27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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/* 明日丸一日やること無くなったかもしれない( でも、コアタイムとかわからないから誰がどれだけ空いてるのかわからないから絡みにくいんですよね……………
(-32) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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/* でもこの調子だと田端が生きてても死んでても何も救われないエンド真っしぐらだから(バッドエンドではないかもしれないけど)どうにかしたいけどなるようになれば良いですよね(達観
(-33) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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―― 現在:2階・薔薇のエリア ――
そんなこと言ったら、 俺だって救急箱探してただけですし。
[ 仮に俺が怪我を治したいと思ったから 治ったのだとしても、>>136 高祈先輩が側にいてくれなかったら、 きっと俺は“現実”の中でいつまでも苦しんでいた。
少しだけ心に余裕ができて視線を動かすと、 先輩の手にうっすらとした傷跡が見える。
大怪我をさせなかったことは良かったけれど、 やはり迷惑をかけてしまったと、俺は眉を寄せた。 ]
(144) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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へえ、恋愛感情ってすごいんですね。 それってもう、何かに憑りつかれてるみたいです。
[ 同じく、恋愛感情が分からない>>0:356 というより、今気づいたけれど、 父さんが死んでから、俺が恋愛に対して 無意識のうちに否定的だったのかもしれないけど。
いずれにせよ、俺の声も 先輩と同じようにどこか他人事で、>>137 ]
たぶん、父がそれ相応の覚悟や決意があれば、 自殺なんかしなくても、母と別れて、 その女性と結ばれることもできたと思います。
[ 高祈先輩の淡々とした言葉に、>>138 俺の心はすっと冷えて、 父さんに対する情も何もない言葉が零れた。 ]
(145) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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[ 俺の個人的な認識だけど、 父さんはお爺ちゃんの会社を追い出され、 慰謝料や養育費を支払う苦労を きっとしたくなかったんだろうなと思う。
もちろん、父さんに直接聞いたわけじゃないから、 父さんには父さんの言い分が あったのだとは思うけど。 ]
そう、ですね。 父みたいになりたくなくて、 全く違う風になりきってたところはあるんですが。
違う大人になれたらいいなあ。
[ 語っていいことじゃなかったかという問いには、>>139 俺は首を横に振るだけだけど、否定の意を示した。 ]
(146) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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[ 生きたいとも死にたいとも思っていなくて、 他の誰かが亡くなっていても、 起こってしまったことなのだから仕方ないと思う俺は、 未来のことを思い浮かべても、 特に心が苦しくなったりなんてしなくて。 ]
はあ。高祈先輩と話せて、 ちょっと心が軽くなった気がしました。 話を聞いてくれて、ありがとうございます。
[ ぺこりと頭を下げながらも、 ふと、先ほど高祈先輩が、 俺に語り掛けてくれた言葉を思い出した。>>95
もしかして、先輩にとってはこの世界は 悪夢や地獄、罰だったりするのだろうかと 嫌な疑問に思い至って。 ]
(147) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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そういえば、苦悩とか悲しみって、 自分一人だけで抱えていると その重さでいつか潰れてしまうらしいですよ。
もし、高祈先輩も抱えきれない荷物があるのなら、 いつでも俺に話してくれてもいいですからね。 そのときは、今日のお礼に俺が荷物を半分持ちます。
[ なんて尋ねてみたけれど、先輩は答えてくれたかな。
なんとなく、いつも他の人にしているように やり過ごされるんじゃないかなって思ったから、 俺はあまり期待はしていなかったんだけど。 ]*
(148) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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/* 書いてるイベントを小分けにして出せば良いのかもしれないけど、田端が自分が何とかすると言ってきかないのですよ……。 君も気絶して助けられたら良いと思うけど、気絶したら好きにされちゃうから絶対倒す!!!と息巻いちゃうんだ…………(頭抱え
(-34) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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――回想:カフェ
―――『 運命 』
[>>114>>115 骨谷に問われた絵画のタイトルだ。 口にしてから、少し気恥ずかしくなる。 特に秘めるつもりはないが、 今まで人に話したことはない。 どう思われるかを気にしたこともなかったが、 きっと傍から見たら酷く莫迦げたことだろうから。]
……観るの? そうね、絵画だものね。 そう……、じゃあ、絵を観ることがあれば 感想聞かせてほしいわ。
[銀を惹きつけてやまないあの少年(少女)だ、 他者も惹かれてしまうのではないか、 少しばかり複雑な心境で返した。*]
(149) 2023/07/29(Sat) 22時半頃
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>>107>>108
[絵の前にそれまでもずっといましたよ、という顔で立っている]
お呼びかな?
[そして、帽子をとって、彼女に振り向いた]
(150) 2023/07/29(Sat) 22時半頃
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/* ログが ドホラーにしかならない どうしよう
[仁科は今必死に書き直しています。]
(-35) 2023/07/29(Sat) 22時半頃
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[その顔が青ざめている。 ふむ、と彼女の視線を追う]
ああ、この人……。 それは今、ここに或る、というこの存在かな?
[その問いには少しだけ、困ったような顔をした。 しばし、思案をする]
仕事をサボっているわけではないんだが、 存在の一つ一つの安否確認まではなかなか手が回らなくてな。
でも、まぁ、方法がないわけじゃない。
(151) 2023/07/29(Sat) 22時半頃
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キミは目覚める存在だから、 目覚めてから確認するのも方法だが、 どうしても、今、というのであれば、
本人に訊ねにいこうか。
[そして、白い手袋をしたままの手を銀に差し出した。 夢の中では可能なのである。その絵画の中に入ることも]*
(152) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/07/29(Sat) 23時頃
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/* メグココちゃんはトサカ先輩が好きだと思うので、 口説こうかちょっと迷ったけど、 体力ないからやめておこう……。
枯れとスペック低下と、週末の時間とれなさよ。 そして8割回想書いてて、凹んでしまう。 あ、でも楽しんでます。のすさんありがとう!
のすさんのラ神に初回指名されることに 定評のあるりしあです(ラメトリーでもw)
(-36) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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[暫し骨谷と話していたが、 銀の方に視線をやれば目が合った。>>101
彼女もまた喜びとは程遠い、 どこか戸惑ったような表情をしている。
やはり先に戻る身としては どうしても心配だとか、 申し訳ないと言う気持ちが来るのだろうし この局面で屈託なく喜べるのは 相当な大物かバカくらいでは、と言う感はあれど。]
(153) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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/* また書けてしまったけど………………………… 明日一日誰か来るか様子見ても良いかもなあ。
(-37) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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やだな、そんな顔しないでよー。 あたしはマユちゃんが無事で嬉しいんだから。
目覚めた後もここのこと、覚えてるなら 誰かに話したらちょっとしたネタになるかもよ。
[やはり笑みを浮かべてそう口にした。 先に待ってて、とは言えない。 彼女の気遣いを汲んだわけではなくて ただ確証のないことは言えない、というだけだけど。>>102
でも、その一方で 待っててくれるなら嬉しい、とも思う。 あたしが実際に帰れるか帰れないかはまた別として、 彼女がそう思ってくれるなら、あたしはそれで大丈夫。]
(154) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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[そんなやり取りをしているうちに柊がカフェにやって来る。>>97 そういえば姿を見ていなかったから、無事そうなことに安堵して。
仁科>>133や銀は何かしたいことがあるのか カフェから出て行ってしまった。
――あたしはどうしようか。**]
(155) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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そうだね、探しただけだ だけどそれは君だけが成した行為だ
……うん、そうか 謙遜は良くないんだね、今自覚したよ
[仁科の心配も彼の行動も、決して些細で無意味などではない。 ちゃんと気持ちは伝わっている。 平気で出血を放置していた神経の割には、お陰で問題行為だったと自覚出来ている。
だから反論を福原に返したのだけれど>>144 数秒の沈黙後、追いついた思考に気まずげに肩を竦めた。
成海の行動も意味があったのだろう。 それを認めないのは、福原を助けたかった気持ちの否定にも繋がる。]
(156) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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[やはり親近感を覚えてしまう、他人事の声に>>145 言えてる、と細やかに笑い声を乗せて相槌を打った。
明るく振る舞う人当たりのよい青年には、いくらでも女性が寄ってきそうだ。 もし同じだというのなら、打ち明け話と関係があるのかもしれない。 下世話を口にする趣味が無く、内の想像に留められる。]
神が自殺を悪とするのは そうやって思考を停止し覚悟も無く逃げるのを止める為なのかな
[まるで赤の他人たる成海と同じ位置から実親を見るような、情の見えない言葉。
咎めないどころか、暗に肯定を返す。 それでいい。置き去りにした親など想わなくていい。 生きて縁が繋がる父子すら愛が無いことだってあるのだ。]
(157) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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大丈夫、なれるよ だって君は今まで頑張ってきたじゃないか 逃げずに自分なりに、生きてきたんだろう
[此方の無遠慮さを否定するような仕草は、気遣いとして受け取った。>>146 今漸く彼を知りつつある先輩に、この状況をどう思っているのかまで悟れるわけがない。>>147
過ぎるのは何も知らなかった日常の中の彼。 懸命さを感じ取っていなければ、偉そうでもらしくないことを説きはしない。
今も自分がしたいから付き合っただけだ。 汁粉は無いけれど、あの時のように頭を上げるように促した。]
(158) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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ん? …………そう、ありがとう
[何か思いついたような声に続いた内容は思いもよらないもの。 礼の声は小さくなり、そのまま少し押し黙る。>>148
互いが引いたラインを正しく守ってきた関係性。 秘めた事情を打ち明けたのは当人の選択、 此方の行動もまた自由意志に任される。
いくつかの誤魔化しが脳に浮かび、指を押し付けられた泡のように弾けた。]
君の気持ちは嬉しいけれど 潰れる程の重量が、俺の心には無いのかもしれない
[やり過ごす時と等しく、何の変化も見せずに語る。
悩みがないと受け取られるのなら、それでも問題無い。 福原に応えるにも、荷物が軽すぎる時はどんな助けを求めればいいのか分からなかったから。]
(159) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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[心層の海は夜闇を映し暗く。 苦悩も悲しみも微細すぎて、見つけるのが困難だ。 そうでなければ、成海は死を願わなくてもよかった。
──あれはきっと、成海の想いの形だ。 誰にも知られたくない、けれど罰されたい。 都合の良い願望が、記憶と死者の声を結び黒く羽撃く。
地獄も罰も己が生んでいる。 この美術館を模す空間そのものは、成海にとってはただの夢。]
(160) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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さて…… 眠り姫、お城の外に連れ出させてくれますか?
[話が済んだのなら、福原をここから遠ざけたい。
童話と重ねた軽口と共に、笑いながら手を差し出した。*]
(161) 2023/07/29(Sat) 23時頃
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――カフェ/回想――
[オレがショックから立ち直る前に、 すすすと目立たずおにぎり確保に走る ニトちゃん>>49も、まるで 「こんにちは」の挨拶くらいの気軽さで、 良かった、と言ってくれる。
――怨み事なんて、一つもなかった。
改めて、この研究室の居心地の良さを、 1人欠けてしまう事実を、惜しんでしまう。 果たして、生還した後、8人で オレたちは昨日と同じ日常を続けられるのか?
…………無理だ。誰が犠牲であっても。
ノっ君のおにぎりを美味しそうに頬張るニトちゃんが、 いつものジャージを着ていないことが 少し気にかかった――LINEの内容を思い出す。]
(162) 2023/07/29(Sat) 23時半頃
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―女子トイレ―
[綺麗に落ちたらそれでよし。 落ちなければ先輩が気にするかもしれないのでこのまま封印だ。 など決意して、流水にさらす。 じわりと浮かぶ赤を眺めながら、水を注ぎ続ける。]
我ながらぐっじょぶスね。
[変色した血液は付着がバッチリしっかりわかるんだけれど、元が赤いと白よりはマシで、素材的に汚れも落としやすい。はずだ。
血の落とし方は姉に教えてもらった。 まああれだ。女性は知っておいて損はない。 まさかこんな形で役立つとは思わなかったけど。]
流石に、こんな量は想定してないスけどね・・・
[どれくらい吸ったかはわからないけど、少なくとも自分が洗ったことのある量ではない。]
(163) 2023/07/29(Sat) 23時半頃
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ニトちゃんも描く?
[耳聡く拾い上げてしまった、小さな声>>131 研究室で、視界の隅で、 背景に溶け込むような存在感ながら ニトちゃんが絵を描く姿は目撃していた気がする。]
オレ、予備のスケッチブック、 「持ってきてたことにする」から。
[必要とあらば、魔法のザックからもう一冊 新品のスケッチブックを取り出すことは可能だろう。 お手洗いに行く前のニトちゃんに、一声かけた。]
描いたところで、夢の中なら 現実に持って行けるか、覚えてるか分からないけど。
[ちょいと後で、アリババとやらに聞きに行こうかな。 すっかりカフェで尻に根が生えそうで、 オレは大きくのびをした。*]
(164) 2023/07/29(Sat) 23時半頃
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[つけおきの前に、洗い流せる部分は流そうとしてじゃぶじゃぶ洗う。 つけおきで再付着しては意味がない。
しかし血はいつまでも浮いてくるから、流石に少し気分が悪くなってきた。 というかなぜだろうか。 どんどんと血の色が、香りが、濃くなっている。]
生地の奥にでも溜まってたんスかね・・・
[流水はそのままに、ふっと疲れた息を吐いて顔を上げれば
鏡には自分が映っている。 当たり前の現象だ。]
(165) 2023/07/29(Sat) 23時半頃
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[仁科の髪の毛を掬い上げて、
梳かしている女性が映っていなければ。]
(166) 2023/07/29(Sat) 23時半頃
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[『――腕が無事なら』>>130
ニトちゃんは描くために。 オレは、轆轤を挽くために。
その言葉は、オレの二人目の恋人を思い出させる。 交際して二か月が過ぎた頃、 些細な擦れ違いから口論になって、 階段から突き飛ばされた際に、左腕を骨折した。
右でなかったから、箸や鉛筆は持てたけど、 両手が必要な轆轤の前には座れなくなった。
それ以来、彼女と不和に陥ると オレは先回りして言うようになった。 気が済むまで、顔ならいくらでも叩いてくれて構わない。 けれど腕だけは、傷つけないでくれ、と。
――そうして、度々頬に手形を刻まれる 名物男は出来上がったのだった。*]
(167) 2023/07/29(Sat) 23時半頃
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