28 僕等(ぼくら)の
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―― 天文部部室 ――
……………
[私は、机に腰かけたまま、黙って先生の話を聞いていた。 私が先生に迫ったのは脅迫のようで、実際は子供っぽい駄々にすぎない。それは、自分でもわかっている。 甘えられる大人にわがままを言って困らせているのと何も変わらない。
それも分かっているから、多分逆光で顔は良く見えなかったと思うけれど、本当は取り繕った表情をするのは限界で、泣きそうになっていて、先生にそう諭されて>>@37、本当に限界を超えた。]
(211) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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…先生。
[自分が先生の立場だったら、わざと負けるなんて言ったら、多分すごく怒ったと思う。 でも声を荒げもせずに私の思いをそのまま受け止めてくれて、今でもなお私にとっての最善を考える>>@36って、そう言ってくれた。]
加賀、先生…
[腕を引かれて、机から降りて、元のように椅子に座り直す頃には、 私は多分我慢できなくて、袖で涙をぬぐいながら泣きじゃくっていた。]
(212) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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私、死にたくない。 死にたくないです。 何のためだったら死んでもいいって思えるのか 考えたけど、何も見つからなくて…
死ぬのが怖いです。 今のまま、自分の番が来てあれに乗って そのまま死ぬのは絶対嫌。
でも、どうすればいいのかわからなくて、 一人で考えたけど全然わかんなくて、 好きな人のためって思ったらいいのかなって、 私がいなくなって困ればいいとか思って、
それで、こんな、こと言って、っ……
(213) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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ごめんなさい、先生…………
[一度話し出すと止まらなくて、嗚咽を漏らしながら泣いていた。 七星君の時もちょっと泣いてしまったけれど、あの時の比じゃなくて、一度泣きだしたら止まらなかった。]
かが、せん、せい……
助けて、ください。 助けて……………
[引かれた手を握りしめたまま、私はずっとそのまま、泣き続けていた*]
(214) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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―― 天文部部室 ――
[一人で何とかしようとしていた>>@42…言われて頷く。 相変わらず涙腺は止まる気配がない。しゃっくりも時々漏れていて、格好悪いけど、止められない]
…はい。 私の周りの人は、求められる事、きちんとやったら 他に何も言われなかったから… 成績とか、行動とか、こんな風にしてたら、 余計な事言われなくて、余計な関わりもなくて、 こうしてるのが一番楽で、だから… 人前だとこれ以外うまくできなくて…
(248) 2023/08/18(Fri) 07時半頃
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[取り繕ってない素の自分なんて人前で出すものじゃないのが当たり前になっていた。最近はそれが少しだけマシになっていただけで。 もっと大人になれば程よい出し方もわかったのかな。でも、もう遅い]
特に先生には、きっと先生大人だから、 もっと私も大人っぽく落ち着いて振舞わないとって…
わかって、ますっ… 先生にはどうしようもないの。 先生だってどうしようもないのに、 こんな相談したって、困らせるだけで…
(249) 2023/08/18(Fri) 07時半頃
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[ハロと何度か話はしたけれど、ルールをきちんと理解すればするほど、搭乗者は乗ろうが乗るまいが絶対に死ぬ以外の結末はないのだと思えてくる。一生許さないとは言った七星君にも、事情を知った今も時々呪詛めいた感情を抱く。
ずっと黙っている姿に、これは内心呆れられたかなと涙濡れながら少し不安げに見上げた時に言われたこと>>@45は、すぐには理解できなかった。説明を受けて>>@46ようやく理解する]
え…… ……………はい。…痛っ…
[随分驚いた顔をしてしまっていたかもしれない。 リボンを解いて、校章を外した。慌てていたので校章の尖ったところで指をちょっと刺してしまった。]
でき、ました…
[驚きと不安とが半々ずつ混ざったような、きっといつもの自分からすると随分間の抜けた表情のまま、私は先生を見ながら、そう告げた*]
(250) 2023/08/18(Fri) 07時半頃
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―現在―
[みんなと一緒に、私も前回と同じくコックピットに転送された。 モニターを見る。ライオンのような…ヤマアラシのような…?>>#4
大和君の制服は血で染まっていた。誰の血かは聞くまでもない。 七尾さんの時とは違って大和君はこういうのも覚えがありそうだし、 やる気ははっきり理解できたから、私から口出しも控えた方がいいかなと思った。
最初大和君が念じても動かなかった>>209>>210>>222はひやっとしたけれど、助言の賭けようもわからなくて。 でも、どうやら、ペダルを漕ぎながらだと>>234動かせるらしい。飛んでくる棘も、前輪を立てて回転すれば、弾き飛ばせる。 きちんと戦えるとわかって、ほっとした。 形状が妙な事になっているけれど。ケンタウロスか何かかな…]
(256) 2023/08/18(Fri) 07時半頃
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…あ。
[そう言えば加賀先生も来てるんだったよね、と柊木君の言葉で思い出し、ちらと見て、席に沈んだ。みんなの前で、どんな顔をしていればいいのか、分かる気がしなかったから。 柊木君のベッドに座る…の?]
七尾さんのクッションが座りにくかったら… しょうがないですけど。
[乾君>>239とは別に、私からも一声添えておいた。 そうして、戦いの方を見守りに戻る*]
(257) 2023/08/18(Fri) 07時半頃
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/* そう言えば次の担当はランダムか志願可能ということだったと思います。 差し支えなければ明日のパイロットに志願してもよろしいでしょうか?
こちらへの秘話でまずかった場合は申し訳ないです。
(-73) 2023/08/18(Fri) 13時半頃
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ーコックピットー …だから、しょうがないですけどって。
[柊木君が不思議そうなのは、あまり深く追求されないうちに流しておいた。 視線を戻して見守る戦いの様子は、向こうの性質が違うのだから当たり前だけれど、前回の七尾さんの時とは全く違っていた。
大和君はほとんどレーザーを使わずに、積極的に接近しての攻撃を主体としているようだった。 自動的に迎撃してくれるなら、針をレーザーで撃ち落とすのもありだけど、そんなうまくは行かない。固まって飛んでくる針はしっかり避けるべきだ。飛び散った散弾で、前回とは比にならないほど街への被害が拡大しているけれど、今のところ、それを咎める人は中にいない。
それはまあ、そう。七尾さんと、なんなら対戦相手が気を遣ってくれていただけだと思う。]
(271) 2023/08/18(Fri) 13時半頃
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[接近して、逃げられて、飛来する棘を回避して、当たりそうなものは避けて、回転して地面に大穴を開けて、また合間を縫って接近して…その繰り返しだ。
地面にこれだけ被害を出しているのだから、当然付近の水道とガスはかなり復旧が遅れるだろうか。 それはこの際どうでもいいのだけれど]
この、ものすごい回って穴開けるの、何なんだろ。
[ぽつりと呟く。他は当たり前の行動の中で、これだけ意図がよくわからなかったから。俯瞰図もないし、わかるわけない。 そもそも私は星座に詳しくない]
……塹壕か、落とし穴でも掘ってんのかな。
[考えた末、大和君の意図に対して私が出した結論はそれだった*]
(276) 2023/08/18(Fri) 14時頃
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ーコックピットー
……星?
[言葉からすると隕石か…星座かな?でも、大和君がなんで星なんか地面に描こうとしているのか、星座に全然詳しくない私にはわからなかった。そんなに一生懸命にやろうとしているのが瑠璃川さん絡みだってもし気づけたら…黙って見守るだけだっただろうけど。
敵性体の棘がなくなり>>281、近接戦を仕掛けるばかりとなっても、大和君は変わらず回転で地面を抉り、彼の言う「星」を刻み続けている。ライオンっぽい敵の方が追い込まれつつあるのは確かだけれど、大和君の顔色も随分悪い。自転車漕ぎながらの戦いならそれはそうなるだろう]
(308) 2023/08/18(Fri) 20時頃
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(私だって、被害が大きくなっても知ったことないのは内心同じだけどさ)
(問題は見てる方が何て言うかよね)
(…瑠璃川さんを突き落とした相手…親族が被害に会ったって聞いたけど)
(こっちも恨まれるかな)
(……仕方ないのかな)
[その矢面に立つ事になるのは、もし事情が知れたときはどちらかと言えばまず大人であり、加賀先生なのかもしれないけれど、私が止められるでもなし、七尾さんも瑠璃川さんもいない今は、その意欲も強くなかった。]
(309) 2023/08/18(Fri) 20時頃
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…大和君。止めないけどね。
どうしてもそれやるなら、相手の脚潰してからにしない?
顔色良くないの、心配だよ。
[水を差すのはきっと良い思いはしないだろう。 特に、後ほんの少しで命を終える彼に言うのは。
でもなんとなく、瑠璃川さんの顔を浮かべて、そんな言葉が出てしまった*]
(310) 2023/08/18(Fri) 20時半頃
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―コックピット―
[どうやら、私が見かねて口を挟んだときには、もう大和君の大事な用事は一区切りついていた>>313らしい。ゲーマーだと思われてるとはまだ気づかないけど。それにしても、]
上半身と下半身、分離できるんだ… え、すごい。知らなかった。そういうのもあるんだ…
[分離合体>>314。ゲームはともかくアニメにはさほど詳しくないけれど、私でもちょっとだけテンションが上がる。下半身が自転車に変形するなら、確かにおかしくはない…のかな? ともかく、きっちり両足を切断したのはやっぱりすごい。 スタミナは…そもそも生物なのか怪しい…あの説の通りならその生物の知識は当てはまらないかも… だけど、四足動物なら、とにかく足を失えばできる事は激減する。]
(329) 2023/08/18(Fri) 21時半頃
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ね。すごいね…!
[天道君が>>318あまりに素直にはしゃぐので私もつられて声をあげてしまったくらい。すぐ気を取り直して小さく咳払いして腰かけ直したけれど。 だから、加賀先生の懸念がちな顔>>@58にはしばらく気づけなかったほど。 ともかく、これで敵性体の方も両断されて… もっとも、あちらの動きは二つに分かれる事で逆にほとんど封じられたわけで、核を見つけるばかりとなったわけだけれど。]
そう言えばハロ、どこ行った?
[ふと、辺りを見回してそんな感想を持った。 彼女が大和君とよく一緒にいたのは、最近の多忙らしさを見れば分かるけれど (実際それで乾君の質問を尋ねるのは相当遅れた) そこまで思い入れがあるとは思わなかったから、その不在は逆に私にとっては不思議だった*]
(330) 2023/08/18(Fri) 21時半頃
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大和、君…
[大和君が必死で叫んでいる。 それはそうだろう。戦うだけできついはずなのに、自転車を漕ぎながらだった。というより…その姿を改めて見て、一瞬目を疑った。
血にまみれた制服は汗でもどろどろになって、混とんとしていたけれど、今は大和君自身からも血が流れている。
先生はどんな顔をしていただろう。思わずそちらを見る。 でも、視線を戻した。敵の方ではなく、大和君を見ていた。 大和君の叫びを聞いていた。]
(335) 2023/08/18(Fri) 22時頃
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…そうだよね。 瑠璃川さん、いい人だったよね。 死んじゃいけなかったよね。 ……なんでって、理不尽だって、思うよね。
[アストロに乗らなくても、理不尽に死んでいく人がいる。 なら、私は何のために… でも、それを考えるのはひとまず保留にした。]
大和君……!!!
[アストロはビームで繋がれ>>326、流星のように光の筋を描いて落ち行き、その奇跡の先が獅子の核をとらえて―――>>327]
(336) 2023/08/18(Fri) 22時頃
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えっ………
[塹壕だと、次にはただ星座を模しているだけと思っていた点と線に、光が奔っていくのがわかった。 光が柱として宙に奔って>>328…思わずその先の空を見上げていた。]
−−−あ。
[そして、私が視線を戻した時には、大和君の体が床に倒れているのだけがわかって。立ち上がり、近づいた。天道君が駆け寄り上体を起こして>>331、私はそれを少しだけ離れたところで見下ろしていた。
天道君>>333は、いつも冷静で頼れると思うけれど、私からは何を考えているかわからないところもあって、でもこうして天道君の傍で語り掛ける彼は大和君の友達に間違いなかった。]
(337) 2023/08/18(Fri) 22時頃
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大和君。 [私から言う事は一つ。みんなに言う事と、大和君だけに言う事。]
お疲れさま。 大和君の役目は終わり。 もう世界とか考えなくていい。 後は全部、私達が引き継ぐから。
本当に、ありがとう。
瑠璃川さんのこと、よろしくね。*
(338) 2023/08/18(Fri) 22時頃
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―― 天文部部室 ――
だ、大丈夫です。ちょっと刺しただけだけど、血、出てないし。
[よっぽど慌ててしまっていたのだろうか。指の腹を刺してしまった。心配させないようにどうにか泣きながら笑ってみせて、それでも不安が顔に交じっていた時、先生は私の正面に来てくれて、私を腕の中に抱いてくれた。
腕の力は決して強くはなくて、でもただ優しくて。 また泣いてしまいそうになる。 先生がちょっと言いづらそうにしているのは何かと思った>>@51けれど、指摘されて、私も恥ずかしくなってしまった。]
(344) 2023/08/18(Fri) 22時半頃
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それは、ち…違います。 意外過ぎたから逆に我に返ったっていうか… …じゃあ泣きます。今から…
[眉を下げた笑みを浮かべる顔を、今までにないほど近くで見つめる。 先生は私の事を>>@52確かにきちんと受け止めてくれた。 先生だからかもしれないけれど、先生だからというだけでは、きっとここまでしないんじゃないかなって、思ったりもする]
周りの人は、本当に周りです。 家族も、クラスメートも、生徒会も、それ以外の人も、 …先生も、例外じゃありませんでした。
(345) 2023/08/18(Fri) 22時半頃
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そう、ですね。先生の前ではもう 取り繕ってもしょうがないし… こんなとこまで見られちゃったわけだから。
[先生の言葉は>>@53>>@54優しく胸に染み渡ってくる。聞いているうちに、もう少しこのままでいたいと思って泣こうとしていたのが、本当に理由もわからずもう一度涙が溢れてきてしまった]
…せんせ、ぇ… ごめんなさい。 わざと負けるって… 先生のこと、困らせたかっただけ…かもしれない。 手のかかる生徒でないと、きっと 私のこと忘れちゃうって思って、だから…
ほんとに、すみ゛ま゛せん、でした、っ………
(346) 2023/08/18(Fri) 22時半頃
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[本当に涙がきちんと収まるまで、私は先生の腕の中で包まれながら、他に誰にも見せたことのない顔をさらけ出していた。 ようやく落ち着いたのは、もうすっかり日も暮れた頃だったろうか。 腕の中からようやく離れ、ネクタイと校章を付け直す。]
…加賀先生。ありがとうございました。 先生の言葉、きちんと覚えておきます。 もし、また耐えられなくなった時は… その時は生徒でない私として、また来てもいいですか。
[答えは、聞かなくても大丈夫。 頭を下げて、部屋を出ようとして、ふと振り返って]
(347) 2023/08/18(Fri) 22時半頃
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先生、ちょっとタバコくさいです。 …タバコ、増えました?…お疲れ様です。
私は好きですけど。昔塾さぼって ゲームセンターに行った時の… あの匂い、思い出す気がして。それもあるのかな。 ……まだ答えは見えないけど…ありがとう、加賀先生。
[目じりの乾いた涙を拭きながら、一礼して部室を後にしようとして]
(348) 2023/08/18(Fri) 22時半頃
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……でも、先生への気持ちは本当ですからね。
[その一言を残して、今度こそ部屋を後にした*]
(349) 2023/08/18(Fri) 22時半頃
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―少し前 乾君に―
[多分、大和君がアストロに乗る直前ぐらいになってしまったかもしれないけれど、私はハロから聞いた>>189>>191質問の内容を彼に返信した。実際には、彼の望む答えを全て得られた、というわけではないのだけれど]
『返事が遅れてごめんね』 『ハロから聞いた質問の答え』 『ハロがいた地球を守る戦いは、七星君ので終わり』 『私達が勝っても負けてもハロには関係ない』 『ここでの地球での戦いの間はずっといてくれる』 『その後最後だけ別の誰かに交代だって』
(353) 2023/08/18(Fri) 23時頃
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『あと敵の話だけど』 『答えたくないって』 『答え言ってるようなものかもしれないけど』 『私もそれ以上聞いてない』 『聞いてもどうしようもないのは確かだし』 『やりにくくなっても困るから』
『参考になったかわからないけど』 『進展あった?』 『いい展開があったら教えてね』 『それじゃ』 (でんでんでんぐり返って手を振るクマ)*
(354) 2023/08/18(Fri) 23時頃
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[遅れてやってきたハロは、すぐに大和君の方に飛んでいった。>>332 悪意がないのはわかっているけど、どこに行ったと問いたくもなる。 でも、大和君の名を呼びながら近づくハロを見たら、何も言えなくなった。]
そっか。 うん、ハロ。大和君の後のことは、お願いね。
[何を頼まれているのか。>>355それは分かるはずもないけれど、 きっと大事な事なんだろう。 外に転送されて、アストロが消えてしまっても、ハロと大和君の間の絆にしばらく思いを馳せていた*]
(359) 2023/08/18(Fri) 23時半頃
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