17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から
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/* 遅くなりましたがお疲れ様でしたー。 皆さんの素敵ロルを浴びつつのびのびと遊ばせていただきました。お手紙拾ってくださった皆さんには重ねて感謝です。
エピ灰も読みたい気持ち抱えつつ、まずはお返事に潜りますね。しかしたった今帰ったので、投下は今晩中にという気持ちです……! おのれへいじつ。いろいろかたづけてきます!**
(-25) Pumpkin 2022/03/09(Wed) 21時頃
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/* 皆さんのコアが早い気配を感じていたのでゆったりと書かせていただいていた部分はあります。平日は21時前後に帰ることが多いので……平日は週に二回でいい。
明日も悲しみの平日なので、現実の諸々を片づけた後に書かせていただこうと思っております。 なので各所待たずにゆっくりおやすみしてくださいね。 皆さんが元気であることが何よりハッピーなのです。というご連絡でした。
延長はあってもなくても。日曜までは頂けているので合わせられますー。ではまたのちほど!**
(-28) Pumpkin 2022/03/09(Wed) 22時半頃
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[ 白に怯える誰か>>2:68がいました。 白い景色を好んだ誰か>>1:48がいました。
よく考えたことはありませんでしたが、 夏の青と夜の青が違うように 白もまた、多くの色持っているのかもしれないと ふと、思いました。
だって、私の知る白は、 絵筆が思い出を形作る前のはじまりの色で、 寒さがすべてを覆い隠す長い冬の色で、 儚いようでたくましい……もとい凛とした、 あるいは、赤ん坊の甘酸っぱい匂いの隣で眺める ふかふかの眠る前の色でした。]
(9) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ 私の周りには四角い雪が降っています。
癖のある文字であったり、 甘い茶色を覗かせていたり、 他にはどんな特徴があったでしょうか。
私の知らない世界の、私を知らない誰か。 白い生き物とふたりぼっちだった白い世界に、 いつの間にか多くの言葉が溢れています。
私の周りに、何かが増えることはありませんでした。 ……本当に?]
(10) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ あなたに必要な何かが、 突然目の前に現れることがあるかもしれない。
と、ここで出会った初めての白が教えてくれたことを 私は、ちゃあんと覚えています。]
(11) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ また、新しい雪が私の傍に落ちました。 白色に、とても美しい緑>>2:192が芽吹いています。]
(12) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 あなたのような星空とは、不思議な響きですね。』
(13) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ 相手は私のこと知らないはずなのに。 何だか面と向かって話しているような心地に、 私はまた挨拶も忘れて文字をしたためます。]
(14) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 朝が来て、昼が来て、夕方が来て、夜が来る。 あなたの知る一日が私の知る一日と同じなら、 私はまだ、この身に星空を抱いているのですか。
実のところ、 私は空だけを見たことがあまりないのです。 私が見ていたのは、空を見上げる人でした。
私を必要としてくれるのに、すぐ消えてしまう。 弱くて、脆くて、儚い人間たち。 悠久の空より、見逃したくない相手がいました。
けれど、空も永遠ではないのですね。 』
(15) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 あなたにも、あなたの扉がありますか。 あなたも白色の中にいるのでしょうか。 それなら、分かってくださるでしょうか。
ここに来てようやく、私は宙を見上げました。 ひとりになって初めて、私はただ、上を見ました。
とても、暗かった。 暗くて、黒くて、まるで時が止まったような色は 決して怖ろしいものではなかったけれど、 どうしてか、煌めく星が恋しくなりました。 』
(16) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 私も、人のように忘れていたのかもしれません。 時は記憶や思い出を置いて行ってしまいますから。 ひとり、誰かと交わすことがなければ尚更ね。
あなたが大切なものを思い出せて良かった。 美しい空みたいな女の子の表情も、 男の子が好む夕焼け空も私は分かりませんが、
あなたの心を彩る枝葉の緑が、 手紙に広がる色であればいいのにと思います。
とても美しいものをありがとう。 美しい空を教えてくれてありがとう。 』
(17) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 あなたが愛した空は失われて、 記憶になってしまったかもしれませんが、 あなたはもう忘れないでしょう?
ならば、きっとまた出会えます。
誰かが覚えている限り、 ”それ”が完全に消えることは決してないのだと、 私は、そう信じています。 』
(18) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 親愛なる フーデリア へ
私の声があなたの名を呼ぶことはありませんが、 あなたの知らないどこかで 私はあなたの名をずっと覚えています。
フーデリア、私を知らないあなた。 あなたの歩む扉の先が、幸多からんことを。
バキュラム 』
(19) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ 私に何かを見るための目はありません。 そんなものがなくとも、 星空とは違う煌めき>>200は私に届いていますから。
私には多くの与えられた名がありました。 人間から与えられた役目がいくつもありました。 けれど、そのほとんどがひと時のものでした。
私は、手紙に名を記します。 黒い男が見ていたらあっという間に手紙は破られ、 燃やされ、跡形もなくなっていたでしょうが、 艶めく黒はもうここにはいません。
人間は永遠を生きられない種族です。 いずれ私を置いて遠くへ行ってしまうのです。
跡形もなく、消えていきます。 時を伴い、いつか記憶や思い出も攫うでしょう。]
(20) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ どうして、名を書いてしまったのか、ですか。 フーデリアは、私に美しい空を願ってくれました。 だからでしょうか。そういうことにしてください。
私の手紙は白い生き物の手によって旅立ちます。 カウンターの上には、白と美しい緑が残りました。
まるで、雪解けの季節、芽吹きを見つけたような。 乾いたインクに朝露の片鱗はありませんでしたが、 私は美しい緑へ、そっと額を寄せました。]*
(21) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 いつか、私をせんせいと呼ぶ子たちがいました。 実は、その頃は私もまだ幼くて、 なかなか慣れなかったことを思い出しました。
あなたが誰かとの出会いで何かを見つけたように、 あなたもまた、誰かのきっかけになれるのです。
思い出させてくれてありがとう。 あなたのおかげです。 』
(22) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 あなたが未来を視る種族でないならば、 この先のことなど分からなくて当然です。
不透明で曖昧な先に進むのは不安を伴うでしょう。 孤独であれば尚更です。 誰かの存在はそれだけで救いなのかもしれません。
けれど、あなたはもう見失わないでしょうから。 今はまだ曇り空でも、 差し込む光が行く先を照らしてくれるはず。 』
(23) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 それでも、時には孤独や不安に 圧し潰されそうな日もあるかもしれません。
そんな時はどうか誰かに手を伸ばして。 目が良くとも、自分では見えないものもあります。 出会いが何かを見つけてくれることもあります。
あなたは決して、ひとりではないのですから。
――どうですか? 今の私は”せんせい”であれたでしょうか。
幾分、無責任で頼りないかもしれませんが、 すべて私の本心です。 』
(24) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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『 井樋 水輝 様
これからは、私もあなたのように ”大切なこと”から目を逸らさず、見失わず、 生きていきたいと思います。
となれば、まずは見つけなければいけませんね。
私はもうすぐ、扉から旅立つでしょう。 カルピスというものの感想は どうやらお伝えできそうにありません。
手紙を見つけてくれてありがとう。 私はあなたの言葉を忘れません。 だから、いつかBで目を測ることができたなら、 その時だけはどうか、私を思い出してください。
B 』
(25) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ 私は食事を必要としません。 ゆえにカルピスを口にすることはできません。 ・・・ それにしてもどんな食べ物なのでしょうか。 音の響きからは魚のように感じます。 火を通せば美味しく頂けるかもしれませんね。 人間というものは、 熱を通すことで食事を楽しむ種族ですから。
私は水輝からの手紙もこれまでの手紙と同じように カウンターへ広げました。 私の周りは、白といくつかの色ででいっぱいです。]
(26) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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[ ――その中に。 まるで、最初から在ったとでもいうような顔をして。
鍵がひとつ、落ちていました。]**
(27) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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/* 書いている途中で眠気がピークを迎えてしまい、速やかかつ健やかに睡眠しました。起きる前なら実質今晩では?
お待たせいたしました。 見逃しや齟齬あったらすみませんをしつつ、人外の無知や察しの悪さということでいい感じにしてください。
とりあえず鍵は確保しましたが、あとは様子見つつ、みつつ。
(-30) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃
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/* >>0:-28 ジリヤさん やったー。この村で遊ぶことを考えて調整したので、そう見えてそう言っていただけるのがとってもとっても嬉しいです。 自分が楽しくて好きなこと書いたら褒めていただける世界線あまりにも幸福では。こちらこそありがとうございました!
>>2:-34 ジリヤさん お心遣いありがとうございますー。とてもうれしい。 灰をご覧になるとすぐにバレますが、ジリヤさんの手紙の前でうろうろしていました。し、とっても素敵でした。
あと存在しない両手はいつでも広げておきますね。 無理をしないことだけは得意です。よきように。
(-31) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 06時頃
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/* 幸福と永遠のクリームソーダは笑顔になれるは本当に幸せになるは最高でしたね……何度だって噛み締めちゃう。
タルトさんにお返事喜んでいただけたり、村建て様に万年筆を喜んでいただけたり、表で見えないロルや設定があったり、嬉しい楽しい灰もありがとうございました。おがむ。
(-32) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 06時頃
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/* かぼちゃです。かぼちゃんでもいいですし、じゃがいもでもピーマンでもいいです。基準は気づけるかどうかです。 かぼちゃんがししゃもんさんとの合体だと8割食べ尽くしてしまっているので、ししゃもんさんもかしゃもんさんでどうですか(?????)
>>-15 白い生き物さん 事前に動物や魔道具みたいに人間以外でも大丈夫ですか(意訳)とお問い合わせしていたので、調整の中で魔道具寄りになってしまったところでワンチャン透けてしまうかなあな感じでした。魔道具ではないんですけれども。 気にならなかったのであればハッピーです!
ふーさんではなく他の方が短命でしたか。 過去村のNPCでの参加は楽しそうでうきうきします。お手紙拾ってくれてありがとうございました百万年自動筆記具です! ちなみにメモ書く直前に決めました。内緒ですよ。
(-33) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 06時頃
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/* >>-29 ホリーさん あまり村に参加できない分、村は祭なのでついいろいろ書き残してしまいます。メイキングやあとがき感覚です。へへ。 いずれ読み返す一番の共感者になってくれるので今と未来の自分のためだったり。身に余るお言葉まで……ありがとうございます。 大手メーカーの文具にだってなれちゃいそうですね。
ホリーさんは情報開示と世界観がぶれない丁寧さが絶妙なバランスで、もっと知りたいと思う魅力的な方でした。 最初にお手紙に拾っていただいたのもとても嬉しかったです。こちらこそすごくすごくすごいでした。
(-34) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 06時頃
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/* 追いついた気がしたら顔がいっぱい並んでいました。バキュラムチップの可愛さでご容赦ください。
お手紙は来たら嬉しいし来なくても全く問題ないというスタンスなので、頂いたものは全部とっても嬉しかったです。困ったことは一切ありません。 むしろお返しで皆さんを困らせてなければいいなあの気持ちでした。改めてありがとうございました。
では、再びへいじつと戦ってまいります。 今日は日中いけるかな、どうかなという感じ。ワンチャンあります。夜は早めにお休みしそうですが来れます。 業務連絡を添えてまたです。**
(-35) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 06時頃
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/* わあわあ、フーデリアさんありがとうございました! よいタイミングで触れさせていただければと思います。
という一撃。 皆さんお体ご自愛くださいね。**
(-44) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 13時頃
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/* 元々はプロローグ抽出できなかったんですよね。 今の便利さに感謝しつつ、議事国のレイアウトも好きなので遊べて嬉しいです。なかなか機会がなくて……改めて村建てありがとうございました。
ジリヤさんはご無理なさらずですよ。 ご自身のことを大切にしてくださいね。
(-58) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 21時頃
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/* そして延長ありがとうございます。 様子見つつのターンなので、本日はゆっくりまったり健康させていただこうかなという感じです。
(-59) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 21時頃
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/* フィルタの表示非表示、少なくともPCではいつの間にか効かなくなっている気がします。 いろいろ終了したりアップデートされたりしたいずれかが原因なのかなあ。
キャラ使用リストみたいなのも詳細見えなくなってますよね。こっちはデータがCrazy鯖にあったりしたのかなと思いつつ。 進行中の個人抽出が無事なので助かります。
(-60) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 21時頃
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/* 鳩さんでもフィルタの名前をタップすると、すぐ下に注目がひょこっとするかもしれません。こそ。
(-67) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 22時半頃
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/* 本日は息しているだけでえらい金曜日だったので、土日にこそこそ書ききりたいと思います。 皆さんもお体ご自愛くださいね。ではでは。**
(-93) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 00時頃
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/* 異文化交流ならではの誤解や違いがあり、それなのにな共通点もあり……エピ入り以後は自制しているのですがPCの皆さんのここが最高が止まりません。 進行中含め、※すべて個人の主観ですという注釈つきです。ご本人の意図してない受け取り方を割とします。
お返事はすべて書いたと思っておりますが、漏れがあったらこっそり教えてくださいね。 午後乗り切ったらまた好きなもの書くんだ……。**
(-97) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 14時頃
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[ 私を選んだのは、とても小さな赤ん坊でした。 私の役目は――未だ、見つけられないままです。]
(104) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時頃
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[ 国歴10000年の記念祭に相応しく、 箱の上辺に広がる空は澄み渡った青なのでしょう。 外からは活気のある人間の声が聞こえました。
本来なら坊やもその一員であったのですが、 残念ながら今は真っ白なシーツに包まって 大きな雪玉を拵えているようです。
私たちが雪を見たことないからって 気を利かせてくれたのね。 と、坊やのお母さまが皮肉交じりに告げても、 頑なに顔を出すつもりがないようでした。]
(105) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時頃
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[ 氷のお姫さまのようね。と、お母さまが言いました。
海を越えて遠くにあるという雪に閉ざされた地。 最奥には雪に負けないくらい白いお城があり、 その中には真っ白なお姫さまが住んでいるそうです。
お姫さまは城から離れることはありません。
お姫さまに一目惚れした王子さまは、 何度も雪で閉ざされた道を乗り越えて 少しずつお姫さまの心を溶かしていきます。
長い時を経て二人の心が通じ合った時、 白く覆われていた大地は緑に溢れ、 長い長い冬がやっと終わりを迎えました。]
(106) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時頃
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[ 王子さまは、いつお姫さまに出会ったんでしょうね。 坊やのお母さまならご存じかもしれません。
だって、これはこの地に昔から伝わる、 女の子に大人気のおとぎ話。 お母さまも幼い頃にお母さまから聞いたそうです。
自分が親になったら同じように話すつもりでしたが、 産まれたのは私を選ぶようなわんぱくな坊や。 ささやかな夢は破れ、私もおとぎ話を知りません。]
(107) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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[ お母さまは暫くベッドの前に立っていたようですが、 長いため息の後に遠ざかる足音がしました。 落ち着いたら出てきなさい。と、 扉が閉まる直前、気遣うような声が聞こえました。
お姫さまと言われても何も反応しなかった坊やは、 白いお城よろしく白いシーツに閉じ籠っています。
私には目がありません。 だから坊やが私をシーツの中に巻き込もうとも、 私は白くて丸いものを見ることができました。]
(108) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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[ 坊やは私を強く抱きしめました。 引きずっても振り回しても傷つかない私ですが、 押しのける手を持っていません。
だから、坊やの柔らかい肌がが傷つかないよう 願うことしかできませんでした。 だって、こんな暗闇では私の”声”は届きませんから。
私には手も指もありません。 坊やを抱きしめることも、 坊やの目元を拭うこともできません。]
(109) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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[ ■■■と私の名を呼んで、違うと呻いて。 怒りや悔しさに頭まで浸かってもなお、 私を抱きしめる坊やに、私は何もできません。
だって、原因は私なのですから。 友人に私のことで揶揄われた坊やに 私が何かをする資格など、あるはずがありません。
どうしたら、私は坊やの役に立てるのでしょうか。]
(110) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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[ 坊やがいなくなったのは、その後のことです。]*
(111) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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/* >>-101>>-106 ジリヤさん 愛いっぱいありがとうございました。わいわい。 カリュクスチップも素敵だったと思いますが、ジリヤさんの方が弱々しい儚さだったり愁いだったりが淡く滲む気がします。
ジリヤさんのお手紙、拾いたくなる要素や魅力がぎゅぎゅっと詰まってましたからね。お忙しそうだとは思いつつ、村ご一緒できて、ジリヤさんの人生を拝見できて本当に嬉しかったですー。
どあさんの目を通すとかぼちゃがとてもすごい何かになれた気がします。ありがとうございますー。楽しんでくれるの幸せです。 どあさんとお呼びするの初めてでそわそわしちゃいますねへへ。これは返信不要の顔です。ごゆるりと!
(-111) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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/* はわ 見られていた……! 大丈夫です坊や元気です。自分のネタバレに躊躇いがない。
>>-109 かぼちゃにだって自覚と恥じらいはあるんですよ……! 本編中は過去に紛れるけど、エピはリアルタイムで自分だけ発言が伸びて増えるんですもの……!
でも心にはいつもペンライトとうちわです。 またいつか返事を書きたいと思った時に届かないの、この村だからこそって感じでとても良いですね……噛み締める。
(-112) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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/* そういえばパワーって敬具的な意味合いで通せるってどこかで聞きました(?)
パワー
(-113) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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[ お父さまとお母さまから、 坊やが塔の魔術師に弟子入りしたと聞かされました。 百年以上も前に魔族を追い払ったと言われる国で 当時、王たちに力を貸した男なのだそうです。
坊やのお父さまは自分の跡を継いでくれないことに 少しだけがっかりしたようですが、 どこか誇らしそうにしているようにも見えました。
遥か遠くを見つめるお父さまの姿は、 いつか私が彼の夢を聞いた夜に似ていました。
けれど、私のインクは夜空の濃紺ではありません。 坊やの大きな瞳にずっとあった煌めきが、 坊やのいない場所で、私の内を揺蕩っています。]
(112) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ アイツももう立派な大人だからな。 と、お父さまが言いました。
嗚呼、嗚呼。
坊や――彼は、人間は、 私が思うよりずうっと早く歳をとっていきます。]
(113) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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― カウンターの上にいたのが、ふたつだった日 ―
[ かみさまから”人間に不要なモノ”と定められた私は、
望まれれば在るだけで、 望まれなければなくなるだけで、
人間に何かを求めることはありませんでした。
だから、この場所に私が望むものは現れない。 何ひとつ、何もかも。
私にとっては人間と同じ、 私を置いていく過去でしかありません。
だから私はただ、見守り、見送るだけです。]
(114) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ さみしいだとか、かなしいだとか、 そういう痛みを伴う感情は。 たのしいだとか、うれしいだとか、 そういう痕を残す感情は。
人間よりずっと長い時を生きる私が、 持ってはいけない感情なのです。
私が”人間に不要なモノ”であるように、 感情は私にとって不要でなければなりません。]
(115) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ 白い光、白い大地、ぽつんとあるカウンターの上。 同じくらいの大きさをした生き物と、私。 透明な半円の境界線と私だけの扉。
それだけだった、はずなのに。
いつの間にか、 私の周りにたくさんの思い>>10が溢れていました。]
(116) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ 名前のないもの、名前があるもの。 美しい緑に甘い茶色。好きな景色に嫌いな色。 光の覗いた曇り空も、忘れてしまった息の仕方も。 もう二度と見ることのできない愛しいすべてへ。
はじまりの色の上を彩るおもいは、 全部が違っていて、それなのにどこか近くて。
みんなみんな、少し悲しくて、さみしそうでした。]
(117) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ ひとりぼっちで、取り残されてしまったような。 ひとりぼっちに、寄り添ってくれるような。
”それ”が、ほんの少し満たされたような気になる。 ……私が? 本当に? どうして?
私には分かりません。 だって私は、今までもこれからも ”それ”以上でも、”それ”以外でもないのですから。]
(118) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ ねぇ、坊や。そうでしょう?
だって私はあなたに選ばれて、 あなたが望むままに引きずられただけなのです。
だからあなたがいなくなったとして、 私が寂しがるのはとってもおかしなことです。]
(119) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ これまでもそうでした。 人間は私を置いて、先に行ってしまう種族です。 迷い、悩み、多くの問題を抱える種族>>0:23です。
ゆえに人間は、短い時を生きるのです。 心を燃やして、刹那の痛みさえ糧にして。
人間とは違う私が”そう”染まってしまったら、 そんなことはありえないけれど、 これからも多くの別れを経験して、嗚呼、 迷い、悩み、怒り、嗚呼、苦しんで、 その度に直面する問題に苦悩して、呻いて、 嗚呼、嗚呼、 どうしたら、 ]
(120) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ ――私は、百万年の孤独に耐えられるでしょうか。]
(121) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ お父さまとお母さまは、手紙を書くよう言いました。 だから、私が言葉を待っても二人は微笑むだけです。
坊やがいなくなっても、お父さまは 私を夢のサンプルにすることはありませんでした。 万年筆と名づけてくれたお母さまも、 坊やにしていたように私を撫でるだけでした。
ただ、もう一度、私に手紙を書くよう言いました。]
(122) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ 白いおもいの中心で、私は丸くなりました。 頭のような部分だけを上げ、宙を見上げます。
すっかり煌めきが満ちてしまった私の内とは違い、 光を知らないような、暗い暗い宇宙の色>>0:#1。
その中心に一筋、星>>33が流れました。 暗闇を一閃して道を切り開いてくれるような、 強くて優しい、あたたかな色をしていました。]
(124) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ まるで目≠ナも奪われてしまったかのように。 煌めきの残滓さえ見逃さないように。
私は、宙を見ていました。]*
(125) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* 健康とってもえらーい。ぱわー!
コピペ投下なんですが、最後の最後に一文字拾い損ねました。 ここに置いておきますね。* よくやる。
(-116) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* かぼちゃが話すと皆さんの灰も増えるんですか。これはお得情報。 と言いつつ、今回は祭りの割にのんびりのんびりさせていただいたのでとても健やかに楽しめました。うれしうれし。
自制はほどよく解除しつつ、残りものんびり楽しませていただきますー。 表は明日にはざっくり〆る予定でいます。平日は基本夜しか書けない……!
(-117) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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バキュラムは、栞これだー。おやすみなさいです。**
Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* はっ
>>-118 ほんとはね、扉くぐるときに拾おうかと思ってたんですけどね、今見たいなって思って見ちゃいました。へへ。 白い生き物さん大好きなのでいっぱい触れたくなっちゃいます。
のんびり(60発言)みたいになってますが、今回ちまちま区切っているのでそのせいということにしてください。 わあい。かぼちゃもまたご一緒できて嬉しかったです。村入りレアなので二回目あってハッピーでした!
それでは今度こそおやすみなさーい。**
(-120) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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バキュラムは、ほくほく。
Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* 樽兎さんの展開にわくわく……! ジリヤさんの続きも楽しみですが、何より健康を大切になさってくださいね。元気なのが一番嬉しいので……!
(-126) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 16時半頃
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/* ポポンタさんの〆も楽しみですー。
何名かの方がお返事書きますと言ってくださった分はできるだけ拾いたいのですが、月曜に息をしているかが不透明なので待ちきれなかったらごめんなさいを残しておきますね。 ゆるゆると。いたりいなかったり。
(-130) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 19時半頃
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/* バキュラムは文具なのでギリギリセーフかもしれません。 正確には違うんですけれども。でもセーフ。
(-133) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 20時頃
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/* そういわれると途端に不審者になりそうですが、我が家のバキュラムには怪しい要素はありませんのでご安心ください。人間に不要なものです。 かぼちゃも直前に検索して初めて知りました。特に遠い目はしなかったですけれども。生命の神秘でしたね。
(-135) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 20時半頃
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/* ですです>不要なもの やったー。気づかれなくていいスタンスではありますが、やっぱり拾っていただけるとにこにこしちゃいますね。
珍獣の村の村長はアシモフさんでお願いします。
(-138) Pumpkin 2022/03/13(Sun) 21時頃
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/* いま かいてる おわらない どうして
(-159) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ どれくらいの間、私は宙を見上げていたでしょう。
瞬きにも満たない時間だったでしょうか。 人間の一生に足り得る日々だったでしょうか。 私にとっては、どちらも大差はありません。
人間が生まれ、私を染め、内から消えていくのも、 国が生まれ、地を染め、時を刻む>>105のも、
すべて等しく、私を置いていくものですから。]
(181) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 時間も距離も、それから温度も、何もかも。 私には必要ないと省かれた部分にも、 どちらでもよいこと>>0:23があるのでしょう。
私は睡眠をとりません。 私が夢を見ることは許されません。>>1:64
だから、これはきっと。 私がはじめて見た、夢なんだと思います。]
(182) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 時間も距離も、それから温度も、何もかも。 私には必要ないと省かれた部分にも、 どちらでもよいこと>>0:23があるのでしょう。
私は睡眠をとりません。 私が夢を見ることは許されません。>>1:64
だから、これはきっと。 私がはじめて見た、夢なんだと思います。]
(183) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 白に囲まれた私に、またひとつ手紙が届きました。 解けるように開いた紙には、 見覚えのある名>>146が記されています。
井樋 水輝。 知らない文字であるはずなのに、 どうしてか、相手を呼ぶ音を私は知っています。
しかし、私には口も声も存在しません。 ゆえに、この場に名が響くことはありません。]
(184) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 曇り空のような人でした。 どんよりと薄暗いのに、 向こうに差す陽が薄っすらと見えるような。
優しいだけじゃなくて、綺麗ごとだけじゃなくて、 辛いことも受け入れられないこともあって。 気持ちの置き場を見失い、それでも大切な人がいて、 前を向くと決めても、耐えられない夜はあって。
これは、私の想像でしかないのですけれど。
交わした言葉は多くはありませんでしたが、 水輝の世界は私から遠いところにあるようでした。 けれど、誰よりも私の知る人間に近い子でした。]
(185) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ だから、ということにしましょう。 手紙を書く前から分かっていたことですけどね。
気のせいかもしれないけれど。 ――扉の向こうから声が聞こえます。]
(186) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 私は水輝の書いた手紙を読んですぐに おもいの輪からずるりと身を滑らせました。
だから、私が二枚目を読むことはありませんでした。 私にとって、カルピスは食べ物のまま。>>26 それで良かったのかもしれません。
いつか>>147、なんて。 私のよく知る人間に似ている水輝が 私が叶えられない願いを綴っていることを、 知らずに済みましたから。]
(187) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 生きることについて尋ねた兎>>2:134がいました。 ”私”は”人間の望む役目を担うもの”なのに、 書いた言葉は私から溢れたものでした。>>2:152
もしかして、お父さまとお母さまが願ったのは、 こういうことだったのでしょうか。>>122
私の望み。私の思い。 そんなもの、どこにもなかったのに。 あなたたち>>2:158はずっと、私に人を求めた。]
(188) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 水輝にとって、 私は”バキュラム”ではなく、”B”なのです。
それがたとえ偽りの名でも、 あなたがふとした瞬間思い出してくれる度に、 私は息を吹き返すのでしょう>>2:151。きっとね。]
(189) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時頃
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[ 私の尾は私のおもいを文字にしませんでした。 だから二度と水輝に手紙は届きません。
問いに口が閉ざされたように、 名前のない手紙が二度と訪れなかったように、 永遠の暗闇を星の光が裂いたように。
私たちの繋がりはどちらかが筆を止めた時点で 完全に、永遠に、途絶えるものです。]
(190) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 名前を知らない相手がいました。 境遇を知らない相手もいました。 過去も、未来も、姿形も、理由も、意味も。
ひとときの夢の中で私が手にしたものは、 目覚めた瞬間の温度で解けてしまうくらい、 弱々しく、不確かなものです。]
(191) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ けれど、そんな不確かな存在がいるだけで 救われることがあるのだと私は思います。
広い広い世界。 いつかひとりぼっちになってしまうとしても、 星の数ほど、この世界に存在している誰かが居て。
私と同じように、生きているのですから。]
(192) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 傍らに在った白い生き物はどうしていたでしょうか。 まだまだチーズに夢中だったかもしれませんが、 私は構わず、白い生き物に身を沿わせました。
ぐるり、ぐるり、と。 端から見ればBがAを捕食するようでしたが、 幸か不幸かここには私ともうひとりしかいません。]
(193) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 私は静寂を破りました。>>1:36 ただ――アシモフ、と。呼びたかったから。]
(194) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ アシモフのちいさな指先が私の手紙に触れる度、 私は何度も感謝と喜びを伝えました。
さいご、ですから。 さいごなのに、さいごだから、 アシモフの手≠煩わせることはしません。
瞬きより長く、人間の生より短く。 手を持たない私の抱擁は、 アシモフにとって拘束だったかもしれませんけれど。
一度だけ奪ったアシモフの自由が、 私がここに残したさいごのものでした。]
(195) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 私には、手も腕もありません。 だから手紙を抱きかかえることはできません。 あったとしても、空っぽだったでしょうけれど。
鍵だけが、私の跡をついてきました。 カウンターの上から見た扉は遠くて小さかったのに、 自ら動くことなどほとんどない私でも 簡単に辿り着くことができました。
目の前に来れば、もう気のせいなんて思えません。 声が聞こえます。人間の声が、扉のあちら側から。
旅立ちの時です。]
(196) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ どんな扉だったでしょう。
鎖より頑丈な言葉で閉ざされた扉かもしれませんし、 祈りの声と若い草の匂いがする扉かもしれませんし、 隙間風が通り過ぎる煤で汚れた扉かもしれませんし、 色鮮やかなな色が覗く真っ白な扉かもしれませんし、 ローブを着た何者が手を伸ばす扉かもしれません。
私の書く文字が見るものの望む形になるのだから、 私が見た扉もそうであったに違いありません。
真実は手紙の代わりに私が持って行きます。 答えが知りたいなら、どうか私に望んでください。]
(197) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ その言葉が私に届くのであれば、ね。 私は私の意思で、扉の向こう側へと進みます。
そして――私は石畳に横たわっていました。]*
(198) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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/* 直前にホリーさんが見えた気がしたのですがそのまま落としてしまった結果、既に届いていないものとして書いてしまっ……すみません……! あとで ひろう うれしい ありがとう かみ かんしゃ
(-160) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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/* 巧妙なダブルクリックの罠で双子が誕生していますが、ただのミスなので気にしないでください。かなしみ。
(-163) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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/* おやすみなさい、アシモフ。 よい夢がみられますように。
明日は悲しみの平日なので表の投下は今晩中にどうにか。 顔出せたらいいなあだけどふつうにしごとです。むねん。
(-164) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 21時半頃
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[ 坊やがいなくなって、何度星空を見上げたでしょう。
瞬きにも満たない時間だったでしょうか。 人間の一生に足り得る日々だったでしょうか。 私にとっては、どちらも大差はありません。
人であることを求められた私には、 鮮やかな感情をこの身に灯してしまった私には、
すべて等しく、私に痛みを与えるものです。]
(221) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ 悲しみたくないのに、嬉しくなくていいのに、 だって”それ”は、永遠にとってあまりに強すぎる。]
眩しくて、煌めいて、燃え盛って。 刹那を生きる人間だからこそ受け止められる熱に、 私はいつまで焼かれ続けるのでしょう。
己の身が浮き、運び出されたことに気づいた時には、 私はすっかり弱り切っていました。]
(222) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ どこに連れていかれるのでしょう。 今度は誰が私に意味をくれるのでしょう。 どんな役目を担うのでしょう。
とびきり酷い人間であればいいと思いました。 欠片も愛せない、微塵も別れが惜しくない、 そして、私を孤独にしない人間を望みました。
叶わない望みであることも分かっていました。 どんなに歪でも、汚れていても、荒んでいても、 人間が私を手放す時、私の内から色が消える時、 またどうしようもない痛みが私を苛むのです。
ならば、このまま朽ちてしまえたらいいのに。 箱から零れ落ちて冷たい石畳に叩きつけられても、 私の身には傷ひとつつきません。]
(223) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ 去った後に降ったひとひらの雪>>177を ”それ”が目にすることはできません。
繋がりは弱々しくて、不確かでした。>>191 けれど、目覚めた温度で解けるほど、 冷たいものでもありませんでした。
もし、底から水面へ辿り着くまでの泡のような 淡い淡い夢>>177夢を見ることができたなら。 Hと名乗ったあなたへ、路地裏の冷えた道の灰色を 伝えることができたでしょうか。>>179
私には、誰かと食べる美味しさとぬくもり>>140を 分かち合うことはできないけれど、 名前に特別な意味を抱くひみつ≠フ子>>180を あなたに紹介してもらうことができたでしょうか。]
(224) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ 私の知らない白色も、 指先ひとつ届かなかったカルピスも、 永遠と幸福の象徴となった緑色も、 あなたに教えてもらうことができたでしょうか。
すべては夢です。 望むことも叶うこともない、私の知らない世界の話。 私たちはこれからも”H”と”B”なのです。
……でもね、決して現実にならないのなら。 あなたの心残り>>140すら晴れた蒼穹を、 あなたが好んだ青色を、私が描いた星空色を、 ”私”が願ってもいいでしょうか。
すべては、夢なのですから。]
(225) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ あたたかな腕につつまれていました。]
(226) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ 嗚呼、またそんなに強く抱いて。 傷ついてしまうと言っても、 あなたは決して離してくれませんでしたね。
不気味でしょう。怖ろしいでしょう。 あなたがどう思おうとも、 私は世界にとってそういう存在なのです。
お帰りなさい。手放しなさい。 私に何の役目も与えないのなら、 この身を満たす色をどうか枯らしてください。]
(227) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ 私は目≠開きました。 夜闇に紛れる黒いローブ、隙間から覗くのは――
――いつか見た>>0:27、炎によく似た色。]
(228) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ ねぇ、フーデリア。私の名を知るあなた。 きっとよく似た空の色>>2:195を知る人。
私の星空は坊やの瞳のようでした。>>2:147 濃紺の夜に煌めきをくれたのは坊やでした。
けれど、いつの間にか私の知る坊やはいなくなって 瞳には炎が滲んだようでした。 あなたは朝焼けを知っていますか。そんな色。]
(229) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ 一度は私を手放して、 一度は私を取り落とした坊やが口を開きます。
私は震える尾で宙をなぞりました。 私は坊やの――彼の名を書きます。彼は頷きました。
一度だって書ききれなかった手紙。私のおもい。 今なら、さいごまで続けられそうな気がします。 書き出しは、そうですね――はじまりは、白。]
(230) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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『 前略、扉のこちら側から 』
(231) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ 彼は不思議そうに目を瞬かせました。 炎の煌めきがキラキラと私に降り注ぎます。
私に目はありません。口もありません。 けれど、私は笑っていたのでしょう。
鮮やかな感情が、置いてきたはずのおもいが、 私の内を穏やかに、狂おしく、揺蕩っています。 永遠に、さいごまで、ね。]
(232) Pumpkin 2022/03/14(Mon) 23時半頃
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[ もしかしたら、 決して叶わない夢を見る余裕もあるかもしれません。 あなたたちがくれたおもいを、色鮮やかな感情を、 私がしたためることだって、あるいは。
焦る必要はありません。まだ時間は残されています。 瞬きよりも長く、人間の生よりも短い。 手紙の終わりに名を記すまでなら十分でしょう。
だから、締めの言葉を考えるのはもう少し後で。 今はただ、私を焼く痛みを噛み締めたいのです。]
(233) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 00時頃
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[ 私に生きる意味を与えたのは、■■■■■■でした。 私の役目は――夢は、あなたと共に死ぬことです。]*
(234) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 00時頃
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/* まにあった! まにあったことにします! 皆さんとのやりとりでいろいろな気持ちに触れさせていただいたおかげで感情マシマシになりました。このバキュラムは皆さんがいてくださったからこそのバキュラムです。 扉の外の話は番外編くらいの感覚でいるので意図的にぼかしていますが、あと200〜300年くらいで死ねます。やったね。 お疲れさまでした。ありがとうございました。
(-172) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 00時頃
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/* ついエピローグを通しで読んでしまいましたね。へへ。ほくほく。 流れで自分のを読み返すと誤字脱字増字(?)と書き直したい欲に気づくのでだめです。
>>-7 ホリーさんご自身がおっしゃってましたが、異文化・異文明交流はこの村だからこその醍醐味だと思ってるんですが、人間の水輝ちゃんに美味しそうって言えるのも良いなあ。 人狼騒動のある世界観なら言われるだけで怯えて逃げちゃいそうだし、ホリーさんも言わなそう。 言い方が難しいんですが、牙を抜かれたんじゃなくて牙が丸くなった感じ。ふんわり。
>>-33 こういう流れ星みたいに共有できる景色で投げてくださるの、言葉なくとも遠い世界でも繋がっている感があって最高に好きです。この村だ〜ってなる。語彙をください。 バキュラム視点フーデリアさんとの繋がりはないはずなのに、これからも流れ星を見る度にふと思い出すような気がします。わあい、楽しかったー。
(-183) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 01時頃
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/* >>-34 話し方世界一可愛いじゃん……。 思わず言葉も崩れました。かわ……。 水輝さんはポップなロルに現代っぽさが溢れてて、ご自身の世界観保ってるの最高……! と拍手してします。>>36上段も「19年」「TOP3」みたいな言葉のチョイスがとても好きです。前者は他の世界観でも通るんですが、後者と合わさることでまた味わい深いロリポップ(???)
>>49 これは拾いの天才です。 これまでの積み重ねで変化するPCって交流村の大好きなことのひとつなので、ひたすら好きです。最高です。 ホリーさんはずっと芯がぶれないし、やりたいことやる行動力もあるし、物理的にも心理的にも動きのあるRPが素敵で見習いたい。とてもすき……。 >>53これはどれも最高な上で一番感情的にぐっと来たところ。
>>59 異文化交流……! 当たり前を描写する力もあり、誤解を解かないことを選ぶうきうきもあり。普通を描くのって難しいと思っているのです。好きです。
(-184) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 01時頃
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/* >>69 ジリヤさん宛てに淡い水色を選ぶのは最高です。すぐ最高なことする。とても好きです。 空を見たいと言ったフーデリアさんだからこそ、空の色を選ぶのがより最高なんですよ……。
>>75 下四行特に好きです。 水輝ちゃんの等身大の人間ロルは永遠に素敵なんですよ……。
>>90 ジリヤちゃんのロルはどれも儚げというか諦め混じりだった気がしているのですが(主観)、だからこそここで文面なぞるっていう能動的な動きが映えていいなあをしました(主観) 世界を白や黒じゃなくて灰色で表していたのも好きです。彩度がないこともだし、白黒よりちょっと力弱めなイメージがあります。
(-185) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 01時頃
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/* >>96 気づいたつよつよフーさん好き(?) >>97のト書きからの>>98手紙までの言葉のリズムが心地よくて何度か往復しました。いっぱい読みたい。
>>127 タルトさんの世界観もとっても良いですね……電脳世界はときめきの空間。 >>130の「悪い気分はしないのです。」が好きです。
>>134>>135 ホリーさんの勘違いすれ違いが好きじゃない人間はいません。主語は大きくてもたぶん大丈夫。 この振れ幅よ……普段と比べて素に近い反応なのかなって思うとまたにこにこしちゃいますね。 >>143 だいすき。
(-186) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 01時頃
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/* >>147 カルピスの説明頂けるとは思ってなかったんですね。楽しいから誤解したまま帰っちゃいました。へへ。 水輝ちゃんは大切な物をとってもとっても大切にしているところがいっぱい好きです。
>>150 積み重ねとそれによる変化はたぶんずっと好きだと思います。 フーデリアさんがひとつひとつの関わりを大切にしておられるの、本当に素敵です。 >>153好きだから、がぶれないのも好き。好きサンド。
>>161 ジリヤさんずっとお綺麗ですよね……ロル……。お姿も綺麗ですけれども。フーデリアさんとジリヤさんが世界の話するのハッピー。 見やすい成型もですが、句読点の打ち方に引っかかるところがない気がしています(主観)
(-187) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 01時頃
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/* >>170 前を向いて進んで行くフーデリアさんは推すしかないって言ったでしょう。心で。うちわ持ちました。 >>171余韻のある終わりもとても良い……。
>>172 情景描写自体が好きなんですが、ホリーさんのロルは一枚の絵みたいな感覚がします。美しさを一晩中眺めていたい感じ。 >>173 こんなに拾っていただけるとは思ってなくて、綺麗好きもなんですが、嬉しいがいっぱいあります。すごくすごいです。 >>174 原風景嫌いな人もたぶんいません。血を砂時計に例えるのも好きです。 >>175>>176一発言ひとつで自制していたのに流れが美しすぎて、未来の自分のために全部アンカー載せておきます(?)
お手紙は表で返したし、いつかの時にとっておくのです。
(-188) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 01時頃
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/* >>202>>203 変わらない世界でほんの少し変わったジリヤさん素敵……。 締めの一行が普通で大切なことなのがとても好みでした。
>>205 拾ってくださるの嬉しいですね。やったー。 ホリーちゃんとのお話で幸せになるひみつさんの未来が拓けて本当に良かったなあ。 >>208希望しかないじゃないですか……。 >>207じんわりきちゃうじゃないですか……。 >>209くりぃむそぉだがこんなに愛おしくなったのは人生初めてです。
>>-170 BUMP……これは言葉を失った図です。 最後まで雰囲気変わらず葉っぱが落ちるような、一歩一歩あるいていくようなロルがとっても素敵でした。
(-189) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 01時頃
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/* ひみつさんのもうひとつのロルもとてもとても素敵ですし、その上でやっぱりポポたゃ(?)がにこにこ幸せいっぱいなのが一番嬉しいですね……!
>>239 トレイルさんのお手紙拾われるのも最高だったのですが、 >>240>>241が水輝さんらしいと思ってしまってとてもとても好みでした。詳しく存じている訳ではないのにそう思えるの、水輝さんがこの村でしっかり生きておられたからなのかなと。 タイトル回収も全人類好きだと思ってます。
(-190) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 01時半頃
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/* ふう。楽しかったー。かぼちゃと申します。 年に2〜3回くらい村に入っておりますが、毎回今生最後の村だと思っているので毎回祭りです。気にしないでください。
とても素敵な村に惹かれて久々にお邪魔させていただきました。異文化交流はいつだって楽しい。 本当に軸しか決めていなかったので、バキュラムがバキュラムになったのは皆さんのおかげです。
ありがとうございました。 皆さんにたくさんの幸せが訪れますように。 遠い遠いどこかの世界で願っております。**
(-191) Pumpkin 2022/03/15(Tue) 01時半頃
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