【人】 キンジン ソランジュ

……はー、長雨。ちっともやまないな。
日が暮れちゃうし、荷物はお腹にかくしちゃおう。

いっぱいは用意できなかったけれど、素敵に膨らむといいなあ。

(0) 2024/07/08(Mon) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

突如響き渡る鐘の音に、思わず立ち止まる。
鐘に続くようにして、男の声が続いた。


　　「なん　　だと？」


傍らのジルと、顔を見合わせただろうか？*

(1) 2024/07/08(Mon) 00時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 川沿い ―

ん、ああ。
知り合いだったか、露天で足を休めておったぞ。

[イースターの名>>0:136に頷きを返す。
投げた問いに返るのは肯定。
ビジリアからも答えを得れば>>0:139、一体何を意味するのかとまた首傾げ]

うむ……確かに、かくれんぼには強そうじゃの、ワヤン殿。

[優勝候補、という言葉>>0:140そんな平和なものならいいが、という思いを込めて微かに笑んだ]

(2) 2024/07/08(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン ジル

[鐘の音が響く。それは仮初の安らぎを追いやって不安という名の暗澹たる闇を連れて来る。
そんな不吉な鐘の音だ]

　　『ぽわー？』

[南瓜の中の灯を瞬かせる。
ゆらぐ焔の向こう側には天狗の目があった>>1
きっとお互いにその表情は測れないのだけれど、きっと動揺しているだろう。
そんな空気だけはなんとなく感じることができた]

(3) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[そんな淡い願いを打ち砕こうとするかのように鐘の音が響き渡り、平穏とは程遠い内容>>#0 >>#5 >>#6が頭に流れ込んでくる]

……これはまた……何といえばよいのか。
厄介なものに囚われたようじゃな。

[厄介で済ませていいかはさておき。
他に言葉が思いつかなかった]

(4) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 ランタン ジル

　　ねえ、ヤツデ　どうしよっか？
　　ヤツデは協力とかできそうなひと？
　　ううん　だめならいわなくていいよ？
　　だってしかなたいもの。

　　でも今はまだぎゃーぎゃーやるのは
　　いやかな。
　　もうちょっといろんなひととお話したいし

[どう？ と首をかしげて見せながら、緊張感のあまりない甲高い声が静かな病院前に流れたかな？]**

(5) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

　──川沿い──

［それは鐘の音だったか、轟音が鳴り響く。>>#0

　先ほどラッキープレイスと告げた男の声が
　再び脳内に流れ込む。
　ゲームの概要。それはかくれんぼなどではなく、］


　　……殺戮　？


［顰める眉を持ち合わせてはいなかったが、
　怪訝な声音に相応しい表情があるとしたら、
　不快気なものであったに違いない。］**
　

(6) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 金床座 ウゥル

――山麓、森の中


　　 ――なん、ですって……？


[　鐘のような音が鳴り響いた後、
　 頭の中に言葉が流れ込んできた。>>#0
　
　 『殺戮ゲーム』……なんと忌まわしい響きだろう。
　 負けるとペナルティがあるのも恐ろしいが、
　 それよりもワタシを怯えさせたのは、
　 ワタシに課せられた勝利条件だった。　]
　

(7) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　内容を知ってよろめき、木にぶつかったとき、
　 予想外の光景が目に入った。
　
　 ワタシの身体から燃え移った炎が、
　 木肌を舐めるように広がろうとしたのだ。
　
　 慌てて叩き消したら、どうにか火は収まり、
　 木を燃やしてしまうことはなかったけれど……。

　 ワタシの炎が見せ掛けだけではなくなってしまい、
　 そのこともワタシを戸惑わせた。
　
　 ちなみに今のワタシの力は、通常状態のようだ。
　 倍増した状態なら、近づいただけでも
　 火災や火傷を起こしてしまうかもしれない。

　 夢の中の建造物は不思議な力で
　 守られるかもしれないけれど。　]
　

(8) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　ワタシを追ってきたかもしれない影にも
　 今は気付かぬまま。>>0:141
　
　 ワタシはただただ途方に暮れて、
　 しばし森の中へと佇んでいた。　]**
　

(9) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 川沿い ―

さて、どうしたものやら。

[口調だけは軽く呟いていれば、怪訝な声音が単語を繰り返すのが聞こえた>>6]

仕掛けたヤツを殴り倒したくなるくらい、物騒な話よの。
して、お二方は如何になさる？

[問いかける口調は変わらず軽いが、声音はやや低くなっていた。**]

(10) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

南瓜の中が空洞のジル、その表情は読み取れないが
何となく感じる空気感、というものはあった。
協力できそうな人？との単語に喉を鳴らす。


　　「協力できるかは何とも言えぬが……
　　私の勝利条件とやらはどうやら、
　　殺害の必要がないようだ。
　　………多分。今のところ。」


どこまで話していいものか分からず、
何とも歯切れの悪い表現となる。

(11) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 傍観 ワヤン

[かくれんぼ強そう>>2と言ってもらうと、再び、エッヘン！てしたけれど。]

[突然、鐘の様な音が鳴り響いて。
頭の中に流れ込んできた声に。]

　えっ。殺戮……？
　何……？

[流れ込んでくる情報に目を回していると、ミタシュの言葉>>4に。]

　厄介って……。
　えっ……。何ですか、これ。

[混乱して集中力が切れてしまったから、地面にぺたりと横になって、目を回している。]

(12) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

──　森宮総合病院入り口　──

　ボクはただ、この世界で誰かと話が
　できればそれでよかったんだよ。

　そんなオプション要らないから、
　いつもの夢の世界に戻して……。

［　突如として聞こえたアナウンス。
　　それはラッキープレイスとやらを伝えてきた
　　声と同じ者のようだ。

　　呆然とする中、
　　どうやら病院の外から話し声が聞こえる。>>5>>11
　　そっと耳を傾けて様子を伺おうか。
　　まあ、人の聴力など、さしてないものではあるけれど。**　］

(13) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 傍観 ワヤン

　如何に？　イカ……。
　えと、ちょっと、分かりません。

[地面に横になりながら、目が回ってくるくるしている。>>10
状況を整理して、思考できる様になるには、少し時間が必要みたい。**]

(14) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

　　「私もまだ、少し探索したい気持ちの方が強いな…
　　……病院は止めにしないか？

　　どこか別の、ゆっくり出来そうな場所に行こう。」


ジルには言えなかった。
私のラッキープレイスが病院であることを。
武器はもしかしたら必要になるかもしれないが、
ジルの目の前でそれを得るのは気が引けたのだ。*

(15) 2024/07/08(Mon) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

―　山麓、森の中　─

［時は少し遡る。

　追いつくのは簡単だった。>>0:134

　彼なのか彼女なのかわからないが
　歩く（浮遊している？）速度が遅いからだ。
　本気を出せば速いのだろうか。

　ともあれ
　犬型になれば追い越してしまいそうだったから
　今は上着を羽織った獣人の姿だ。

　気づかれているかどうかはわからないが
　心ここに在らず…という様子が感じられるので
　気づかれていない可能性が高いとみている。]

(16) 2024/07/08(Mon) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［耳が尖っている。肌がダークだ。
　ダークエルフの類かとも思うがわからない。

　わかっているのは
　彼（あるいは彼女）の纏った炎が
　今、森を焼かないということだ。
　…それも、本気を出せばどうなのか。

　だが、つけている間中ずっと
　葉擦れが彼（彼女）を掠めても
　彼（彼女）は木々を焼かなかったはず。]

(17) 2024/07/08(Mon) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［攻撃的な性格ではないのかもしれない。
　
　……声をかけてみることにした。]

　　
　　ちょっとそこの火の人。

　　俺はガルム。
　　あんたの名前はなんてぇの？


［穏やかな声で話せたのは
　世界を変える鐘の音が>>#0
　まだ聴こえていなかったからだろうか。]**

(18) 2024/07/08(Mon) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［…いや、声をかけたのだが…
　
　それはほぼ同時に鐘の音にかき消されたのだった。>>#0


　そして驚愕したような声がそれに続くと…。>>7
（言葉尻からすると女性だろうか）
　彼女から燃え移った炎が
　木肌を舐めるように広がろうとし>>8

　やはり本気を出せばそうなのかと
　全力で跳ねて後ずさったが
　次の瞬間には
　彼女はそれを自力で消そうとしたのだった。>>8]

(19) 2024/07/08(Mon) 02時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

　　なんだそれ…どうして？
　　

［と、小さく呟く。
　その声が拾われたかどうかはわからない。

　目の前に繰り広げられたことは理解不能
　……とは、言いきれない。

　先ほどまで彼女が纏っていた
　穏やかな空気を一変させたもの。

　頭の中で警鐘がなる。

　
　……デスゲーム。**]

(20) 2024/07/08(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

　いや、やっぱり話しかけよう

［　少し弱気になっていたことは本当。
　　よくわからない声が聞こえたのが悪い。
　　変なゲームが知らないうちに始まったのが原悪。

　　すーはー。

　　大きく息を吸っては吐いて。
　　呼吸を整えたのであれば、両の手を挙げて。
　　所謂『手には何も持ってません』ポーズを取る。

　　そうした後に、　］

(21) 2024/07/08(Mon) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　こんにちは。
　こんなタイミングでなければよかったのに、
　と思うんですけれど。

　ボクともお話をしませんか？

［　やっぱり少し怪しい？
　　距離を置いたところから話しかける。
　　まあ、声をかける前に病院の扉が開いたから、
　　それで気づかれたのなら、それでも。

　　危害を加える気はこちらはないけれど、
　　向こうがそう捉えても可笑しくない現状。

　　二人が勢いよく距離を詰めてくるのであれば。
　　情け無い声でもあげて、
　　病院の中にでも逃げ込もうか。**　］

(22) 2024/07/08(Mon) 03時頃

【人】 金床座 ウゥル

――山麓、森の中：ガルム

[　大慌てで炎を消し止め、一息ついたところに、
　 微かに声が聞こえた。>>20
　
　 咄嗟に振り返って、獣人の姿を見留めて>>16
　 それから少し前のことを思い返す。
　
　 頭の中に声が響くのとほとんど同時に、
　 穏やかな声が付近から聴こえてきていたのだ。>>18
　 内容は、確か――　]
　
　
　 　――あ、ええっと、……ガルム、さん？
　 　あの、火事になっては困ると、思って……
　 　
　 　
[　おろおろと慌てふためくワタシの姿は、この状況に
　 本心から戸惑っていることを伝えるだろう。　]
　

(23) 2024/07/08(Mon) 09時頃

【人】 金床座 ウゥル

　
　
　　 ワ、ワタシは、ウゥル……と申します。

　　 あの、……ええと、……
　　 あなたの『組』をお尋ねしても……？
　　

[　何か尋ねたほうがいいのではないか、
　 このゲームにまつわることを。
　 そう思った末、ひとまず組分けを尋ねることにした。
　
　 なお、条件がどのように伝えられたのかに関わらず
　 ワタシの頭が今記憶できているのは
　 ワタシ自身の勝利条件だけだ。　]*
　

(24) 2024/07/08(Mon) 09時頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　ワタシの性別がどう見えるのか、
　 ワタシは深く考えたことがない。
　
　 身長で言えば女性にも思えるだろうが、
　 身体に性別を表す特徴はない。>>0:18
　
　 自己認識としてもこだわりがなく、
　 どちらに思われようが訂正する気も無かった。
　
　 どちらの性でも呼びたいように呼べば良いだろう。
　 噂話の折に一致しないことがあるかもしれないが　]**
　

(25) 2024/07/08(Mon) 09時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

　──川沿い──

［>>10ミタシュの声が低いトーンになったことで、
　己に届けられた声が幻聴ではないと思い知らされる。
　殺戮・特殊能力・勝利条件・ペナルティ・傷病の全快
　言葉の意味を理解したとて、
　到底納得できるものではないが。

　しかし、逃れることはできないのだろう。
　ミタシュの「囚われた」>>4
　その言葉を苦々しく飲み込んだ。］


　　ペナルティがどの程度のものか……、


［殺戮ゲームなどと銘打たれているのだ、
　甘いものではないのだろうという推測はつく。］
　
　

(26) 2024/07/08(Mon) 11時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

［>>14地面に横になるワヤンに手を伸ばすも、
　魂の抜けかけたとでもいうような様相だ。
　骨の手はそのまま己の顎を持ち上げる形に収まった。
　この、表情豊かな影法師も「敵」かもしれないのだ。］


　　そうだな。
　　此処で話していても埒が明かない。
　　私は移動することにするよ。
　　他の参加者とも会ってみたいしな。
　　連絡を取れればいいのだが……ここは夢の中だ、
　　多少は融通も利こう。

　　私のラッキープレイスは霊園とのことなので、
　　其処にいることが多いかもしれないな。


［霊園のある墓地に目を向け、言葉を紡ぐ。］
　

(27) 2024/07/08(Mon) 11時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

　　ワヤン、
　　気を付けないと踏まれてしまうぞ。

　　……かくれんぼでなくて残念だったな。


［少しの間、ミタシュと話をしただろうか、
　一区切りついた所で、まだワヤンが
　目を回している様子ならばひょいと摘まみ上げて、
　もう少し安全そうな、
　せめて建物の中にでも連れていく所存。］**
　

(28) 2024/07/08(Mon) 11時頃

【人】 ランタン ジル

　　『ぽわぁん？』

[ヤツデの勝利条件は誰か殺さなくてもいいみたい>>11
��今のところ�≠ﾁていうのがちょっとよくわからなくて、ぽわぽわんと首を左右に振ってみたよ]

　　そっかぁ……殺さなくてもいい条件の人もいるんだ
　　いいなぁ
　　あのね、ヤツデはいい人みたいだから教えてあげる

　　ボクはね誰か一人は殺さなくちゃ
　　ならないみたい
　　こまったねー

[本当に困ってしゅーんて肩を落としたよ。
顔は変わらないんだけどね！]

(29) 2024/07/08(Mon) 11時頃

【人】 ランタン ジル

[ボクの勝利条件の一端を聞いて、ヤツデはどんな様子だったかな？　驚かせちゃったかな？
ちょっと離れてぼけーっと観察してみたよ。
逃げるんだったら追わないし、襲いかかってくることはきっとないよね？ そっちは考えないよ]

　　だれでもいいわけじゃないからね
　　それに一人だけでいいみたいだし？

　　だからね、色んな人とお話して
　　それから決めるよ？　どうするのか
　　
[ヤツデが殺さなくてもいい条件なら、そういう人も他にもいるんじゃないかな？　って思うのさ。
もちろんボクと同じような人もね。
ならそういう人同士でヤればいいよね？
『今は安心してね？』というようにだぶだぶのローブに隠れた手を振ったけど、伝わったかな？]

(30) 2024/07/08(Mon) 11時頃

【人】 ランタン ジル

　　病院じゃないところがいいのー？　いいよー
　　探しものがあったんだけどね
　　病院にあるかもわかんないし
　　あとでゆっくり探すね

　　どこいこ？　ゆっくりできそうなとこー
　　旅館とか？　温泉あるよ温泉！
　　たぶん！！

[ヤツデの申し出>>15には不思議そうにしながらも頷いたよ。
顔は変わらないんだけどね！
探しもの、病院かなー？　って思ったけど確証はないしね
それにボクのラッキープレイスは病院じゃないから関係ないもの。

そう言って病院を後にしようと思ったときだったかな？
病院の扉が開いて��荒ぶる鷹のポーズ�≠ﾝたいに構えた人が出てきたんだ>>21]

(31) 2024/07/08(Mon) 11時頃

【人】 ランタン ジル

　　あ、病院に人いたねヤツデー
　　こんにちはー！ ジルだよ！

[警戒してるのかな？　ちょっと離れたところから声をかけてきたふつーの人？
夢であんまり人型って見ないから、珍しがってじーっと見つめちゃった。
大丈夫、襲ってこないならボクもなにもしないからね。
今は！　だけど]

　　お話？ いいよーどんなお話する？
　　どこからきたのー？てお話？
　　好きな食べ物のお話？　恋バナ？

　　それとも……
　　デスゲームのお誘い？

[いじわるげに嗤いたかったんだけどね。顔変わらないんだもの。だから『ぽわっ』と灯が瞬いたよ]*

(32) 2024/07/08(Mon) 11時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

ジルが己の勝利条件を語り始めた。>>29
低い声の主は殺戮ゲームだと言っていたし、
やはりそのような条件が居るのだな、と眉を顰める。
ジルの顔は変化のない南瓜だが、悲しそうに見えた。


　　「そうか……
　　私の条件自体は不殺で行けそうなのだが、
　　襲い掛かられたら戦わねばならんだろうな。」


他にどんな条件があるのか想像が及ばないが、
殺戮ゲームという表現には、相応の凄惨さが窺い知れる。
ジルの「一人だけ殺す」は少ない方なのかもしれない。

それから、温泉旅館という案に頷いて
場を去ろうとした時。>>21
荒ぶる鷹の恰好をした人物が現れた。

(33) 2024/07/08(Mon) 12時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

私は一瞬警戒して、ジルの一歩前に出るのだが
小さな南瓜はお構いなく、人懐っこさを発揮した。>>32
相手も武器を持っていないことが分かるので、
少し肩の力を緩める。

だが、彼も間違いなく"ゲームの参加者"なのだろう。
それに──
何故か、鳥類の本能が、お仲間だと語っている。
見た目はただの人間だが、背中に羽根を隠しているやも。
話はジルに任せ、念のため、
いつでも南瓜を抱えて飛び去れる心構えだけ用意した。*

(34) 2024/07/08(Mon) 12時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

―　山麓、森の中：ウゥル　─


　　ガルムでいいぜ。

［改めて名乗る。
　敬称は付けなくていいと加えて。>>23]

　　正直に言うとよ。
　　後を付けさせてもらってたんだ。

　　……おおっと、すまねぇ。
　　悪気はなかったんだぜ。


［先程の炎にはビビッたので
　ストーカーしたことは誤っておく。]

(35) 2024/07/08(Mon) 15時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［誘蛾灯に魅せられてついてきたようなもの
　という語彙は…
　どうやら此方の世界の己の唇からは
　するすると出て来ないようだ。

　だが出来る限りの言葉をかき集める。
　相手の光る髪を指して。]


　　その、大きな光るヤツが綺麗でよ。

［目の前で、おろおろと慌てふためく様子。
　先ほどの消火活動と合わせてみれば
　さっきのぼやは、何かの事故だったのかと思われた。]

(36) 2024/07/08(Mon) 15時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［相手がその後、呼び捨てで呼んでくれたかは
　わからないが
　此方はすぐ呼び捨てにすることにした。]


　　ウゥル…
　　火事を消し止めた様子からしても
　　あんたは悪いヤツじゃなさそうに見える。

　　さっきのは一時的な制御不能とか？
　　事故かい？


　　だから、悪気なく聞いてるんだろうけど……。

　　『組』なぁ…、
　　それくらいなら、まあ、どうだろ。
　　話してもいいのか？>>24

(37) 2024/07/08(Mon) 15時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［ウゥルもそうなのかもしれないが
　己も頭の中を整理しきれてはいないのだ。

　しばし逡巡した末。]


　　俺はまだ腹を見せられねぇなぁ。
　　あ、腹を割って話せねぇ、か。

　　答は保留にしとくわ。

　　悪く思わないでくれ。
　　あんただけに内緒ってうわけじゃない。
　　しばらく様子見する。

　　だからあんたも言わなくていいぜ。

(38) 2024/07/08(Mon) 15時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

　　
　　何だかよ。
　　昼と夜で敵対するとか…
　　そういう単純な話でもないようだからな。

　　『昼組、夜組、がんばれがんばれ〜！！』>>#5

　　とかよ。
　　なんか煽ってるみてーで胡散臭いじゃん。


［愛嬌よろしく微笑んだつもりだったが
　人型になってなお鋭い犬歯が覗く大きめの口は
　現時点では害意がないことを表現するには
　足りなかったかもしれない。*］

(39) 2024/07/08(Mon) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　ジルと、ヤツデだね
　お話してくれそうでボクは嬉しい
　
［　じっ、と見つめられているのはわかっている。>>32
　　特にヤツデと呼ばれた方は警戒が目に見えるのがわかる。>>34
　　見た感じ二人はずっと一緒にいたんだろうから、
　　信頼関係があるんだろうけれど、ボクにはそれがない。
　　
　　……あんまり話すの得意ではないけれど、
　　きっと徒党を組まないと、
　　一人ではこのゲームとやらを
　　生き延びれない気がしたから。
　　
　　会話の糸口をくれたジルに続けて話をする。　］
　　

(40) 2024/07/08(Mon) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　そういう話ができるだけの間柄になりたいのはほんと。
　
　そう、こんなデスゲームがなければね……。
　うん、デスゲームについてのお誘いをしにきたんだよ。
　
　二人はチームを組む、って感じなのかな？
　それならお邪魔させてくれないかなって思って。
　役に立てるかはわからないけれど、
　少なくともボクは誰かを殺さなきゃいけないとか、
　そんなことはないよ？
　
　どちらかというとゲームとやらが終わるまで、
　必死に生き延びろって言われたんだ。
　

(41) 2024/07/08(Mon) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

［　きっと狩られる側の人なんだろう、と自分でも思う。
　　だからこそ、誰かの手を取りたいんだけれど……。
　　二人を信用しきれていないのは否定しないけれど、
　　それでも今はまだ害意を感じない。
　　
　　腕が翼になって自由に飛べるのは隠しているけれど、
　　人の手に何も武器は持っていない。
　　とりあえずはそれで、どうかな？
　　
　　　　　　　　　依存先
　　駄目なら駄目で他の人を探さないと、だし。
　　
　　……腕上げているの疲れてきたな。
　　ボクはとっても非力だ。**　］

(42) 2024/07/08(Mon) 17時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 川沿い ―

[一度に与えられた情報に混乱したか、垣間見えた得意げな気配は失せ、ぺたりと横たわるワヤン>>12 >>14の様子に、仕掛け人は酷な輩、などと考えたものの、表には出さぬように努め]

ああ、一度に考えようとせぬ方がよいぞ。
理解し難いものの受け入れを強要されておるのじゃ、まずは気を鎮めや。

[なだめる様な口調でそう言って。
ワヤンに伸ばした手を己の顎へと戻すビジリアの言葉>>27に、そうじゃな、と一つ頷いた]

(43) 2024/07/08(Mon) 17時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

ここでただ話していても埒は開かぬ。
他に、如何ほどの者が巻き込まれているかの把握が大事であろうて。
わぇは、この先の橋へと向かう。

そこが、ラッキープレイスとやららしいのでな。

わぇの条件は、必ずしも誰かを害さなくても良いようじゃが。
降りかかる火の粉を祓う準備はしておかねばな。

[やれ面倒な、と言わんばかりの口調で言うと、猫人は橋へ向けてとてとてと歩き出す。**]

(44) 2024/07/08(Mon) 17時頃

【人】 金床座 ウゥル

――山麓、森の中：ガルム


　　 わかりました……、ガルム。


[　呼び捨てで良いと言われ、素直に応じる。>>35

　 後をつけていたと言われて驚いたけれど、
　 「大きく光るヤツ」と髪を指差されて、>>36
　 悪い意味ではないようだと感じた。　]
　
　
　 　綺麗、ですか？　ありがとうございます。
　 　少し前までただ綺麗なだけでしたのに……。
　 　
　 　
[　応えるワタシの声は、自分でもよくわかるほど
　 落胆の色を滲ませていた。　]
　

(45) 2024/07/08(Mon) 18時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　制御不能かと問われ、曖昧に頷いた。>>37　
　 そのようなものなのだろう。
　 そっと頭上の木の葉に手を伸ばしてみると、
　 やはり指が触れたとき炎が燃え移りかける。
　 慌てて葉を千切って握り潰し、火を消した。　]
　

　　 ワタシの炎は何物も燃やすことがなかった。
　　 見せかけのものだったのです……ずっと。
　　
　　 でも、ゲームが始まった影響なのか、
　　 見た目だけではなくなってしまって……。


[　人を害するよう強いるゲームだから、
　 害せる可能性のある力は強まるのだろうか。
　 ほかにワタシのように変化した人がいるのか、
　 まだわからないのだけれど。　]
　

(46) 2024/07/08(Mon) 18時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　組も明かしたくないと言う彼の言葉は
　 用心深く堅実なものに思われた。>>37>>38

　 確かに、このゲームの全容がわかるまでは
　 不用意に情報を明すべきでないだろう。　]
　
　
　　 なる……ほど。組同士の戦いなどという
　　 単純な話ではない、のですね……。


[　ワタシは組同士の戦いなのかと思った。
　 ワタシに課せられたのは、
　 自分と違う組1名以上の殺害という
　 『殺戮ゲーム』の名に違わぬ条件だからだ。

　 けれど、ガルムの条件に組は関係ない様子。
　 他にどういう条件があるか想像がつかない。　]
　

(47) 2024/07/08(Mon) 18時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　ガルムの表情の変化に一瞬ぎょっとする。
　 大きな口から鋭い犬歯が覗いたから。>>39

　 けれど微笑みのようには感じて、
　 ワタシも微笑みを浮かべて見せた。
　 すぐに翳ってしまったけれど。　]

　　
　　 確かに、ゲーム内容の重さに反して
　　 明るすぎて気味が悪かったですね……。
　　
　　 武器は……身を守るためにも、
　　 手に入れたほうがいいのかもしれませんが。


[　誰かを害する条件の者はいると考えるべきだ。
　 ワタシ自身がそうなのだから。
　 そうでない者もいるかもしれないけれど。　]
　

(48) 2024/07/08(Mon) 18時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　　
　　
　　 ……ガルム、あなたは……
　　 勝利したい、ですか？
　　 誰かを……犠牲にするかもしれなくても。
　　
　　 ワタシは……
　　 すぐには答えを出せそうにありません。


[　彼の条件がどういうものかはわからないが、
　 一見平和な条件に思えても、生き延びたいなら
　 誰かを犠牲にする必要があるだろう。
　
　 ワタシは勝利を目指すか悩ましく思ったが、
　 彼はどう思っているのだろうか。
　 それを尋ねてみたかった。　]
　

(49) 2024/07/08(Mon) 18時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　問いに対する何らかの返答を得たならば、
　 ワタシはガルムの言葉を心に留めた。　]


　　 ありがとうございました、ガルム。
　　 あなたがワタシの敵でありませんように。
　　
　　 では、ワタシは他の場所へ行ってみます。
　　 情報を集めたいので……。


[　そう伝えて、ワタシはゆっくり移動し始めた。

　 来た道を戻って旅館前を通り、
　 橋を渡ろうかと考えて。
　
　 ワタシの移動の遅さでは、途中で
　 誰かに出会うかもしれないけれど。　]*
　

(50) 2024/07/08(Mon) 18時半頃

【人】 金床座 ウゥル

――旅館周辺　→　山側の橋方面

[　ガルムと山麓の森で別れた後、
　 ワタシは移動し始めて、旅館付近へと戻った。
　
　 その間考えていたのは、
　 このゲームで勝利を目指すかどうか。
　
　 この世界における死が、
　 他の世界における死でもあるのなら
　 この世界で死んでも構わないのだけれど――
　
　 ペナルティを持ち帰ると表現されるからには
　 そうではないのだろう。>>#0　]
　

(51) 2024/07/08(Mon) 19時頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　中途半端なペナルティを背負わされ、
　 他の世界――現実へと送り返されるのでは、
　 そのまま生き続けるより苦痛が増しかねない。
　
　 ならば勝利を目指せばいいのだろうか？
　 誰かにペナルティを与えて？　……
　
　 ワタシにとっては考えたくないことだが、
　 この世界で過ごす人たちは……
　 皆、ワタシと同じ現実で暮らし、
　 夢を見ている人ではなかろうか？

　 『元からのこの世界の住人』であればいいが
　 そんなものが存在するのだろうか。　]
　

(52) 2024/07/08(Mon) 19時頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　思い悩みながら移動する間に、
　 ワタシの視線の先には山側の橋が見え始めた。
　
　 そこに猫人の姿はあるのだろうか、>>44
　 それとも旅館に誰かが訪れるだろうか？
　
　 どちらにせよ、先に目についた側に
　 ワタシは声をかけることになるだろう。
　
　 ワタシに課せられた条件は殺害だが、>>47
　 いきなり襲いかかることはしない。

　 今はまず、情報を集めたいから。　]**
　

(53) 2024/07/08(Mon) 19時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

［>>43>>44 ミタシュの方針も同様のものらしい。
　ワヤンを宥め、行き先を告げる獣人に軽く頷く。］


　　承知した。
　　……害さなくても、よい？

　　そうか、殺戮ゲームであるならば、
　　逆に　誰かを害する、
　　そのような条件もあるのだろうな。


［その言葉はビジリアの条件について
　幾ばくかの黙示になっただろうか。
　血腥い戦闘とは無縁そうな猫人が遠ざかるのを
　暫し見送って。］
　

(54) 2024/07/08(Mon) 19時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

　　さて。

　　此処がいつもの夢世界であるなら、
　　この先に旅館、それに病院がある筈だが。


［ゲームが始まったことで、いつもの「町」にも
　変化が起きているかもしれない。

　暫くの間、影法師の様子を観察してうたが、
　やがてカシャカシャと音立てながら歩き出す。］**
　
　

(55) 2024/07/08(Mon) 19時半頃

【人】 傍観 ワヤン

― 川沿い ―

[地面と同化して目を回しながらも、ビジリアさんとミタシュさんのお話は聞いていた。]

　ペナルティ……。

[ビジリアさんの言葉>>26に、ぶわわっと、地面が濡れる。
それは影の、丁度目元の辺りで。]

[一度に考えようとしない方がよい、気を鎮める様に、と言ってくれるミタシュさん>>43には。]

　ありがとうございます……。

[言いながら、目元の地面をごしごししてみたけれど、濡れた土をかき混ぜる事になっただけだった。]

[それから、ビジリアさんが移動する>>27と。
ミタシュさんが橋へ向かう>>44と聞くと、少し慌てた様な仕草をしてしまったけれど。]

(56) 2024/07/08(Mon) 20時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

男の話す内容はデスゲームのお誘いだった。>>41
誘いといっても、戦いを申し込まれたわけではなく
その逆のようだ。
二人居るところにわざわざ丸腰で赴いて来たのだから、
内容には信憑性があった。


　　「私とジルは、ゲームとやらが開始する少し前に
　　合流してそのまま一緒にいる。」
　　徒党を組んでいるというわけではない。
　　もっとも殺し合おうとも思っていないが…」


私の条件が不殺であることは勿論だが、
ジルの条件も、「一人だけ殺す」なのであれば
わざわざ私を殺しはしないだろうな、という
信頼感のようなものは、既に出来つつあった。

ただ、ジルの条件を私は詳細に知らない。
この男と徒党を組むことでジルは不利にならないか？

(57) 2024/07/08(Mon) 20時半頃

【人】 傍観 ワヤン

　私のラッキープレイスは図書館で、
　私の勝利条件も、誰かを傷つける事ではありません。

　……なので。
　困った時は、もしかしたら、お手伝いできる事があるかも？

　……気を付けて。

[ミタシュが橋の方へ行くのを、小さく手を振って見送って。]

[ビジリアさんが、
踏まれてしまう、とか、
かくれんぼでなくて残念、とか言うのには、
眉をハの字にして、小さく笑って。]

[そのままひょいっと摘まみ上げて、運んでもらった>>28のでした。]

(58) 2024/07/08(Mon) 20時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

ジルの様子を伺いつつ、男の条件に付いて問う。


　　「ゲームが終わるまで生き延びろ？
　　ふむ、では貴殿の条件は不殺という事か。

　　私の条件も不殺だ。
　　ただ、殺戮ゲームと言われているからな…
　　我々は特殊なのかもしれぬ。」


ジルの条件については私は口を挟まず黙っている。
ひとまず、彼は危険ではないのかもしれない。*

(59) 2024/07/08(Mon) 20時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

―　山麓、森の中：ウゥル　─


　　あ、いやいや。
　　奇麗で力強いなんて、最強じゃね？


［落胆の色を滲ませ>>45
　訥々と語るウゥルを見て>>46
　ついそんな言葉が出た。

　察するに
　本来は虫も殺さないような人なのかもしれない。]

(60) 2024/07/08(Mon) 20時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

　　武器か…。>>48

　　アンタの能力は見せてもらったから
　　こっちも見せないと。
　　そこはフェアじゃないから、俺も見せるか。

　　逆に俺は武器はいらねーわ。


［瞬く間に
　狼のような大型犬に変身してみせる。]


　　この通り。
　　人型の時しか使えないような武器が当たってもよ。
　　剣なんて、使えねーべ？

(61) 2024/07/08(Mon) 20時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［「勝利したいか」という質問に虚を突かれる。>>49
　現身の時の映像が頭を掠める。

　人型のままであれば
　何らかの表情を浮かべたのが見えただろうが
　今は犬型なので表情は読めないはずだ。]


　　報酬は……オプションって何かね？！
　　ペナルティーも怖いぜ！！


［「誰かを……犠牲に〜」という言葉が続く。
　再び、ちらちらと映像がよぎる。]

　　
　　例えば仲間を殺すんだったら
　　それはとんでもなくイヤだなぁ。

(62) 2024/07/08(Mon) 20時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［己の勝利条件はまだウゥルにも明かさない。

　
　──それは針の穴を通すように難しい。

　誰を選んで、誰を残す？
　こちらとあちらの世界がどう繋がっているのか
　わからないというのに？］
　　

　　すぐには答えを出せないのが
　　普通だと思うぞ。
　　
　　ま、センシュボウエイってことで。
　　取り合えずは。

(63) 2024/07/08(Mon) 20時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

　　そんなこと言われたらよぅ…>>50


［犬型のまま、プイッと顔をそむけて。］


　　俺もあんたとは
　　なるべく戦いたくねーな。

　　本気出したら強そうだし。


　　ウゥルがもし狂戦士みたいになったら
　　水辺にトンずらを決め込むとするわ。


［水辺…海に川に温泉、そして田んぼ＝ラッキープレイス。
　火を消し止められそうな場所を想いうかべつつ。
　ウゥルが移動する後ろ姿を見送った。]**

(64) 2024/07/08(Mon) 20時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 少し前川沿い ―

積極的に害する必要はないが、戦いの結果を複数回見届けるのが条件らしい。
そのために、仕掛ける必要性もあるやもしれんが、害すること自体を目的とする必要はなさそうじゃ。

[>>54こちらの条件を繰り返すビジリアに、少し突っ込んだ説明を返す]

そうさな、害する事自体が目的、というものもあるじゃろう……殺し合いが主旨であるというなら、そちらの方が多いとみるべきやもしれぬ。

[推測は口にはするが、対する彼の条件を問う事はしない。
こちらは明かしても問題ない、と思ったから告げただけの事。
教えたから教えろ、などと子供じみた吹っ掛けをする気はなかった]

(65) 2024/07/08(Mon) 21時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[その内に落ち着きを取り戻したらしいワヤンが話に加わってくる。
明かされる条件>>58は、自分以上に荒事に向いているように見えぬ影人には好いのかも知れぬ、と仔細知らぬままに思ったりもして]

そうさな、手を貸しあえる部分があるならば、頼るのも良かろうな。
徒党を組む事を禁じられているようでもないしの。

[その場合は頼むぞ、と、どこまでも軽い口調でそう言うと、橋へと歩き出す。
二つ在る内のどちらに行くかは悩んでいたが、旅館に近い山側は特に人影もなかったので先は通り過ぎてきたのだが]

（今は、誰ぞおるやも知れんしな）

[状況が変わった今ならば、と思い、足を向けたのはそちらの方]

(66) 2024/07/08(Mon) 21時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 山側の橋 ―

さて……来たはよいが。
ここで立ち回り……牛若丸でもせぇ、と言うのか。

[ぼやくように呟いて、ぐるり周囲を見回す。
橋の真ん中できょろきょろする猫耳は、多分とっても、目立つもの]

(67) 2024/07/08(Mon) 21時頃

【人】 金床座 ウゥル

――回想：ガルム

[　彼は狼のような姿に変身して見せた。>>61
　 彼のような能力なら、確かに
　 道具類が無いほうが動きやすそうだ。
　
　 そして「水辺」と言われたときには、
　 強い抵抗感を覚えた。>>64
　
　 見せ掛けだけでなくなったこの身体に
　 もし冷水でも浴びせられたなら、
　 とんでもなく痛いのではないか。
　
　 お湯も炎と比べれば冷たいだろうし、
　 浴びればやはり苦痛がありそうに思う。　]
　

(68) 2024/07/08(Mon) 21時頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　それに、ガルムと戦う機会があったとしても
　 そのときには無縁な話かもしれないが、
　 ワタシの移動速度を思えば、
　 飛び道具の類には無力だろう。
　
　 ワタシは宙に浮かんではいるが、
　 自在に飛び回れるわけではない。
　 体感では地に足がついた状態より不便だ。
　
　 もしリーチの長い武器を振るわれれば、
　 そのときもろくな抵抗ができないのでは、と
　 不安があった。
　
　 そもそも戦わずに済むのが一番いいのだが……
　
　 課せられた条件を思うに、最低でも
　 一人とは戦わねばならないのだろう。　]*
　

(69) 2024/07/08(Mon) 21時頃

【人】 金床座 ウゥル

――山側の橋：ミタシュ

[　旅館付近から川を渡ろうと橋に向かうと、　
　 その上には猫耳を生やした人影があった。>>67

　 何か探しているように思えたが、
　 ひとまず、会話しやすい距離まで
　 近づこうと試みる。
　
　 ワタシは見る人によっては
　 太陽のごとく眩しく見えるらしい。>>0:@143

　 今は昼のようだが、それでも
　 ワタシの接近に気付くのは容易いだろう。　]
　

(70) 2024/07/08(Mon) 21時頃

【人】 金床座 ウゥル

　
　
　　 あの、そこの……猫のようなお方。
　　 ワタシはウゥルと申します。

　　 ゲームの開始を告げる声……
　　 お聞きになりましたか？
　　
　　 あなたが参加者なのであれば、
　　 差し支えなければ……
　　 「組」がどちらか、教え合いませんか。


[　この町に現在いる人はみんな例のゲームの
　 参加者かもしれないが、一応の確認をして。
　 ひとまず情報を集めようと問いかけた。　]*
　

(71) 2024/07/08(Mon) 21時頃

【人】 ランタン ジル

[ヤツデと男の人の会話をボクは黙って聞いていた。
頭パンプキンでもちゃんとわかるよ？
男の人は仲間になりたがってるんだって。
それにこの人もヤツデと同じで
殺さなくてもいいみたい。

いいなーって顔して眺めてたらヤツデと目が合ったから>>59手を振ってみたよ。
ヤツデは多分心配してくれてるんだとボクは思った。
だって、男の人も現れたときもボクの前に立とうとしてくれてたしね>>33　嘴とんがってるのにやさしいなーって。
男の人の言うようなチームなのかはわからないけれど、ヤツデは大事にしたいなって『ぽわっ』っとしたよ

もしヤツデがターゲットだったとしても　ね？]

(72) 2024/07/08(Mon) 21時半頃

【人】 ランタン ジル

　　えっとね　
　　ボクの条件は不殺じゃないよ？
　　ニンゲンさんは怖くない？
　　怖くないなら条件をもうちょっとだけ
　　相談しよっか？

　　そうだねー
　　ねえねえ、二人はどっちの組なのかな？
　　これボクにとってだいじなことなの

[お話しないとなんにも始まらないよね？
ボクの条件はとってもシンプルだったからあんまり隠す気もなかったの。
それにあれこれ悪巧みできるような頭もないしね
ほら、頭パンプキンだし！]*

(73) 2024/07/08(Mon) 21時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

　――川沿い──

［>>56ワヤンの双眸付近の地面が影より暗い色に染まる。
　何を意味するか察せたため、さては
　余程悍ましい条件でも引いたかと窺っていたが、
　他者を傷つけるものではないとワヤンは言う。>>58
　夢の中とは言え、
　これから行われる遊戯に想いを馳せての涙であろうか。
　だとすれば、それは真っ当な感性であると
　ビジリアには思えた。］


　　害さずに済んだのなら何よりだ。
　　この腕では礫も持てまい。


［後半は戯れ言の類である。
　特殊能力に力の増幅する場所のこと。
　何より、此処は夢世界。影にも戦う術はある筈。］
　　

(74) 2024/07/08(Mon) 22時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

［>>65 ミタシュが自身の条件を一段開示する。］


　　成程。それはそれで厄介な条件に思えるな。


［他者の戦いの結末を複数回見届けるとなると、
　被害を抑えての早期決着は、ミタシュの
　望む所ではないだろう。］


　　私の条件も、早期に片の付くものではなさそうだ。


［肩甲骨を竦めて、口にした。
　ミタシュは深く探りを入れてくるような真似はしない。
　殺戮ゲームが始まってからも、特に混乱も動揺も
　していないようだった。］
　　

(75) 2024/07/08(Mon) 22時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

　　羨ましいことだ。
　　現実でも、さぞかし豪胆なのだろう。


［去り際まで軽い調子の獣人を見送って、>>66
　ワヤンへと向き直る。>>58］


　　図書館か。では其処まで同行しよう。
　　　　

［目許の上辺りの影が揺らめく。恐らくは笑っている。
　笑えるようになったのは良かったと、
　小さく呟きを落としながら、
　目的の場所まで運んで行った。］*
　　

(76) 2024/07/08(Mon) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　あ、少しボクが早とちりしてたんですね
　てっきりもう組んでいるのかと。
　
　怖くないと言ったらウソになりますが、
　きっと試す言葉を言うということは、
　組める可能性はある、ということかな、と。
　
［　ヤツデの言葉に自身が少し先走っていたのを知る。>>57
　　出遅れていたわけではないらしい。
　　
　　そしてヤツデが不殺>>59
　　ジルは不殺でないけれど組が大事>>73
　　
　　ならば三人で組めるのでないか。
　　きっと皆そう思ったからこの場に留まるのだろう。　］

(77) 2024/07/08(Mon) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　　
　不殺ということで、少し特殊であろうことはわかります。
　ボクがそうですから。
　
　二人の間に割って入ろうとしている身です。
　きっとボクから話すことが必要かと。
　
　ボクは"昼組"で
　ボクとボクが選んだ相手との生還、です。
　
　ただ、一蓮托生の身になるのがデメリットかと……
　その分、確実にお仲間になることができます。
　勿論、殺しが必要とのことなら、
　そちらの手伝いをさせてもらいますし。
　
　最後の手を汚すのは代われないですけど……
　

(78) 2024/07/08(Mon) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

［　後半の言葉は主にジルに向けて言う。
　　自然界の狩りは集団で行うことで成功率を上げる。
　　それなら夢の世界であっても適応されよう。　］
　　
　お二人の条件、
　もう少し詳しく話せませんか？
　
［　自分としてはこの二人のどちらかと組んだ上で、
　　三人で行動するのがいいかな、と思うが。
　　二人の意見を待とうか。
　　
　　挙げていた腕は疲れたので降ろすことにした。
　　きっともう大丈夫だろう。*　］

(79) 2024/07/08(Mon) 22時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 山側の橋 ―

[橋の真ん中できょろきょろしていたら、旅館の方から明るい光が近づいて来た。>>70
一体なんだと身構えていたら、それはこちらに話しかけて来て>>71]

わぇを呼んだか。

[問い返してはみるが、他には人影なく、ねこのような、などとつくのは己しかあるまい、という自覚もある]

わぇは、ミタシュという。ウゥル殿、か……お主も、アレを聞いた一人か。

[名乗りの後、最初の問いに肯定を返して]

組と言うとあれか、昼か夜か、というヤツ。あの組み分け、なんぞ意味があるのか？

[組み分けが条件に関わる者がいるなど思いも寄らぬまま、こんな言葉を返した後]

　まあ、教えた所で差支えはあるまい。夜の組じゃよ。

[隠す必然性に思い至らず、さらり、と組み分けを口にした]

(80) 2024/07/08(Mon) 22時頃

【人】 金床座 ウゥル

――山側の橋：ミタシュ

[　猫人は名前と組を教えてくれた。>>80
　 夜と聞き、ほっと身体から力が抜ける。　]
　
　
　 　ああ、よかった……
　 　あなたはワタシの敵ではないのですね。
　 　ワタシも夜組なのです。
　 　
　 　
[　組分けの意味がわからない、と言う人が
　 ここにもいることを考えると、
　 もしかしたら組が関わる条件は
　 少ないのかもしれない。　]
　

(81) 2024/07/08(Mon) 22時頃

【人】 金床座 ウゥル

　
　
　　実は、ワタシは……
　　昼組の人を殺さねばならない条件で……。
　　
　　あなたのお知り合いに
　　昼組の方がいらっしゃったら、
　　避けられたらと……思うのですが……。
　　
　　その様子では、組の情報は
　　あまり交換していらっしゃらないでしょうか。
　　
　　
[　安堵のあまり、すらすらと条件を口にした。
　 その内容で警戒されるかもしれないなどと
　 思い浮かべもしないまま。
　
　 そして無警戒に、回答を待った。　]*
　

(82) 2024/07/08(Mon) 22時頃

【人】 ランタン ジル

　　そうだねー
　　ボクは確かに誰かを殺さなきゃだめ
　　でもね。だれでもいいわけなじゃないんだよ

　　だからね。みだりにころそーとは思わないの
　　相手を選んで……
　　どうせなら��同じ目的�≠ﾌ人とやりたいなーて
　　だって殺さなくていい人は殺さないでいればいいのさ

　　安心してニンゲンのお兄さん
　　もしお手伝いしてもらうことになっても

　　ボクはボクの意思でヒトを殺すよ
　　この手で！

(83) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 ランタン ジル

[フンスって胸を張ってみたよ。でもふんぞり返ったら頭が重くてひっくり返りそうになっちゃった。えへへ

ニンゲンの人は疲れたのかもうへろへろ��荒ぶってない�¢驍ﾌポーズ？をやめちゃった。>>79
でも最初からそんなに危なくないと思っていたからへーき。なんにも言わないよ。
いい人？かはわかんないけど荒ぶる人じゃなさそうだし]
　　
　　それに、ニンゲンの人はボクの対象じゃないよ。
　　殺しちゃったら失格になっちゃう。

[そう言ったら素直に信じてくれるかな？]*

(84) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 山側の橋 ―

[こちらの答えに目に見えて安堵する様子>>81と、続けられた条件の話>>82にひとつ瞬く]

うむ、条件の話は多少したが、組の話をしたのはお主が初めてじゃ。

しかし、他者を害さねばならぬというのも、しんどいものじゃな。
わぇも、自身が直接害さずとも、誰かが誰かを害した結果を複数回見届ける、という面倒な条件をつけられてはおるが。

条件と気質が合うように見えぬお主よりはマシかもしれぬ。

[戦わずに済む、と理解した瞬間、明らかに力の抜けた様子は、荒事向きの気質とは到底思えず、口にしたのは素の感想*]

(85) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

ジルの質問に対し、男が答える。
その答えは、私の条件と似ているので驚いた。
だからこそ、嘘ではないとも思える。

私は条件についてはやや口が重かったが、
ここまで二人が開示しているのだから
何も出さぬわけにはいかない、と腹を括って。


　　「……成る程。
　　私は昼組だ。

　　私の条件は……君と少し似ているかもしれないが」


彼のほうに向き直って言う。


　　「私と、私が選んだ1名の生還だ。」*

(86) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 傍観 ワヤン

― 少し前 ―

[ビジリアさんに、礫も持てまい>>74と言われると。]

　も！　持てますよ！？
　……きっと。
　ステルスだって得意ですし。
　すすすっと背後に回ったり、できてしまうかもしれません。

　……その前に、踏まれなければ。

[ふよっと、目が泳いだ。
ミタシュさんの条件>>65には。]

　戦いの結果を複数回？？
　仕掛ける必要……。

[ミタシュの条件は、誰かが倒されるのを見ないといけないという事？
戦ってる場所に近付く、或いは自ら戦うなら、それは危険を伴う勝利条件に思える。]

(87) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 傍観 ワヤン

[ビジリアさんの勝利条件も、早々にどうにかなるものではない様で。>>75
一人で目を回していた自分を、少し、恥ずかしく思う。]

[続く言葉>>65は、頷きながら聞いていて。
別れ際、その場合は頼む>>66というのにも頷いた。]

　へっ！？　図書館？

[ミタシュさんを見送った後、ビジリアさんが図書館に同行してくれる>>76というのには驚いた。

私は、ラッキープレイスへ行く気は無かったのだけれど。
でも、同行してくれるというのなら、そうした方が良いのかも。
まだ混乱しているし、私の能力が倍増するという、建物の中の方が安全かもしれない。]

　……ありがとうございます。

[小さく落とされた呟きに、目を細めて笑んだ。]

(88) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 ランタン ジル

　　わー！ ふたりともおんなじー
　　仲いいね！ ですてぃにー！

[似てる？ ボクには同じに思えちゃった。
でもニンゲンの人の条件と>>78とヤツデの条件>>86。一緒のことなんてあるのかな？ ちょっとホントかなー？ って首をひねったよ。顔は変わらないんだけどね！]

(89) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 ランタン ジル

　　ヤツデも昼組なんだ。ボクも昼組！
　　ジャック・オー・ランタンなのにね！不思議！

　　でもよかったー！
　　ヤツデも対象じゃないよ！

[ほっとして『ぽわっ』としたよ。本当に嬉しかったのだもの。顔は変わらないから踊って嬉しさをあらわしてみようかな？
もし対象でもヤツデは最後の最後まで……ううん、きっと最後でも手を出せないかなーって思ってたからね]*

(90) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 金床座 ウゥル

――山側の橋：ミタシュ

[　素と思える感想が返ってきて、
　 その口調にはホッとしたものの、
　 内容は少々厳しいものだった。>>85　]
　
　
　 　……え、誰かが誰かを害した結果……を？
　 　それも、複数回。
　 　
　 　見るだけ、といっても……
　 　結構辛い、ですね……？


[　戦いの結末という意味なら、ワタシは
　 自分の条件だけを思えば1回で済む。
　 自分の手を汚さねばならないが。　]
　

(91) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　資質が合うように見えないと言われてしまい、
　 ワタシは深く溜息をついた。　]
　
　
　 　……仰る通りなのです。
　 　ワタシは誰も殺したくはない……。
　 　
　 　だから、勝利を目指すかどうか……
　 　その点でまず、悩んでいます。
　 　
　 　……ペナルティって、
　 　どのような内容なんでしょうね。


[　それがいっそ死であれば、ワタシはかえって
　 ペナルティを受ける気にもなれた。
　 けれど……内容を知る術はあるのやら。　]*
　

(92) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

嬉しそうにぽわっとしているジルを見て、緊張感が解ける。
偶々であろうが、全員が昼組だった。
存在しない顎髭を撫でるような仕草で口ばしに触れる。


　　「成る程……ジルの対象は夜組の誰か、という事か。
　　ひとまず我らの間で殺し合いはせずに済みそうだな。」


それから、ひとつ提案をする。


　　「済まないが、ここで少々待っていてもらえぬか？
　　病院の中に私の武器があるのだ。
　　念のためだ、得て来る事にしよう。」*

(93) 2024/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

　失格、とかいうものもあるんですね。
　あと、ボクがジルの対象じゃなくて少しほっとしてます。
　
　出来る限りのお手伝いをさせていただきますね。
　
［　自身の条件は自分が一番わかっているであろう。
　　ジルが話す言葉を疑うことはしない。>>84
　　
　　それに、きっと裏切りがあるとしても、
　　最後の返し刃を突き付けられるだけであろうし。　］
　　

(94) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　確かに似ていますね。
　ある意味運命なのかもしれないです。
　
　ヤツデはボクと一蓮托生する？
　それともジルと？
　まあ、第三の選択肢を探しに行くのは止められないけれど、
　少なくともジルと組む気でいたんじゃないのかな。
　
［　ヤツデの条件は自身と同じ物のよう？>>86
　　ジルの"ですてぃにー">>89には首を縦に振りつつ。
　　
　　違うものであったとしても、
　　"選んだものに結ばれる絆"が
　　それを裏付けれるんじゃなかろうか。
　　相手のがあるとは限らないけれど。　］

(95) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　　
　昼組で組めるということは、
　夜組も徒党を組んでくるのかもしれないですね。
　
［　まだ見ぬ"夜組"を警戒するのは気が早い？
　　でも二人曰く荒ぶる鷹らしいんで。
　　気が早いのは仕方ないですね。*　］

(96) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 山側の橋 ―

そうじゃな。
ただ見ているだけ、という訳にも行くまいし。

[結構辛い、という評>>91に、先に明かしたワヤンの反応>>87も思い出して、僅かに苦笑する。
続いた、心情の吐露>>92に、その苦みは更に増した]

いや、その心根自体は良きものであろ。
ただ、この場に合わぬだけで。
ペナルティ……な。

まあ、ろくなものではなかろうなあ……。

[こんなろくでもないゲームのペナルティなのだから、生半可なものではないだろう、という予想はあるが、具体的な内容の想像などはできず]

聞いて答えてくれるなら、いくらでも聞くのじゃがなぁ。
そも、あの声の主はどこにおるのやら。*

(97) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　病院の中は少なくともボクが出てくるまでは
　無人のようでしたが。
　それでもお気をつけて？

　この病院の中に武器なんてあったんですね……。
　
［　そう、窓の外からの奇襲があってもおかしくないんで。
　　自身に翼があるからお分かりでしょうが。
　　
　　待っていての言葉>>93には、素直に待とうかと。
　　勿論、ジル次第ではあるけれど。*　］

(98) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

　──図書館──


　　ここもひと気は無さそうだ。


［ワヤンのラッキープレイス。
　此処でなら、ワヤンは有利を取れる筈だ。］


　　殺害が条件でないのなら、
　　ステルスでやり過ごせるかもしれない。
　　それでは、私もそろそろ行こう。


［厚みのない影法師の微笑みの気配に、
　カタカタと骨を鳴らす笑い声で応えると、
　その場を後にした。］**
　

(99) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 ランタン ジル

　　夜組ってだれがいるんだろうね？
　　でも組同士で団結するのかな？
　　もう誰かに会ったのー？

[ボクの条件はただ別組の誰かを殺すことだから、団体戦なのかはさっぱりわからないの。
ニンゲンの人の言葉に>>96『どうなんだろうねー？』って身をよじらせたよ。そんなときにヤツデは病院の中に入っていっちゃった>>93
あーだから、急に別の所行こうとしてたんだね。なっとくー
手を振って見送ったよ]

(100) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 ランタン ジル

　　ニンゲンの人はラッキープレイス？
　　に行かなくてもだいじょうぶ？

　　あ！ そうだそうだ！

[思い出してつい大きな声出しちゃった]

　　お名前！ おしえて？

[ずーっと名前も知らないからニンゲンの人って言っちゃってた。仲良くするならお名前聞かないとね。えへ]*　　

(101) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

──　森宮総合病院

ジルと男──名を聞かぬままだった──と一旦分かれ、
正面玄関から病院内に侵入した。
ロビーは静まり返り、受付含めて誰の姿も見当たらず。
注意深く進んで行く。


　　「ふーむ……
　　誰もおらぬようではあるが、
　　現実では見知った病院内を
　　家探しするのは背徳的であるな。」


とは言え、どこに武器があるのか見当もつかぬので、
ひと先ず一階からしらみ潰しに探していく。
脳神経外科、整形外科、眼科……
あらためて探索すれば、恐ろしい程に此処は
”森宮総合病院”そのものだった。

(102) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

一階の探索を終え、二階に上がる。
二階は病室が多く、骨が折れそうだな、と溜息をついた。

まずは階段を上がって目の前にある薬剤科へ。
足を踏み入れた瞬間、感ずるものがあった。
粉薬の小袋やPTP包装シートが散らばった机の下。
鈍く光る何かが──。

>>5

(103) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

それは、細身の鎌──であった。
銀と黒の柄、薄青い氷のような宝石が飾られた鎌。
思わず息を吞むほど美しいそれを、手にした瞬間。


　　「………ッ！」


武器そのものはとても軽いのに
何やら、精神に打撃を受けるような重みを感じる。
否。なんだ、これは。

握る手を通して、殺意のようなものが沸々と湧いて来た。

(104) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

腕がワナワナと震え、思わずそれを取り落とす。
カラン、と軽い音を立てて鎌は床に倒れた。
肩で息をしながら、今一度それを手に取ると、
背中の帯に挿すようにして背負う。
この状態であれば、平常心でいられるようだった。
息を整えながら、猛鳥が唸るような低い溜息をつく。


　　「………はぁ…、なんだこれは。
　　もしや邪悪な武器なのではないのか……？」


しかし丸腰で過ごすのはあまりに忍びなかった。
幸い、夢の中というご都合主義のお陰か、
鎌は背中からずり落ちる事もなく収まってくれそうだ。*

(105) 2024/07/08(Mon) 23時頃

【人】 金床座 ウゥル

――山側の橋：ミタシュ


　　 見ているだけとはいかない……？
　　 戦いが始まったら、隠れて見守れば
　　 ミタシュの条件は達成できませんかね……。
　　
　　 ああ、でも、そもそも
　　 戦いが起きねばならないのですか……。
　　
　　
[　結末を見るだけで良いのならば、と
　 ワタシは安易に考えたけれど。
　
　 根本的に、戦いが起きなければ
　 結末を見届けようがないことに気付いた。
　
　 案外と難儀な条件なのかもしれない。　]
　

(106) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　ペナルティのことは考えても答えは出まい。
　 話題を切り換えることにして　]
　
　
　　 組がわからずとも、害されたくない方の名は
　　 互いに知らせておきませんか。
　　
　　 ワタシは……まだ何組か知らないのですが、
　　 ガルム、ヤツデ、ジルは敵でなければ
　　 いいと思っています……。
　　
　　
[　勝利を目指す場合には、できたら
　 今までに出会ってきた人たち以外が
　 戦いの相手になれば、と思うのだ。

　 これから先は覚悟して出会うだろうから、
　 それ以前に出会った相手よりマシなはず。　]
　

(107) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　名前が聞けても聞けなくても、
　 ワタシは橋を渡るからと
　 別れを切り出すことになる。
　
　 ワタシのラッキープレイスは
　 橋の向こう岸にあるから、と。
　
　 ミタシュのラッキープレイスは問わずに。　]**
　

(108) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

［　ジルの言葉>>100にはっ、とする。
　　忘れていた。
　　ヤツデにも名乗り忘れてしまったけれど、今は、　 ］

　あ、名乗った気でいました。
　ボクはフィリップです。
　
　実は誰も会わなかったんですよね。
　遠目に見かけはしたんですけれど、
　そこに行った時は誰もいなかったんです……。
　

(109) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

　ラッキープレイスは、どうなんでしょうか。
　確かに武器の類は一切ないんですけれど
　あった方がいいんですかねぇ……
　
　どんな武器を手に入るかにもよるかな、と。
　
［　下手な武器を手に入れて、
　　鳥型になった時に邪魔になるのは避けたいので、
　　という理由はまだ二人は知らないが。
　　
　　武器として手にいれたのなら
　　誰にも渡したくなくなりそうだし。
　　
　　ヤツデの取ってきたものを見て決めようかな、と。*　］

(110) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 山側の橋 ―

うむ、そも戦いが起きてくれねば話にならぬ。
とはいえ、お主のような条件を持つ者がおるのであれば、後はわぇ自身が降りかかる火の粉を祓えれば問題はないからの。

[簡単なようで面倒なのじゃ、と軽く答え。
続けられた提案>>107に、一つ瞬いた]

(111) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

ああ、そうじゃな。
わぇも組はわからんが、ワヤン殿とビジリア殿の二人は、害されずにいてほしいと思う。ビジリア殿の条件は知らぬが、ワヤン殿の方は荒事絡まぬようなので、余計に、な。

[先に出会った二人の名を告げ、伝えられた名は、記憶に刻む]

そうか、ウゥル殿のラッキープレイスはこの向こう、か。

[向こう岸にあるという言葉>>108に対岸をちらりと見やって]

わぇはここがラッキープレイスなのでな。
このまま、ここに陣取るつもりじゃ。

[問われはしなかったものの、橋が自分のラッキープレイスである事を明かして]

では、互いに息災で、な。

[向ける声音は、柔らかなもの。*]

(112) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 傍観 ワヤン

― 図書館 ―

　誰も居ませんね。

[連れてきてもらった図書館には、ひと気が無く。]

　……ステルスで、勝利条件を達成できるかしら？

[独り言の様に呟くと、小さく首を傾げて。]
　
　連れてきていただいて、ありがとうございました。
　……お気をつけて。

[床から浮かび上がった縦の状態で、お辞儀をして見送った。]

(113) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 ランタン ジル

　　ふぃりっぷ！
　　かっこいい名前だね。えらい貴族の人みたいー
　　よろしくねふぃりっぷ
　　そっかー、会ってなかったんだね。
　　ボクたちは火の精みたいな人にあったよ。
　　確かウルル！ 山の方に向かっていったかなー？

[ちゃんとお名前聞けたよ。よかったね。
フィリップは誰とも会っていないみたい>>109でも人ほとんどいないものね。しかたないよね。

ヤツデを待つ間情報交換
といってもお互いまだそんなに知ってることも多くないからお話できること少ないよね。困ったね]

(114) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 ランタン ジル

　　ボクが夜組の人を倒さなきゃみたいな条件だからね
　　逆もいるんじゃないかなー？
　　だからあったほうがいいんじゃないかな？って思うよ！

[フィリップの能力はわかんなかったから、なんで悩んでるのかちょっと不思議。なんだろう？箸より重たいもの持ったことがない人…じゃないよねー　ボクより重そうだし]

　　武器ってなにがおいてあるのかな？
　　みんな違うラッキープレイスみたいだから
　　専用の武器とかおいてあるのかな？
　　でもね変なのだったらやだよね
　　だからボク後でホームセンターで好きなの
　　持ってこようかなって　*

(115) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

― 山側の橋 ―

さて、そう言えば、武器がみつかるなどと言うておったよな。

[ウゥルを見送った後、周囲を見回す。
積極的に挑むつもりはないが、護身用に何かあれば、と。
過ったのはそんな考え]

とはいえ。こんな場所にそんなものがあるのか……ありそうなのは……。

[てててっと橋を渡り切り、橋の下へと潜り込む。
何かあるとしたら、上よりも下だろう、という思考に基づいてがさごそと探した結果は2

(116) 2024/07/08(Mon) 23時半頃

【憑】 キンジン ソランジュ

だれもいないなー。

[田んぼの周辺を、水色のぷるぷるが歩いている。]

(117) 2024/07/09(Tue) 00時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[橋の下に、不自然に埋められていた箱。
掘り出すのは無理だったが、蓋を開ける事は出来た]

……ナイフ？

[中に納まっていたのは、柄頭に真紅の石をはめ込んだ二振りのナイフ。手を触れると、言葉で表しがたい感覚が電流のように駆け抜けた。
戦わなければ、という意識が、ぽわん、と浮かんでそのまま頭の中を埋め尽くしそうになる]

……なんじゃ、今のは。

[どうやら、武器自体に何か仕込みがあるらしい。
呪いの武器か、などとぶつぶつ呟きつつ、二振りとも箱の中に敷いてあった布に包んで持ち出した。
直接触れていなければ、奇妙な感覚は伝わってこない。
何もないよりはマシか、と呟きつつ、橋の下から出て上へと戻った。**]

(118) 2024/07/09(Tue) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　何人の人が参加させられているんだろうか。
　ふんふん。
　山は遠くはないけれど、探すのに骨折れそうだな。
　
［　もしかして遠くに見えた三つの内の二人と一人だったのか？
　　そんなことを思いながらジルと会話をする。>>114
　　あんまり話すことがないのは確か。
　　話題が尽きたら雑談でもしていようかと。　］

(119) 2024/07/09(Tue) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

　こっちに害意がなくても向こうから襲ってきたら
　迎え撃たないとだし
　まあならあってもいい気もするか。
　近くを通ることがあれば取りに行くよ。
　
［　それに何か持って鳥型になったことがないだけで
　　本当は何か荷物を持っても変身できるのかもしれない。
　　考えたことなかったんだよなー。
　　
　　近くに寄ることがあれば取りに行こうか。
　　ジルのラッキープレイスはホームセンターなのかな、と>>115
　　勝手に勘違いをしている。
　　変な物が嫌だからと言っているのに、
　　話を聞いていない鳥頭であった。*　］

(120) 2024/07/09(Tue) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

鎌を背にしたまま、病院の外に出る。
さて、ジルと男は同じ場所で待っているだろうか、と
進もうとしたところで、目の前の田んぼに
何やら水色の透き通った物体が揺れているのが見えた。
>>117

思わず近付いて見る。どうやら生物のようだ。
見た目がこのような感じでも、
中身が普通の人間、という事はよくある世界だった。
田んぼに足を踏み入れぬ程度に近付いて、声をかけた。


　　「──お主、参加者、か？」*

(121) 2024/07/09(Tue) 00時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

―　山麓、森の中→田んぼへ向かう　─　

［どれくらいの時が過ぎたか。

　突如として疾走。
　山麓を一気に駆け降りる。

　人型の時とは比べ物にならない程の鍵爪。
　地獄の番犬のようなそれは
　急斜面を駆け降りるのにも役に立つ。

　やがて平地に出て
　山から二つ目の橋を通り過ぎようとした所で
　（一つ目はうっかり通り過ぎたらしい）
　急ブレーキをかけて田んぼへ向かう。

　一つ目の橋の前後で
　何やら明るいものや猫ミミが視界を掠めたかもしれないが
　頓着することはなかった。その時は。*]

(122) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン ジル

　　うんうんーそれがいいと思うよ
　　それとね、ヤツデが来たら言おうと思ったんだけど
　　武器とか取りに行くならさ、別行動になりそうだし
　　せっかくなら手分けして情報あつめるのどーお？

[近くを通ればっていう言葉には>>120うんうんと頷いて、
もし、病院の中からヤツデが戻ったら手を振ってお出迎えするよ。武器はちゃんと手に入ったのかな？
気に入った武器だったらいいなって思うけど、どんなようだったかな？ 観察もしてみたたかもしれないね。
でもなかなか帰ってこなかったら、先にフィリップに言っちゃうかも！]

(123) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

──　再び合流へ

田んぼでの会話を終えた後、二人の元へ戻る。
再会時にフィリップの名も聞く事が出来ただろうか。

二人に向けぐるりを後ろを向いて、背にした鎌を見せる。


　　「お待たせしたが、病院で見つけたのはこれだ。
　　鎌、であるかな……
　　手にしていると昂って来るので、背中に入れた。
　　使う事があるかは分からないが、念のためだ。」


細い鎌は見事な装飾で、美しい見た目をしているので
二人が触りたがるかもしれぬが、それは手で制した。

(124) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン ジル

　　一緒に行動できていたら心強いけれど
　　ボクはターゲットを探さなきゃだし
　　フィリップもヤツデも一緒に頑張るパートナーを
　　探さなきゃなんでしょ？

　　ボクを選んでくれたら嬉しいなーって思うよ
　　えへへ〜なんだか照れちゃう　きゃっ

　　でもボクは殺し合いをしなきゃだから危ないよ？
　　だからさー安全そうで信頼できそうな人探してみても
　　いいんじゃないかな？

　　それでもいなかったら三人の中で選んだら
　　いいのかな！って

(125) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン ジル

[選んだ人と生き残らなきゃならないって言ってたから、それだとボクが危ないのはわかってるの。
だってボクは無抵抗な人より同じ目的の人とやり合いたいって思ってるのだからね。
なぜ？ ゲームに負けちゃう人は少ないほうがいいじゃん
だから、そーっとそんなことを言ってみたのさ]

　　時間を決めてまた会おう？
　　お昼の間は動いて
　　夜はこっそりするのがいいのかな？
　　昼組だし。
　　なら日が沈む頃にここでとかどーかな？

[もちろん一人はあぶないからね。
一緒がいいって言うならならそれもいいかなって
なら仲良く三人で当初の目的通り温泉にも繰り出そう！わふー]**

(126) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

ジルの提案>>123には頷く。
ともかく、今現在、ゲーム会場となったこの森宮町の事も、
参加者のことも何も知らぬままだからだ。
情報を集めるなら早い方がいいとも思った。


　　「私もそう思うよ。
　　しかして、ジル…
　　お主、何かあった時に戦えるのか？
　　武器は持っていた方がいいかもしれぬ。」


見た目が小さく、中身も幼子のように素直なジルが
私は少々心配であった。
それから、出されたほかの提案にも頷いて。

(127) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

　　「確かに一人で動くならば昼のうちであるな。
　　では日暮れにまたここで会おう。

　　絆の相手は充分考慮する。有難う。」*

(128) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【憑】 キンジン ソランジュ

[誰も居ないと思って油断していたら、
声が聞こえて>>121。
びくっ（ぷるん）てした。]
　
みてのとおり（？）さんかしゃだが。

おぬしもか？

[びっくりしたせいで、なぜか口調がうつっちゃった。*]

(129) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

──　回想・ソランジュと>>129

話しかけて見ると、やはり反応があった。>>129
しかし何とまぁ、面妖な姿であろうか。
私も五体あるだけで充分妖怪だから人の事は言えぬが。


　　「ほう、参加者であるか…。
　　……失礼ながら戦闘向きの風体ではないな。」


このか弱き生物が殺戮条件を持っていたとしたら
どのように戦うのだろう。
意外に、巻き付いて息の根を止めに来たり……？
頭の中で戦闘の模擬実験を試みるが
とても難しそうに思えた。

(130) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン ジル

[って話してたらヤツデが戻ってきたよ！>>124 やったー！
手に入れたのは鎌みたい。すっごいきれいで高そうな鎌！
ボク鎌って農具のしか知らなかったかrファびっくりしちゃった。
でもきれいだからって触ろうとしたら止められちゃった。
なんでも昂って来るんだって。
そうやって、殺り合いやすくさせるつもりなのかな？
やなかんじだね！]

　　うー？ 大丈夫！ たぶん　きっと
　　めいびー

[戦えるのかってヤツデが心配して聞いてきてくれた>>127。やっぱりよわよわに見えるのかな？見えるよね。ボクでもそう思うもん。
でも優しいねヤツデ]

(131) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 傍観 ワヤン

― 図書館／閉架書庫 ―

　せっかく連れてきてもらったし、
　武器、探しておいた方がいいわよね。

[私の勝利条件は、誰かと戦う必要が無くて。
危ない時は迎え撃つより逃げたり隠れたりする方が、薄くて身軽な影のままでいた方が、良さそうな気がするけれど。
やっぱり、どんな武器があるかは、確認しておいた方がいいかもしれないと思う。]

[静まり返った図書館の中、壁に映って縦になって歩きながら移動をして、辿り着いた場所は閉架書庫。

手だけ壁から離して扉を開け、中に入ると、
本棚に武器が立てかけてあるのを見つけた。]

(132) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン ジル

　　ハロウィンだし牛刀かなー？
　　使ったことないけど！

[ハロウィンって映画で仮面のにーちゃんがつかってたやつだよ。ボクは仮面じゃなくて南瓜だけどね！
でもあれ扱いづらそうだね。もう少し軽そうなのを探した方が良いかな？。
ボクは軽い分身軽ですばしっこいから、刺突できるのがいいのかな？
って考えていたら、ヤツデは提案に賛同してくれたよ
フィリップはどうするかな？ お話して決まったらさっそくGOだ]**

(133) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

人間は不思議だ。
か弱き姿に対しては庇護欲を掻き立てられる。
ジルも、この者も、
現実では私よりも年上の可能性すらあるのに。
守らねば、という気分になる。


　　「……あまり不用意にうろつかぬ方が良いぞ。
　　殺戮条件を持つ者がどこに居るか分からぬからな。

　　そしてお主がそうした条件を携えているのであれば
　　私も穏やかではいられぬ。」


それだけ残して、立ち去ろうとする。*

(134) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

　それもそうだね。
　うん、では昼の間は情報収集に
　夜になれば森宮総合病院に、だね。
　
［　ジルの提案>>126に賛成する。
　　ヤツデも賛成>>127するなら、問題はないだろう。

　　ある意味ホームグラウンドである病院なら大丈夫であろう。
　　マップを見てある程度の地形把握はしているが、
　　下手に別の場所で待ち合わせだと迷いそうである。　］

(135) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

　　
　ボクも絆の相手はもう少し考えてみるよ。
　ジル、ありがとうね？
　
　……にしても武器、綺麗だねぇ。
　
［　ヤツデに先に制されている>>124ため眺めるだけにするが、
　　自分だけの武器なるものに憧れた。
　　青年の姿に引っ張られるからか、
　　所謂オトコノコの憧れる武器っていうのに
　　興味を惹かれるのは仕方ないことだよね。
　　
　　まあ気持ちが昂るのをどう思うかってところはあるけれど、
　　持っておいて損はなさそうかな？　］

(136) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

　　
　では、また日が落ちる前にここで！
　
　二人ともありがとう！
　
［　二人にお辞儀をしては、
　　二人の姿が見えない場所まで移動しようか。
　　
　　お昼の間なら鳥の姿になっても問題なかろう。
　　
　　とはいえ、変身シーンは無防備でもあるし、
　　何より着替えを見られるのは恥ずかしい。
　　そんな感じがしない？**　］

(137) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 傍観 ワヤン

　…………棒？？？？
　これで、戦えと？
　ゲームの初期装備？　それともマンモスと戦うかんじ？　

[切れ味が良さそうだったり、カッコイイ武器を想像していたけれど。
そこにあったのは、棒？？？？]

[『？』マークで頭をいっぱいにしながら、棒にふれてみると。]

　――……ッ！！

[頭の中にいっぱいに詰まっていた『？』マークが全て吹き飛んで、なぜか攻撃的な気持ちでいっぱいになって。
驚いて、手を離した。]

　……武器というか、呪具じゃない！！

[元々持ち運ぶつもりはなかったけれど、
棒はその場に置き去りにして、書庫を後にした。**]

(138) 2024/07/09(Tue) 00時半頃

【憑】 キンジン ソランジュ

[戦闘向きの風体ではない>>130と言われ。]

たしかに！！！

……いや　でも　ぶきを　ちょうたつすれば

…………いや　もてないな！？

それに　ひきかえ……。
おぬしの　くちばしは　つよそうであるな……。

[言いながら、ちょっとうらやましそうな顔……は付いていない！]

(139) 2024/07/09(Tue) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

［　極彩色の鳥が空を飛ぶ。
　　病院を後にしたそれが次に目指すのは"旅館"**　］
　　

(140) 2024/07/09(Tue) 01時頃

【憑】 キンジン ソランジュ

……あっ！　そうだ。

とつぜんだけど　おちかづきの　しるし？に
ひみつの　こうかん　しない？

あなたからの　しつもんに　ぼくが　こたえるから
あなたの　ひみつも　ひとつ　おしえてほしい

どれだけ　くだらない　ないようでも
わらって　しまうような　ことでもいいんだ
みんなには　ひみつ　のことなら！

(141) 2024/07/09(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─　田んぼの畔道のど真ん中あたり　─


　　まあ。探索する気も失せるよな。
　　この広さじゃ。


［はなから武器は持たない気である。
　だが武器ではなくとも、探す気が失せる広さだ。]


　　どろんこ遊びを楽しむ年でもないし。　　


［などと、人型になって
　腕組みをしつつぼやいていたが。]　

(142) 2024/07/09(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

　　おっ！あれかも…？！


［何か占いの助けになる物が
　ラッキープレイスにあるのではないかと
　アタリを付けて田んぼに急行したのだった。

　──根本が光っている稲の苗がある。]


　　よぅよぅよぅ！武器はいらんからな。


［ずぶずぶとそちらに向かって
　泥の中を歩く。]


　　やべー、後で温泉また行きてー。

(143) 2024/07/09(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［考えに考えたのだ。
　その結果が、今。

　情報が足りない現在、
　迷ってもどうしようもないと。
　そろそろカードを切らねばと。]


　　もうさ、タイプかどうかで選ぶしかねーべ。

　　そんで、
　　そいつらが戦いに巻き込まれそうになったら
　　ガードすると。
　　そうしなきゃ、俺もヤバいからな。


［意外と大きな独り言を
　聞いていた者はあったかどうか。]

(144) 2024/07/09(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

［近くまで行くと、根本が金色の稲は二つあった。]


　　なんなん？
　　ルックスで選ぶか情でえらぶか
　　迷える子犬の気持ちを代弁してるわけ？


［岩陰から聞こえたアイツの名はミタシュ。
　嘆きに肩を震わせていた炎の人の名はウゥル。
　今の所、二人は殺したくない。]


　　どちらにしようかな、天の神様の言う通り…っと！


［たんぼの苗を引き抜いた瞬間に
　思い浮かべたのは、その、どちらか一方。**]

(145) 2024/07/09(Tue) 01時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

水羊羹は、武器を持てない事に今気づいたようだ。>>139
強そうな口ばし、との感想には喉を鳴らして笑った。


　　「強そうに見えるか？
　　そうでもない、ただの飾りだ。」


飾りというのは実際にそうだった。
夢の中で物を食べる事もなく、
何かを口ばしで攻撃した経験も無かったからだ。
続く言葉>>141には、少々の間を置いた。


　　「お近づきのしるし？
　　　秘密の交換？？」


訝し気に眉を寄せる。
立派な眉が動く様は、少し威圧感があるやもしれない。

(146) 2024/07/09(Tue) 01時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

　　「はて。
　　質問に答えると言われても、
　　今初めて会ったお主への質問など……
　　ゲームの勝利条件などでは駄目なのだろう？」


皆には秘密の事と言うからには、
このゲームに関連する事は除外されるのだろう。
むしろこの、秘密の交換とやらが勝利条件　か？
と閃いた。
そうであったとして、邪魔をする理由も私には無い。
しばし首を捻った後、こう告げた。


　　「ではこういうのは如何かな。
　　お主が一番憎んでいる相手の名前、だ。」


夢世界の住人は、現実の記憶が無い者も多いと聞くが
果たしてこの質問は有効かどうか。*

(147) 2024/07/09(Tue) 01時半頃

【憑】 キンジン ソランジュ

ただの　かざり

でも　かっこいー！

[口ばしは飾りだそうだけど>>146。
見た目、かっこいい！翼もかっこいい羨ましい！]

[秘密の交換の提案に、訝し気に眉が寄るのを見たら、
しょぼん（ぷるん）ってなったけど。]

げーむの　しょうり　じょうけん……。
ぼくのは　ほかのひとにも　はなすかも　しれないから
ひみつ　では　なくなっちゃう。

(148) 2024/07/09(Tue) 01時半頃

【憑】 キンジン ソランジュ

[先程は訝し気な顔をしていたけど、
首を捻って、何か考えてくれてる様子>>147を見ると、
嬉しくて。
ぷるぷるしながら待っていると。]

にくんでる　あいて！？
……こまった！　にくい　ひと　いない！！

[記憶は完全にあるけれど、憎い人が居なくて。
困って、ぷるぷるした。*]

(149) 2024/07/09(Tue) 01時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

質問を捻り出してみたが、水羊羹は困った様子で
ぷるぷると揺れ始めてしまう。
太い眉が今度は下がって、穏やかな声を発した。


　　「憎んでる相手は居ない、か。
　　……お主は幸せなのだろうな。」


しかし居ないのでは仕方がない。
ひと先ず現実の記憶が無いわけではなさそうだ。
再度、首を捻って考えるが。


　　「……質問の形態だと少々難しい。
　　数分前に出逢ったお主の事を何も知らぬし。
　　なので互いに自己申告ではどうだ？」

(150) 2024/07/09(Tue) 02時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

　　「発案者である私の方から告げようか。

　　私には行方不明の兄が居る。生死も分からない。

　　他人に話す事のない秘密だ。これでどうだ？」


兄の名前まで必要なのかどうか分からないが
秘密と言う定義ならこれで充分であろう。
納得してもらえたなら、水羊羹殿の秘密を聞こうか。**

(151) 2024/07/09(Tue) 02時頃

【憑】 キンジン ソランジュ

……しいて　いうなら　げんじつの　じぶん

[幸せ>>150に、眉（ないけど）を下げて笑み。
ぷるんと、うなずく。]

[秘密を提供できなかったので、
そこで話は終わりだと思ったけれど。
別の内容を考えてくれるみたい。
なんて優しい鳥さん（？）！！

自己申告、には頷いて。]

ゆくえ……。
行方不明のお兄さん。
そう、なんですか。

生きていれば、
この、夢の世界で会っている可能性もありますけど、
姿形が変わっているから、分からないですもんね……。
……会いたいですか？

(152) 2024/07/09(Tue) 02時半頃

【憑】 キンジン ソランジュ

現実の僕は、オカルト研に所属しているので、
お兄さんを探しているのなら、
占いとか、何か手伝えないかな……。

って、このゲームでペナルティを受けて、
現実の僕は、死んでしまうかもしれませんけど。


……僕の秘密は、

【オカルト研に所属しているのは、亡くした兄に会いたいから】

です。

[教えてもらった秘密に見合う秘密を返したくて、
考えたけど。
秘密の重複をしてはいけないので、これが限界だった。]

[ちなみに、姿形と同じく、口調が定まらないのだった。**]

(153) 2024/07/09(Tue) 02時半頃

【人】 金床座 ウゥル

――山側の橋を渡って

[　ミタシュと別れた後、ワタシは山側の橋を渡った。

　 ワタシのラッキープレイスはこの先にある商店。
　 だから一度行ってみるつもりだったのだが――

　 ふ、と辺りが暗くなるのを感じる。夜だ。
　 それと同時にワタシの身体がますます
　 煌々と燃え盛るのを感じ、嘆息する。
　 これでは身を隠すことなどできそうにない。

　 移動速度も速まった。体感では倍ぐらいに。
　 だが、それでも人間の大人の小走り程度だ。
　 機敏とは言い難い。　]
　

(154) 2024/07/09(Tue) 12時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　ともかく、何事もなければこのまま
　 図書館前を通り抜け、商店へ向かうつもりだ。

　 図書館前を通る頃にはきっと、
　 ワタシの炎の輝きも移動速度も
　 昼間と同等に抑えられるだろう。

　 ワタシがその意味にすぐ気付くかはともかく。　]*
　

(155) 2024/07/09(Tue) 12時半頃

【人】 金床座 ウゥル

――回想：ミタシュ

[　ミタシュから別れ際に聞いたのは、
　 ワタシの知らない名前だった。>>112

　 参加者が全部で何人なのか知らないが、
　 会う人全員と戦いたくないと言っていては
　 ワタシが死ぬ以外なくなってしまうだろう。

　 ともあれ、ミタシュのラッキープレイスが
　 橋なのであれば、通るのに警戒は不要そうだ。
　 あの柔らかな声音を思うに、ミタシュが
　 積極的に誰かを害するとは思えないから。　]
　

(156) 2024/07/09(Tue) 12時半頃

【人】 金床座 ウゥル

　
[　ワタシはどうしても答えを出せなかった。
　 ワタシの現実の身体の治癒は、
　 他の人たちを犠牲にしてまで叶えることなのか。

　 ペナルティを食らうよりはマシかもしれない。
　 けれど、他の人にペナルティを負わせてまで？

　 それよりは誰かの勝利に手を貸すほうが
　 いいのではないか？
　 自分が勝てるかは二の次にして。

　 ワタシの考えはそういう方向で
　 定まりつつあった。　]**
　

(157) 2024/07/09(Tue) 12時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

　──商店──

［ワヤンと別れ、近くの商店に立ち寄った。
　並ぶ商品に興味のあるでなく、
　誰かいないかと考えたためだ。］


　　ん？　


［店内には新品の商品然としたもの以外に
　使いかけの消しゴムや、落書きがされた教科書、
　他、名前の書かれたものなど　個人の所有物か
　ガラクタのようなものも並んでいる。］
　

(158) 2024/07/09(Tue) 13時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

　　……骨董品、というわけではないな。


［やはり使った形跡のある
　テニスかバドミントンのラケットを手に取って、
　再び棚へ戻した。
　
　しかし、生き物はいないようだ。
　ワヤンのような形態であったり、
　小さな生き物という場合もある。
　一通り探してみたものの、やがて諦めたように
　肩甲骨を竦めて。

　ふと、目についた一枚の硬貨を手に取った。］
　

(159) 2024/07/09(Tue) 13時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

［古びた硬貨はビジリアの、
　海賊風の装束とも見合うもの。

　暫く手の中で転がしていたが、
　空いた手の、親指と人差し指で輪を作ると
　コイントスの要領で上に強く弾き飛ばす。

　間もなく落ちてきたそれを、手の甲で受け止めて。
　硬貨に被せた手骨をどけた。］


　　────────心得た。


［示された結果を確認し、頷く。
　カタと小さく骨音が鳴った。］*
　

(160) 2024/07/09(Tue) 13時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

［此処での用向きは残っていない。
　穴の開き、くたびれたトリコーンを被り直し、
　骸骨は店の外へ出る。］


　　炎……？


［>>155 黒色の周りに揺らめく輝き。
　激しく燃え盛るでなく、人の歩行程度の速度で
　こちらに向かっているようだった。］


　　君もゲームの参加者かね？


［ビジリアからも炎に歩を進めながら、
　声の届く位置まで近づいたなら、声をかける。］**