28 僕等(ぼくら)の
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が7人、囁き狂人が1人、人狼が1人いるようだ。
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ごめん! 忘れ物してた。先行ってて!
……
うひひ、この、鞄いっぱいの秘蔵の名作を、そうだな。あっちと、こっちと、 いてっ。
えっ誰
(0) 2023/08/13(Sun) 00時頃
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/* ふー、無事にC狂人げっと。 事故なし。
(-0) 2023/08/13(Sun) 00時頃
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花火と天体観測を終えた、
合宿の参加者と副顧問の先生、案内役のAは、
天体観測の道具の片付けを終えると、
すっかり暗くなった山道を、
強い光の懐中電灯を持って、来た道を戻っていく。
(#0) 2023/08/13(Sun) 00時頃
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――回想・去年――
うん、たしかそうだったと思う。 でも思っていたのと逆で裏を見ていたから、 太陽と共になんて星は夜空にしか見えないって そう思っているから余計にかな。
[>>0:404大和も大して成績がいいわけではない。 夜早く寝てしまい朝の僅かな時間もあまり勉強には使っていない。 必然的に授業をよく聞くことくらいしか勉強の足しにはなっていないから、無知の分野だから多分とか確かとかでも十分に新情報で曖昧でも信じてしまう]
や、だってほら。 誕生日あんまり祝われたことないし。
[>>0:405どうしても口がヘの字になってしまう。 いくら大事な日でも祝日でもなければ三が日でもなくて目出度い日という印象がなかった]
(1) 2023/08/13(Sun) 00時頃
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そっか、7月1日なんだ、覚えやすい 夏休みだと友達とも合わないとお祝いとかないし。
[瑠璃川のケーキが食べられないのは少し残念だったけれど夏休み中は仕方がない。 百均の三束ソバで凌いで生きていく生活が始まる。 或いは百円の食パンだが余り変わらない。
向日葵の種って炒めたら食べられたっけと時折熱い視線を送っていたが今年はお世話になるのだろうか。 物語も悲しいが現実も悲しいものがある]
(2) 2023/08/13(Sun) 00時頃
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それは良妻、ってことなのかな。 確かに……うん、料理好きも関係あってほしいかな。
[実の母にも見習ってほしいものだ。 どちらかと言えば賭博の神を信仰している親である。
悲しいことが多いが瑠璃川が笑うと少なからず元気が貰える。 それからも少しずつではあるが参加しながら相変わらず半分以上は幽霊部員だったが天文学部に顔を出すようになっていた。
ケーキのリクエストは少し悩んでしまう。 食べたことがないものが多いので選択肢はないが見ていて食べてみたいケーキはそれなりに多い。 だけれど実際にお願いをするならばイチゴのショートケーキになるだろう。 食べたことがないものは味がわからないし、それならクリスマスに食べたことがあるもののほうが良かった。 ホールで焼いてくれるらしいのでとても楽しみで――。
瑠璃川の誕生日が7月1日だと聞いてしまったからお返しに、未だ貰ってないけれど、何か贈れたら贈ったほうがいいのだろうかと所持金と生活費を見比べて頭を抱えている姿も見れただろう*]
(3) 2023/08/13(Sun) 00時頃
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/* みんなめちゃくちゃ筆が速いから独り言書く暇なかった。
コウくん難しいなあ…どっちか死ぬ時に美味しくしたいんだが。
(-1) 2023/08/13(Sun) 00時頃
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[山道を少し降りた所で、ふと、後ろを歩くみんなへ振り返ると。]
これで俺の案内役は終わりで、 みんなとはお別れなんだけど。
まずは、俺の拙いガイドに付き合ってくれて、ありがと。 俺もみんなと合宿に参加してる気分になれて、楽しかった。 で。実は、みんなが帰る前に、 少し、頼みたい事があって。 俺、今、プログラミングを勉強してるんだけど。
作ったゲームの、テストプレイヤーを探してるんだ。 友達のために作ったやつだから、 周りの友達も含めて、 完成するまでは秘密にしておきたくて。
(@0) 2023/08/13(Sun) 00時頃
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登録だけしておいてくれたら、 後でメールでURLとか送るから、 時間ある時に、よかったら手伝って欲しいんだけど。
……ダメかな?
[そう言って、小さく首を傾げた。*]
(@1) 2023/08/13(Sun) 00時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 00時半頃
少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 00時半頃
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――展望台への道――
[>>0:414大和の自己評価は底辺に近い。 自己肯定感も恐ろしくない。 小さい頃から両親から愛された記憶がなければ日々の生活でも苦労し続けた記憶しかない。 限界生活を長く過ごしていると段々と幸せを感じられなくなっていく。 稀に帰った両親はなけなしのお金を勝手に持って笑いながら、いや、顔も合わせないからわからないが去っていく。
誰かに誇れる得意分野なんてなかった。 自分がどこまでできるかよりもその日どうやって生きていくかのほうが難題だった。
話をしている本郷とは恐らくあまりにも生活環境が違う。 そこが違うと知っているから大和も自分のことを露わにすることはなかった]
どうしようもなく、その居場所に居たくなくなったら。 その居場所じゃないほうがいいって思えてくるんだ。
[それでも少しだけでもわかってくれるらしいから、わからないところは伝えてみる]
(4) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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新しい場所が見つかるなら……。 そっちの方がいいよ。 寂しくなんて、ないから――。
自分の居場所は、どこかにはある。 なら、僕はそこへ行きたい。
[わからないけれどわかろうとはしてくれている。 そんな本郷に少しだけ大和は自分の思考を浮かばせ見せていく。
会話が噛み合ってないのは大元が違うからだろう。 違うけれど話し合うことで少しくらいは分かることもあるだろうか。
あとはさらけ出したことでもわかってくれるかだけれどそれは今の段階ではわからないことだった*]
(5) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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─回想・大和くんと─
「え、そうなの? あー、夏休みだと、そう…?」
>>1お誕生日をお祝いしないなんて、と思ったけど、確かに夏休みじゃお誕生日会なんてやれないかな。 でも私もお誕生日会なんてやった事ないけどね。 家族にも?なんて思ったけど、家族にもいろんな形があるって身をもって知っている私はそこは追及できなかった。 出来なかったからこそ、ちょっと奮起しちゃったんだよね。 >>3いちごのショートケーキなんて賞味期限的に夏にお勧めできないけど、よし!と請け負った冬の日。 それから時が経って、大和くんは前よりは部活に顔を出してくれるようになっていた。 私たちは二年になり、春が過ぎて夏。 その時は合宿のことでもう電話番号は知ってたかな? 大和くんの誕生日の前日に電話をして。
(6) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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「明日、ケーキ食べに来ない? 時間がなければ受け取りだけでも来てくれたら 嬉しいんだけど。」
だから実は、大和くんが私の私服を見たのは二度目かもしれないね。 受け取りに来たか、食べに来てくれたのか。 私は、きっと喜んでくれると思ったし、いつも受け取ってくれるのが嬉しかったんだ。
…あ、私の誕生日の事で悩んでたら「気にしないで!」って笑うと思う。 「私は美味しく食べてもらうのが嬉しいんだから」ってね。
実際本当にそんなところがあったし。 誕生日だけは、お父さんがいてくれる日だったから。
(7) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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そのはずだったから、ね?**
(8) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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ーー宿泊施設への帰り道ーー
[天体観測を終えたら撤去作業をし、来た時と同じように荷物を左肩に掛けた。(>>#0)
もう辺りは真っ暗だ。
外灯も録にないぼんやりした道。僕らは帰路につく。
すると、先を歩いていたAが徐に振り向いた。
どうしたの?と怪訝そうに眺めるているとーー。]
(9) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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礼を言うのは無償で案内をして貰った僕らでは?>>@0
ーーテストプレイヤー? >>@0
[唐突な話だった。Aには感謝しているから聞いているが、もう夜も遅いし疲れていたから、僕は気怠そうに問い返す。]
ゲームは嫌いじゃないから 僕はやってもいいよ。>>@1
どんな内容のゲーム?*
(10) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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/* 合宿当日の方も見えてるけど、あれはあれで〆で良い気もして悩む。 そしてこれは珊瑚、ですよねえですよねえ。
(-2) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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―― 天体観測の終わり ――
[クッキーを頬張りながら眺める星見の会は終わり。 途中で誰かが気付いて、何食べてるのとか そもそも何してるのとか そんな事も聞かれたタイミングもあったかも。
それでも天体観測の時間は着実に減って あたし達は星灯りの坂道を 人口の光に導かれながら
まるで宙から地上に戻されるみたいに 一人、二人と下って行った。
あっ、帰りはちゃんと撤収の手伝いはっ。 しましたっ!]
(11) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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[花火や天体観測を通してか、 合宿の日程の最終日だったからか。 先輩達の絆は深まった…気がして。
今度の最後尾はあたしが貰いました。 それでもしんがりを務めた人はいたかも。 先生とか まあ、そんなだから、]
(12) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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[あたしがその人 ――― 七星、先輩?の 提案を聞いていたのは一番遠い位置からだった。
そういえば一度も話した事無いかも。 でも、先輩達は七星先輩のお願いを 聞いてるみたいだし。
最年少のあたしが断りの声を上げるには ものすごーくハードルの高い状況で。 ……あ、えっと。 でも絶対嫌だってワケじゃなかったから。]
(13) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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……ゲーム、ですか? えっと、
[あ、内容聞いてくれてる。>>10 回答に耳をそばだてながら。]
あたしのアドレス、知らないですよね? LINEならすぐ出せますけど、 メアドの方がいいですかね。
[なんて応えたのでした。*] >>@0>>@1
(14) 2023/08/13(Sun) 00時半頃
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[天体観測も終えて、帰り道の山の中。 先ほど望遠鏡でしっかり見たせいだろうか。夜空を彩るどの星も、来た時よりも煌めいて見える。
ふと、先頭を歩いていたAが振り返り。>>@0 テストプレイ参加の申し出だった。
他の人の顔色を伺う。まず最初に反応したのは、乾だろうか。>>10 数人から参加の意志が上がっていれば、追従するように答えた。]
自作ゲームいいね、楽しそう。 FPS系のオンゲとか結構好きだった。最近時間なくてやれてないけど…。
[大人しそうな顔に似合わず物騒なゲームが好きなのだ。]
(15) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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[Aとはぼそぼそと話している時におそらく、LINE交換を済ませているだろうけど。 この流れでふっと気付いたように言った。]
あ………よかったら、LINE交換してない人、この機会にお願いしてもいい? 加賀先生も、よかったら。
[どさくさに紛れて、といった感じだったが。 何とか、全員とアドレス交換できただろうか?]**
(16) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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[気怠そうな声が返ってくる>>10と、小さく眉を下げて。]
ありがと。
端的に言うと、 この地球を消滅させようとする、 6体の巨大な敵が現れて、 プレイヤーは巨大ロボットを操縦して戦って、 地球を守る……っていう。
ストーリーは単純だけど、 操作性は頑張ったから?
[そう言うと、小さく苦笑をした。]
(@2) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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─プロローグ 花火(天道・命)─
[「何度でもやってそう」>>0:383という言葉に、康生はケラケラと笑った。]
嘘じゃねーって。マジで去年が初めて! 今年やって気付いたんだけど、花火って同じ場所でも、何回やっても、その度に綺麗だって思うし楽しいんだなーって。 だから、命が俺見てそう思うのは正解だな! 実際、何度でもやりたくなってるわけだし?
[そんな話をロケット花火の前にして。余韻の中、「新学期始まったら、僕も天文部入ろうかな」という言葉>>0:319を耳聡く聞き付け、康生は即座に食い付いた。]
えっ、天道入部してくれんの!? やった〜! えー、めっちゃ嬉しい! あ、よかったら天道のことも名前で呼んでいいか? これから部活仲間になるんだし、嫌じゃないなら。 天道って、下の名前、なんだったっけ? 連絡先の交換、多分まだだったよな? しようぜ! 天文部のグループLINEにも招待するからさ。
[そして、怒涛の勢いで距離を詰め始める。最近は多少マシになって来ていたが、一年生の頭なんかは常にこんな調子だった。去年天文部に入った同級生達は、この勢いで連絡先交換させられた事を思い出すかも知れない。]
(17) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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[尤も、康生はこの後ベンチへ向かう事になった>>0:316ので、この場では連絡先の交換と下の名前を聞くくらいしかできなかっただろうが。尚、後程天文部のグループLINEへの招待もしっかり飛んで来る。受けるかどうかは別として。]
あ、連絡先と言えば命もさ、番号変わった? 前掛けてみた時、繋がらなかったからさ。 もしかして変わったのかなって。 もっかい聞いてもいいか? 変わってんなら、瑠璃川にも連絡先教えて大丈夫?
[実際は連絡が取れてるし番号も変わってないのなら、お節介になってしまうが。一応確認はして、康生は結果を彼女宛のLINEに報告するだろう。*]
(18) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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―― 少し前:蛇花火 >>0:337 ――
赤いのと黄色いの混ぜたら 2色のミックスになるかも、とかか? いや、それだったらわかる。色々想像すると混ぜたくなってくるわ。
[花火を分解、の真意に漸く合点が行く。 昔のことと言うが、そういう素直な探求心が 今の本郷の多才を作り上げているのかもしれないと思う。]
ああ、念のため、悪い意味ではなくて。 ひょっとしたら先入観、かもしれん。 俺みたいな不出来な”生徒”からすると、 優等生に接する時は相応に緊張するもんで。
[冗談のような物言いだが、 要は己から見た本郷の印象も少し変わったということだ。]
(@3) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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―――、 成績上昇は教師としては助かるが、 勉強に、生徒会に、無理しない程度にな。 声かけた手前、ってわけでもないが この合宿が息抜きみたいになってりゃいいんだが。
[図らずして本郷に蛇花火の紹介をするという 不思議な流れも、面白がってくれたなら僥倖、と。 会話が途切れたところで、亀卜、もとい、 蛇花火占いの燃え滓を片づけに行った。**]
(@4) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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―― 少し前:即席ドリンクスタンドにて ――
……七尾もありそうなのか?
[ぷん、としてみせる七尾に視線を据えて。]
まぁ、そうな。ガキ扱いはしないと言ったけれど 頼りたい時は、頼っていいんだぜ。 別に俺じゃなくとも、顧問先生でもいいし、 身近な誰かだって力になってくれる。
まだ高校生では持っていない、 社会的な権限に頼りたいとき。 あとは、経験不足を補いたいときも。 [一般論と受け止められてしまうだろうか。 しかし戸口は開かれていることは伝えておきたかった。 七尾は、どこか本心を見せないところがある気がするが 内に存在するものが言葉としてあらわれるということは 無意識でも、往々にしてあることだったから。]
(@5) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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ははっ。貯金か。堅実。 いっぱい貯めて、 そんで……ぱーっと使え。
楽しいとか嬉しいとか、 プラスの思い出ってのは、消費されないし。 ここぞって時に力になるもんだからさ。
[屈託のない笑顔と宣誓に、よしよしと頷いてみせた。**]
(@6) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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―― 天体観測の間 ――
[花火の後。 ふと見れば頭上には星々の煌き。 家屋やビルで白くけぶる都会の灯りに阻まれない ありのままの星空が其処にあった。
これほどの大海を眺めるのは何年ぶりだろう。 双眼鏡を覗かぬ瞳は、暫し、空に固定される。]
(@7) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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[そんな折、 着信音。 やはりと言うか、相手は顧問だ。]
はい、加賀です……… はい。 えっ?? 結局開かなかったんですか? いやこれから買いに行くのは無理かと。 ………うーん……わかりました、 なら生徒たちにはそう伝え…… 承知です。
[顧問からの連絡第二波を捌き、 それから、軽く集合を掛けた。]
(@8) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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すまん。先生は諸事情で 一足先に戻ることになった。
[もし理由を聞かれたら、嘆息と共に 顧問の切羽詰まった事情と、体調を崩している 部長>>0:@58のことにも言及しただろう。]
火の始末の再チェックだけは悪いが皆でよろしく。 帰り路は、行きと同じように降りるだけかと思うが さっきと違って夜道だからな。 くれぐれも怪我のないよう気を付けろよ。 七星も、引き続きで案内頼むな。 ………、
(@9) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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[案内人の少年に、場の面々にと視線を移す。 天体観測に区切りをつけた後、 何事もなく宿泊施設に帰ってくるとは思うのだが、 なぜか、少しの間言葉を探した。 後から思えば、胸騒ぎのようなものであったのだろう。
3度目の追撃が来る前にと、 やれやれと頭を掻きながら先に場を辞去したのだが 気の進まない足取りであることは己が良く分かっていた**]
(@10) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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――展望台からの帰り道――
[荷物は持てる分なら持ち帰ろう。 いつも新聞を運んでいるから少しは力はあるはず。 >>11七尾も手伝ってくれたので片付けはすぐだ。 手分けすれば早い、けど重たいものを持つのは男の仕事である。
視線を向けて結局話をすることがなかった>>#0人、七星さんが先導する山道のやはり最後方を大和は歩いていこうとしたら>>12最後尾を奪われた。 おのれ、七尾! と少しばかり恨みがましい視線を一度だけ向けてすぐにぷいと前を向いた。 位置は最後尾の一つ前だった。 隅っこでひっそりしている方がいいのに後ろにいると見られてしまう]
(19) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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[帰り道の足取りは重たかった。 荷物が重たいだけではない
戻りたくはない。 帰りたくはない。 でも帰る理由はある――。
その中で振り返った七星さんが>>@0提案を投げかけてきた。 大和にはプログラミングがどうとか、ゲームとかもやったことがなくてわからない。 テストプレイヤーが何をするのかもわからないので大和はただ聞いているだけだ。 登録だけしていればいいらしいがガラケーからでも登録できるのだろうかは疑問だった]
(20) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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─天体観測からの帰り道─
え、ゲーム!? 面白そうじゃん! ロボットって、レヴァンゲリオンとかそんな感じのやつ? だったら俺、やってみたい! 登録するする!
[ゲームの話>>@0>>@1>>@2を聞いて、咄嗟にロボットアニメのタイトルを上げる。康生自身は世代からズレるし熱心なファンでもないが、家にBlu-rayBOXがあったものだから通しで見た事はある。熱心なファンでもないのにやりたがったのは、いつもの好奇心と積極性か、男の子だからか……或いは、他に理由があるのかも知れなかった。*]
(21) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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[思案していると>>10乾はあまり迷うことなく承諾したようだった。 >>14後ろからも七尾の返答があり吝かではないらしい。 天道も>>15乗り気なようである。
だが――]
あの、僕はメールアドレスとかないんですけど。 ガラケーだし……。
[通話機能しかないやつで使えるとしてもショートメッセージだけだった。 どうすればいいのだろうと問いかけた。
>>16LINEなんかも使えないのだ。
それにしても>>@2地球を守るゲームらしいけれど、大和に守りたいものなんて――**]
(22) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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[七尾>>14は、やる、と言ってくれたわけではないけど。 連絡先を教えてくれるという事は、承諾してくれたという事だろうか。]
LINEでもメールでも、どちらでも大丈夫。
[そう言って。 その後に、承諾してくれた天道>>15には。]
そうなんだ。ありがと。
[そう、小さく笑んだ。]
(@11) 2023/08/13(Sun) 01時頃
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FPSって何?? 俺、オンラインゲームとか全然分からないし、 話してても、怪しさしかない気がするんだけど。
かと言って、 他に契約してもらう方法、 思いつかなかったんだよな……。
(-3) 2023/08/13(Sun) 01時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 01時半頃
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/* Q.レヴァンゲリオンってエ○ァンゲリオン? A.他に何があるってんだよ
Q.なんでBlu-rayBOXがあるの? A.柊木(父)が直撃世代だしファンだったから。柊木(父)はレヴァ最終作の映画(2021)を見ずに脳死したので、柊木(息子)はその映画の話を聞いて、家にあるBOX一通り見てから見に行った。中の父は、息子の行動と映画の内容に感動して男泣きした。 そして、柊木(息子)がロボットのゲームやりたい理由>>21の最後の一つは、共に生きる父が喜んでくれそうだと思ったからです。最悪だね!
(-4) 2023/08/13(Sun) 01時半頃
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FPSはなんていうか、自分視点のシューティングゲーム。 ゲーセンとかであるじゃん、銃持って撃つやつ。視点としてはあれに近いかな? 、、 あのロボットの操作とも、親和性は高いかも。
[縁士はしかも、他人とバトルする物騒なMMOが好きなのだ。縁牙なんかは優しすぎて、"中の人がいるのに殺し合うゲームは怖い"なんて言っていたから。本来は僕のほうが戦闘向きだったのだろう。 今はそんな話は、しないけど。]
(-5) 2023/08/13(Sun) 01時半頃
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[柊木は、いつもの様に元気に賛同してくれた。>>21]
あぁ、うん、まさにそんなかんじかも。 [あのアニメも、1体づつ順番に敵が現れて、主人公達が巨大ロボットを操縦して倒すのだった。]
ありがと。
[とても楽し気に賛同してくれるものだから。 逆に酷く、胸に罪悪感が広がるのは、顔には出さないけれど。]
(@12) 2023/08/13(Sun) 01時半頃
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[それにしても。 合宿の参加人数を考えると、若干ギリギリだ。 断る人がいないかちょっとどきどきする。
もっとも、最終的に人数が足りなければ自分が。という心づもりはあるが。]
……気乗りしない人がいるようなら、僕が後押しするから。
[自分はAの共犯者だ。 抱えられる負担があるなら、受け持ちたい。]
(-6) 2023/08/13(Sun) 01時半頃
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[大和>>22もどうやら、検討してくれる様だ。]
ガラケーか。 連絡できればいいから、SMSでも大丈夫だよ。
(@13) 2023/08/13(Sun) 01時半頃
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あー、あれFPSっていうんだ。 確かに『あれ』の操作に似てるかも。 全然分からないから、 何か聞かれてボロが出そうになったら、 こっそり教えて……。
(-7) 2023/08/13(Sun) 02時頃
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[後押し、には。]
ありがと。
でも、縁士が怪しまれるのは嫌だから、 怪しまれない程度にたのむ。
一応、誰か断って人数足りなくても、 契約者が全員戦い終わる前に、 新しく契約する人を見つければいいから。
その時はこの地球の人とか、 夏水がどうにかするしかないな。
(-8) 2023/08/13(Sun) 02時頃
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[みんなは了承してくれただろうか。 もしかしたらまだ、迷っていた人もいたかもしれないけれど。
こっち、と、舗装された道を少しだけ外れて、森の中へ入る。 そこには、小さな丸太小屋が建っていて。 扉を開けて中に入ると、机の上にPCや複数のモニタが置いてある。]
[そのモニタの一つを指差すと、 この村に似た景色を背景に、人型に近い巨大なロボットが描かれた画面が映っていて、 指名、ID、PWの入力フォームがある。] この画面に、名前とIDとPWを入力してくれたら、 今度、連絡させてもらうから。
[そう言うと、モニターの裏に手を伸ばし、 A3サイズ位の、盾の様な形をした板を手に取って。]
(@14) 2023/08/13(Sun) 02時頃
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|
あと、これが、パイロットの契約の板。 これに手のひらで触れてくれる?
[少し恥ずかしそうに、小さく苦笑をして。 ゲームの演出の一部の様に差し出したそれは、 手が触れるのに合わせて、ハロが板の表面をほわっと光らせるだろう。]
(@15) 2023/08/13(Sun) 02時頃
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|
[そして全員、契約が終わったなら。]
――……ありがと。じゃ、後日、連絡するね。
[そう言った、次の瞬間。 気が付けば、永以外の全員が、合宿所の入り口に居ただろう。
もう暗いので、小屋に確かめには戻ってはこないかもしれないけど。 戻ってきたとしても、小屋は、その場所にもどこにも無い。**]
(@16) 2023/08/13(Sun) 02時半頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 02時半頃
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─プロローグ 天体観測─
[ベンチでの話が終わった後、皆の元へ戻り天体観測をしていた訳だが。終了時刻より前に、軽く集合の声>>@8が掛かった。何でも、加賀先生は一足先に戻らなければならなくなった>>@9のだという。]
え、カガセンもう戻るの?
[相手が若い先生だからか、校内ではないからか。康生はきょとんとした様子で疑問を溢す。ただ、体調不良の部長>>0:@58への言及があれば、心配そうに眉を下げた。]
三千院部長……。 体調も心配だし、きっと気にしてるよな。合宿のこと。
[小さく呟いた後、「よし!」と顔を引き締める。]
わかりました! 火の始末の確認は俺達でちゃんとやりますから、早く行ってあげてください!
[こんな風に請け負うから、陰で次期部長にされる話が進んでいる>>0:375>>0:386のだが、康生本人は知る由も無い。兎も角、加賀先生を笑顔で送り出そうとして、言葉を探す様子>>@10に首を傾げた。]
……カガセン?
[その疑問の声は、待ち受ける運命への抑止力になる事は無く溶け落ちた。立ち去る先生を見送って、康生は天体観測を再開したのだから。*]
(23) 2023/08/13(Sun) 02時半頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 02時半頃
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/* 村名が僕等の、だからか、 一人称僕の男子が多いなと思ってる。
(-9) 2023/08/13(Sun) 02時半頃
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─丸太小屋にて─
[「怪我のないよう気を付けろ」と言われていた>>@9ものの、案内人たる少年を微塵も疑ってない康生は、道を外れても不安な顔一つしなかった。]
わ、小屋だ! ここって、自分で建てたのか? ココペリの家?
[康生はその不思議な響きが気に入ったのか、案内人の少年をずっとココペリと呼んでいた。きょろきょろと、忙しなく辺りを見回す。秘密基地だなんて康生は持った事も無いし、概念があるかも怪しいが、この場所が持つ秘密めいた魅力は充分に理解しているようだった。画面に写るロボットに気付けば、其方へ顔を近付けて、まじまじと見つめた。]
すげぇー……! マジでレヴァみたいじゃん!
[実際のレヴァとは当然異なるのだが、康生は通しで一度見ただけのライト層だ。加えて、人型のロボット(レヴァは正確にはロボットではないのだが)に見えるものだから、こういった感想が出たのだろう。著名な創作物に類似しているだなんて、創作者によっては侮辱とも取られかねない言動だが、悪意は微塵も無いのだから許してやって欲しい。]
(24) 2023/08/13(Sun) 03時頃
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氏名と、IDにPWか……。 これって、覚えてられるんなら何でも大丈夫なんだよな? ……ほいっと。登録完了〜♪ 次どうぞ〜。
[念の為の確認を入れたが早いか、康生はササッと……氏名とID、PWの入力を済ませてしまった。次の人の為に、すぐに席を譲る。]
次はこの板だな! すげー雰囲気出てるじゃん!
[康生は躊躇う事無く、ペタッと手の平を置いた。]
わ、すごっ! 光った! なぁココペリ、これどういう仕組みになってんの?!
[興奮でテンションを上げながら、そのまま他の面々の登録作業を見守るだろう。*]
(25) 2023/08/13(Sun) 03時頃
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/* 氏名ですが、柊木康生本人ではなく父親の物を入力しています
氏名:柊木達見 ID:Hiiragi PW:twinheart
父親がレヴァのファンだったので、「レヴァに似たロボットを操縦できたら、きっと父さんは喜ぶだろう」と考えての行動です
(-10) 2023/08/13(Sun) 03時半頃
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/* 地の文で面倒臭いレヴァヲタと化す柊木(父)>>1:24
(-11) 2023/08/13(Sun) 03時半頃
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/* RINさんは自PCによくあだ名を付けるのですが、柊木親子にも既に愉快なあだ名が幾つか付いてます
柊木(息子):幼稚園児、究極のファザコン、結構なマザコン、誰かの心臓になれない、RP率二割、心臓をロストした男、心があるのに無い、血が父、柊木デ○ジ、父を契約させる鬼畜 柊木(父):地の文・中の人・ポチチ(ポ○タ状態の父だから)、左心房に居るどころか左心房が君、24時間働く男、セコム、後厄、オッサン、胸の中で生きてる(物理)、圧が強い男、面倒臭いレヴァヲタ 柊木親子:ふたりはぼくらのMAX Heart、おとうさんといっしょ、チェーンソー○ン、親子丼、有心論、悪魔合体、キメラ
個人的に気に入ってるのは、「血が父」「ポチチ」「ふたりはぼくらのMAX Heart」辺りです
(-12) 2023/08/13(Sun) 04時頃
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ーー契約ーー
ふうん…?>>@2
[質問したにも関わらず、僕がAの答えに緩慢なのは他の事に思考や感情のリソースを奪われていたから。
申し訳ないが、侵略者から地球を守るなんてゲームとしては凡庸。
Aもそれは自覚があるから操作性の良さをアピールしたけど。>>@2]
(26) 2023/08/13(Sun) 05時半頃
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[さて、Aの提案に対するみんなの反応は細かい差違はあれど、概ね了承だった。
最後尾にいる千映からはおずおずとした同意の声が>>14
縁士はAと仲良しになっていたし、真面目な外見からはあまりそう見えなかったがゲーム好き(しかもFPSとは)のようで二つ返事>>15
はしゃいでノリノリに答える康生と>>21、対照的に最初は黙って様子を見ていから答える大和>>20>>22も、二人らしい。
真弓はなんと言っていたかな?
みんなにAはニコニコ礼を述べる。>>@11>>@12>>@13
少しだけ、詐欺の勧誘みたいに見えたのは僕だけか。]
(27) 2023/08/13(Sun) 05時半頃
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ーー丸太小屋にてーー
[僕は、登録したりは明日の話だろうと考えていた。 だってみんなもう疲れていて宿泊施設に帰るところなんだから。
しかし、Aは僕らを誘う。>>@14 暗い暗い森の中へと。 まるで僕らを飲み込むように待ち構える闇へ。
加賀先生が先に宿泊施設に帰らずこの場にいたら>>@9、生徒たちを止めたかもしれなかったが、僕らは流されるままAについていく。]
ーーえ、こんなところに?
(28) 2023/08/13(Sun) 05時半頃
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[古びた感じの丸太小屋が濃く落ち窪んだ茂みの中にひっそり佇んでいる。
一瞬僕はホラー映画みたいと身を硬くする。
Aは実は殺人鬼で、この小屋でみんな殺されてしまうのでは?
しかし、中に入ると目映いブルーライトが僕らを照らす。
いくつものモニターが狭い空間にひしめいており、僕日眩しさに手で眼を覆う。
Aは慣れた様子で登録手順を説明する。
ーーそう、とても慣れた様子にて。]
名前とIDとPW… その板に触れたらいいの? それ指紋認証?
(29) 2023/08/13(Sun) 05時半頃
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[素人作りのゲームでそんな凝ったシステムを? 僕は眉をしかめた。
なんだか強い違和感を感じる。これ、大丈夫なのか?
Aは殺人鬼ではないようだが、詐欺の可能性は残っているのでは。]
確認するけど無料なんだよね?
ーーねえコウ、やめた方が。
[僕はあからさまに警戒しつつ一歩身を引いて、康生にそう囁いた。
しかし、小屋に入った時からハイテンションな康生は>>24さっさと登録を済ませてしまう。>>25]
(30) 2023/08/13(Sun) 05時半頃
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……コウがそうするなら。
[先程、僕は康生と二人きりで話をした。
前から彼は親友ポジだったが、悩みを打ち明け、僕視点では彼はそれ以上の存在と化している。
何かあるなら傍にいたい。 何があっても傍がいい。
僕はじろりとAを睨む。]
ーー僕も登録する。
[正直何か流れが不自然だし、同じ学校の生徒でもないAを僕は信用出来ない。
が、康生やみんなが登録するなら、飛び込んでやろうと。
必要事項を入力し、板に掌を載せる。>>@14>>@15
康生の温もりはもうそこにはない。]
(31) 2023/08/13(Sun) 05時半頃
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[僕はAをじっと見つめ監視する。
もし少しでも誰かに強いるなどをするなら、すぐ先生に電話してやろうと考えながら。]
[ーーしかし、みんなは次々と登録をしていった。
ここで『自分はしない』なんて言える空気は確かにないが(性格的に言えるとしたら大和ぐらいか)……みんな随分無防備だなと思う。
とはいえ、警戒している僕も流石にーーこの"登録"が"契約"であるなんて。 そして、その後に待ち受けている恐ろしい運命まで、予測出来たわけではない。]
(32) 2023/08/13(Sun) 06時頃
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[
軋む、軋んでいくーー。
僕らの日常が。 僕らの毎日が。
崩れていく。
恋愛の悩みなんて、全然些細だったと僕が気付くのはもう少し後。
その破滅の足音はひたりひたりと近づいて。 僕らの首筋を静かに撫でるのであったーー。
]*
(33) 2023/08/13(Sun) 06時頃
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ーー少し前/ベンチ/康生ーー
[一年の間誰にも打ち明ける事が出来なかった秘密を彼にぶつけた。
その反応はやや緩慢であるように感じたが、僕は彼の情緒が子供みたいに真白であるのを知っている。
面白い事があればすぐ浮かれ、いつもニコニコ元気な彼の様子はピュアそのものだ。
洗い立てのシーツのように輝く白。
しかし、僕は彼が何人かの女子とお付き合いをしてるらしいのを知っていた。だから、子供っぽいのは一面、恋愛に関してはむしろ僕より一ステージ上にいると考えていたのだが。]
(34) 2023/08/13(Sun) 06時半頃
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[僕らは中学生ではない。もう、高校生なのだから。 精神がある程度経験により熟成していく時期である。
むしろ去年童貞を卒業した僕より、ある意味大人と思っていたのだ。
彼は曇りなき眼(なまこ)を僕に向け、一つずつ物事を整理するように話し出す。
普段の馬鹿なはしゃぎりぶりとは別人のような、落ち着いた彼。 聡明さ、頭の回転の速さが滲んでいる。
やはり彼に打ち明け相談して良かった。僕は彼の力強い言葉に頷く。強い安堵に包まれながら。]
ーー兄さんは、僕を嫌っていない。>>419 そう、なのかな。 もし本当にそうならーー
(35) 2023/08/13(Sun) 06時半頃
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[やはり彼の言葉は癒しのシャワーだ。希望の光に僕はすがる。
彼が"フラレた"時とポロリしたのには首を傾げたが。
彼は見目麗しく明るい。女子にモテる、引く手あまたは当たり前。 彼が恋人を変えるのは、彼からフッているのかと思っていたけど。
しかし、優しい彼の性格を鑑みれば、女の子を傷付けて別れを告げる姿は合致しない気もした。
僕はまだ、彼を知らない。 知らなかった。
いつも傍にいたけれど。]
(36) 2023/08/13(Sun) 06時半頃
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……そうだね。考える。
[雨竜先輩に僕が再会することはあるんだろうか。
彼女が会いに来る? 僕が会いに行く?
どちらもしっくりは、来ていない。
だって彼女は僕をーー そして、僕だって彼女の事をーー
康生には"好き"と述べた感情。 それは嘘ではない。
しかし本当はそれ以上の強く仄暗い感情が、衝動があったことを、僕はまだ隠している。]
(37) 2023/08/13(Sun) 06時半頃
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[彼の薄い胸板を布越しに感じる。 >>421
とくん、とくんと規則正しく脈打つ生命を掌に受けとる。
胸を抑える仕草は何か不安を感じたり辛いことを思い出したりするからと考えていたが。]
ーー気付いてる?
[残念ながら僕にはわからなかった。理解してあげられないことに悔しさを感じる。
意味を考えてあぐねていると、彼は言った。
実にあっけらかんとした口調で 随分可笑しな事をーー さも当たり前のように。]
(38) 2023/08/13(Sun) 06時半頃
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え?
["とっくの昔に止まっている" 彼はそう言った。
が、心臓が止まったら人は死ぬ。 死ぬんだ。
だから、彼の言うことは全くの矛盾、不可解。
いや、比喩的な意味としたら? それでもぼんやりしすぎて僕にはわからない。]
ごめん。どういう事? 君の心臓は動いてるよ。 だってちゃんと、鼓動が聴こえるよーー。
(39) 2023/08/13(Sun) 06時半頃
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[妙な不安を感じる。感じるのに僕は、彼から眼を離せない。
吸い込まれるような澄んだ瞳から。
僕は暖簾にーー心の帳に触れられているのだろうか。 その奥に彼はいるのだろうか。
わからない。でも。 知りたいんだーー触れたいんだ。]*
(40) 2023/08/13(Sun) 06時半頃
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/* 頑張れ先輩。
(-13) 2023/08/13(Sun) 07時半頃
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─プロローグ ベンチにて─
[康生が恋愛に関して熟達していると思われている>>34のなら、それは全くの誤解だ。確かに康生には思慮深い面があるし、頭だって良い方だ。そして、ある面に於いては酷く大人でもある。だがそれは、経験の偏りに因るものだ。康生の経験は、偏りが非常に激しいのだ。]
[つまり、何処かが突出しているという事は、別の何処かが大きく欠けているという事だ。純白で居られるのは、穢れを知らないからだ。真っ直ぐで居られるのは、曲がる事が出来なかったからだ。希望だけを瞳に宿すのは、絶望を映す余地が無かったからだ。そして、康生自身にそうである自覚は恐らく無いだろう。無いからこそ────問題は複雑な様でいて、至極単純なのだ。答えは、いつだって此処にある。傍に居るけれど、見えていないだけだ。]
ああ。本当にケイのことが嫌いなら、雨竜先輩と結婚してるって。 そっちの方がこう、「勝った!」って思えるじゃん。 大体、嫌いな相手をただ避けるだけって……なんか匡先輩らしくなくね? ケイが大事だから傷付けたくなくて、落ち着くまで離れてるんじゃって気がする。何となくだけどさ。
(41) 2023/08/13(Sun) 08時半頃
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─回想・合宿前、大和くんと─
>>0:410確かにガラケーは珍しいけど、お父さんも仕事でPHS?だっけ。アレ持ってたりするからそこまで違和感無かったな。 ちなみに私の家はマンションの3階。まあ普通? 一階部分は歯医者さんとか美容院とか入ってるから、二階部分は事務所が多いみたいだけど、そこまで周りに住んでる人を気にした事ないなあ。 だから待ち合わせはそこから出て大通り、大きな信楽焼の狸が置いてある酒屋さんの前。 いつも目立つんだよね、あのタヌキ。 早朝とはいえもう明るくて、気温も高めで汗ばんでしまうけど、やってきた大和くんはもうすでに結構汗をかいていた。
「おはよう!量足りるかな、足りたら良いんだけど。」
家から近かったのもあって、今の私の私服は部屋着に近い。 ノースリーブのサマーセーターにホットパンツ。それにスニーカーといった出立で近づくとはいっとお弁当を手渡した。 >>0:412嬉しそうなホクホク顔に私も笑顔になる。喜んでくれるの、本当嬉しい。 感想もくれるって言うし、ちょっと胸があったかい。
(42) 2023/08/13(Sun) 08時半頃
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「うん、美味しく食べてくれたら良いな! それに合宿も楽しんできてね。 あ、もし量が多かったら無理しないでね…?」
その可能性は男子だし大丈夫だと思うけど、万が一そうなったら無理はしないでほしい。 時間をおいてあとから食べようとして傷んでた、なんてのも嫌だからね。 多分大丈夫だと思うけど。
大和くんの笑顔が無邪気に見えて、何か他にも言いたい気がした。 だけどうまく言葉にならなくて、ニコッと笑って。
「行ってらっしゃい、大和くん。」
笑顔で手を振って、見送りたいな。**
(43) 2023/08/13(Sun) 08時半頃
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雨竜先輩だってケイだって、生きて動ける人間な以上、なんかの偶然でバッタリ出会うことだってあるだろうしさ。 そうなってから慌てるより、先に考えてた方がいいだろうなって俺は思うぜ。
[隠されている感情や衝動>>37までは見抜けないから、康生は朗らかに笑って励ました。康生自身が持ち合わせていれば推察も可能だったかも知れないが、生憎とそうではなかった。]
[胸を押さえる仕草と言えば、一般的には不安や苦しみを感じたり、辛い時にするもの>>38だろう。だが、康生のそれは少し異なる。特定の事象や対象について思いを馳せたり、考え込んだりする時にそうしているだけで、必ずしも負の感情に起因しない。もっと、判り易く簡潔明瞭なのだ。]
だってケイ、言ってただろ。 「独りの身体じゃないんだよ」って。>>0:37
[康生の顔に悔しさは無いが、疑問を感じているという点では同じだ。きっと互いに暫く、わからないという顔をしていた>>38筈だ。唯一つ、たった一つ、固定観念を捨てればいいだけなのだが。その前に投げ掛けられた訴え>>39に、初めて康生は悲し気な表情をした。今までは合っていた視線が下がり、両肩にあった手から力が抜け、滑り落ちた。]
(44) 2023/08/13(Sun) 08時半頃
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────……違うんだけど、わかんないよな。 伝わらないよな。
俺の心臓なんて、俺だってどこにあるのか知らないよ。 ……多分もう、どこにも無いし。
[傷付いた顔。鼓動は多くの悲しみと少しの動揺を刻んでいるけれど、それがどれだけ伝わっているのだろうか。言葉からすると、康生は伝える事を諦めてしまったのかも知れなかった。]
ごめん。 ……頭ではわかってんだけどさ、仕方ないって。 今の、ちょっと、結構…………ショックだった、のかも俺。 ケイ全然悪くねーのに、なんか、全部否定されたみたいな気がして……。
[胸に触れようと腕を上げ掛けたけれど、まだ其処には相手の手が在ったからか、静かに下ろした。暖簾は、確かに押せたのだろう。そっと触れたかった物を殴り付けてしまうくらいの勢いで。]
[心臓が止まってしまっても、人は死なない。死なないで済む方法はある。現に、康生は生きている。]
[中から居なくなることによって。 ────その中に、康生は居ない。]
(45) 2023/08/13(Sun) 08時半頃
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―― 飛んできた視線 ――
[仲睦まじく帰り道を行く先輩達を 最後尾の特等席で眺める 後輩 最年少 女子。
七尾千映は控えめな性格なので 皆のしんがりを務めるのです。
ちらりと投げられた視線には、>>19 何かあったかな?なんて自分も 後ろを振り向いてみて確認するだけで。**]
(46) 2023/08/13(Sun) 08時半頃
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/* >君の心臓は動いてるよ>>39
>>45は、柊木(息子)が「俺の心臓じゃないんだよ、それ」って言えば済む話なんですけど、自分の不在に気付いてもらえなかったのと、父親の存在を全否定された気がして、思った以上にダメージを受けてしまい上手く説明できなくなってる
(-14) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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―― 夜道:黄泉路 ――
[地球を守る巨大ロボットの操縦。>>@2
ソシャゲしかやったことが無い、しかも 流行りのRPGやらパズルゲーしかやったことが 無かった自分には、やり方とか全く 未知のものに思えて。
そんなゲームできるのかな…? なんて不安に襲われ、どうしようかと悩み始めた。 …のだけど。
賛同の声や>>15、自分よりもゲーム環境の 無さそうな声が上がったりするもんだから。>>22 抜けるのは色々い難しいな…と判断するしかなく。]
(47) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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えっと、…じゃあLINEで。>>@11
[なんて、流れに流されるままに ゲームへの参加の承諾と、先導する七星先輩に ついて行くという選択を取ってしまった。]
(48) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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[正しい道から外れ、 木々や草茂る森の小道へ。>>@14 劈く様な昼夕の蝉の声は既に枯れ、 凛と響く夜虫の声があたし達を迎え、招く。 辿り着いた丸太小屋の中に入って 先輩達の後ろから七星先輩の説明を聞いた。 名前、ID、PWの入力が必要らしくって。>>@14 自分の番が回ってきた時には 安直に、名前と『ナナオ』と誕生日とを カタカタとキーボードで打ち入力した。]
(49) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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[全員の入力が終わった頃にか途中にか、 次はこっちと今度は謎の盾が出てきた。>>@15
なんだろう、これ。 不思議な形状と演出に思考をぐるぐると 働かせた結果、導き出された答えは。
……もしかしてアトラクション? 実は合宿のイベントの一つだったのかな? 先輩達、実はグルだとか?
そんな内容で。 昨年の合宿を経験して無いからこそ、 ああそうなのかななんて妙に納得できて どっと安心感に包まれるのだった。]
(50) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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[それがとんでもない間違いだった、なんて 気付けるのはわりとすぐだったけど。
人の顔色を見る筈のあたしの、最大の過ち。
盾は触れた瞬間仄かに光って、 不思議だなって思うのと同時に何故か 胸の奥で不安が渦巻く心地に襲われた。 妙にざわざわした気持ちを抱えながら 先輩達が登録し終わるのを待って。 全員終わった頃に響く声。>>@16]
(51) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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[合宿所に戻るのかな、なんて 思った次の瞬間。 目の前には合宿所があった。 当然のようにその場で混乱して。*]
(52) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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─丸太小屋にて─
[後にして思えば、康生に止まるチャンスは幾らでもあった。例えば、案内人の少年が道を外れた際>>@14に難色を示すだとか。親友に止められた際>>30に、思い留まるだとか。だが……]
ケイは心配性だな〜。大丈夫だって! 銀行口座とか、支払いアプリ登録するわけじゃないんだからさ。 IDやPWを、他で使ってない物にすれば問題無いって!
[最初の一人が契約してしまえば、残りの者は断り辛くなる。その一人が、集団内に於いて声と影響力が大きな者であれば尚更。それどころか、康生の身を案じて契約に至った者>>31まで出てしまった。]
[……何も言い逃れが出来ない。康生は、この件に於いて完全に“戦犯”だった。案内人の少年との結託を疑われてもおかしくないくらいに。けれど、本当は……本当の“戦犯”は]
[──いや。今更、何を言っても仕方あるまい。既に、賽は投げられたのだから。*]
(53) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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─17歳の誕生日─
毎年、誕生日はどんぐり亭のオムライスとミルクレープ。 ここのお料理が好きだといった昔の私の一言から、ずっと変わらなかった毎年恒例の出来事だった。
プレゼントはまあ…、的外れだけど、あったよ。 私がほしいものじゃなくて、多分世間一般的な女児が欲しがるアイテムが昔は多かったかな。 魔法少女のステッキなんて、あっても一緒に遊ぶ友達はいないんだ。 可愛いヘアゴムを貰っても、小さな頃はその結び方がわからない。 だけど、お父さんを困らせたくなかったし、一生懸命選んでくれたのかな?って。 ありがとうって受け取ってた。 聞いてくれたらよかったし、私からもいえたらよかったんだけどね。 だけどあの頃のお父さんは忙しそうで。 何より、お母さんを失った事から憔悴していて、私を育てることに一生懸命だったから。 今なら思うな、仕事に逃げてたんじゃない?って。 だけどそれだって一生懸命だったから。 私も一生懸命、良い子になったんだ。
(54) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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中学生くらいから、プレゼントは無くなった。 その代わりに現金をもらうことにした。 プレゼントを選ぶのも一苦労でしょ? だったら自分で買うから良いよって。 あからさまにホッとした顔をするのやめなよ。 だからって、貰ったお金は生活費に組み込んじゃうんだけどね。 それでもどんぐり亭での食事は続いてた。 美味しいし、家族の時間が持てて楽しい。 そんな時間を私は楽しみにしてた。 家に帰ると、お酒飲んですぐ寝てしまうんだもの。お父さん。
(55) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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でも、今年はとうとうその時間も取らなくなっちゃった。 だから、予約してる訳でもないし、どんぐり亭に今年は行かなかった。 でも行くつもりだったから、夕飯何も用意してないや。 誰かのために作るご飯じゃないと、やる気出ない。 ──だから最近、夕飯を抜くことも多い。お父さんが仕事で帰らない日も増えたから。 誰かと一緒に、食べたい。 だけど、 みんなそれぞれ忙しいんだろうなあ。 そう思って、せめて明日のお弁当の下準備をするかとのろりと動き出す。 このお弁当だって、最初の頃はすごい喜んでくれた。 今より下手で種類も少なくて、それでも喜んで受け取ってくれてたのに。 今は…。
(56) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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「…パンでも仕込もうかな。」
そう。ストレス解消にはパン。 力強く、パンのタネを叩きつけながらストレス発散するのが良い。 そうしたら明日の朝に美味しいパンが食べられるし、動いてるうちにお腹が空いてそれを食べる気になるかも。 だから今年の誕生日はどんぐり亭には行かなかった。 ミルクレープも食べなかった。 その代わりにパンを捏ねて時間を潰す。
お母さんはパンが好きだったらしいしね。**
(57) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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/* 油断するとログの量がなかなかに増える〜 噛みしめながら拝見しているよ。
瑠璃川ちゃんの家庭環境が先生のおうち事情とシンクロしてて、娘えええええ!!ごめんよおおお!って気持ちになってしまう ウッ心が痛い…… 遠くにいらっしゃるから、村で直接関わる機会がなさそうだけれども。
(-15) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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―少し前>>@0:63>>@0:64―
意外でもない? …そうなんだ。ありがとう。 まあ、一番の理由は結局父さんなのかもしれない。 ……言い訳にしてるだけかもしれないけど。
[意外な一面は親近感や友達につながる…か。 それで一緒に楽しんでくれて友達ができるかもしれない。 それもそう。…なのだけど。 友達なくすっていう部分を少し突っ込んで聞かれて、言うべきか迷った。 ごまかすこともできた…のだけど。]
(58) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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まあ、いいか。それも込みで秘密だろうし。 私ね… ちょっぴりだけだけど負けず嫌いで。 ゲームとかでも、遊びだから手を抜く、みたいなのが なんか好きじゃなくて。 ゲームって、PCのゲームに限らず全部ね。 オセロは盤面真っ黒にするし、 神経衰弱はずっと私のターンだし、 学校でカード人狼やった時は、クラスメート大体食べた。
中学の時に一回だけ男の子と付き合った事あったけど、 私がゲームやるって言ったらすごく喜んで FPSに誘ってくれたんだけどね。 なんていうか……いつもより張り切ったから すごく、その……ボコボコにしちゃって……
(59) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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後、一回だけこっそり塾休んで遠くのゲームセンターに 行ったときは父さんにすごく、…ものすごく怒られた。
………だからもう、実際会う友達にはしてないんだ。 ゲームの話。文句ない程度に学業の成果は出して、 こっそり合間を縫ってやってる。
[人とやるのは顔の見えないオンラインだけ。 両親は忙しくて私は一人で家にいる事が多いから、バレてもいない。 一番得意なのは弾幕シューティングだけど、非対称型対戦もバトルロイヤル系のTPSも随分やった。 FPSならeスポーツのプロとしてもやってけるかもしれない。なりたい仕事は別にあるから、やらないけど。]
(60) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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…そういう感じ。 ごめん、ちょっと話過ぎた。 天体観測、そろそろ始まるね。…行こう。
[そう彼に告げて、消えた線香花火を拾い上げ、天体観測に向かった**]
(61) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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ーー少し前/ベンチ/康生ーー
[人間とは多面的であり、当たり前に一枚岩などではない。
アニメキャラクターならば『明るい』と設定されたなら始終馬鹿みたいに騒いでいるだろう。
しかしそれは、単純な方がわかりやすく描きやすいという、制作側と見る側の都合でしかないのだ。
ーー人間は多面的であり、且つ。 その出っ張りと引っ込みの形は均一ではない。
酷く歪に出来ている。 酷くーー。]
(62) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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勝った?……そうかな。 確かに兄さんは優しいけど。 ーーそう。そうだと良いけれど。>>41
[この時僕は初めて康生の言葉に引っ掛かりを覚える。
勿論、彼が純粋に僕を慮り、真摯な言葉を吐いていることに関しては疑いの余地はない。
ただ、彼の出した結論は、とても僕に都合がいいことばかりだったからだ。
そうだったらいい。 そうあって欲しい。
ーーだけど、そんな上手い話なのか? あれから一年も経過し、兄は僕に一切の連絡を取ってこないが。
餓えた獣は、差し出された餌がなんだろうとがっつく。
僕は彼の考えてくれた答えを喜んで口に頬張った。有り難くて、涙すら流した。 だけどそれをすんなり飲み込めずにいる。]
(63) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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……。
[彼の描く絵では、僕と雨竜先輩はまるでドラマみたいに劇的に再会するのだろうか。
雨竜先輩が何処に住んでいるか僕は知らないが、通学出来る範囲にいるなら可能性はある?
しかし彼女は卒業している。大学に進学したなら、実家にいるかすら怪しいが。
勿論、彼の言うことに不満があるとかではない。 彼は他人のことをこんなにも一生懸命考え、励ましてくれているのだ。
ただ、僕は彼の考え方の傾向自体に違和感を覚えた。
だから雨竜先輩に関して僕は最後言葉を返せない。]
(64) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[僕の話はこの後は続かなかった。何故なら、僕が康生の心に踏み込もうとし、その結果、彼が動揺を見せる結果になったからだ。]
言ったよ?言ったけど。
だって康生は僕の大切な友達だ。 だから、無理をして倒れたりしてほしくなかった。
[友達関係における普通の感覚だろう。ただ、僕の場合やや心配性だし、康生にだけは過剰な傾向がある。
彼は僕の特別だから。
何故そんなことを聞くの? 何故そんなことを言うの?
混乱が広がる。 そしてーー。
はらり、と。まるで枝から枯れた葉が落ちるように、彼の手が僕から離れる。
いつも明るく太陽みたいに笑う彼の表情が、雨に打たれる如く変化する。
(65) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[僕は息を飲んだ。]
どうして。どういうーー。
[また不可解な言葉が続いた。 心臓の位置は誰だって同じではないか。 たまに生まれつき心臓が逆がわにある人間がいると知識はあるが。]
否定ってーーそんな。 僕はそんなこと、しないよ。
確かに僕は、コウの事を理解できていないのかもしれない。
よくわからなくて混乱してるよ、今。
だけど、コウを否定なんて絶対しない。 むしろ僕がコウの何を否定するの?
僕はーー僕はこんなに、コウの事を。
(66) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[彼は力を失くしたように。瞳からも輝きを失ってしまった、項垂れて。
まるで人形みたいに。
僕は失敗したんだろうか? 彼を傷付けてしまった?
ーーここで引くべき?
僕なんかに。彼の足元にも及ばない矮小が、親友を気取り隣に立ち、理解しようとしたのが間違い?
でも。
ーーでも。]
(67) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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コウ。
[僕は彼の胸から手を離した。そして両手を広げ抱き締めようと。
しかし。
そのタイミングで茂みの向こうから加賀先生の声がした。
手荒いもあるから、ちょっと姿を消しても心配されないが、彼は監督義務がある。長い僕らの不在をいぶかしんだのだろう。]
……行かなきゃ。 コウ、戻ろう。
(68) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[僕は彼を抱き締める事が叶わなかった。ベンチを立ち上がる。
彼はまだ動かないだろうか。なら、手を無理矢理にも握り引いて輪に戻るだろう。
勿論、僕をもう完全に受け入れまいと、彼が見限ったなら、それすら叶わなかったかもだが。
ともかく僕らはベンチを離れた。 ーーまた、喧騒へと戻っていくために。]
(69) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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ーー小屋にてーー
[Aがゲームモニターを呼び掛けた時に僕の脳内を占めていたのは、 兄の事でも、雨竜先輩の事でもなかった。
康生の事を考えていた。 ただ、ひたすらに。
だからAに対してあしらうよう、適当に言葉を返した。
小屋に入ると康生は普段のノリにて元気にはしゃいでいた。
その様子はさっき二人きりの時に見た悲しそうなものとはまるで違った。
僕との話が些細で、もう忘れて元気になったのか。 それならばそれでいい。]
(70) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[だが僕は、彼が心配でならない。 だから、たかがゲームの登録すら怪しんで止めようとした。
しかし、彼は軽く僕をいなしてそれを慣行する。
僕の言葉を聞いてくれないのかと、普段なら感じない卑屈が発動した。
だから、開き直るように僕は次に登録をしてみせた。
そしてーー。]>>53
(71) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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ーー宿泊施設入り口ーー
[連絡するね、とAは言った。
その次の瞬間、いきなり視界が切り替わる。
目の前に宿泊施設の玄関があった。 ぼんやりと誘蛾灯が点いており辺りは薄暗い。 ブンブンと灯りの周りを虫が忙しなく飛び回っている。
人気はない。つまり、Aがいない。
Aが、僕らの前から一瞬で消えた。 そして僕らはモニターが沢山ある小屋にいたはずなのにーー]
(72) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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な、……
[みんなの姿はある。一番に康生を探して、僕は彼に駆け寄る。
彼の手を掴むことは叶うか。]
コウッーー…コウッ、
[はあはあと荒い呼吸を吐く。混乱が酷く脂汗が流れる。]
Aは何処にいった? 僕はーー僕はいつ、小屋からここまで歩いてきた?
夢…?いや、そんな馬鹿な。
変だ、変だッ…
(73) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[支離滅裂だろう。しかし、僕は彼にすがることしか考えられない。]
コウ、コウ…… 助けてーー…
[怯えたように瞳を揺らして、棄てられた猫のように体を震わせて。
振りほどく、離れる事は可能だ。
もし彼がそうするなら、僕は呆然として立ち尽くすだろう。
そうしないなら、彼と話したいと望むだろう。また、二人きりで。]*
(74) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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/*盛 り 上 が っ て き ま し た !
いやー、1dはまじ傍観者ポジなのでのんびりしてます♡ 2dにならないとみんな合宿から帰ってこないしなあ。
(-16) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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―帰り道―
加賀先生、先に帰られるんですか? お気をつけて。
[先に戻るという加賀先生>>@9にそう告げて、みんなで展望台の丘を下っていく。 天体観測は本当に、普通に楽しかった。 それが終われば、合宿での活動も終わり。また明日か、明後日からは元の世界と向き合う日々。遊び心を入れる余地のない家庭と学校の生活。]
(75) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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/* しかし産後の父親の職業なんだ。 一瞬介護士さんかなと思ったけど、勤務医でも良いかもしれない。 マンションから近いところの。 で、今まではお子さんのためにと残業とか夜間を免れてたけど、とうとう高校になって入り始めたのかな。 小児科以外だとどこが良いかな。産婦人科も無理そう。 整形外科…???
(-17) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[まあ、それもいいよね。学生らしい夏の思い出もできたし。一人きりの時はゲームもできる…と思いながら坂道を下っていた時、 七星君からお礼と提案>>@0>>@1を聞いた。 私は、部員の皆よりも後ろの方で。七尾さんよりは前だったけど。]
自作の、ゲーム。
[え?今ゲームって言った? さっきの秘密打ち明けた後で、ゲームのテストプレイヤーを探していると言われたのだ。 どうするかなんて、決まっている。内容>>@2も聞いた。]
地球を守るためにロボットに乗って戦う… うん、よくありそうね。
[付き合ってた男の子に誘われたゲームもそんなやつだったな。 なんて名前かもうよく覚えてない。モビルフォース… 何とか、だったっけ。]
(76) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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……ゲーム、かあ。うーーーん… うん、私はそこまで(廃人レベルでは) あまりやった事ないけど… でも、せっかくだから。なので…やってみようかな。
…登録ってどうするの?
[天道君がLINE交換>>16の提案をしたら、私もスマホを出してみんなとアドレス交換しておこう。
森の中の丸太小屋へ案内されたときは少しだけ不思議だった。 小屋の中にPCやモニタがいくつも並んでいる。 なんでこんなところで開発してるんだろう。七星君ところの私有地なのかな? ともかく、言われた通り>>@14名前とID,パスは入力した。 それと最後にタブレットみたいな板。>>@15手のひらで触れると不思議に光った。 IDとパスはともかく、この触れる作業の意味はよく分からなかったけれど、雰囲気はあった。]
(77) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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…これでいいの? そっか。後日連絡ってことはまだ完成はしてないんだね? うん。楽しみにしてる。
[と言い終わる間もなかったかもしれない。気づけばいつの間にか私とみんなは合宿所の前に戻ってきていた。]
(78) 2023/08/13(Sun) 11時頃
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あれ…?
[私だけの白昼夢でないことは、取り乱した乾君>>73を見ればすぐにわかる。七星君も姿が見えない。]
……………??
[集団幻覚って現象も世の中にない事はないそうだけど。 いや…そんなはずないよね、と辺りを見回す。 加賀先生がこの場にいたら、きっと場を納めてくれただろうし、いや、そもそも先生がいたら小屋にはいかなかったかも。 そう思いながら、]
…案内終わりって言ってたし、七星君は 帰っちゃったのかな。それなら、もう私達も戻って 寝た方がいいのかもしれないけど…
[部員ではないなりに一言そう言って、少しの間成り行きを待つことにした*]
(79) 2023/08/13(Sun) 11時頃
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/* 自分の独り言の誤字がひどい 珊瑚でしょ…🪸
(-18) 2023/08/13(Sun) 11時頃
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/* >>68 カガセンの投入
(-19) 2023/08/13(Sun) 11時半頃
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/* お、本郷さん落ち着いたみたいで良かった! 我が家も多分問題ない!感染者は夫だけ!
しかしこれでコロナ未感染者は息子だけになりました。 あの子だけ一人部屋あるからな…
(-20) 2023/08/13(Sun) 11時半頃
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/* そして恵一くんは無理しなくてええんやで…? 恵一くんのパニックぶりにびっくりだけど。 珊瑚は何も出来ないしなあ。 お母さんの死因捏造しようかなとは考えてます。
(-21) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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―― 契約の前の一幕 ――
あたしも、ですか? 連絡するかわからないですけど… あ、でも。皆でゲームするなら 必要になるのかな。
[小屋へと移動する前、天道先輩の呼びかけに 小首を傾げながらも応じた。>>16
QRコードを読み込んで一言メッセ。
そういえばって思い立って、]
(80) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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『弟さん…弟先輩?入院中なんですね。 早くよくなりますように!』
『💐』
[なんてもう一つメッセージを送ってみた。 ちょっと悩んでから花束のスタンプも付けて、 何も事情を知らないながらも、細やかに。
よくなりますようにと願いを込めて。*] >>0:329
(81) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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――回想・誕生日の話――
[物語ではよく誕生日会が描写されているからそういうものだと思っている。 思っていることが多すぎるのだが実際に経験したことがあまりないのだから仕方ない。 >>6夏休みの大半を一緒に遊ぶ友達なんていなかったし、遊ぶ約束をしていても夏休み前半に数日だけだ。 8月にも入ると暑すぎて外で遊ぶこともないしスマホもゲームも持たない大和は疎遠になっていってしまう。
では夏休みをどう過ごすかと言えばアルバイトだ。 お金を稼いで少しでもいい生活をしたい。 もやし以外の味を知ってしまったからその思いは強くなっていた。
そんな退廃的な夏休みを送っていたものだからケーキを作ってくれると決まった時は嬉しかった]
(82) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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[その嬉しかった気持ちは春から夏にもなるとやや色褪せており日々の忙しない時間の流れの中で川底の石が削られて丸くなるように全体が削れれていた。 大和自身の誕生日よりもこれだけ長い間お菓子を御馳走になっていると気にするのは瑠璃川の誕生日の方で>>7気にしないでと言われたが気にしてしまうものだった。 美味しく食べることがお返しならいくらでも食べられるのだけれど――。
そうしている間に瑠璃川の誕生日は過ぎていき、自分の誕生日と教えた日の前日に電話がかかってきて二つ返事で行くと答えた。 食べにいく方だ]
(83) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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[その日はアルバイトは休みにした。 この日、アルバイトを休んだから休むことへの抵抗が薄れた。
瑠璃川の家に向かって>>7初めてみた私服姿を覚えていなかったのは緊張していたからだろう。 人様の家にあがるなんて機会は記憶にもあまりない。 初めてあがる家は緊張する。 門扉の前とかなら全然そんなことはないのに不思議なものだ]
ケーキありがとう、瑠璃川。 僕は――その、すごく嬉しい。
それで、えっと……これは大したものじゃないけど。
[はい、とお返しに差し出したのは何てことはない本の栞だった。 気にしないでと言われて過ぎ去ってしまったけれど大和は自分の誕生日にケーキをもらうのだから少しくらいと考えた。 考えたが何がいいとかまではわからなかったし予算もある。 高いものは選べなかったので瑠璃川の誕生日の花が描かれた栞、ブックマーカーがお手頃だったのでそれを選んで買ってきた]
(84) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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[それを差し出して、それからケーキを頂こう。 ケーキはきっと美味しいから食べる前からでも嬉々としているのは――いや緊張していたからそれは家に着いたときから伝わっていただろうか*]
(85) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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/* う゛っ![珊瑚の心情を思い胸を抑える中の人]
(-22) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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――天体観測からの帰り道――
[>>21柊木はとても乗り気だった。 レヴァンゲリオンとかは知らないがロボットものが好きらしい。 すぐに登録すると言っていて――先生も先に帰ったみたいだし皆が乗り気なら大和が断る理由もあまりなかった。 これは思い出にすることだし一人でいても仕方がなかった。
>>@13幸いにもガラケーでも大丈夫なようだし、>>@14誘われるままに後についていく。 流されるままだった。 >>46七尾にも視線はあっさり交わされるし止まる理由はどこにも見つけられなかった。
訪れたのは小さな丸太小屋だ。 中に入ると見たこともない機器が並んでいて家電量販店みたいだと思った。 テレビの画面、モニタというらしいがそこに映るのはロボットでその板に手を触れてIDとパスワードを入力すればいいらしい。 連絡は後でくれるらしく――。
大和がその板に手を触れるのは多分、一番最後だ。 >>25乗り気な柊木が手を触れて、>>31乾もまた触れていく]
(86) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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あの――これの操作説明書とか注意書き文とか。 そういうのはないの?
[乾から何やら視線を感じたが何かなんてわからないので、気になったことを七星に問いかけて――答えはあったかわからないがその間に>>49>>50七尾も登録を完了していて、>>77本郷もまた板に手を触れ終わっていた。
危機感なんてものは薄れていた。擦り切れていた。 そこに平和な合宿があって更に希薄になっていて、問いかけたそれらがなくても結局最後には大和もIDとPWを入力して板に手を触れていただろう]
(87) 2023/08/13(Sun) 12時頃
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――合宿所――
[そうして気づいた時には>>@16合宿所の入り口にいた。 七星以外の全員がそこにいて、皆混乱、していたろうか。
大和は経験したことがない状況から固まってしまっていた。 口からは、は、とか、あ、とか短い言葉が漏れるだけだ。 一瞬で場所を移動するなんてことがあるはずがないことくらいは分かる。 遊園地のアトラクションや何かの大がかりな手品やトリックかもしれないがそういうものは道具が必要なわけでそんな気配もない。
周囲を見回し続けて、乾は柊木の方へ行ったのを確認していたりしたがいろいろといっぱいっぱいで何も何に対しても反応することができずに立ちすくむのみだった**]
(88) 2023/08/13(Sun) 12時半頃
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ーー転送直後ーー
[一瞬にして切り替わる風景。 目の前から忽然と姿を消したA。
僕はそれを受け止めきれない。
展望台から夢遊病みたいな状態で歩いて帰れるはずがない。 そこそこ距離がある。
Aが小屋に案内した所からが、まるで切り取ったみたいに。 Aの姿ともに消えた。
それだけでなく、明らかに僕は歩いてもいない距離をワープしたのだ。
みんなはいる。 だが、もしただ歩いてきたのなら、佇んでいる理由はない。]
(89) 2023/08/13(Sun) 12時半頃
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[千映の姿が眼に止まる。>>52 暗いから表情までわからないが、混乱しているように見える。
大丈夫だろうかと、親近感を覚えている彼女を心配する余裕がないのは、僕も渦中にいるから。
天体観測の時は、星詳しくないよ同盟の絆で三年生が星座の解説とか難しい話をする時はへーとかほーとか聞き入るふりを二人でしたり(謎の連帯感を僕は感じた。)。
終わった後は機材の片付けを手伝ってくれたので(設営を手伝わなかった事から罪悪感に駆られ?)さっきまでは彼女とも会話をしていたのだが。
千映はこの事態に何を感じているのか。]
(90) 2023/08/13(Sun) 12時半頃
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[真弓はキョロキョロとして。 あれ?という呟きも聴こえた。>>79 目もあった気がする。
状況が飲み込めず怯える僕の姿を彼女は見ただろう。 僕より彼女は落ち着いているようだったが。
大和は僕からやや離れた位置にいた。彼は僕から見るとリアリストに見える。この事態に何を思ってるんだろう。 立ち尽くしているように見えるが。>>88
Aが消えたなら、親しくしていた縁士はーー。
やはり、ただ歩いて帰ってきて、僕だけ白昼夢を見ていた(夜だが)というのはおかしい状況だ。
何が起きているのか。 加賀先生は宿泊施設から出てきて、出迎えたりはしないのだろうか。]*
(91) 2023/08/13(Sun) 12時半頃
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/* C狂透けてそうである
(-23) 2023/08/13(Sun) 12時半頃
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─回想・大和くんの誕生日─
私の夏休みの楽しみといえば、たまにある部活と合宿だけだった。 遊びに行こうって声をかける友達も特にいない。 クラスのグループメッセージで声をかけられたら行くこともあるけど、夕方には帰る私は付き合いが悪い方に入るみたい。 二人で遊ぼうよって男子に話しかけられることもあったけど、何となく嫌な予感がして断ってきていた。 だって無闇矢鱈と距離近いし、二人きりはちょっと…なんて言い淀むと不機嫌になるの、怖過ぎでしょ? 夏だからって危険な火遊びはしたくないんだ。
(92) 2023/08/13(Sun) 12時半頃
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それなのに、自然と大和くんを家に誘ったのはケーキを食べてもらおう!と言う目的があったからだった。 友達を家に招待するのって初めてだからちょっとワクワクしちゃってる。 食べるのは二人だから4号サイズ。直径12センチの小さめの型でスポンジを焼いた。 生クリームは甘さ控えめ。いちごのショートケーキって、やっぱり王道って感じがするよね! スポンジの間にシロップを塗って生クリームを薄く塗って、半分にカットしたイチゴを敷き詰めてまた生クリームを薄く塗る。 生クリームを全体に塗してなるべく平らにして、デコレーションは…まあ素人にしては上出来だよね!と、個人的には満足なくらいには絞り出しも成功したよ! で、誕生日といったらこれだよね。お誕生日プレート! 下の名前が定番だとは思いつつ、"やまとくん"って頑張った。ハッピーバースデーはすでに書いてあるから名前だけだけど、チョコペンは難しいね…下手字だけどそれは許してほしい。
(93) 2023/08/13(Sun) 12時半頃
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「改めてお誕生日おめでとう、大和くん! ふふ、束の間の年上期間だったなあ…。」
そう、約一ヶ月だけ年上だったからね。 またすぐ同い年だなんて笑いながら、ちゃんと整理整頓してある部屋にお誘いした。 お父さんの部屋だけは無理だけど、リビングに通して椅子に座ってもらう。 差し出したケーキは一人で食べても良いし、取り分けて一緒に食べても良いし、食べられるだけ切り分けて持って帰ってもらっても構わない。 そんな気持ちで傍らにはナイフもお皿もある。 お誕生日の歌唄う?なんて笑いながら紅茶を淹れて持ってきて、私も椅子に座った頃。
(94) 2023/08/13(Sun) 12時半頃
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「え? …えっ、あ、ありがとう…。」
>>84お礼の言葉と共に差し出されたのは綺麗な栞だった。 お花の絵が書いてある。あんまり花は詳しくないけど、私のために選んでくれたのかな。 一瞬呆気に取られてしまったけど、じわじわと頬が赤くなってくるのがわかる。 だって、お返しなんて考えてもなかったから。 あ、嬉しい。 ちょっと涙が出そうになるくらい嬉しい。 でもこんなお祝いの場で泣いてなんかいられないよね。 だから私はへにゃって力の抜けた笑顔だったけど、笑って。
「ホント、嬉しい。 ありがとう大和くん、大切にするね。」
そっとそれを胸に抱いて、感謝の言葉を告げて。 それから、ケーキを食べてと勧めたと思う。 切るか、分けるか、食べきれないのはお持ち帰りか。そんなことを聞きながらお皿とフォークを差し出した。*
(95) 2023/08/13(Sun) 12時半頃
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― 少し前/展望台で ―
[友達を無くす理由が思い浮かばず、ストレートに聞いてしまったら、 少しの沈黙と、迷う様な表情が見えて。>>58 言いにくい事ならいいよ?って言おうとしたけれど。
いいか>>59、と。 それも秘密に含めて教えてくれたので、続く言葉を聞いたら、ふはっと噴き出した。]
負けず嫌いなのかな、とは思ってたけど、 それは、ちょっぴりだけじゃなくない? ……それはひどい。
[ひどい、と口では言いながら、 真っ黒な盤面を、ずっと私のターン!を、満腹な狼を、想像してくすくす楽しそうに笑う。 彼氏をゲームでボコボコにした、というのは、 それが別れの一因にもなったかもしれないので、笑うのは控えたけれど。]
(@17) 2023/08/13(Sun) 13時頃
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/* 大和くんに今を生きてええんやでって言いたいけど やりとり楽しくてついながびかせてしまってすまんやで…楽しい…(ありがたや
(-24) 2023/08/13(Sun) 13時頃
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そっか。それを嫌だなと思う人もいるかもしれないけど、 俺だったらきっと、 本郷さん強いなーって笑って遊んでるだろうし。
[ゲームよりむしろ、負けず嫌いが発動して全力で勝ちにくる、その表情とか見て笑ってるかも。 そして圧勝したら、もしかして凄い良い笑顔したりするのだろうか。どうなんだろう。 これは俺が勝たなければ聞けなかった話だけれど、勝った時の彼女の反応も、見てみたかったなと思う。]
俺の友達はゲーム上手いから、むしろ勝てないかも? ……って言うと、負けず嫌いが発動しちゃうのかな。
[なかなか勝てない強敵が居たら楽しめるのか、それとも悔しくなっちゃうかな? くすくすと、笑って。]
(@18) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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ーー過去/雨竜先輩と僕ーー
[雨竜先輩と初めて話したのは何時だろう。
肩を壊して野球が出来なくなった僕は、兄の勧めにて天文部に入部した。
去年の春の事だ。
雨竜先輩は3年、この時点既に兄と彼女は恋人同士なのだが、僕は合宿までその事実を知らない。]
(96) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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『君……恵一くんだっけ。
匡の弟なんだよね?』
[背後から声を掛けられて、僕は驚いて振り向く。
僕はなんとその時、部室にて授業のノートを広げて勉強に勤しんでいた。
そんな姿を部の先輩に見られたら怒られるに決まっている。
誰もいないからと広いスペースを勝手に利用していてバチが当たったかと。
が、雨竜先輩は長いストレートヘアを手でかき上げにこりと微笑む。そして座っている僕にゆっくり近づいてきた。]
(97) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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すみません、あの、これは。
[慌ててノートを片付けようとしたら、いきなり手の甲に彼女が触れて制する。
ドキリ、とした。 女性の柔らかな手の感触に。]
『いいよ、続けて。
別に天文部の部室だからって、年がら年中難しい天文系の本を呼んでなきゃいけないわけじゃないよ。
ーーあとさ。質問に答えて。』
(98) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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[そこで僕は気付いた。彼女の問い掛けに答えていないのに。
彼女は重ねた手を離さない。 さら、と真っ直ぐな髪が垂れる。 僕の鼻先で一往復ゆら、として。 鼻腔になんとも言えない良い香りを残す。]
そうーー僕が乾恵一、です。
[顔がじわじわ赤くなる。
僕は女の子と付き合ったことがなかったから、こんな風に触れられ、どぎまぎしてしまったのだ。
喉に詰まる声を吐き出す。すると彼女はふふ、と軽やかに笑って。]
(99) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
|
|
それに、ゲーム自体はそんなに一緒に楽しめなくてもさ。 ゲームが好きとか、負けず嫌いで圧勝しちゃう性格とか、 本郷さんの色んな面を知る事で、深く仲良くなれるっていうか。 そんな本郷さんを、 可愛いな、好きだな、って思う人もいるよ。 本郷さんが、もっと仲良くなりたいと思う人ができたら、 少しづつ見せてみてもいいんじゃないかな、と思うけど。
お父さんは、そっか。 家を出て一人暮らししても、監視無くならない? 高校生だと難しいかもしれないけど、 あと数年もすれば解決しないかな。
[本郷の家庭の事情は知らないから、疑問符付きになるけれど。]
[俺が彼女を契約させなければ。或いは、俺の誘いを断るなら。なんて。 話ながら、そんな考えも、頭を過ってしまっていて。]
(@19) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
|
|
『似てないねえ、匡と。 ふうん、そっかぁ。
恵一くん。 ーー可愛いね。』
[まるで鈴が鳴るようなコロコロした声が僕の耳に心地よく届く。]
『天文部にようこそ。
ね、私、雨竜春音。 3年多いから入部紹介では私の花印象なかったと思うけど。
ーー宜しく。
それ数学?勉強、教えてあげよっか。』
[彼女が僕から離れてくれたのはこの後。
甘い甘い、花のような香りを残しながらーー]**
(100) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
|
|
[話過ぎた>>61というのには、首を振って。]
聞かせてくれて、ありがと。
[行こうというのに、頷いて。 花火を片付けると、天体観測へ切り替えた。**]
(@20) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
|
|
/* 何も問題ありません!!
ありがとうございます!
(-25) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
|
少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 13時半頃
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/* もう5ページとかあるから……(ふるえ)
(-26) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
|
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/* 恵一くんのメモのNPってなんじゃ? ねとられぷれい?(絶対違う
(-27) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
|
|
/* 雨竜先輩、絶対珊瑚のこと嫌いそうだよねwww 家庭的女子アピールwwwうざwww くらいに思われてそう。 タイプが違い過ぎて拒絶されるヤツ。
(-28) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
|
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/* じゃあ珊瑚はといえば…苦手は苦手かもしれない。 苦手意識を持つタイプの女子というか。 嫌いじゃないけど近づかないタイプ? そして料理の時にナチュラルにこき下ろしてしまってたりしそうな予感(
(-29) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
|
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/* そもそも、彼氏いるのにその弟誘惑するあたり理解できなさ過ぎて中の人がお前嫌い!になってて偏見が過ぎるのはある!!!(どどん!
(-30) 2023/08/13(Sun) 13時半頃
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──契約・丸太小屋への道──
[ゲームの参加に皆が了承して、Aが案内する森の中へ入って行く。 また森の中??なんて不審な顔をしつつも、道中に疑問を口に出す人は居なかったかな。
着いた先は小さな丸太小屋で。 中に入れば、丸太小屋に不釣り合いなPCやモニタがたくさん置いてある。秘密基地?コクピットのようで、そういうのが好きな男子ならわくわくするかもしれない。そう、柊木のように。]
………なんかすごいロケーションだな。 もしかしてAが作ったの?
[Aはその手の質問には答えなかったと思う。 ただ黙々と説明を続けて。
テンション高めな柊木が登録を済ませると、釣られる様にみんな登録を始めた。]
(101) 2023/08/13(Sun) 14時頃
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|
[僕も、おそらく順番的には真ん中辺で契約をする。
氏名とID、PW………。]
───Name
"天道縁士"
───ID
"en"
───Password
"Victory"
(102) 2023/08/13(Sun) 14時頃
|
|
[必ずこの地球を勝利させるという願いを込めて、 パスワードはVictory。 誰にも見えないものだけど、ひそかな祈りに近い。]
………それにしてもこの丸太小屋はまじですごい。 偶然見つけたのかそれとも作っ………?
[Aが答えるか分かんないけど。 僕は続いて、契約するフリをした。動作だけだ。]
(-31) 2023/08/13(Sun) 14時頃
|
|
[入力した後、盾のような変な板に手を伸ばす。 温度は、よくわからない。 素材は何なのだろう。
確認したかったが、触れるだけでは分からず。 次の人の番があるので、板から離れた。
──登録を終えた後に、ふとLINEが来ていることに気付いて。>>80 思わず、すぐ傍に本人がいるというのに返信を打ってしまう。]
💬 わ、メッセ今気づいちゃった。ごめん。
………気遣いありがとう。
[わざわざこれだけ送ってくれるなんて、七尾さんは優しいんだな。と思いつつ。 気の利いた絵文字を思いつかなくて、さりとて漫画の怪しいスタンプを送るのも躊躇して。"ありがとう"と穏やかな緑色で描かれたスタンプを添えた。]
(103) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
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[傍目には契約を済ませたように見えただろうか。 僕は元の地球で契約中の身。 二重契約はできないと聞いていたから、おそらく無効になっている。
もし契約されていたなら。それはそれで。]
………ふーっ。
………何とか、みんな契約してもらえそうだね。
(-32) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
|
|
[それにしても。確かにすべてが怪しいのだけど、 乾が>>30「確認するけど無料なんだよね?」と言った時は、不謹慎ながら少し可笑しくなってしまった。いや笑うところではない。彼は聡明だ。確かにその心配はしたほうがいい………。]
>>77 女の子はこの手のゲーム経験なさそうだと思ってたけど 本郷さんはむしろやった事はあるのかな。意外。
[まさか彼女が、>>59彼氏をボコボコにするほど強い人だとは思わず。何気なく呟いた。 もし普通の対戦ゲームで一緒に遊べたら、楽しい相手だったのかもしれない。]
(104) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
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/* 私は鬼なので、これで柊木くんが初手落ちだったら柊木くんと珊瑚の恵一くん友人枠二人が先に落ちて美味しいな?などと思いました。 でもそれは恵一くんが落ちた場合もそうかもなあ。 でもメンタルの弱さが見えたので恵一くんが残った方が美味しそう(
(-33) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
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──契約その後──
["後日連絡するね" というAの言葉は、確かに聞こえたと思う。 でも、次の瞬間、僕等は合宿所の入り口にいた。
何だか頭がクラクラする。 周囲の皆も当然、混乱していた。 >>73>>74乾までもが取り乱しているのを、横目で眺めて。]
……いつ帰ってきたっけ?
[周辺にAの姿は既に無い。
混乱する者、呆然とする者、まあまあ冷静な人、色々いたけれど。
僕は、丸太小屋のありそうな方角の森──更にその上に瞬く、星々をぼうっと眺めていた。Aは、どこに行ったのだろう………。]*
(105) 2023/08/13(Sun) 14時半頃
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─ベンチから合宿所前に至るまで─
[手を当てていたのだから、鼓動の位置が普通の人間と同じなのは判った筈だ。在るべき所に、在るべき物は収まっている。]
……や、ごめん。わかってる。 ケイにそんなつもり、無かったんだって。 俺が、うまく説明できてないってだけで──。
[ショックを受けて動揺している状態で、理路整然とした説明をするのは難しい。康生としては、これでもずっと説明をしていたつもりだったろうから余計に。何一つ嘘も吐いてなければ、難解な事を言ってるつもりも無くて、ただただ真実を並べているだけなのだから。それが逆に、親友を混乱させてしまう>>66結果になってしまった訳だが。]
[康生は、抱擁を止めようとはしなかった。動揺した直後で動作が緩慢になっていたというのもあるが、それだけではない。康生の心に壁は無いから、拒むという発想にさえ至らなかったのだろう。相手が大切な親友であるから、尚更に。何事も無ければ、拍子抜けするほどあっさりと彼の腕の中に収まっていた筈だ。伝わらない事を理解したというだけで、寧ろずっと受け入れているのだから。]
(106) 2023/08/13(Sun) 16時頃
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……ああ。
[けれどそれは叶わず、康生は短く答えると素直に腕を引かれて歩き出した。細いけれど、自分よりもずっと力強い手。痛いくらいに握られていたけれど、それは気持ちの表れなのだろう。大切に想われている事に、疑いの余地は無い。良い親友を持った、そう思う。]
[戻るまでの間、引かれているのと逆側の手が胸元に在った事に、彼は気付いていただろうか?]
[皆の輪に戻る頃には、康生はもうすっかりいつもの康生だった。花火がまだ残っていればテンション高くはしゃいだし、天体観測に打ち込む様子も、加賀先生が抜けた時>>23だって、案内人の少年にゲームの提案をされた時>>21だって、小屋に着いてから>>24>>25>>53だって、普段と何一つ変わらなかった。話し掛けられれば、何の蟠りを感じさせる事も無く応対した。些細な事ではなかったし、忘れた訳でもないだろうが、康生はあまり落ち込む事自体が無いし、基本的に前向きだ。彼が卑屈を感じた>>71事なんて、想像だにしてないだろう。]
[そうこうしている内に、合宿所の前まで瞬間移動をする事態に至ったのだった。]
(107) 2023/08/13(Sun) 16時頃
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─合宿所前─
……へ?
[その景色が視界に入った際、此処が何処なのか理解するのに多少の時間を要した。康生は、周囲を見回す。混乱している様子の後輩の女子>>52、比較的落ち着いて見える、同級生の少女>>79、固まっている少年>>88……。]
[全員を視界に収め切る前に、酷く動揺した声>>73に呼ばれる。親友は息を荒げ、脂汗まで流していた。]
ケ、ケイ……? 大丈夫、じゃないよな? 大丈夫、助けるよ。助けるから、な?
[康生とて、動揺してなかった訳ではないだろう。それを示す様に、片方の手は胸元に在った。常よりは、強く脈打ってしまっている。その状態で縋り付かれたから、手が挟まる形にはなっただろうが、康生に拒む様子は無い。逆の手を親友の背中へと回し、支えようとさえした。この辺りで、疑問を溢す声>>105や帰還を促す声>>79が耳に入って来た。]
えっと……悪いけどみんな、先に戻ってくれ。 俺は、ケイ落ち着かせてから戻るから。 ……こんなん見たら、先生たち心配するだろうし。
[普段落ち着いている生徒がこれ程までに取り乱していたら、事情を聞かれる事になるだろう。そう周囲に声を掛け、康生は親友との時間を取る事にした。*]
(108) 2023/08/13(Sun) 16時頃
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― 少し前/下山中の道で ―
[LINEで、と承諾してくれた七尾>>48に、ありがとと言って連絡先を交換して。]
[本郷が、あまりやった事ない>>77、と。 誤魔化しながら承諾してくれるのには、少し俯きがちにしてこっそり笑ってしまう。]
ゲームを作ってるPCに、登録画面があるから、 そこに適当なIDとPWを入力しておいてくれれば。
[断ってくれたら良かったのに。なんて。 そう思う彼女こそが、興味を持ってくれるネタを、俺は用意してしまっていた。]
(@21) 2023/08/13(Sun) 16時頃
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/* 恵一くんが、核心を突いてるのにわからないをしてくれてるお陰で、「自分以外の心臓が入ってるだけです」というシンプル極まりない真実を明かすタイミングを引き伸ばす事ができてる・・・有難い 柊木(息子)、ATフィー○ドに穴空いてるような男だから、聞かれたら全部正直に答えちゃうんだよ セリフと柊木(父)の推測でしか心情を表せないから、本人は単純すぎるほど単純な性格なんだよな
アニメだったら、氏名登録のシーンでみんなちゃんと入力画面が映るのに、コイツだけ映らないか「柊木」だけ見えて以降が不自然に途切れてる形になってて、後で伏線だったってわかるやつだなとか思ってました
(-35) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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/* そっか。一緒に行って先に離脱or断るのもありだったか。 いやでも珊瑚絶対参加型だから、何も知らない位置で正解やな。
(-36) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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─契約者の名は─
[康生が入力した氏名は、自分の物ではなかった。]
氏名:柊木達見 ID:Hiiragi PW:twinheart
[柊木達見。 ──康生の父である、“私”の名前だ。]
[なぜこんな事をしたのか。理由は単純だ。康生は、今も私と共に生きていると信じている。そして、私自身がレヴァンゲリオンの直撃世代でありファンなのを、康生は知っていたからだ。家に在るBlu-rayBOXも、嘗て私が購入したものだ。]
[私は、レヴァの最終作の映画を見ずして一度目の死を迎えた。康生は映画の話を知ると、態々Blu-rayを全て視聴してから映画館に赴いたのだ。共に生きる私が喜ぶかも知れない、ただそれだけの理由で。自分が興味を惹かれた訳でもない映画を、体調が回復しきっていない時期だったにも拘らず観に行った。この子は、そういう子だ。そういう子なのだ。憧れのレヴァに似たロボットを操縦出来たら、私がどんなに喜ぶだろうと。そう考えていたのだろう。*]
(-37) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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/* ソロールで置いたけど、後でコピペして本編に貼る可能性があります。この場面 かなり肝と言うか、大事な部分だと思うので
しっかし、気を抜くとこの地の文、すぐ息子褒め殺しマシーンと化すな・・・。
(-38) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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/* メモに書いてしまいましたが、一応こちらでもお礼を ご確認ありがとうございました。
(-39) 2023/08/13(Sun) 16時半頃
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―― 合宿所前 ――
――― っっ なんっ 何!? なんで?!?
[目を何度か瞬かせてからようやく、 呼吸と共に混乱を口にも出す事が叶った。 どうやらあたしは、あんまりにも驚いたら 暫らく固まっちゃうらしかった。]
えっ えっ…… だって今、小屋の中に居てっ 七星先輩が話してて…???
(109) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[慌てた。すごく慌てて、現状に混乱した。 誰かに、何かに今何が起きたのかを 聞きたくて 話したくて 周囲を見渡して、その場にいた人達の顔を見渡した。 さっきまでの自分と同じ様に固まる先輩>>88 今の自分と同じくらい慌てている先輩>>73>>74 それを宥めようとしている先輩>>108 固まる、というより呆けて見える先輩>>105 呆けてから冷静に考える先輩>>79
そして……あれ?]
(110) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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― 丸太小屋で/柊&乾 ―
[柊木>>24に、自分で建てたのか、家かと問われると、笑って。]
俺に建築技術はないし、家は村にある普通の民家だけど。 ここは俺の、秘密基地みたいなものかな?
[レヴァみたい、と言うのには、気分を害すわけもなく。 むしろ、似た何かと重ねてくれる事が、 設定の違和感を薄めてくれる様でありがたく思う。]
[柊木>>25が、IDとPWについて問うのには。]
うん。適当で大丈夫。
(@22) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[目の前からいなくなったのはもちろんのこと、 気付けばあの案内人の先輩の姿は 何処にもなくなっていた。] >>@16
(111) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[まだ暑さが残るからかなんなのか 額から汗が浮かんで、それなのに体は 何故かぶるぶると震え出して。 こんな時にこそ 大人が居てくれたらよかったのに >>@5
縋る場所もないままにその場に立ちすくんで、 次第に足に力が入らなくなってしまって。 両腕を抱えながら、そのまま力無く しゃがみこんでしまった。]
………なにこれ、わけわかんない…
(112) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[それでも幾許かして 落ち着きを取り戻せたなら。 あるいは先輩達に促して貰えたなら。>>79>>108]
……うう…。 わかり、ました。 せ、先生に話し、に行ってきます。
[そう言い何とか立ち上がってみせて。 先に合宿所に戻ったという先生の元へと ヨロヨロとこの事態についてを 説明しに向かっただろう。*] 縋りに
(113) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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ーー過去/兄の匡と僕ーー
[ずっとずっと、その背中を追い掛けてきた。
兄さんがいれば安心。 兄さんが護ってくれる。
少なくとも小さな頃の僕はそうだった。
兄が僕の世界の全て。 全てを彩っていた。]
(114) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[たった一年僕の先を歩いているだけなのに、兄は何もかも僕より優れていた。
小さな頃はそれこそ双子のように似ていたのに。
ぐんぐん背が伸びた兄は僕を置いていく。 成績も首位をキープ。
少し身体が弱いことを除けば、目鼻立ちも整いキリッとした兄は完璧。
僕の憧れだった。
僕の両親はレストランを経営している。だから、土日も仕事で忙しく、僕と兄はよく祖父母に預けられて過ごしていた。
おじいちゃんやおばあちゃんは嫌いじゃないけど、遊んだってつまらない。
だから僕の遊び相手は必然兄となる。]
(115) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[二人でゲームをしたり、一緒にテレビを見て笑ったり。 僕は兄にべったりで。
兄は優しく僕を甘やかすものだから、僕は幼稚園、小学校と同学年の親しい友達を作れなかった。
だって、兄と比べると彼らの物言いは幼くてつまらない。 なら、兄と遊んだ方がいい。
女の子は何を考えているかわからないし、近づくの怖いし…。 だから珊瑚とも親しくなれなかった。
兄はよく『友達を作りなよ』と僕に言ったが、僕は頑な兄の金魚の糞を続けていた。]
(116) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[それが変化をみせるのは中学。 僕は精通を迎え、声変わりを経験し、ありきたりな反抗期に突入する。
大好きな兄から急に離れたくなったのだ。 別の中学に進学し、野球に没頭した。 妙なライバル意識もあった。 野球で活躍したら兄に勝てると。
だが、ピッチャーとしてマウンドに立ち、華やかに野球の舞台で脚光を浴びていた僕は、練習のし過ぎて肩を痛めたことが原因で呆気なく転がり落ちる。
奈落の底。 深淵は、ぽっかりと口を開けて僕を待っていた。
ーーお帰り。
出迎えたのは兄ではない。 僕の中にいる、お前は駄目な人間なんだと言い続ける、僕だ。
そう、いくら努力したって僕は兄に敵わない。 ずっとずっと、先を歩き続ける。]
(117) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[兄は野球を止めざるを得なくなった僕に優しかった。
同じ高校に来て天文部に入ることを勧めてきた。
嗚呼、そうだ。兄に反抗し離れたりしたから。 バチが当たったのかもしれない。
また、兄の庇護の下で生きればいい。 僕のようなごみ屑はどうせ、頑張っても無駄なんだから。
兄に頭を撫でられると僕は、違うことを頑張ろうなんて気力を失っている自分に気付いた。
兄に寄りかかり、思考も何もかも手放し、甘怠く生きる道を選んだ。]
(118) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[兄さんがいればいい。 兄さんが護ってくれる。
ーー兄さん、兄さん
ーーでも兄は。そうして僕を護り続けると思っていた兄は。
僕の知らないところでーー。]
(119) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[続く、乾>>29の問いには。]
指紋認証なんて、高度なものじゃないよ。 ……雰囲気作り?
[そう返答する。 本当は名前、ID、PWの入力の方が何の意味も無い、リアリティを持たせるためだけのもので。 板に触れる事こそが、契約なのだけど。]
[無料なのか、という乾>>30の問いに返答しようと口を開いたけれど、 言おうとした事を柊木>>53が言ってくれたので、口は挟まず。]
[柊木が板に触れ、仕組みを問われると。]
……秘密。
[ふふっと、笑む。]
(@23) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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/* 七尾ちゃんの見て思いました 一番頼れる大人が、いつも自分の中に居る(物理)なら そりゃ精神安定しますね柊木(息子)
(-40) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[乾>>31には、睨まれてしまったけれど、 彼も柊木を追う様に登録をしてくれた。 その後も、監視される様な強い視線>>32を感じたけれど。]
[そんな二人の様子を眺めながら、俺は少し、自分の時の事を思い出していた。**]
(@24) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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/*
兄弟。ないし姉妹というものは ともすれば互いに良い所だけ見合ってしまってるのかもしれないね。
(-41) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[契約の板に私が手を触れるまでは少し色々あった。 私も、少し変だなと思うところがなかったわけではない。 なんで山小屋でゲームを作っているのか、がやっぱり一番。 IDにパスワードなんて少し本格的すぎる。 …大きなのはそのあたりかな。
でも、それ以上訝しむことはなかった。]
私? …う、うん。昔男の子の友達に… というか一応彼氏だったんだけどね。今は別れちゃったけど。 こういう感じの、一緒にやった事がある、かな。
(120) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[天道君に>>104はそんな風に伝えた。嘘は言ってない。 その彼は、みんなと一緒に合宿所の前で戸惑っている]
わからない。よっぽどぼうっとしてたのかな。 …七星君、連絡とか取った方がいい? 誰か知ってる?
[連絡先は知らないけれど、案内役に選ばれるなら天文部の誰かは知ってるだろう。そう考えていると、柊木君>>108は取り乱した様子の乾君>>74と話があるらしい。]
……うん。そうね、部屋に入ったほうがいいんじゃないかな。
[戸惑いは隠せないながらも、私はそう考えて他のみんなにま声をかけた*]
(121) 2023/08/13(Sun) 17時頃
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[そうしていると、七尾さんが加賀先生に状況を説明に行く>>113という。でも、彼女はさっきまでその場にへたり込んでいて、今も顔色が悪い>>112ように見える。 それに1年の子一人というのも。]
大丈夫?私も一緒について行こうか… うん、私も説明する。一緒に行こう?
[特に異が出なければ、私も彼女に同行することになっただろう*]
(122) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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― 丸太小屋で/七緒 ―
[七尾>>49からは、特段、質問の声は上がらなかったけれど。 何かを思案する様な顔>>50の後に、安堵した様な顔になる。 違和感は口にする事無く、自身の中で解消されたのだろうか。]
[ずっと、みんなの後をついて行く様に後ろを歩いていた七尾は、 やはり契約していく先輩達の後を追う様に、登録を済ませた。 板に触れた瞬間>>51には、また、表情が曇った様に見えた気がしたけれど。]
[そんな風に、彼女の表情の移り変わりを、眺めていた。**]
(@25) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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/* そういや、墓下だと別の世界線・平行世界だけど。 友人に連絡取ろうとしても返事がない、会おうとしても会えないって状態になってるんだろうな。 そんな感じで、墓落ちした相手メインに絡む予定。 そのための07配置だと思ってるしね!
(-42) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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― 丸太小屋で/本郷 ―
[本郷からも、特段質問の声はなくて。>>77 てきぱきと登録を済ませてくれる。]
[これでいいの?>>78と問われると。]
うん。
[少し眉を下げて笑むと、小さく頷く。]
[いつもの様に、ありがと、とは言えなかった。]
[ごめん、という言葉は、言わずに打ち消した。**]
(@26) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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ーー現在/宿泊施設前→木陰ーー
[瞬間移動や人体消失よりも、それに見合わぬ僕の動揺に驚いた人はいたかもしれない。
人には無意識というものがある。
僕もぼんやりしていて、コンビニを出たら未会計の雑誌を小脇に抱えていた事があった。
気付いて、慌て踵を返して支払いに向かったが、いつ雑誌を手にしたかすらよく覚えていなくて。
勿論万引きしようなんて気はさらさらなかった。
今回の件はそのレベル? だったら僕もポカンとするだけだったか。]
(123) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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[僕は康生との会話にて心に隙が出来ていた。
彼はただ慰めたかっただけだろう。それは親友として当たり前の行動。
しかし、その温かみは一年前に失ってしまった兄を思わせた。 もう二度と手の届かないと思った兄を。
僕は康生にすがろうと、胸の内から手を伸ばした。 がーー。
僕が触れ方を誤り、僕らはすれ違う。]
(124) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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[ヤドカリが、宿である貝を失ったらどうなるか知ってる?
柔らかな尻を地面に擦りながら死んでいくんだよ。
僕の心は計らずとも彼により一瞬剥き出し状態にされ、脆さを露呈した。
そう。
脆くて弱くて怖がりでいつも震えている、ヤドカリ以下の存在である僕。
Aの提案や小屋から、僕らは半歩非日常に脚を踏み入れて。
彼が手品みたいに消えたことで、完全に足首まで浸かることになった。
剥き出しの僕はーー風が頬を撫でたって騒いだんだよきっと。
そのぐらい不安定だったんだ。]
(125) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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[康生にすがり、まず呼吸を整えようとする。駄目だ、出来ない。>>108
ヒューッ、ヒューッ、と無様に鳴る喉。
彼の掌が僕の背を撫でる。落ち着かせようと。 僕は半眼を開きながら、彼の胸元を見つめていた。
心臓の位置に、また。]
はあ、はあ…
(126) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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[僕の様子を見かねて、康生は周囲に声を掛けてくれた。 今の状態の僕には彼の声もやや遠くに聴こえるのだが。
彼と僕はみんなから離れて、宿泊施設近くの大きなブナの木の下へゆっくり歩く。
彼に寄り掛かる姿勢にて。
宿泊施設の外灯がぼんやり届いているから、真っ暗ではない。
昼間は蝉が張り付いて騒がしく鳴いていた。
背の高い樹木は、漆黒の葉を生い茂らせ屋根とし、僕らの頭上にある。
木の側に彼が位置、僕は彼の肩にこつんと額をあてがう形ですがる。]
(127) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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|
……ごめん。 変な事があって。 僕だけ変なのか、みんなも見たのかわからなくなって。
僕だけだったらどうしようって。 僕がおかしくなったのかなって。
[漸く呼吸を整え、ぽつり、ぽつりと。
彼はまた、己の胸に手を置いているか。僕はそれを見下ろしているか。]
(128) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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|
ーー天体観測後、Aがゲームモニターをしないかとみんなに呼び掛けて。
森の中の丸太小屋に行った。 そこには液晶やPCが沢山あって。 Aの自作ゲームだと。
僕らはそれに登録したんだ。
ーーでも、直後。 Aが消えて。小屋もなくなった。 僕らは何故か歩いてもないのに、宿泊施設前にいた。
歩いてない、絶対に。 歩いてないよ。
じゃあ、どうやってーー。
(129) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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[顔を上げ彼を見る。
僕だけが見た幻ではないと、みんなの様子からわかっているのに、確かめずにはいられない。
僕は震える。青ざめた唇を噛み締めて。]
怖い。なんだかとても嫌な予感がする。 悪いことが起きる気がする。
僕の気のせい? ……怖くて、堪らない。
コウーー…コウ。
(130) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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[小屋を確かめに行くとか、みんなからも話を聞くとか色々出来たはずだ。
だけど僕はただ、彼にすがる。
兄に憧れて生きてきた時のように。
ーー彼に焦がれた。]*
(131) 2023/08/13(Sun) 17時半頃
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─合宿所前にて─
え? ココペリ居ねぇの?
[うっかりしていた。全員を視界に収める前に縋り付かれていた>>74>>108から、案内人の少年が居ないという事実に気付くのが遅れたのだ。康生は、そのままの姿勢で慌てた様に周囲へと視線を巡らせる。 ……確かに姿が見当たらない。]
連絡先は、知ってるけど……。 誰か、代わりに頼んでいいか?
[康生の腕は、現状完全に塞がってしまっている。そして、こうした連絡は早い方が良い。周囲に頼る事を躊躇する性格ではないから、呼び掛けて頼んだ。]
本郷、悪い。七尾のこと、頼むな。
[酷く動揺している後輩>>112>>113も気に掛かっていたが、生憎と康生の身体は一つしかない。比較的落ち着いている様子の同級生>>122が同行してくれるなら、安心だ。才媛という言葉が似合う彼女なら、きっと説明役もしっかりとこなしてくれるだろう。]
[そうして場の事を任せると、康生は皆と離れ、親友とブナの木の方へと歩いて行った。*]
(132) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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/* デスゲームで心を奪われ過ぎてしまい、こういう縋る側を最後まで残したいと思うようになってしまったぼくたちは
普通か?[軽度の感覚マヒ]
(-43) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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/* ひえええええ。またろぐがwww
(-44) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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ー七星君ー
[確かに不審な点はあったけれど、私は七星君自体に不信を持ったりはしていなかった。あっさり契約の板に手を触れたのはそのせいもある。私にとって彼は地元の少年Aではなく、短くもはっきり言葉をかわした、同郷の人みたいなものだった。 …というか、今のところただ一人私の秘密を知っている人だ。]
…そうね。ちょっぴりではないかも。
[楽しそうに笑うから、つられてくすっと笑ってしまった。]
(133) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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― 丸太小屋で/天道 ―
[不審な顔>>101を見せつつも、ついてきてくれた天道の問いには。]
小屋は最初からあったもので、 俺は、ここに機材を運んだだけだよ。
[回答は求めてなかったかもしれないけど、そう返答をして。 名前、ID、PWを入力してくれて、板がふわっと光るのを、眺めていた。]
[すべてが怪しい>>104とは、一度も口に出される事はないままで。**]
(@27) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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|
そっか。…うん。彼もそういう感じで 喜んでくれる人だったら続いたのかな。 それなら良かったんだけど。 …私が子供だっただけかもしれないけどね。
[勝ったらとても嬉しいから全力で喜びたい。本当はね。最初はそうしてたけど、人前だと次第にそれはしなくなって、程々の笑顔で誤魔化すようになった。オンラインなら喜ぶ。すごくね]
すごくゲームの上手い友達? …そう言われると勝ちたくなっちゃうかな。 ゲームなら、強ければ強いほど勝ちたくなるよ。 強い相手に全力で勝つのが楽しいから。 負けたら、すごく悔しくて、だから勝ちたくなる。
[でも、本気でゲームをしている私を好きな人もいるかも知れないという。…そうだろうか。わからない。]
(134) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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─現在─
>>0:394そう言えば、いつもは『またね』だとか『おやすみ』だとかで〆られる恵一くんのラインが、途切れたままなのに気づいた。 それは自分も寝ようとしていた頃なんだけど。 時刻を見る。天体観測もそろそろ終えて、花火はもうとっくに終わって、みんな就寝予定の時刻のはず。 何かあったのかな。 何かトラブルがなければ良いけれど。
それとも何か盛り上がって…るなら、私にも教えてくれそうなんだけどな、恵一くん。 誰かに告白されてたりとかする? 七尾ちゃんとも良い雰囲気だったよね…とか、色々考えてたけど。
『そろそろお休みかな?』 これは、恵一くんに。 『お腹壊したりしてない?』 これは、柊木くんに。 それぞれメッセージを送ってみる。
何もなければ、それで良いんだけどね…?*
(135) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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|
……そうかな。そんな人、いるかな。 …そうね。そんな人がいたら…一緒にやるのでなくても、 見ててくれるだけでもいいなんて思える人がいたら…ね。 その時は頑張ってみる。
父さんのことは…大学行くなら離れるし、 あと数年だからまあいいんだけどね。 進路の事以外は。
[私に検事は実際向いてない。でもこれは、それこそ七星君とは関係ない話。そこで天体観測の時間になったから、話は終わりになった。]
…ありがとう。話聞いてくれて。
[もしかしたら天文部の男の子達より話していたかもしれない。 少しの時間の間に、彼は私にとっては多少とも心を許せる存在になっていたことは確かだ*]
(136) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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|
…っ、ありがとう、ございます 本郷せんぱい。
お願いします…。
[ついて来てくれる、 という声掛けにはとても素直に頷いて。>>122 もし嫌がられなければ、服の裾をきゅっと 弱く掴んだりもしたかもしれません。*]
(137) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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|
―― 合宿所:教師の詰め所 ――
[柊木先輩の言葉も背中で受けながら、 あたしは本郷先輩と一緒に合宿所へ入っていった。
下足所で靴を脱いで、本当は靴箱に 入れなきゃいけないんだけど、 そこまでの余裕が持てなくて 早く行きましょう、なんて急かしてしまった。
教師が詰め所に使っている部屋を目指して 少し古めかしい木製の廊下を進む。 その間のあたしといったら なんで、どうして…、どういうこと‥‥? なんて小さく震えながらうわ言ばかり 口にしてたと思います。]
(138) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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|
[詰め所にまで辿り着けたなら扉をノック… する必要もなく開いてたかもしれない。 ともあれか細く「しつれいします」て言って 中へと入っていった。
顧問の先生か加賀先生の姿が 視界に入ったなら、途端。 あたしは。
……説明も忘れて、 その大きな背丈に 飛びついてしまったのでした。*]
(139) 2023/08/13(Sun) 18時頃
|
|
そう? この小屋は夏水が出したんだよ。 みんなが契約した後は、すぐに消してもらうつもり。
名前とIDとPWの入力はただの演出だけど。 二重契約はできないみたいだから大丈夫だと思うけど、 念のため、板には触らないで。
[当然縁士も分かっている事だと思うけれど、そう言っておく。]
[みんな契約してもらえそう、というのには。]
な。登録しないって言う人も居るかもと思ってたけど。
[俺も自分の地球では、最初は契約をしなかったから。**]
(-45) 2023/08/13(Sun) 18時頃
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板にはギリギリ触れてない。 でも、近付けただけでふわっと光ったね。
……感触的に、契約はされてない筈。他の板で契約中だから反応したのか、何だか分からないけど……
[夏水が小屋を出したというのには、あんなのまで出せるのかと感心した。]
(-47) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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/* 加賀先生はオークだよ七尾ちゃん!!! と思ったけど冤罪にもほどがあった(
(-46) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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―― 七星先輩 ――
[今回の合宿の案内役だったから、 皆の列の先頭に立っていて、あたしからは ずっと一番遠い所にいる先輩だった。
そういえば ……飲み物、渡せてなかったな。
クーラーボックスの中で一つ 残してしまっていた無糖の紅茶ボトル。 あの丸太小屋で近くに行った時、渡せば良かった。 視線も感じた…気がしてたんだから、尚更。**] >>@25
(140) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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トリックは、すごい単純で。 板は、触れた瞬間に、夏水が周りに光を出してるんだ。 コエムシの便利能力で。
だから縁士の時も、 触れたっぽく見えるタイミングで、光らせただけ。 ……自然だったよな。
[ふふっと、笑った。]
(-48) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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― 丸太小屋で/大和 ―
[みんなが順番に契約をしていく中、一番最後に契約したのは、 そんなみんなを眺めていた大和>>86だった。]
[操作説明とか注意書き文>>87には。]
それはまだ作れてないんだ。 自分用の設計図はあるんだけど。
[そう返答すると、名前、ID、PW、を入力してくれるのを眺めて。 板が、最後の6回目の淡い光を纏うのを、見つめた。**]
(@28) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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/* 天道先輩を何処かでぶっこみたい…むむ
(-49) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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/* これで全員の契約に反応できた!はず! (反応くれた順に書いたけど、大和は『最後』と書いてあったから、縁士と順番を逆に)
(-50) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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──合宿所の前で──
[気分の悪くなった乾は柊木に任せて。>>132 Aへの連絡を誰かに頼みたい、と言うのには申し出た。]
メッセージ送ってみるよ。 乾は……お大事に。
[それから女子2人は加賀先生のところに向かっただろうか。 Aにメッセージを打ちながら見送って]
(141) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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💬 A、今どこにいる? 気付いたら合宿所の前にいて、みんな混乱してるんだけど…… Aは?大丈夫?
[ひとまずはAの安否を気遣う内容を。 ………しかし返事は直ぐには来ないだろう。
その場に大和が残っていれば話しかけるかな。]
……そんなに遠くないから、丸太小屋に見に行ってみる。 Aが無事か気になるし。
[大和が一緒に来るなら、連れ立って。来ないならば一人で、もう一度、丸太小屋への小路に入って行く。]*
(142) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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ーー少し先/康生と別れた後/LINE(珊瑚)ーー
[どのような形になるにしろ、僕と康生は宿泊施設には帰って来ただろう。
独りになると、僕はきっとボンヤリして。 のろのろとポケットからスマホを取り出す。
珊瑚からLINEは、既読をつけたまま返事を返すタイミングがなく今に至る。
また、その後にメッセージが1つ増えていた。>>135
(143) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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[彼女は僕に何が起こったか知らない。先程の不思議な現象についても。
返事を書こうとして指が震える。
今は、来年の天文部の部長の話だの、花火の約束を語るのはとても無理だ。
僕は虚ろにメッセージをしたためる。
『珊瑚は自分の事、好き?』
唐突な内容だ、脈絡もない。 そろそろ寝るのか、の質問にも答えていない。
適当なスタンプでも押すか、おやすみを言えばいいのに。
僕の指先がただ重力のままに堕ちて。 画面に触れ送信ボタンを押した。]*
(144) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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─ブナの木の下で─
ケイ、恵一、しっかりしろって。 ゆっくり、ゆっくり……な。
[過呼吸のような症状を起こしている親友を気遣いながら、康生はブナの木の下へと移動した。縋って来る親友を支え続けられる程の筋力も体力も無いから、背中を木に預ける形で受け止める。これで、普通に立っているよりは大分持つだろう。清潔を気にする方ではあるけれど、背中側なら多少汚れるくらい問題無い。後で洗えば済む話だ。]
[彼が心中を吐露する間も、片方の手は胸元に在った。勿論、彼が崩れ落ちそうであれば、其方へと手を伸ばす事を優先するだろうが。取り敢えず今の所、その様子は無さそうだ。全て聞き終え、康生はゆっくりと口を開く。言葉を探す様に。]
……気のせいじゃ、ないと思う。 俺もなんかこう、ワープしたみたいだって思ったし。 皆もびっくりしてたから、全員そうなんじゃないかな。 安心しろって、ケイだけじゃないから。 気のせいじゃないけど、さ。大丈夫だって。 ワープしたってだけで、どっか怪我したとか、なんかどうにかなったってわけじゃねーんだし。な?
(145) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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[そう、元気付ける様に笑ってみせた。自分に言い聞かせる意味合いも、多少はあったのだろう。ただ究極、「元気なら何とかなる」といったポジティブさを持ち合わせているのが康生だ。彼を励ます意味合いの方が強かった。]
ココペリが居なかったのは、ちょい心配だけど……今頃、誰かが連絡してくれてるだろうし。 七尾と本郷が先生たちにも伝えてくれるだろうから、きっと何とかなるって! 悪いことなんて起きたりしないって。な?
[この辺りで、メッセージの到着を報せる音が一度鳴った。]
あ、ちょい待って。 文面だけ確認するから。
(146) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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[親友を放置してメッセージのやり取りにかまける程、康生は薄情ではない。ただ、状況が状況だけに緊急の連絡の可能性もある。胸元に置いてた手は実質空いてるようなものだったから、其方を使ってスマホを取り出し、届いた文言>>135を読み取った。合宿に参加できなかった瑠璃川珊瑚からのものだ。この内容なら、急ぎで返さなくても後で謝れば良いだろう。康生もそう判断したのか、改めてズボンのポケットへとスマホを仕舞い直した。つまり、既読だけが付いた状態だ。]
[康生は手が空いてればすぐに返信するが、何かに夢中になっていたり、みんなで楽しんでいる場では其方を優先するものだから、返信は遅れる事があるし、既読すら付かない事もある。不義理をする質ではないから、後で必ず返信はするのだが。結果的にこの既読スルーは、取り込み中という事実を彼女へと示す事になった。]
[時間にすれば、ほんの数秒の事だ。その間だけ、康生の意識は目の前の親友から逸れていた。*]
(147) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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そんなトリックか! ……全然気付かなかった。
一人だけ冷静なのも何だから……丸太小屋見に行ったりしてくるよ。もう残って無いんだろうけど。
[LINEも送ったけど無視でいい、と付け加え。]
(-51) 2023/08/13(Sun) 18時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 19時頃
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/* バタバタ着席。ログ読み。
>>3 大和くんは顔を出してはいたんだな。 >>0:@36で 部活動の場で顔を合わせるの初めてとか言っちゃったけどきっとタイミング合わなかったんだな。 俺の方が幽霊だったかもしれない(多忙人) まあ顧問いるしね。副顧問なんて飾りです。
(-52) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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ーー現在/ブナの木の下でーー
[過呼吸、というのか今の状態は。
薄ボンヤリした意識の片隅に彼の言葉が滑り込む。
野球の走り込みで息が苦しくなるのとはまるで違う、胃や喉に焼きごてでも突っ込まれたような苦しさであった。
彼の手は胸元に在り続ける。 僕より大事な何かがそこに存在するかのように。
僕は、きっと何もわかっちゃいない。彼の事を。
彼を傷つけ、それなのに一方的にすがり、更にーー理不尽な嫉妬をしている。]>>145
(148) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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大丈夫……?
[彼も僕と同じように、不思議な現象に巻き込まれていたようだ。
僕独りが発狂し幻覚を見ていたよりはましだが、ワープなんていうファンタジーを『怪我がなければいい』で片付けるのはどうなんだ?
勿論、彼は一生懸命考えて彼の感覚の精一杯にて僕を落ち着かせようとしてくれているのだ。
わかっている。 それはわかっているけれど。
チリチリ、と。
脳が端から焦げるようなーー米神に痛みが走る。]
(149) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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[自身の感情がよくわからない。
彼に助けて欲しくてすがった。 彼は助けてくれた。
何が不満なのかーー…。]
なんとか、なる? 何が?何がどうなる? ーー先生たちに何が出来る?……それ。 なんの根拠もないだろ?
[どうしてこんなにイライラする?
多分、彼のせいでは一ミリもない。僕は自分に苛立っているのだ。
ーー兄や彼に。
他人にすがり、助けられ。護られなければ生きていけないちっぽけな自分に。]
(150) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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コウッ…僕はーー。
[鈍いバイブ音が響く。僕のポケットから。長さからLINEの着信と推察できる。
数秒後に、彼の方からも着信が響いた。
辺りは色濃い茂みである。 虫の鳴き声ぐらいしか響いていない。
その中に聴こえた機械音は浮いている、とても。
出鼻を挫かれて僕は黙り込む。 彼はスマホを取り出して文面を確認する。>>147
僕は、微動だにしない。 彼から視線を逸らさずに。]
(151) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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[ーー断じて。彼に不誠実は1つもなかった。
ただ、僕の苛立ちが余りに酷くて。 その行為が引き金になったに過ぎない。
プツン、と。 何かが切れる音がし。
ーー僕は。]
コウッ!
[僕は彼に一度も声なんて荒げた事はない。が、一気に頭に血が上る。
乱暴に彼の両肩を掴み、ブナの大木に強い力で押し付けた。
ドンと鈍い音。彼の背中がぶつかったか。]
(152) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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何やってんだよッ 僕を見ろよッ見てくれよッ
[脳裏に浮かんだのは、遠ざかる兄の姿だ。僕を置いてきぼりにして海外に旅立つ兄のーー。]
嫌だッもう独りは嫌なんだッ 怖いと言ってるじゃないかッ
[激昂を彼にぶつける。何も悪くないどころか、僕に手を差し伸べてくれる彼に。]
(153) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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ーー寂しいんだッ 寂しいーー。
[彼の肩に指を食い込ませる。右側は傷めた肩のせいで、あまり力は入らないが。
僕の脳裏には、今度は雨竜先輩の姿が浮かんだ。
長い黒髪が彼女のたわわな胸元を隠している。白い肌に黒のコントラスト。
『匡ったらね、未だにキスもしてくれないのよ。
ーー寂しいの。』
彼女の艶やかな唇が迫る。それは遠い記憶だ。
僕は混乱する。そしてーー。]
(154) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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[僕は彼に迫り、距離を詰めて。 その唇を奪おうと試みる。
擦り切れた、焦げついた脳はただ、その柔らかさと癒しを求める。まるで獣のように襲い掛かる。]
ーーんう。
[無理矢理が成功したかわからない。
ただ、もしそれが叶ったなら、僕は彼の咥内を余すところなく蹂躙したろうーー我が物にせんと。]
(155) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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[彼が僕を突き飛ばしたか、僕が離れたか。 定かではないが、僕は彼から離れる。]
あーー…
[みるみる顔は青ざめた。怯えて見開かれる瞳。ぐらぐらする眼球。
それだけでは、ない。 僕はブルブル全身を震わせる。
不自然な内股になる。 前屈みの姿勢。身体を前に折る。
僕はーー両手でズボンの上から股間を抑えて、その場に蹲る。]
(156) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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[独特の青臭い匂いが辺りに広がる。アンモニア臭とは明らかに異なるものだ。
すぐ隠したし暗いから彼は視認できなかっただろうが、僕は下着とジーンズを汚していた。
地面に尻をついて泣きじゃくる。
何やってるんだ僕は。 人前で、まさかこんな。]
見ないでッ、見ないでーー
[顔をぐしゃぐしゃにしつつ泣きじゃくる僕。
ただ、ただ彼を困らせて。
ーー僕は沈む。]*
(157) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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─現在─
恵一くんはまだメッセージに気づかない。 >>147柊木くんは、既読にはなったけどそのまま返事を待ってもすぐには返ってこなかった。 もう部屋の電気も消した中でじっとスマホの画面を凝視する。 どうしたんだろう、何かあった? もしかして二人がまさに喧嘩中…とか。 それぞれ告白されてるとかなら平和なんだけど。 追伸、するのも変な感じ。 大和くん…は、電話になっちゃうな。消灯後でも電話OKだと思うけど、流石にそれは迷惑かな…? ショートメッセージって逆にどうやるの? 七尾ちゃんに聞くのも、もし本当に二人が喧嘩してたらそれどころじゃないだろうし…。 七尾ちゃんが告白してたりしたら邪魔したくないな〜!? え、違うよね?ちが…あ〜うんどっちが平和なの!? 縁士くんも、天文部の色々に巻き込むのはちょっと違うなあ…。 そうやって、悶々としてどれくらいが経っただろう。 >>144スマホが震えてメッセージの受信を伝える。 バッ!とスマホの画面を見て、眉を寄せた。
(158) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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『私は、私のこと好きだよ。恵一くんのことも。 何かあったの? 電話したほうが良い?』
こんなふうに弱気な恵一くんは多分見たことなかった。 私だって人に弱いところは見せたくないから、こんなふうになんか察せるようなメッセージを送られると、いよいよ何かあったんじゃないかなって思っちゃう。 眉を寄せながら連絡を待つ。 けれど、だいぶ遅い時間の話。 間が空いたら、私は眠くなってしまうかもしれないね。 冷静な時の恵一くんなら、それに気づいてくれそうなものだけど…。*
(159) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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/* リアルタイムで見てたしこの直後にこれを投稿する我ぇ…www (なお、夕飯作ってました
(-53) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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/* なお、リアル小学生と中学生の子供たちショートメッセージ使いこなしてるが携帯メール世代の私は逆にマジでわからないという(
(-54) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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/* やべーーーーー コイツ、実はキスできない男 なぜか? 理由は全部ここに書いてある>>0:284 こんな制限が入ってる男がキスなんてできるわけがない ちなみに水泳の授業出てないのも、うっかり水でも飲んだら大変になるからです (結果的に、傷跡も晒さずに済んでる)
よし、されて後で寝込みます そうしよう
(-55) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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/* やりたいことをしてしまった。 青春は恥です。
(-56) 2023/08/13(Sun) 19時半頃
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/* 恵一くんメモ>わかる。わかるから落ち着いてくれwww
(-57) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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/* 自分から薔薇右に飛び込むそうさん…
(-58) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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―― 合宿所 ――
[顧問が無い無いと言っていた解錠パスワードは まさかのバゲージタグにでっかく書いてある有様で。 よく見てくれ…というかそれ以前に、 顧問のセキュリティ意識は大丈夫なのだろうか。 ともあれ必要品の買い出しの為に、 灯りのない闇の中へ車を走らせる事態だけは免れた。]
そろそろかと思うんだけどな。
[顧問の世話に部長の体調を確認し、 一息つこうと煙草に火を付け、時計を見上げる。
―― 生徒らの帰りが、想定よりも遅れている。 天体観測も半ば以降に差し掛かっているように思えたし 案内人の七星もいる。まさか迷うなんてことは無かろうが]
(@29) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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[どの位経過してからか、合宿所の正面扉の開く音。 続いて、生徒らしき足音が聞こえる。>>138 お、と思う。生徒らはやっと帰って来たらしい。 ノックはあったかどうか、小さな声だけは聞き取れた。]
お帰り。思ったより遅かっ――― うおっ!?
[振り向こうとしたところで、急に飛びつかれ>>139 燈したばかりの煙草を慌てて灰皿に押し付ける。 滲むような音を立てて火は消え、指を離した。]
(@30) 2023/08/13(Sun) 20時頃
|
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七尾!? なんだなんだ、 どうした?
[先に来たのは驚きだが、同時にハラスメントの 危険性が先に頭に過ぎるのは教師の悲しき性。 冗談ならばと、やんわり腕を解かせようとするも ……様子がおかしいことに気付く。
七尾と一緒に来ていたらしき本郷>>122との間へ 交互に視線を行き来させ]
……何かあったのか? *
(@31) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 20時頃
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/* 合宿は7日間。
(-59) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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─現在─
>>159恵一くんに送ったメッセージがいつ既読になるのか、反応があるのかわからない。 私は念のため、スマホを握りしめたまま部屋から出てキッチンに向かう。 照明もつけないまま手探りで冷蔵庫に向かい、中に冷やしてあったお茶のタンブラーを取り出した。 長丁場の話になるかもしれないなんて、そんな事を懸念して。*
(160) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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/* 長いわ!(最大値出ちゃった) 大体2泊3日位みたいなので、少し長めで3泊4日位?
(-60) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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/* メモじゃなくてRPでオッケー待ってるを伝えてみた
(-61) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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――回想・合宿前――
[>>42瑠璃川の住んでるマンションは三階建てだ。 それだけで既に大和が住んでいる築60年以上経過している木造二階建てアパートとは違う。 一階にはお店があるし二階も窓に事務所ですみたいな広告があるところで前回お邪魔したときにも思ったが結構立派なマンションだと思う。
この時の待ち合わせは大通りだった。 場所と特徴を言われればすぐにわかる、狸の大きな信楽焼は威圧感が強い。 あと顔がユニークだった。 待ち合わせ場所としてもまあまあ使われているのだろうか。 この辺りの配達にはこないからよくわからない。
待ち合わせ場所に到着したら少し目のやり場に困る姿の瑠璃川が待ってくれていた。 前回の私服姿はもっとこう普通の感じだったがそれは部屋着なのではないだろうか。 はい、と手渡されたお弁当も嬉しかったが別の意味でも顔が赤くなってしまう。
きっと少しだけ気が楽になっていたんだと思う。 普段、貧乏暇なしと忙しなくて気にしていなかったことが気になるのだから。 視線が少しずれてしまうのもそのせいだ]
(161) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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大丈夫、これくらいは食べるよ。 瑠璃川さんのお菓子もケーキも美味しかったし。 本当にありがとう!
行ってきます!
[少し、ほんの少しだけ。 恥ずかしがらずに視線を合わせると>>43ちゃんと笑顔を見て、笑って、笑えてたろうかはわからないが――お礼をちゃんと言った。
自転車を漕ぎ始めれば瑠璃川の姿が見えなくなるのはすぐだった。 けれどママチャリの籠の中にはもらったお弁当とお菓子がある。 準備を改めて集合場所に到着して、お昼にはお弁当を美味しくいただいた。 甘い卵焼きなんて初めてで驚いたけれど美味しかった。 カップケーキはちゃんとみんなでわけて、瑠璃川からだと伝えた。 お弁当もカップケーキも美味しくて――そう、カップケーキを皆に配ったから少しだけ馴染みやすかったのかもしれない。
一度はちゃんと帰って感想を言うんだと戻る理由が一つだけできた*]
(162) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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/* 3階に住んでるけど三階建てではないけどまあ良いやwww そして、流石にこのシーンはこれで切って良い気がする。 行ってらっしゃいするくらいかな!
(-62) 2023/08/13(Sun) 20時頃
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─回想・合宿前、大和くん─
「うん、行ってらっしゃい!」
>>162笑顔で行ってきますという大和くんを、私も笑顔で送り出す。 大きく手を振って、その姿が見えなくなるまで。 楽しんできてね、と純粋に思えたし、美味しく食べてくれると良いなあ、みんなと仲良くできると良いなって。 そりゃ、やっぱり寂しいけどね。 大和くんを見送って一息つくと、一気に寂しさに襲われるけど、拳を握って気合いを入れる。
(163) 2023/08/13(Sun) 20時半頃
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「よしっ、今日はお寺さんに渡すどら焼き 買っておかなくちゃね! お父さんの朝ごはんもそろそろやらないと〜!」
ちなみにこの部屋着、家の近くだしセーフだと思ったんだけど…違うのかな? しょっちゅうこのくらいの格好でゴミ捨てやコンビニに向かうくらいはしちゃうから、あんまり気にしてなかったけど。 大和くんの視線が、少し泳いでた気がするのが…気になった。 その分視線を合わせると、ハッキリとした目鼻立ちがよくわかってちょっとどきっとしちゃうくらい。
念の為、デコルテから脇の辺りまでを触る。 うん、着けてるよね。ノーブラじゃないよねって確認してホッとしたりしながら、私は私でその日にやることをこなす為にまた自宅に戻ったのだった。*
(164) 2023/08/13(Sun) 20時半頃
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――現在――
[例えば、そう。 小説や漫画、ゲームなどでこうした現象を見聞きしたことがあるのだったら推測を立てて行動できたろう。
でも、そうした知識や経験がなければ起こった事態に対する行動は呆けるしかない。 正確には未知の状態が起こった際、人は動きを止めて視覚情報を多く取り入れようとする。 何を考えてのことでもない、反射的に周囲の状況を仕入れて現状に対応しようとする本能だった。 >>91それがどのように見えるのかは大和にはわからないが、本当に何もできなかった。
>>105いつ帰ってきたかなんてわからない。 気づいたら帰っていた。 >>108柊木は乾に付き添っているし、>>79本郷も戻ったほうがと言っている。 >>109七尾は混乱しきりで>>113最終的には先生を呼びに向かったようだった。 >>122本郷もそれについていくようで――]
(165) 2023/08/13(Sun) 20時半頃
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ん、あ、うん。 わかった、僕もいくよ。 懐中電灯ももらっていこう。
[>>142残った天道は七星を心配しているようで小屋を確かめにいくらしい。 先程アドレスの交換をと言っていたがアドレスがないので教えられたのは電話番号だけだった。
そうだ、電話だと持ったままで電源を落としていたガラケーを取り出して電源を入れると即座にものすごい量の不在着信があることを教えてくれる。 その大半は見たことがない番号だがこれは出てはいけないやつだ。 全て着信拒否にして、配達所からの電話は――最初の一件だけだったのでそれは逆に安心した。
それからは電源を入れておいて、天道と共に展望台への道を行きここら辺であったという記憶を頼りに小路に進んだ]
(166) 2023/08/13(Sun) 20時半頃
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なあ、この辺じゃなかったか? 小屋がないんだけど、いやもっと奥だっけ?
[明るい懐中電灯を動かして周囲の暗い森に灯をあてるがどこにも丸太小屋なんてものはなかった。 奥と言ったが奥へ続く道もない。 そこが行き止まりであることは明白だった*]
(167) 2023/08/13(Sun) 20時半頃
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/* >>164肌がよくみえると顔が赤くなってしまう
(-63) 2023/08/13(Sun) 20時半頃
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/* 本当は大和くんにもかけたかったんだけど、お前何軸大和くん縛るつもりじゃいってなったので自粛
(-64) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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―― 合宿所:教師の詰め所 ――
…任せといて。乾君の事お願いね。
[七尾さんの同意>>137を得て、一緒に報告に向かう事にした。 柊木君に、>>132乾君の事は任せて]
うん、分かった。一緒に行こっか。…大丈夫? 大丈夫よ。何もないから。 先生に報告すれば、先生は多分何か考えてくれると思うから。 ひとまずそれで、ね?
[服の裾を掴むのは、本当に不安なのだろう。 ずっと不安げな>>138七尾さんをそう宥めて先生の下に向かった。]
(168) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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戻りました、先生。…………あっ。
[部屋の前まで来たらノックしてドアを開ける。と、その途端に先生に抱き着く七尾さんの姿>>139を見て、一瞬あっけにとられた。]
……加賀先生。
[本当は顧問の先生の方にまず声をかけるべきなのだけど、私は正式な部員でもないし、構わないだろう。 それに、私個人としても加賀先生への方が話しやすい。 なので、驚いた様子の>>@30>>@31先生の顔を見て口を開いた。
タバコの匂いがする。 …1回だけ行ったゲームセンターの匂いだ。]
(169) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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はい。えっと… 戻る途中、七星君に自作のゲームの テストプレイに誘われて>>@0、 ちょっと道を外れた森の中の小屋で>>@14 みんなで登録して…七星君が後日にまた 連絡するって言ったら、>>@16全員いつの間にか 合宿所の前に立ってたんです。 全員確かに覚えてるので、確かです。 七星君の姿はどこにも見えなくて。 乾君は具合が悪そうなので柊木君が様子を 見てくれてます。天道君はたしか…七星君に 連絡を取るって言ってました。
[大和君がどうするかは確認できていないけれど、多分天道君と一緒にいるのだと思う。]
(170) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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…これで全部です。私と七尾さんは先生に報告のためにここに。 すみません。もし大丈夫なら、一度来てもらえませんか。 みんな…すごく不安がってますから。
[端的に説明を終える。と言って、私も今になって不安がこみあげてきたのは否めない。彼は確かに私と話をしたのに。ぞく、と背筋を震わせながら思わず腕を抱き、不安な目で加賀先生を見つめてしまっていた*]
(171) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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──小屋を探しに──
[>>166 大和が合宿所の守衛さんから懐中電灯を貰って来るのを待って。森の小路を進んで行く。 一度しか行ってないとはいえ分かれ道はそれほどないので、何とか記憶だけを頼りに、小屋のあった筈の場所に辿り着いた。
──だがそこには何もなく。]
>>167 ……いや、ここだったと思う、けど……
[小屋が崩れているとかそういう問題ではなく、そこには何かが建っていた形跡すらなかった。樹木が立ち並び、雑草も生い茂っている。 そして完全に行き止まりなのだ。]
(172) 2023/08/13(Sun) 21時頃
|
|
[僕は念のため、スマホでその場を撮影した。 暗い森にフラッシュが光る。
大和は奥に続く道か何かを探してくれたようだけど、やはり何度確認してもそこは行き止まりで。
スマホのLINEを開いて確認するがAの返信は無い。]
……取り敢えず、戻ろうか。 あまり遅くなっても心配をかけるだろうし……。
[大和にそう声を掛けて、丸太小屋があった筈の場所を後にした。 思わず何度も振り返りながら。]
(173) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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─ブナの木の下で─
[時間にして、ほんの数秒だったはずだ。だが、スマホをポケットに突っ込むと同時に、両肩と背中に衝撃と痛みを感じた。]
い゛ッ……!
[康生の顔が歪む。康生と違い、彼はしっかり鍛えられている。仮に不意打ちでなかったとしても、到底敵わなかっただろう。康生は、暴力に晒された事など一度も無い。大切に、大切にされて来た。自分の身に何が起きたかだなんて、理解出来る筈も無い。ただ、経験した事の無い種類の痛みを受け止めるので、精一杯だ。]
け、いち……? ぐッ……!
[先程まで怯えていた親友が、一変して吠え立てる>>153理由がわからない。康生は、戸惑いながら彼の名を呟く。両肩に指が食い込んで痛む。左肩──彼にとっての右手側は少し痛みがマシな気もするが、どの道抜け出すだけの力は無いし、其処に気を回している余裕は康生にも無かっただろう。]
[狂気を瞳に宿した顔が迫る。殴られる、と思った。康生は反射的にぎゅっと目を閉じ、次の痛みに備えようとしていた。]
[していた、のだが……]
[────は?]
(174) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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[予想していた痛みも衝撃も、来なかった。それはいい。寧ろ喜ぶべき事だろう。だが、代わりに口の中にぬるりとした……これは、舌か? 舌を挿れられている?]
んぐ、っ……んッ、ん………!
[口の中に、彼の舌が? 口の、中────拙い]
ん、ふっ…………んぅ、んッ!!
[薄く開かれた視界に移る光景は、推測が正しかった事を裏付けていた。漸く何が起きていたのか理解した康生は、全力で彼の身体を突き飛ばした。初めての、拒絶らしい拒絶の行動。傷付けるかも知れないが、康生にはそうせざるを得ない事情があった。それは、感情以前の問題だった。]
[キス病というものが存在するのを、知っているだろうか。知らなくても問題は無いし、康生に直接関係がある訳ではない。ただ、キスというのが様々な病気を媒介する危険な行為だという事だけ理解してもらえればそれでいい。通常問題にならないのは、免疫の働きに因るものだ。免疫力さえあれば、キスが問題になる事はそうそう無い。]
(175) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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[問題は、康生の免疫力が通常よりかなり低い状態にある事だった。だから風邪や胃腸炎に罹り易いし、重症化し易い>>0:284。通常口を通る食べ物でさえ、様々な制限が掛かっている>>0:261>>0:301のだ。キスなんて、安易にできる訳が無かった。]
[康生がお付き合いを長く続けられない>>0:112>>0:113理由の一つが、これだった。キスすらしてくれないのだから、彼女達が康生の愛を疑うのは当然だろう。仮に康生が上手く事情を説明出来たとしても、普通に過ごす分には健康に見えるのだ。理由付けをしてまで、キスを避けているのだと思われるだけだった。そして、康生の説明下手に関しては、今更語るまでも無い。異性にでさえ、そうなのだ。同性の彼に、キスが出来ない理由なんて語る筈も無い。]
[だから、この事態は防ぎ様の無いものだった。彼は青褪めていたけれど、まだ康生は何一つ事態の深刻さを伝えられてなかったのだ。もし聞けば、今以上に青褪めたのだろうが。少なくとも今はそうならなかったし、それどころではなくなった。彼が不自然に蹲ったからだ。]
────……ヶィ、ケイ? 具合、悪いのか……? え、なに……?
(176) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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[解放されて自由になった手が、胸元に置かれる。声色からは、混乱と動揺が感じ取れた。キスは出来ないが、康生だって思春期の男子だ。性に関する知識が無い訳ではない。独特の臭いに、混乱しつつも何とか事態を吞み込んだ様だった。]
だ、大丈夫。大丈夫だ、ケイ。俺、着替え持って来るから。 その間、待てるか? さっき、独りは嫌だって言ってたけど……。
[色々とズレている気もするが、康生は康生でいっぱいいっぱいだった。動揺していた。沈み掛けている親友に手を伸ばそうとしてはいるけれど、それだって正しいのかは何もわかっていなかっただろう。*]
(177) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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/* >>175あ、だよね。お腹壊さない大丈夫?と見てて思ってました(
(-65) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/13(Sun) 21時頃
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/* 柊木くんのお見送り取り落してたあああ 鳩で読むとピックアップしきれないな。
天道くんが連絡先交換してくれようとしてたのと 柊木くんへのお返事と……
(-66) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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/* 他何かなかったかな
もうしわけないな……!!!
(-67) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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―― 合宿所:教師の詰め所 ――
[たくさん溢した不安の声を、 本郷先輩はいっぱい拾ってくれて。 その度に宥めても貰えたからか、詰め所に 着く頃には先輩の顔を見て話せるようにまで 落ち着けていた。>>168 落ち着けてた、んだけど。 そこにいた先生達はあまりにも今まで通りで さっきの異常からはあまりに切り離されて見えて。]
……… ―― ぅぅ、せんせー!
(178) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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/* 恵一くんめっちゃメモ多いよね。 あんま見てなかったけど()メモで行動指針出してから動くタイプの人なのかな?
(-68) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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[再帰する不安から逃げ出したい一心で 先生に飛びついていた。>>@30
「どうした?」と声を掛けられても 暫くはしがみついたまま。
ようやく顔を上げられても、ワープした! 七星先輩が消えた!さっきまで小屋に居たのに… なんてまとまらない返答しか出来ず。
代わりにと一緒に来てくれた本郷先輩が さっき起きた全ての事象を綺麗に、的確に 先生に報告してくれていた。>>170]
(179) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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[改めて今の状況を言葉にして貰えて、 実物の大人にも会えた事もあって、 ようやく。ようやく本当に落ち着けてきた。]
…先輩、ありがとうございます。 先生に来てもらうの、同感です。>>171
[ひっつき虫していたのを離れて、 今度は誰の服の裾も引かないで 先輩と先生の後について行こうと。*]
(180) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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[合宿所への帰り道、そういえば大和と2人でゆっくり話した事もなかったなと思い。]
……そうだ。僕、帰ったら天文部に入ろうと思ってるから、よろしくね。
[LINEはやっていないようだから、電話番号くらいは聞けただろうか? スマホを弄るついでに、歩きながら柊木に、丸太小屋のあった場所の写真を送信した。]
💬 小屋のあった場所に来たけど、これだったよ…… 道は間違ってないと思う、んだけど。
Aにもメッセ送ったけど、返事はない。既読も付いてない。
あ、天文部のLINEグループあるんだよね? この写真、共有していいから。>>17
[まだ入部していない縁士はそのグループに入っていないので、柊木にお願いして。 ほどなくしてから合宿所に帰り付いた。]*
(181) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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――回想・誕生日――
[>>93瑠璃川の家にいく前日はとても緊張していた。 着ていく服は少しでもマシなのを選んだしいつも通り朝一で銭湯で汗を流しておいたので変な匂いはしないはずだった。 初めて訪れた友達の家は自分の家とは異なる匂いがした。 ワクワクもしていたけれど緊張も強くて、それでもケーキが出てくると歓喜一色に感情は染まったのだけれど。
作ってくれたケーキはホールだった。 ホールのケーキなんて見たことがなかった。 12cmもあるらしい。 クリスマスに貰ったのなんておっちゃんらの食べ残しである。 上に乗ってるイチゴだけないとかそんな感じだったがイチゴのショートケーキは上に乗ってるイチゴがメインディッシュなのに食べたことがなかったけれど、今日のは上に名前とハピバの文字が掛かれた――これは幻のお誕生日プレートというものらしい。
最早口はうわー、うわーとしか言ってない。 漸く感謝の言葉を伝えられたし、後になってお礼にと瑠璃川の誕生日プレゼントを渡せたけれどやっとだった]
(182) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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そういえば一瞬だけ年上だったけど、 ほとんどの期間は同い年だろ?
[そんなに年上のほうが良かったのだろうか。 大和は首を傾げて、落ち着きを取り戻してきたのでそこで漸く部屋を見渡せるようになっていた。
きちんと整理整頓されていて綺麗な部屋だった。 玄関から全部綺麗で片づけられていて、これが女の子の家かと感心してしまっていた。
ケーキは折角だから二人で食べようと提案した]
(183) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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ほら、一か月遅れだけど僕も瑠璃川の誕生日を祝いたいしさ。
[誕生日の歌も歌ったことはないけど一緒に歌えたらいいと思う。 紅茶はあんまり飲んだことはないけど少し渋い味がするもので、それはそれで美味しい飲み物なのだけれど――。
>>95プレゼントを渡すと瑠璃川は赤くなってしまったけれど、大和も大和で喜んでくれて嬉しいので赤くなって視線を逸らしたり頬を掻いたりしてしまっている。
でも――浮かんだ笑顔が見れたので初めての誕生日パーティーはとても幸せだったと思えるものだった]
(184) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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うん、そうしてくれたら嬉しい、かな。 それ瑠璃川の誕生日の花らしいからさ。
ハッピーバースデイ。
[それから二人で誕生日の歌を歌おう。 ケーキも食べて、すぐに美味しいと感想を伝えられた。 おっちゃんにもらったコンビニケーキなんか目ではなかった。 スポンジにはシロップが塗ってあって甘いし生クリームも美味しいしイチゴも新鮮な感じで美味しかった、つまり美味しかった。 味についての語彙力なんて期待されても存在はしない。 ただ、美味しいと笑顔で言えるだけ。
残ったケーキは持ち帰りさせてもらって、食べ終わったらごちそうさまとちゃんと伝える。 いくらお礼を言っても足りることはない。 別れた後でショートメッセージで『ありがとう』と伝えなおすくらいに感謝しても仕切れなかった*]
(185) 2023/08/13(Sun) 21時頃
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/* おや、地の文の様子が・・・?>>174 感情出し過ぎですよオッサン いや、息子に男の子がキスして来たら、そら動揺するだろうけど ちなみに、柊木(父)が舌挿れられてるって気付いてから、柊木(息子)が気付くまでの間、そこそこタイムラグがあります 柊木(父)は当然ながらキスできる男だったし、妻とよろしくやってたのでね
(-69) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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――小屋を探し、合宿所へ戻る――
[>>172そう、確かにここだった。 場所を違えるはずがない、二人同時に間違えることはないはずだ。
小屋は影も形もない空間がそこにはあった。 謎は余計に深まり大和にはもう処理しきれないでいた。
>>173その間に天道はスマホでこの空間を撮影していた。 やはりスマホは便利だと思ったが、あれはすごく高い。鬼のように高い。 ガラケーの何倍するんだという話であるから手は出ない。 できることがないので周囲を確認するが特になにかあるわけでもなく、獣道があるわけでもなかった]
(186) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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ん、うん、そうしよう。 何もないし、本当に丸太小屋どこにいったんだろ。
[声をかけられて丸太小屋があった筈の空間を後にする。 天道は何度も振り返ったが大和は振り返らなかった。 振り返ってもそこには何もない気がしていた。
七星も、丸太小屋ももしかしたら夢や幻であったのではないかと思うほどに不可解なことが起こりすぎていた]
(187) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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/* はっぴーばーすでーは呪いの歌だって世間が
(-70) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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[帰り道は静かなものになるかと思ったが>>181予想外に天道から話しかけてくれた]
あ、え、そうなんだ。 僕はもう部員なんだけどアルバイトで忙しくて、 月に一回参加できるかできないかの幽霊部員なんだ。
それでも、その時はよろしく。
[勿論、電話番号は教えた。 歩きながら文字を打ち込み送信できるらしい。 すごいスキルだなと感心してしまう。
大和は転げないように足元を照らしていくだけだった]
(188) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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夢じゃないよな、本当に。 ゲームだとかよくわからないし……。
[合宿所に到着するとそう呟いてから別れることにした。 こういう時は風呂に入るに限るから――そう言えば花火の後片付けは皆やっている暇はなかったと思うから残していた荷物を片づけてから部屋に戻ろうか*]
(189) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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――丸太小屋で――
それなら設計図でもいいよ。 操作方法とか大体書き込んでるでしょ?
[操作説明書とかは大体設計図から取って来るだろうし設計図を見たらわかるんじゃないだろうか。 IDとPWを入力して板に手を触れると光り出して――、結局設計図も見られないままに七星は姿を消したんだったか。
説明書があったら全部読んでからやる方なのだ。 ゲームはしたことがないし初見でやるなんて絶対失敗する未来しか見えなかった*]
(190) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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ーーブナの木の下→恵一の部屋ーー
[僕は忘れていた。自分の力が思いの外強いことを。
もしかしたら、僕が掴んだ彼の肩には青痣が残ったかもしれず。>>174 脱がない限りはわからないが。
僕には康生を殴るつもりなど毛頭なかった。
荒事には無縁に生きてきた。 兄や友達を喧嘩をしても手を出した事はない。
しかし、僕の剣幕に彼が怯えるのも無理はなかった。
僕はーー幻覚さえ見なかったものの。 この時の僕は、ある意味狂っていたのだから。]
(191) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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― 七緒 ―
[ずっと一番前を歩いていた俺と、一番後を歩いていた七尾。>>140
何度か話しかけようとしたけれど、タイミングを逃して、 結局話せないままだった。
天文部なのに、 天道が俺に教えてくれたアプリをこっそりダウンロードして、スマホごしに空を見ている時とか。 花火の時。 クーラーボックスを女子が持つのは重いだろうから、 持ってあげようかと思った事も。
即席のドリンクスタンドは、 俺は合宿の参加者ではないから遠慮してしまったんだけど。 俺の分も用意してくれてたなんて思わなかった。
無糖の紅茶。 偶然だろうけど、俺の好みと一致していたそれは、 七尾のクーラーボックスに残ったまま。*]
(@32) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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―― 合宿所:教師の詰め所 ――
[怪我、事故、少ない可能性では喧嘩など。 それらの問題を疑って身構えたのだけれど。 本郷から語られたのはまるで性質の違う出来事。]
ま、待て待て。 要は、七星に誘われて戻る途中で どこか小屋に寄り道した後、知らん間に 全員でワープしてたって話…か…? いつの間にか? で、七星が消えた?
[話を統合して簡潔に纏めるとそういうことか。 二人が冗談を言っているとは思わない。しかし、 ワープのくだりについては俄かには理解し難い。 本郷の真剣な口振りや不安げな眼差し>>170>>171 混乱し怯えた様子の七尾>>179の姿に、 暫し、困惑したように眉根を寄せて思案する]
(@33) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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[僕のキスはそう、テクニックもなくただ。 求めるままに、貪っただけ。>>175
去年の過ちの時しか経験はないのだから仕方ない。
しかし、ここで僕が身体を痺れさせるような上手さを披露できたところで、僕らは男同士である。
そして、彼には僕の知らないーー粘膜の触れ合いと唾液と言う異物の侵入を拒むのっぴきならない理由があった。>>176
だから、彼が僕を突き飛ばす結果は必然だった。]
(192) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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……あッ!!
[この時点尻餅を付かず踏みとどまるも。
僕は直後にとんでもない無様を晒す。
じわと広がる内部の湿りと不快。 みるみる顔が赤くなり、そしてくしゃり歪んだ。
地面に蹲る僕に彼が声を掛ける。>>176
先程乱暴に唇を奪ったことを鑑みるなら、怒るのが普通だ。
しかし彼はどこまでも優しく、海のように深い慈愛の心で僕を心配するのだ。]
(193) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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……やだ。 こんなとこで着替えたくない。 早く、脱ぎたいからーー ……部屋に。
[ブンブン激しく頭を振り、僕は濡れた下肢を隠したまま立ち上がる。
こんなにびっしょりで、おまけに恥ずかしい匂いがしたら彼は全てを把握しているのだろう。
よろよろと歩きながら、僕は彼と共に宿泊施設に向かっただろう。]
(194) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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……わかった。 みんなは玄関の方にまだ居るのか?
[詳しく話を聞かないことには何もわからない。 聞いたところで、説明できる言葉は持たないのだが。 本郷の言葉に頷いて>>171、話は聞いていたであろう 顧問へも視線で合図を送った。]
……大丈夫、そのままでいいから。 少し落ち着いたら、一緒に聞きに行く。
[この状況下、無理に離さなくとも良いだろう。 七尾が落ち着くのをゆっくりと待って>>180 それから案内されるままに二人に続くはずだ。*]
(@34) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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ーー現在/宿泊施設/恵一の部屋ーー
[部屋までの道のりは長くはない。
それでも、誰ともすれ違わなかったのは幸運中の幸運としか言いようがない。
僕は彼に寄り添い隠れるようにして足早、部屋の扉が見えたら急いで駆け込んだ。
移動の間僕は無言だ。恥ずかしさに声も出ない。
彼も気を使い、何も言わず傍にいてくれたと思う。]
(195) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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[学生が独りずつ個室を使っているのは贅沢かもしれない。 普通は相部屋や雑魚寝が多いだろう。
しかし合宿参加人数は少ないし、この宿泊施設は学校の理事長の親戚が経営しているだかなんだかのコネで、そんな余裕ある使いが出来ている。
僕は彼と部屋に入ると、すぐシャワー室に消えた。
汚れた下着とジーンズを脱ぎ(洗濯機はさすがに各部屋にはない)、熱い湯を浴びた。
身綺麗にしたら上半身は裸、腰にタオル一枚を巻いて部屋に戻る。]
(196) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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ーー…ごめん。
[僕はベッドに腰掛けた。彼が横に来てくれるかは、わからない。]
あんなこと。 コウに、あんなことするつもり、なかったのに。
……去年のあの時も。 僕は欲望に駆られて雨竜先輩を押し倒してキスをした。
僕はーー僕は、おかしい。
時々強い衝動が沸き上がって。 身体が熱くなって抑えが効かないんだ。
相手の事が好きで。 欲しくなるとーー。
(197) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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[震える声を絞り出す。 そしてゆるゆる頸を振り。]
……なんて、言い訳でしかないよね。
気持ち悪かったよね、怖かったよね…… 僕たちは男同士だし。 突き飛ばされても仕方ないよ。
ーーほんとに、ごめん。
[項垂れて、ひたすら謝る。
彼が拒んだ理由を語るなら、僕は更にショックを受けるかもしれないが。]*
(198) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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/* 片付けしてくれる大和くんいい子過ぎか〜〜〜? 瑠璃川ちゃんとのやり取り、めっちゃほっこりするんよなぁ
ぼかぁこんなに怒涛の勢いで伏線回収してて、本編で落とす情報残るんですか?になってるよ 戦闘前に感染症で命の危機に陥るな ちょうどベッド出て来るし、戦闘終了後に体調崩しても大丈夫だな 何なら寝込んでても出撃できる
(-71) 2023/08/13(Sun) 21時半頃
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─回想・大和くんの誕生日─
ふふふ、私頑張りました! >>182その評価を目の前の反応が物語ってくれる。それについえへんと胸を張りそうになるけど、我慢我慢。 今日は大和くんのお祝いだもんね!
「ふふふ、まあね! 年上が良いわけじゃないけど、 ひと足先に大人になるんだな〜って。 ちょっとだけ優越感だっただけ〜。」
>>183まあ、私の中では先にお酒が飲めるよ!くらいなんだけどね。 大人になるのはもう目の前じゃない。 だけどほとんど同じなんだな、なんて事も思ったり。 でも、そんな気持ちもすぐに消えた。 だって、お返しというか…誕生日プレゼント?くれたようなものでしょう? ケーキも二人で食べようって言ってくれたしね。 >>184一ヶ月遅れでもって。
(199) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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「うん、嬉しい。私も今年、一人だったんだ。 だから一緒にお祝いしよ。 ハッピーバースデー大和くん!」
それから、お互いにハッピーバースデーを歌って拍手してお祝いする。 ケーキは大和くんには好きなだけ、私は少なめにカット。我ながら美味しい! 美味しいって感想ももらえて、私の心はほかほか暖かくなって。
「二人で食べるからより美味しいかも。 今度からこういうのも良いかもね、 誕生日近いし?」
お喋りして、ケーキを食べてお茶をして。 帰る時には保冷剤と一緒に入れて、またねってお別れしたの。 でもそのあとで調べた。私の誕生花。 いくつかあるけれど、栞にあったのはフェイジョアっていう花らしい。 花言葉は「情熱に燃える心」「甘美な思い出」
(200) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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「…ふふ。うん、嬉しいなあ…。」
私はプレゼントの栞を眺めて、頬を緩ませる。 大事に大事に使おうって、それを一番大好きな夜空の写真集に挟んでおいた。 ショートメッセージに『私も楽しかった、ありがとう』と打ち返す。 この時は返事を見てすぐだったからできたけど後日やり方がわからなくなるのは…まあ私の頭の悪さと至らなさ、なんだけどね。
とにかくこの日は、私も嬉しい誕生日だった。 17歳の誕生日は、私にとってはこの日の方だ。*
(201) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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/* そおいやクーラーボックスは500mlが8本くらい入ってたみたいですね。 なんのなんの。
(-72) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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― 契約後/海辺の砂浜 ―
[合宿の参加者達の契約が終わり、 ハロの能力でみんなを合宿所に転送してもらった後。
同じくハロの能力で出した山小屋を跡形も無く消すと、 海辺の砂浜に転送してもらった。]
[砂浜に一人と一匹で寝転んでいると、スマホ>>142が着信を告げて。 返信はせずに、既読だけつけておいた。]
(@35) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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―― 合宿所:教師の詰め所 ――
[加賀先生には来てもらった方がいい。七尾さんも全く同意見。>>180 七尾さんもどうやら、落ち着いたらしい。 それで、加賀先生の反応を見たわけだが。]
………はい。 ワープでもテレポートでもいいですけど、そんな感じでした。 そんな事あるならですけど。
[>>@33この信じられないと言った素振りで、端的な把握の仕方。逆に当事者としてさすがに動揺していた私も、冷静になれた。]
多分まだいると思います。乾君と柊木君もそんなに離れたところに行ってないと思いますし…
[顧問の先生>>@34にも視線を向けて、七尾さんがしっかり落ち着いたら、3人で玄関口に戻っていった。]
(202) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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うん。森の夜道は危ないから、気を付けて。
[LINEは無視でいい、というのは、 縁士に返信をして、それを偶然でも誰かに見られた時、縁士が怪しまれる心配があるから、 自分もそのつもりで、既読を付けるに留めていた。]
今、俺達は海に居るよ。 大丈夫。
(-73) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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―合宿所 玄関―
戻ったよ。
[3人で戻る頃には、私は少なくとも大分平静を取り戻していた。 もしかして本当に単なる集団幻覚(単なるではない)かもしれないと、楽観的な観測すら浮かぶほどに]
……あれ、他の人達は?7
[柊木君と乾君>>195はいなかった。 天道君と大和君も… 探索に行ったままなら戻ってきていなかったかもしれない。 でも、探索に行くのを決めたのは確か私達が加賀先生のところに向かった後のはず>>141>>142。メッセージを送るとしか聞いていない。
つまり、その場には本当に誰もいなかったかも。]
(203) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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………おかしいな。 ……どうしますか。 みんな部屋に戻っちゃったのかもしれませんけど…
[それは私が最初に提案しかけた事。 待っていたら誰か戻ってくるかもしれないけれど、確証はないし、 ちょっと困ったように2人に問いかける形になっただろう*]
(204) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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/* まあ、その裏で絶賛珊瑚孤独化計画してますけどね!
(-74) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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/* あ゛〜、マジ2dに休みが良かった〜!!!!!(唐突な叫び
(-75) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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/* 漏らして部屋にしけこんでいます(最低だ)
(-76) 2023/08/13(Sun) 22時頃
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………海? そうか………。
こっちはさすがに少し混乱してるけど……たぶん大丈夫。
[本当は自分もそこに行きたい気持ちはあったが行ける筈もなく。
、、、、、 僕等の地球の、最後のパイロットである永は。 いつ呼び出されるか分からず。 これが兄妹で過ごす最後の時間になるかもしれない。
──どうか静かな時が、少しでも長く続いて欲しい、と祈った。]
(-77) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
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|
―― 合宿所:教師の詰め所 ――
…うっ、大丈夫です。 自分でやっといてなんですが、 勢いすぎてもうくっつくのは…。 >>@34>>202
[落ち着いたからには年頃の羞恥が襲ってきて。 そのままでいい、落ち着いてからと言われれば ぶんぶんと頭を振って二人に向け 「行きましょう」と先を促した。 凄い複雑な(若干恥ずかしがった)顔を伏せながら。]
(205) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
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―― 合宿所:玄関 ――
[先輩と先生とで玄関に戻ると 確かに誰もいなかった。>>203>>204 どうしてだろうって考えて、ちらりと さっきの出来事が脳裏を走った。]
………もしかして、 今度は皆がここからワープした、とか…?
[口にしてゾッと背筋が泡立った。
ワープを経験してない人には頓狂な呟きでしか 無いだろうけれど、経験した当人としては またパニックを起こしかねない程の 思い当たりではあって。]
(206) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
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[あわあわとまた混乱し始めた時、 展望台方面の道の奥から懐中電灯の光が こちらに向かって伸びてきたのが分かった。 遠目を凝らしてみれば そこには天道先輩と大和先輩がいて。 >>181>>189
一先ずひとり胸を撫で下ろしながら、 二人の報告なんかに耳を傾けただろう。*]
(207) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
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―― 合宿所 玄関 ――
誰も居ない。
[本郷も困惑しているようだ。 どうやら予定外があったらしい。>>203]
部屋に戻ってるってならいいが、 三人で玄関に出るまでは 誰ともすれ違わなかった…よな? 本当に全員戻ったかは確認しなきゃならんから、 部屋の方見て来てくれるか。 薄暗いところに女子2人立たせておくわけにいかないし 俺がここで待ってるよ。
(@36) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
|
|
[別の想像を巡らせ始めたらしい七尾>>206。 何となく宥めるように動きつつ、 まだ安全であろう室内にそれとなく女子2人を 向かわせようとしたところで懐中電灯の灯りに気付く。
目を凝らして生徒の姿を見つけたなら、 彼らに分かるよう腕を振った。*]
(@37) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
|
|
/* 多角戦をしてしまった…すまぬぅ 眺め寝
(-78) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
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|
──合宿所:玄関 ──
[ほどなくして合宿所の近くまで戻ってきた。]
>>189 こんな人数で見る夢もないよね… ………集団幻覚とか?
[玄関口に辿り着くと、そこには七尾さんや本郷さんが居ただろうか。>>203>>207]
ごめん、丸太小屋を確認に行ってたけど。………何もなくなってて………。
あっ、加賀先生も……心配かけてたらすみません。
[先生の姿に気付くと、慌てて頭を下げる。 それから自分のスマホで撮影した現場の写真を見せる。といってもただの鬱蒼とした森の写真だ。ピンと来ないかもしれないが、ここが丸太小屋の建っていた場所だよ、と説明を付け加えて。]
(208) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
|
|
[混乱してる、と聞いて。]
そっか。良かった。
戦闘が始まった時に初めて、 何かおかしいって気付いて混乱して、 気付けば戦闘が終わってた、だと困るから。
今の内に、何かおかしいって混乱しておいた方が、 戦闘が始まった時、少しはマシでしょ。多分。 縁士には、面倒かけて悪いけど。
[最期だから、本当は3人で居たいんだけど、 そんな事したら怪しさしかないから、それは言わなかった。]
(-79) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
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―― 合宿所:玄関 ――
いや、さすがにそれは…どうかなあ…
[七尾さんはまた別の想像を始めたみたいで>>206、私の方もどうしたものか…と、 先生を呼んできた手前妙な居心地の悪さを感じずにはいられなかった。 先生はこの場を見ていてくれる>>@36という。]
確かにそれは必要ですよね。 わかりました、先生。見ていてもらえますか?
(209) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
|
|
[と言って、七尾さんと二人で今度は部屋の方を見に行こうとしたところ、 懐中電灯の明かりが見えてきて、>>181>>189天道君と大和君だとわかった。 ほっと胸をなでおろす]
よかった。どこ行ってたの… 無事でよかったけれど。 何もなくなってた…?
[と一言添えて、まずは二人の報告を聞くことにした。 多分、聞くほどに>>208怪訝な表情になってしまっただろうけれど*]
(210) 2023/08/13(Sun) 22時半頃
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─ブナの木の下から、恵一の部屋へ─
[康生の申し出を、彼は拒んだ>>193>>194。陽が落ちて人目に付き難いとは言え、宿泊施設の明かりが届く距離だ。いつ誰に見られるか分からない場所で脱ぐのは、抵抗があったのだろう。その言い分は康生にしたって納得の行くものだった。]
あ、ごめん……。 そうだよな。 ケイの部屋、戻ろうぜ。裏から回ろう。
[人通りの少なそうな経路を選んで、親友の部屋へと向かう。途中誰とも擦れ違わなかったから、呼ばれて来た加賀先生>>@34とも、小屋を探しに行って戻ってきた二人>>181>>189とも入れ違いになった筈だ。]
……俺、出てなくて大丈夫か?
[康生は一応そう声を掛けたけれど、彼はシャワー室に飛び込んでしまったか。]
(211) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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─瑠璃川への返信─
[親友がシャワーを浴びている間に、手近な椅子を借りて腰掛けスマホを取り出すと、康生はメッセージ>>135への返信をした。]
『返信遅れてごめん!』 『(猫がごめん寝してるスタンプ)』 『今は大丈夫だけど、これから壊すかも』 『まだちょい立て込んでるから、後でまた連絡する!』
[手短に入力すると、ポンポンと送信し、ついでに音と振動も切った。先程の激昂を考えると、話は遮らない方が良いと判断したのだろう。何かしらの返信がある前に、シャワーを終えた彼が出て来る気配がした。康生は、ドアが開く直前に、スマホをポケットの中へと収める事に成功した。]
(212) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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─現在 恵一の部屋─
[男同士とは言え、あのやり取りの後でタオル一枚で出て来た事には少々面食らったが、康生は動じる様子も無く彼の隣へと移動し、座り直した。]
好きって……俺のことを? 雨竜先輩と、同じようにか? 共通点、全然無いと思うけど……。
や、俺の方こそ、突き飛ばしちまってごめん。 でも、気持ち悪いとか、怖いとかが理由じゃないからなってのは先に言っとく。 それより、もっと別の理由があったから。
……なあ、その強い衝動って、そんなに抑えるの難しいのか? 難しくなかったら、多分ケイはそんな悩んでねぇとは思うんだけど……思うんだけど。
抑えてもらえなかったら、俺…………最悪、死ぬかも。
いや、最悪ってだけで、簡単に死ぬわけじゃないんだけどな!? もしかしたら死ぬかも〜ってだけで。 でも俺は死ぬわけにいかないから、どうしようなーってなってるだけで。 ん〜……どう言ったらいいんだろ、これ。
(213) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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[やはり康生は、説明が下手だ。胸元に手を当て、思案する。事前に説明するならまだしも、今回は既に事が起きてしまっているのだ。その結果自分の身に起こるかも知れない事態を、どうすれば彼を傷付ける事無く伝える事が出来るのか。 ──そんな、ありもしない方法を探して思考を巡らせる間が暫し。]
俺、普段は元気だし、普通に生活できるんだけどさ。 抵抗力が、他の人よりちょっと低いんだよ。 瑠璃川のお菓子食べないのも、アレルギーじゃなくてそっちが本当の理由で。 食べ物とかも、実は結構制限あってさ。 だから、その……キスって、食べ物よりヤバいから、何とかなんねーかな〜って……。
[なるべく、明るく軽く話そうとしてるのだろう。「大した事では無いけれど、気を付けて欲しい」程度の話として伝わる様に。彼がそれを、どう受け取るかは未知数だが。]
(214) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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俺がこんなじゃなきゃ、好きなだけしたらいいって言えるんだけどな。 ……俺の方こそ、ごめん。「いいよ」って言えなくて。
[そう言って、困った様に康生は笑う。その間ずっと、手は胸元に添えられていた。綺麗な世界で育った、綺麗な子供。“普通”の生き方が許されない子供。それでも、過ごせる範囲で明るく楽しく生きると決めた子供。 ────それが、康生なのだ。心に壁なんて無いから、身体の問題が無ければ、彼の事もきっと受け入れていたのだろう。*]
(215) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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─柊木くんからの返信─
>>212なんか思ったより大変そうな感じに、私は既読状態にはしたけど返事は返せなかった。 もしかしたら、この反応ですらヤバい状態なのかもしれない。 というかお腹壊す? これは、うん、…既読だけ付けといて返事を待ったほうが良さそう。 もし連絡が来なければ改めて明日の朝に返事しよう。 それに気づいてくれるかはわからないけど、私はスマホを確認するだけして悶々としていた。
「あーん、何があったんだよう…?」
ほんと、その場にいられれば良かったのに…。*
(216) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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――合宿所――
集団幻覚……あそこに何か化学薬品が。
[>>208集団幻覚とは確か大体そんな感じで起こったり暑気だったりしていた気がする。 同じものを信じている者たちが同じ感覚を覚えることで発生したりするか、実は幻覚作用があるものがあの空間になったか。 とは言え七星は実在しているのだろうからそれはないのだろうけれど。
戻って後片付けをしようかとしていると>>207七尾と>>@7先生と>>210本郷がいて、天道が丸太小屋のことを伝えてくれていた。 どうやら先生は幻覚ではないらしいからそれは良かったと思う。 それにしても本当にスマホは便利だ。 説明するのにも時間を短縮できるらしい]
(217) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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綺麗さっぱり、どこにもね。 あそこで見たものはなにもなかったって。 僕も見てきたから――あと遅くなってすみません。
[一緒に頭を下げておく。
下げ終わったら今度は首を傾げた]
ところで七星さんの居所は掴めましたか? 乾と柊木は一緒だろうけど――。
[一緒だよな、どっか連れ添って行ってたしどこかしらないけど*]
(218) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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[砂浜に寝転んで見上げた空には、満天の星が輝く。 けれどもその中に、俺達の星は無い。 俺達の星は、別の惑星ではなくて、 枝分かれした世界の、同じ地球だから。]
[昨年の秋、修学旅行で訪れた場所で前のココペリに出会う前は、 まさか、別の地球で死ぬ事になるなんて想像もしなかったな、と思う。]
[だけど、選択には結果があって、その責任は取ると決めていた。 その時の選択を、俺は後悔してない。]
(@38) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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/* この地の文、Wikip○diaに投稿したら下線引かれて「誰?」っていっぱい書かれそうな文章してんな
>男同士とは言え、あのやり取りの後でタオル一枚で出て来た事には少々面食らったが、康生は動じる様子も無く彼の隣へと移動し、座り直した。>>213
面食らってんのは柊木(父)です 柊木(息子)は動じても面食らってもない
(-80) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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はるかっ……。
[永の胸元にぎゅうっとへばりついていた謎の生物は、 その場で仰向けになると、永と同じ様に星空を見つめ。]
[分岐した世界が無数にあるのなら、 永が、亡くした友人が、契約してない、 みんなで一緒に居られる世界の自分良かった、なんて夢想してしまう。]
[今はまだある、永の体温。 全身で感じておきたくて、永の上を、ごろごろと転がり回ってみた。]
(219) 2023/08/13(Sun) 23時頃
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[天道君の取ってきた写真は確認した。>>208確かに何も映っていないが。]
…暗い場所だったし、森の中って私にはどこも 同じように見えるものだけど… 天道君、…大和君も。本当にここで合ってた?
[と一応問わずにはいられなかった。自信ありげだから、もしや本当にそうなのかな、とは半ば思いつつ、それはそれで信じられない。
それともう一つ、七星君の行方だけれど。]
天道君が七星君には連絡取ってくれたんだと思ってたけど… まだ返信とか来てないんだ? ……なんでだろう。そんな風には見えなかったんだけどな。
[今になって不安に眉を顰める。 あれは本当に私達の身に起こった事だったのだろうか? 周囲を見渡したけれど、私にはうまく説明できる理由はもう何もなかった*]
(220) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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/* あー、ナツミちゃんなんだ?なるほどね……?
(-81) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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/* C狂が誰かはまだ全然わからない…
(-82) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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[胸元にへばりついていたかと思えば、 身体の上をごろごろ転がり回り始める謎の生物>>219。 いや、謎ではないし、何をしているかは分かるけど。]
落ち着け。
[頭部を指先で軽く、ぺしっとして。 それから抱き締める様に、手のひらで、その身体を包み込んだ。 転がり回らなくても、全身に体温を伝えられる様に。]
(@39) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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[本郷さんの疑問はもっともだったろう。>>220 何せ現場に行った自分たちですら目を疑ったのだし、写真だけ見せられても信じられないのは仕方がない。]
大和と確認しながら向かったし、そもそもそれほど複雑な道でも無かったから、間違いない。……と、思う。
[Aの行方について尋ねられて、改めてスマホを開きLINEを確認した。 先ほどは無かった既読マークが付いている。]
………既読がついてる。 返事は………来てないけど。
(221) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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―― 合宿所 玄関 ――
天道と大和だったか。おかえり。 無断で出歩くのは……と言いたいところだが 妙なことがあったんだってな。本郷と七尾に聞いた。
[謝罪には軽く首を振って>>208>>218 天道の写真を、生徒らと一緒に覗き込む。 夜影調整機能が働いていたとしても 鬱蒼とした森の中の写真はどこか不気味だった。]
ここに来て、ゲームのテストプレイ?の登録をして 今見に行ったらその小屋自体が 蜜からなかった……で、いいのか。 [謎が増えてゆく。一度、かぶりを振る。 信じられないという意味ではなかったが、 当事者ではないために、頭を整理したいところではある。]
(@40) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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["そんな風には見えなかったんだけど">>220 には、静かに頷いて。]
……とにかく、今日はもう遅いし…… 部屋に戻ろう。
[何か実害があったわけでもなかったのだから、もう出来る事もなく。 そういえば、柊木と乾はどこに……?と気にはなったが、 誰かに尋ねる事はせず。 そのまま自室に戻ることにした。]*
(222) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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で? 後は、乾と柊木…… だけじゃないな、七星も、か。
七星は……聞いた限りでは、誘った側なんだろ。
[彼は恐らく不可思議な一件の『鍵』。 LINEなりメール・通話なり、今は手段が色々とあるが 返信がないと聞くと、眉を顰めた。>>220>>221]
学校側で案内人として依頼しているから、 七星のことはこっちでも確認しておこう。 連絡がつかないかどうか、とか。
(@41) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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みんな、疲れてるだろ。 時間ももう遅いし、風呂入って身体休めておけ。
[天道と大和の話も聞ければ聞き、 彼らの見てきたものを改めてこちらでも確認する。 到底理解しきれなかった 『ワープ』なり『転移』なりの 感覚は、きっと生徒の中で一致していたのだろう。 勘違いと否定する要素は生憎持ち合わせていない]
乾と柊木に関しては――合宿所に戻ったと 確認出来ないことには安心できないんでな。 俺ももう少しここで待ってみるが、 連絡手段を持ってる奴は、何らかの方法で連絡してみてくれ。
連絡ついたら、俺に教えて。
(@42) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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[深夜に近い時間帯だ。 一先ず、安全の確認出来た生徒たちを合宿所の中に 保護することを優先しようと思うが、どうか。
顧問・副顧問の連絡先は、部員たちなら知っているはず。 一般参加の天道と本郷には、この場で教えておこう。 **]
(@43) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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ーー恵一の部屋ーー
[何故こんな事になったんだろう。
多分それは僕より余程彼の台詞であろうけど。
親友だった彼。
でも、僕は心を曝してしまうと弱い。その相手に対する思慕に溢れてしまう。
普段のようにふざけているだけの関係ならこんな風にならなかったろうに。
彼の立ち位置の移動に僕自身戸惑っている。]
(223) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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ーー…同じ、ではないと思う。 むしろ兄さんに対する気持ちに近い、かな……。
僕の事を心配し、傍にいてくれるのが嬉しくて。
[友情の好き、恋愛の好き、憧れに近い好き。
護りたい好き、護られたい好き。
ごちゃ混ぜになり、僕の中で整理はついていない。
厄介なのはその好きが、元々の強い性衝動に結び付いてしまう点か。
隣に来てくれた彼に安堵を感じながら話す。]
(224) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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別の理由って。
[歯切れの悪い説明に頸を傾げる。友達から、同性からいきなりキスされたら不快で当然だろうに、別の理由?
彼の質問には俯く。恥ずかしい告白をしなければならないからだ。意を決して口を開く。]
ーー我慢できなくなっのは二度目。 衝動が沸き上がるのはよくあったよ。 だけど抑えてきたしーーって。
待ってコウ、待って。
えっと、もしかしたら僕がその、今にもコウを押し倒してまたキスするつもりに見えるとかそういうーー。
(225) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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[はた、と。
見えるだろう。 見えるに決まっている。
僕は裸にタオル一枚だ!!
カアッとなり慌て。]
ち、違う!
確かにさっきは欲望が爆発しちゃったけど、あんな乱暴なやり方、本来の僕じゃない!
雨竜先輩とキスの先をしたのだって、先輩が望んだからだッ
コウが望まない限りしないよッ し、しないってッ
(226) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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[こんなにも説得力がない叫びがあろうか?いやない(反語)。
しかし問題はそこではない。 彼がその後に明かした"別の理由"についてだった。
予想だにしない話、内容。
僕はただ呆然とする。 確かに彼は珊瑚のお菓子を拒否していたが、そこまで深い事情があるなど思いもせず。
そんな彼に僕は。 彼の生命の危機にもなる行為をしてしまったとはーー。]
知らなかった。ごめん。 僕は、何も知らなくて……。
(227) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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[身体的な事情がなくとも強引なキスには問題しかないのだが、僕は平謝りする。
しかしそれを許すというか。 どこまでも僕を責めず、むしろ無限に受け入れようとする彼の物言いには疑問を感じざるを得ない。]
待ってコウ。 もしコウにそういう身体的な事情がないとしても。 そして僕が野獣のように君を求めたとしても。
ーーコウが僕を好きじゃない限り、受け入れたら駄目だと思うんだけど…?
(228) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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[ふと思った。雨竜先輩は僕の事を好きだったんだろうか。
ーーそんなはずはない。 彼女は、兄と身体で触れ合えない事の寂しさを僕で埋めようとしただけだ。
康生はーー。
これだけ僕に振り回されながらも僕を見捨てず傍にいる。
僕を好きではあるんだろう。 でも、だからと仏陀の為に焚き火に飛び込むような発言をしているのはどうなんだ。
身体の問題がなかったら、僕らはどうなっていたのか。]
(229) 2023/08/13(Sun) 23時半頃
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[ーーそも。
僕は彼にまたキスをしたり、その先の行為ーー彼を抱いたりしたいのだろうか。
今の僕は落ち着いたから、隣に彼がいようと、場所がベッドだろうと、僕が準備万端みたいに半裸だろうと、事に及ばないぐらい理性はあるが。]
キスはその、我慢とかじゃなくーーしないから、安心してよ。
僕はコウに傍にいて欲しいんだ。 君を生命の危機に曝すような事を、しないと誓うよ。
(230) 2023/08/14(Mon) 00時頃
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[なんだか僕が凄く彼にキスをしたい、どうしようもなく下半身が緩い人間みたいだ。
いや、多分。
僕は本当はそんな人間なんだろうな。 肉欲に支配されると我を忘れてしまうんだから。
ーー僕は最低だ。]
……今日はなんだか変なことがあったから。
考えが整理できない。
コウも疲れてると思うから……休もう。
(231) 2023/08/14(Mon) 00時頃
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[この期に及んで、彼に朝まで傍にいて欲しいと叫ぶ、棄てられた猫みたいな僕はいるのだが、我慢してそう告げる。
確かに変なことは起こったが、彼がさっき言ったように何か今日明日死ぬような出来事が降りかかった訳じゃない。
ゆっくり寝てから明日、また二人で話をしたらいいと考えて。]
コウ、僕の事、嫌いにならないで。
[兄の背中には言えなかった言葉を、僕は彼には言った。ーー言えた。]*
(232) 2023/08/14(Mon) 00時頃
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――合宿所前――
[>>220本郷が疑問を抱くのも無理はない話だ。 不可思議な状況に陥り更に不可解な報告があったのだから本当かどうか疑ってしまうものだ。 >>221天道の言う通り間違いはないはずなんだ。 確かにあの場所で道を逸れていった。 最後方から二番目に位置していたからちゃんと覚えている。
七星の行方はわからないようだし天道の連絡にも返答がないようだ。 既読ということは見てはいるのだろうから存在はしているらしい]
わからないことしかないけど、 部屋に戻るのは賛成する。
あと煙くさいから風呂入りたいし――。
[ゴミの片付けもしないといけない。 >>222天道が部屋へ戻るのは見送って大和は片付けをしてから部屋に戻ろう]
(233) 2023/08/14(Mon) 00時頃
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そうです、七星さんが誘ったんだ。 そうします、おやすみなさい、先生。
[>>@42先生も戻るように言っているし今日はもう戻ろう。 戻って、戻って――それから、それから?]
本郷さんも、七尾さんも、おやすみ。 今日はいろいろあったけど早く寝よ。
[早く寝ようと口では伝えて、その実大和本人がそれを望んでいた。 あまりにも不可解なことが起こりすぎていて、わからないことがあると心が疲れてしまったのだろう]
(234) 2023/08/14(Mon) 00時頃
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― 合宿所 玄関 ―
…そっか。やっぱり間違いなく小屋がなくなってたと…?
[天道君の話>>221を確認する。茂みや木の枝を使って道を偽装する…みたいなトリックもあるらしいけれど そんな事する意味が分からない。七星君は質の悪い悪戯をするようにも見えなかった。 その彼からは、LINEに既読だけがついていたらしい。] ……そう、なんだ。スルーって事…
[そうかそうか君はそういうやつだったんだな、と私の中のエミールが囁く気がした。なんだか気持ちがしぼむ。 対応の判断は加賀先生にお任せする…とは言え、今からやる事は限られていただけだけど。]
(235) 2023/08/14(Mon) 00時頃
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――部屋に戻って――
[風呂に入って花火の煙たさを洗い流す。 汗も掻いてたから一石二鳥。 身体はさっぱりしたけれど心は一向に晴れることはない。
思えば、説明書もないものに参加するなんて浅慮が過ぎた。 普段ならもっと疑って用心して動くはずなのに。 これはきっと合宿を思っていたよりも楽しんでしまっていたからなのだろう。
寝間着兼部屋着に着替えてガラケーを手に取る。 変に着信があっては叶わないから電源を落としておこうとして――、時計を見れば>>@43夜も遅い。 いつもならとっくに寝ている時間だ。 きっと瑠璃川も寝ているだろうけれど――ボタンを押していくつか短い文を作る]
(236) 2023/08/14(Mon) 00時頃
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…そういう事になるんでしょうね。 七星君の確認は、先生からもお願いします。 そうですね、私達の方は、大分遅くなっちゃったし部屋に戻ります。 [方針は先生に任せる>>@41>>@42。でも自分でそうなるだろうなと考えていた通りだった。 全員無事なら、七星君が見つからない限り他にどうしようもない。]
それじゃ、乾君と柊木君についてはよろしくお願いします。 あ、連絡先… はい、加賀先生。お願いします。
[先生と連絡先を交換するとは思わなかったな。そう思いつつ、連絡先の入ったスマホを納めてから、]
それじゃ、行こうか。
[七尾さんに声をかけてお風呂に入って、その日は部屋に戻ったらすぐ寝てしまったと思う**]
(237) 2023/08/14(Mon) 00時頃
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|
『花火をして、星も見た。 帰りによくわからないけど、 瞬間移動した、かもしれない』
[そんな怪しい文章を瑠璃川にショートメッセージで送ると布団に潜り込んで目を閉じた**]
(238) 2023/08/14(Mon) 00時頃
|
合宿の最終日。
不思議な出来事があって、思い思いの夜が明けて。
朝、僕等は、帰宅する前に食堂に集まってミーティングをしていた。
毎年、合宿の締めくくりとして恒例で。
いつもなら、部長が合宿の総括をしたり、
次期部長が決まっていたなら、挨拶をして、
その時点から、次の部長が仕切っていたかもしれないけど。
今年は、部長は不在にしていたし。
夜の出来事がまだ、みんなを混乱させてしまっていて、
その事について話合う場になってしまっていたかもしれない。
そんな時、外で大きな音がして。
同時に、建物が揺れる。
驚いて、合宿所の外に出た僕等は、
眼前にそびえ立つ、2本足の、巨大なロボットの姿を見留めた。
(#1) 2023/08/14(Mon) 00時頃
|
[合宿所の外、みんなはロボットを見上げていただろうか。 いつの間にか、近くに謎の生物が浮遊している。]
……ども。
(239) 2023/08/14(Mon) 00時頃
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|
──最終日の朝──
[昨夜はいつの間にか自室で眠ってしまっていた。 ………あまり熟睡は出来なかったかもしれない。 食堂でのミーティングの時は、寝惚け眼に欠伸までして。みんなの会話をぼーっと聞く側に回っていたが。]
(240) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
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|
ド────ン!!
[地鳴りのような物凄い音がして、建物が大きく揺れた。 驚いて窓の外を見ると、
──巨大な、2本の脚が。 脚だけが見えていた。]
……うわ……っ!
[巨大な脚が一歩踏み出した瞬間、また大きな地鳴りが起こって。]
(241) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
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[思わずその辺の柱に掴まる。 衝撃で眼鏡がずれ、一瞬視界がぼやけて。
慌てて眼鏡を整えると、
目の前に、浮遊生物が───居た。>>239
思わずもう一度眼鏡を外して、二度見する。]
………ど、ども……
[どう考えても、こんな時に似つかわしい挨拶では無いのだが。そう言われたからオウム返しのように答えてしまった。]*
(242) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
|
|
─不穏な夜・大和くん─
「え、なに、それ…?」
私も普段なら寝てる時間だったけど。 >>238大和くんからのショートメッセージが届いて、あ、ここから連絡できるんだったと思い出す。 でもその内容に絶句した。 え、大和くんってこういう冗談言う人だったっけ?
もう寝てるかな。寝てるよね。 まごまご指先をまごつかせて。
(243) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
|
|
『大和くんが楽しんでくれて無事なら それで良いです。おやすみなさい。』
寝てるかもしれないけど、ひとまずそれだけ。 本当は色々聞きたかったけど。 ただ、それだけでも連絡来たのは嬉しかった。 何かが起きたのかなと言う予感だけはあったから。**
(244) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
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|
そろそろかと思ってたけど、朝っぱらからかぁ……。
[ふよふよと浮遊しているハロを見上げて。]
………始まるんだな。
(-83) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
|
|
ーー真夜中のLINE(珊瑚へ)ーー
[無慈悲に、夜は更けていく。
どのように過ごそうと、体感は違えど、時の流れは均一だ。
早く明日が来て欲しいと思っても。 明日なんか来なければいいと思っても。
朝が来る。
しかしそれは生きていればこそなんだ。 僕らにはまだ、明日があった。 この時点では。]
(245) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
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|
[余りに色々な事があり、僕は結局珊瑚に質問をしておきながら、その返事を確認するのが随分遅れた。
電話ーー。
もう少し早い時間であれば、僕は彼女に電話をしたろうか。
わからない。
兎も角、もう彼女も寝ている時間だ。心配かけたくないから、短く返信だけ送る。
『ごめん、返事が遅れて。
……うん、ありがとう。 僕なんかを、好きでいてくれてありがとう。
明日電話するね。お休み。』
こういう文面を、恐らく布団の中から送っただろう。]*
(246) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
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|
[知らない人達の中、緊張しながら、声をかけたけど。 その中に縁士君の姿が見えて、声を聞いたら、少し安心した。]
……ん。
[始まる、と言うのには、また胸の中が悲しみでいっぱいになって。 小さく頷きながらも、また、めそ、っとしてしまう。]
(-84) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
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─不穏な夜・恵一くん─
どれくらい遅くになっただろう。 >>246恵一くんからの返事に、きつく眉を寄せた。 大和くんは瞬間移動したっていうし、柊木くんはお腹壊すかもっていうし、恵一くんはこう。 何がどうなってんの? ここまで遅いと、縁士くんに今更メッセージも送れない。
『わかった、おやすみ。 電話待ってるね。』
……柊木くんから連絡来るまで、起きてるつもりだけどね。**
(247) 2023/08/14(Mon) 00時半頃
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─就寝前 恵一の部屋─
[親友の返答を、康生は時に真面目に頷きながら、時に笑いながら聞いた。彼が焦って弁解し始めた時なんて、噴き出した後「え〜、しただろさっきぃ〜」なんて、普段の冗談のノリでケラケラ笑っていたくらいだ。]
何も知らないの、当たり前だって。 俺、言ってなかったし。 だから、そんな気に病むなって。
[言うと、康生は彼のまだ水分の残る髪をわしゃわしゃと撫でた。今は、シャワーを浴びたての彼の方が余程清潔だから気にならない。そうしていると、彼は至極真っ当な疑問>>228を溢した。]
? 俺、ケイの事好きだけど? ケイだって、雨竜先輩に対する感じじゃなくて、匡先輩に対するのと似た感じで、俺の事好きなんだろ? そういう意味でなら俺、ケイの事好きだよ。
……恋愛とかは、正直よくわかんないけど。 ケイがオレのこと好きで、俺に何か求めることがあるなら、叶えたいって思ってるよ。 ただ、やっぱできねぇことってのはあるからさ。
(248) 2023/08/14(Mon) 01時頃
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[キスはしないと言われれば>>230、康生はほっとした表情を浮かべた。此処で安堵するのも酷な話ではあるのだが、素直過ぎるが故の振る舞いだ。説明が通じた事、理解と了承を貰えた事に安堵を覚えたのだろう。]
……ん、そうだな。 いっぱいはしゃいだし、俺ももう眠くなって来たや。 ケイも、ちゃんと髪乾かしてから寝ろよー。
[そう言って扉へと向かった所で、背後から懇願するような言葉>>232が聞こえた。康生は振り返り、満面の笑みを浮かべた。]
嫌わねーって。約束する。 おやすみ、ケイ。また明日な〜。
[軽くひらりと手を振ると、部屋を出た。*]
(249) 2023/08/14(Mon) 01時頃
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─就寝前 廊下→合宿所前─
[親友の部屋を出た康生は、スマホを取り出し通知をオンにする。ついでに内容もチェックした。瑠璃川珊瑚からは既読だけ付いていた>>216。夜も遅いから、少し指が彷徨う。ただ、何も連絡しないのもどうかと考えたのだろう。一言だけ、メッセージを入れた。]
『ごめん、今は大丈夫。けどもう遅いから、詳しい事はまた明日。俺が腹壊さない様にだけ祈っといて』
[就寝中であれば邪魔しない様にと、通知が一度になる様に用件を手短に纏め、送信した。]
[他にも恐らく、何件か通知が来ていた筈だ。実質行方不明になっていて連絡を取るよう手配されていた>>@42訳だから。それらに無事である旨と、体調を崩した乾恵一を部屋まで送っていた旨を返信しながら歩いて行き、最後に合宿所前を確認した。]
[連絡の中には、加賀先生が合宿所前で自分達を待ってると記載したものもあった筈だ。だから、まだ待ってたりしないかと念の為確認を。まだ居れば声を掛けたし、居なければ、翌日にでも改めて報告するつもりで居る。*]
(250) 2023/08/14(Mon) 01時頃
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[オウム返しが返ってくる>>242と、小さくぺこりとした。 他のみんなは謎の生物を見て、どんな反応をしただろうか。]
(251) 2023/08/14(Mon) 01時頃
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突如、青空が広がる景色、何もない空間から、
丸くなったアルマジロや、ダンゴムシの様な、
節のある、巨大な丸い球体が現れる。
(#2) 2023/08/14(Mon) 01時頃
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[現れた、巨大な球体>>#2を見上げながら。]
あれが、昨日永が話した、 この地球を消滅させようとする敵だよ。
[正確に言うと、私達の地球の最後の敵なのだけど。 それを今言うと、情報量が多くて混乱させてしまうかもしれないから、あえてそう言っておいた。]
今からみんなを、 これからみんなが操縦するロボットの中に転送するね。
(252) 2023/08/14(Mon) 01時頃
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昨夜、契約後、合宿所に転送された時の様に。
僕等は一瞬で、七脚の椅子が並ぶ、広い空間に転送される。
左側に、
高級そうな革張りの回転椅子、畳の付いた椅子、
『海神高校』とマジックで書かれたパイプ椅子
右側に、
銘仙判の座布団、アンティーク調の木製の椅子、
アウトドア用の折り畳み椅子
それらは、全て空席だけれど。
中央にある、
一般的な、黒い布地の学習椅子には、七星 永の姿があった。
そして彼が向ける視線の先は、FPSのゲームの画面の様に、
先程は下から見上げた敵の姿が、眼前に広がっていただろう。
(#3) 2023/08/14(Mon) 01時頃
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/* すみません、これベッドの方無い感じでしょうか?
(-85) 2023/08/14(Mon) 01時頃
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─就寝前 自室─
[様々を済ませ、自室でシャワーを浴びる。裸の胸に手を当てて、一人呟いた。]
今日はなんか、すげー色々あったなー……。
後は帰るだけだし、大丈夫…だといいんだけど。
[他愛も無い、他に聞く者も居ない言葉を溢すのが、康生のもう一つの癖だ。こちらは仕草と違って、人の目がある所ではしないけれど。]
…………どうすっかなぁ。
[シャワー室を出て、手にするのはPTPに包まれたカプセル。一日二度飲んでいる、本来であれば悩む必要なんて無いだろうそれ。]
[暫く悩んで、康生は────結局それを、飲んだ。*]
(253) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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[僕は思わずスマホを出して、目の前の浮遊生物と、そのバック、窓の外に立ち塞がった巨大な2本足を。
ものすごく良いアングルで撮影した。
何か言いたげな浮遊生物に、同じく何か言いたげな顔で口を開いたままで居ると。
───容赦なく、新しい変な物体が降って来る。>>#2 ───続いて、転送、という単語が聞こえて。]
………、って、
(254) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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えっ、説明それだけ!?!?
[言い終わるか終わらないか、くらいのタイミングで、僕の姿は食堂から消えただろう。
どこかの空間に"転送"されて、 居なくなっていたA───永と再会する。
───永きにわたる戦いが、始まっていた。]*
(255) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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[ハロは頑張っているけど、 さすがに。 内心ベソかいてんだろう。]
………ふたりにはずっと僕がついてる。
[戦いの最中、永に何かあってもサポートするし。 終わってもここに居るつもりだから。
今はそれが精一杯の声かけだった。]
(-86) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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/* 秘話誤爆まじで気を付けないと……怖い怖い
(-87) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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後日、って言ったけど、思ったよりずっと早くて。 帰る間際にごめん。
[本当は、謝るべきは、そんな所では無いのだけれど。] ここが、昨日みんなに登録してもらったロボットの、 コックピット。
ゲームのテストプレイ、って言ったけど、 本当は、現実の事で。 これから、この地球に現れる6体の敵を、 1人づつ順番に、パイロットになって倒してもらう事になる。
[本当は、この地球が戦う敵は5体だけど、6体と言っておく。**]
まずは俺が説明しながら1戦戦うから、みんなは見てて。
……大和君、説明書、用意できなくてごめん。 この先分からない事があったら、 そこに浮いてるハロに聞いて。
(@44) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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/* あれっyogiboがない…?
(-88) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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/* 今回出ているのは、前の地球のメンバーの椅子なので。 永が戦い終わって、この地球の戦いになったら(2d)、 みんなの椅子が出てきますよ!
(-89) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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/* あ、成程 うっかりしてました お手数取らせてすみません
(-90) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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/* 今回出ているのは、前の地球のメンバーの椅子なので。 永が戦い終わって、この地球の戦いになったら(2d)、 みんなの椅子が出てきますよ!
(-91) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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/* あっそうか、了解! お休み
(-92) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 01時半頃
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/* 一気に戦闘を書いて終わらせて、 死ぬの!? ざわ…… の時間を作ろうかとも思ったけど。
一旦止めておこう。
(-93) 2023/08/14(Mon) 01時半頃
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─最終日の朝 食堂─
[普段は朝から割とテンションの高い康生だが、この日は少しだけ大人しく思えた…かも知れない。疲れが溜まっていたり、眠れなかったりした学生も多いだろうから、大して目立ちはしないか、或いは、相対的に元気に思われていた可能性もある。]
結局、ココペリとは連絡取れてないのか……。 無事だといいんだけど。
[康生は昨夜席を外していたから、案内役の少年からは既読しか付かないだとか、小屋が無くなっていた等の情報の殆どは、このミーティングで得たものだ。]
既読は付いてるなら、スマホの故障でもなさそうだよな……。
[──外から大きな音>>#1がしたのは、そんな事を呟いたタイミングだったろうか。]
わっ!? 地震……じゃないな!? 何だよ、あれ……!
[窓の外に、巨大な何者かの脚だけが見えた。これだけでは、何が何だか判らない。判らないが…………現実離れした光景に、レヴァンゲリオンの1シーンを思い出していた。夢でも見ているのだろうか? ある意味ずっと、夢の中に居るのかも知れないが。]
(256) 2023/08/14(Mon) 02時頃
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兎に角、えっと……俺、ちょっと見て来る!
[康生はそう言って、外へと向かった。ただ、走り出したりはせず歩いて向かったから、もし誰かが同行しようと思えば簡単に追い付けただろう。]
え、なに……? マジでレヴァみたいなの居るんだけど!?
[外に出た康生は、驚嘆した声を上げる。レヴァではない。レヴァではないが、確かにデジャヴを感じる光景がそこには広がっていて…………いつの間にか、小さな謎の生き物が近くを飛んでいた>>239。]
わッ!? 喋ったぁあぁぁ!?!!? え、永ってココペリだよな? あれ、じゃあここってゲームの中……?
[そんな訳は無いのだが。]
(257) 2023/08/14(Mon) 02時頃
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─転送先 コックピット─
[康生がそう溢した次の瞬間、いつの間にか全く違う場所に居た。七脚の椅子が並ぶ、見知らぬ空間>>#3。中央に座しているのは、連絡を取ろうとしていた案内人の少年>>@44だった。]
ココペリ!? え、ゲーム……? 現実……? どっち!?
[康生は胸に手を当てた。言いたい事は解るが、解らない。現実に敵が攻めて来た? そんなレヴァみたいな事が現実にあって堪るかと一蹴したい所だが、先程目にした光景が「これは現実だ」と訴えて来る。もう一度外に出られれば、或いは更に実感が得られるのかも知れないが。少なくとも、見える範囲にこの場所の出口らしき物は無かった。見落としでなければ。*]
(258) 2023/08/14(Mon) 02時半頃
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/* ポチチ絶好調だなオイ
>言いたい事は解るが、解らない。>>258
これは、柊木(息子)に対する柊木(父)からの「お前は何を言っているんだ」というツッコミです ちなみに柊木(息子)も、周囲の誰かに向かって聞いてるわけではなく、柊木(父)に「なぁ父さんこれどっち!?」してます (※なお、父の言葉は息子に届かないし、息子も父が返事してるとは思ってない)
(-94) 2023/08/14(Mon) 02時半頃
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/* ちなみにコイツら、五感を共有してるけど 当然ながら、身体は柊木(息子)の意思で動くので 柊木(父)は時々、「もっとあっちが見たい」って思うことがあるらしいよ
>ある意味ずっと、夢の中に居るのかも知れないが>>256
そうだよね いくら移植されたとは言え、息子の中にずっと居て思考できてるの夢みたいなもんだと思うよね
(-95) 2023/08/14(Mon) 02時半頃
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/* Tips:柊木(息子)は急には走れない>>257 準備運動さえすれば、走る事自体は全然できる 流石に足は速くないし、持久力はゴミ (※一年の時よりはマシになってる)
(-96) 2023/08/14(Mon) 03時頃
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/* ちなみに、実は柊木(父)がレヴァファンって設定、最初は無かったんですよって話
村始まって、柊木(父)と敵ロボットの設定も提出して「んじゃ、どんな風に戦闘するか妄想シミュレーションしとくか・・・」ってやってみたら、柊木(父)が「エ○ァ直撃世代を舐めるな」とか言い出して、「え? そんな年齢だったっけ??」って計算したら、4年前に享年39ってことは、生きてたら今年は数え年43(後厄)の1981年生まれって、エ○ァ放映開始(1995)当時14歳の、まさにチルドレン達と同世代ドンピシャでした。直撃世代すぎる 面白過ぎたので採用しました そしたら、一事が万事上手い感じに転がり始めたので、柊木(父)はレヴァファンになる以外無かった男なんだなって思ってます
人が少ないからって独り言しすぎ
(-97) 2023/08/14(Mon) 03時頃
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─就寝前 廊下─
[幾つか来ていた連絡>>250の中には、天道縁士からの物>>181もあった。康生は諸事情で通知を切ってたから、既読が付くまでに時間が経ってしまっていただろう。]
『返信遅くなってごめん! 写真サンキュ 縁士が確認してくれて助かったよ 今日は遅いから、明日の朝一で共有しとくな! てか、マジで跡形なくね? 消えたってことか……? 明るくなってから確認してみたいけど、時間無いかなぁ や、縁士を信じてないってわけじゃなくて 明るかったら、なんか小屋建ってた跡とか見えねーかなって思ってさ
てか、マジでココペリが心配だな。どっかで遭難してなきゃいいけど 探すにしても、明るくなってからかな……。
通知で起こしてたらごめんな。 おやすみ、また明日 あ、俺はもうちょいする事あるし起きてるから、連絡してくれても大丈夫だぜ〜』
[夜遅い時は、通知が一回で済むように用件を全部入れるのが康生の方針だ。入力終えたものに抜けが無いか黙読して、送信ボタンを押した。]
(259) 2023/08/14(Mon) 04時頃
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ーー最終日の朝ーー
[朝を迎えた。
ミーティングがあるので僕は目覚ましをセットしていた。
スマホを手探りで掴んで停止ボタンを押す。
一番に考えたのは康生のことだ。しかし、彼は隣に寝ている訳でもない。 ミーティングが終わったらすぐに話をしよう。
僕はそう考える。 それが叶わないことは、今は知らない。
(260) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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[次に、珊瑚の事を考えた。 電話をしなくては。 きっと心配を掛けている。 朝でも大丈夫だろうか。
不思議現象に対する思考優先度が下がっているのは、一晩寝たらやはり幻だったのではと思ったから。
あんな非現実があるはずない。
ミーティング後は帰り支度をし、僕らは帰路に着くのだ。
合宿を終えて都会に帰るなら、日常が待っている。
そう考えながら歯を磨いた。
そして、僕は珊瑚に電話を掛ける。]
(261) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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ーー朝の電話(珊瑚)ーー
あ、珊瑚?おはよ。 ごめんね朝早く。
えっとね、もう少ししたら最終ミーティングなんだけど、時間あるから電話したんだ。
珊瑚は今大丈夫?
ーー昨日、変なLINEしたから心配かけたよね。 ちょっと色々あって…。
[こんな風に話をする。彼女が大和や康生からLINEを貰っているのを僕は知らない。]
(262) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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ーー食堂でのミーティングーー
[通話を終えた僕は、身支度を整えると食堂へ。みんなが集まっている。 >>#1
昨日帰ってきてから、僕は康生以外とは話をしていない。
僕の脳裏に混乱する千映の姿が思い浮かんだ。 彼女の傍に行き声を掛ける。]
(263) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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七尾さん、昨日大丈夫だった?
[彼女からすれば、その台詞は逆だろうとなるかもしれないが。
彼女は僕にとっては、珊瑚とはまた違う意味で親しい女子であり、僕は彼女を心配する。
千映との会話が終わる頃には全員の着席が済んだろうから、僕も席に着く。 当然のように康生の隣へ。]
……おはよ。
(264) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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[僕は伏し目がち、目尻に朱を滲ませながら彼に挨拶するけど、彼は部屋を去る時みたいにもういつものテンションかな?]
[ミーティングにおいては、昨日の不思議現象についての情報も交換された。>>256
欠伸する縁士の姿が目に止まる。>>240
僕も眠いなあと思いながら話を聞いた。
康生同様僕には目新しい情報なのだが、隣の康生をちらちらと気にしていたから余り頭に入らない。
自分が体験するのと、話を聴くことは重みが違う。 みんなの報告で集団幻覚なんて言葉まで飛び出すのなら、なんだか馬鹿馬鹿しさすら感じた。]
(265) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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[康生がAを案ずる言葉を発する。優しい彼らしい>>256
だが僕は昨日から彼に強い執着を覚えているため、この言葉に嫉妬を覚えてしまう。]
ーーAも小屋も、合宿から帰宅してしまえば僕らには関係なくなるよね。
だから極論、いなくなろうが消えようが関係ないのでは?
[昨日はあんなに動揺していた僕がそんな風に冷たく言ったらみんなは驚くだろうか。
ぶっちゃけ、僕はそこまでAと友情を培えたわけではない。
僕にとっては康生やみんなの方が数倍大事だからーー。
この話し合いはいつまで続くのかなとか考えながら頬杖をついていた所ーー。
何か山でも崩れる、爆発するみたいな大きな音が外から響く。 >>241]
(266) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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なッ…!!
[驚くより恐怖を感じた。僕は揺れがあったから地震と勘違いし、テーブルの下に身を隠す。
だが康生や縁士は無防備にも窓の外を見に行った。]>>241>>256
危ないよ!!窓に近付くな! こういう時は頭を低くするんだッ
[自然災害、地震だと思い込んだ僕は二人に、または他にも窓に近づく者がいるなら注意を呼び掛ける。
だが、あろうことか康生は外へ飛び出して行く。>>257
好奇心旺盛な彼らしいと言えばそうだが、そんな呑気に構えている場合ではない。]
加賀先生ッみんなを頼みますッ!
(267) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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[僕は加賀先生が苦手だが、頼れる大人は彼しかいない。
そう叫んだら素早くテーブル下から這い出て康生の後を追って外に飛び出る。
何が起こったかより、彼の身になにか危険があったらで頭をいっぱいにして。]
コウ……! なんで飛び出すんだよ、馬鹿ッ……!
[全速力で走れば僕はすぐ康生に追い付いたはず。>>257 他にも外に出た者はいるだろうか。
康生は無事であった。だが流石に、僕も目の前の光景には息を飲む。]
な、んーー。
(268) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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[巨大な。そう、巨大としか表現できない"それ"
長く伸びた"脚"が、立つと言うよりは地面に突き刺さるように見えた。
現実感がまるでない。
アニメや映画でこんなシーンがあろうが「ふーん」だけど、僕の目の前なのだ。
隣にいる康生はレヴァというアニメのロボットの名前を口にする。それも無理はないがーー
まだ集団幻覚が続いているのか。それとも、いよいよこれは夢なのか。
僕は何処かの病院ベッドに寝ていて、目覚めていないとかーー。]
(269) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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[背後を振り向き建物の方を見たら、縁士がスマホで撮影をしている。>>254
何を呑気に?!理解が追い付かない。しかし、やはり現実なのかと思い掛けたところ。]
う、わッ!!
[ぐるぐる思考がごちゃって言葉すら枯れていたのだが、今度はいきなり小さくて丸いボールみたいな生き物がぽよんと空中に現れた。]
ひ…!!!
[なんだなんだ。僕は腰を抜かしそうになる。
ども?!は???>>239
写真撮影をしていた縁士が謎生物に挨拶をした。>>242 まて、縁士。お前は不思議ちゃんか?! そんな場合じゃないだろ!(大事だから二度)。]
(270) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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[喋った?!と驚く康生>>257 いやいやいや、ゲームだとかそんなより、訳のわからない浮遊物が傍にある危険に鈍すぎだろ!!]
コウッ 爆弾かもしれないッ!! 離れて!!
[これは僕がダッシュしあの謎生物型爆弾を掴み、元野球少年宜しく虚空に向けて全力投球すべき場かーーなどと考えていたら。
視界が切り替わった。
一瞬にて、僕らは。
現実から非現実の内部へと飛ばされたーー。]
(271) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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ーーコックピット内部ーー
[それはまた、酷く現実味のない光景だ。
まず、普通は部屋か、または外かという場所の区分があると思うのだが、その場所はーー"空間"と称するのが一番ふさわしい。
足元すら頼りない。床や地面を踏んでいるのかすら、わからない。
壁という仕切りもあるか、曖昧だ。
そして、眼前に置いてあるものかまた異常である。
不揃い、そうまさに不揃いとしか表しがたい、様々な形容の椅子が輪を描いている。
椅子取りゲームでもするような。
中央の椅子には誰かの姿があった。僕は目を凝らす。
ーーAだ。>>#3]
(272) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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[その正面は、まるで巨大スクリーンの映画館みたいである。
映っている光景は、先程の二本脚を持つ巨大ロボットみたいなもの。
立ちはだかる、といったようにAと対峙している。]
[気がつけば、声をあげる康生>>258だけではなくみんなが傍にいた。
真弓も、大和も、千映も、縁士もーーみんなが。
近くにはさっき爆弾と思った、喋る丸い不思議生物もいるだろうか。
今は掴んで投げる気にはなれない。というか、動けない。スクリーンの光景から目が離せない。]
なん、だ……?
(273) 2023/08/14(Mon) 06時頃
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[昨晩みたいに康生にしがみつかなかったのは、脚が凍り付いたから。
僕はただ、ただ、圧倒されて。 ただ、ただ、自失状態にて。
眼を見開いていたーー。]*
(274) 2023/08/14(Mon) 06時頃
|
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─不穏な夜・柊木くん─
うと、うと、仕掛けた頃。
『わかった。お大事にね。』
>>250柊木くんにはそれしか返せない。 いったいみんなに何があったと言うのか。 大和くんが言っていた瞬間移動について聞きたい気がしたけど、それとこれとは別件かもしれない。 瞬間移動じゃお腹は壊さないだろう。 だから私は、説明を待つしかなかった。 布団の中で小さくなりながら、私はみんなから説明される時を、待つことにした。*
(275) 2023/08/14(Mon) 06時半頃
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─早朝・恵一くん─
「おはよう恵一くん。うん、私は大丈夫。 いったい何があったの? 色々って…、怪我とかしてない? 何かトラブルでもあったわけ?」
>>262遅くまで起きていた割に、早朝に電話を受けた私の声はしっかりしていただろう。 いつもより早く起きて朝ごはんを作っているのだから当然と言えば当然。 今は朝ごはんの支度も一通り終えて、落ち着いたところだった。 心配なのと訳わからなすぎる事から、質問を重ねてしまってる自覚はある。 だけど、やっと説明されると思って。 眉を顰めて心配しながら、私はキッチンでそれを聞いていた。*
(276) 2023/08/14(Mon) 06時半頃
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―― 合宿所:玄関先 ――
[無事に戻ってきた天道先輩と大和先輩。 天道先輩が聞かせてくれて、見せてくれた光景は 思わずええっ…て声を上げてしまう程信じ難くて。] >>208>>217>>218
一度しか行った事ない場所だったし、 場所間違えたんじゃ…?
[本郷先輩も似た様な意見でもって疑って>>220 天道先輩はしっかり否定した。>>221 あたしは黙る他なくって。]
(277) 2023/08/14(Mon) 07時頃
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[その後は加賀先生や天道先輩が提案した通り、 各自部屋に戻る事になった。>>222>>@42]
……はい。 ありがとうございます、先輩。
[起こった事への整理が付かなくてぼーっとしてたら 本郷先輩がこっちに声を掛けてくれた。>>237 改めて自分に向けて掛けられた言葉だからか ちゃんと反応できて、そのままトボトボと 合宿所の中へ戻っていった。 今度は脱いだ靴を、ちゃんと靴箱に入れて。]
(278) 2023/08/14(Mon) 07時頃
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―― 肉体的疲労、夢、朝 ――
[多分乾先輩と柊木先輩については 他の誰かが、或いは先生が見つけて その点については大きな騒ぎにならなかった んだと思う。
七星先輩はどうなったのかな…。 LINEして返信は無くて、既読だけで、 先生達が連絡取るって言ってて…。
小屋が消えるなんてあるの…? 巨大なブルドーザーが潰した? でも、パソコンとかもったい無いよね? 先輩達の用意したイベントじゃなかったの? 何がどうなってるんだろう。どうして…。
お風呂を済ませてから即座に横になった 布団の上で、ぐるぐるゴロゴロ考える。
(279) 2023/08/14(Mon) 07時頃
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[消灯時間をとっくに過ぎているからと 電気をつける事は許されず。 でも個室だからスマホは点けられて…けど、 この事態についてネットの知恵袋を開く気力は 残ってなかったし、頭が回らなかった。 月と星灯りしか入ってこない部屋は暗く。 目が慣れてきても全部が真っ暗な輪郭としてしか 確認する事ができない。 頭はずっとぐるぐるとしたまま、 ちゃんとした答えが見つかるまで 眠れる気がしない。
と、思ってたのに。]
(280) 2023/08/14(Mon) 07時頃
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[自宅以外での宿泊。 一日中中や外やと歩き回る。 騒動の中感情の起伏すらも疲労値に換算されて。 身体の方は既に眠気の限界を超えていた。
だから、
七星先輩 ゲーム 山小屋 天体観測 ワープ 花火たいかい せんぱいたち
数多考えるべき事に溺れながら、 七尾千映は深い眠りの底へと落ちていった。**]
(281) 2023/08/14(Mon) 07時頃
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―合宿最終日―
あれは……何?
[みんなよりは少し遅れてその場に集まった。現れたもの>>#1は…どう見てもロボットで、それに続いて現れたもの>>#2はどう見てもロボットが戦う敵だった。でも、尋ねたのはそういう事ではなく。]
…………しっかり寝たんだけどなあ…
[現れて人の言葉を喋る謎の生物>>239>>251だけは、本当に訳が分からなかった。 訳が分からないままに、あの場にいた私達だけがロボットの内部へと転送された>>#3、らしい。]
七星君……?
[その場には、昨日随分騒ぎの下になってそのままいなくなった>>@44彼がいた。]
(282) 2023/08/14(Mon) 07時頃
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七星君、あのねえ……! [思わずいつもの柄にもなく声を荒らげてしまったけれど、許されると思う。 広い空間は、モニタールームか操縦席…という感じだった。椅子だけが妙に統一感がなかったけれど…中の一つだけ、妙に見覚えのあるものだった。 ついでに言えば、そこから見える光景も、私には随分見覚えのあるものだった。 まるでFPSの画面。ロボットものはそこまで馴染みはないけれど、昔やったモビルフォース…何とかのやつはこんな感じだったかも]
みんなすごく心配したんだよ… 天道君と大和君はわざわざ探しに行って… 乾君や七尾さんはちょっと具合が悪くなってたし、 柊木君も、私も、加賀先生もすごく心配した…
[本当は心配じゃなくて不信、だった子もいるかもしれないけれど。そう言わずにはいられなかった。話を聞く余裕ができたのはその後。さすがにありのままをそのまま受け入れるしかなかったから。と言っても]
(283) 2023/08/14(Mon) 07時頃
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|
[彼の謝罪>>@44は、根本的になんかずれていた。]
……何を言ってるのか、意味がよくわからない。 ゲーム、じゃなかったの?
[6体の敵。あの時いた私達が6人。1対1?…いや、待てよ。
ともかく戦うと言っても、操縦も何もわからない。 そもそも本当に戦うという心構えも何もない。 それ以前に状況がやっぱりわからない。 ただ一つ、認識したことはある]
………私達、七星君に騙されたって事?
[多分彼の言うとおりにするしかないのかもしれない。 なんとなく頭の片隅で思いつつ、そう尋ねずにはいられなかった*]
(284) 2023/08/14(Mon) 07時頃
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―少し前―
…みんなおはよう。 先生もおはようございます。連絡、なかったですか。 [昨夜はあのまますぐに深く眠ってしまったから、起きてきたのはいつもより遅めだった。 それでも朝食の時間前には一応きちんと食堂には集まって、そのままミーティングにも参加できたはず。 ミーティングの中心は天文部のみんなだからいつもは主に話を聞く側に回っていたのだけれど、 今回はそうもいかず、自分達の話を色々するしかなかった。]
今日で帰りだし、もう考えても仕方ないのかもしれないけど…
[なんて言っていたところにあの轟音と揺れがあって、地震かと思ったからテーブルに潜った。 柊木君と天道君が外を見に行って、乾君がそれを止めた。 乾君も昨日よりは随分落ち着いたのかな。それはよかったんだけど。 なんて思っていたのはほんの少し前までの話……]**
(285) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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ーー電話(珊瑚)ーー
[昨日は余りに目まぐるしかった。思い返すと怖かったり、恥ずかしかったり僕の情緒は揺れまくっている。
が、彼女の朗らかな声を聴くと、何処か落ち着く僕がいた。]
ーー怪我は。学校の人は無事だよ。
[これはAが忽然と消えたからである。宿泊施設前でみんなが怪我などないのは視認している。]
トラブル……うん。ちょっと不思議な事が起こって。 説明したいけど、僕も何が起こったかよくわからないんだ。 強いて言うなら神隠し、かな。
(286) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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[ワープについてはファンタジー過ぎるから言えなかった。
珊瑚は頭大丈夫?なんて言わないだろうが。]
後、僕が個人的にコウとキーーいや、なんでもない、何もなかったんだけど。
コウにしちゃいけないことを僕がしちゃってーー
コウは優しいから怒らないでくれたし、僕を嫌わないでもいてくれたんだけど……
[言葉を切る。僕は昨日から、珊瑚になんの相談をしてるんだろう?
尚、お漏らしについては触れない。絶対に。
珊瑚は女の子だし下手すればセクハラだし、僕は死ぬほど恥ずかしいからだ。一夜明けても。]
(287) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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昨日、LINEで珊瑚は僕の事好きと言ってくれたよね。
勿論友情だとわかってるんだけど……いや。
友情の好きと、友情じゃない好き……つまり、恋愛的な好きって、どう違う、のかなーー
[珊瑚に彼氏がいないのは知っているが、誰かを好きになったりあったかもだし、今好きだったりするかもしれない。
僕は兎に角ヒントが欲しかった。自分の気持ちを整理するために。]*
(288) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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―― 合宿所:朝 ――
[目を開ければ朝陽が部屋を満たしてた。 物の輪郭は個性を取り戻して、早鳴きの蝉が 外でジリジリと目覚まし代わりに鳴いている。
見知らぬ天井。 ぼーっとしながら、ここが自分の部屋じゃ ないって気付けたなら、二度寝することなく 体を起こす事ができた。]
……あさ…
[寝起きの舌の足らなさがとろりと 今その時刻を呟く。目を擦ってから、 ベッドから抜け出て。 顔と歯を 洗って。]
(289) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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[起き抜けだったからか、膨大な出来事に 脳が拒否反応を起こしていたからか、 食堂に着くまでは昨夜の出来事について 何も思い起こさずにいた。
朝ごはんと一緒に行われるミーティング。 そんな記憶だったけど、朝ごはんは並んでたかな。 無ければ「あれ?」て呟きながら、あっても ポヤポヤとしたままで空いてる席に着いた。 不意に声を掛けられて顔を上げる。 そこには乾先輩が居て。>>263>>264]
(290) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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おはようございます 昨日? …あ… 先輩も、大丈夫でしたか…?
[徐々に昨夜の、玄関先での光景を思い出せてきて。 口を突いて出たのは先輩に対しての心配だった。 柊木先輩に介抱されてた所は見て覚えてたから 尚更、なんだけど… そもそも大丈夫じゃなければ こうして声を掛けられてなくって、 例えば部屋で休んでたんじゃ?とか あとから気付きが広がる。 間違った事を聞いちゃったかも、て過ぎりつつ。]
(291) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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あたしは大丈夫でした。 本郷先輩と先生のトコに行って、 先生に飛びついちゃいましたけど…
[なんて、自分の今の失態を上塗りする様に 昨晩の自分の失態を晒して、誤魔化して。]
先輩、無事そうで良かったです。
[あの時と同じ様な、少しだけ元気は欠けた 屈託ない笑顔を向けた。]
(292) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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[そろそろミーティングが始まりそうな気配に 乾先輩は自分の席へと戻っていく。>>264 再び頭をポヤポヤさせながら ミーティングの内容に 耳を>>#1 ――――― 、、、 ]
(293) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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――翌朝――
[合宿の最終日はミーティングがあるらしい。 目覚めると>>244瑠璃川からの返信があって少しほっこりできた。 楽しんではいたのは確かだ。 でも不可解なことが多すぎた。
朝食はしっかり食べて始まったミーティングだが>>#1昨日の謎な出来事に喧騒としていただろうか。 もっともその話し合いも外から聞えた轟音と地震のような揺れで止まったろうけれど。 >>240天道も呆けていたし大和もまた上の空であった。
大和は揺れると即座にテーブルの下に隠れた。食堂だからテーブルくらいあるだろう。 一瞬の行動の差が生存の明暗を分けると知っているから教えられている安全対策で咄嗟に身体が反応していた。 ただ、揺れは地震とは違ったようで揺れはすぐに止まったか]
(294) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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[驚いて外を見に行く人もいたろう。 大和も揺れがおさまるとそろりそろりとテーブルの下から出て窓に近づいて絶句した。 確か海の方とかでこういう実物大のロボットが作られてたって新聞に載ってたことがあったっけと思考は目の前の現実を避けるように逸れていく。
>>239見上げれば首が痛くなるくらい高いロボットがいて、近くにもいつのまにか謎の生物がいて、大和は事態についていけずにただ、え?、え?、と口にするばかりであった]
(295) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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[地震。ドンッ、と、文字にすると呆気ないけど 圧の有る大きな音が突如響いて。]
――― っえ、 え ? うそっ …??!
[大地震?!なんて頭の中一杯に広がって 急いで机の下に隠れてじっとした。 防災訓練のたまもの。だけど、 揺れは大きなものが一回だけで続かなくて。 一体何が起こったの…?と あたしは机の下から顔を出した 時、]
(296) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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いやいや――
[鸚鵡返しだろうが普通に言葉を返せた天道をこの時初めてすげえやつと思った。 >>251挨拶に対する謎の生物の反応はまた、よくわからないがお辞儀をしたようでこれは可愛い生物と言える範疇なのだろうか。 本当によくわからないし地球上での生物ではないようにも思える。
>>257柊木は相変わらずのノリだ。 いつもと変わらないノリが持続できていてすごいと素直に感心してしまう。
>>264乾は後輩の七尾を心配する余裕があるらしいのがすごいがするりと柊木の隣についていたのを見た。 そう言えば昨夜は二人はどこにいたのだろうか。 今朝の様子を見るに無事でよかったと思う。 >>267あとちゃんとみんなに指示が出せるのすごいなと先程からすごいとしか考えていなかった]
(297) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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[>>282本郷は本郷で夢かと疑っているようだ。 七尾も混乱していたろうか。
三者三様というが反応は様々で、それでいてこうした場面でもある程度は落ち着いているように見えた]
ええ……一体なにが、どうなってるんだよ。 これって一体何なんだ!?
[>>#2突然出現したアルマジロのようななんか丸まってくるやつみたいなのが出現した辺りで大和の許容量は限界を迎えた。
>>252謎な生物が新たに現れた謎な生物を説明してくれるが『転送』と言って目の前の景色が一変すると大和はその場にへたりこんだ。]
(298) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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[丁度窓の外の光景 が見え て。]
(299) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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―― コックピット内 ――
[大きな怪物。>>#1 ついで現れたもう一体の怪物。>>#2 現実離れした光景に呆気に取られている間に、 七尾千映はコックピットへ転送された。 天井や壁の見えない広い空間。 不自然に切り取られた様に映る外の景色。 宙に浮く七脚の椅子。 浮くぬいぐるみ。
目を見開いたまま、 気が遠くなる心地に襲われた。 告げられる内容も耳に入って来なくて>>@44 そのまま後ろに倒れ………]
(300) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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[…そうになるには朝は元気で、 若くて無理だった。 だから、]
な、なん、なっ……… なに、これ…!!!
[悲鳴に近い声を上げた。 昨晩の混乱の再来。…だけど、 今度は尻もちをつく事も、 大人に泣きつきに行く事も許されただろうか。*]
(301) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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─早朝 瑠璃川─
[昨夜の瑠璃川珊瑚からの返信は、短いものだった。もう寝る所だったのかも知れない。通知で起こしてしまった可能性もある。康生もそう考えたのだろう。既読だけ付け、翌朝改めてメッセージアプリを開いた。常識的な時間には少し早いが、彼女は確か随分と早起きだった筈だから問題は無いだろう。]
『おはよ〜』 『(Good morning!と片手を挙げてるウサギのスタンプ)』 『昨日は遅くにごめんな。起こしてねぇ?』
[まずはそれだけ送った。返事が無いなら、忙しいのだろうからそれでいい。*]
(302) 2023/08/14(Mon) 07時半頃
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[何が起こっているのかわからないがよくない予感がする。 ちりちりと焦燥感が湧き起こる――。
七脚の椅子はどれもが異なるデザインだ。 その内の一つ『海神高校』という名前は記憶にはない、と思う。 七星の姿もそこにあり、更に目の前には敵と言われた謎な生物の姿が今度は同じ目線の高さでそこにいた。
謎な生物一号は『ロボットの中に』と言っていたが、ここは本当に先程見上げていたロボットの中なのだろうか。
>>@44七星は唐突な呼び出しを詫びたが求めたいのはそこではなかった。 ゲームのテストプレイではなくて現実のことらしいがこれから敵を倒さなくてはならないらしい]
(303) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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僕にはもう、何が何だかわからないよ。 一体何なんだよ、これ。 ハロって……浮いてるってこの生物か?
[謎な生物一号の名前はハロらしい。 成体生き字引なのだろうか。
混乱しきると今度は逆に言葉が出てくるようになっていた。 不思議なものだと自分自身で感心してしまう。 へたりこんでいた体勢から片膝をつく]
(304) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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それに、『海神高校』って何だよ。 これ僕らのための席じゃないだろ。 そんな感じがしないんだ。
それに椅子が七脚もあるのになんでお前一人なんだよ。 一人ずつ敵を6体って、何なんだよ。
[こういうときに説明書が欲しいんだ。 わからないことが多すぎる。 わからないことをわからないままやると大体悪いことが起きるんだ**]
(305) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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ーーコックピット/Aと真弓ーー
[僕は転送された空間の異質さにただ言葉を飲み立ち尽くす。
すると中央の椅子に座っていたAが徐に話し始める。>>@44
最初は謝罪。しかし余り悪いと思っているとか、罪悪感が滲む言葉に聴こえない。
そも、何を謝っているかもわからない。
続く説明は淡々と。
余りに簡潔、かつ不可解な内容で訳がわからない。
ロボットと戦闘だとかをゲームじゃないとか現実だとか言っているが…。]
(306) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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─早朝・恵一くん─
ふぁー!!こいつキスって言いかけなかったー!? >>287と、絶句している間に思った私、叫ばなかったの偉い偉い。 だって、柊木くんにしちゃいけないことって、私の知る限りだと衛生面に関する事だと思ってる。 手作り料理を口に突っ込むとか、食べちゃいけないものを突っ込むとか、言っちゃ悪いけど不衛生な接触をするとか。 だってほら、果物とかもアウトでしょう? 正直思ってたんだよね、人体とかの方が余程汚い時があるからキスとかできなさそうとか。 人の手を舐めるのもダメじゃないかなぁとかね。 そうじゃなくったって、柊木くんからお腹壊すかもって聞いてたからビシャーン!と繋がってしまった。 >>286不思議な事、神隠し。そこから大和くんが言っていた瞬間移動に繋がる気がして気に病みかけた気持ちが一気に吹っ飛ぶ勢いで。 「キ」の一言で気づいた私は、それが例え勘違いでもわあああってなってたと思う。 電話越しで良かった。私真っ赤になってアワアワしてたから。
(307) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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「うーん…。」
でも私はちょっと言葉を選ぶことになる。 >>288そしてもうこれはビンゴだよおおおおと電話の向こう側で頭を抱えることにもなる。 これは、キスって結びついてなくても、柊木くんに恋愛的な感情抱いて暴走したとかじゃないの? で、衛生面について言われたとかじゃないの? さっきの疑問が頭に浮かんだのはだいぶ前で、その時に免疫的にキスできない人の存在は知ってるもん! でも、そうじゃないよね。 今は、そうじゃない。
(308) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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「よく、恋は落ちるものっていうよね。 いつの間にか好きになってるの。 友情は信用と信頼で成り立つけど 恋にはそれは必要じゃない。 そりゃ、信頼関係のある相手と恋愛したいけど 理屈じゃないから、好きになったら関係ない? 信頼できるから好きになるんじゃなくて、 理屈抜きに好きになっちゃう…かな。 勿論、信頼を積み重ねてどんどん好きになっていく、 そんな恋の始まりもあるかもしれないけど…。」
正直、私にもまだよくわからないから、一般論になると思う。 でもなるべく落ち着いた声で話すのは、今それが恵一くんにとって必要なことなのかなって思うから。
(309) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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「性的な欲求とも、違うと思う。 世の中には恋愛感情を持っても 性的な欲求が起きない人も沢山いるんだって。 勿論、一般的にはその欲求も恋のうちかもだけど。 なんだろ。 いろんな好きがごちゃ混ぜになる感じなのかな。 何かしてあげたいと何かして欲しいがどっちもある? 友情だったら"いいって事よ!"で済むのが 恋愛だったら"もっとしてあげたい"と "察して欲しい""自分にも返して欲しい"になる? 期待値の違い?
うーん、どうなんだろね…?」
色々言葉を絞り出してみるけど、私にだって明確な答えはない。 キッチンに座り込みながらこそこそ話していたけど。
(310) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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おい、A。 何を言ってる?これはなんだ? ふざけてるのか。
[さっき僕は巨大ロボットを見たわけだし、それがスクリーンに映っているのも見ているが。
そんな非現実をいきなり現実に置き換えられない。
地球がどうの、なんだか人数の話しとかしてるけど。]
(311) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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「…もっと笑顔が見たいとか、 何かしてもらえると他の人より嬉しい、とか。」
赤くなる頬を押さえながら、ポツリ。**
(312) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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[真弓が声を上げる。彼女はAを心配していた昨晩の話をする。>>283
みんなは昨晩この少年を心配したり探したりしたらしい。朝のミーティングでも話していた。
が、僕の不信感はMAXだ。
真弓が騙してたの?とAに言ったので、その感情が余計に増幅された。>>284]
アイツの話を聴いていると、僕の気が触れてしまいそうで、イライラした。だから吐き捨てるように。]
(313) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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イカれてんのか? なんの手品を使ったか知らないが笑えないよ。 集団拉致とか。 ーー通報するぞ。
[その時、僕の傍をあのふわふわした丸いのが横切る。]
わッ…なんだよ、お前ッ A、お前がリモコンで操ってんのか? この玩具をなんとかしろ…!
[大和はふわふわの名前を尋ねる。>>304ハロ?それって木馬アニメのマスコットの名前じゃないの?]
(314) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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大和、その変なの叩き潰しちゃえよ!
…いや、爆弾かもだから、駄目だ。 近寄るな、危ない。
[無茶振りをしたが、爆弾疑惑はまだ解けていない。
大和が指摘する学校の名前とか>>305は気になるが、どうもAのペースに巻き込まれているような。]
落ち着け大和。こんな茶番に付き合う必要ないよ。
高校がどこだろうと関係ない。僕らは合宿を終えて家に帰るんだーー
こんなところに連れられてきたこと自体、間違いだよ……。*
(315) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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─食堂 ミーティング─
[席に着いて暫くすると、乾恵一が隣に座り挨拶をして来た。康生と彼との間には、昨夜は割ととんでもない事があった訳だが。そして、彼は明らかに思慕と言うか恋慕と言うか……兎に角、康生に対して明らかに特別な感情を持った目を向けている訳だが。康生の態度は、常とそう変わらないものだった。]
おはよー、ケイ。 あれからちゃんと眠れたかー?
[要するに、笑顔を浮かべて彼を気遣った。若干、テンションが低めだなとは思われたかも知れない。ただ疲れもあるし、これから始まるのはミーティングであって遊びではないのだから、寧ろ普通の範疇だろう。ミーティングの間もちらちらと視線を送られていた様だが、康生は特に気にする様子も無かった。寧ろ、他の参加者が気にし始める方が早いのではないか?と思ってしまう程に。]
[ただ、一度だけ。彼が案内人の少年に対して冷たい言葉を放った>>266時、康生は驚いた顔をして其方を見た。違和感があったのだろう。何かを言おうと口を開いたが、上手い言葉が見つからなかったのか、結局言葉を発する事は無かった。そして、何かを考え込む素振りを見せたが──この時は、胸に手を当てる事は無かった。]
(316) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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[後の顛末は、前述>>256>>257>>258の通りだ。自分の身を案じてくれた事に「悪い」と笑う様子も、爆弾と聞き慌てる様子も、概ね普段通りだったと言えるだろう。*]
(317) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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─早朝・柊木くん─
『(おはよ、と手を振るギディちゃんスタンプ)』 『(遠い目をした眼帯の戦場医が 「清々しい気分だ」と言っているスタンプ)』 『(お料理してるギディちゃんスタンプ)』
>>302一応反応は返せたけど。 手が濡れてたりするからメッセージだと短文になるのでスタンプ対応中。 朝食準備中であると気づいてくれたら良いけどな。**
(318) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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――転送先――
[問いかけか問い詰めか、何れかにせよだが七星へ投げかけた言葉は、>>315乾によって制止されたが――]
乾も落ち着けよ。 いきなり叩き潰すとかダメだろ。 こいつ……ハロ? は生物っぽいし。
[爆弾かもとは考えもしなかったがいきなりの破壊は流石にどうなのだろうと引いてしまった大和である。 本郷も声を荒げていたし不可解なことが多すぎて誰も彼も少なからずイラついているのかもしれない]
(319) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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茶番だか何だか知らないけどさ。 僕はわからないまま振り回されるのは嫌なんだ。
[大和は帰りたいという気持ちは希薄だった。 元より帰るつもりはあまりなかったのだ。 帰る理由が一つできなければ消えるつもりだった。
だから連れ去られたことよりも、幼い頃からずっとそうなのだが理由のわからないままに振り回されて混乱して右往左往しなければならない現状の方に忌避感を持っている*]
(320) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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ーー電話(察しがいい珊瑚と)ーー
[キ…で始まる単語なんか幾らでもある。>>308
僕と康生キ…ックボクシングに興じたんじゃないか?
兎も角、僕は珊瑚が名探偵宜しく真相にドンピシャ近付いた事には気付かないで通話を続ける。]
ーー恋は堕ちるもの。 うん、そうだね。わかる…
信頼の積み重ねと恋愛感情は違うーー確かに、恋する時の好きは、抗いようもなく惹かれる引力みたいなものかも。>>309
(321) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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[この時に僕の脳裏に浮かんだのは雨竜先輩だった。
僕は確かに彼女にドキドキしたのである。]
性的な、ってーー。
[珊瑚は女の子なのに。大胆な単語を発する彼女に僕は目を白黒させ。]
何かしてあげたいって、コウに? ーー助けてあげたい。 でも、助けられているのは僕。僕ばかりが助けられている。
(322) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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[実際は、荷物を持ってあげるとか色々僕も彼を支えてはいるのだが。
昨晩余りに彼に頼りまくった僕にはそう考える余裕はなく。]
何かして欲しい、は。 傍にいて欲しい、かな。
[これはキッパリと言い切れた。
やはり珊瑚は女の子だ。女の子は大体恋愛のエキスパートだから、相談自体は正しかった。
しかし彼女は僕の恋愛対象を康生と見ているのだろうか。
キスした話しはしてないのだが。]
(323) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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もっと笑顔ーーそれなら、珊瑚や七尾さんの笑顔も、もっと見たいよ。
他の人より嬉しい……珊瑚のお菓子は嬉しいよ。
でもコウはお菓子作らないし比較にならないよね。 雨竜先輩も、料理苦手だし。
[僕はまたポロリをした。恋愛相談で雨竜先輩の名をあげたなら、また珊瑚はピシャアアアンと見抜いてしまうかも、しれない。]*
(324) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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─コックピットにて─
[康生は先程、間抜けな疑問を放った>>258訳だが。それは、ある意味尤も平常に近い反応だったと言えるだろう。昨夜の騒動では落ち着きを保っていた女子さえも、案内人の少年に対し声を荒げた後、疑念をぶつけている>>282>>283>>284。昨夜動揺していた後輩は、悲鳴に近い声を上げた>>302。親友は不信感を露わにし、過激な発言をしている>>313>>314>>315。へたり込んでいた少年が持ち直した様子>>298>>303>>304>>305>>319>>320なのが、まだ救いと言えるか。]
ちょ、ちょっとみんな落ち着こうぜ! な? なんで、そんな険悪な感じなんだよ。 確かに心配したし、わけわかんないこといっぱいだけどさ。 ココペリが無事で、怪我もしてなくてよかったじゃん。だろ? 別に、俺らをここから帰さないーとか、そんなこと言ってないじゃん。 怒るとか疑うとかはさ、もうちょっと話聞いてからでもよくね? 叩き潰すなんて可哀想だろ。 こいつだって、俺らに危害加えるつもりは……ない、よな?
[康生の言い分は、良く言えば穏やかで、悪く言えば楽観的過ぎた。場の混乱を収める程の説得力は持たないだろう。例え、康生の疑問を謎の生き物が肯定したとしても。*]
(325) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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ーー食堂/ミーティング(康生)ーー
[僕は食堂を訪れる前に珊瑚と電話をし、そんな意図はなかったが結果恋愛相談のようになった。
珊瑚の意見を纏めると、僕の康生に対する好き、は少なくとも恋、というものではないと思えた。
しかし、兄を失った僕は頼れる存在が欲しい。 一年間独りで堪えてきた反動が康生に向いてしまっている。
明るい声で話し掛けてくる彼は普段通りに感じた。 テンションは、昨日の顛末を考えたら高いはずはないので気にならない。]
(326) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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……うん。 疲れてたからなんとか。>>316
ーーありがとう、コウ。
[少し照れながら笑みを向ける。
この後のミーティング中、僕は強い言葉をAに対してぶつける。
それに対して彼が何かを思うなど知りもせずに。]**
(327) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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─早朝、瑠璃川と─
[スタンプのみの返信、そして最後の黒猫を見れば、康生も状況に気付いた。ジャンルに寄りはするが、こういった方面の察しは悪くない。]
『あ、悪い料理中か』 『もうすぐミーティングだから、終わったらまた連絡する』 『(送られて来たのと同じ、料理をするギティちゃんスタンプ)』 『(ポンポンを持って応援する様な仕草のギティちゃんスタンプ)』
[これらを送って、一旦切り上げる事にしたらしい。まさか、腹を壊すかも知れない原因が察される>>307とは知らずに。元々康生は自分の事に対する説明が下手なので、却って良かったのかも知れないが。]
[尚、ミーティングの終了予定時刻を過ぎても、恐らく康生からの連絡は無かっただろう。*]
(328) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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ーーコックピット/康生と大和ーー
生物…?こんな生物がいる? >>319 [大和に諌められた。]
康生も大和も『まずAの話を聞こう』と言う。>>325>>320
もしAが誘拐犯だとしても、話を聞くという点には頷いていいと僕は考えた。]
ーーわかったよ。
[二人に向けて僕はそう言い、一度Aに対する矛を納めた。]*
(329) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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/* なんでテンション高くないかって、じわじわ具合が悪くなってってるからです 徐々に悪化します まだベッドないから大変だな(見切り発車)
>>316で胸に手を当てなかったのは、人の生き死にも心臓にもレヴァにも関係無い、要するに柊木(父)に息子が頼ったり、思いを馳せたり、意見を聞いたりする事柄ではないからです それ考えると、柊木(息子)って柊木(父)のこと考えすぎでは?? まあ、親であり、命の恩人であり、四六時中一緒の相棒であり、自分の命だもんな 欲張りセットかよ
(-99) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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/* メモの >布団に入ります コックピット柊木視点>>325 康生視点ってどうしても書けなかった 柊木(父)の感想しか入っとらん
(-100) 2023/08/14(Mon) 09時半頃
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―― 続、コックピット ――
[一頻り悲鳴めいた声を上げ終われば 若干の疲労からか、吐き出した為楽になったからか 頭に冷静さが戻って来た気がした。
昨晩に続けて2度目だったからかもしれない。
ふう、ふっ、と呼吸を整えて。 いつの間にか両のこめかみに伸ばしていた 手を下ろす。冷静になった頭で再度周囲を見回して 一体ここは何処なのかと考え始めた。]
こっく、ぴっと…
(330) 2023/08/14(Mon) 10時頃
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[頭が真っ白になりながらも聞いていた 七星先輩から語られた話の断片を思い出し、 状況を把握し直す。>>@44
ゲームは現実で 地球に現れる6体の敵 パイロットになって…今から戦う
6体って事はあたし達一人に1体? あれ?でも、今ここにいるのは7人で。 今映って?る大きな怪物を含めての6体? なら、一人余るのかな?とか 妙な矛盾に首を傾げてみたけど、 既に飛んでいる質問の邪魔にならないよう 押し黙っている事を選択した。]
(331) 2023/08/14(Mon) 10時頃
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[宙に浮いてるぬいぐるみは『ハロ』って いうらしくって。>>@44
顔の周りは不気味だけど、 ぷよぷよ浮いてる姿が妙に可愛らしくて。 爆弾だーとか、生き物だーとか言われてるけど 手元の寂しさからか不用心に、あたしは その生物へと手を伸ばしていた。
捕まえられたなら、 抱きかかえる事もできたりするのかな。]
(332) 2023/08/14(Mon) 10時頃
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[そうして七星先輩やハロが皆からの質問に 答え終わった頃にか最中にか、 七星先輩の言う『戦い』が始まったのなら。 黙ったまま。 時折展開に悲鳴を上げながら、 七尾千映は何をするでもなく …何ができるでもなく その流れを眺めていただろう。*]
(333) 2023/08/14(Mon) 10時頃
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──コックピット内──
[ほぼ同時にコックピット内に転送された皆は、様々な反応を見せていた。当然混乱している者が多いけど、柊木は少し冷静、いや穏やかであっただろうか。>>325 僕は柊木に近い思いを抱いていたから、彼の呼びかけに頷いた。
>>315 変なの叩き潰しちゃえ!と声を荒げる乾には、キッと睨みつけたかもしれない。 もっとも大和は意外に落ち着いていた。>>319]
A───……
[椅子に座るAを見据える。 敵ロボット?が付近で暴れているのか、時折、内部が揺れて。 Aは、"説明しながら戦う"と言ったが───。>>@44]
(334) 2023/08/14(Mon) 10時半頃
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―コックピット内―
[当然というか、みんな随分混乱して、うろたえている。 七尾さんもそうだし>>301、中でも一番激しているのが乾君>>314だ。叩き潰す>>315とか言ってるからよっぽど。 昨日の混乱がまだ抜けていないのかもしれない。
…大和君も色々質問している>>305。 確かに椅子の統一感のなさは気になるけど…海神高校、ねえ…? とはいえ、彼は結構>>320落ち着いていた。 柊木君も、思ったよりは>>325落ち着いている。少し楽観的な気もしたけれど]
…そうね。何にしても無事が確認できたのは良かったのかな。
(335) 2023/08/14(Mon) 10時半頃
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[柊木君の言うとおり、全く姿が見えないよりは、彼の姿があるのは安心できたから頷いた。 何にしても七星君がきちんと説明してくれるかどうかにかかっている。 他のみんなを見ているうちに、ある程度私も冷静さを取り戻せたらしい。]
……おいで?
[『ハロ』と名付けられたマスコット姿のぬいぐるみに手招きしたら来てくれただろうか。 七尾さんの方に行ったのだったら、私の方からそっちに行こう。 そして頭っぽい部分を撫でてみよう。 そのまま、もう少し事の推移を見守る事にした*]
(336) 2023/08/14(Mon) 10時半頃
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[ずっと、と言うのには、一瞬『?』マークが浮かんだけれど。 引き継ぎ戦が終わって、 私達の地球に帰ってからも、応援しててくれるって事かなと思って。]
……ありがと。 引き継ぎ戦、永のサポートお願いね。
縁士君にも、みんなついてるよ。 私達の地球に帰っても、私の事も覚えててくれたら嬉しいな。 ……帰れたら、また遊んでくれる?
[今までは、4人で一緒にいたけど。 2人でも、お話したり、たまには遊んでくれるかな?
ハロの姿では、元の身体の時の様に、 眉を下げて笑む事はできなかったけど。]
(-101) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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ーー食堂/千映ーー
[宿泊施設の前にワープ?した時、彼女はビックリした顔をしていた。
その後僕は康生から話を聞いて、どうもみんなが同じ不思議な現象に巻き込まれたとこの時点考えていた。
彼女はボンヤリしている、という印象を受ける。 僕が声を掛けるまで、心ここに在らずというか。
大丈夫とは口で言っているが。>>291]
(337) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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そっか、なら良かった。
僕はーーうん。 ちょっとパニック起こしたけど、コウが傍にいてくれたから大丈夫。
ーーえ?
[思わぬ言葉に驚いた。
先生の所へ行った。 顧問の先生?加賀先生?
助けを求めに行ったのだろうけど、抱き付くという過激に至るとは。
しかし、彼女は暗がりにも怯えた様子が見てとれた。 それだけ怖かったのかもしれない。
女の子なんだから。]
(338) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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― 転送前 ―
ば、爆発物じゃないよ!? ちゃんと(?)、生き物だから! …………多分!!
[自分でも、生き物と言っていいかよく分からないので、 『多分』とか付け足してしまったけど。 もしかしたら、それで余計不信感を与えてしまったかもしれないけど。 少なくとも、中身の私は生き物で人間だ。]
[乾>>271の反応は想定外だったので、驚いて。 慌てて、小さな手をぱたぱた振りしつつ、弁解?した。]
(339) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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いや。僕はーーもっとしっかりしなくちゃいけなかったよ。
七尾さんや他の女子たちがいたんだからね。ごめんね。
あんまりに不可解で頭がついていかなかったんだけど… シンプルに考えたら、Aが独りで帰ってしまっただけかも?
[そんなはずはないのだが、僕の脳も彼女と同じように、理解できない事を押し出した。]
……兎も角。もう帰るんだしね。先生たちもいるし、大丈夫だよね。
[座っている彼女の肩にそっと触れてから、僕は康生の隣の席へと移動した。]**
(340) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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えっ!!? ごめーん!!
[転送する間際。 上がった声>>255には、説明が足りなさ過ぎたらしい事に気付いて、取り急ぎの謝罪。]
(341) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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― 転送前 ― ひぇッ!!! ごめん喋ったぁあ!!
あ、うん。ココペリ。 ……これはゲームじゃなくて、現実だよ。
[柊木>>257には、そう返答をした。]
(342) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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/* できるだけ時系列まとめてお返ししようと思ったのだけど、 柊木が早く反応してくれてて見落としてしまった!ごめん。
(-102) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 11時半頃
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─早朝・恵一くん─
恵一くんが柊木くんとキックボクシングしたんだったらしちゃいけない事じゃないでしょうに。 その場合は金的した!?の方が当てはまる気がするのは割愛。
流石に雨竜先輩については察してないけど。 >>322お主、そう言うとこやぞ?何かしてあげたい=恋してるかもしれない相手=柊木くんって構図になっちゃうじゃん!
「何でそこに雨竜先輩が出てくんのよ。 雨竜先輩と何かあった? じゃあ、その雨竜先輩と比べたらどうなの。」
まさか乾先輩とお付き合いしてるのに弟を誘惑しましたエッチしましたなんてことは流石におもいうかばないけど。 雨竜先輩のことも気になってて、でも柊木くんも…なのかなあとか。 柊木くんのことが好きだけど、それは変だって止められて若しくは止めての雨竜先輩? 一般的には同性とか複数とかはあんまり公にし難いしね、まだまだ。私も複数相手への理解はない。
(343) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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「あとは、誰が一番優先…かな。 自分より優先したい相手なら、恋かも。 あとはヒールの思考になるけど、 狂おしいほど相手が欲しい。奪いたいくらい。 そんなのもある意味"恋"だよね。
ノートルダムの鐘の"罪の炎"のシーンとか。 あれは聖職者が恋に落ちて、 そんな自分を惑わす相手は魔女だと詰ったり だけど欲しい、自分の腕の中に来い、 そうでなければ焼け死ねえって過激な恋でしょう。 どうしても自分のものにしたい、 そうじゃないと許せないって。 見た事ないなら、歌のシーンネットにあるよ。」
そんな気持ちは私や七尾ちゃん相手には抱いてない気持ちだろう。 それも恋の形だとは思う。 だけど、…勿論そうじゃない恋もある。
(344) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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「後は、隣にいるだけでドキドキするとか。 ほんのちょっとしたことが嬉しい、とか。」
でも、それだとまた私たちも混ぜそうだなあ、恵一くん。 いっそ、ヒール思考で考えた方が彼の正解に辿り着くかもしれない…?**
(345) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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─早朝・柊木くん─
『(ありがとー!のギディちゃんスタンプ)』
そう、料理をしてたし、その後には恵一くんと話してたし。 柊木くんからも色々聞いておけば良かったなぁっとおもってる。 ミーティング終わったら連絡くれるともあったから、その時の私は一先ず朝食を作るのに勤しんでいた。
だけど、その後気づかなかった。長いこと。 >>328ミーティング終了時刻になっても、柊木くんからの連絡が来なかった、かもしれないこと。
誰かからの連絡が来るか、気持ちが落ち着くまで。 私はただ静かに泣いていたから。**
(346) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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― コックピット ―
……これは、現実だよ。
[混乱している様子の柊木>>258には、もう一度、そう言って。]
[荒げられた声>>283に、そちらに視線を向ける。 みんなすごく心配した、と言ってくれるけど、 あんな事をしたら、心配よりも不信感を持った人の方が多かったんじゃないかと、内心で思う。
だから『みんな』は、本郷さんの事として聞いておく。 そう言ってくれるなら、心配してくれたんだなって。
そして、具体的に名前を出してくれた、 柊木君と、加賀先生も、心配の言葉をくれたんだろう。 天道君や大和君も、そうなのだろうか。それとも、状況確認のため?]
(@45) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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ーーコックピット/千映、縁士ーー
[僕がコックピット内にて苛立ちを見せた理由の1つとして、千映の悲鳴が上げられる。
もしこれが何かのトリックだとして、女の子が怯えるような事態に好感は持てないからだ。
千映がもし倒れたら僕は助けに向かっただろう。
申し訳ないが、僕の中には現地の知らない少年よりも学校の仲間の方が大切であるという明確な価値観があるから。
僕は聖人ではない。
珊瑚のような万人を包み込む大きな愛も、康生のような博愛とも言える優しさも持ち合わせてはいないのだ。
怖ければ怯え泣きパニックし、漏らすとか無様も曝し、苛立てば声も荒げる。
そんな泥臭い、輝きのない、ゴミのような人間だから。]
(347) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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[縁士はロボット?登場時は写真を撮るなど呑気な様子で。
怖くないのか? 僕はちょっと彼がわからなくなる。
僕が爆発物改めハロを叩き潰せと言った時は睨まれ驚いた。>>334
もし蛇とか、危なそうなものが近寄ったら叩き潰さないんだろうか?相手は人間ではない。]
……。
(348) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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[ハロの話し方は可愛らしい感じだ。>>339
僕以外向けられるものも、ごめんとかも。>>341>>342
だが僕は、これを生き物とはやはり認識しがたい。
Aが腹話術を使っているのではーー。]
[千映と真弓が、何を考えたのか謎生物(以下ハロ)に手を伸ばしたり撫でようとしている。 >>332>>336
最早誰もが警戒を解くのならば、僕独り騒いだ所で逆効果しかない。]
(349) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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[また、僕はこの事態を説明する1つの新しい可能性に辿り着く。
これは、テレビ番組の仕掛けなのでは? A個人の悪戯と今まで考えていたが、どうにも大掛かり過ぎるから。
確か『びっくりモニター』という番組があるはず。
素人に不意打ちで様々なびっくりを仕掛けて反応をこっそり撮影する、というものだ。
しまった。もしそうなら、怒りを露にした僕なんか目一杯アップで映ってしまったのでは…。
ピースして父さん母さんにアピールすべきだったか。]
(350) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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[兎も角、こんなことが現実だなんて現段階の僕には信じがたい。
目の前にて人が本当に死んだりしない限りは。]*
(351) 2023/08/14(Mon) 11時半頃
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[騙されたって事?>>284と言うのには。]
……うん。そう。
[ごめん、と言って許される事ではないから、言えないけど。 辛い顔をする資格もないから、出さない様にするけど。 隠しきれずに、少し、滲んでしまったかも。ごめん。]
(@46) 2023/08/14(Mon) 12時頃
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――転送後――
……そこはかなり断言はできない。
[>>329しかし『ども』と挨拶したり頭を下げたりと知的生命体としての動きはしている気がするので生物ではないかとは思う。 生物以外ならばロボットだろうがその場合は先の応答がロボットらしくない気がする。
結局乾は柊木の声で落ち着いたらしいが、大和自身は荒ぶる乾を見て少し落ち着いたのでどっこいどっこいだろう。 もしも落ち着いて見えるなら、自分より明らかに混乱していたり激昂している者を見たら冷めることがあるとこの時初めて大和は知ったというくらいだ]
(352) 2023/08/14(Mon) 12時頃
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本人、……いや、本体? すらも断言できないんだ。
[>>339ハロの生物非生物問題はハロ自身ですら断言できないらしい。 大和は肩を落としたが七尾や本郷には人気があるのか手招きされたり手を伸ばされたりしているのを見た。 あれで少しは落ち着けたらいいのだけれど――七尾は悲鳴をあげていたし本郷も怒ってるみたいだったし――。
>>@45心配しての件にはあまり反応はできなかった。 心配していなかったかと言えば違うが不可思議な出来事に巻き込まれて状況確認やら諸々含めての行動だったから純粋に心配していたとは言えなかった]
(353) 2023/08/14(Mon) 12時頃
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それに――
[>>@44どうして七星が説明しないんだろう。 まるでいなくなってしまうかのような口ぶりだった――大和は言葉は発しないがじっと七星を見た。
>>@46彼は嘘をついたらしい。 どんな嘘を、なんで嘘を。
本当に、語ってくれないことには全てがわからないままなのだから大和は話を聞くつもりだった**]
(354) 2023/08/14(Mon) 12時頃
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[大和の問いかけ>>304に、そちらを向く。 へたりこんでいた>>298ので、移動して、床近くの低い位置に行くと、大丈夫かなって見上げる様にして。]
うん。私の事だよ。 みんなが通ってる学校、日暈学園っていうんでしょ?
私はこの戦いが終わるまで、 日暈学園のみんなをサポートするから、『ハロ』。 みんなには、そう呼んでもらおうと思って。
[つまり、本当の名前は別なのだという事でもある。]
(355) 2023/08/14(Mon) 12時頃
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[続く問い>>305には。]
海神高校は、俺が通ってる学校。 みんなの椅子は、この戦闘の後、 みんなの中の1人目の戦闘の時に出るよ。
俺が一人の理由は、戦闘が終わった後でもいいかな? まずは操作と、戦闘のルールを聞いて欲しいし。 ……多分もう、そんなに話してる時間もないだろうから。
[戦ったら、勝っても負けても死ぬ、なんて。 先に聞いたら、もうルールの説明なんて、聞く余裕はないだろうし。
いつ敵が動き出すか分からないので、 多分もう、そんなに話している時間も無い。*]
(@47) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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ーー電話/恋愛探偵珊瑚ーー
[ファールカップしてたら大事な部分は守られるんじゃとか割愛割愛ッ
もしかして珊瑚には世に言う腐女子的な思考があったりなかったりラジバンダリ。
ふざけている場合ではない、僕は真面目に相談している。]
ーーう、雨竜先輩は。
[言えるわけがない。康生は同性、男だから懺悔も出来たけど。
女の子に、兄の恋人寝取りました(※正確には一夜)なんて言えるはずが。
僕は電話を切られ、二度と話をして貰えなくなる。]
(356) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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……好きだったんだ。 雨竜先輩のこと。
ーーそれはコウにも聴かれたけど、雨竜先輩とコウ、どっちも好きだよ。 どっちも僕が強く惹かれた人で、どっちとも性的なーーなんでもなーー
……違う好きだから比べられない。
[僕はどんどん自滅していく。
珊瑚は聞き出し上手だ。将来は刑事になりカツ丼なしに犯人から色々聞き出す手腕を披露して欲しい。]
(357) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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自分より優先て、川で溺れていたら、身を投げ出して助けられるか、とか?
それならどちらも助けるが、どちらかなら雨竜先輩よりコウだよ。
[僕が死んで二人が助かるならそれで構わない、と言ったら珊瑚は怒るだろうな。
言葉を飲み込んだ。]
[罪の炎の話しは興味深い。
僕は兄から雨竜先輩を奪いたかったのか。 むしろ、兄を雨竜先輩に奪われたように感じていたが。
僕は康生の唇を奪い、手に入れたかったのか。
どちらも、壊したかったわけではない。]
(358) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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……壊したいとは思わないな。
壊すぐらいなら。
[僕が壊れたら、いい。 想いごと、消えてしまえばいい。]
(359) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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僕がコウにドキドキするなら、今まで始終ドキドキしっぱなしになるよ。
一応言っておくけど、僕は女の子っていうか女性が好きだからさーー
[吊り橋効果はドキドキの誤認だ。
僕は好きという感情の区別が付かず、沸き上がった好きに振り回され、身体が無自覚に反応している。
結局心と身体にきちんとした連動がないなら答えなんか出ない。]
ごめんね、朝からこんな話。
やっぱりコウのことは好きだけど、恋とかじゃないと思ったよ。
それから、雨竜先輩については恋だったかもしれないけど、今も続いているかと言えば、違う。
みんな好きだけど。
結局僕を振り回しているのは……
(360) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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[僕は押し黙る。得た結論にはため息しか出ない。]
そろそろミーティングに行くね。
あ、そうだ。来年の部長はコウにやらせよう。きっと喜ぶ。
それから、花火の約束だけど。 僕、珊瑚にいっぱい助けて貰ったから御礼がしたい。
(361) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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みんなを誘おうと言ったけど、二人で花火しない?
その時に、何か美味しいものでも奢るよ。 どんぐり亭特製ミルクレープじゃなくね?
ーーじゃあ。 ミーティングの後は、そっちに帰るよ。
またね。
[こんなにも親身に僕を心配してくれた珊瑚。
僕は彼女に恩返しをしたいと考えてそう提案した。
この後巻き込まれる事態など、僕は知らないからーー。]**
(362) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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何も、ふざけてないけど。
[怒りをあらわにする乾>>311に、視線を向けて。]
[続く言葉>>314に。]
そっか。 別に、みんなをロボットから降ろしてもいいんだけど。 そうすると、みんなはこの後、 ルールも何も分からない状態で戦う事になって、 初戦でこの地球を含む宇宙は、消滅すると思うけど。 ……それでいい?
[小さく、首を傾げて。]
ハロは玩具じゃないよ。 [叩き潰しちゃえ、とか近寄るな>>315というのは、 大和が静止>>319してくれるのに任せた。]
(@48) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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─早朝・恵一くん─
正直に言うと、私はノートルダムの鐘を持ち出した事からお分かりかもしれない、世界的に有名なネズミ作品が大好きだ。 大好きだ、と言うよりもずっと小さい頃はそれを見て育ってたんだよね。 家にあるDVDを掛けっぱなしにしていろんな作品を見てた。だいたい英語で見てたのはお母さんの影響。 お母さんも好きだったんだって。 でも最近の彼らの作品はなんだっけ、いろんな思想に影響され過ぎてて、そこに引っかかった私が色々調べて、そんな人たちもいるんだ…となってたりする。 ちょっと前にゲイの少年が主人公の作品もあったし?女性同士のキスシーンもあった。 実写版人魚姫が黒い肌でもまあ良…いや作品全体としては色々突っ込みたかったけど。 実写版白雪姫が白い肌じゃないのはもう、もうね。 好きなものだっただけに何で???となって、調べて理解はしてるつもり。 そしてそれを特に否定するつもりはないよ。私に押し付けられたら分かんないけど。 まあそう言う知識はあったから、男性同士の恋愛にも私は引く事なく受け入れてたんだけどね。 寝取り…は眉を顰めるとこだけど詳細を知ったらまた別かもしれない。けど、今はそれは触れられない。
(363) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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「壊したくない、壊すくらいなら辞めておく。 もしくは自分がいなくなれば良いって考えが 多分悪役でもヒーローでもない普通の人じゃない? 罪の炎のシーンはあくまで極端な例でさ。」
>>359壊すぐらいなら。その先を予測して補足する。 二人も好きな人がいるのは、私はよくわからない。 >>357同じくらい好きだし性的(聞こえたぞ?)にも見てる。 >>358でも助けるなら柊木くんが優先になる。 でも結局、恵一くんはそれを恋じゃないって落ち着かせた。 …私にはよくわからないなあ。つい口をへの字にしちゃうけど。
(364) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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「ううん、色々あったのはよくわかった。 恋だとか、難しいけど。 あんまり割り切れるもんじゃないかもしれないよ。 友情から生まれる恋もあるかもしれないし。 まあ、悩みがあれば聞くし…。 あ、うん、部長は柊木くんに依存無し!」
でも、その点はパッと切り替えましょ。 私は部長になる気ありません!
「うん。…うん、別にそれでも良いよ。 積もる話もあるかもしれないから その時ゆっくり聞くのもありかもね。 じゃあ、 またね。」
>>362本当はみんなを誘っての花火をやりたかったけど、こんな悩み事を聞いた後なら二人の方が良いかもしれない。 その時の私はまだ気持ちに余裕があったから、そんな考えで朝の支度に戻ったんだ。**
(365) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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─朝食─
みんなは、合宿を一通り終えて帰る準備をしてる頃かな。 あ、でもその前にミーティングだったっけ。 朝ごはんはみんな食べたかな。 私は、どんなに遅く寝ても、もしくは夜通し起きることになっても、いつも通りの時間に朝ごはんを作っていた。
お父さんも起きてくる。
(366) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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「おはよ。お父さん。」
朝ごはんの準備はもうできてる。 ご飯に納豆、豆腐のお味噌汁。 ほうれん草のおひたしに焼き魚。 朝は和食と決まってる。 お父さんがそうしてくれって言ったから。
私は良い子で過ごす為に努力してきた。 途中からは当たり前のような、趣味のような状態になったけどね。 今日はお父さんも休み。 それでもいつも会話は控えめだったんだ。 だけどね。
(367) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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「…え?」
声が、震える。全身がこわばって喉が張り付いた。 …そう、だよね。うん。無理しないでほしい。私がいるからって、誰か好きな人ができたら再婚とかさ。私、いやなんて言わないよ。 新しいお母さんとは成る可くうまくやれるようにするし、卒業したら一人暮らしも視野に入れるからさ。 でも。 そう、せめて、卒業までは。
(368) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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「…うん。わかった。 荷物をまとめて、出て行くね。 お料理の道具は持っていって良いでしょう?」
でも、私、やっぱり良い子になっちゃうんだ。 ここで私が嫌だって言ったら、お父さんの幸せが、再婚が、無くなっちゃうんでしょう? だから声が震えるけど、何とかなる。 二十歳になるまでは学費や生活費も払ってくれるらしい。養育費、だって。 大学に行ったらその期間の分だけ支払い期間を延ばしてくれるっていうけど、私の成績じゃ絶望的かな。 だって再婚したい相手の人が、大きな娘がいることを嫌がるから。 だから私に出ていってほしいって。
(369) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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『お前ももう18だろう?』
私が良い返事をしたから、あからさまにお父さんはホッとしていた。 そうだね。 お父さん、私が成人するまで待ってたんだ。 ほっとしたお父さんは良い笑顔で、私の頭を撫でて出かけていってしまった。 私は。 …私は。
(370) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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「私、まだ17だよ…?」
ぼたぼたと涙をこぼしながら声をころす。 暫く泣いて、泣いて、泣いて。 星のことも忘れて、みんなのことも忘れて、ただ泣いてしまっていた。
私は、この家を追い出される。 でもきっと大丈夫。 私はきっと、何でもできる。 仕事だって探せる。高校だけは卒業したいから、三年になったら就活を早くしよう。 今18と思われてるなら19で支援は止まるはずだから。 私は何でもできる。 一人で、生きていける。 私はもう大人だから。 何でもできる、大人だから。
ひとりで──。*
(371) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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/* ぼくらの。では、周りの大人がきちんと子供達を守ってくれてたけど。 彼らより年上な高校生なのもあり、無理やり大人に仕立て上げられる子供がやりたかったと供述しております。
(-103) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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[心配したとか、怪我してなくてよかった、という柊木の声が聞こえると。 やはり酷く、罪悪感が胸に広がってしまう。
――……やっぱり俺は、悪魔だと思うよ。 誰に向けてか、そんな風に、内心で呟いた。]
[柊木が場を収めようとしてくれるのを、見つめて。]
(@49) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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[危害を加えるつもりはないよな?>>325と問われると、小さく頷く。]
ん?
[その時、徐に伸びてきた手>>332。 七尾にぎゅっと抱きかかえられて。]
はわっ!?
[同性だけど。 七尾には、ただの(?)謎生物に見えてるのだと思うけど。 中身は人間なので、とてもびっくりした。 けれど逃げる事はなく、抱えられている胸元辺り?を小さい手でナデナデ。]
(372) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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/* 瑠璃川ちゃんかわいそう・・・。 こんなお父さん大好きっ子(報われない)の前で、世界一中がいいって言うか相思相愛で一心同体(物理)の父子をやるんですか・・・?
(-104) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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―― 昨夜回想:合宿所 玄関 ――
[表玄関で話が出来た生徒は4人。 一先ずは部屋で休むことを提案し、 天道が部屋に向かい>>220、続いて他の者も続く。]
無理はするんじゃないぞ。
[見送りがてらに、七尾と本郷の背に声を投げた。 詰所で二人の怯えを目の当たりにしていたためだ。 本郷は幾分冷静に状況を語ってくれていたとはいえ 彼女自身の腕を抱く仕草>>171から見ても 不可解な事態に対応しきれているとは言い難い。 七尾に至っては縋るような腕の強さに、 己自身戸惑ったほど。 だから、先輩である本郷が七尾に声掛けをして 引率してくれたことに、ほっと安堵してもいた。>>237]
(@50) 2023/08/14(Mon) 13時頃
|
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[男子生徒である天道と大和は、見たところ、 冷静に行動していることもあり大丈夫と判じた。 彼らが撮ってきた写真の場所の詳細は記憶したから 念の為、この周辺を良く知る地元の者へと そんな小屋があるのかを確認してみる心算だ。]
それと、大和は片付けありがとな。 大体でいい、残りは俺の方でも見ておくから、 お前も――ちゃんと疲れ、取っておけ。
おやすみ。
[天道を見送って片付けをしてくれた大和へも 折を見てそう声を掛けておく。>>233>>234 込み入った事情までは知り得ないのだが 教師という立場上、在校生の家庭環境は ある程度把握しているものだ。 頑張りすぎていることだけは、知っているから。]
(@51) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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さて……どうしたもんか。
[生徒らが七星に誘われて登録したという 『ゲーム』のことが若干の気掛かりではある。 時勢的に、詐欺などの懸念はないわけでもない。
ただ、現状で、実害が出ているわけではない。 奇妙な体験をしたという訴えが出ていること。 誘われた小屋とやらが見つからなくなったこと。 七星と連絡が取れなくなったこと。 それ以外では。]
(@52) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
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|
[電話番号などの連絡先は当然己も知っている。 その上で、柊木と乾への連絡は生徒らに任せた。 全く姿が見えなくなっているというわけでもないし 一度一緒に帰って来たと聞いていたこともある。 二人なら危険な行動はないと踏んでもいた。
必要ならば連絡が来るはずだ。 勿論、部員だけのグループLINEでは 何が交わされているかは知り得ないのだが―― と、そこまで考えた頃だったか、柊木が 合宿所の中から姿を見せたのは。>>250]
(@53) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
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|
……お、柊木。よかった。 お前と乾の姿が見えないんで、待ってみてた。 一緒だったらしいと聞いてるけど、 二人とも無事…… あー… 無事、っていうか
…… 転移?だの、色々あったようだが、 怪我などなく戻ってるってことで、いい?
[などと、声を向け。二人の無事を確認したならば 一旦は安堵の表情を向けるなどしたはずだ。*]
(@54) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
|
|
──最終日の朝── [ミーティングの冒頭に、顧問に代わって口を開く。 昨日の件、七星とは連絡が途絶えているということ。 小屋の件も、地元の者は知らないと言っていること。 学校に履歴を問い合わせるも、彼と言う案内人を だれが手配したのかもわからなくなっていること。 昨夜の寄り道の件で、何か――例えば金銭的な 問題が生じたりした場合は連絡するように、とも。
いたずらに彼らを不安にさせる心算はなかったが 事実は事実として伝えておかねばなるまい。 この後には、実際に確認してきた生徒たちから、 詳しい情報が齎されたりもしていただろう。>>256>>265]
[そうして、初日と同じように、 部長――もとい、次期部長またはその候補の誰かに バトンタッチを行い、ミーティングの進行を眺めていた。]
(@55) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
|
|
[――― 突然の大轟音。 地鳴りのような、地響きのような。 直下型大地震でも来たかと疑うほどの。]
なんっ………だ……!?
[脚を投げ出していた椅子を跳ねのけ、 多くの生徒と同じように窓の方に駆け寄る。 大地震ならば、むしろ窓から離れるように 指示しただろうがそうしなかったのは、
窓の外に突如として現れた巨大な建造物?造形物?が 先に視界に飛び込んできたからで。]
(@56) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
|
|
柊木!むやみに外に出るなよ!? 乾!!お前も……
[「見て来る」と言って出て行く柊木。>>257 それを追って向かう乾。>>267 ―― が、恐らく彼らに声は届かない。 短く舌打ちをする。]
頼みます!じゃねえ。 お前らのことも頭数なんだ………
ああ、すみません!皆さんも気を付けて。 頭上と火の元だけ警戒して、 何かあったらすぐ避難できるように。
(@57) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
|
|
[本郷さん>>336が私達の方へ来て、頭を撫でてくれる。 七尾さんに、ごめんね、って言うと、 少し離れて本郷さんの方へ行った。]
[本郷さんの肩に着地すると、耳元でこっそり内緒話を。]
……ごめんね。 謎の小さき生き物に見えて、 実は、中身は、本郷さんと同じ歳の人間なの。
[言いながら、頬っぽい所が、少し赤くなったりしたかもしれないけど。 そう、こっそりCOしておいた。]
(373) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
|
|
[此処に居るのは生徒と教師だけではない。 この場所で働いている厨房の女将や従業員への説明など すぐに合宿所の対応に追われてしまう。
だから、他にも外に出る者が居れば 己にはもう止められなかっただろう。
浮遊するぬいぐるみのようななにかを 目の端で目視はしていたものの正体を認識する余裕もなく 生徒に指示を出そうと振り向いたときには、
――つい一瞬前まで聞こえていた生徒らの 声も、姿も、消えていた。 **]
(@58) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
|
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──コックピット内──
[乾に向けてAが説明しているのを聞いていたが>>@48、 僕の目線はモニタに映る──敵ロボットの動きを注視していた。 Aが座っている椅子のすぐ後ろまで移動して、ロボットの動きをじっと見据える。 まるで来るべき戦闘に備えてシミュレーションをしているかのように。]
……A、戦い方を、教えて。
[みんなにも聞こえたか分からないが呟く。
この戦闘はちゃんと見届ける必要のあるものだと判断した、そういう行動をしていた。]*
(374) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
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[Aの近くまで来たのは、誰かが錯乱してAに襲い掛かったり、戦闘の邪魔をさせないためだ。]
皆の事は僕が見張ってる。安心して集中して欲しい。
[Aにだけ聞こえるように呟くと、 コックピット内に並ぶ、懐かしい椅子を見た。
───今はもう居ない、仲間たちの椅子。
僕の椅子だけ何だか、座布団だけど。
そして。 弟、縁牙の「海神高校」と書かれたパイプ椅子───。]
(-106) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
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/* 娘ええええーーーー!!
じゃない
ルリちゃーーーーん!!
ヤマトくんとの関わりとかほっこり見てたんだけども これで命落とすとか可哀想すぎるだろお(´;ω;`)
(-105) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
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>>#3 椅子の描写!
これ胸熱だね。わくわくする。 誰がどの椅子なのかなとか、思い入れとか。
(-107) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
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[あれは、弓道部で使っていた縁牙の椅子だ。
戦意を喪失した縁牙を僕が殴って、引きずり降ろそうとした椅子でもある。
この戦闘が終われば、皆が戦った証でもあるあの椅子たちは おそらく消滅する。]
……客観的に見ても僕の座布団だけ浮いていたな。
[僕がここに来た理由は、Aとハロのサポートの意味もあるのだけど、実はもう一つあって。]
(-108) 2023/08/14(Mon) 13時半頃
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[もしも、万が一、この戦闘にAが負けそうになれば。 敵よりもいち早く、Aを僕が殺して、 自分があの座布団に座るつもりで居た。
ロボットとの戦闘以外でのパイロットの死があれば、 次のパイロットが自動的に繰り上げられる。
つまりAの次、最後の契約者である僕だ。 そして僕はこの形式の戦闘ならば圧勝できる自信があった。]
………大丈夫。 ───僕等は、絶対に負けない。
[勿論Aにはそんな事は言わないが。 もし話したとしても彼は理解してくれる、と、思う。
夏水や──僕等の地球を守るためなのだから。]*
(-109) 2023/08/14(Mon) 14時頃
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ーーコックピット内ーー
[大和もハロの正体には悩んでいるようだが>>352
結局、Aが何者であり、今から何をしようとしているかハッキリしたら、芋づる式にわかることだ。
僕は押し黙る。
>>355を聴きながら、ハロは話口調だけでなく態度も可愛らしいとは思った。
Aが演じ分けているなら、某ガラスで出来た仮面並。
そうだーー『びっくりモニター』の撮影なら、Aは役者なんだ。
僕は勘違いを深めながら、しかしこの非日常を自分なりの納得に結びつける。]
(375) 2023/08/14(Mon) 14時頃
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戦闘ルール。 つまりチュートリアル、てことだね。>>@47
[役者ならば熱演に合わせよう。仕事でやってる人につんけんしたら申し訳ないと考えたので。
僕の態度の軟化はこういう理由だ。 あくまで、現実とは受け入れていない。この段階では。]
(376) 2023/08/14(Mon) 14時頃
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[冷たくいい放つ態度>>@48
番組の流れを考えたら、僕らに説明を彼が止めるはなかろうと考えながら。]
ーーそう。 なら、闘いながら説明をして見せて。
それを見てから僕は判断する。
[縁士も説明を聞きたがっている。 >>374
やりたいようにやらせようと僕は考えた。
ただし、僕は結構怖がりだし、狼狽してしまう弱い人間だから、そういう顔を撮影されないよう、毅然とした態度を心掛けた。]
(377) 2023/08/14(Mon) 14時頃
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[いよいよ戦闘が、始まる。
僕は番組の仕掛けだと思い込んでいるが、これは現実だ。
それがわかるのは、もう少し後ーー。]*
(378) 2023/08/14(Mon) 14時頃
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─昨晩 合宿所前─
あ、すみません待たせちゃって。 はい、ケイ……恵一も一緒で、ちゃんと帰って来てます。 怪我もないです。すごく取り乱しはしてたけど、今は落ち着いてるし。 先に、部屋で休ませてます。
[康生は素直で明け透け過ぎるきらいがあるが、流石に親友の恥部を露呈しない程度のデリカシーは持ち合わせている。だから、取り乱していたという事だけを口にした。]
転移ってか、ワープ?みたいなことは、確かにあったんですけど……。 カガセンは、そういうの信じてくれるタイプ?
[正直、実際に体験してなければ信じ難い話だ。若いとは言え加賀先生は成人男性なのだし、信じてもらえずとも已むを得まい。崩れた口調にはきっと、“先生”としてではなく“加賀周”がどう思うかを尋ねる意味合いが込められていた。ただ、もし返答が否定であっても、康生は失望したりしない。「だよな〜」なんて笑うだけだ。]
俺は今んとこ元気だし、全然大丈夫。 でも、ココペリ──七星が居なくなってて、連絡も取れないみたいで。 怪我したり、遭難したりしてなきゃいいんだけど……。
(379) 2023/08/14(Mon) 14時頃
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[早々に離脱したから、全員の心理状況を把握している訳でもないが。恐らく、巻き込まれた生徒の中で康生が一番平常に近い状態に見えた筈だ。案内人の少年を心配する余裕があるくらいなのだから。加賀先生は知る由も無いが、瞬間移動に加えて、親友との間にも衝撃的な事件があったにも拘らずである。ただ、後で体調を崩すかも知れない懸念はあるので「今んとこ」という表現にはなった。合宿の引率を任されている教師なら、医学的な詳細は解らずとも、康生が健康上注意を要する生徒であるのは把握しているだろう。この報告に、安堵と不安のどちらを感じるかは別として。*]
(380) 2023/08/14(Mon) 14時頃
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[天道>>374の促しや、乾>>377にこくりと頷くと、前方の敵に視線を定める。]
[節のある球体のロボットは、ごろごろと転がり、家屋を潰し始めた。 敵は出現してすぐには動かなくて、逃げる時間はあっただろうから、犠牲者は居ないと思いたい。]
まず、このロボットは、 念じるだけで、その通りに動く。
[そう言って、ごろごろ転がる球体の方へ走って行くと、足の部分で思いきり海の方角へ蹴り上げる。 球体は、すぐ近くの浜辺に落ちた。]
(@59) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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/* ごめんww縁士の秘話今見たwww 座布団に笑ってしまうww
(-110) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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/* 恵一結局誰が好きなの⁉️ 構図はこうです。
シンジ:恵一 カヲル:康生 ゲンドウ:兄 ミサト:雨竜 加持:加賀先生
レイとアスカに珊瑚ちゃんや千映ちゃんが入るかもだけど、お漏らしした時点で全恋愛フラグは消えました()
(-111) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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/* りんさん、約束のお漏らしだよ。 (何故か俺がしてしまったが)
(-112) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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[砂浜に向かいながら、説明を続ける。]
敵には急所があって、それを潰せば倒せるけど、 それぞれ形状も能力も違うし、急所の場所もまちまちで。
大抵は身体の奥深く、装甲に守られてるけど、 そうじゃない場合もある。 敵の特徴とかをよく見て、探さないけないんだ。
[砂浜に着くと、腕の部分を振り上げて。]
このロボットはレーザーで攻撃する事ができるけど、 この敵のタイプだと、 多分装甲が厚くて効かないと思うから、隙間を狙う。
[球体に、僅かに隙間の様なものを見つけて、 ロボットの指の様な部分を重ね、鋭い爪の様にして突き刺した。]
(@60) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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……!!?
[反撃がある事や、形態の変化などは想定していたけれど。 突き刺したら、球体がパカッと半分に分かれて、2体に分裂した。]
2体!? いや、急所は一つのはずだから、 片方は本体が操ってるのか……。
こんなのもあるんだ。
[眼前には、まさしく、アルマジロの様な形をしたロボットが2体。 2対1みたいな構図になってしまったけれど。]
(@61) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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ケイイチは、Aのロボット戦を見守っている。
2023/08/14(Mon) 15時頃
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[一匹は、顔の部分にある光点が残り2つ。 一匹は、光点が1つ点いていて。 合計で3つという事だろうか。]
永! 大丈夫! 光点が2つの方の動きは、私が見てる!!
(381) 2023/08/14(Mon) 15時頃
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……おっけ。頼んだ。
[2対1がなんだ。 俺等だって、二卵性だけど、生まれた時からずっと一緒。 1人で2人の双子なんだから。*]
(@62) 2023/08/14(Mon) 15時頃
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─コックピットにて─
[親友も矛を納めた>>329し、同級生の少女も頷いた>>335。悲鳴を上げていた後輩も、(実際は無防備過ぎて心配に思うべき場面だが)謎の生物と触れ合っている>>332>>372。状況に安堵したのだろう、康生はほっと息を吐いた。 ……だが。]
え? 宇宙? 地球を消滅させる敵に負けて、地球が消滅すんのはわかるけどさ。 なんで宇宙? 急にスケールでかなりすぎじゃね?
[案内人の少年の言葉>>@48には、疑問を溢した。天文に興味を持つ康生だから、宇宙の規模に対して地球なんて塵の様な存在だというのも当然知っている。地球が消えた所で、宇宙全体に影響が出る筈が無い。より巨大な天体だって、生死を繰り返しているのだから。彼は、この疑問に答えてくれただろうか。或いは、そんな間もなく戦闘に突入したか。]
念じるだけで動く……? 頭になんか付けたりしなくても? 訓練とかしなくても?
[レヴァを観てるが故の感想だろう。更に付け加えるなら、康生の母親は健在である。そうであっても、このロボットは動くと言うのか。確かに、案内人の少年の思う様に動いている様に見えるが……。康生は、食い入る様に画面を見つめている。]
(382) 2023/08/14(Mon) 15時頃
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[その眼前で、敵が二体に分裂した。]
一体だけど二体で、急所は一つ…か。
[ぞくり、と背に走るものがあった。得も言われぬ感覚。もしかしたら、康生が初めて危機感を抱いたのは、この瞬間だったのかも知れない。*]
(383) 2023/08/14(Mon) 15時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 15時頃
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[>>382スケールが唐突にでかくなるのはお約束だよ! 子供にも人気の番組だし、わかりやすい方がいいんだよ!
など親友の呟きには内心思ったが口には出さない。]*
(384) 2023/08/14(Mon) 15時頃
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/* >ぞくり、と背に走るものがあった>>383
体調も悪化してるし、二人で生きてるけど心臓は一つです 柊木(息子)の心臓は既に無いので
(-113) 2023/08/14(Mon) 15時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 15時頃
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うん。ありがと。
[集中して、と、背後からの小さな呟きが耳に届くと、視線は敵に向けたまま、小さく頷いたけど。 座布団には、ふはっと笑って。]
……確かに。 [それから、続く言葉には。]
あぁ。絶対に負けない。
夏水も縁士も、俺等の地球も、俺が絶対に守るから。 ――……信じてて。
(-114) 2023/08/14(Mon) 15時頃
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ーーコックピット内/戦闘開始(A)ーー
[Aは中央の椅子に腰掛ける。 椅子自体はどこにでもあるありきたりの学習椅子だ。
しかし、Aが座るとその背中から何処か気迫が溢れてーー
まるで、操縦席のようだ。
落語の咄家が扇子で蕎麦を啜る動作をすると箸に見えたりするが、そのような。]
(385) 2023/08/14(Mon) 15時半頃
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[目の前のスクリーン内にて戦闘が始まる。
最近こういうの観たな、映画。 なんて、まだ僕は呑気なままだ。
敵らしきまんまるロボットが家屋を破壊しても、CGだろうと思っている。
だってもしこれが現実なら? 黙って見てなんていられないわけで。
@ロボットは念じるだけで動く。
僕はこれを現実なんて思わないが、せっかくの番組イベントなら楽しんでやろうぐらいの気持ちにはシフトした。
ルールを心に刻む。]
(386) 2023/08/14(Mon) 15時半頃
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だから操縦桿とかないんだね。
[しかし、なんであんな椅子にしたんだろう。
折角ロボットのディテールに凝っても緊張感が損なわれるような…。]
[Aは次に急所の説明をした。
A急所を潰せば敵は倒せる。 >>@60
ゲームっぽいな、と感じた。 急所の探し方にしてもオーソドックスだ。
しかし、こんなに詳しく説明するのは何故だろう。 まるで僕らに実際の戦闘をさせようとでもいうようだが。
ーーまさか、ね。]
(387) 2023/08/14(Mon) 15時半頃
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[いくら科学が発達しようが、念で動く巨大ロボットなどあり得ない。
最新技術では人の思考を読んで動く等身大アームの開発などは進んでいるらしいけど、あんな大きさは無理だ。
大体、何故今まであんなにアニメや映画で巨大ロボットが描かれながら、現実には存在しないのかと言えば。
あれだけの重さを二足で支え、歩いたりする動作をさせるのが難しいからだと、どこかのサイトで読んだ。
モビルスーツは現実的ではない。
ただ、人間型の方がカッコいいから、お話の中ではあのような形をしているに過ぎない。
まだ丸い方がロボットとしてはありだな、なんて僕は考え眺めている。
ーー他人事として。]
(388) 2023/08/14(Mon) 15時半頃
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[敵ロボットがクルミを割るようにぱかりと。
それに対してAとハロが熱いやり取りをする。協力して倒す、というのは盛り上がる要素だ。 >>@61>>381>>@62
ドッキリというのに最初は引っ掛かったが、僕は段々展開を楽しむようになった。]
A、ハロ、頑張れ!
[声援を送る。
もし現実ならば、だ。潰された家屋に人がいたら?
僕らの宿泊していた施設だって、潰れたかもしれないんだ。
そこには、加賀先生も顧問の先生も、世話係りのおばさんもいる。 それらがぺしゃんこなんてーー
平静を保ち見てなどいられない、ーー僕は。]*
(389) 2023/08/14(Mon) 15時半頃
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―コックピット―
[七星君に向ける私の視線は相変わらず険しいものだったと思う。 ただ、確かに私の秘密を知ったのは彼一人だけれど、だから何かが特別…というわけではなかった。 もっと時間を過ごせばどうだったのかはわからないけれど。 みんなというのが私の事だったと言われれば…そうかもしれないけれど。 質問の答えは端的でわかりやすかった。]
……やっぱりそうなんだ。
[何の目的でか…それはすぐに分かるのだけれど、この時点ではそれは残念だという感想にしかならなくて、ほんの僅かだけ辛そうみたいに顔が歪む>>@46のも、逆に腹が立ったけど。]
(390) 2023/08/14(Mon) 15時半頃
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………地球の、消滅?
[激高する乾君>>314への七星君の返答>>@48は冗談で済ますには穏やかでなさ過ぎた。 戸惑う私のところに、ハロと呼ばれる謎の生物がやってきて、>>373耳打ちした。私はぎょっとして耳元のそれを眺める。]
どういう事か、ごめんなさい。 全然やっぱりわからない、けど…
[天道君が七星君のところまで行って>>374、椅子に座る姿を眺めている。戦い方を教えてほしい、そう言った。 ハロをもう一度見て、私も天道君の斜め後ろに移動した。]
(391) 2023/08/14(Mon) 15時半頃
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わからない事は後で落ち着いたら全部聞かせてもらうから。 七星君じゃなくてハロ、あなたに…聞けばいいんでしょ? きちんと正直に教えてもらうから。
[ああ、加賀先生は今ものすごく混乱して対応に追われてるんだろうなと、今も外でいる先生の事を一瞬思い出す。>>@58 天文部には部長もいるし顧問もいるはずだけど、思い浮かんだのはその顔。 何て報告すればいいんだろうと困り顔になって、少し胸が痛む気がした*]
(392) 2023/08/14(Mon) 15時半頃
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/* >>390 やっぱり怒られた!!w>逆に腹が立った
(-115) 2023/08/14(Mon) 16時頃
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[文句を言うのはやめにして、今は七星君の操縦と説明に耳を傾ける。>>@59>>@60>>@61 ゲームというのは嘘らしい、けれど…ゲームで言えばチュートリアルだ。チュートリアルならCPUはプレイヤーのために手を抜いてくれるけれど…]
念じるだけで動く。
[細かな操作テクニックはそこまで要求されないという事かな。]
急所を潰して倒す。
[これはわかりやすい。ガンシューティングではよくある、特定の部位を狙った時だけダメージを与えられるというやつかな。 ゲームなら大抵親切に見ただけでわかるようになっているけど、そうはいかないだろうけど。]
(393) 2023/08/14(Mon) 16時頃
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こっちの主兵装はレーザーで…近接攻撃もできる。
[バランスはとれてそうだけど、近接攻撃が手刀とは。近接攻撃主体って感じではない? いや、弱点を潰せばいいなら、それでも問題はないのかな。 ところでこの機体、名前とかあるの?]
敵の方も能力は……色々ある、と。
[分裂して動く?ゲームだとよくありそうな能力だけど…]
(394) 2023/08/14(Mon) 16時頃
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さっきまで一番楽天的そうにも見えた柊木君>>383が妙に真剣な表情をしていた。 地球の敵。負けて、宇宙が消滅? 乾君はさっきまでの様子が嘘みたいに声援を送っている>>389。 彼も…今潰された家は見えてるはずだよね。 でも、気持ちはわからなくもない。 冗談にしてはあまりに真面目にやっている七星君の言うことが本当なら…]
これって、もしかしてすごく大変なんじゃ…
[状況が飲み込めない中、ぽつりと言葉が口をついた*]
(395) 2023/08/14(Mon) 16時頃
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―─ 昨夜:合宿所前 >>379──
取り乱したってのは心配だが、 柊木が付いて看ていてくれたのなら。 俺も気をつけて様子は見ておくよ。
悲しいかな、先生ってのは基本、 踏み込める距離に限度があるからな。
[助けが欲しい時にそれを素直に吐露できるのは 結局は友人だったり、先輩後輩であったりするものだ。 もちろん、家庭に於いては家族もだが。 乾が部屋で休んでいること、まで聞いて、頷いた。 そして、今起きていることについて意見を求められれば 思考するように蟀谷に手を遣って]
(@63) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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んー。そうだなあ。 ワープ………ワープなぁ。 『世の中に起きる不思議なこと』みたいなのは そういうこともあるだろうなって思う方、なんだが。
まあ、荒唐無稽すぎると言いたいところだし、 皆でドッキリでも仕組んでるのかと思いたいとこはある。 ……でも、最初に俺のとこに話持って来てくれたのが 怯えた七尾と本郷だったもんで。
[どちらかというと集団ヒステリーや集団パニック的な 症状の方を先に疑ったのだと、柊木には告げた。 しかし、聞けば聞くほど内容と症状が合わず すぐにその線も打ち消してしまったのだが]
(@64) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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今回の参加者だって、みんなわりと ふざけ半分で心配かけるような面子でもないしな。 ……反省文、やだろ?
……まあだから、お前らの言うことは信じてるよ。 今は、なんでそれが起きたのかってことを考えてる。
[柊木の口調に、どこか探るような ニュアンスが含まれていたのは気づいた。 あまり生徒に説明する機会もないのだが、己は、 そうする必要がないことに於いては教師としての体面と 自身の本音をさほど乖離させない方だ。 だから、そのまま受け止めてくれれば、と思う。]
(@65) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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七星は、LINEに既読が付いたらしいが 返信がないんだってな。 返す余裕がない、とも取れるが――
[と、その先は噤む。 この数日間世話になった相手だ、 尚早に無闇な疑いは抱きたくはない] まあ、七星の件はこっちでも確認しておくつもりだ。 緊急連絡先に電話してはみたんだが、不通だった。 ミーティングの時には報告できるだろう。
(@66) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 16時半頃
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[柊木に健康上の注意点があることは心得ている。 しかし、先刻や常の印象もあるだろうが、 今の彼は一見して問題が起きている風には見えなかった。 柊木と、彼の友人との間で起きたことも当然知り得ない。 だから“今のところ元気”なのは、体調的なものというより 精神的な意味合いで受け止めてしまっている。]
――今のところ、か。 こればっかりになるが柊木も無理はするなよ。 次期部長!とか気負わずに、 変なことあったら遠慮なく言うようにな。
[もちろん、『身体』の方にも係る言葉だが。 高校2年の男子生徒に過度な心配を向けるのも 反発を呼ぶかもしれない……否、 柊木はそうでもないか? と、ひとり、笑った。
なお、次期部長の話は水面下で進んでいることであって 彼の耳に届いていないとは知らない。>>23 これもまた失言であったかもしれないが時既に遅し。*]
(@67) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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[Aのすぐ後ろ、特等席で戦闘を見据える。 モニタに映る球体のロボットが転がって、家屋を潰し始めた。]
さすがに、あの付近の人たちは避難してる、はず…
[そんな事を呟けば、これをTVの撮影か何かと思っているらしい乾に何か言われるだろうか? 戦闘の舞台は海辺に移って、近接戦になる。 目の前で敵ロボットが半分に割れ、そのまま分裂した。
巨大モニタでこれだけはっきり写っているものを、現実ではないと認める方がはるかに現実離れしていないだろうか?]
(396) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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[いつの間にか斜め後ろに本郷さんが移動してきて、静かに戦闘を見据えているのが分かって。>>391]
……僕はモビルフォースレジェンドの最新作で遊んでたけど。最高技術のCGだと聞いてたけど。 これは比べ物にならない。………CGなんかじゃない。
[ゲームを遊ぶ彼女ならきっと同じ感想を持つ、と思い呟いた。]
(397) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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―― 合宿所:食堂 ――
…ううっ、 やっぱり先生に飛びつくのは、 ちょっとやり過ぎー…ですよね。
[驚いた様な声を上げられて、 ほんの少しでも間を置かれたなら ああ…って告白した内容に対して羞恥が廻って。 顔を赤くしながら俯いた。>>338 なんであんな事しちゃったんだろう。 縋れるものが欲しかった。 安心できるものが欲しかった。 暗がりの寝床で抱き枕を引き寄せる、様な。]
(398) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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[そうして俯いてると、いやそうじゃない とでも言うように(そう解釈した)、 「もっとしっかりすれば」なんて続いて。>>340]
えっ、ええっ そんな事ないですよ! あたしだってもう高校生なんだし もっと落ち着けっていうヤツでー…えへへ。
…うん、そう…ですよね。 きっと七星先輩はなんか手品でもして 高速帰宅しちゃっただけですよね。
(399) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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[色んな事を誤魔化す様に、考えない様に。 理解のできなさを無意識に理解して 都合の良い解釈でもってして 「おかしな事はなかった」事にしようと 話を合わせる。ちょっと強引だけど。]
はい。大丈夫だって信じてます。 もう朝ですし…きっと、 何かの夢だったんですよ。
[最後まで笑顔でいてみせて。 そうして乾先輩は向こうの席へ帰っていった。
……、やっぱり距離感ちょっと近いな? なんて肩越しに感じたのは秘密だ。 **]
(400) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 16時半頃
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―― コックピット:後方 ――
[そう、抱き枕。 普段から愛用してるのもあって 安らぎを得ようとすると自然と何かを抱いたり 抱き着こうとしてしまう癖があった。 で、でも、人に対しては無いよ? 無くってえ…。
だから、宙に浮くぬいぐるみに 自然と手が伸びていた。
意外と簡単に捕まえられて抱き締められた。>>372 重さが感じられないのはきっと浮いてるからで、 腕の中に納まるとハロはうごうご……っ]
(401) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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う、にゃぁ…!
[あたし視点は同性だってわからないから。 わからないから、その辺り撫でられるのは 駄目だと思うんだ…!! ヘンな声を上げて ハロを抱きしめる腕を緩めてしまったし、 だから脱出できたのかもしれない。>>373]
(402) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
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[本郷先輩の方へ行った後は ハロは自由にしていたかもしれないし、 戻ってきてくれたかもしれない。
…だけど、 多分(生物的な表記として)メスだって 教えて貰えない限りは、再度抱き締める事は しなかったことでしょう。
…こんなとこで、こんな状況で 顔が赤くなってるなんて事は、 ……誰にもバレてませんよーに…。**]
(403) 2023/08/14(Mon) 16時半頃
|
|
[光点が一つ灯っている方の、アルマジロ型の敵を、便宜上αとして。 光点が二つ灯っている方を、βとすると。 (AとBだと自分のあだ名と被るので)]
[2つに分かれた後、αは腕を振り上げて、肉弾戦を仕掛けてくる。 それを、ロボットの腕で弾くと、その間にβは視界からフレームアウトしていて。]
(@68) 2023/08/14(Mon) 17時頃
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|
永! 真後ろからミサイル!!
(404) 2023/08/14(Mon) 17時頃
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|
/* Q.謎の生物にセクハラ罪は適用されますか? A.同性の場合はどうでしょうね…。 Q.ポイントそこですか??
(-116) 2023/08/14(Mon) 17時頃
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|
[ハロの声に身体を反転させると、掴んでいたαの背面の甲羅を盾にしてミサイルを防ぐ。
反転する時に、ロボットの装甲に少し、ミサイルが掠めたらしくて、背面にいくつか並んでいる細い突起が折れた様だけど。]
敵から受けた攻撃の衝撃は、 コックピット内には減衰して伝わる。
コックピットは装甲でしっかり守られてるから、 簡単には壊れない。
[盾として使ったαが空中に飛び上がり、両腕を広げると、 反対の方向でも、同じ様にβが両腕を広げて。 両方向から無数のミサイルを発射する。 それを、ロボットのレーザーで迎撃した。]
(@69) 2023/08/14(Mon) 17時頃
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/* 原作からして、これはホームでの戦い…だよね?
(-117) 2023/08/14(Mon) 17時頃
|
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/* >>#1確認してきた。うん、これなら反映できそうじゃな(
(-118) 2023/08/14(Mon) 17時頃
|
[その頃]
正体不明の巨大ロボットの出現を観測した国防省は、
戦闘機を緊急発進させ、3体のロボットの観測、退去警告、迎撃を行うも、
βの一投目のミサイル>>@69受けて撃墜された。
村には、緊急避難警報が鳴り響いていた。
(#4) 2023/08/14(Mon) 17時頃
|
ロボットは破損しても、次の戦闘の時には直ってるから、 次のためにダメージを受けない様に、 とかは考えなくていいよ。
[辺りには煙が立ち込めていて。 その間にα、βとも一旦距離を取る様に離れる。]
[足元には、先程ロケットが掠めた時に折れた、 操縦するロボットの細長い突起部分が落ちていて、それを拾う。]
……四本か。
(@70) 2023/08/14(Mon) 17時頃
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/* 書きながら投稿するタイプの方かな?
(-119) 2023/08/14(Mon) 17時頃
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─緊急速報─
ひとしきり泣いて、でも泣いたって現実は変わらない。 深呼吸してお茶を飲む。顔を洗って、現実と向き合わなくちゃならない。 あー、電話来なくてよかった。泣いて掠れた声なんて聞かせたくないもんね。 顔を拭いて、お父さんが用意した段ボール箱を組み立てた。 食器はともかく、調理器具は持っていきたいし、置いておいても新婚さんの邪魔になるだろう。 私の荷物なんてそれと学校のもの、少しの本と望遠鏡くらいだから。 あ、お母さんは連れて行って良いのかな…。 新婚さんと一緒だと気まずいだろうし、良いよね。あとで確認しよう。 何の音もしないと気が滅入りそうで、テレビをつける。 子供番組かアニメでも流しながらなら作業用BGMになるかな。そんな気楽なつもりだった。
(405) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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でも、流れてきたのは非現実的な光景。 特撮みたいなロボットと、球体の…それもロボット? 特撮かあ、なんて流そうとしたけど、緊急速報!とテロップがあって、有名なアナウンサーが必死にいろんな情報を伝えてる。 >>#4避難してくださいだとか。 >>@59家屋が潰される映像だとかが流れて。 今は砂浜のほうにいるみたいだけど、球体のが二つに分かれたとか。 被害状況だとか、なんだか物々しい情報に目を丸くした。 これは…日本での出来事なの?
その答えを、テロップとアナウンサーとの言葉が補ってくれる。 >>#1それは。
(406) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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「合宿所の近く…!!!」
悲鳴めいた声が出た。ヒュッ、と喉の奥が鳴って、血の気が引いてガクガク震えてしまう。 電話がなくてよかったとか言ってられない。 もしかして電話がなかったのは、できなかったから。巻き込まれた?
「う、うそ、うそだよね、合宿…みんな…?」
指先が震える。カタカタ震えて、スマホがうまく操作できない。 どうしようどうしようどうしよう。 電話したところでスマホが壊れていたら? メッセージ送っても、同じ事。 ああでも、避難に必死なだけでみんな無事かもしれないじゃん! 電話するのが、怖い。 そもそもあの状況じゃ電話局とかやられて繋がらないかも。 いろんなことを考えながら、ごくっと唾を飲み込んで。 私は大和くんに通話を試みる。
(407) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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「大和くん…繋がって…!」
電話はそもそも繋がるのか。 せめてコール音が鳴りますようにと、私は一縷の望みを賭けた。**
(408) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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[戦闘はなおも続いている。ハロは戦闘が始まったら私のところから離れて、今七星君>>@68と協力してアルマジロみたいな敵に対処している。 随分連携が取れた…阿吽の呼吸という言葉がしっくりくるようだ。 何度も一緒にこんな事してたんだろうか?そう考える]
コックピットには衝撃は伝わりにくい。
[それはそう。ゲームの衝撃がダイレクトにプレイヤーに伝わったら死ぬ。……それは実際死ぬ。]
破損しても次の戦闘では元通り……
(409) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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[本当にゲームだ、それは。なんのためのゲーム? 天道君が、あるいは私より真剣に操縦席とその先の光景を見つめている。中学の時に彼がやってたあのゲーム…モビルフォース…レジェンドだったっけ? そんな名前だったかな。シリーズだから色々タイトルがあるのかもしれない。]
そうだよね。CG……だったら、本当に精巧すぎるよ。 映画のとかならまだわかるけど…
[思わず返すようにぽつりと呟いた。天道君が私がゲームをやる事を知っているとは思わなかったけど。 どこで知ったんだろう?もしかして七星君との会話、聞かれてたのかな。内心を知ったら、こんな状況にも関わらず、そう思ったかもしれない*]
(410) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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ーーコックピット/戦闘中(A)ーー
[僕がこの状況を信じる要素を考えるなら。
壊された家屋の瓦礫に実際に触れたり、負傷または死亡した人を間近で見たり、国営放送でのニュース(ネットはフェイクニュースを疑う)で被害現場やロボットが映ったりなどがあったらだ。
それは目前なのだが。]
(411) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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[縁士の呟きは耳に入る。彼はどうやらこの一連を現実と捉えているようだ。>>396 隣にいる真弓も同意を示す。 >>410
僕とは考えが異なるわけだが、特に何かを言うことはない。
ドッキリなら、戦闘が終わった辺りでスタッフが看板でも抱えて現れるはず。
もうすぐハッキリするのだ。]
(412) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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[Bコックピットは簡単には壊れない>>@69
まるで、僕らがいるのが本物のコックピットみたいな物言いだ。 だから攻撃をある程度受けても、今は大丈夫と?
僕らを安心させるような言葉は、違和感を増幅はさせた。]
ん?敵は他にもいるの?
[戦闘機が画面外から割り込んできた。
僕はミリヲタではないから、それが国防相、自衛隊のものとはわからない。
それっぽいデザインとは思った。
ミサイルのシャワー。 ああ、板○サーカスか。いやでも軌道が割りと素直だな。
スクリーンの中で目映いレーザーが炸裂し、その光が空間内に反射する。 僕らの顔は強く照らされた。]
(413) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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[Cロボットは破損しても、次の戦闘の時には直ってる>>@70
格納庫の中にロボットが収納され、エレベーターに乗る技師たちが忙しく修理したりするのかな。
僕はこの自体を仕掛けと考えているが、まるで自分がロボットアニメの主人公にでもなったかのように考えた。]*
(414) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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─昨晩 合宿所前─
恵一のこと、見ててくれるなら助かります。 大丈夫かなとは思ってるんですけど……もし俺に何かあったら、ケイはすごく気に病むだろうから。
[この言葉には、「もし俺が寝込んだりしたら」程度のニュアンスしか込められていない。康生は、この後に巻き込まれる────否、既に巻き込まれてる事態がどういったものなのか、何も知らないのだから。彼の事はずっと自分が見ておくつもりで、けれど体調の事だけはどうしようもないからフォローは頼むつもりで、こう言っただけだ。]
[康生は、人に頼る事を躊躇しない。友達であれ、先生であれ、家族であれ。自分一人で出来る事の範囲は、よく知っているから。思春期の男子なら多少なりと持ち合わせているであろう反抗心や奢りは、綺麗さっぱり見当たらない。手の掛からない子ではあるが、必要な時はちゃんと助けを求める事が出来る。本当の意味で“心配の要らない子”というのがもし居るのなら、それはきっと康生の様な子を指すのだろう。精神面に関しては殊更に。]
(415) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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あ、そうだ七尾! 七尾、どんな感じでしたか? 本郷は大丈夫かなって思ってるけど、七尾もケイの次くらいには取り乱してたから。 カガセンが二人の言うこと信じてくれたなら、あれより悪くはなってないのかな……。
[そうであって欲しいという願い込みの推測。この結論に至った時点で、返された言葉>>@64>>@65が“加賀周”の本心だと捉えたというのは伝わるだろう。]
こん中で、一番ふざけそうなのは俺だけどさ。 ケイや七尾にあんな顔させるようなこと、絶対しない。 反省文だって嫌ですし〜。 もし、今回の件が俺の仕業だって後でバレるようなことがあったら、100枚だって書きますけどね!
[1枚1000文字らしいから、合計100000文字だ。小説にしても、長編の部類ではないだろうか。そんな反省文、読む方も重労働だ。要するに、それだけ「俺は違う」と言いたいのだろう。]
(416) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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でも、そっか……なんで起きた、か。 俺、あんま原因って考えない方だから、その視点は無かったです。 余裕あったら、ちょっと考えてみます。
[此処で「余裕あったら」と挟む辺りが、康生らしいと言えるだろう。大人の加賀先生が考えた方がより良い結論に至る可能性が高いし、自分はこれから体調を崩す可能性もある。されど任せきりにするのではなく、余裕があれば考えようと。そう考えての言葉だ。]
あ、既読は付いたんですね。 俺、連絡付かなかったってとこまでしか知らなくて。 電波が届いてる範囲に居るなら、万が一の時はGPSで探したりもできるのかな……。 明るくなってからになるでしょうけど。 はい、ありがとうございます。
[康生は、噤まれた不穏に恐らく気付かない。あって、遭難だとか死だとかの暗い考えを暈かしたのだと思うくらいだ。基本的に、人を疑う事を知らないから。純粋に、今も案内人の少年を心配している。]
(417) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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はい、無理は────え? 次期部長、って……俺が? 三千院部長みたいに、ってこと? え、初耳なんだけど……瑠璃川もケイも居るのに? 命は忙しいから無理だろうし、縁士はまだ入部してないからわかるけど…………ほんとに、俺ってことになってるんです?
[パチパチと急に増えた瞬きが、康生の驚きを物語っている。胸に手こそ当てないものの、暫し考える間があって。]
────びっくりしたけど、俺、がんばります。 もちろん、無理しない範囲で。 相談も遠慮なくさせてもらうんで、改めてよろしくお願いします。加賀先生。
[康生は、いつものあだ名ではなく、きちんと副顧問の名を口にする。それからはにかんで、軽く頭を下げた。*]
(418) 2023/08/14(Mon) 17時半頃
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―― 戦闘前/食堂(千映)――
いや、不安になった時に誰かにすがりたい、頼りたいって当たり前じゃないかな。 ーー人として。
でも、そういう風に恥じる気持ちもわかるんだよね。 人にはさ、恥ずかしくないよ、て言えるんだけど。
[僕は康生に頼り、彼女は加賀先生に頼った。
それは弱さであるかもしれないが、そも、人の弱さはそれこそ人らしさである。
尤も僕はそこまで達観してないが。]
(419) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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あ、いや僕はほら。 一応男だから?
七尾さんは女の子なんだからね。 女子を護るのは男子の務めだから。
[そういうのがさらりと出来るのが僕の兄だった。そして、兄に似た加賀先生も同じだろう。
包容力のある男性に僕は憧れ、自分がそうでないことを悔しく感じる。
手品、という彼女の言葉は僕に気付きと安堵を与えた。]
(420) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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剣が沢山突き刺さった箱の中からマジシャンは消えたりするものね!
僕、マジック好きだからネットでよく見るんだよ。
コインを消すマジックセット、誕生日に買って貰って持ってる。
[そうだ。あの小屋から全てセットなんだ。
納得してウンウン頷いた。 こういうのを馬が合うというのか? やはり、僕は彼女と話すと心地好い。
ふと朝に珊瑚と電話で話した内容が過る。
千映のような女の子は、どんな恋をするのだろう。
または彼氏がいるかなーー可愛いし。など考えて席に向かったのだった。]**
(421) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 18時頃
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─コックピットにて─
[康生が潰される家屋を見て、人々の心配をしなかった理由は、大きく二つ。一つは、持ち前の楽天的な思考で「きっと廃屋だ」とか「人が住んでるとしても、避難は完了してるはず」等と考えていたであろう事。もう一つは、単純にメインの戦闘以外の部分に割ける集中力が、今の康生には無い事だ。胸元に手を置き、言葉少なく画面を見つめている。]
…………、……。
[その様は、妙に真剣な顔をしていると捉えられた>>395筈だ。打って変わって、らしくもない明るい声援を送り始めた親友>>389とは、実に対照的だっただろう。*]
(422) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 18時頃
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/* 会社のPCとキーの位置が違うので、 メモから貼り付ける時に別のキーを押してしまうんです(泣)
(-120) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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/*Aがんばれー!
(-121) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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/* 柊木(息子)、種明かし後まで心情描写一切入れないつもりなので、黙られると>>422マジでなんも情報が落ちなくなる
(-122) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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[ぽつりと呟いて、辺りを見回したけれど。 眼下の地上は、遥かに遠く。]
こんな大きいロボットの、弓代わりになる様なものは無いし。
[そもそもこの棒も、矢の代わりになる程の長さは無い。]
動く的は狙った事無いし。 これだと槍投げに近いと思うけど。
[弓道は一立四射。 四本の細長い角の様な突起の三本を左手に、一本を右手に持つと。]
……一射目は技術。
[一投目。距離を取るβの、首元を狙って投げる。]
[ザクッッ]
[それは、装甲の隙間を縫ってβの首筋に刺さった。]
(@71) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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永! 右!!
[βへの攻撃により、同じく距離を取っていたαが踵を返し、 背面よりは装甲の薄そうな、胴体の部分をこちらへ向けていて。]
(423) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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――転送後――
[どうしよう。 >>355目の前にきた謎の生物ハロがとてもうさんくさい。 呼んでもらおうとということは別の名前があるということで反応がすごく人間くさい辺りと今はそんな茶目っ気は不要なあたりが特にそう感じてしまう]
……そう、なんだ? えっと、ハロは一体……。
[何なんだと聞いても答えはなさそうで、結局どう尋ねていいのかわからずに言葉を続けることはできなかった。
>>@47七星が説明を続けてくれる。 戦闘後にと言ってくれるが自分たちの椅子がこの後に出るってことは今ある椅子の持ち主がいるということだろう? その彼ら・彼女らは一体どこへ行ったのだろう]
(424) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[>>@48今降りるとルールも操作方法もわからない。 わからないまま戦わされたら負けるのは確定だろう。 それでいいわけがないのだから大和は首を横に振るしかできなかった。
ハロはハロで>>372七尾に抱き抱えられたり>>373本郷さんのところに行ったりしている。 なにやらぼそぼそ話をしているが一体何なんだろう。 本当に不可思議なことしかないし、謎なことをされると謎しか生まれていかない悪循環が続いていくが逆に何をしたら明察なのかもわからないわけである]
(425) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[そして――戦いが始まった]
[敵と呼ばれたものが動き出すとあっさりと家屋が潰れた]
えっ、これヤバいって……。
[もしも中に人が居たら死んでいるだろう。 重機でさえ建物を潰すのには時間がかかるのだからあの敵、は相当な重量がある。
>>@59七星が語るにはロボットは念じるだけでその通りに動くらしい。 実際に七星は球体まで近づくと敵を蹴り上げて見せた。 浜辺の近くに落としたのは――あれは被害を抑えるためだろうか。 確かに浜辺の近くなら家屋は少ないかもしれないが――。
浜辺へと向かうロボットが踏んだ場所はどうなっているのだろう。 足元が見えないからわからないがもしかすると敵と同じように地形や建物を壊してしまうのではないだろうか。]
(426) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[淡々と説明を続ける七星を見つめる。 敵の急所を狙わなければならないらしい。 今、指先が爪のように変形しなかったろうか。 ロボットの形状ももしかしたら自由自在なのだろうか。
そうしている間にも>>@61敵は何故か分裂して、七星も焦っているみたいだったがこれまでの敵は全て違うものだったのだろうか。
地球がヤバイというスケールについては語った皆に同意してしまう。 地球がヤバいなら別にここで戦わなくても良かったんじゃないだろうか?
>>389乾は先程までとは打って変わって七星とハロを応援し始めていたし>>397天道はゲームではないと断言してくれるが確かにゲームではないのだろうが――その直後だろうか。 >>404ハロの鋭い指摘の声と共に>>@69急旋回したロボットだがミサイルというわりには衝撃は少なかったがそういうものらしい]
(427) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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……嘘だろ、今戦闘機にミサイル当たったぞ。
[ロボットはレーザーで迎撃しているが>>#4事態の対応にきた戦闘機はあっさりと巻き込まれてしまっていた。 パイロットは脱出したのだろうか。 いや、そもそもあれは国のだろう。 自分たちも指名手配されてしまうのでは?]
え、ゲームじゃないんだろ? 戦闘機落ちたのってヤバくないか?
[>>@70七星はあまり気にとめていないようだけれどあれ一台すごくお金かかってるって新聞に書いてた気がする。 そんなの弁償できるわけがないだろう。 それに被害もだ、被害も何とかできるものではないのだ。
敵だとか、ゲームだとかCGだとか映画だとか、そんな見た記憶の方が少ないものよりも足元とかの被害の方が気になってしまう]
(428) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[大和が目の前の敵ではなく足元や周囲に気が向かっている間に>>@71七星が槍投げで一体仕留めた? ようだったか。
声援を送る余裕はない。 説明を考察する余裕もあまりない。 戦いが始まれば周囲に被害が及ぶことだけはしっかりと覚えてしまったが戦いはまだ続くようで――。
>>408電話が掛かってきたが一体誰からだろうかとポケットに手を入れて取り出そうとした時に、>>423またハロの鋭い指摘の声がかかり大和は取り出す動作の途中で動きをとめていた**]
(429) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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二射目は体力。
[二投目が、ザクッと、αの胴体に刺さる。 その隙にβは更に距離を取り、再びミサイルを発射したので、レーザーで迎撃をして。]
[小さく息を吐くと、 一瞬、左隣のパイプ椅子、右隣の座布団>>#3、そしてハロに視線を向けて。]
三射目は精神力で中る。
[三投目は、ミサイルを発射するために腕を広げていたβの腹部に刺さった。 被弾して一度動きが止まったαは、βの方へ行くと、合体して元の球体の形に戻ろうとする。]
最後の矢は人格者でなければ中らない。
(@72) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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―― コックピット:戦闘風景 ――
[先輩達がそれぞれ七星先輩に言葉をかけ、 或いはハロに対して疑問を投げかけ。 降り注ぐ星の様な質問の数々を 一人と一匹は前方の画面から注意を 逸らさないように全て受けきっていた、と思う。 あたしは黙ったまま、事の起こりと 質疑応答の内容を観て聴き続けていた。 単に言葉を失くしてたって言えるのかも。 空間に不自然に切り出された景色…、 画面は、その中で起こっている事が 規模が違って見えて、偽物の様に感じていた。]
(430) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[さっき、このコックピットに来る前に見えた ダンゴムシ上の怪物がゴロゴロと転がる様も。 軌道上の家屋が潰れていく光景も。 蹴り上げられて砂浜画へ放り出され、 砂埃が上がり、また地面が陥没して見えるのも。
多分このロボット?の手の部分かな、が 画面の端から現れて、目の前?の怪物に突き刺さる。 そうしたら二つに割れて……]
……これ、ゲーム…? それとも映画? 映画、だったとしたら …ううん、ゲームであっても すっごい大がかり過ぎて…。
(431) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[もしかしたら誰かと感想が被ってかも知れない。 けれど。 たくましい想像力と現実逃避…元より 現実離れした状況にそんな頓狂な感想を溢す。 特別上映会か何かなんだろうか。 でもそれなら何故、自分なんかが参加できてるの? と更に疑問を口から溢して。
どうあれ現実だと考えられない。 感じられなかった。
七星先輩の『説明』も耳に入るようで入らない。 >>@59>>@60>>@61>>@69>>@70
ゲームじゃない、なら映画。>>@44 なんて安直な考えだけど、それくらい あたしには現実離れして見えていたし感じていた。]
(432) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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……俺は悪魔でいいから、中れぇぇえぇ!!!
[四投目、投げたそれは、 合体する前、2体の間の隙間を縫って、αの腹部に刺さった。]
(@73) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[ロボットの動きに合わせて。 或いは、攻撃を受けたのならそれに合わせて 振動でも伝わって来たならまだ、現実かもと 思えたのに。
あたしは信じられていない側だ。
…………信じるのを、拒んでるのかも。
だから、先輩達が各々の反応を重ねて、 ヤバいんじゃ?マズいんじゃ? なんて表情を浮かべていても、ピンと来てなくて。*]
(433) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[正確には弓道ではないが、 ──見覚えのあるフォームを。
傍らでずっと見守っていた。]
………永っ……!!!
[四投目は中ったであろうか。
それが意味するのは───、]
(-123) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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─コックピットにて─
え…………戦闘機?
[ミサイルが当たったと聞いて、康生は視線を巡らせる。煙を上げながら墜落していく小さな機影に、目を見開いた。視認出来ていなかった。今まで飛んでいたあれは、あの中には、確実に人が……。]
────……嘘、だろ?
[胸元に唯乗せられていた手に、力が籠る。鼓動がやけに五月蠅かった。これが夢ではなく現実なのだと、脈打つ毎に思い知らされた。身体が震える。だが、目を逸らす訳にはいかなかった。]
[矢の様に飛んで行く棒を、それが命中する瞬間を、只管目に焼き付け続けた。*]
(434) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[じっと戦闘を見据えていたが、 途中で、浮いているハロをがっしと捕まえた。
家のネコと一緒に、映画を見守るかのように。]
…………皆中。
(435) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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─繋がらない電話─
「…、繋がってよ…!」
>>429コール音は鳴っている。基地局はどうやら死んでないらしい。 でもそれならなんで電話を取ってくれないの? 眩暈がする。呼吸が浅くなる。 いや、今取れる状況にないだけだと思い直す。 でもそれって怪我してるんじゃない? 最悪、…いやそれは考えたくない。 やがて無情にも『只今電話に出ることが──』とお決まりのアナウンスが流れて思わず膝から崩れ落ちた。 うそ。うそ。私が、合宿に誘ったりしたから? いや、こんなこと誰だって予測できてないはず。 でも後悔が押し寄せてきて呆然とテレビ画面を眺めた。 私が見たのは途中からだ。 あの家屋の辺りはもう避難が済んでいたかもしれない。 何かが理由で電話が取れないだけかもしれない。
…何かって、なによ!?
(436) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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『みんな無事?怪我してない?避難できてる?』
たまらず、そんなメッセージを天文部のグループラインに送ったけど。 混乱の中で、直ぐにみんなの元に転送されたかはわからない。**
(437) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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|
/* ハロ結局捕まっとる。
振動無い、とか言っちゃったけど 微の微くらいはあるのかな。コックピット付近じゃないと無い気がして。
(-124) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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|
[動きを止めたそれに駆け寄ると、 手で無理矢理2体を引き剥がして、 αの腹部の装甲を剥がす様に削る様にしながら手を差し込み、やがて球状の物体が取り出されて。]
……これが敵の急所。 これを潰せば勝ちだから。
[そう言うと、掴んだ手に力を込める。 球体は光を放って潰れ、敵のロボットは姿を消した。]
……これで、戦闘は終わり。
(@74) 2023/08/14(Mon) 19時頃
|
|
……ここからが重要なんだけど。 このロボットは、人の命を使って動くんだ。 一戦闘駆動する代わりに、 パイロット一人の命を消費する。
――……これで、俺のチュートリアルは終わり。 他の詳しい説明は、後でハロに聞いてくれる?
[そう言うと、永とハロ以外は、ロボットの外に転送されて。 ロボットの姿が段々と、何もない空間に消えていくのが見えただろう。**]
(@75) 2023/08/14(Mon) 19時頃
|
|
ーーコックピット/戦闘中(A)ーー
[そう言えば僕の親友はこの光景をどう見ているのか。 >>422
康生は純粋だ。人が人を騙すとか嘘をつくなんてきっと考えない。だからAが言ったことを鵜呑みにしたのではないか。
彼が楽観的であるのは重々理解した上で。
そんな彼がぽつりと。 本当に小さな声をあげた。
『嘘だろ』>>434
どうやら戦闘機が堕ちるシーン(※僕はCGの映像作品と思っているから、シーン、である)にショックを受けた様子だ。
僕は心配になり、彼に近寄って声を掛ける。]
(438) 2023/08/14(Mon) 19時頃
|
|
コウ、大丈夫?
[本当は『大丈夫、あれはドッキリだよ』と言おうかと考えた。しかし、彼の横顔が余りに真摯でーー言えなくて。
そう言えば。
僕は彼の生命に関わる病状は打ち明けられたが、心臓に関する不可解な言の意味はわからないままだ。
(439) 2023/08/14(Mon) 19時頃
|
|
『
──実は俺の心臓って、とっくの昔に止まってるんだ。
ただ、それだけの話だよ。
』>>0:421
(440) 2023/08/14(Mon) 19時頃
|
|
[煌々と照らされる美しい横顔に、あの言葉が重なって。
何故か背筋がそわ、としたーー。]
(441) 2023/08/14(Mon) 19時頃
|
少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 19時頃
|
ーーコックピット/戦闘中(A)ーー
[千映はどうしているだろう。
最初は悲鳴を上げていて。>>301 それにより僕は随分Aへの怒りを増幅させてしまった。
僕はフェミニストであるが故に。]
(442) 2023/08/14(Mon) 19時頃
|
|
[ハロを愛でようなどしていたので大丈夫だろうとは思いつつも。>>332
今の彼女はといえば、Aに質問を投げたりなどせず、後方に佇んでいる。>>430
彼女は何を思っているんだろう。僕は知り得ないが、後で感想を聞いてみたいな、と思った。
ドッキリを面白がるのか、怒るのか。]**
(443) 2023/08/14(Mon) 19時頃
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|
―コックピット―
[戦闘は続いている。どうやら、折れた自機の突起を槍投げのようにして離れた場所の敵機に当てるつもりらしい。 呟く声>>@71>>@72が聞こえる。]
(…レーザーだけでトドメ刺すのは難しい?っていうか七星君弓道部なんだ…)
[そんな事をふと頭の隅に思い浮かべたのは、目の前の光景があまりに信じられないものだったから、 一種の逃避だったかもしれない。ゲームなら、チュートリアルは見逃せないわけだから。 大和君も、ヤバいという>>426のはやっぱり一致した認識らしいけど… と、
その大和君の声で>>428意識外にあったものに気が付いた]
(444) 2023/08/14(Mon) 19時頃
|
|
─戦闘終了─
……今は。
[気遣ってくれた親友>>439に、康生は不自然なくらいに短い言葉を返す。或いはその先があったのかも知れないが、それ以上の言葉は発されなかった。戦闘が終了したからだ。]
[急所が取り出された瞬間までは、確かに視界に収めた。ただ、それが潰される瞬間は直視に堪えなかったのだろう。康生は両眼を閉ざした。彼が見た>>441のは、そんな横顔だっただろう。]
[けれど、ここからが重要──そう言われれば>>@75目を開き、案内人の少年を不安げな顔で見つめた。そして…………]
命を、消費……?
[何を言っているのか解りたくない単語が、彼の口から零れ落ちる。解りたくない。解りたくないが、解ってしまった。康生は、恐らく誰より把握が早かっただろう。これ以上ないくらいに目が見開かれる。]
(445) 2023/08/14(Mon) 19時頃
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戦闘機…!? って…防衛庁の?
[全然気づかなかった。言われてはじめて気づく。対戦ゲームにそういうものはそもそも映らない。ゲームの上で必要ないからだ。 呆然とするのは私も、柊木君>>434も同じ。天道君はハロを捕まえて凝視している。 瑠璃川さんが必死で連絡をLINEに送っている>>437なんて、全然気づかないまま。]
嘘でしょ…
(446) 2023/08/14(Mon) 19時頃
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待っ────!
[胸に当てているのとは逆の手を、案内人の少年へと伸ばす。喪われるであろうそれを繋ぎ留めようとするかの様に。けれど、元より立ち位置が近かった訳ではない。おまけに、康生には駆け出せない理由があった。だから、到底届く筈も無く────次の瞬間、ロボットの外観が見える外に居た。*]
(447) 2023/08/14(Mon) 19時頃
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[ぎゅっと拳を握る。当たり前だけど、これが本当なら大事件だ。 フェイクでないなら絶対報道される。あるいは私達も姿が映る可能性があるわけで… でも、七星君はそんな事全く気にせず、全力で叫んで、4発目を当てた>>@73。
そのまま躊躇なく装甲を剥がし、中から球状の物体を取り出す。>>@74 あれがきっと急所…コアなんだろう。 ゲームというにはあまりにそれは生皮を剝ぐみたいな、生々しい作業だったけれど。 七星君が言うとおり、コアを潰すと敵機はそのまま跡形もなく消えた。]
……終わったの?
[勝った、ではなく終わった。そうとしか思えなかった。七星君に話しかけ、重要という一言。]
動かすとパイロット一人の命を消費する。
(448) 2023/08/14(Mon) 19時頃
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ーーコックピット/戦闘中(A)ーー
[スマホが振動した気がする。 >>437
この戦闘を現実と捉える人には余裕はなかろうが、僕はまだドッキリ説支持なので、ポケットからスマホを取り出してLINEグループを確認した。]
避難?あ…。
[文面を読み思い当たるのは、食堂で経験した揺れ、つまり僕目線の地震である。]
(449) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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……え、何て?
[あまりにさらっと言うのでほとんど聞き流しかけた。 そういう意味には全然聞こえなかった。]
え、七星君待って、それってどういう……
[顔をみせずに前に座っている彼に向って駆け寄り尋ねようとした瞬間、 私は、気が付けば合宿所の前の… さっきまでいた場所に立っていた。のだと思う。
さっきまでいたロボットの中とやらの外には違いなかったし。
ただ…… 目の前の光景は全然ミーティングの頃とは違っていたんだけど*]
(450) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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(LINE) 『大丈夫だよ、みんな無事だし。心配しないで。』
[そう打って送信。優しい珊瑚らしい心配だ。とはいえ、さっきの揺れは避難するほどじゃないし、みんな無事なのも本当だから。
アン○ャッ○ュのコントみたいにすれ違っているが、僕も珊瑚もいたく真剣だ。]*
(451) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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―― コックピット:戦闘風景、そして ――
え?
[スマホにLINEが届いたって振動が来る。 何だろう?て取り出して、天文部のグループLINEに 通知が入っているのを確認できた。 LINE繋がるんだ。 …いや、そりゃあ、 何処か異次元に飛ばされたーとかってワケじゃ 無いんだから当たり前?かな? そんな一思考を交えてから内容を確認すると、 LINE元は瑠璃川先輩だった。>>437 『みんな無事?怪我してない?避難できてる?』]
(452) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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……………………え ?
(453) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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[なんの事だろう。何か起こったのかな? 内容の意図がイマイチ掴めなくって思考を巡らせて あっ、と気付いた。 そう言えばここに来る前に地震があったっけ?>>#1 ちょっとここでの出来事が 現実離れし過ぎててつい忘れてしまっていた。 あれだけ大きかったんだから、何かしらニュースに なったり警報とか入ってきて心配してくれたのかも。
瑠璃川先輩、やっぱり優しいな。 なんて呑気に考えながらグループLINEに反応する。]
(454) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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『あたしと先輩達は無事です。 瑠璃川先輩は無事でしたか?』
(455) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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[いつもと変わらないテンションの文言。 …あっ、乾先輩と内容被った。>>451
なんて打ち終わり確認した時、 戦闘は七星先輩の勝利で終わったみたいで。>>@74
終わったんだ、て何処かほっとした のに ・ 最期の言葉が妙に思考に突き刺さって。>>@75]
(456) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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・ [「人の 命 ?」なんて言葉を発そうとして。
間に合わないまま外へと転送されて **]
(457) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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ーーコックピット/戦闘終了(A)→外へーー
[などと珊瑚にLINEを打っていたので、僕は戦闘の最後と、Aの『パイロット一人の命を消費する』>>@75という一番大事な部分を聞き逃す。]
あれ?終わり?
[ではいよいよネタバラシか。と考えていた時にーー再び僕らは転送を経験する。>>@75
またも一瞬にて風景が変わる。 どんなマジックかわからないが、本当に見事なものだ。]
(458) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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いや、凄かっーー…え。
[外の光景を見た僕は、愕然とする。
あの敵ロボットが転がった辺りの家屋が、見るも無惨に倒壊している。
いくつも、いくつも。
警報も一帯に鳴り響いているか。 火事も起こったのだろうか。 あちこちから黒煙も上がっている。]
(459) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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な、……。
[地獄絵図だ。まさに、地獄でしかない。
圧倒的な大きさのものが、 そう、今まで僕らが乗っていたロボットが蹂躙した爪痕が。
そこに横たわっていた。
ーー現実として。]※
(460) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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/* >>@71 弓道は一立四射。『皆中するのは難しく』
一度消えて、書き直した時に書き忘れてるぅぅう!! ぎゃぁぁああ(悲) 重要なとこなのにこれ。
(-125) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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/* 高校生だからか皆受け入れるのが早い。 千映は子供だからね。
(-126) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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[七星が語る。 中てるための必要要素は大和には最初と最後が足りていない。 悪魔は人格者なのだろうか。 人格者の定義がわからなくなるが槍だか棘はきっちりと目標に当たっていた。 >>435皆中、まさにその通りだろう。
>>436ガラケーはいつのまにか呼び出しを止めていたろうか。 手に持つ電話が動きを止めると端末を開こうとして、その動きを止めた。 電話にもいい思い出はあまりない。 今の電話も催促の電話かもしれなかったから特にだ。 大和はガラケーを握りしめると真っすぐに前を向いた。 それに電話をする雰囲気ではない気もした。
敵の急所を探り当てた七星がそれを破壊した。 それで終わりらしいが重要なのはここかららしい。 >>@75曰く、ロボットは人命を使って動くらしい。 人命とは誰のものかと言えばパイロット、操作をしている者で――今操作していたのは七星で――]
(461) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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ーーコックピット内/康生ーー
[彼は僕の問いかけに『今は』>> 445と答えた。
今は大丈夫。文脈はこうだろうがーー。
直後、天文部のLINEグループが届き、僕はその後の顛末を見ていない、という流れである。]
(462) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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これは……
[小さかった頃にあったという地震の映像を思わせるような…津波はないから違うけど… そういうのを思わせるような無残な光景が広がっていた。 ロボットに転送される前と後で世界が変わってしまったような。
あちこちの民家や建物、地面が倒壊したか、潰されていて、 あちこちから黒煙が上がり、ずっと遠くの方でサイレンがひっきりなしに鳴っている。 合宿所は…無事だったのかな。
みんなは…きっと周りに同じように転送されていたんだろう。]
(463) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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おいっ! 命を消費するってどういうことだよ!
[まただ、七星はまた後でハロに聞けという。 まるでもう会えないかのようにだ。
命を消費する。 それは単純に寿命ということだろうか。 いくら消耗するのか、消耗したらどうなるのか。 憶測しかできないが七星の言い方だとそれは『全て』を示しているようにしか聞えなかった。
消える、消える、全てが消える。 敵もロボットも最初から存在しなかったかのように消えていく。
戻った場所は元の合宿所だったのだろうか。 周囲はコックピットから見えた光景がそのままだった。 家屋は潰れ、ロボットの足跡が海の方へ続いていただろうか。
そうだ、ロボットは移動するとき踏み出していなかったか]
(464) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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先生は無事なのか?
[合宿所を振り返るとそこはどうなっていたろう。
握りしめているガラケーの感触はかわらない。 あのロボットの中も、この場所も現実なんだって教えてくれるようにだ*]
(465) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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七星君は……? さっきの、あのハロは……
………先生…! 先生は!? 先生達は無事……なの…!?
[最後の言葉。言わんとすることは、意味合いはわかった。 でも、頭は理解を拒否している。
考えたくない。きちんと考えたら、結論に行きついてしまう。 だから、周りのみんなを見回している事だけを確認し……先生…いや、他の誰でもいい。 とにかく、「大人」を探していた。きっと悲壮な顔で。 そうするしかなかったから*]
(466) 2023/08/14(Mon) 19時半頃
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―― 合宿所:外 ――
[七星先輩のさいごの言葉の後、 あたし達はロボットの外…、合宿所の、 ちょうど柊木先輩や天道先輩がハロと遭遇した 地点辺りに戻されていた。 3度目のワープ。 夢かも、手品かも、なんて希望はすでに消えて いっそ科学技術の進歩でそういう装置が? なんて突飛した想像に行きついた。 現実離れした考えだけど、 現実の延長線上の所業だって捉えられてるから 最初の地点よりはずっと現実的だ。]
(467) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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ーー外ーー
[暫し言葉を失って、だらりと両腕を下ろしたまま僕は海を眺めていた。
ここが毎年天文部の合宿地として選ばれるのは、展望台があること、学校理事長のコネがある宿泊施設があることが一番の理由だが、砂浜が近くて景色がいいのも理由の1つだった。
だけど、その良い景色は。 変わり果てーー。]
(468) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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[そうしてはたと見渡した光景は…… ―――]
(469) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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……なに? え、なんなの、これ。 あれ? あ、あれ…? ?
(470) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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[暫く思考が働かなかった。
大和と真弓が先生たちを心配し始める。>>465>>466
僕はハッとしてスマホを取り出してワンセグを繋ぎ、ニュースを確認した。>>406
まさに今、僕たちがいる間近の倒壊風景が、画面に映し出された。]
う、ッ……
(471) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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[誰も彼もが感じる通りの地獄絵図。 倒壊した家屋、警報、火災?地割れ? 現実味の無い光景に映画だと考えていた脳に 一気に『現実だ』という酸素が与えられる。 ガッ、と殴られた様な感覚。 見開かれる瞳孔。 止まる呼吸。
ダラダラと額に浮かび出す汗。 どくどくと嫌な脈を打ち出す心臓。 手先だけは妙に冷えて、喉が、カラカラに
なって
]
(472) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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[嘘だ。
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だッ!]
(473) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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っあ、
(474) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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げ、えッ…
[僕は口元を抑える。ミーティングで食べた朝御飯が胃から食道を駆け上がった。
崩れるようにその場に両膝と手を付いて。
僕はこみあげるものを地面にぶちまけた。吐瀉物が、広がるーー。]*
(475) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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[七尾千映はその場に崩れた。
意識は飛んでなくて。 ただ、がくりと膝から力が抜けて、 頭が真っ白になって、何も考えられなくなった。 だから誰かが異変に気付いて近寄ってきてくれても 暫くは。
反応も返せず、放心し続けてしまうかもしれない。
大事な会話が為されるのならば、 耳だけは朧げに傾け続けて。*]
(476) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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─戦闘終了後 外─
[破壊された家屋、無残に踏み潰された風景。それらは、確かに康生の瞳に写っていた。だが、実際に見てはいなかっただろう。掻き消えていくロボットの姿に、届かなかった手の先に居た少年>>@75を重ねていたから。力を失い、伸ばされていた手が落ちる。]
ココペリ……、…………。
[機体がすっかり消え去れば、次に襲って来たのは歯の根が合わない程の震えだった。胸に当てた手はそのままに、逆の腕で自分の身をきつく抱く。人の命を消費するロボット。 ────契約。視界が巡り、この場の全員を一人ずつ映していく。案内人の近くに居た少年>>435。大人を探す少女>>466。合宿所へ視線を向ける少年>>465。後輩の少女…………そして最後に、親友>>460を映す。『コウがそうするなら』──そう言って契約した>>31彼の姿を。康生は、自分のした事に気付いてしまったのだ。]
[あの時入力した文字。画面。一番に契約した。渋る親友>>30を一蹴して>>53。この件の戦犯は────]
(477) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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/* タイミングまで一緒か(
(-127) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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[自分だ。]
────ごめ、ごめん……。 ごめん、ごめん……ごめ、ごめん。 俺、ごめん、ごめん、ごめん、ごめんなさい……!
[胸元に当てられていた手が、服を握り込む。この謝罪を理解出来た者は、一体何人居ただろうか。完全に理解出来ていたのは────康生自身を除けば、恐らく一人だけだっただろう。両足から力が抜け、身体は頽れた。*]
(478) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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/* [自分だ]>>478
柊木(父)も柊木(息子)も、戦犯は自分だって思ってます 実際そう
(-128) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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/* やっぱりちょっと離れた方が盛り上がってたね(宿題サボってた子供を叱り飛ばしてきた顔
(-129) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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――少し後――
[周囲の状況を飲み込み、その状態に寄らず多少落ち着いた大和はそこで初めてガラケーを開いて着信履歴を見た。 心配してくれる親はいない。 今もきっとどこかで楽しく賭博しているのだろうし。
新聞配達所の人からでもないだろう。 大和はそこを逃げ出して合宿に参加した。
借金の取り立ての可能性が一番高かったが冷静に考えてあの場面では考え難い。 戦闘機が撃墜されたのだからニュースになっているはずで人を心配する珠じゃないはずだ。
ならば誰が――その疑問は着信履歴に表示された相手の名前を見たらすぐにわかった。 分かった後ですぐに出なかったことを悔やんだがあの時は今よりも余裕がなさすぎたとは言い訳だろう]
(479) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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『ごめん、何かよくわからないことになってた。 また後で連絡していい?』
[瑠璃川にショートメッセージを送ると大和は改めて周囲を見回して、その被害に――ここが山奥で良かったなんてことを考えてしまったんだ*]
(480) 2023/08/14(Mon) 20時頃
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──戦闘終了──
[四投目は見事に的中、いや命中して。 敵ロボットのコアを引き摺り出し、握り潰す光景がモニタに映し出される。>>@74 光を放って球体が潰れる瞬間も、眼を逸らさず見届けた。
戦闘を終えたAが最後の説明をして。>>@75 居なくなる、と思った瞬間、手を伸ばして呼んだ。]
───待っ……A!!!
[次の瞬間、コックピットから出て行ったのはAではなく自分たちだった。僕の傍らに居た筈のハロも居ない。そこは、地上だった。やや離れた場所に合宿所が見える。 山の木々は倒れ、家屋はあちこち崩壊して、サイレンの音が鳴り響いていた。]
(481) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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─安全確認─
>>451恵一くんからのメッセージにホッと息を吐く。 >>455七尾ちゃんのメッセージ。優しいな。こっちの心配してくれたのか。 でも、被害があったのはこっちじゃなくて、彼らのいた場所のはず。 もしかして混乱してるんだろうか。
『そっち、ロボットが出て建物を破壊してて 避難勧告出てて、大丈夫かと こっちは何もないよ テレビに合宿所付近が映っててびっくりした』
またそれを、グループラインで送る。 まだ指先が震えてるけど、みんなの言葉が届き始めたからこっちは大丈夫。
(482) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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「! 大和くん!」
>>480大和くんからもメッセージが届いて全身から力が抜けた。 安堵の息を吐いて、私もショートメッセージを返す。
『連絡取れてよかった。』 『避難勧告出て、そっちの事がニュースになってて』 『勿論。うちに来てくれても大丈夫。』 『無事でよかった。怪我ない?』
ショートメッセージは文字数の関係でちまちま送ったけど、本当に安心した。 この時には瞬間移動だとか何だとか忘れて、ただみんなと連絡が取れたことに安堵してた。
みんなが、どんな状態になってるのか知らないまま。*
(483) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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───お見事。
[まるで弓道の地区大会の帰りのように、僕は声をかける。
もはや、届いているのか分からないけど。]
(-130) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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ヒイラギは、グループLINEに既読を付ける余裕さえ無い。
2023/08/14(Mon) 20時半頃
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夏水だけは何があっても元の地球に帰すから……
………お前が守ってくれた地球に。
……… あとは まかせて
(-131) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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/* こんな風に交流しておいて、真っ先に死ぬの確定なんやで…(爽やかな笑顔
(-132) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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ーー外(千映)ーー
はーっ、はーっ……
[ある程度固形物を吐き出してしまえば胸のムカつきは治まった。
ポケットからティッシュを取り出して口を拭う。
朝食堂で千映に『自分は男だからしっかりしなくては』と言った事を思い出す。
舌の根も乾かぬうちにこの体たらくだ。
ゆっくり立ち上がると、みんなの姿を確認する。
するとーーがくりと膝を折り項垂れる千映の様子が目に止まった。
まだ胸が苦しいが、顔を歪めながら小走りに近寄り。]
(484) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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七尾さんッ…!
[名を呼んでも虚ろ。気を失ってはいないがほぼ自失状態か。]
ーー…。
[僕は咄嗟に彼女を姫抱きにする。こんな場所に置いておけない。
一刻も早く何処か落ち着いた場所にて休ませなくては。
幸い、宿泊施設は倒壊を免れている。僕は一旦彼女をそこへと運ぶことにした。]*
(485) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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/* 鼻水と糞尿かな…?(あとの分泌物(糞尿は違う???(尿失禁ならありかなと真顔
(-133) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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/* 悪寒>>383集中力の欠如>>422震え>>477 お熱出てますね これは流石に、普段安定しまくってる精神にもデバフ入るよ キスしてしまったとは言え、免疫抑制剤>>253飲まないわけにいかなかったからね でないと、免疫が心臓を攻撃してしまう
(-134) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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[天文部員の皆はそれぞれ、混乱したり呆然としたり。
>>478 ………近くにいた柊木の声が聞こえて、僕は近寄って声をかけた。ちゃんと耳に届くように、少し大きなしっかりとした声で。]
………柊木!! 誰にも責任なんかない、落ち着いて。しっかり。 ……合宿所は倒壊してないみたいだから、まずみんなで戻ろう……?
[膝を落とした七尾さんは、乾が抱きかかえて一足先に向かって行った。>>485 >>465>>466 先生たちの安否を気遣う大和と本郷さんも、共に戻ってくれるだろうか。]*
(486) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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[先生を探しながら…ではあるけれど、だからといってそれにかかりっきりにはなれない。 私は…天文部員ではないけれど、生徒会の副会長だ。 この場でそれに意味があるのかどうかはともかく、合宿はともかく学校の代表としてふるまわないといけない可能性はあり得る。 せめて大人が来るまでは……先生と合流するまでは。]
乾君…七尾さん…!
[眼前の光景に耐えられなかったか、乾君は嘔吐して、>>475七尾さんはその場に倒れて… 乾君が彼女を運んでくれるらしい。そちらは任せよう。]
(487) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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乾君、七尾さんの事はお願い。
[柊木君は>>478…ひたすらに謝罪をしている。その理由は私にはわからないけれど、 体長に別状はなさそう。 あとは天道君>>481と大和君>>480。天道君は柊木君>>486に声をかけてくれているから…]
(488) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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ええと、先生には私から連絡取ってみるね。
[大和君にそう言って、加賀先生に昨夜教えてもらった連絡先に短くメッセージを入れる。]
「皆さん大丈夫ですか。今みんなで合宿所の前にいます」
[そう送れば緊急には伝わるだろう。合宿所の中ですぐ会えるかもしれないけれど。送るだけは送って、天道君と示し合わせ、中に戻った。
そう言えば、あのハロとかいう子に事情、聞かないといけないんだっけ。それどころじゃないのは承知で、そんな事を考えていた。 どこにいるんだろう*]
(489) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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/* ヒエッ 帰宅したら阿鼻叫喚になってるのは把握したんだけどね 先生まだログ読みからだよ……
>>473 ケイイチ違いでひぐらしってる子がいてちょっと笑った
(-135) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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――戻った直後――
[周囲は阿鼻叫喚だった。 七尾は>>470明らかに混乱していて>>476その場に崩れ落ちてしまうし、乾は>>475その場で嘔吐し始めた。 あれ鼻の中まで酸っぱい感じがするから後で水を――水はこの状況で出るんだろうか? >>478柊木は何故か謝り倒しているしどうやっても収集はつきそうにない程だった。
大和が比較的冷静に見れているのは他の人がそんな感じだからだ。 乾が七尾を抱き上げて連れていくが宿泊施設は無事らしい? じきに消防の人がやってくるだろうけれど――今は自分たちしかいない中で天道は柊木を介抱しているようだったから――]
わかった、僕は周囲を探してみる。 ハロも一緒に消えてっただろ。 どっかにいるんじゃないか?
[>>489本郷が先生に連絡を取ってくれるらしいのでそれは任せて、大和は天道と本郷らと一緒に戻ることなく取り合えず一周合宿所の周りを回っていく*]
(490) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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─戦闘終了後 外─
[強い呼び掛け>>486が鼓膜を打つ。肩で息をしながらも、視線は其方へと向いた。上手く焦点が合わない視界に、眼鏡を掛けた同級生が映る。天道縁士だと判別出来た。康生は微かに頷く。]
……、…………ああ。
[康生は脚に力を入れ、立ち上がろうと────]
…………ごめ、縁士……立てない、かも。
[彼は恐らく、康生の抱える身体的問題を何も知らない。けれど、ふらつく身体を支えるなりしようとすれば、恐らくすぐに発熱していると気付けるだろう。康生らしからぬ動揺の理由の一つが、この発熱だった。平常時であれば、ここまで取り乱す事は無かっただろう。]
さむ……。
[真夏の屋外で、凡そ有り得ない呟きを康生は溢した。*]
(491) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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─言い訳─
本郷さんや縁士くんを心配していなかったわけじゃない。 >>451でも、恵一くんはみんな無事と言っていた。 >>456七尾ちゃんなんて、こっちを心配するくらい余裕がある、ようにも見えた。 だから、もう大丈夫だと私は安心しきってた。
テレビの向こう側ではまだ緊急特番をやっていて。 あれの正体だとか被害だとか、突如現れて消えたあのロボットたちのことをずっと話してる。
でも、私も気持ちに余裕がなかったから、グループメッセージの既読の数すら数えてなかった。 ただ、あの時点での二人の言葉を鵜呑みにしてしまってた。
ただ、私は気持ちを落ち着けるためにお菓子を作り始めて。 お父さんから連絡があって、この家から出て行くのは私じゃなくてお父さんになった。
お父さんは彼女さんと一緒に、災害救命医として向かうらしい。
…被害者が出たのか、避難先でのことなのか。詳細を聞く余裕すらなかったけど。 友達が居るかもしれないことだけ伝えて、連絡を絶った。*
(492) 2023/08/14(Mon) 20時半頃
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ーー宿泊施設/ラウンジ/千映、真弓、縁士、大和(ちょい)ーー
[僕が千映を姫抱きにすると、真弓が声を掛けてくれた。>>488]
うん、真弓も気をつけて。
[縁士にも見送られて>>486僕は一足先に宿泊施設に急いだ。
僕らは今日、ミーティング終了後に荷物を纏めて宿泊施設を離れる予定であった。
館内には職員の姿も、先生の姿も見当たらない。
先生たちは忽然と消えた僕らを探しに行ったのか、または避難したのか。
彼女は女の子だ。寝かせるとして、部屋に連れ込むのは憚られる。
ラウンジのソファーに彼女を横たえる事にした。]
(493) 2023/08/14(Mon) 21時頃
|
|
[その時ふと。
鮮やかな緑の丸型クッションが僕の目に止まる。それは去年もここに置いてあったものだ。
yogiboという名前で、一度寝転ぶと心地好すぎて立ち上がれなくなる魔性のクッションである。
彼女の頭がyogiboに支えられるようにして横たえたら、僕は洗面所に向かい口をゆすいだ。(水は一応出た>>490)
それから彼女の元へと戻る。
一体これからどうしたらいいのだろう。 僕は家に帰れるのか。
ぐるぐるする思考を持て余し、天井をただぼんやり見上げる。
みんなが戻ってくるまではそうしているだろう。]*
(494) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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|
/* >>493 おっとー 館内無事みたいだからそこに居る心算だったけど いないことになっちゃってる? どうしようかな、じゃあ外にするか……
(-136) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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/* よぎぼ出し忘れてたから良かったじゃん❗
(-137) 2023/08/14(Mon) 21時頃
|
|
/* 父親の名前考えてないわ。 勝男で良いかな。 お母さんはアリエルで。
(-138) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 21時頃
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[先生への連絡は本郷さんに任せて。>>489 柊木がやっとこちらを見て反応してくれた、と思ったが、どうやらふらついて立てないようだった。支えるために肩を貸す。───と、服越しでも分かるほどに柊木の身体が熱いことに気が付いて。]
えっ、これ……熱があるんじゃ? ………寒い?大丈夫?
[真夏の日中なのに寒いとは。もしかして元々体調が悪かったのだろうか? 大和は周囲をぐるっと見てくると言うので>>490、僕は柊木に肩を貸しながら、本郷さんと共に宿泊施設に戻った。 道中の短い小路も、瓦礫やら何やら酷い有様で。 死体や怪我人が見当たらないところだけ安堵する………。
ラウンジに入れば、ソファに横たえられた七尾さんと、ぼんやりと座っている乾の姿を見つけた。]*
(495) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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……さんきゅ。
[お見事、に、にっと笑って。]
夏水だけじゃない。 縁士も絶対に無事で、一緒に帰って。
縁士が夏水を守って死ぬとして。 その逆。 夏水が縁士を守って死んだとしたら、縁士はどう思う?
縁士にとって、夏水を守るってのいうのは、 俺や、縁牙のためが大きくて、 約束を守れなかった後悔が強いのかもしれないけど。
縁士に守られて、一人で生き残ったとしたら。 夏水、酷い顔してると思わない? 絶望すると思わない?
(-139) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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大和君、探索するんだ… ううん、構わないけど。あまり遠くには行かないでね。
[この状況での別行動は反対したいところだけれど、 ハロはできれば見つけたい。七星君は…… ともかく。
私達は大和君以外全員中に戻ったけど、ふと思い出す。]
瑠璃川さんから連絡とかもしかして来てたりしないかな…
[グループLINE>>482は、部内のものなら私は知らないかもしれない。 合宿用のなら私にも届くだろうけど… 彼女がこの事態に巻き込まれていないのは、今となっては幸いのような気がしていた*]
(496) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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夏水を友達だと思ってくれるなら、 縁士も絶対に、無事に帰って。
それに俺も、縁士には生きて、幸せになってほしい。
……これが一番、俺が縁士に頼みたい約束。
(-140) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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[乾は大丈夫だろうか。 テキパキとして気の利く彼が、呆然と座っているのはなんだかとても心配だ……。でも、この状況で掛ける言葉も難しくて。]
>>496 僕も部員じゃないからグループLINEは分からないけど… 珊瑚さんとは少しやり取りしてたから、一報しておくよ。
(497) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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ーー宿泊施設/ラウンジ/縁士、康生ーー
[暫くすると、縁士と康生が宿泊施設に戻ってきた。 一瞬ほっとしかけたが、康生の様子がおかしい。ぐったりしてーー。
弾かれるように立ち、駆け寄る。]
コウッ!!
縁士、コウはーー。
[言いながら、僕は昨晩僕がしてしまった過ちと、彼が抱える深刻な病状を思い出す。]
(498) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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[合宿所、みんなには見えない様に姿を消して。 そっと、縁士君の肩に止まる。]
私達の地球の戦い、終わったから、 縁士君を元の地球に転送するね。
持って帰る荷物まとめるのと、 あと、何かやり残した事があれば待ってるよ。
(-141) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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うおッ。びっくりした。 今どこにいんの……?
[縁士も絶対無事に帰って、と言われて。]
わ、かって る。
僕が言ってるのは最悪の事態だから………
………勿論、僕もなるべく……生きて一緒に帰る。
(-142) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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どうしよう縁士、彼は持病があるんだ。 恐らくそれでこんな風に。
医者ーーは、すぐは無理だよな。
薬?コウの部屋にならあるかな。
兎に角、彼も寝かせよう。*
(499) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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[と、永に返したら、ハロが急に現れて。 思わず声をあげそうになった。]
───ちょ、ちょっと待て。 ───ストップ。
僕はここに残るから。ハロと一緒に。 勝手に転送しないこと!
(-143) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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ケイイチは、ラウンジを野戦病院にすると決めた
2023/08/14(Mon) 21時頃
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[そういえばスマホの中に、ハロと巨大ロボットを撮影したものが一枚だけある。これも珊瑚さんに送るか?一瞬考えたが、混乱させるだけなのでやめておいた。]
💬 天文部のLINEグループ入ってないから個人で送るけど、ちょっと事故?に巻き込まれてて。 でも部員のみんなは無事だから、取り敢えず心配しないで。手短だけどこれで。
["医者と話がしてぇ……"のスタンプを押して送った。いやこのチョイスで大丈夫か?しかし送ってしまったのだ。]
(500) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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[宿泊所の周囲を回って時折「おーい」と声をあげる。 誰か気づいてくれたらいいし施設が無事ならば従業員も無事だろうし先生も無事であって欲しい。 周囲からも人が集まってくるかもしれないから声をあげていく。 声をあげている限りは心は落ち込まない。
周囲を見ていけば被害の状況が大体わかってくる。 ロボットが現れた場所と敵が現れた場所。 そこから海に続く方へ足跡が続いていて海の周辺はもっと酷いことになっているみたいだった。 地形も簡単に変わっていくくらいの激しい戦闘だったのだろう。 中にいると全然感じない余波というものが広がっていて、ここが田舎で本当に良かったと思える。 こんなものが街中で動いたらと考えると――]
(501) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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なんだよ、レーザーって。 ミサイルも意味わかんないよ。 アラートはどうしたんだよ。
[大和のガラケーには届かないかもしれないがやたら五月蠅いらしいあれはスマホには届くらしいが無音だった。 システムがわからないから何とも言えないがあまりにも至近距離すぎたからだろうか。
そうして回っているとガラケーがまた震えたので今度は臆せずに開いて中を確認する。
>>483瑠璃川の方、僕らの住んでいる街でも避難勧告が出ていたのだろうか。 いや、ニュースと書いてるからこちらの話なんだろう。 電話で連絡するつもりだったけれどお弁当の感想もいうつもりだったし、会いに行って大丈夫なら行きたい――]
(502) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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『瑠璃川の方は何もなかった?』 『怪我はしてないから大丈夫』 『帰ったらまたお邪魔させてもらいたいな』 『その時に何があったか伝える』
[矢継ぎ早にショートメッセージで瑠璃川にメッセージを送る。
怪我はしてない、でもよくわからないことに巻き込まれているけれどこれはショートメッセージでは伝え切れるものではなかった。 その時にはもうLINEで誰かから聞いた後かもしれないが伝達手段が限られているから手が少ない]
(503) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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せんせー! はろー! 七星ー!
[>>496本郷があまり遠くにいくなと言っていたしとガラケーを閉じるとポケットにしまうと残りの周回を始める。 ロボの背になってた位置はまだ大丈夫なのは確かだ。
一周声をあげながらまたロボットの中に消えた場所に移動して、それから宿泊所の中に戻るとラウンジが野戦病院になっていた*]
(504) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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[メッセージを送る前か後か、乾が急に駆け寄って来る。>>498 ちょっと取り乱しているようだが、話が出来るだけでもホッとした。]
……え、持病? そうだったのか……、正直、今かなり熱があると思う…。少し触れただけで熱い。 そうだね。大人が来るまで寝かせておこう。
[柊木が問題なければ大きめのソファに寝て貰って。 薬とか部屋にある?と、耳元で聞いてみた。]
(505) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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─メッセージ─
『うん、グループラインでみんな無事だって。 でも柊木くんが調子悪そうだったから本当に平気? 今なら、父さんに連絡つくと思う。 父さん、救命医としてそっち方面向かったって。 もし必要なら連絡しとく。』
>>500縁士くんからのメッセージ。スタンプは普段なら笑えるものだけど…。 ちょっと、お腹壊さないか心配な柊木くんがいたからね。 何かしらショック受けて悪化、みたいなことになってないと良いな。*
(506) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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海。昨日と同じ。 夏水って、本当は、 夏の海って漢字にしようとしたんだって。 でも俺の名前を『永』にしたから、 同じ『水』を使ったって。
……冬生まれなのに。 [くすくす笑って。]
だからかな、なんか、来ちゃって。 眺めてるよ。夏の海。 ……誰も居なくて、静かだし。
なるべくじゃ嫌なんだけど。 ま、これ以上は言わないでおく。 もしもの時は思い出してね。夏水の泣き顔。
(-144) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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─外から宿へ─
やっぱ、熱、ある……? 戦闘中、から……やな感じは、してたんだけど……。
[悪寒>>383に集中力の欠如>>422、震え>>477。言い出すタイミングが無いまま、此処まで来てしまった。]
まだ寒い、から……多分、もうちょい、上がる。 マジで、動けなくなる前に、戻らないと……。 ありがと、助かる……。
[支えてくれる彼>>495に「大丈夫」とは言わなかった。そのまま、何とか宿泊施設までは戻れるだろう。身体が鉛の様に重いし、寒い。ソファは一つ後輩が使っている様だから、自分まで横になってしまったら座る所が無くなってしまうんじゃないだろうか。そんな心配があったものの、言葉にはならない。そのまま横たわらせてもらうと、康生は身を縮めた。半袖シャツから覗く二の腕を、温める様に擦っている。親友の声>>498>>499も聞こえたが、薄い膜の向こう側で話しているかの様だった。それでも、耳元で話された声>>505は届いた。]
(507) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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薬、具合、悪くなった時のは、なくて……。
[持っているのは常備薬だけだ。説明しきれてないので仕方の無い事だが、この状態はある意味飲んでいる薬のせいと言っても過言では無い。追加で飲んで良くなる事は無いだろう。実際に康生に出ている症状は、風邪の重症化か、或いは常在菌の日和見感染か。風邪であるならば、特効薬なんて存在しない。それが、本当に恐ろしいところだった。*]
(508) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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ーー宿泊施設/ラウンジ(臨時野戦病院、縁士、康生、大和)
[縁士と共に二つ目のソファーをベッドにし、康生を寝かせる。 >>505]
多分持ち物にはあるかと。 部屋にまだ荷物はあるよな。 ただ鍵が必要かも?
食堂へミーティングに行く際に康生は鍵をかけたろうか。 緊急事態だから荷物を漁るのは仕方ないとして(女の子なら考えたが)。
すると、大和が玄関から姿を見せる。]
(509) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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大和、お帰り。真弓は? 先生はいた?
[お帰りも変だが、みんなが集う場所だから間違いでもなかろう。]*
(510) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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─メッセージ─
『うん大丈夫。待ってるね。』
>>503大和くんにも返事を返す。 こちらは無事だから何も言うことはない、と言うこともないのだけど。 もし来てくれるなら、会いたい。 あんなのが現れた後で、今は消えてまたどこに現れるかもわからない。 今回はみんな無事だったけど、次がどうなるか。 みんながもう巻き込まれてるなんて知らないけど、自分が不安で誰かに会いたかった。 大和くんと直接話ができたらな。 こんな時も。こんな時だからこそ。お父さんが出て行ってしまうのも、分かるし。
少し気が抜けて、私はフローリングに横になった。*
(511) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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[と、話していると康生が>>508と説明した。]
じゃあ、やっぱり病院にーー。
[僕は縁士、大和に意見を求めた。]
(512) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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へっ!? 何で!? 縁士君、まさかここの地球で契約してないよね? 危ないから、早く帰ろ! 荷物まとめて!
(-145) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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/* 全然ログ読み追いついてないけど、 更新まで残り時間少ないから、戦闘後だけ先に読むね(震え)
(-146) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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[私の方も、瑠璃川さんの連絡先は一応わかる。 送っておいた方がいいかもしれない。 ただ…直に長い連絡を送るのは控えた方がいいかもしれないと思った。]
💬 「他のみんなから連絡きたでしょうか。 心配してるかもしれないけれど、私達は無事です。 落ち着いたら、また」
[そうとだけ彼女に送っておく。ひとまずはそれで許されるだろう。 天道君も>>500同じようにしていたわけだし。 そうして合宿所に戻り…しばらくは野戦病院と化した宿泊所の中で動き回っていた。 なんなら、合宿所の管理人さん達にも声をかけたりした。 外傷はないし、何かしていた方が気がまぎれるから。]
(513) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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[永の言いたいことは勿論分かってる。
僕が言ってるのはあくまで、自分か夏水か二択になった時の話だ。
───でも、二択の状況にすんなって怒られるのかな?]
………海か。
ここの地球の海も、星空も、綺麗だったね。
[僕等の来た地球と、まったく同じように。]
(-147) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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わかった、夏水は泣かさないよ。約束する。
[永をちゃんと安心させなければ、と思い。 やっとそれを言った。]
(-148) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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─メッセージ─
『連絡ありがとう! もしなにかあれば言ってね。 何もできないと思うけど、話は聞けるし 外部連絡はできるから。』
>>513本郷さんからのメッセージに一度驚いたけど、気を利かせてくれたんだな、さすが副生徒会長…と感謝した。 そしてやっぱりみんな無事なんだねと再確認。 安堵したままフローリングにくったりしてしまっていた。*
(514) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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あ…乾君。先生からはまだ。 ただ、私達がいない間に色々宿泊所の人達に話したり、 動いてくれてるのは確かみたい。 メッセージにはもしかしてまだ気づいてなくても 落ち着いて待ってれば戻ってくる、大丈夫…と思う。
[それより問題は…と、七尾さんよりよっぽど重症らしい柊木君を見つつ、そう乾君に>>510合間を縫って横から声をかけた。 一見風邪のようにも見えるけど、救急車でも呼んだ方がいいのかな…でも来るのか…?などと考えている私は、もちろん柊木君の病気の事なんて知らない*]
(515) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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してないしてない。 というかお前、板に触った時光らせたんだろ? あのときも触れたように見えて、ギリ触れていなかったから。
だーかーら! まだ帰らないんだって!
………ここの戦いを最後まで見届けるから。 一緒に帰ろ。
(-149) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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――宿泊所――
本郷さんは先に帰ってない? 僕は見送ってもらったからわからないや。
先生もハロも七星も見当たらなかったよ。
[>>510乾に問われたことを手短に答えると>>508柊木がどうにも具合が悪そうだった。 大和に医学的知識はなく、>>512小さく首を横に振る]
(516) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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ここなら気温も調節できるし水も食料もあるだろ。 病院にいくにしても車がないとダメだし。 先生を探すか、 電話して救助を求めたほうがいいんじゃないか?
[僕たちはまだ車も運転できないし、何かできるわけではないんだ、本来は。 大和は現実的と思えるような提案を返す。 救助者が勝手に動くと余計に混乱するのは新聞でもよくある*]
(517) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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─野戦病院となったラウンジ─
[部屋の鍵は掛けてしまっているが、問われればポケットから鍵くらいは出せる筈だ。]
保険証……バッグの、内ポケットにある、から……。
[実際に病院に行く事になるのか救急車を呼ばれるのかはわからないが、保険証自体は手元に置いておいた方が良いのは確かだ。万一の為に、コピーは引率の教師に預けてあるが、不在なら意味が無い。*]
(518) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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救急車も病院もこの状況難しいか…
熱があるから、頭を冷やして水分を取らせた方がいいかも。 でも、タオルは清潔なもので、水はペットボトルから直接がいいかもしれない。
[真弓が帰ってきたので、報告にありがとうと言ってから。>>515
大和の意見に頷く。]
そうだね、電話…先生は連絡つかないなら、父さんぐらいしか僕は思い浮かばないが。
迎えにきて貰えるかな…車で。*
(519) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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/* 縁士くんで医者情報止まってるwww それもまたよしwww
(-150) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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コウ…コウ。ごめん。僕のせいで。
[保険証は確かに大事だ。身分証にもなるし。] >>518
心配しないで。必ず助ける。 ーー独りの身体じゃない。 みんな、君を心配してるよ。*
(520) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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[乾と一緒に二つ目のソファーを連結させて、そこに柊木を横たえた。]
>>508 悪くなった時の……。そうか、分かった。 取り敢えず今は横になって、体力使わないようにしよう。 何か欲しいものあったらすぐ言って? 水とか。
[悪くなった時の薬は無い、ということは常備薬ならあるのだろうけど、それを取って来て欲しいとは言わないので現状では不要と判断をした。]
そういえば、瑠璃川さんのお父さんが救命医でこっち方面に向かってるって言ってた。この宿泊所にも救助隊が来るのかな……。
(521) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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[光らせたんだろ?と言われると。]
うん。上手だったでしょ? タイミングバッチリ。
何か、見届けたい理由でもあるの? ……みんなとか、誰かとかと、仲良くなったからとか? そうじゃないなら、 私が帰った時に結果は教えるし。 これから戦闘が始まるんだから、ここに居たら危ないよ。
(-151) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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―― 村内 ――
[高層ビルが連なり、密集区域に大勢の人間が暮らす 都会の街中と比べ、まだ被害は少ないと言える? …そんなわけはない。
被害の多寡がこの場合問題にはならないのは自明だろう。 あの『わけの分からないもの』の為に、 倒壊した家屋や怪我人、犠牲者。 それが一人でもあれば、同じことだ。]
(@76) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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[幸い、比較的頑丈に造られていた合宿所は 大揺れだけに留まり、倒壊には至らなかった。
それでも一旦、近隣の広場に従業員たちを誘導し 点在する家屋の住人達に声かけあって避難させた。 中には、アルマジロのような巨大なものの輪転に 家屋や家財が轢かれ、なぎ倒され、押しつぶされた そんな人たちも居たはずだ。 悲鳴や怒号、地面が揺れる度、 ひっきりなしに警報やサイレンが鳴り響く。]
(@77) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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うん、上手だった。
[ハロの姿は見えないけど、猫か犬を褒めている気分になる。]
見届けたい理由? ここに居たら危ない?
〜〜〜〜、危ないから残るんだってば。 お前が心配だって言ってんの!
(-152) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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………! あいつら、戻って来てるのか!!?
[断続的な音や振動で、 「それ」がスマホの振動と気づくのに遅れた>>489 村民の誘導や手伝いに手を取られていたために 本郷からのメッセージを見ることが出来るまでに 少し間が開いてしまったが。 読むや否や、急ぎ合宿所に駆け戻る。]
おーーい!!!
[到着したのはどのタイミングでか、 足音を響かせて合宿所の前に、或いは、合宿所の中に。 取り敢えず呼びかけだけ投げかけながら *]
(@78) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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[聞こえないだろうけどこほんと咳払いをして。]
……永の許可も取ってあるから。
[わかったら、永のとこ帰っといで!僕は転送しなくていいから!]
(-153) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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ケイイチは、加賀先生だ!!
2023/08/14(Mon) 22時頃
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[ここの地球の海も、星空も、というのに。]
……だな。
まさか、別の地球の海と星を見ながら、 別の地球の砂浜で死ぬとか、想像もしてなかったけど。 [そう言って、笑って。]
[泣かさない、というのには。]
……ありがと。
[そう、小さく呟いた。]
(-154) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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─野戦病院と貸したラウンジ─
[康生はぼんやりと視線を彷徨わせていたが、謝罪の声>>520が聞こえると視線を其方へ向け、首を小さく左右に振った。]
……ケイの、せいじゃ、ない。 違う、タイミングで、のかも、しれないし。 言って、なかったから……。
[言葉を聞いて、康生は両の二の腕を擦っていた腕を片方離すと、胸元に置き直す。顔色は悪いかも知れないが、確かに康生は微笑んで見せた。]
ん……、サンキュ
[「欲しいものあったらすぐ言って」>>521という言葉にも、小さく頷く。こういった時、周囲の助力に遠慮しないのが康生の長所だった。頼れる所は、きっちり頼る。でないと、もっと人を悲しませる事になるのだと知っていた。]
水か、スポドリ……。 あと、なんか……掛けるもん、あれば……。
[そんな感じで依頼して、康生は軽く目を閉じた。眠った訳ではないが、ある程度情報を遮断した方が楽だったから。*]
(522) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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ーー宿泊施設/ラウンジ(臨時野戦病院)ーー
[縁士が言う救助隊について考えていたら>>521外から声が。]>>@78
カガセンだッ!
[僕は兄に似た加賀先生が苦手だが、今は緊急事態だからそんなの関係ない。
パッと立ち上がり玄関に走り。]
先生ーーッ!!*
(523) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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[ラウンジには、ソファーで作った簡易ベッドに寝る千映と康生の二人、真弓、大和、縁士、僕がいる。]
(524) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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―合宿所―
[さすがに自分達だけでできる事も限られ、少々途方に暮れる。 救急車とも考えたけれど、大和君が言う事>>517は、実際もっとも。 免許もない私達にできる事なんて、限られている。
最終的に手持無沙汰なまままとまらない考えだけが頭の中を駆け巡る中、 その声>>@78が聞こえて、飛び出した。多分乾君と>>523タイミングはそんなに変わらない]
加賀先生!!!
[不安が決壊しそうな中、安堵と…無事でよかったという思いが胸を駆ける。 多分、その時だけぱっと顔も明るくなったかも。 玄関口に飛び出すように現れ、一呼吸して口を開いた]
(525) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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/* とりま現在軸優先でうご く 柊木くんへのお返事前後しちゃうな。ごめんねええ
(-155) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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― 戦闘後/海 ―
[今日も、砂浜でぼんやり海を眺めていたりする。]
[スマホを見てみたけど、メッセージは一通も届いてなくて。]
本郷さんには、 殴られるとか、罵倒される位覚悟してたんだけど。
[何人かには連絡先を教えたから、連絡は取ろうと思えば取れるはず。]
[そんな状況でもないかもしれないし。 怒りを感じる程の関係でも、ないか。]
(@79) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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ーーちょっと前ーー
[こんなに苦しそうなのに僕を気遣う康生の姿に僕は棟が締め付けられる。]>>522
違うッ!僕のせいだッ 僕がコウにキスしたからーー
[感情が溢れて叫ぶ。みんながいることは忘れた。]
今掛けるものとスポドリ取ってくる!!
[湿原に気付かないで僕は走り去り、光の早さで戻ってきた。スポドリを手渡して毛布をかけてやる。
加賀先生の声がしたのはこの直後だ。]
(526) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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先生、無事で… よかったっ……
私達は全員無事です。 詳しいことはすごく長くなるし私達もよくわかんないので 落ち着いてから後で話しますが…七星君も途中で見かけました。 でも、取り急ぎ柊木君の容体がよくありません。 あと七尾さんも倒れて… もしかしたら柊木君は病院に搬送した方がいいのかもって。 でも、車が… [様子は、実際見てもらえれば伝わるだろう。柊木君の下に>>522先生を案内して、判断を仰ぐことにした。]
救急車とか、出そうな感じですか……?
[他の皆もきっと話したい事があるはず。だから、私からはまず端的にそこまで*]
(527) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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/* >>@79 おっとぉ…… 思いのほか傷跡残したな、私……
(-156) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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[ソファに横たわるった柊木は、多少落ち着いたのだろうか。>>522 水かスポドリ、そして掛けるものを、と言うのでこくりと頷いて。 ───直後に、乾が口走った内容には思わず真顔になる。 >>526 ………が、動じなかった。]
僕の部屋、使ってないタオルケットあったから持って来るよ。待ってて。
[そう言って自分の使っていた部屋に戻ろうとしたところで、加賀先生の声が聞こえた。>>@78 皆から安堵の声が上がる。やはり生徒だけでは心細かったから、無理もない………。]
(528) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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[そう言えば。 加賀先生が戻ってくる少し前、瑠璃川さんにLINEを送ってるときに気づいたんだった。 他のみんなが瑠璃川さんにメッセージ送るから私は送らないでもいいとか、そういう事じゃないよなって。
私は、その辺の機微がよくわかっていないのかもしれない。
だから、天道君も昨日連絡してスルーされたぐらいだし無駄だと思うけど。 絶対返事とか来ないと思うけど。
一言だけ七星君>>@79に連絡を入れたのだった。]
『なんで、私達だったの。』
[どうせ返事は返ってこない。 それでも、何か送るとしたらその一言以外にはないと思った*]
(529) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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―― 合宿所 ――
[呼びかけにはすぐに呼応する呼び声が。 入口近くに着くや否や、乾と本郷の姿を見る。 >>523>>525]
お前ら………!! いつ、 どこへ、 なにが………
[何時消えたのか。 何処へ行っていたのか。 何があったのか。
そう問いただすつもりが言葉がまるで出てこない。 どこか安堵したような本郷の表情に 彼らの状況を推し量るように少し言葉を切った]
(@80) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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/* 先生がんばれしつつ、姫だっこは 千映が正気だったら大問題だぞ(何が?)
(-157) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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へっ!?
いやいやいやいや。 知ってるよね!? 私、同じ歳だから。 ちっちゃい女の子じゃないからね!?
凄い頼りないかもしれないけど、 私は、この身体になったから、 武器とかで傷一つつかないし、不死身状態なんだよ。 ……ゲームでスター取って無敵になったみたいな? だから全然大丈夫、ちゃんと全勝して帰るから。 [けれども、永、と言われると。]
あっっのバカ兄……! 戻って、怒ってくるね!
(-158) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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[先生もハロももちろん七星も宿泊所の近くで声をかけてもすぐには返答はなかった。 そもそもロボットが最後に居た場所は海だった。 僕らはどうしてか宿泊所の呼び出された辺りに戻ったようなのだけれど――すると彼は一体どこにいるのだろう。
元より電話もあまりしない大和である。 端末を駆使したやり取りをするという意識は薄かった。
そうこうしていると>>@78先生が戻ってきて皆の視線はそちらに向いていたか。 柊木はずっと具合悪そうだし乾はずっと嘆いているし七尾は寝かされたままだし――いやまて、>>526今とんでもないことを乾が叫ばなかったろうか。
大和はマジかというような視線を乾と柊木へと向けるがキスしたら体調が悪くなるなんて一体どうなっているんだ]
(530) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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……本郷と、乾もな。
[己の無事を喜ぶ声へは、短く絞り出す。>>527 他の奴らはどうしているのか。 それを問いかけるより早く、本郷が口を開いた。
現在の優先事項を整理して端的に伝えてくれる。 それに耳を傾けて。 生徒に急を要する事態と聞けば眉を上げた。]
―― 柊木が? それに、七尾も? 救急車は、まだ出るはずだ。 主要道路は潰れちゃいないからな。 車で運んでもいいが、急を要するなら…… …柊木は特に、何かあった時に 対応力を備えた救急車の方がいい。
(@81) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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[本郷と乾に誘導して貰い、一旦横たわる者らの傍へ]
柊木、 七尾、苦しいとか痛いとか、 あれば教えてくれ。車を呼ぶ。 *
(@82) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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[自室から清潔なタオルケットを持ってきて、ラウンジに戻ると柊木にそっと掛けた。発熱しているのだし、もし眠れるなら少し寝た方がいいのかもしれない。 加賀先生も居たので。]
先生、無事でよかった……。 柊木君は持病があるそうで。部屋に常備薬だけ持ってるみたいです。
[端的な内容は本郷さんが説明してくれたようだが。 ロボットの話なんかは、どう話しても先生を混乱させるだけだな、と思った。]*
(531) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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─加賀先生が戻る少し前─
[横になって暫くしたのもあって、無理矢理身体を動かして戻って来た直後よりはまだマシな体調になった。まだ治った訳でも何でも無いが。頼みを快く了承してくれた>>528のを見て、康生は口を開いた。]
助かる……。 ほんと、サンキュな。
[彼が部屋の方へ向かうのを、見るとはなしに眺める。熱のせいで、大分思考がぼんやりとしていた。瞼もほとんど落ちかけていた。だから、そのとんでもない叫び>>526も一旦は何処かへ流しそうになって────いやいや、と思う。ややあって、瞼がハッと開いた。幾度か瞬く。]
ケイ……?
[名だけ口にしたが、彼はもう飛び出して行ってしまった後だろうか。先程までとは違い、思考する為に瞼が閉じられる。先程から胸に手を当てたままだったから、姿勢はそのままだが。特に今は当てるタイミングでもないだろうと思えて、身体は怠くて重いのに、何となくおかしかった。*]
[視線を感じて開かれた目には、「マジか」といった顔の同級生男子>>530。返す言葉が思い付かなかったのだろう。康生は、力無くへらりと笑い返した。なんて言ったらいいかわからない、そんな顔で。*]
(532) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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……ん?
[そんな事を考えていたら、丁度メッセージ>>529が届いて。]
これはまた、返しにくい質問だな……。
[んー、と考えて、返信をした。]
『俺も思ったよ。 何で俺達だったんだろ、って。
でも、答えなんてないんだ』
[それは、彼女が望む様な返信ではなかっただろうけど。]
(@83) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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[パイロットが若い程、ロボットの性能が上がるらしいとか。 同じ高校生の方が近付き易くて、契約してもらい易かったとか。 そんなのは、このみんなを契約させた理由にはならない。
ただ、みんながここに来てしまった。 ただ、俺に遭ってしまった。]
[俺達の地球のパイロット達も、そうだった様に。]
(@84) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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[真弓が説明をしてくれて良かった。>>527
そうでなかったら、僕は加賀先生にもうっかり『僕がキスしたからコウは具合が悪くなりました』と口走ったかもしれない。
縁士は僕をじっと見たが何も言わなかった。>>528 眼鏡の奧は何を考えているかわからないが。
大和は驚愕の表情を浮かべた。ファーストキスはまだなのかな。>>528
そんなことはどうでもよく、テキパキ対応してくれる加賀先生に僕は安堵した>>@81]*
(533) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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|
[武器とかで傷一つつかないし、不死身状態、無敵、と言うのには、小さくため息をついたかもしれない。
戻ってバカ兄を怒って来るというので、そのまま見送った。 永を一人にしないで欲しいから。]
………傷ひとつ付かないって、馬鹿。
心は傷つくだろうが……。
(-159) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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―合宿所―
[加賀先生の方も、私達の無事を喜んでくれた>>@81。 それでようやく、安心する。 全部任せてしまう、というわけには到底いかないだろうし、 それはしたくないんだけれど。]
七尾さんは…多分精神的なショックのせいだとは思うんですが、 でもできるなら見てもらった方がいいのかも… よかった、救急車は出るんですね。 それなら…
(534) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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[その事に何よりほっとする。 119は加賀先生に様子を見てもらってから>>@82だ。 先生がかけてくれたのかもしれないけれど。
ただ…端的に話はしたけれど、肝心のロボットの話だけは口にしなかった。 これは私だけで話してもどうにもならないし…さすがにうまく落ち着いて話せる自信がない。 それに何より、ハロから全貌を聞かない限りどうにもならなかっただろうから。 それにそれに…… 一番肝心な事を、どう話せばいいのか、全然わからなかった。 先生から聞かれないうちは、少なくとも私の方から中での出来事を話すことはできなかったと思う*]
(535) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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/* 眺めてるけど、先生が対応してくれそうだから特に何もやる事ないかなー
(-160) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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[僕の認識では、巨大ロボットに乗るAと敵ロボットの戦闘に僕らはたまたま巻き込まれた、みたいな感じになっている。
戦闘最後を見ていないし、言葉を聞いていない。
だから、自分たちが今後パイロットになるとか死ぬとか、夢にも思っていなかった。]
(536) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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―少し前―
[絶対に返事は来ないと思っていた。来ない方がよかった。 なのに…どうしてだろう。こんな時に限って。 返ってきた文面は、私の求める答えではなかった。 どうあったって私の求める答えなんて、貰えるはずがなかったのかもしれないけれど]
………やっぱり騙してたんじゃない。
[ぎゅ、と手の中のスマホを握りしめ、短くメッセージを送った]
『わかった。もういい。後の事はハロに聞く。 二度と顔見せないで。一生許さない』
[何度か打ち間違いに苛立ちつつ打ち込み、メッセージをもう一度眺め、そのまま送った。]
一生…
[もしかしてバカな文面送ったかな。一生なんて。ぽつり、呟いた*]
(537) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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─加賀先生到着後 ラウンジ─
[加賀先生声がした>>@81。開かれた視界には、生徒を心配する教師の顔が映っていた。]
すみません……心配、掛けて。 多分、このままだと、帰れないから……呼んでもらって、いいですか……?
[去年は無事に帰れたけれど、今年はどうやら迎えに来てもらう事になりそうだ。それも病院に。携帯基地局の混乱さえ収まれば、保護者に連絡を取る事は容易だ。康生の母親はこういった事態を予測して、いつでも迎えに来れる準備は整えている。道路が無事なら、迎えに来られるだろう。]
みんな、俺、別行動になるけど……。 ……ほんと、ごめんな。
[この謝罪には、恐らく色々と含まれている。先生への状況の説明を任せる事。旅路を共に出来ない事。それから、例の契約の件も。]
あ……ケイ。も一個、頼み。 俺のバッグ持って来て。
[頼み通りバッグを持って来てくれるなら、康生は中からご当地ギティちゃん>>0:148のストラップが入った包みを取り出し、託すだろう。]
瑠璃川に、渡しといて……約束、してたから。*
(538) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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/* Q.その状態で呼び出されて大丈夫なんです? A.安心しな、ベッドあるから(?) あと、多分今よりは回復してるよ
(-161) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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[永の元へ戻った後だったから、 落とされた呟きは聞こえなかったみたい。]
[心配してもらう事なんてないはず。
相楽君との事があった後から、 永と縁士君、縁牙君以外の男子に触れられると、怯えてしまう事だって、 縁士君には気付かれない様に隠してるんだから。]
[……絶対にバレてないとは、言いきれないけど。]
(-162) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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先生、七星が居たんだ。 でもまた居なくなったんだ。
僕はまたちょっと周辺を探してくる。
[>>532大和の反応に柊木が反応に困っているし、乾は>>533――乾はまた違うことを考えていそうだけれどあまりここにいないほうがいい気がする。
ロボットとか、その辺りのこともぽろっと話してしまいそうだし本郷に任せた方が良さそうだしと>>@80戻ってきたばかりの先生に断りを入れておく]
柊木、早くよくなれよ。
[>>538搬送される予定の柊木にそう声をかけると大和はまた外へと出た。 外は危ないかと言われても一番危険なものはもうないはずだから]
(539) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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/* Q: やっぱり実は怒ってたんですか? A: そらそうよ
(-163) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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[ふと。 乾から貰っていた、永と僕が線香花火している写真を、普通のスマホの方にLINEで送信した。]
そういえばこれ。 2人だけで写真撮るなんて、あっちでもあんまり無かったかもね。
お守り代わりに、待ち受けしとく。
(-164) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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[乾から貰っていた、線香花火の時の写真を Aのスマホに送信してみた。]
何かコメントも付けたかったが、思いつかず。 写真だけ送信する。]*
(540) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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ーーラウンジ(康生)ーー
[僕はほっと胸を撫で下ろす。
康生の病気は命に関わるものだ。 高熱を出して苦しむ彼を見た時、僕は生きた心地がしなかった。
もしも、彼が命を落としたら。 考えるだけでゾッとする。
自分の中で、こんなにも彼が大切な存在になっていることに驚いた。]
(541) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
そんなの謝ることじゃないよ。 今は回復する事だけ考えて。
元気になって必ずーー 戻って来てほしい。
君がいない世界なんて考えられないから。
[契約について彼が罪悪感を抱いているのを僕は知らない。
彼が僕を呼ぶ。自分のバッグを持ってきてほしいようだ。
僕は彼から鍵を借りて、鞄を部屋から持ってきた。
渡されたのは、何かの包み。 彼はそれを"珊瑚に渡して"と。]
(542) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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ーー…わかった。
[具合の悪い彼には言えないが。 僕の中でまた黒々した感情が暴れだす。
珊瑚と彼はまさか。*]
(543) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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/* >>543待ってそこ飛び火すんのwwwwwww 我2dで死ぬのにwwwwww あんなに相談乗ってたのにwwwwwww
(-165) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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―― 合宿所:ラウンジ ――
[多分、正気の状態だったなら。 お姫様抱っこなんてされて、別の意味で 大変なことになってたかもしれなかった。>>485
運ばれたのは振動で伝わったけど どう運ばれたのかは分からなくて。 転がる場所が固い地面から柔らかい何かに 変わったことだけがかろうじて分かった。 頭の下も、覚えのある心地よい感触がする。>>494
ぼんやり。 ぼんやりと、ただ自分に起こった事だけを 把握していた。]
(544) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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|
[頭では理解しきれていなし反応もできないけど、 ラウンジ内で交わされる会話も、 耳に届く範囲で聞き分けることはできた。
柊木先輩が大変そうだということ。 大和先輩が帰ってきて、本郷先輩も帰ってきて。 加賀先生が来た、ということ。
楽な姿勢で横になれて、また 少しの時間が経過したのもあって。 ほんの少し思考を動かし、言葉を発することが 可能になっていた。 だから、先生の問いかけには>>@82 顔をそちら側に向けて、ゆっくりと、]
(545) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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……ロボット、が…
(546) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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[それだけを口にし、伝え終わると 次の瞬間には頭を抱える仕草をして ソファの背凭れ側へと顔を背けてしまった。
蘇ってくる幾つもの疑問と現実と、 理解を拒みたい現実とがいっぺんに押し寄せ 何度目かの混乱、そしてパニックを 起こしそうになっていた。
暫くすれば収まるだろうけれど、 そのまま眠るように気を失うだろう。
次に目覚めた時にはちゃんと、きっと、 落ち着けている…はず。**]
(547) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
[返ってきたメッセージ>>537を眺めて。]
怒らせちゃった。
……でも、戦って死ぬ運命を背負わせられる事に、 納得できる様な理由なんて無いよな。
誰だって、そんな運命背負いたくない。 でも、誰かが戦わなければ、自分も死ぬ。 自分は死にたくないから、誰かが戦って死ねって?
……誰だって、死にたくない。
[小さく、苦笑をして。]
誰かにとって、誰かはかけがえのない人なら。 死んでもいい人間って居る?
仮に居たとして、そーゆー人って、 地球を守るために戦うかな?
(@85) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
[天道も柊木の為に動いてくれていたようで、 彼の手でタオルケットが優しくかけられた。>>531]
天道も。ありがとう。 柊木のその常備薬は、今飲んで効果があるものなのかな。 それとも、もう飲んである?
[症状への対処のための薬なのか、 日々継続して飲む類の薬なのか、それも念のために問う。 救急車を呼ぶうえで伝えなければならぬ情報だ。]
(@86) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
……ん、わかった。 人のことはいいから。 お前は、今くらいは、自分優先。 心配掛けたなんて気にするんじゃないぞ。
[こんな時にまで人のことを慮る柊木に、 困ったように眉を下げて、宥めるように告げる。
理解しきれない物事ばかりで、 生徒らには尋ねたいことが未だ多いけれども それは混乱が落ち着いてからの話になるだろう。 今は急病人を安全に自宅に帰すことが優先事項。]
(@87) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
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[未だ報道ヘリやサイレンの音は鳴り止まない。 破壊活動を行うだけ行って何故か忽然と消え失せた 謎の巨大人工物への調査のために、人も流入するはずだ。 スマホを操作し、救急車の手配を行った。
柊木の状況や、搬送経路を細かく伝える。 先刻、住民を避難させた折に、近道や、緊急時に 車を付け易い場所を尋ねておいたことが役立った。
一旦は救急車で病院へ運ぶことになるだろうが。 柊木の母親にも、緊急連絡先経由で電話をし 状況と迎えを依頼する手筈を整える。]
(@88) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
一生許さないか。 ……最期の最期にこれは、ちょっとキツイけど。 仕方ないな。俺がした事だし。
……選択には、結果と、それを負う責任がある。
[膝の上に戻ってきたハロを、撫でた。]
(@89) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
[周辺を探してくる>>539と、大和。]
七星が? …… いや、そうはいってもまだ外は危ないぞ?
[暴れ回った二体は消えたとはいえ、 そこらに倒壊した木々や家々がある。 勿論大和だってそれらも加味した上で、 外に出る判断をしたのだろうが――]
……危ないところには立ち入るなよ。
[何か考えてのことである気がして。 念のために釘を刺しつつ、大和が出て行くのを視線で見送る。]
(@90) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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|
/* 一生ゆるさないは告白かと思tt
(-166) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
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/* どっちにしろ千映的には親に心配かけるから本意じゃないんだろうな、病院も昏倒したままの帰宅も。
ともあれニュースになってるからまあ、色々、誤魔化せるか。
(-167) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
─ラウンジから、救急車に─
普段通り、飲んでます……。 ……免疫抑制剤、って言えば、大体察してくれる…から。 ……はい。ありがとう、ございます。
[加賀先生の質問>>@86には、簡潔明瞭な答えを。宥めるような言葉に、康生は少し笑ってみせた。]
ああ。サンキュ。 ……命も、無理すんなよ。
[同級生の気遣いの言葉>>539には、そう返す。それから、バッグを持って来てくれた親友>>541>>542>>543に包みを託した。]
……バーカ。戻らないわけ、ないだろ。 俺は……こんくらい、慣れてるんだから、さ。
[そうしている内に、サイレンの音が近付いて来るだろう。救急隊員は、手際良く康生をストレッチャーへと移す。責任者でもある顧問が付き添ってくれる事になり、結果的に加賀先生が後を任される事となった。]
そんじゃ、またな。
[そのまま、ガラガラと康生は搬送されて行った。走り出した瞬間は五月蠅い程だった救急車の音も、いずれ皆の耳には届かなくなるのだろう。]
(548) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
[……さて、その後だが。康生にLINEすれば既読も付くし、返信も帰って来る。ただ、次に皆と顔を合わせるのは────恐らく、コックピットでの話になるだろう。*]
(549) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
気を付けます。 先生は皆をお願いします。
[>>@90倒れた木や家だって追加で力が加わらないならそれ以上壊れないはずだ。 あれは地震ではないのだから続いて何かが起こるわけではないはずだし。
大和は大丈夫だろうと判断すると宿泊所の外に出た。 近くからも遠くからもサイレンの音が聞こえてくる。 それはそうだ、災害があれば救助はくる。 連絡すれば家族が迎えにくる人もいるだろうけれど]
僕には関係ないし。
[何かあっても大和に迎えがくることはないだろう。 纏まって帰るまで時間はある]
(550) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
/* 誤解で殺されるルートも楽しそうだけど、明日誰が落ちるんだろうなあ。 誰が落ちても楽しそう。
(-168) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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|
確かに。4人で写ってるのが多いかもな。
うん、永神のご加護あるから。
[お守り代わりに、そんな風に言って笑う。]
(-169) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
[届いた写真>>540を見て。]
『ありがと☆』
[姓が七星なので、星マークを付けて返信しておいた。]
(@91) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
|
|
/* み、三日目にしにたい 明日でも大丈夫だけど、秘話タイミングって通常進行中はガチ任意なのかな
(-170) 2023/08/15(Tue) 00時頃
|
|
[更に一周、七星とハロを探してまた少し周囲を回るがやはり何も気配はないままに終わる。 戻ってきたところで時間を確認するためにガラケーを取り出して、そこで漸く電話番号だけでも七星と交換したことを思い出して、人生二人目のショートメッセージを送る]
『おい、どこにいるんだ』 『お前、死ぬのか?』 『僕らも戦ったら死ぬのか?』
[命を消費するとは聞いたがはっきりと死ぬとまでは聞いていない。 だから確認しないといけないんだ。 ハロにではなくて本人に*]
(551) 2023/08/15(Tue) 00時頃
|
|
─救急車の中で─
[病院に着く前に、康生はスマホを取り出す。電源を切ろうとして────その前に、一つだけメッセージを打った。宛先は、案内人の少年だ。]
『背負わせてごめんな』
[処置を受けながらだったし、すぐに電源を切らなければならなかったから、時間が無かった。康生が送れたのは、目的語も何も無いその一言だけだ。]
[ただ恐らく、彼にはきっと伝わっただろう。康生が、この先に待ち受ける運命を理解してしまったのだという事が。*]
(552) 2023/08/15(Tue) 00時頃
|
|
[文面を送って、しばらく考える。 やっと、追加で一言だけ七星君にメッセージを送った。]
『あの時言った事(>>@19)も適当な嘘だった?』
[私に言ってくれたこと。あれも契約させるために適当に言った事だったのか。それだけを尋ねるためにメッセージを送り、返事が戻ってきたとしても来なかったとしても、きっともうそれ以上は既読にしただけで、「そう。」と返しただけだったろう*]
(553) 2023/08/15(Tue) 00時頃
|
|
──救急車で運ばれる柊木を見送って──
[ほどなくして救急車が到着して。 柊木が搬送されていく。]
またね、柊木。 ……天文部に入って待ってるから。 合宿、柊木が居て楽しかったよ。
[かけた声は届いただろうか。]
(554) 2023/08/15(Tue) 00時頃
|
|
[そんな中、届いたLINEの返信>>@91は。
陽気すぎて何だかもう──。]**
(555) 2023/08/15(Tue) 00時頃
|
|
─搬送されながら─
[言葉>>554は、確かに届いた。]
それなら、よかった。 待っててな。
[心から嬉しそうに笑って、そのまま康生は運ばれて行った。*]
(556) 2023/08/15(Tue) 00時頃
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|
/* つ【無糖の紅茶】
(-171) 2023/08/15(Tue) 00時頃
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|
……はるか?
…………永ぁっ!!!
[永が、静かに息を引き取った後、ひとしきり泣いて、泣いて。 その後に、合宿所、加賀先生の所に遺体を転送する。]
先生、みんなから話、聞いてる? 詳しい話は、まだかな?
永は、死んだよ。 死ぬのが本当だって事、 誰かに見ておいてもらった方がいいと思って。
先生だって見たくないだろうけど。
[先生と、もし見ておきたい人が居たら見れただろう。]
(557) 2023/08/15(Tue) 00時頃
|
|
[それから…結局、柊木君は別行動で病院に行くことになった>>538。]
気にしないで、柊木君。…早く元気になって戻ってきてね。
[私から言えたのは、多分そのくらい。契約の話も込みだとは思わなかったけど。]
よろしくお願いします。
[対応に追われる加賀先生に>>@88色々任せてしまうのは心苦しくもあったけれど、 こんなときどうするか、私ではやっぱり限界があってしまう。 その手配の様子だけは、ずっと近くで見ていたとは思うけれど。 やっぱりロボットの話をする余裕も勇気もなかった。]
…………気を付けて。
[七星君を探しに行くという大和君>>551には、一言だけ。 もう彼に言うべきことは私からはなかったし、逢ったら本当に殴ってしまいそうだったから。 そうして、私のできる事は本当に帰りを待つことだけになった、と思う*]
(558) 2023/08/15(Tue) 00時頃
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ありがと永。
お前は僕等の地球のヒーローだよ。
……いつかまた、並行世界の別の地球ででも 会えたらいいね。
僕のたった一人の親友。**
(-172) 2023/08/15(Tue) 00時頃
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/* 先生(情報)過(多)労で死んじゃう( がんばれせんせい…
(-173) 2023/08/15(Tue) 00時頃
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[緩慢な動作で言葉を発しようとする七尾には しんどいようならムリに答えなくて良いと 仕草で伝えようと努めていたのだが。 彼女の紡ぎ出す言葉に、はたと手を止める。]
……ロボット…… ……?
[初見では、何かの建造物かと思った。 動き出した時、そして破壊的な動きを始めた時には 巨大な2体を最早何と形容して良いか分からなかった。 己にも少年時代はあったから、 ロボットの何たるは知っている心算だ。 だが ]
(@92) 2023/08/15(Tue) 00時頃
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― 息を引き取る直前 ―
[追加で来たメッセージ>>553。来るとは思わなくて驚いたけど。]
『契約の時以外、一つも嘘は吐いてないよ』
[そう、返信をしておいた。]
(@93) 2023/08/15(Tue) 00時頃
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