14 冷たい校舎村10
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冬休みも目前に迫った12月のある日。
君たちの住む町を雪の白色が塗りつぶしていく。
(#0) 2021/11/03(Wed) 23時半頃
この町がこれほどの雪に見舞われるのはいつぶりだろう。
君たちの記憶にそんな日があったかはさておき、
ニュースキャスターが例年にない大雪だと叫んでいる。
もしも君に天気予報をチェックする習慣があるなら、
昨日までの予報に雪などなかったと疑問を抱くかもしれない。
けれど、夢でないことは冷え切った空気が教えてくれるだろう。
奇妙なことに気象警報は発令されていない。
休校の連絡が君たちのもとに届くこともない。
交通機関も止まってはいないらしい。
いつもどおりの朝とは言いがたいが、
君たちは今日も学校へ向かうことに決めた。
(#1) 2021/11/03(Wed) 23時半頃
君たちは望月高校3年1組の生徒だ。
修学旅行や体育祭、高校生活の主なイベントは過ぎ、
特に熱心に取り組んだ最後の文化祭も10月に終わってしまった。
学区内トップの進学校に通う君たちの周囲は今や、
受験ムード一色に染まっていることだろう。
(#2) 2021/11/03(Wed) 23時半頃
さて、話を今日に戻そう。
君たちが学校へ向かう道中のことだ。
聡明な君たちであれば気づくかもしれない。
例えば、同じ学校の生徒がほとんど見当たらないこと。
同じ制服姿を見つけたかと思えば、顔見知りばかりであること。
不思議に思ったところで目的にはもうすぐそこだ。
煌々と明かりの灯った校舎が君たちを待ち構えている。
理由があってか、あるいは何もなくたって、
君たちは見慣れた校舎に足を踏み入れることに決める。
(#3) 2021/11/03(Wed) 23時半頃
ようこそ、冷たい校舎へ。
(#4) 2021/11/03(Wed) 23時半頃
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