君はうんって頷いてくれて。
急に君のこと好きだって言って、何を言いたかったのかを、改めて考えて。]
 

(84) 2025/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



 君のことが好きだから、
 君が生きてきた今までも大切にしたいと思って…
 だから、君が帰化するって言ってくれて、
 一緒にいてくれること、嬉しいけど。

 生まれてから、ずっと変わらなかったことを
 変えるわけだから。

 それってなんだか、大きなことだなって思ったの。

 

(85) 2025/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[それでもいいって言うのかもしれないけど。
戸籍も名前も、生まれた時に与えられる、自分のものだから。

君が今まで生きてきた証みたいなもの。
積み重ねみたいなものを、勝手に感じてる。

君が私の苗字になったら、きっと嬉しいし。
帰化してくれるっていうのも、ずっと一緒だと思うと嬉しいけど。

そんな単純に賛成していいと思えなかったから…
でも、君がそうして私と一緒にいたいと思ってくれること。
それはちゃんと、伝わってると思う。]
 

(86) 2025/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[パンダをぼんやり眺めながら、家族ってことについて聞かれて。
君が何を考えてるのか、私には分からないけど。分からなくてよかったと思う。

年齢も、国籍も、性別も違う私達。
何よりもきっと、心が違っていて。

君が私に相応しくないと感じていたように。
私も君に相応しくないだろうと思う。

お互いに、知らないことだけど。
それをちょっと寂しくも思うけど。

話した言葉は嘘じゃない。全部、本当のこと。>>52
言い淀んでやめてしまったことも、大体そんな感じで変わらない。
夫婦という形に拘ることはなくて、君と一緒にいたいって気持ちだけが確かで。

ただ、それは綺麗で純粋なだけの気持ちじゃなくて。
それを言葉にすることが、ちょっと怖くなったのかもしれない。]
 

(87) 2025/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[君が成人式の日に、家族になる約束をしてくれた時から、満たされて幸せだったのに。

家族になろうと思って、受け入れてくれて。
そうしたら、怖くなってきて。
君を傷つけることがあるかもしれないって。

だから、君が苦しそうな顔をしたら、私もちょっと苦しくなって。>>63
困らせちゃったかなって、そう思ったから。

君が紡いだ言葉に驚いて。そっちを向いて。
君は優しく笑ってて、なんだか苦しくなった。
でもそれは不安とかじゃなくて…]
 

(88) 2025/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



 …ありがと。


[もっと言いたいこと、いっぱいあるはずなのに、それしか出てこなかった。

君を縛ってしまうこと、幸せだったけど、同じくらい悩む気持ちもあった。
君は私の手を離さないけど、もし離したら、もっと幸せになれるんじゃないかって。
嫌だと思ったけど、そう思うのは止められなくて。

もし、そうだとしたら。
君を縛ってしまうのと同じくらい、君に自由にいてほしくて。
嫌だけど、幸せになってほしくて。

でも、私はやっぱり自分勝手な人間だから。
死んでもって言われて、どうしても嬉しくなっちゃうんだ。

無性に抱き締めたくなったけど、人前だから、ちゃんと我慢した。]
 

(89) 2025/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[頼ってほしいって言われたら、ちょっと難しそうな顔をしたかも。
君が頼りないというわけではなくてね。

今まで、頼るというより、甘えてきた気がして。
でも、頼るって、なんだか対等な気もする。

君は私のこと、頼ってくれたりするかな…
あんまり想像つかないけど、そうなったら嬉しいな。

君が私に頼られたいと思っていること、力になりたいと思っていること、分かったって返事をして。

手を繋いだまま、お出かけして。買い物もしたかな。]
 

(90) 2025/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ホテルに入ったら、ハグしていい?って聞いたと思う。
やっぱりこれって頼るというより、甘えてるかもしれないけど…
ぎゅうって力いっぱい抱き締めた。そうできることが嬉しかった。

寒煙はお酒呑んでたかもしれないけど、やっぱり私は呑まなかった。
でも、いくつかお菓子を持ち込んで、食べてたかもしれない。

部屋隣だからって、君が言ったら。>>66
せっかく部屋を分けてくれたのに、なんだか離れたくなくて。]
 

(91) 2025/08/18(Mon) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ



 なんか寂しいな……


[ってそう言って、そこで言葉を途切れさせてしまった。
一緒にいてほしいって考えたけど、一緒に寝てほしいと言い出せなくて。寒煙も抵抗を覚えるだろうし。

だから、また明日ねって。
もう一度、力いっぱいハグさせてもらって。
それから、寒煙のことを見送るだろう。

横になって、眠くないわけじゃないけど。
なんかやっぱり、寂しいと思ったな。]**
 

(92) 2025/08/18(Mon) 22時半頃

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