人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

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【人】 記号の妖精 ミーム


[――減った、と、いうことは。>>59
”そう”だったということだ。
手を伸ばして、ハンカチも、手ぬぐいもなく、
指先で沙羅の涙を拭う。]

 サラばっかりが、責任感じることじゃないのよ。
 みんなで決めたの。……そうでしょ?

[場の空気につられて、流されて、という者もいるだろう。
果たしてどれほどの者が沙羅ほど傷ついて、
あの選択をしただろう?自分だって。
沙羅の傷つきを、ほんの少しでもわかっているだろうか?
わからない。ただ、沙羅ばかりが”わがまま”と。
自分を責めることはない。そうであるはずだ。]

 

(66) 2022/05/11(Wed) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 それって。

[しんじらんない、とため息をこぼした。>>67
頭を抱える、理解しようと必死に頭を巡らせる。]

 ……超・前時代的。摘発とかされないの?
 星間倫理とか。

[惑星『ク』では、奴隷制は廃止されたばかりだ。
……此処数年の目覚ましい発展によって、
そういうことになっている。
閉じた星の文化を開き、他星との交流を持つ新時代。
これまでの悪しき習慣を捨てよ。
すべての”人間”は”倫理的”であるべき。
それが、彼女の生まれ育った時代の価値観だ。

果たして、その小さな星で定められた”倫理”は、
広い宇宙ではいささか通用しないようだったが。]

(70) 2022/05/11(Wed) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 いえ、今はそんなことを言ってる場合じゃなくて……
 その”対等な取引”っての。
 私にやれって言ってるんでしょう?
 めちゃくちゃよ。

[顔を覆って、しばし。
出来ない、とも、やらない、とも、云わないけれど。
それがジェルマンが死んでから先の未来の話だということを、受け容れたくはない。

はたと顔を上げる。]

 あ……でも、待って。
 昨日、沙羅のことはミツボシが守ってくれたの。
 あなたが他を守るんなら、
 ミツボシにあなたを守ってもらえばいいのよ!

(71) 2022/05/11(Wed) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[正直なところ、ジェルマンの云うようなことを>>73
自分が出来るようには、とても思えなかった。
そもそもそれが本当に沙羅のためになるのか。
沙羅の身柄だけでなく、人生を、未来を縛り付ける仕掛けを施した”旦那様”とやらがそれを許すわけもないだろう。]

 どっちにしろ、私にサラのために出来ることがあるんなら、やるわよ。やるしかないじゃないの……
 ……サラが、……ほんとうに、良いって言うなら、だけど。

[それでもミームは、選択を迫られるなら。
彼女と少しでも長く、いられるだろう方を選びたかった。
彼女自身にも自由な選択肢を、ときちんと考えられるほど、
余裕はなかったけれど。]

(85) 2022/05/11(Wed) 02時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ……っ。
 じゃあ。……じゃあ、……
 もう、3人か、4人で、今日は……
 同じ部屋で、過ごすとか……

[その可能性を、ミーム自身も考えていなかったわけではない。だから反論せずに黙った。もっともなことに思えたから。>>73
けれどそうなれば、いよいよ今夜ジェルマンを守る手立てはない。子供みたいなことを言っていると、わかっていながら親指の爪を齧る。]

(86) 2022/05/11(Wed) 02時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 02時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[涙が落ち着けば、>>88沙羅の手を握る。]

 ……サラ。昨日も、言ったわね。
 私あなたに『生きて』いてほしい。
 出会って数日で、なんにも知らないのに、
 なんだって思うかもしれないけど……

 だって、……友達に、なったんだもの。
 少しでも長く、一緒に過ごしたいわ。

 迷惑だって、なんだって。
 あなたの価値が、どうだって。
 今の私にはそれしか、理由はないから。

 ……だから、そうする。

(92) 2022/05/11(Wed) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[他を切り捨てても。それを残酷だと云われても。
子供みたいなわがままだとしても。
それでも彼女が『生きて』くれるなら。
それに、手を貸すことができるなら。]
 
 ……ま。
 上手くやる自信は、全然ないけどね……

[零れそうな涙の代わりに、情けない笑顔を見せた]

(93) 2022/05/11(Wed) 12時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 12時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ……自分ばっかり良い格好しようとして。
 ばっかみたい。もうちょっとやる気見せなさいよ。
 護身の魔法とか無いわけ?

[憎まれ口。やる気なら、充分見せてもらっている。
ただ彼が死ぬ可能性を受け入れていることが、悔しいだけ。
テーブルに載せられたものを手に取り、>>94
行儀悪く足を組み替えて膝にか頬杖をつく。]

 あの過保護のお父様が許すかしら。
 自分が買い取りたいなんて言うかも。
 そのときは……ほんとにカケオチね。

[頼るべきひとの顔。父親よりも先に浮かぶものがある。
けれどそれも、なにもかも”うまくいけば”でしかない。
そもそも、この話のすべて、彼の死ありきの展望。
唇を噛んで、精一杯冗談めかす。]

(95) 2022/05/11(Wed) 13時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[握り返された手の力に、>>96
とうとう、ひとしずくだけ溢れた涙をすぐに拭って。
あとはいつもの、気の強そうな吊り目の少女に戻る。]

ええ、そうしましょう。
サラも、冷やしてからメイクしておいてあげましょうか?
気休めだけどね。

[肩掛けのポーチから、
ブラシの形をしたテクスチャメイクのプリンタを出して振る。それで自分の目元を撫でれば、隈も充血も覆い隠してしまう。
ロビーでまた昨晩のように選択について話すなら。
涙に濡れているよりも毅然としていたほうがきっと良い。
そう思ったから。]

(109) 2022/05/11(Wed) 18時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ほ〜んとに白々しいわねえ。
 あなたの息子さんの顔を見るの、
 楽しみになっちゃったわ。

 じゃ、パパの愛を期待して、
 せいいっぱい反抗期してみるわ。

[父親の立場からの物言いに、>>105
呆れたように宙を見て。べー、と舌を出す。
それからソファーから立ち上がり……
何事か、考えるように少し目をつむる。]

 ……ごめんなさい。
 サラを連れて、先に行っていてくれる?

 そんなに大した用じゃないの。すぐに追うから。

(111) 2022/05/11(Wed) 18時半頃

【秘】 記号の妖精 ミーム → 地下軌道 エフ


[ジェルマンとサラを先に行かせて。
一人になると再びソファーに腰を下ろす。
個人用の端末でメッセージを打ち始める。
それは、星喰アメーバであることがわかっている、
エフへ向けたものだ。]

 『はじめまして。
 突然メッセージを送ってごめんなさい。
 私は惑星クから乗船した、
 ミーム・ミル・スキームといいます。』

[メッセージを打つ手は微かに震えている。
何度も内容を打っては、消し。消しては、文章を戻し。
また打っては消して。言葉を探しながら。]

 『あなたと直接話をする機会はなかったし、
 あなたが星喰アメーバだとわかった以上、
 直接会って個人的にお話をする勇気のないことを、
 まずはじめに謝っておきます。』

(-173) 2022/05/11(Wed) 19時頃

【秘】 記号の妖精 ミーム → 地下軌道 エフ

 
 『あなたにメッセージを送ったのは、他でもありません。
 あなたがた、星喰アメーバにお願いがあってのことです。

 どうか、私の友人のサラと、ジェルマンを。
 そして叶うならあなたのご友人であるPJさんを、
 今夜襲わずにいてはくれないか、というお願いです。

 勝手なことを、と思われるのは当然です。
 こうしてお願いをしたところで、そもそも、
 あなたがたがそれを聞き入れることができるのか、
 それすら私にはわかりません。』

[やや間を置いて。]

 『見返りを、ということであれば、私からは、
 今晩私が、あなたに冷凍追放の票をいれないこと、
 上記で挙げた名前以外の人物が襲われても、
 それを責めず、可能であるならば見過ごすこと、程度。』

(-175) 2022/05/11(Wed) 19時頃

【秘】 記号の妖精 ミーム → 地下軌道 エフ


[打ちながら、こんなことは正気ではない、と思う。

自分が票を入れなかったところで、
彼の冷凍追放はほぼ確定している。

それに、自分が頼んでいることはとどのつまり、
身内だけは助けてくれ、というあまりに傲慢な命乞いだ。
自分たちはアメーバの命乞いを聞き入れはしないというのに。]

 『他に何か、
 私個人に出来ることがあるならばご提案ください。
 友人を救うためならば、私は何でも差し出す覚悟です。』

[上記で挙げた名前、と。書いた。
そこに自分の名前は、入れなかった。]

(-176) 2022/05/11(Wed) 19時頃

【秘】 記号の妖精 ミーム → 地下軌道 エフ


 『お返事は、なくても結構です。
 今晩ロビーでの話し合いがあるとき、
 直接お返事を訊くこともしません。
 ただ、どうかあなたの心に、
 このメッセージが届きますように。』

[あまりにずるい書き方だと思った。
こんなメッセージを送ったら、逆に怒りを買って、
挙げた名前の者を全員殺されることさえあるかもしれない。]

 『お願いします。どうか。』

[それでも。
大切に育てられてきたこどもであるところのこの娘には。
こんなやり方しか、思いつかなかった。]

(-177) 2022/05/11(Wed) 19時頃

ミームは、ひとりになった応接室で深々とため息を吐き出して、顔を覆った。

2022/05/11(Wed) 19時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 22時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[天井を見上げる。
肺を満たす重いものを吐き出すように息を吐く。
その先には豪奢なシャンデリアが品よく輝いている。
この船の懐古趣味は、そんなにきらいじゃないかもしれないな、と思った。]

 ……よし。

[ぱし、と軽く自分の両の頬を叩く。
そうして、応接室を後にした。]

(137) 2022/05/11(Wed) 23時頃

ミームは、ツンデレって何の話!?とキレておいた方が良い気がした。

2022/05/11(Wed) 23時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

− ロビー −

[どれほどひりついた空気になっていることだろう。
そんな不安を抱えながらロビーへとやってきて、
充満するバターの香りに瞬いた。

拍子抜けしたようにしばし、
一見和やかなその光景に立ち尽くす。]

(144) 2022/05/11(Wed) 23時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 23時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ……アップルパイ?
 そんな…… ……
 いえ、いただくわ。

[ビンボーくさいもの、と口にしそうになったが。
しなかった。それは本心ではないからだ。
もう、本心でないことは極力口にしないようにしようと、
決めていた。
サラとPJの近く。勧められた席に腰を下ろす。]

 呑気だこと。

[これは本心。]

(147) 2022/05/11(Wed) 23時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[用意されていたアップルパイを、
小さなフォークで口にする。
バターの香ばしさと、煮詰められたりんごの甘さ。
なぜそれが振る舞われたのか、知るよしもなかったが――
それはミームにとって、とても、なつかしい味だった。]

 ……ん。美味しいわ。
 ありがとう、PJさん。

[瞳に、知らずに親しみが籠もる。]

 まあ、みんなピリピリして議論にならないよりも、
 ずうっと良いもの。あなたのおかげね。

 それで、検査先。……私はミツボシを推すわ。
 昨日は、彼女がサラを守ってくれたんだもの。
 疑いがあるなら、早く晴らしてあげたいし。

[これもまた、本心だった。]

(159) 2022/05/12(Thu) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ツンデレって何よ?
 褒め言葉じゃないことくらい、わかるわ。
 
 無駄口叩いてる暇があったら……番茶?
 それでいいわ。持ってきて。

[聞き逃さなかった。>>154
足を組んで手をひらひらさせる。
そして彼女は多分、意外と番茶を気に入ることだろう。]

(160) 2022/05/12(Thu) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[PJの言葉に>>161、フォークを置いて、唇を結ぶ。
彼女にとってあの四足の犬がどれほど大事で、
喪ったいま、彼女がどれほどつらいのか。
自分に置き換えて想像することはそれこそ、
失礼だとは思う。

それでも、もしも、それが沙羅だったら、と。
考えずにはいられない。
きっと。こんなふうにはいられなかった。
その姿を見つめながら胸が痛む。]

……

(165) 2022/05/12(Thu) 00時半頃

ミームは、ほんの少しの期待を込めて、人々を見回した。

2022/05/12(Thu) 00時半頃


ミームは、もう、ジェルマンの袖を引くことはしない。

2022/05/12(Thu) 01時頃


【人】 記号の妖精 ミーム


 ええ。
 私は、星喰アメーバでは、ないもの。

[頷き、はっきりとそう返す。>>171
検査か、もしくは冷凍追放されて死なないこと以外に、
自分の潔白を証明する手段はない。
ただ、それを口にすることには意味がある。
そう信じている。]

(175) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 ……ねえ、ジェルマン。
 気になっていたんだけれど。
 あなたっておいくつなの?

[その言葉を横で聞いて、>>174
少し考えてから、小声で訊いた。

不躾ではあるだろうが、
訊いておいたほうが後悔がないと思ったから。]

(178) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

ミームは、何か思い出すように、個人の情報端末をぎゅっと握りしめた。

2022/05/12(Thu) 01時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 
 私の意見は変わっていないから、ミツボシを。

[端的に。>>176

(185) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[それから、淡々と問う>>177 沙羅を見て。]

 私は、アメーバたちがそうするなら……それでもいい。
 生き物が自由でいられる可能性の高いほうを、
 自分の望むように生き延びられるほうを選ぶのは、
 当然だものね。

 ……ただ。それに必要なのが、
 あなたや、ジェルマンや。
 できればここにいる誰でもないといいなと、
 思う、……

[要するに。
ミームにとって助かって欲しいのは、”身内”だけ。
そういう意見だ。子供みたいに甘いことしか、言えない。
言ってから、きらわれてしまうかも、と少し思った。
でも、それが、本心だった。]

(186) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 70歳。

[父親よりも遥かに上の年齢が出てきて。>>180

 18人。

[想像していた6倍の人数が出てきて。]

 ……お……若い、のね……

[よくわからない感想が出た。]

(187) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 過去形で言うの、よしなさいよ。
 まだまだ現役なら。

>>188 指先で、腕のあたりを小突いた。
拗ねたこどものような仕草だった。]

(190) 2022/05/12(Thu) 02時頃

【独】 記号の妖精 ミーム

/* ""カコイチ""恥ずかしい姿、見てェ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

(-226) 2022/05/12(Thu) 02時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 そうね。””カコイチ””の生き恥、
 晒してもらいたいものだわ。

[急に年寄りめいたことを言い出されると呆れて。>>191
友人の言葉に>>195 乗っかって軽口を叩く。
けれど本心だった。生きていてほしい。
彼がそうなることを、受け入れたくはない。
同時に、彼がそれほど覚悟をしていることを、拒みたくもなかった。]

 ちょっと、髪乱れるでしょ!や〜め〜て〜!

[それが大人への一歩なら、
大人になんて、なりたくもないのに。]

(197) 2022/05/12(Thu) 02時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ……うん。
 …… ……うん。
 
[相槌を打ちながらその言葉を聞く。>>192
この状況でさえなければ、きっと、優しい子だ、とだけ流した言葉だった。――けれどきっと、そうではない。
彼女は、優しさだけではない、彼女の決意を持っている。]

 私、ここで、あなたと……
 サラと友達になれて、よかったわ。

[微笑みに、そう返した。]

(199) 2022/05/12(Thu) 03時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 ……わかった。おやすみなさい。

[一緒にいて、とか。行かないで、とか。
わがままが、喉まで出かかる。
それを飲み込んで頷く。

彼に向かってまた明日、と言うことは。>>198
できなかった。]

(201) 2022/05/12(Thu) 03時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 03時半頃


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